【最新】請求代行サービス10選比較!おすすめの選び方や機能を解説

請求代行サービスを利用すると、請求書の発行から入金消込、督促までを外部へ委託できます。入金保証があるサービスなら、請求業務だけでなく売掛金の未回収リスクも削減可能です。

ただし、代行範囲や保証条件、料金体系、売上代金の振込時期はサービスごとに異なります。月額料金だけで選ぶと、保証料や請求書発行手数料によって想定以上の費用が発生します。

本記事では、主要な請求代行サービスの料金や特徴、比較ポイント、導入方法を解説します。

請求代行サービスとは

請求代行サービスとは、企業間取引(BtoB)で発生する請求書の発行・入金確認・催促などの業務を代行するサービスです。経理担当者に代わり、請求から入金管理、未払い対応までの一連のプロセスを一元管理します。

企業の請求業務は煩雑になりやすく、人的ミスや回収遅延などのリスクも発生しやすい分野です。請求代行サービスを導入することで、経理業務の効率化・未回収リスクの軽減・キャッシュフローの安定化を実現できます。

おすすめの企業間決済代行サービス

RP掛け払い 集金業務全て代行!売掛金100%保証

  • 初期/月額/請求書発行費用が0円・手数料は最安水準~3.4%
  • 与信管理/請求書作成&送付/集金/入金消込など集金業務全て代行
  • 請求書払い/クレカ/コンビニ決済/口座振替/銀行振込の支払い方法に対応

早期払いオプション利用で最短5営業日入金!

資料ダウンロード・お問合せはこちら

請求代行サービスのサービス内容

請求代行サービスでは、請求書の発行から代金回収、入金確認、未入金時の督促までを依頼できます。

請求の流れ代行すること
取引先の登録取引先情報を受け取り、必要に応じて与信審査を行う
請求書の発行請求書を作成し、郵送またはメールで送付する
代金の回収銀行振込や口座振替などで代金を回収する
入金確認と消込入金データと請求データを照合する
未入金への対応取引先への連絡や督促を行う
売上代金の受領契約した日程で回収代金を振り込む

実際に代行される範囲はサービスごとに異なります。請求書発行だけでなく、入金消込や督促、与信審査まで任せられるか確認してください。

【比較表】おすすめの請求代行サービス一覧|費用・手数料比較

ここでおすすめの請求代行サービスを比較表で紹介します。

サービス名イメージ初期費用月額費用請求書
発行費用
手数料入金保証請求書作成発送代行代金回収未入金督促入金管理個人事業主
RP掛け払い0円~ ※無料請求数で変動
資料で確認
0円~ ※無料~3.4%
口振の場合:85円/件
〇
100%
〇〇〇〇〇問い合わせ
オリコのB2B決済サービス
(売掛金決済保証)
0円~0円~14,800円0円※無料~2.5%〇
100%
〇〇〇〇〇〇
Bill One債権管理お問合せお問合せお問合せお問合せ✕〇〇〇〇〇〇
請求まるなげロボ0円~ ※無料請求数で変動
資料で確認
0円1%~
口振の場合:85円/件
〇
100%
〇〇〇〇〇問い合わせ
請求管理ロボお問合せ20,000円~
※請求件数で変動
お問合せお問合せ✕〇〇〇〇〇問い合わせ
GMO掛け払い0円※無料0~14,000円0円~~3.4%〇〇〇〇〇〇〇
NP掛け払い0円※無料お問合せお問合せお問合せ〇〇〇〇〇〇〇
掛払い.com0円※無料お問合せ お問合せお問合せ〇〇〇〇〇〇〇
マネーフォワード 掛け払い0円※無料0円~0円0.5~3.5%〇〇〇〇〇〇〇
クロネコ掛け払い0円※無料0~10,000円(税別)0円~3.5%〇〇〇〇〇〇〇
Paid(ペイド)0円 ※無料 0円 ※無料 125円0.5~3.5%〇〇〇〇〇〇〇

請求代行サービスの選び方

請求代行サービスは、入金保証が必要かどうかで選んでください。入金保証が必要なら、与信審査から督促まで任せられるサービスを選びます。保証が不要なら、請求書発行や入金消込など、必要な業務だけを委託するサービスで十分です。

