デジタルギフトとはおすすめ16選!選び方・種類を解説

この記事で分かること
  • デジタルギフトの種類と特徴
  • デジタルギフトサービスの選び方
  • おすすめのデジタルギフトサービスを比較

デジタルギフトとは

デジタルギフトとは、WEB上で発行・送付・受け取りができる電子的なギフトのことで、紙のチケットやカードを郵送する代わりに、メールやLINEなどでURLやコードを送信する形で贈られます。受け取った人はそのURLを開き、表示されたバーコードやコードをレジで提示したり、オンライン購入時に入力したりすることで利用できる仕組みで、受け取りから使用までをスマホで完結できる手軽さが魅力です。

また、利用できるブランドやサービスの幅が広く、日常的なちょっとした贈り物から企業のキャンペーンや謝礼、福利厚生まで対応できる汎用性があります。住所が不要・すぐ送れる・紛失しにくいという利点から、現代のギフトの新しいスタイルとして広く普及しています。

デジタルギフトの使い方

デジタルギフトがどう送られて、どう使われるのかは「送る側」と「受け取る側」でわかりやすく分けられます。

デジタルギフトを送る方法

デジタルギフトは、物理的な郵送や住所確認が不要で、選ぶ→設定→送るというシンプルな流れで完結します。

  1. ギフトサービスで商品や金額を選択
  2. メッセージや名前を添えて内容を設定
  3. メール・LINE・SMS・SNSなど送り方を選択
  4. URLまたはコードを送信して贈る

オンラインで完結し、対面しなくても贈れるため、距離や時間帯に関係なくスムーズに届けられます。

デジタルギフトを受け取る方法

受け取る側も、基本的には受信したURLを開くだけで中身を確認でき、そのまま利用できます。

  1. 届いたURLを開いてギフト内容を確認
  2. 受け取りページに表示されたバーコード・QRコード・コードを使用
  3. 店頭で提示するか、オンラインでコードを入力して引き換え

紙の管理が不要で、スマホさえあればすぐ使えるため、受け取り側も迷わず利用できます。

デジタルギフトの6つの種類

デジタルギフトには、贈る目的や受け取る人の生活スタイルに合わせてさまざまな種類があります。
ここでは代表的な6タイプを特徴・利用シーンとあわせて紹介します。

種類主な利用シーン・代表的なサービス
電子マネー・ポイント利用シーン:SNSギフト、法人キャンペーン、謝礼など
サービス例:Amazonギフトカード、dポイント、QUOカードPay
商品交換型ギフト利用シーン:プチギフト、SNSプレゼント、日常のお礼
サービス例:スターバックス、ローソン、ハーゲンダッツ
Webカタログ型ギフト利用シーン:結婚祝い、出産祝い、フォーマルギフト
サービス例:ソウ・エクスペリエンス、RING BELL、Anny
ギフトコード型利用シーン:アプリ課金、音楽・映画購入、個人ギフト
サービス例:Apple Gift Card、Google Playギフトコード
体験型デジタルギフト利用シーン:誕生日、記念日、社員インセンティブ
サービス例:SOW EXPERIENCE、giftee box、アソビュー!
寄付・社会貢献型ギフト利用シーン:お祝い、法人CSR活動、感謝ギフト
サービス例:ふるさとチョイスGCF、gooddoギフト

1. 電子マネー・ポイント系|誰にでも贈れる万能ギフト

Amazonギフトカードやdポイントなど、最も定番のデジタルギフト。
メールやSNSでURLを送るだけで簡単に贈れるため、相手を選ばない汎用性の高さが魅力です。
個人利用はもちろん、法人のキャンペーン特典やアンケート謝礼などにも幅広く使われています。

2. 商品交換型ギフト|日常で使える気軽なお礼ギフト

コンビニ・カフェ・ファストフードなどで商品と交換できるタイプ。
1個数百円から贈れるため、プチギフトやSNSでのプレゼント企画に最適です。
受け取る側もすぐに使える気軽さが人気の理由です。

3. Webカタログ型ギフト|相手が自由に選べる安心タイプ

オンライン上のカタログから好きな商品を選べるギフトです。
相手の好みが分からないときやフォーマルな贈答にぴったり。
高級食材・雑貨・体験などカテゴリも豊富で、法人ギフトにもよく使われます。

4. ギフトコード型|デジタルサービスに強い定番ギフト

Apple Gift CardやGoogle Playギフトコードなど、アプリやデジタルコンテンツに使えるギフト。
スマホ世代との相性がよく、課金・サブスク・エンタメ用途にも人気です。
特に若年層や学生へのプレゼントとして選ばれています。

