無料の決済代行サービス5選!無料の範囲と手数料を比較

決済代行サービスには、初期費用や月額費用を0円に設定しているサービスがあります。ただし、ここでいう「無料」は、決済にかかるすべての費用が0円という意味ではありません。多くのサービスでは、決済が成立するたびに決済手数料が発生します。

そのため、無料の決済代行サービスを選ぶときは、「初期費用・月額費用が0円か」だけでなく、決済手数料、振込関連費用、オプション費用などを含めた総コストで比較することが重要です。

「決済代行 無料」で確認すべきなのは、完全無料かどうかではなく、どの固定費が0円で、売上発生時にどの変動費がかかるかです。固定費0円でも決済手数料は発生するため、料金体系を分解して比較してください。

結論

「決済代行 無料」で確認すべきなのは、完全無料かどうかではなく、どの固定費が0円で、売上発生時にどの変動費がかかるかです。固定費0円でも決済手数料は発生するため、料金体系を分解して比較してください。

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注目の決済サービス

サブスクペイ月額パンダ
サブスク特化決済代行
継続課金×顧客管理
会員制サービスにおすすめ
個人使用・決済数1件も〇
年会費にも対応
最短1週間導入可
初期:問合せ
月額:問合せ
初期:0円
月額:0円
手数料:2.5%~手数料:3.5%+100円/1件
対応決済:クレカ、口座振替、コンビニ、スマホ決済など対応決済:クレカ、口座振替など
サブスクペイの詳細月額パンダの詳細
おすすめの決済サービス

決済代行サービスは無料で使える?「無料」の範囲を確認

初期費用や月額費用が0円の決済代行サービスはあります。一方、今回確認した主要サービスでは、カード決済が成立した際の決済手数料が設定されています。したがって、「無料」を判断する際は、費用項目ごとに0円の範囲を確認する必要があります。

完全無料ではなく、固定費0円+決済手数料が基本

固定費0円の料金体系では、利用開始時や毎月の固定負担を抑えられる一方、売上に応じて決済手数料が増えます。決済量が少ない段階では固定費を抑えやすい設計ですが、売上規模が大きくなると、月額料金を支払う代わりに決済手数料率を下げる有料プランのほうが総額で低くなる場合があります。

決済代行全体の料金項目や費用構造を確認したい場合は、決済代行の料金・手数料を参照してください。

「無料」表示で確認する6つの費用

費用項目確認するポイント
初期費用申込・設定・初期導入時の費用が0円か
月額費用利用の有無にかかわらず発生する固定費が0円か
決済手数料決済成立額に対する料率。決済方法やプランで異なる
振込関連費用売上金の振込手数料、早期入金などの追加費用
オプション費用3Dセキュア、口座振替登録、追加機能などの費用
端末・周辺機器費対面決済を利用する場合の端末・プリンター等の費用

オンライン決済だけを比較する場合は、端末費用が発生しないサービスもあります。一方、実店舗で対面決済まで導入する場合は、ソフトウェアの固定費が0円でもハードウェア費用が別途発生することがあります。

