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  • 【登録無料】チラシのデザインテンプレートサイトおすすめ13選!テンプレートの選び方と使い方

    【登録無料】チラシのデザインテンプレートサイトおすすめ13選!テンプレートの選び方と使い方

    登録不要・無料でチラシ作成ができるデザインテンプレート

    デザインテンプレートとは、すぐにチラシやフライヤーなどに活用できるようにデザインされたテンプレートです。パワーポイントやワードで作れるものが多く操作も簡単ですので、多くの方に利用されています。

    無料のデザインテンプレートを利用すればコストカットに加え、作業時間を短縮し、質の高いチラシを作成できます。

    また無料のデザインテンプレートには様々な種類があり、どんなジャンルにも合わせることができるので、チラシ作成で悩んでいる方は、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。

    おすすめのデザインツール

    MiriCanvas(ミリキャンバス)2,500万種類以上の素材から簡単デザイン作成

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    • 無料Webデザインツール
    • テンプレートと直観的な操作で初心者も簡単制作
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    デザインテンプレートでチラシを作るメリット

    チラシのデザインテンプレートを活用すれば、デザインの知識や経験がない人でも、プロが作成したような高品質なチラシを簡単に作成できます。

    デザインスキルがなくてもチラシを作れる

    デザインテンプレートは、デザインの専門知識や経験がなくても、誰でも簡単にチラシを作成できる点が大きな魅力です。テンプレートには、チラシのレイアウトや配色、フォントなどが設定されているため、デザインの基礎知識がなくても、文字や画像を差し替えるだけで、きれいなチラシが作れます。

    コストを抑えてチラシが作れる

    チラシのデザインをプロに依頼すると、費用が高額になる場合があります。しかし、デザインテンプレートを活用すれば、コストを抑えながらチラシを作成できます。無料のテンプレートも数多く提供されているため、予算が限られている場合でも、クオリティの高いチラシを作成可能です。また、テンプレートを使用することで、デザインにかかる時間を大幅に短縮できるため、時間とコストの両方を節約できます。

    デザインテンプレートでチラシを作るデメリット

    デザインテンプレートは便利な反面、いくつかのデメリットも存在します。テンプレートであるがゆえの制限や、オリジナリティの出しにくさなどが挙げられます。

    ゼロからのデザインに比べて自由度が低い

    デザインテンプレートはあらかじめレイアウトやデザインが決められているため、ゼロからデザインする場合に比べて自由度が低くなります。フォントの種類や色、画像の配置などを自由に調整できない場合があり、テンプレートの範囲内でしかデザインをカスタマイズできないことがあります。

    他社と被る・似ることがある

    無料のテンプレートは多くの人が利用するため、同じテンプレートを使ってチラシを作成している企業や団体とデザインが被ってしまう可能性があります。また、テンプレートのデザインが似ている場合も多いため、オリジナリティを出すのが難しい場合があります。特に競合が多い業界では、テンプレートを使用することで、他社との差別化が難しくなるかもしれません。

    デザインテンプレート・テンプレートサイトの選び方

    デザインテンプレートやテンプレートサイトを選ぶ際は、以下の3つのポイントを押さえることで、目的に合った最適なテンプレートを見つけやすくなります。

    まずはチラシの目的とターゲットを明確にする

    チラシを作成する目的は何でしょうか?新商品の告知、イベントの集客、セールのお知らせなど、目的によって必要なデザインや情報が異なります。また、誰にチラシを見てもらいたいのか、ターゲット層を明確にすることも重要です。ターゲット層の年齢や性別、興味関心に合わせてデザインや文言を選ぶことで、より効果的なチラシを作成できます。

    無料のデザインテンプレート・素材をチェック

    デザインテンプレートサイトでは、無料で利用できるテンプレートや素材が数多く提供されています。まずは、これらの無料テンプレートの中から、チラシの目的に合ったデザインや雰囲気のものを探してみましょう。また、写真やイラストなどの素材も無料で利用できる場合があるため、併せてチェックすることで、チラシのデザインの幅が広がります。

    機能や操作性をチェック

    テンプレートサイトによって、編集機能や操作性が異なります。直感的に操作できるサイトや、豊富な編集機能を備えたサイトなど、自分に合った使い勝手の良いサイトを選びましょう。また、スマートフォンやタブレットに対応しているかどうかも確認しておくと、外出先でも手軽にチラシを編集できます。さらに、テンプレートのダウンロード形式や印刷の可否なども確認しておくと、スムーズにチラシを作成できます。