5. 体験型デジタルギフト|“モノ”ではなく“時間”を贈る

エステ、温泉、アクティビティ、レストランなど、体験を贈ることができるギフトです。
誕生日や記念日など「特別な時間をプレゼントしたい」シーンにおすすめ。
企業の福利厚生や社員表彰でも人気が高まっています。

6. 寄付・社会貢献型ギフト|想いを届ける新しいギフトのかたち

贈ることで、環境保全・動物支援・災害復興などに寄付が行われるタイプ。
「モノより意義を贈りたい」という価値観にマッチする新しい形のギフトです。
企業のCSR活動や記念ギフトにも採用が増えています。

デジタルギフトサービスの用途を紹介

デジタルギフトは、活用する場面ごとに適した形で使い分けられます。

  • 日常・カジュアルギフト…同僚や友人へのちょっとした感謝、軽いプレゼントに
  • お祝い・記念…誕生日・結婚・出産など特別なイベントの贈り物として
  • 謝礼・お礼…アンケート回答や協力への感謝をスマートに伝える方法として
  • 販促・キャンペーン…応募特典や購入特典として顧客の反応を高める施策として
  • 福利厚生・社内報奨…社員への感謝・評価・モチベーション向上に役立つ社内ギフトとして

このように、「誰に」「どんな目的で」といった視点で選べるため、さまざまな場面で使いやすい贈り方として広がっています。

デジタルギフトは、誰に・どんな目的で贈るかによって適切な種類を使い分けられます。

この用途ごとの違いを踏まえると、次の表のように目的別に適したサービスを選ぶことができます。

用途おすすめサービス・ギフト例
日常・カジュアルギフトgiftee、LINEギフト、スターバックスeギフト
お祝い・記念青山GIFT SALON、yui365、Giflet
謝礼・お礼デジコ、あっとギフト、EJOICAセレクトギフト、選べるe-GIFT
販促・キャンペーンデジコ、dgift、デジタルギフト
福利厚生・社内報奨デジコ、giftee for Business、snaq.me office

デジタルギフトの5つのメリット

キャンペーンにデジタルギフトを活用することにはどんなメリットがあるのか、具体的に5つ紹介します。

ニーズに即した効果的なキャンペーンが可能

企業販促キャンペーンにてユーザーのニーズ調査が行われました。その結果、90%以上の消費者から商品券やデジタルギフトなどの「金券」が欲しいという声が寄せられ、消費者は自由に活用できる景品を求めていることがわかります。

配送のコストも時間も抑えられる

デジタルギフトは無形のコードであるため、物理的な配送や関連する人件費が必要ありません。在庫の管理も必要なく、迅速に顧客へギフトを贈ることが可能です。

送信する手段もメールやSNSなどさまざまで、リアルタイムでのやり取りになることから時間短縮にもなります。

少ない予算で効果的なキャンペーンが可能

デジタルギフトでは、少額の予算でもさまざまなキャンペーンを組むことが可能です。特に抽選型のキャンペーンでは、顧客を参加させることで販売促進へつなげるケースもあり、少ない予算で質の高い施策が実現できます。

また対象商品の単価を下げることで、より多くの当選者を確保できるためコスト管理の面でも有意義です。

個人情報不要で送れて、ユーザーにとって応募しやすい

デジタルギフトの活用は、企業側だけでなくユーザーにとってもメリットがあります。

SNSが普及した昨今、SNS上でのみの繋がりで相手の本名、住所、電話番号などを知らないケースが増えてきています。デジタルギフトであればこのような個人情報が揃っていない相手に対しても気軽にギフトを贈れます。

配送日時や受け取り方を貰い手が設定できる

デジタルギフトの場合、貰い手が自分でプレゼントの配送日時や受け取り方を決められます。そのため、貰い手が自分の良いタイミングでギフトを受け取ることができ、再配達などの煩わしさを避けられます。

デジタルギフトを利用するデメリット・注意点

デジタルギフトを使う際に、特に知っておくべき大事なポイントはこの3つです。

  • 有効期限がある
    期限を過ぎると使用できないため、早めの利用が必要です。
  • スマホやネット環境が必須
    受け取る側がスマホ操作に慣れていない場合や、通信状況が悪い環境では使いづらいことがあります。
  • URLやコードの紛失・誤送信に注意
    間違って他人に送ってしまったり、コードをなくした場合、多くのサービスでは再発行できません。