以下では、入金保証が必要な企業と不要な企業の違いを、取引先、与信管理、未回収リスク、代行範囲、料金の5項目で比較します。

判断基準入金保証が必要入金保証は不要
取引先新規取引先や個人事業主が多い継続取引している企業が中心
与信管理自社での審査が難しい自社の基準で管理できる
未回収リスク請求代行会社へ移転する自社で負担する
代行範囲与信から督促まで一括で依頼する請求書発行や入金消込を依頼する
料金請求額に応じた保証料が発生する保証料を抑えられる

入金保証が必要な場合

新規取引先が多い企業や、売掛金の未回収が経営へ大きく影響する企業は、入金保証のあるサービスを選んでください。取引先の与信審査、請求書発行、入金管理、督促まで委託できます。

審査を通過した取引で未払いが発生しても、サービス会社から売上代金が支払われます。請求業務と貸し倒れリスクをまとめて削減できることが最大の利点です。

該当するサービスは、RP掛け払い、オリコのB2B決済サービス(売掛金決済保証)、請求まるなげロボ、GMO掛け払い、NP掛け払いです。このほか、掛払い.com、マネーフォワード 掛け払い、クロネコ掛け払い、Paid(ペイド)も入金保証に対応しています。

入金保証が不要な場合

継続取引している企業が中心で、自社で与信管理できる場合は、入金保証のないサービスを選んでください。請求書の作成と発行、送付、代金回収、入金確認、消込、未入金時の案内を自動化できます。

入金保証料がかからないため、保証付きのサービスより総コストを抑えられます。ただし、取引先が支払わなかった場合の損失は自社負担です。

該当するサービスは、Bill One債権管理と請求管理ロボです。

おすすめの請求代行サービス比較10選

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Billing System(ビリングシステム)

  • 多様な入金方法が存在
  • 請求・入金消込事務を合理化、コストダウン
  • 金融機関からの融資を円滑化することも可能

Billing System(ビリングシステム)は全てお問い合わせしなければいけませんが、多様な入金方法が存在しており、顧客も利用しやすいのが特徴です。さらに請求・入金消込事務を合理化、コストダウンすることが可能で、金融機関からの融資を円滑化することも可能なため、検討してみてはいかがでしょうか。

項目内容
月額費用お問い合わせ
手数料お問い合わせ
請求書発行料金お問い合わせ

詳細はこちら:https://www.billingsystem.co.jp/service/agent.html

NP掛け払い|BtoB企業間後払い決済サービス

  • 未回収リスク100%保証付き
  • 与信審査最速5分で完了
  • 請求業務を丸ごと代行

NP掛け払いは、株式会社ネットプロテクションズが提供するBtoB向け企業間後払い決済サービスです。与信審査から請求書発行、代金回収、督促業務まで決済に関わる全ての業務を代行し、未回収リスクを100%保証します。独自の与信管理システムにより最速5分で審査が完了し、個人事業主に対しても柔軟に対応可能です。営業担当者が督促業務に時間を取られることなく、本来のコア業務に専念できるため、事業成長を効率的に推進できます。

項目内容
初期費用0円
月額費用お問い合わせ
手数料お問い合わせ
請求書発行料金お問い合わせ

詳細はこちら:https://np-kakebarai.com/

クロネコ掛け払い|ヤマトグループのBtoB決済代行

  • ヤマトブランドの信頼性
  • 請求書発行費用が無料
  • 早期精算で最短15日入金

クロネコ掛け払いは、ヤマトクレジットファイナンスが提供するBtoB向け企業間後払い決済サービスです。与信審査から請求書発行、集金、入金管理、督促、未回収リスク保証まで、企業間決済に必要な全ての業務を代行します。ヤマトグループが運営する信頼性の高いサービスで、最短5分での与信審査により、スピーディーな取引開始が可能です。請求書発行費用が無料で、初期費用も不要なため、導入コストを抑えて企業間決済の効率化と安全性を実現できます

