クレジットカード決済端末おすすめ9選比較!価格・種類・CAT端末を解説

クレジットカード決済端末(CAT端末)とは、店舗でクレジットカードによる対面決済を受け付けるための端末です。

クレジットカード決済端末は、サービスによって料金や使いやすさに大きな差があります。そのため、端末の種類や導入にかかる費用、お店で必要な機能があるかを確認して選ぶ必要があります。

この記事では、おすすめのクレジットカード決済端末について、料金・手数料・機能の比較表 ▼で紹介します。さらに、端末の種類や、お店の規模・業種・利用シーンに応じた選び方も解説します。

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“feature”: “プリンター内蔵のモバイル端末。客席・イベント・移動販売にも対応。”
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クレジットカードだけでなく、電子マネー・QRコードを含めた端末全体を比較したい場合は、キャッシュレス決済端末を比較の記事も参考にしてください。

おすすめクレジットカード決済端末機9選|価格・手数料・機能を比較

クレジットカード決済端末を比較するときに確認したいのは、主に次の7項目です。

  1. クレジットカード決済手数料
  2. 端末料金・初期費用
  3. 月額固定費
  4. 端末タイプと必要な周辺機器
  5. 入金サイクル・振込手数料
  6. 分割払い・リボ払いなどへの対応
  7. POSレジとの連携

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【30秒診断】あなたに最適なクレジットカード決済端末機は?

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比較表では料金や手数料、入金サイクルなどを比較できますが、実際の使い勝手やサービスごとの強みまでは分かりません。

たとえば、端末1台で会計を完結できる、屋外でも使える、POSレジとの連携が充実しているなど、サービスごとに強みは異なります。

ここからは、主要な人気サービスについて、比較表だけでは分からない特徴や強みを詳しく解説します。

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クレジットカード決済端末とは

クレジットカード決済端末とは、店舗でクレジットカードなどのキャッシュレス決済を受け付けるための機器です。

お店では、まず決済端末に金額を入力します。POSレジを利用している場合は、決済端末に会計金額が連携されます。その後、顧客がクレジットカードを差し込む、またはカードやスマホを端末にかざして支払います。
決済された売上は、決済サービスを通じて登録した銀行口座へ振り込まれます。

クレジットカード決済端末の主な機能

クレジットカード決済端末の主な機能は次のとおりです。

機能内容
クレジットカード決済ICチップ、磁気カード、タッチ決済の読み取りに対応
※ICチップは差し込み、磁気カードはスライド、タッチ決済はカードやスマホをかざして決済
レシート発行プリンター内蔵端末では決済後にレシートを発行
売上確認・管理決済履歴や売上金額を管理画面などで確認
POSレジ連携・内蔵POSレジと連携して会計金額を反映、または端末自体にPOSレジ機能があり、商品・メニューを選択して会計
電子マネー・QRコード決済電子マネーはSuicaなどの交通系・iD・QUICPayなど、QRコードはPayPay・d払い・楽天ペイ・au PAYなどに対応

対応する機能は端末によって異なり、決済専用の端末から、プリンターやPOSレジ機能まで備えた端末まであります。

クレジットカード決済端末機の種類

クレジットカード決済端末機は、小型リーダー型・据え置き型・モバイル型の3種類に分かれます。

小型リーダー型はスマホやタブレットと組み合わせて使い、据え置き型はレジに設置して使用します。モバイル型は持ち運びできるため、店内でのテーブル会計や移動販売などでも使えます。

必要な機器とおすすめの店舗の違いは以下の通りです。

種類イメージ特徴必要機器おすすめの店舗・利用シーン
小型リーダー型・スマホやタブレットと接続
・端末がコンパクト
・導入費用を抑えやすい
・紙レシートはプリンターが必要
・スマホ/タブレット
・プリンター(任意)
・個人店舗
・小規模店舗
・イベント出店
据え置き型・会計導線をレジ前に集約できる
・1台でレシート発行までできる
・コンセント接続で充電切れなし
なし(1台完結)・レジカウンターで会計する店舗
(小売店、美容室、クリニックなど)
モバイル型・持ち運んで決済可能
・Wi-Fi/4G通信に対応
・バッテリー内蔵
なし(1台完結)・飲食店のテーブル会計
・訪問サービス
・イベント・移動販売
クレジットカード決済端末機の種類

