交通系ICカード決済を導入するには、SuicaやPASMOなどに対応した決済端末が必要です。端末によって、決済手数料や月額費用、対応ブランド、入金サイクル、通信方法などが異なります。
この記事では、交通系ICカードに対応した決済端末を比較し、店舗や利用シーンに応じた選び方を解説します。
各サービスの料金や対応機能をすぐに確認する場合は、交通系ICカード決済端末の比較表 ▼をご覧ください。どの端末を選べばよいか迷っている場合は、30秒でおすすめの決済端末がわかる診断ツール ▼も利用できます。
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“title”: “交通系IC決済端末は「対応ブランド・導入費用」で選ぶ!”,
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“description”: “幅広く対応するならstera pack、月額固定費0円でSuica・PASMOなど9種類に対応するならAirペイ、初期費用を抑えて導入するならJMSがおすすめです。”,
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“feature”: “Suica・PASMOなど交通系IC9種類に対応。月額固定費・入金手数料0円。”
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“badge”: “導入費用を抑える”,
“feature”: “交通系IC・iD・QUICPayなど主要電子マネーに対応。初期・端末費用0円。”
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交通系ICカード決済端末とは?
交通系ICカード決済端末とは、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードをかざして支払いを受け付ける決済端末です。
お客さんが端末にICカードをタッチすると決済が行われ、売上金は契約した決済サービスから店舗へ入金されます。
現在は、交通系ICカードに加えて、クレジットカードやQRコード決済など複数のキャッシュレス決済に1台で対応する端末が一般的です。
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【比較表】交通系ICカード対応の決済端末おすすめ一覧
交通系ICカードに対応する端末は、主に一体型、カードリーダー型、据置型に分けられます。
レシートプリンターや通信機能を搭載した一体型なら、端末1台で会計を完結できます。一方、カードリーダー型はスマートフォンやタブレットが必要ですが、端末の購入費用を抑えられます。
比較するときは、まず交通系ICカードの決済手数料と月額費用を確認してください。そのうえで、レシート印刷や通信機能、POSレジとの連携状況を比較すると、店舗に必要な端末を絞り込めます。
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【30秒診断】お店に合う決済端末は?
交通系ICカードに対応する端末にも様々なサービスがあり、導入費用、POSレジの利用状況、必要な機能によって、おすすめの端末が異なります。
どれを選ぶか迷ったら、いくつかの質問に答えるだけで、お店に合う決済端末を確認できます。気軽にお試しください。
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“title”: “最適な決済端末は?”
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交通系ICカード決済端末の選び方
交通系ICカード決済端末は、決済手数料の低さだけで決めてはいけません。店舗での会計方法や既存の設備によって、必要な端末は変わります。
比較するときは、次の5項目を確認してください。
- 利用者の多い交通系ICカードに対応しているか
- 端末代を含めた総コストはいくらか
- 会計方法に合った端末タイプか
- POSレジ連携と入金条件に問題がないか
利用者の多い交通系ICカードに対応しているか

端末を選ぶ際は、SuicaとPASMOだけでなく、対応している交通系ICカードを確認してください。
一般的な決済端末では、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんの9ブランドに対応しています。
この9ブランド以外の交通系ICカードでの支払いにも対応したい場合は、利用する決済サービスが個別に対応しているか確認してください。
端末代だけでなく総コストを比較する
交通系ICカード決済では、端末代や月額費用のほか、決済ごとに手数料がかかります。
| 費用 | 金額の目安 | 発生する時期 |
| 初期費用 | 0円が中心 | 導入時 |