    有料プランと無料プランの特徴

    デザインテンプレートのサイトには有料プランと無料プランが用意されています。プランによって使える機能や素材に制限がありますので、それぞれの特徴を押さえておきましょう。

    無料プランでも豊富なテンプレート・素材を利用できる

    無料プランでは、アプリやツール内の一部の機能が無料で利用できます。また月〇点まではダウンロード無料といったサイトもあります。本記事で紹介しているアプリ・ツールでは、無料プランでも豊富なテンプレートや素材を利用できるので、初めての方は無料プランをおすすめします。

    有料プランはデザインの幅が広がる

    有料プランは基本的にツールに搭載されている全ての機能が利用できます。ただし、利用できる数によって複数のプランが設けられていることもあるので確認が必要です。料金は安いもので月額1,000円前後、高いもので月額10,000円前後のプランがあります。

    登録不要・無料で使えるおすすめチラシ・フライヤーテンプレート13選

    それでは具体的に使えるテンプレートサイト13選を紹介します。

    今回紹介するサイトは全て無料でダウンロードすることが可能ですが、中には有料プランに登録することにより更にデザイン性の高いテンプレートをダウンロードすることができるものもありますので必要に応じて検討してください。


    アプリ名無料範囲スマホ対応こんな人におすすめ主な強み注意点
    MiriCanvas基本利用は無料
    一部素材や機能は有料
    ◯日本語テンプレートで
    迷わず作りたい人
    日本語テンプレート
    があり、初心者でも
    編集しやすい
    素材によっては
    有料プラン前提になる
    Canva基本編集は無料
    一部テンプレート
    や素材は有料
    ◯おしゃれなカードを
    すぐ作りたい人
    テンプレートが豊富で、
    写真差し替えや文字編集が簡単
    有料素材を選ぶと
    追加料金がかかる
    Adobe Express無料テンプレートあり
    一部機能や素材は有料
    ◯シンプル操作で
    デザインしたい人
    直感的に編集しやすく、
    共有もしやすい
    高度な機能は
    有料プラン対象に
    なりやすい
    Fotor無料で作成可能
    一部素材や保存機能
    は有料
    ◯写真入りカードを
    手軽に作りたい人
    画像編集とカード作成
    をまとめて進めやすい
    無料範囲は利用前
    に確認したい
    VistaCreate
    ※旧Crello
    無料プランあり
    一部テンプレート
    や機能は有料
    ◯デザイン性を重視しながら
    手軽に作りたい人
    ビジュアル素材が豊富で、
    見た目を整えやすい
    日本語での情報
    はやや少なめ
    Picky-Pics無料プランあり
    一部機能や
    素材は有料
    ◯スマホで簡単に
    デザインしたい人
    写真や図形を使った
    編集がしやすい
    他の主要アプリと
    比べると
    情報量は少なめ

    [orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00054″},”display”:{“type”:”full”}}[/orend-service]

    キングプリンターズ

    キングプリンターズの紹介

    ●運営会社:株式会社キングプリンターズ

    ●特徴

    • 222種類のテンプレート
    • 1枚2.2円からの印刷
    • 要会員登録

    最初に紹介するのはキングプリンターズです。

    20年続いている企業であり無料でダウウンロードできる他に、チラシの作成法やわかりやすい料金設定などがあり品質も文句の付け所がないのでどこのサービスを利用しようか迷っているのであればここをオススメします。

    その他にも新規会員登録すると1000円分のキングポイントというものが貰える制度もあり1ポイント=1円で利用することができますので大変お得になっています。

    詳細はこちら: https://kingprinters.com/user_guide/templates/design

    Officeテンプレート

    Officeテンプレートの紹介

    ●運営会社:Microsoft

    ●特徴

    • 大手の企業が運営
    • 2000点以上のテンプレート
    • 会員登録不要

    2つ目はofficeテンプレートとなります。

    皆さんご存知のMicrosoftが運営をしているサービスであり自営業の方にオススメのテンプレートがそろっています。

    大企業が運営していますのでセキュリティ面でも安心できますし、高品質なものばかりを扱っていますので大手のサイトで作成したいという方はこちらからダウウンロードしましょう。