据え置き型やモバイル型には、カード決済・暗証番号入力・通信・レシート印刷などを1台にまとめたオールインワン決済端末もあります。

クレジットカード決済端末機の価格相場

クレジットカード決済端末では、端末価格のほかに初期費用、月額費用、決済手数料などが発生します。主な費用の相場は以下のとおりです。

費用価格・料率の目安注意点
端末価格0円〜4万円程度無償貸与、プラン条件付き、買い切りなど提供条件が異なる
初期費用0円のサービスが多い端末以外の設定費用や周辺機器の有無を確認
月額費用0円〜3,000円台程度月額0円のプランと有料プランがある
決済手数料1.98%〜3.25%程度月額プランや事業規模によって料率が異なる場合がある
周辺機器端末によって異なるスマートフォン、タブレット、プリンターなどが必要な場合がある

クレジットカード決済端末は、端末を買い切って月額費用を抑えるタイプ、端末代を抑える代わりに月額プランの契約が必要なタイプ、月額料金を支払うことで決済手数料が低くなるタイプなど、サービスによって価格体系が異なります。

そのため、端末価格だけではなく、端末代・月額費用・決済手数料がどのような組み合わせになっているかまで確認することが重要です。

無料で導入できる端末は「無料のクレジットカード決済端末を比較」、決済手数料は「クレジットカード決済の手数料を比較」で詳しく解説しています。

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クレジットカード決済端末機を比較する7つのポイント

決済手数料|最低料率だけで比較しない

クレジットカード決済では、決済金額に応じて決済手数料が発生します。

サービスによって1%台後半〜3%台の料率が案内されていますが、最も低い料率には適用条件が設定されている場合があります。

例えば、次のような条件です。

  • 中小事業者で、年間の決済額が一定額未満であること
  • 対象外の業種に該当しないこと
  • 月額料金が発生する有料プランを契約すること

そのため、「1.98%〜」と「2.48%〜」の数字だけを比較して決めるのは適切ではありません。

自店で利用されるVisa・Mastercard・JCB・American Expressなどについて、実際に適用される手数料を確認しましょう。

端末料金・月額費用|「何が無料か」を確認する

クレジットカード決済端末では、「端末0円」「初期費用0円」「月額0円」など複数の無料条件があります。

しかし、端末が無料だからといって、すべての費用が無料になるとは限りません。

比較するときは、次の費用を分けて確認します。

  • 端末料金
  • 初期費用
  • 月額利用料
  • 振込手数料
  • 周辺機器

例えばカードリーダー自体は無料でも、対応するスマートフォンやタブレットが必要になる場合があります。

対応するカードブランド・決済方法

Visa・Mastercard・JCB・American Expressなど主要カードへの対応を確認します。

中国の観光客の利用が多い店舗ではUnionPay(銀聯)などの対応状況も確認項目になります。銀聯カード対応の決済端末を比較の記事では、銀聯に対応する端末を詳しく紹介しています。

また、クレジットカード以外の電子マネー・QRコードまで幅広く比較したい場合は、キャッシュレス決済端末を比較の記事を参考にしてください。

プリンター・必要機器

カードリーダー型では、スマホかタブレットは必須で、紙レシートを発行する場合は、レシートプリンターが必要になります。

一方、オールインワン端末は、次の機能を1台にまとめた製品です。

  • カードリーダー
  • 暗証番号入力
  • インターネット通信
  • レシートプリンター

端末本体の価格だけでなく、実際に店舗で運用するために必要な機器全体で比較することが重要です。

入金サイクル・振込手数料

カード決済した売上が口座へ入金されるまでの日数や回数はサービスによって異なるため、資金繰りを重視する店舗では入金サイクルの確認も必要です。

確認するのは、次の項目です。

  • 最短入金日
  • 月間入金回数
  • 指定銀行の有無
  • 振込手数料
  • 早期入金手数料

入金回数が多くても、振込ごとに手数料が発生するサービスがあります。

分割払い・リボ払い・ボーナス払い

高額な商品やサービスを扱う場合は、1回払い以外への対応も確認します。

一部の決済サービスでは、契約条件に応じて分割・リボ・ボーナス払いに対応しています。

一方、1回払いだけに対応するサービスや、タッチ決済では1回払いのみとなるサービスもあります。

「クレジットカード対応」だけでは支払い回数まで判断できないため、必要な支払い方法を事前に確認してください。

POSレジとの連携

POSレジと決済端末を連携すると、POS側で入力した会計金額を決済端末へ連携できる場合があります。

金額の二重入力を減らし、入力ミス防止や売上管理の効率化につながります。

ただし、対応POSレジはサービスごとに異なります。すでにPOSレジを利用している店舗は、「POS連携できるか」ではなく、現在利用中のPOS製品と連携できるかを確認してください。