おすすめのデジタルギフトサービス比較16選|費用・手数料比較

おすすめのデジタルギフトの比較一覧表です。

サービス名イメージ初期費用月額費用手数料最低発行額/枚数交換先インスタントウィン納品にかかる日数
デジコ0円 ※無料0円 ※無料金額×10%1円~最大6,000種類
・PayPay
・Amazon など
ー導入後は2時間で納品
Visaギフト vanilla0円 ※無料0円 ※無料金額×5%500円~
※1円単位で金額指定
8,000万以上のお店
(Visa加盟店)
ー最短1日
SB Gift0円 ※無料0円 ※無料お問合せ100円~
後払いOK
お問合せ◯問い合わせ
楽天ポイントギフト0円※無料0円※無料お問合せ10ポイント~
※最低発注額
10万ポイント
500万以上◯最短3営業日
選べるe-GIFT0円 ※無料0円 ※無料お問合せ1円~/1枚~発行可30以上ー即時~数営業日
mafin0円 ※無料0円 ※無料お問合せ100円~800以上◯最短翌営業日
dgift0円 ※無料0円 ※無料お問合せ100円~6,000以上◯約1週間~1か月
クオカードペイ0円 ※無料0円 ※無料金額×6%1,000円~QUOカード◯問い合わせ
giftee0円 ※無料0円 ※無料金額×10%商材による1,000種類以上◯最短1営業日
デジタルギフト比較表

[orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00007″},”display”:{“type”:”price-explanation”}}[/orend-service]

ネットマイル デジタルギフトサービス

  • お肉からギフトコードまで200種類以上の幅広い商品群
  • 配送料がかからず送付できる
  • 希望に合わせてギフトのロゴを利用可能

ネットマイルは、お肉からギフトコードまで200種類以上の幅広い商品群からネットマイルを交換できるサービスです。メールだけで送れるため、配送料がかからずキャンペーンが展開できます。また、希望に合わせてギフトのロゴも利用できるため、集客にも繋がります。

項目内容
初期費用0円 ※無料
月額費用問い合わせ
発行手数料50円相当から
最低発注料金問い合わせ
支払いタイミング前払い
※後払いは別途相談

詳細はこちら:https://biz.netmile.co.jp/service/point_digitalgift.html

あっとギフト

  • 1000種類以上のデジタルギフト
  • 1円から発行可能
  • 販売促進、アンケート謝礼、福利厚生にもよく使われている

あっとギフトでは、1円から発行できるデジタルギフトのキャンペーンシステムです。すべての設定をお願いすることもできるため、自ら登録や設定を行う必要はありません。また、東証プライムに上場している企業のため、信頼性の高いサービスを安心して利用できます。

項目内容
初期費用0円 ※無料
月額費用0円 ※無料
発行手数料8%
最低発注料金なし
支払いタイミング後払い

詳細はこちら:https://at-gift.jp/

dgift

  • 6,000種類以上のラインナップ
  • 当選確率の設定が可能
  • 質の高いコスト管理が可能

dgiftは商品のラインナップが6,000種類以上もあるデジタルギフトです。ギフトの当選確率を調整することも可能であることから、コスト調整で予算的な部分を完全に管理できます。

費用対効果の分析もしやすく予算計画や販促計画もたてやすいサービスです。

項目内容
初期費用0円 ※無料
月額費用0円 ※無料
発行手数料問い合わせ
最低発注料金100円~
支払いタイミング問い合わせ

詳細はこちら:https://www.dgift.jp

giftee(ギフティー)

  • 100円から10万円まで200種類以上のギフトが選べる
  • デジタルギフトで大幅なコスト削減が実現
  • ギフトの電子化によりお届けまでの時間が短縮

gifteeでは、各店舗におけるさまざまな商品を200種類以上扱っているデジタルギフトのポータルサイトで、100円の商品から10万円以上の商品まで幅広いラインナップが話題です。

ギフトを電子化することで、配送費用や人件費の削減効果があり顧客へギフトを送り届ける時間が大幅に短縮されます。

項目内容
初期費用0円 ※無料
月額費用0円 ※無料
発行手数料商品代金×10%
※商品代金10万円未満の場合は、発行手数料が異なる
最低発注料金商材による
支払いタイミング納品形式による
自社でメールやSNSで配布:前払い
Gifteeの機能を使って配布:後払い

詳細はこちら:https://giftee.biz/

Giflet(ギフレット)