項目内容
初期費用0円
月額費用0~10,000円(税別)
手数料~3.5%
請求書発行費用0円

詳細はこちら:https://www.yamato-b2b-pay.com/

請求代行サービスの比較ポイント

サービス名や手数料率だけでは、導入後の費用と業務負担を判断できません。代行範囲、保証条件、与信、入金時期、決済手段、連携方法、契約条件まで確認してください。

必要な請求業務を代行できるか

最初に、現在の請求業務を工程ごとに分解します。与信、請求書発行、送付、入金確認、消込、未入金連絡、督促のうち、外部へ任せる範囲を決めてください。

請求書発行だけを委託しても、入金消込や督促が自社に残れば、十分な業務削減にはなりません。経理部門の負担を減らすなら、入金消込と未入金対応まで含むサービスが必要です。

入金保証の割合と適用条件を確認する

「100%保証」と書かれていても、すべての請求が無条件で保証されるわけではありません。多くのサービスでは、事前の与信審査を通過し、契約上の条件を満たした債権だけが対象です。

納品確認が取れない取引、登録期限を過ぎた請求、虚偽情報を含む取引などは、保証対象外となる場合があります。保証割合だけでなく、免責条件と申請手続きまで確認してください。

与信審査の通過率と所要時間を確認する

与信通過率が低いと、サービスを導入しても自社請求へ戻る取引が増えます。新規取引やECでは、審査結果が出るまでの時間も売上に影響します。

審査に必要な情報、回答時間、通過率、利用限度額、再審査の条件を確認してください。個人事業主や設立直後の法人と取引する場合は、審査対象に含まれるか必ず確認が必要です。

売上代金の振込時期を確認する

請求代行サービスを利用すると、取引先ではなくサービス会社から売上代金が振り込まれる場合があります。締め日と振込日はサービスごとに異なります。

早期入金の契約を追加すると資金繰りを改善できますが、別途料金が発生する場合があります。現在の入金サイトより遅くならないか確認してください。

対応する決済手段を確認する

決済手段は、取引先の支払負担と回収率に影響します。銀行振込だけで問題がないのか、口座振替やカード、コンビニ決済が必要なのかを整理します。

決済手段特徴主な注意点
銀行振込BtoB取引で広く利用される振込手数料と消込作業が発生する
口座振替毎月の継続請求を自動回収できる口座登録まで時間がかかる
クレジットカード取引先が支払時期を調整できる決済手数料が比較的高い
コンビニ決済小口請求や個人事業主にも利用される請求書発行費が加算される場合がある

既存システムとの連携方法を確認する

請求データを毎月手入力する運用では、取引件数が増えるほど作業量と入力ミスが増えます。販売管理システム、会計ソフト、ECカートとの連携方法を確認してください。

少量ならCSV連携で十分です。取引件数が多い場合やリアルタイム与信が必要な場合はAPI連携が基本になります。APIの開発費、利用料、保守体制も見積もりへ含めてください。

契約期間とサポート内容を確認する

最低利用期間、最低利用料金、解約予告期間、解約金を確認します。月額0円と表示されていても、最低保証料や請求書発行費が設定されている場合があります。

導入時の設定支援、運用設計、取引先への案内、問い合わせ窓口の対応範囲も重要です。料金差が小さい場合は、運用開始後のサポート品質で決めてください。

請求代行サービスのメリットとデメリット

請求代行サービスは、請求業務と未回収リスクを削減できる一方、手数料や与信審査による制限が発生します。

メリットデメリット
請求書発行から督促までの工数を削減できる
入金保証によって貸し倒れを防げる
入金日を一定にして資金計画を立てられる
請求業務の属人化と入力ミスを減らせる
月額料金や手数料が発生する
与信を通過しない取引は保証されない
取引先への案内や運用変更が必要になる
外部サービスへの依存が生じる

請求代行サービスのメリット

主なメリットは次の4つです。

  • 請求書発行、入金消込、督促の工数を削減できる
  • 入金保証によって未回収損失を防げる
  • 売上代金の振込日を一定にできる
  • 請求業務の属人化と人的ミスを減らせる

特に効果が大きいのは、取引先と請求件数が増えている企業です。担当者を増やさずに請求業務を処理できるため、事業拡大に伴う管理部門の負担を抑えられます。

請求代行サービスのデメリット

主なデメリットは次の4つです。

  • 請求額に応じた手数料が発生する
  • 与信を通過しない取引先には利用できない場合がある
  • 請求元や振込先の変更を取引先へ案内する必要がある
  • 解約後に自社運用へ戻す準備が必要になる