クレジット端末と連携POSレジ一覧▼

売上管理・在庫管理も効率化したい店舗におすすめはこちらの連携できるPOSレジが多い、また、自社でPOSレジも運営しているクレジットカード端末です。

サービス名 主な連携POSレジ

スマレジ・PAYGATE POS

スマレジ

Square 決済

Airレジ、スマレジ、ユビレジ、ORANGE POS、funfo、BCPOS、メガネのレジ、StarPOS CS、Bionly

Airペイ(エアペイ)

Airレジ

stera pack

BCPOSシリーズ、POS+、NECモバイルPOS、スマレジ、Uレジ、ORS、GPOS just、Foody Pocket

JMS

スマレジ、POS+、Okageシリーズ、ユビレジ、据置型POSレジ(JET-Sなど)

STORES決済

STORES、スマレジ、ユビレジ、Bionly、Salon Answer、POS+、Orange POS、poscube、Loyverse POS、NEXPO、Okage DX、かんたんレジ

PayCAS Mobile

リアレジ、ユビレジ

目的別おすすめクレジットカード決済端末機

クレジットカード決済端末は、重視する条件によっておすすめが変わります。初期費用、決済手数料、導入スピード、入金サイクル、持ち運びなど、店舗で優先する条件から選んでください。

目的おすすめ端末理由
費用を抑えて導入する1位 Airペイ
2位 JMSおまかせサービス Webプラン
どちらも端末費用・月額費用0円で導入可能
決済手数料を抑える1位 stera pack
2位 スマレジ・PAYGATE
Visa・Mastercardの決済手数料1.98%〜
早く導入する1位 Squareターミナル
2位 Airペイ
Squareは最短当日からカード決済を開始可能
売上を早く受け取る1位 Squareターミナル
2位 stera pack
Squareは即時入金、stera packは毎日入金にも対応
店内外で持ち運ぶ1位 スマレジ・PAYGATE
2位 Squareターミナル
通信機能・プリンターを内蔵し、客席や屋外でも決済可能

すべての条件を同じように重視する必要はありません。固定費を抑えるならAirペイ、カード決済額が多く手数料を重視するならstera pack、持ち運びや1台完結を重視するならSquareターミナルがおすすめです。

事業者・業種別|クレジットカード決済端末機の選び方

クレジットカード決済端末で重視する条件は、事業形態や会計方法によって異なります。業種ごとの主な確認項目は以下のとおりです。

事業者・業種重視する条件選び方
個人事業主・小規模事業者初期費用・月額費用・入金サイクル売上規模が小さい段階では固定費0円を優先し、決済額が増えたら手数料を含む年間コストで判断
詳しくは個人事業主のクレジットカード決済導入
飲食店持ち運び・通信・プリンター・POS連携テーブル会計を行う店舗は、通信機能とプリンターを内蔵したモバイル型がおすすめ
詳しくは飲食店向けクレジットカード決済端末比較
エステサロン高額決済・分割払い・決済手数料回数券や高額コースを扱う場合は、分割払いへの対応と実際に適用される手数料を確認
詳しくはエステサロンにおすすめのクレジットカード決済端末
美容室POS連携・顧客管理・レシート発行POSレジと連携できる端末なら、会計金額の二重入力を減らし売上管理も一元化できる
詳しくは美容室のクレジットカード決済
病院・クリニック医療機関対応・POS・自動精算機連携医療機関で契約できるかを確認し、受付業務まで効率化する場合は自動精算機との連携も確認
詳しくは病院・クリニック向けクレジットカード決済
イベント・催事4G・LTE・バッテリー・短期利用固定回線がない場所では通信機能を内蔵したモバイル型を選び、短期利用ではレンタルも確認
詳しくは短期レンタルできるクレジットカード決済端末

クレジットカード決済端末を導入する方法と手順

クレジットカード決済端末を導入するには、必要書類の準備、申し込み、加盟店審査、端末の設置・設定を行います。

必要書類を準備する

クレジットカード決済端末の申し込みでは、本人確認や売上金の振込先登録などに必要な書類・情報を準備します。

基本的に必要となるものは次のとおりです。

  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
  • 法人の場合、法人に関する情報(法人番号・登記情報など)
  • 振込先の銀行口座