    会員登録不要で利用ができるのも魅力的な点ですので気軽にダウンロードすることができます。

    詳細はこちら:https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc

    ジオプリント

    ジオプリントの紹介

    ●運営会社:東洋紙業株式会社

    ●特徴

    • 印刷通販会社のテンプレート
    • 飲食店系
    • 名刺なども扱い

    3つ目はジオプリントとなります。

    使用しやすいデザインプレートが多く汎用性が高いです。

    また印刷会社が運営しているというのもあり印刷までの流れを簡単に作ることができます。

    わからないことを答えてくれるカスタマーセンターの対応が非常に丁寧であり何度聞いても同レベルの対応してくれますので、疑問箇所を聞くのが苦手という方でも気軽に電話しやすいサイトです。

    詳細はこちら:https://www.geoprint.jp/page/template

    ピッキーピックス

    ピッキーピックスの紹介

    ●運営会社:ピッキーピックス

    ●特徴

    • ドラッグ&ドロップ
    • 豊富なデザイン
    • 独自性を高められる

    4つ目はピッキーピックスとなります。

    ドラッグ&ドロップだけでまるでプロが作ったようなデザインにすることができ操作方法も簡単で使いやすいサイトです。

    多くの素材も扱っており幅広いデザインのチラシを作ることが可能となります。

    詳細はこちら:https://picky-pics.com

    自宅でチラシを作ろう!

    自宅でチラシを作ろう!の紹介

    ●運営会社:鹿子屋.net合同会社

    ●特徴

    • チラシ特化
    • 毎月テンプレート追加
    • 簡単操作

    5つ目は自宅でチラシを作ろう!となります。

    自宅でチラシを作ろう!では毎月新しいテンプレートが追加されるので春夏秋冬どの季節に合わせられるので気に入ったテンプレートを選びやすいです。

    またチラシに特化したサービスなので名刺などのテンプレートはなくサイト内で迷わずにチラシのデザインプレート紹介ページまでいけます。

    詳細はこちら:https://jitaku-chirashi.com

    素材工場

    素材工場の紹介

    ●運営会社:株式会社パルスデザイン

    ●特徴

    • 柔らかいタッチ
    • ブログもあり
    • 会員登録不要

    6つ目は素材工場となります。

    可愛らしいデザインや柔らかいタッチのものが多くどの年齢層にも好印象を与えられるものを多く扱っています。

    また会員登録が不要なので面倒くさい手順がなくすぐにダウンロードできます。

    詳細はこちら:https://sozaikoujou.com

    富士ゼロックス

    富士ゼロックスの紹介

    ●運営会社:富士ゼロックス

    ●特徴

    • 大手プリント会社が運営
    • 高品質
    • 会員登録不要

    最後は富士ゼロックスとなります。

    ご存知の方もいらっしゃると思いますが富士ゼロックスは大手のプリンター会社でありシェアも国内で30%以上と信頼できる企業となります。

    プリンター会社なので大量にテンプレートがあるのでは?と思われそうですが意外にもテンプレート数自体は少数で、代わりに高品質なものを扱っております。

    Officeテンプレート同様大手のサイトで安心して作成したい方にオススメです。

    詳細はこちら:https://www.fujifilm.com/fb/support/colorprint

    おしゃれな無料デザインテンプレート6選

    アプリ名無料範囲スマホ対応こんな人におすすめ主な強み注意点
    MiriCanvas基本利用は無料
    一部素材や機能は有料
    ◯日本語テンプレートで
    迷わず作りたい人
    日本語テンプレート
    があり、初心者でも
    編集しやすい
    素材によっては
    有料プラン前提になる
    Canva基本編集は無料
    一部テンプレート
    や素材は有料
    ◯おしゃれなカードを
    すぐ作りたい人
    テンプレートが豊富で、
    写真差し替えや文字編集が簡単
    有料素材を選ぶと
    追加料金がかかる
    Adobe Express無料テンプレートあり
    一部機能や素材は有料
    ◯シンプル操作で
    デザインしたい人
    直感的に編集しやすく、
    共有もしやすい
    高度な機能は
    有料プラン対象に
    なりやすい
    Fotor無料で作成可能
    一部素材や保存機能
    は有料
    ◯写真入りカードを
    手軽に作りたい人
    画像編集とカード作成
    をまとめて進めやすい
    無料範囲は利用前
    に確認したい
    VistaCreate
    ※旧Crello
    無料プランあり
    一部テンプレート
    や機能は有料
    ◯デザイン性を重視しながら
    手軽に作りたい人
    ビジュアル素材が豊富で、
    見た目を整えやすい
    日本語での情報
    はやや少なめ
    Picky-Pics無料プランあり
    一部機能や
    素材は有料
    ◯スマホで簡単に
    デザインしたい人
    写真や図形を使った
    編集がしやすい
    他の主要アプリと
    比べると
    情報量は少なめ

