決済端末シェア上位のメーカー14社!大手の導入件数・加盟店舗数を比較

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日本国内で多くの店舗に導入されている決済端末は、どのメーカー・サービスなのでしょうか。

stera、Airペイ、Squareなどの主要サービスは、数十万規模の導入・登録実績を公表しており、国内での普及状況を知る手がかりになります。

本記事では、主要な決済端末の導入件数・加盟店数を紹介するとともに、大手メーカー・サービス14社の特徴や料金、決済手数料を比較します。

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シェアトップクラスの大手メーカーの決済端末14選比較

日本国内の決済端末について、各サービスの正確な市場シェアを比較できる公式データは公開されていません。ただし、主要サービスの導入件数や加盟店数は各社が公表しており、国内での普及規模を確認できます。

サービス日本国内の導入件数・加盟店数
stera累計導入55万件(基準年月非公表)
Airペイ53.1万アカウント(2025年3月末時点)
Square累計登録約50万事業者(2023年6月時点)
JMSおまかせサービス加盟店約30万店(基準年月非公表)
STORES決済導入8万社以上(基準年月非公表)
※各社の公表資料をもとに作成。集計基準や基準時点が異なるため、市場シェアや順位を示すものではありません。
出典:stera公式/リクルートHD決算資料/Square公式/STORES公式/JMS公式

ここからは、導入実績の多いシェアトップクラスの大手の決済サービス会社が提供している決済端末を比較します。決済手数料や端末費用、入金サイクル、機能などの違いを確認し、自店舗に最適なサービスを選んでください。

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シェアトップクラスの大手決済端末メーカー・サービスの選び方|5つのポイント

決済端末を選ぶ際、シェアや導入実績の多さは信頼性を判断する材料の一つです。ただし、多くの店舗で導入されているサービスでも、料金体系や対応機能、サポート内容には違いがあります。

ここでは、主要な決済端末メーカー・サービスを選ぶ際に確認すべき5つのポイントを解説します。

(1)決済手数料・端末費用・月額料金を確認する

シェアや導入実績が多い決済端末サービスでも、決済手数料や端末費用、月額料金はサービスごとに異なります。

例えば、Airペイは月額固定費0円で、条件を満たせばカードリーダーも無料です。Squareも月額固定費0円ですが、Square ターミナルなどは端末の購入費用が発生します。一方、stera packは端末代金0円で、契約プランや条件によって月額料金が変わります。

導入実績の多さだけでなく、店舗の売上規模に応じた総コストで選ぶことが重要です。また、端末の無料提供条件や契約期間、解約時の費用も確認してください。

(2)入金サイクル・導入までの期間を確認する

多くの店舗で導入されているサービスでも、売上金の入金頻度や導入までの期間には違いがあります。

例えば、Squareは対象銀行への翌営業日入金に対応し、即時入金サービスも提供しています。Airペイは金融機関によって月3回または6回の入金が基本で、stera packは契約条件に応じて複数の入金サイクルから選択できます。

また、導入実績が豊富なサービスでも、申し込み後の審査や端末の配送に時間がかかる場合があります。仕入れや人件費の支払いが多い店舗では入金サイクルを、新規開業では導入までの期間を重視してください。

(3)対応している決済方法を確認する

国内で広く導入されている決済端末サービスは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など、幅広い決済方法に対応しています。ただし、シェアや導入実績が多いサービスでも、すべての決済ブランドに対応しているわけではありません。

例えば、Airペイは92種類、stera packは30種類以上の決済ブランド・決済手段に対応しています。Squareも主要なクレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応しています。

重要なのは対応数だけでなく、来店客が使う決済方法を網羅していることです。飲食店や小売店ではPayPayや交通系IC、外国人観光客が多い店舗ではAlipay+やWeChat Payなどへの対応を確認してください。

(4)POSレジ連携・複数店舗の売上管理に対応しているか確認する

導入実績が豊富な決済サービスには、POSレジや売上管理などの関連サービスが充実しているものもあります。

例えば、AirペイはAirレジ、SquareはSquare POSレジと連携でき、会計から売上管理まで一元化できます。steraも対応する外部POSレジとの連携が可能です。

ただし、連携できるPOSレジや管理機能はサービスによって異なります。すでにPOSレジを導入している場合は、既存システムとの連携可否が重要です。また、複数店舗を運営する企業では、店舗別の売上集計や本部での一元管理に対応したサービスを選んでください。