【実店舗・ECサイトにおすすめ】無料で使える決済代行サービス10選

サービス名イメージ初期費用月額費用決済手数料対応決済決済方式セキュリティ
ROBOT PAYMENT
(サブスクペイ)
資料で確認お問合せ2.5%~クレジット/コンビニ/銀行振込/電子マネー
テイクアウト決済/キャリア/後払い/口座振込
スマホ/QRコード/寄付金/書面/電話決済
サブスク決済/事前決済
メールリンク/IVR決済
セキュリティコード/3Dセキュア
Pマーク/PCI DSS
トークン/SSL認証
月額パンダ0円 ※無料0円 ※無料3.5%クレジット/口座振込
コンビニ決済/PayPay決済
継続課金/単発課金カード情報非保持化
Pマーク
会費ペイ0円 ※無料0円 ※無料2.5%~+150円/件クレジット決済
口座振替/コンビニ決済
継続課金/単発課金PCIDSS SAQ Type-D
JIS Q 27001:2014
ISMS
RP掛け払い0円~ ※無料0円~ ※無料0.5~2.9%サブスク決済※継続課金
メールリンク決済
セキュリティコード/3Dセキュア
Pマーク/PCI DSS
トークン/SSL認証
Squareリンク決済0円
無料アカウント登録
0円3.6%~
※その他の手数料
振込:0円
申込:0円
販売:0円
注文キャンセル:0円
QRコード/SMS決済/クレジット決済継続課金/リンク決済PCI DSS/SSL暗号化
カード情報非保持化
二段階認証/トークン機能
ワンタイムパスワード
STORES 請求書決済0円0円3.24%~3.74%QRコード/SMS決済/クレジット決済継続課金/リンク決済PCI DSS/暗号化認証
カード情報非保持化
GMO掛け払い0円 ※無料0~1.4万円0.5~3.4%クレジット/コンビニ/サブスク決済
口座振替/銀行振込
請求書後払い
継続課金/サブスク不正検知/3Dセキュア本人認証
Pマーク
GMOイプシロン0円 ※無料0円 ※無料3.45%~クレジット/コンビニ/ネット銀行/ウォレット
電子マネー/キャリア/後払い/口座振込
スマホ/QRコード/他通貨決済
継続課金/事前決済
メールリンク決済
不正検知/3Dセキュア本人認証
カード情報非保持化/トークン
チャージバック/SSLサーバー
ZEUS(ゼウス)0円 ※無料3,000円3.5%~クレジット/コンビニ/ネット銀行/賃貸決済
電子マネー/キャリア/後払い/口座振込
スマホ/イベント向けレンタル端末
継続課金/事前決済
メールリンク決済
電話CTI/与信後
PCI DSS/Pマーク/ISMS
不正検知/トークン
カード情報非保持化
ペイジェント0円 ※無料お問合せ4.2%~
トランザクション:0円 ※無料
クレジットカード/コンビニ決済/国際決済
電子マネー/ID・キャリア決済/後払い
継続課金/事前決済
メールリンク決済
3Dセキュア/SSL暗号化
カード情報非保持化/トークン
ISMS/PCI DSS認証
アプラス集金代行
Web口座振替
お問合せお問合せ
※プランで変動
お問合せ
※1件~でも可能
クレジット/コンビニ/サブスク決済
口座振替/銀行振込
請求書後払い
Web口座振替
※依頼書不要
PCI-DSS/SSL認証
Pマーク/ISS/ISO27001
サブスク・定期継続で決済ができるサービス比較表

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【HP不要】無料で使えるメールリンク決済サービス6選

サービス名イメージ初期費用月額費用決済手数料対応決済QRコード
送信
SMS送信SNS送信継続課金
(サブスク)
Squareリンク決済0円
無料で登録
0円
※無料
3.6%
※その他の手数料
振込・申込:0円
クレジットカード
デビットカード
◯◯◯◯
サブスクペイ メール決済問合せ
資料で確認
問合せ2.5%~
口座振替:85円
クレジットカード
口座振替・コンビニ決済
銀行振込(バーチャル口座)
◯◯◯◯
Paysys0円~0円~3.3%~クレジットカード
コンビニ
PayPay
バーチャル口座
web口座振替
〇〇〇〇
formrun
メールリンク決済
0円
※無料
0円~2.99%~クレジットカード
オンライン決済
(PayPay・Apple Pay・PayPal)
コンビニ決済、口座振替
◯◯◯◯
STORES 請求書決済0円 ※無料
スタンダード:3,300円
0円 ※無料2.38%~3.24%クレジットカード◯◯◯問合せ
makeshopメールリンク11,000円~法人:2,000円
個人:1,000円
3.14%~問合せ◯◯◯問合せ
PayPal0円 ※無料 0円 ※無料 3.6%~クレジット・デビット
銀行口座
◯✕問合せ◯
Stripe Payment Links0円 ※無料 0円 ※無料 3.6%~クレジット・デビット
Apple Pay、Google Pay など
◯✕問合せ◯
無料の決済フォーム作成ツール比較表

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固定費0円の決済代行サービスのメリットと注意点

メリットは、売上がない月の固定費を抑えやすいこと

月額費用0円のプランでは、決済が発生しない月に月額固定費が発生しません。新規導入時の固定費を抑えやすく、決済量が変動する場合でも、固定費ではなく決済額に連動する費用を中心に管理できます。