    [orend-service]{“condition”:{“idList”:”01jp78k09a7y55fg7mjfrjwdxg,01jqb5z1wrwaxbj885za8v7yn6″},”display”:{“type”:”price-explanation”}}[/orend-service]

    ラクスル オンライン – チラシ・フライヤーを無料デザインテンプレートから簡単作成

    ラクスルの紹介
    • チラシ・ポスター・メニュー表など豊富なデザインテンプレートから無料作成
    • さまざまなサイズを無料で利用可能
    • 短時間で作成・印刷依頼も可能

    ラクスルオンライン の特徴は豊富な無料デザインテンプレートです。人によって必要なテンプレートは違いますが、豊富なデザインテンプレートがあるため、自由に作成することが可能です。

    またさまざまなサイズに変更・カスタマイズして利用が可能で、短時間でデザイン作成から印刷までができます。

    簡単編集!画像素材は2000万点! ラクスルの無料デザインテンプレートから簡単作成

    パワポンbyアクスル

    パワポンの紹介

    ●運営会社:ASKUL

    ●特徴

    • PowerPointで編集
    • 1500点以上の品揃え
    • 会員登録不要

    1つ目はASKULが運営しているパワポンです。

    名前の通りパワーポイントでの編集が可能となっており難しい手順を全く踏まずにチラシを作成することができます。

    詳細はこちら:https://ppon.askul.co.jp/category/image/cool?sort=latest&page=1

    PIXTA

    PIXTAの紹介

    ●運営会社:ピクスタ

    ●特徴

    • フリー素材あり
    • 大手の会社が運営
    • 要会員登録

    4つ目は大手のフリー素材サイトPIXTAとなります。

    デザインテンプレート以外にもPIXTAは高品質な画像を扱っておりうまく組み合わせることができればチラシ作成の幅が広がります。

    またこちらも大手が運営しておりますので信頼度も高いです。

    詳細はこちら:https://pixta.jp/templates

    SOZAI GOOD

    SOZAI GOODの紹介

    ●運営会社:素材GOOD

    ●特徴

    • フレームワーク多数
    • シンプルデザイン
    • 会員登録不要

    5つ目はSOZAI GOODとなります。

    こちらはフレームワークを多く扱っており中身は自分で変える方法になります。

    デザイン性が高いものが多く細かくジャンル分けされているのでピンポイントで希望に合ったものを探しやすくなっています。

    詳細はこちら:https://sozai-good.com

    登録不要・無料のサイトでおしゃれなチラシをデザインするコツ

    無料のデザインテンプレートを活用する場合でも、ちょっとした工夫を加えることで、より魅力的で効果的なチラシを作成できます。

    素材の統一感を大切にする

    チラシに使用する写真やイラスト、アイコンなどの素材は、全体の雰囲気を統一することが大切です。同じテイストの素材を選ぶことで、まとまりのあるデザインになります。例えば、手書き風のイラストを使う場合は、他の素材も手書き風のものを選ぶと、統一感が生まれます。

    視認性を意識して色や画像を使う

    チラシの目的は情報を伝えることなので、読みやすさは非常に重要です。背景色と文字色の組み合わせや、画像の配置には注意が必要です。背景色が明るすぎる場合は文字色を暗めに、背景色が暗すぎる場合は文字色を明るめに設定することで、文字が読みやすくなります。また、画像を多用する場合は、文字が隠れてしまわないように注意し、余白を十分に確保することで、読みやすいチラシになります。

    余裕をもって余白を設ける

    チラシのデザインにおいて、余白は重要な要素です。余白を十分に確保することで、情報が整理され、読みやすくなります。また、余白があることで、デザインに高級感が生まれ、洗練された印象を与えることができます。文字や画像を詰め込みすぎず、適度な余白を設けることを意識しましょう。

    無料テンプレートでおしゃれなチラシを簡単作成!