(5)店舗の利用シーンに合わせて端末タイプを選ぶ

決済端末は、メーカーやサービスによって提供する端末の種類が異なります。導入シェアの高い端末であっても、店舗の会計方法によって使い勝手は変わります。

例えば、stera packはレジ横に設置する据置型、AirペイはiPhone・iPadと接続するカードリーダー型です。Squareは小型のカードリーダーのSquare リーダーに加え、レシートプリンターを内蔵したオールインワン型のSquare ターミナルも提供しています。

レジ横での会計が中心なら据置型やオールインワン型、飲食店のテーブル会計や移動販売ならモバイル型がおすすめです。

シェアや導入実績だけで判断せず、設置場所や持ち運びの有無、必要な周辺機器をもとに選んでください。

QRコード決済のシェアは?PayPay・楽天ペイ・d払い・au PAYを比較

QRコード決済ではPayPayが高いシェアを占めています。PayPay株式会社の発表によると、2025年のPayPayの決済回数は88.8億回で、国内のキャッシュレス決済全体の20%超を占めています。

主要なQRコード決済サービスについて、各社が公式発表している利用可能店舗数・箇所数をまとめました。

サービス利用可能店舗数・箇所数
PayPay600万カ所以上(2026年4月17日更新、PayPay加盟店・オンラインサービス)
楽天ペイ954万カ所(2024年12月末、楽天ペイ・楽天Edy・楽天ポイントカードの利用可能箇所の合計(楽天グループを除く))
d払い約450万店
(集計日不明、d払いが使える街のお店)
au PAY888万カ所
(2026年9月30日発表、au PAYのポイント・決済加盟店)
出典:PayPay株式会社、楽天グループ株式会社、株式会社 NTTドコモ・フィナンシャルグループ、KDDI株式会社
※各社の公式発表に基づく数値です。集計対象や調査時期が異なり、QRコード決済単独の店舗数を比較したものではありません。

楽天ペイの954万カ所には楽天Edyと楽天ポイントカード、au PAYの888万カ所にはポイント加盟店も含まれています。そのため、利用可能箇所数だけで各サービスのシェアや普及順位を判断することはできません。

そのため、各サービスの特徴や料金・手数料まで比較しましょう。

サービス名

PayPay

楽天ペイ

d払い・メルペイ

au PAY

イメージ PayPay 楽天ペイ
初期費用

制限プラン:0円
ライトプラン:1,980円(税別)
※キャンペーン適用で0円

0円

0円

0円

月額費用

制限プラン:0円
ライトプラン:1,980円(税別)
※キャンペーン適用で最大2ヶ月無料

0円

0円

0円

決済手数料

制限プラン:1.98%(税別)
ライトプラン:1.60%(税別)

2.95%〜(税別)

2.6%(税別)
※新規導入キャンペーン適用で最大6ヶ月無料(メルペイは対象外)

2.6%(税別)

PayPay

PayPayは日本最大のQRコード決済サービスで、登録ユーザー数は7,500万人を超えており(2026年8月9日時点)圧倒的なシェアを誇ります。

最大のメリットは利用者数の多さです。業界最高レベルのユーザー数により、新規顧客の獲得効果が期待できます。また、手数料率も業界内で比較的安く設定されています。

個人事業主のPayPay導入に関する記事もご覧ください。

プラン無料プラン / マイストア ライトプラン
初期費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
月額費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
決済手数料無料プラン:1.98%(税別) / ライトプラン:1.60%(税別)
入金サイクルPayPay銀行:月末締め翌日 / その他の金融機関:月末締め翌々営業日 / ゆうちょ銀行:月末締め4営業日後
入金手数料月1回無料。早期振込(都度)は振込額の0.38%+20円または200円(税別)
※ライトプランはキャンペーン適用で初期費用0円、月額費用が最大2か月間無料。決済手数料1.60%の適用には条件があります。

楽天ペイ

楽天ペイは楽天経済圏との連携が強みのQRコード決済サービスです。楽天市場で獲得したポイントを使えることから、楽天ユーザーの集客に効果的です。

楽天ポイントとの連携により、楽天ユーザーの来店効果が期待できます。また、楽天のポイントキャンペーンなど各種サービスとの連携により、総合的なマーケティング戦略が展開できる点も魅力です。