  • 景品を選択する手間や稼働が削減
  • 配送コストの削減が可能
  • 在庫管理コストの削減

ギフレットは、受け取った人がデジタルギフトを任意で選択できるため、企業側で決める必要がありません。

デジタルギフトであることから、配送コストや在庫管理コストを気にする必要もなく大幅なコスト削減が実現します。

項目内容
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ
発行手数料問い合わせ
最低発注料金問い合わせ
支払いタイミング後払い

詳細はこちら:https://www.jts-web.co.jp/business/giflet.html

伊藤忠食品ギフトカード

  • さまざまな豪華商品が揃えられている
  • 事務局稼働や配送コストを削減
  • 個人情報管理が不要

伊藤忠食品のギフトカードは、豪華な商品が取りそろえられていることで話題のギフトです。ギフトの電子化により配送コストや事務局稼働を削減。URLをギフトとして贈るだけであることから、個人情報の管理も不要です。

項目内容
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ
発行手数料問い合わせ
最低発注料金問い合わせ
支払いタイミング問い合わせ

詳細はこちら:https://isc-giftcard.jp/

Giftpad egift

  • 300社・9万点以上の商品から選べる
  • 誰もが知ってる有名メーカー・ブランド多数
  • 法人企業の販促・謝礼にもおすすめ

Gift Pad(ギフトパッド)はメールやSNSでメッセージや動画をつけて、簡単に送付ができるギフトサービスです。誰もがしっている有名ブランドを取り扱っており、出産やお祝いの場面や法人企業の販促にもおすすめです。

項目内容
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ
発行手数料問い合わせ
最低発注料金問い合わせ
支払いタイミング問い合わせ

公式サイト:https://giftpad.jp/about/

QUOPay(クオカードペイ)

  • 契約手続き・アプリ不要で使える
  • EC・法人企業の販促におすすめ
  • 大手企業も利用するデジタルギフト

QUOPay(クオカードペイ) は専用アプリをインストールしなくても、URLを発行したらSNSやメッセージルールで送付が可能なギフトサービスです。

現金との併用利用も可能なため、他の電子マネーのように使えない端数の金額が残ることはありません。

ノベルティグッズや社内インセンティブ・イベント景品などさまざまな利用が可能です。

項目内容
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ
発行手数料問い合わせ
最低発注料金問い合わせ
支払いタイミング前払い

公式サイト:https://go.quocard.com/pay/business/adlanding

EJOICAセレクトギフト

  • 提携先の電子マネーに交換可能
  • 好きな電子マネーを選択して金額登録ができる
  • 額面設定が自由

EJOICAセレクトギフトは、複数の提携している電子マネーに交換が可能なデジタルギフトで、ユーザー自ら選択してから金額登録をします。

受け取ったギフトの範囲内であれば、複数の電子マネーで自由な金額登録が可能なため、いろいろなニーズに対応が可能です。

項目内容
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ
発行手数料問い合わせ
最低発注料金問い合わせ
支払いタイミング前払い

詳細はこちら:https://atgift.jp/

TOPPANのデジタルギフト

●特徴

  • スマートフォンのウォレットへの登録が可能
  • ソーシャルギフトサービスとの連携が可能

TOPPANのデジタルギフトカードは、ID番号とPIN番号をスマートフォンへ登録することで、ウォレットへの登録が可能になる利便性を持っています。SNSを使ったソーシャルギフトサービスとの連携も可能で、ギフトの多様化に貢献しているコンテンツです。

詳細はこちら:https://toppan-payment.jp/

デジタルギフトサービスの選び方|5つの比較ポイント

法人がキャンペーンにデジタルギフトを活用する場合、どのようなサービスを利用すればいいのか、選び方・比較ポイントを紹介します。

1. デジタルギフトの種類とラインナップ

AmazonギフトカードやPayPayポイントなどの電子マネー型に加え、コンビニ・飲食店の商品引換券や体験型ギフトなど、法人施策に適したギフトの種類を取り扱っているかを確認しましょう。販促・謝礼・福利厚生など、自社の活用目的に合ったラインナップが重要です。

2. デジタルギフトの発行・配布のしやすさ

企業では大量のギフトを配布することが多いため、発行スピードと配布方法の柔軟性が重要です。メール送付、URL発行、LINE配信などのチャネル対応、一括発行・再送機能の有無など、法人運用に適した仕組みを確認しましょう。

3. 管理機能・レポート機能での運用効率

キャンペーンやインセンティブ施策で利用する場合、配布履歴や利用状況を可視化できる管理機能があると便利です。操作性の高い管理画面や、CSV出力・自動レポート対応などがあるサービスは、法人運用の効率化に役立ちます。