注意点は、売上増加に伴って決済手数料も増えること

固定費が0円でも、決済手数料は売上に応じて増加します。比較では月額0円かどうかだけではなく、決済手数料率と追加費用を含めて判断する必要があります。PAY.JPのように、月額料金を支払うことで決済手数料率を下げるプランを提供するサービスもあります。

「無料プラン=機能やセキュリティが低い」とは判断できない

料金が0円であることだけから、機能やセキュリティの水準を判断することはできません。必要な決済方法、3Dセキュア等の不正利用対策、PCI DSSへの対応、サポート窓口などを個別に確認してください。無料条件とセキュリティ条件は別の比較軸として扱うのが適切です。

無料の決済代行サービスを選ぶ5つの比較ポイント

1. 「何が0円か」を費用項目別に確認する

初期費用、月額費用、サービス利用料、トランザクション費用、振込関連費用は別項目です。「初期費用0円」だけで月額費用まで無料とは限らないため、料金表を項目別に確認します。

2. 決済手数料を主要な決済方法ごとに確認する

カード、コンビニ、PayPay、銀行振込などでは料率が異なることがあります。自社で利用比率が高い決済方法の料率を確認し、固定費と合わせて総コストを比較します。

3. 振込手数料と入金サイクルを確認する

売上金の振込手数料が発生するか、週次・月次など入金頻度を選べるかを確認します。振込回数を増やすと手数料も増える料金体系では、入金頻度とコストを同時に確認する必要があります。

4. 必要な決済手段・接続方法に対応しているか確認する

料金が低くても、必要なカードブランドやコンビニ決済、コード決済、リンク決済、API連携等に対応していなければ導入目的を満たせません。料金比較の前提として、必要要件を満たすサービスだけに候補を絞ります。

5. 有料プランへの移行条件も確認する

売上規模の拡大後に、月額固定費と引き換えに決済手数料を引き下げられるかを確認します。固定費0円プランだけで比較を固定せず、事業規模に応じて料金プランを再評価できるサービスかも確認してください。

総コストの基本式

総コスト = 月額固定費 +(決済額 × 決済手数料率)+ 振込関連費用 + オプション費用。固定費0円でも、変動費を含めて比較する必要があります。

オンライン決済に限定した手数料・費用の違いを詳しく確認する場合は、オンライン決済の手数料・費用を参照してください。

無料の決済代行サービスに関するFAQ

決済代行サービスは完全無料で使えますか?

今回確認した主要サービスでは、初期費用や月額費用が0円でも、決済成立時の決済手数料が設定されています。そのため、少なくとも本記事で比較したサービスについては「すべての費用が0円」とは言えません。

初期費用0円なら月額費用も0円ですか?

必ずしも同じではありません。初期費用と月額費用は別の料金項目です。各社の料金表で、それぞれ0円かを確認してください。

月額無料と有料プランはどちらが安いですか?

売上額、決済手数料率、月額費用、追加費用によって変わるため一律には判断できません。月額料金を支払うことで料率が下がるプランでは、総コストを計算して比較します。

無料プランでも3Dセキュアなどのセキュリティ対策は利用できますか?

利用可否や追加料金はサービスごとに異なります。Stripeでは標準料金のPayments利用時の3Dセキュア認証を追加手数料なしで含むと案内しており、fincode byGMOもEMV 3-Dセキュアを0円の手数料項目として掲載しています。契約前に各社の最新仕様を確認してください。

料金だけで決済代行サービスを選んでも問題ありませんか?

料金だけでは判断できません。必要な決済手段、接続方法、入金サイクル、セキュリティ、サポート、審査条件を含めて比較してください。総合比較は別owner記事で確認するのが適切です。

まとめ|「無料」は固定費の範囲を確認し、総コストで選ぶ

初期費用・月額費用0円の決済代行サービスは存在しますが、決済手数料まで0円とは限りません。KOMOJU、PAY.JP、Square、Stripe、fincode byGMOでは、固定費を抑えた標準・無料プランを確認できる一方、カード決済には所定の手数料が設定されています。

選定時は「無料」という表示だけで判断せず、初期費用、月額費用、決済手数料、振込関連費用、オプション費用を分解し、総コストで比較してください。さらに、必要な決済手段や入金条件を満たすかを確認し、事業規模の変化に応じて有料プランも含めて料金体系を見直すことが重要です。