このほか、決済サービスや業種によって、次のような書類や情報が必要になる場合があります。

  • 店舗確認書類(店舗の外観・内観写真など)
  • 営業許可証
  • WebサイトやSNS(店舗や事業内容が分かるもの)

必要な書類や情報は決済サービスによって異なるため、申し込み前に公式サイトで確認してください。

申し込み

クレジットカード決済端末の申し込みは、基本的にオンラインで手続きを進めます。

公式サイトから申し込み、氏名・会社名・代表者名などの事業者情報、店舗名・住所・電話番号・業種などの店舗情報、取扱商品・サービス、振込先口座などを入力します。

本人確認書類や店舗確認書類などをアップロードして申し込みを完了します。

加盟店審査

申し込み後は、入力した情報や提出した書類をもとに加盟店審査が行われます。
審査期間は決済サービスやカードブランドによって異なり、数日から数週間かかる場合があります。

審査では、実際に事業を行っているか、商品・サービス・販売方法・業種が利用基準に合っているかなどが確認されます。
審査に必要な情報が不足している場合は、メニューや料金表などの追加資料を求められることがあります。

加盟店審査に通るためには、申し込み内容を正確に入力し、求められた書類や情報を漏れなく提出することが重要です。

詳しくは「クレジットカード決済導入で加盟店審査に落ちる理由と対策を徹底解説」で解説しています。

クレジットカード決済端末の設置

審査が完了すると決済端末機が届きます。設置マニュアルや取扱説明書に従って設置します。決済代行会社によっては、専門の業者が訪問し、端末の設置やネットワーク設定などを代行してくれます。

設置場所は、顧客が利用しやすいレジカウンターなどが一般的です。設置後、テスト決済を行い、問題なく動作することを確認します。 設置が終われば、クレジットカード決済が利用できるようになります。

クレジットカード決済端末機を導入するメリット

クレジットカード決済端末を導入すると、キャッシュレス決済への対応だけでなく、販売機会の拡大や客単価の向上、店舗業務の負担軽減につながります。

主なメリットは次の4つです。

販売機会を広げられる

クレジットカード決済に対応することで、現金を持っていない顧客にも支払い方法を提供できます。

特に、普段からキャッシュレス決済を利用する顧客や訪日外国人にとって、希望する支払い方法が使えるかどうかは店舗選びにも関わります。

使いたい支払い方法がなく、購入をあきらめるケースを減らせることは、決済端末を導入する大きなメリットです。

クレジットカード決済は購入単価が高くなる

日本クレジットカード協会の調査では、クレジットカード決済の購入単価は、現金決済の約1.7倍という結果が出ています。

現金の持ち合わせを気にせず支払えるため、高額な商品やサービスでも購入につながる可能性があります。

会計をスムーズにできる

クレジットカードやタッチ決済なら、現金を数えたり釣銭を渡したりせずに会計できます。

特にタッチ決済では、カードやスマホをかざして支払えるため、店頭での会計時間を短縮できます。

現金管理の負担を減らせる

キャッシュレス決済が増えると、店舗で保管する現金の量を減らせます。

そのため、釣銭の準備や売上金の保管、銀行への入金など、現金を管理する作業を減らせます。現金の数え間違いや紛失などのリスクを抑えられる点もメリットです。

クレジットカード決済端末機を導入するデメリット

クレジットカード決済端末には、決済手数料などのコストがかかることや、売上金を受け取るまでに時間がかかることなどのデメリットがあります。

決済手数料などの費用が発生する

クレジットカード決済では、決済金額に応じて数%程度の決済手数料がかかります。サービスによっては、端末代や月額費用も必要です。

一方で、端末代や月額費用が無料のサービスもあります。決済手数料だけではなく、端末代や月額費用を含めた総コストで判断することが重要です。

入金までに時間がかかる

クレジットカード決済の売上は、決済後すぐに銀行口座へ入金されるわけではありません。各サービスの入金サイクルに沿って、まとめて振り込まれます。

入金のタイミングは、Squareのように最短即日のサービスから月数回のサービスまで異なります。仕入れや支払いに売上金をすぐ使う店舗では、入金までの日数を確認しておく必要があります。

通信障害や端末トラブルが発生する場合がある

クレジットカード決済端末は通信を利用するため、インターネット回線の障害や端末の不具合によって、一時的に決済できなくなる場合があります。

決済できない場合は、通信状況の確認や端末の再起動、決済サービス側の障害情報を確認します。改善しない場合は、サポート窓口へ問い合わせて対応します。