利益率が低い事業では、数%の手数料でも利益を圧迫します。請求業務の人件費、未回収損失、システム費を含めた現状コストと比較して導入を決めてください。

請求代行サービスの導入方法

請求代行サービスは、次の手順で導入します。

  1. 現在の請求件数、請求額、業務時間、未回収額を整理する
  2. 外部へ任せる業務範囲と入金保証の要否を決める
  3. 3社程度から資料と見積もりを取得して総コストを比較する
  4. 加盟店審査と取引先の与信条件、契約内容を確認する
  5. システム設定とテスト請求を行い、本番運用を開始する

導入前には、取引先への案内文、請求書の名義、振込先の変更日も決めます。既存システムとAPI連携する場合は、開発とテストの期間を含めてスケジュールを組んでください。

請求代行サービスの導入事例

請求代行サービスは、多様な業界で請求・入金管理の効率化に大きく寄与している。ここでは、実際の企業がどのような課題を抱え、どのような効果を得たのかを3つの事例から紹介する。

卸売・食肉業界の導入事例

有限会社肉の和は、関西圏を中心に食肉の加工・卸売・小売販売を行っており、約300社の取引先に対して月次で請求書を手作業で作成・送付・入金消込していました。料金回収や請求処理に多大な工数がかかり、請求ミスも頻発していました。マネーフォワード 掛け払いを導入したことで、請求から入金管理までを一貫して任せられるようになり、請求業務にかかる時間を従来の半分(工数1/2)まで削減。ヒューマンエラーが減り、ドライバーによる現金回収の負担も軽減され、経理担当者が本来注力すべき領域に集中できるようになりました。

引用:https://biz.moneyforward.com/case/11569/

不動産業界のの導入事例

日鉄興和不動産株式会社は、東京都心のプライムエリアでオフィスビル開発・賃貸を手掛ける企業で、スタートアップ向けインキュベーションオフィス「SPROUND」を運営しています。新しく開業したこの施設では、50 社規模の入居企業に対し、固定費・変動費が混在する利用料金を毎月請求する必要があり、請求金額の集計から請求書発行・入金消込まで、従来のモデルと比べて大幅に工数がかかっていました。そこで「請求まるなげロボ」を導入した結果、請求代行・口座振替対応など利用者に負担をかけない形で請求フローを構築でき、請求業務をほぼ事業部内で完結させながら、スピード感ある対応が可能になりました。特に、オペレーションを削減しつつも、変化するビジネスモデルに柔軟に対応できた点が評価されています。

引用:https://www.robotpayment.co.jp/service/marunage/case-studies/nskre.html

IT・SaaS業界の導入事例

保育業界向けSaaS「KatagrMa(カタグルマ)」を提供する株式会社カタグルマでは、口座振替依頼書の管理や郵送、毎月の定額請求や金額調整などが大きな負担となっていた。従来の収納代行サービスでは複数人による作業が必須で、担当者がリモート勤務で完結できず、工数増加とミスのリスクが課題だった。
Paid導入後は、口座振替の手続きがすべてオンライン化され、出社が不要に。さらに、毎月4時間かかっていた請求業務が「定額自動請求」によって1時間以内の運用に改善された。再請求や金額調整もPaidが自動処理するため、手動作業の削減と人的ミスの大幅な低減が実現した。また、ユーザー自身が管理画面から請求書を取得できるようになり、顧客側の利便性も向上した。

引用:https://paid.jp/instance/?p=2618

自社に合った請求代行サービスを導入して業務を効率化しよう

請求代行サービスを導入することで、月末や月初に行う必要のある請求書発行や封入、発送などの負荷が大きい業務をカバーし、業務の効率化を期待できます。取引企業の与信審査やチェック・請求書作成から発行までの請求代行をはじめ、代金回収・集金代行・入金確認・消込作業など企業の全ての経理業務をカバーできるサービスもあります。自社が必要とする業務代行を明確にし、本記事で紹介した選び方のポイントをもとに請求代行サービスを比較してみてください。