決済サービス楽天ペイ
初期費用無料
月額費用通常:0円、ライト:0円、スタンダード:2,200円(税込)
決済手数料通常:2.95%、ライト:2.254%、スタンダード:2.00% ※税別
入金サイクル楽天銀行は毎日(翌日入金)、その他の金融機関は3日後自動入金・月1回・月2回・都度入金から選択可能
入金手数料楽天銀行は無料、その他の金融機関は330円/回
※ライトプラン・スタンダードプランの優遇料率には、中小事業者であることや年間キャッシュレス決済額などの適用条件があります。スタンダードプランには2年以上の継続利用条件があります。

au PAY

au PAYはKDDIが運営するQRコード決済サービスで、Pontaポイントとの連携が特徴です。au回線契約ユーザーはもちろん、auユーザー以外の利用者を含めて2026年4月24日時点で会員数は約3,967万人です。

入金手数料が完全無料な点が大きなメリットです。また、Pontaポイントとの連携により、既存のPonta利用者の集客効果も期待できます。

決済サービスau PAY
初期費用無料
月額費用無料
決済手数料2.60%
入金サイクル月1回・月2回
(1~15日分:翌月15日入金、16~末日分:翌月末入金)
※早期振込サービスで最短で翌々営業日
入金手数料無料
※早期振込サービス:210円→無料

詳細はこちら:https://biz.aupay.wallet.auone.jp/

d払い・メルペイ

d払いとメルペイは共通のQRコードで利用できるサービスです。d払いは、NTTドコモが提供するQRコード決済サービスです。ドコモの回線を契約していなくても、d払いに登録できます。

2023年12月から最大6カ月間の決済手数料無料キャンペーンを実施しており、期間限定で手数料負担を軽減できます。

一つのQRコードでd払いとメルペイの両方に対応できるため、より多くの顧客層をカバーできます。特にメルカリユーザーの集客効果が期待できます。

決済サービスd払い(メルペイ)
初期費用無料
月額費用無料
決済手数料2.6%
(メルペイとの
共通QRコードの場合)
入金サイクル月1回・月2回
(1~15日分:当月25日入金、16~末日分:翌月10日入金)
入金手数料入金額が1万円以上:無料
入金額が1万円未満:200円

詳細はこちら:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/corporation/shop.html

その他のQRコード決済サービス

主要サービス以外にも、FamiPayなどの特色あるサービスがあります。FamiPayの導入費用は無料です。決済手数料は、JPQR(QRコード決済の統一規格)を利用する場合は2.94%での利用が可能ですが、2023年12月で申込みが終了しました。

FamiPayの最大の特徴は、年間50億人以上の延べ人数が利用するファミリーマートの顧客を呼べる点にあります。ファミリーマートとの連携によるマーケティング効果を期待する事業者には有力な選択肢となります。

Alipay+やWeChat Payなどのインバウンド向けサービスも重要です。これらのサービスは中国からの観光客をターゲットとする店舗には欠かせない決済手段となっています。

スマホが決済端末になるアプリおすすめ4社比較

スマホを決済端末として使える「タッチ決済対応アプリ」は、初期費用を抑えたい小規模店舗やイベント出店者に特におすすめです。専用端末なしでクレジットカードのタッチ決済が可能ですが、iDや交通系IC、QRコード決済には非対応な場合が多いため、導入前に対応ブランドを確認しましょう。以下に主要3サービスを紹介します。

サービス名 イメージ 初期費用 月額費用 対応決済 決済手数料 入金サイクル 振込手数料 審査期間 POSレジ機能 レシート発行 iPhone Android

Square(スマホでタッチ決済)

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電子マネー
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月2回/

月2回:無料
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約2~4週間

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stera tapの決済イメージ

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三井住友:無料
その他:220円(税込)

iPhone:最短15分
Android:5営業日

問合せ

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Airペイ タッチ

Airペイ タッチの決済イメージ

0円

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2.48%~3.24%

3・6回/月

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※Airレジ連携可

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スマホが決済端末になるタッチ決済アプリ一覧比較表

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シェアトップクラスから自社にあった決済端末でキャッシュレスをはじめよう

スマホ決済には様々な端末やサービスがあります。それぞれの端末により対応手法やサービスの比較なども異なります。自店舗にとっても最適な決済端末を選ぶようにしましょう。