    様々なデザインプレートを紹介しましたが上記で上げたものは全て無料で使用することができ、比較的安価で印刷することができます。

    また無料のテンプレートを使うことにより自社で自ら作成するより時間をかけることもなく、作成するための人材も必要ありません。

    もちろんオリジナルを作りたいという場合は外注や委託をしてとことんこだわるというのも悪くはありません。

    しかしなるべく安価かつ、一定のクオリティを持ったチラシを作成したいという場合は無料のデザインプレートがベストなのでうまく活用していきましょう。

  • 競合店調査とは?競合に勝つための4つのチェック項目と6つの調査方法

    競合店調査とは?競合に勝つための4つのチェック項目と6つの調査方法

    競合店調査とは

    競合店調査とは、自社と競合する(競い合う)であろう他店舗の調査をすることです。自社との違いやどのような戦略で経営しているのか、どのような集客をしているかなどを調査し、自社が劣っていると感じる部分を把握し、対策するために実施します。

    今回は売上アップや店舗戦略に重要な競合店調査の手法や、ポイントについて紹介します。

    競合店調査が必要な理由

    競合が少なく集客も問題なくできている場合、競合店調査は不要かもしれませんが、そうでない場合は、他社を知らずして自社の改善をするのは難しいといえます。

    同じ分野で競っているのに負けてしまっているのであれば、何かしらの部分で劣っている可能性があるため、競合店調査を実施し、何が悪いのかを見極める必要があります。

    そして、競合店調査で競合店が画期的なサービスを提供していることがわかったら、そのサービスをグレードアップさせ自社に取り込むことで競合に勝てる店をつくることができます。

    競合店調査の4つのポイント

    では、競合店調査はどのように実施すれば良いのでしょうか。

    ただ競合店に行って観察するだけでは必要な情報が得られず、実施する意味がありません。

    競合店調査で抑えておきたいポイントは4つあるので、確認しておきましょう。

    (1)自社課題の明確化

    まずは自社の課題を明確に洗い出し、わかりやすいようにまとめます。

    新規で店を出す場合は問題点を挙げるのは難しいかもしれませんが、同形態の店の失敗例・成功例があるためそれを参考にすることはできます。

    一方、既存の店舗の場合は、現時点での問題点を挙げていきましょう。

    他店の良い点だけを吸収しても、自店の悪い点を改善しなければ、課題は解決しません。まずは、自社をよく分析して課題を明確にしなければなりません。

    (2)競合店舗の基本情報をまとめる

    次に、調査する他店の基本的な情報をまとめましょう。

    経営の仕方ばかりに目が行きがちですが、基本情報からわかることもあるため、忘れずに行いましょう。

    基本情報とは次のような情報を指します。

    • 立地(駅から何分など)
    • 営業時間、定休日
    • 企業の規模
    • 客層
    • 創業年
    • 店舗名
    • 扱っている商品

    特に、売上を左右する立地などは大きなヒントになるため、調べておきましょう

    (3)競合店の強み、弱みでまとめる

    基本情報をまとめたら、次は、競合店の強み、弱みを具体的にまとめていきましょう。

    競合店で上手くいっている店は、何かしらの強みをもっていて、経営をしていく中のヒントになるものが多いです。

    そのまま真似するのは考えものですが、改良してグレードアップさせれば競合店に勝つこともできるでしょう。

    普通では強みとならないものでも立地や客層によっては強みになることがありますので、入念にチェックしてください。

    (4)自社で実施すべき差別化ポイントをまとめる

    強み弱みをまとめたら、それらに対し、自社ではどのような差別化ができるかを考えます。

    差別化とは他の企業とは違う商品を開発したり、サービス品質を高めたりすることで、リードする戦略のことをいいます。

    もし競合店の弱みが自社ではクリアできていることであれば、差をつけられます。

    また競合店の強みを自社に取り入れ、さらに強化して差をつけれることができれば競合店唯一の強みを消すことができます。

    しかしあまり需要のない部分で差別化しても効果はないため、売上や顧客満足度につながるような施策を実施するようにしましょう。

    競合店との差別化にはSWOT分析が効果的

    自社と競合他社との差別化をはかるための分析手法として、効果的なのは「SWOT分析」です。

    SWOT(スウォット)分析とは、自社の事業について分析する際に使用するフレームワークで、

    分析要素である、強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)のそれぞれの頭文字を取ってSWOTと呼んでいます。

    自社状況整理イメージ図

    上の図のように他社と比べた際の自社の強みと弱みを見える化することで、自社の状況を把握することができます。

    また、自社を取り巻く環境として、売上を伸ばすきっかけとなるプラスポイントを「機会」に、売上を下げる可能性のあるマイナスポイントを「脅威」として記入します。4つの要素を記入したら、機会を活かし、脅威への対策をすることで競合店との「差別化」を図ることができます。