4. デジタルギフトサービスの料金体系

サービスによって、発行手数料・初期費用・システム利用料の有無や金額が異なります。単価の安さだけでなく、費用構成や課金タイミングを確認し、トータルコストで比較することが大切です。法人契約ではコストの透明性も選定基準になります。

5. 利用時の発注条件・支払い方法

最低発注金額・発注単位・請求書払い対応などの条件もサービスによって異なります。小ロット発注が可能か、支払い方法が自社の経理フローに合っているかなど、導入のしやすさを基準に比較しましょう。

デジタルギフトの相場と予算目安

個人向けの相場

シーン相場の目安
プチギフト・お礼500〜1,000円程度
友人・知人へのプレゼント3,000〜5,000円程度
特別なお祝い5,000〜10,000円程度

法人向けの相場

用途目安金額
アンケート謝礼1〜500円程度
グループインタビュー謝礼4,000〜12,000円程度
販促・キャンペーン300〜3,000円程度

相手との関係性によって適切な金額が異なるため、気軽に贈れる価格帯を意識するのが

デジタルギフトが注目される背景

フォーマルギフトの市場は、お歳暮やお中元を贈る文化の衰退や冠婚葬祭への利用金額の低下などの影響を受け、減少傾向にあります。その一方でデジタルギフトは、住所、電話番号、本名を知らない相手に日常的なお礼や誕生日プレゼントを目的に贈れる利便性の高さから、若者を中心に人気を集めています。

このような追い風を受け、デジタルギフト専門のプラットフォーム以外にも自社ECにデジタルギフトの機能を実装するケースも見られるようになってきました。自社ECサイトに実装されたデジタルギフトの機能は、デジタルギフト券やポイントの配布、販促キャンペーンの特典などさまざまな場面で多くの業態で活用されています。

さらに、デジタルギフトやソーシャルギフトはギフトを配送するのに必要な配送料や人件費を要さないため、人件費の削減にも適しています。

2025年には2兆7,260億円へ、拡大する市場規模

次のデータは矢野経済研究所が2025年に発表している商品券・ギフト券/eギフトに関する調査結果です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-5.png
出展:法人ギフト市場に関する調査を実施(2024年)

2020年には2兆2,300億円の市場規模でしたが、2025年には2兆7,260億円まで成長する予測です。

スターバックスやローソン、大丸松坂屋といった国内大手のコンシューマービジネス企業でも導入され、企業の販促キャンペーンとして活用が進んでいます。

日常的に利用するスマホを活用したサービスとともに、今後も規模の拡大が予想されています。

フォロワー獲得にも貢献、CtoCからBtoCへ広がるSNSキャンペーン

ANAではソーシャルギフトを活用し、Twitterで”share旅”の認知度拡大を目的にキャンペーンを実施しています。

ANA Share旅参加キャンペーン – giftee

またテレビアニメの放送開始キャンペーンでも利用され、リツイート数2.1万回・いいね数は2,000件を超え、サービス業界だけでなくコンテンツ産業でもPR施策に利用されています。

TVアニメ『無能なナナ』放送開始キャンペーン – dgift

8割以上のユーザーがキャンペーンに求める金券・ギフト券

プレゼントキャンペーンに関する調査結果
出典:プレゼントキャンペーンに関する調査結果

ユーザーが求めるプレゼントとして挙げられるのが、”自由に使えるキャンペーン特典”です。ギフトというと商品をイメージしますが、ユーザーの捉え方も変化しています。

デジタルギフトは商品や景品、ポイントへの還元などさまざまな種類に対応しており、中にはギフト券や金券への交換ができるものもあります。

商材や企業のブランディングによって手法は異なるものの、ギフト券を使ったキャンペーンの検討も効果的です。

デジタル時代の新たな販促キャンペーン・マーケティングを実践

近年では、金券に相当するものが電子化される時代になってきました。今までの贈り物とは違い、配送手続きや包装などの準備が不要になり個人情報を取得する必要もありません。

ギフトの電子化は、セキュリティ面やコスト面、稼働削減などいろいろな管理分野で負担の軽減が期待できます。

人口減少により人手不足が深刻な今の時代において、デジタルギフトはこれからも進化していくといえるでしょう。

またSNSキャンペーンを成功させるには、魅力的なクリエイティブになっているかどうかも重要です。

デザイン作成ツールにはインスタストーリー・Twitter投稿・ギフト券などおしゃれなテンプレートがいくつも用意されています。ぜひ、デザイン作成ツールのテンプレートも活用してみてください。