    このフレームワークにあてはめると、整理がしやすいのでおすすめです。

    競合店調査の6つの手法

    ここからは、具体的な調査方法を紹介していきます。

    すべてを実施する必要はありませんが、どれも効果的ですので自社がどうしたいのかを考えてから調査をしてください。

    また、過度な撮影や営業妨害となる行為は違反となりますので十分理解した者が調査するようにしましょう。

    (1)野外調査

    最初は外観などの調査になります。遠いところでも判別することができるのか、わかりやすい看板や旗などが立っているのかなど様々な部分をチェックしましょう。

    • 見た目のキレイさ(雰囲気)
    • アクセスしやすいか
    • 看板や旗の有無
    • 周りはどうなっているか
    • 地図に載っているか

    上記に挙げた項目は抑えておきたいポイントです。

    外観はだれでも調査ができるので、未経験でも実施できます。しかし、外で不審な行動をとってしまうと通報される可能性がありますので注意しましょう。

    (2)販促品調査

    野外調査の他に、販促品の調査も、未経験でも実施しやすい調査です。

    販促品とは商品の販売を促進させるために配布されるもので、一般的にはチラシやビラなどを指します。

    チラシやビラだけでなく、ウェブやSNSの広告などを打っているか調査しましょう。

    スーパーなどは高い確率でチラシを発行しており、チラシ内にクーポンなどをつけている場合がありますので何もしないと負けてしまうかもしれません。

    他にもお得な情報などを街中に張り出している場合もあるため、よく確認しましょう。

    (3)レイアウト調査

    次に店舗の中に入り店舗レイアウトの調査を実施します。

    外観の印象だけでなく、内装がどのようになっているかの調査も重要です。広い店舗の場合、マップが設置されているか、わかりやすい表示をしているかなどを確認します。

    大手のスーパーなどではマップを配置している場所が多く、なおかつ買い物の動線にも配慮されており、商品陳列の棚も計算して置かれています。どの順番に陳列したら売り上げが伸びるかなども考えながら調査しましょう。

    しかし、あからさまに写真などを撮ってしまと怪しまれてしまうので手短にメモをしたり、ボイスレコーダーなどを使って記録するのがおすすめです。

    (4)注力商品調査

    どの店舗でも売れ筋商品や、力を入れている商品があります。

    そのような商品は、他の商品とは別に販売場所を設けている場合が多く、特に人通りが多い場所や目立つ場所にコーナーを作っています。

    また売れ筋商品は、季節によって変わる場合もあるため、季節や時期も考慮したうえで調査が必要になります。

    調査をする際はどんな商品なのか、値段はいくらか、どのような人たちが購入しているのかをよく確認しデータとしてまとめましょう。

    (5)価格調査

    もし自社と競合店で類似する商品を販売しているのであれば、価格の調査はかなり重要です。

    商品が同じであれば、価格以外のメリットがない限り安い方を選ぶ顧客が多いでしょう。そのため、価格以外で何かの価値を付加するのか、特にないのであれば、競合の価格は意識するようにしましょう。

    またクーポンやアプリによる値引きなども価格調査のうちに含まれます。販促品などと一緒に値引き情報についても調査してください。

    (6)接客調査

    最後は、競合店が接客をどのようにしているかを調査しましょう。

    接客は店のイメージに直結しやすく、接客が悪いと、いくら内装やレイアウトがよくても客足は伸びません。

    反対に、店舗が古くなってきているなど、よくない部分があったとしても、困っている人に積極的に声をかけるなど親切な接客をしている店は評判が良くなります。

    自らがその店舗を利用してみて感じることを調査するだけでなく、周囲の方が受けている接客にも注目してみましょう。

    競合店調査は繰り返し実施しよう

    競合店調査で重要なのは、一度きりではなく、繰り返し実施するということです。

    サービスや商品は季節や流行によって変わるため、常に競合他社がどんな工夫をしているのかをキャッチするようにしましょう。

    これまではノーマークだった店舗が経営方針を変えて新たに競合店になる可能性や、今までが隙がないと思われた店舗の弱みを見つけられるかもしれません。

    少しの改善で油断せず、定期的な調査で競合に差をつけていきましょう。

    自社でできない場合は、競合調査におすすめのコンサルティングファームのCREXコンサルティングなどに相談するのもおすすめです。