| 端末代 | 0円から39,980円程度 | 端末購入時 |
| 月額費用 | 0円から3,300円程度 | 毎月 |
| 交通系ICカードの決済手数料 | 1.98%から3.25%程度 | 決済ごと |
| 振込手数料 | 0円から220円程度 | 売上金の入金時 |
特に確認したいのが決済手数料です。交通系ICカードの決済額に応じて負担が増えるため、売上規模が大きい店舗ほど手数料率の差が年間コストに影響します。
例えば年間決済額が1,000万円の場合、決済手数料1.98%では19万8,000円、3.25%では32万5,000円となり、年間12万7,000円の差が生まれます。
決済額が多い店舗では手数料率を重視し、開業直後や決済額が少ない店舗では月額0円のプランを選ぶと固定費を抑えられます。
端末代が0円のサービスでは、無料になる条件や契約期間、解約時の費用も確認してください。
端末タイプと通信方法を確認する
交通系ICカード決済端末には、据置型、モバイル一体型、スマホ・タブレットと接続するカードリーダー型があります。端末の使い方と通信方法を確認して選んでください。
| 端末タイプ | 特徴 | 主な通信方法 |
| 据置型 | レジ周辺に置いて利用する | 有線LAN、Wi-Fi |
| モバイル一体型 | 持ち運んで利用でき、SIMやプリンターを搭載した端末もある | SIM通信、Wi-Fi |
| カードリーダー型 | スマホやタブレットと接続して利用する | スマホ・タブレットのWi-Fi、4G・5G |
据置型は、店舗の有線LANやWi-Fiに接続して利用します。
モバイル一体型には、SIMを搭載して端末自体で4G/LTE通信ができるものがあり、Wi-Fiがない場所でも利用できます。
カードリーダー型は、スマホやタブレットとBluetoothで接続し、接続した端末のWi-Fiや4G・5G回線を使って通信します。
交通系ICカード決済は通信環境が必要になるため、端末タイプだけでなく、実際に利用する場所で通信できるかまで確認してください。
POSレジと連携できるか確認する
POSレジと決済端末を連携すると、POSレジに入力した会計金額が決済端末へ自動で送られます。同じ金額を2回入力する必要がなくなるため、入力ミスや会計時間を減らせます。
既存のPOSレジを継続して利用する場合は、端末を申し込む前に連携の可否を確認してください。同じ会社が提供するPOSレジと決済端末を組み合わせれば、初期設定や問い合わせ先もまとめられます。
代表的な組み合わせには、Square端末とSquare POSレジ、AirペイとAirレジ、スマレジ PAYGATEとスマレジ、STORES 決済とSTORES レジなどがあります。
入金サイクルを確認する
キャッシュレス売上の入金まで1か月かかると、その間は売上金を使えません。そのため、入金サイクルが長いほど資金繰りは悪化します。
手元の運転資金が多くない小規模店舗は、入金サイクルが早いサービスを選びましょう。
特に入金が早いのはSquareで、最短翌営業日の入金に対応しています。stera packも毎日締め・6営業日後払いの入金サイクルがあります。Airペイも入金回数が多く、最大月6回です。
交通系ICカード対応の決済端末9選
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業種・シーン別|交通系ICカード決済端末の選び方とおすすめ
交通系ICカード決済端末は、店舗の会計方法によって重視する機能が変わります。POSレジとの連携、持ち運び、通信方法、レシート発行のどれを重視するかで選びます。
| 店舗・利用形態 | 重視するポイント | おすすめ端末・サービス |
| 飲食店 | POSレジ連携、テーブル会計、レシート発行 | Squareターミナル、スマレジ PAYGATE POS、PayCAS Mobile |
| 小売店 | POSレジ連携、商品・売上管理 | stera pack、Square、STORES決済 |
| 移動販売・イベント | SIM通信、バッテリー、レシート発行 | スマレジ PAYGATE POS、PayCAS Mobile、楽天ペイ ターミナル |
| クリニック | 操作性、レシート発行、受付での運用 | stera pack、Squareターミナル、楽天ペイ ターミナル |
| 複数店舗 | 店舗別の売上管理、端末追加 | Square、stera pack、スマレジ PAYGATE POS |
飲食店は会計場所で選ぶ
レジで会計する飲食店では、POSレジと連携して会計金額を決済端末へ送れるかを重視します。金額の二度打ちをなくせるため、会計が集中する時間帯の操作ミスも減らせます。
テーブル会計を行う場合は、持ち運びできる端末が必要です。SquareターミナルはPOSレジとレシートプリンターを内蔵しています。スマレジ PAYGATE POSやPayCAS MobileはSIM通信に対応しており、店内のWi-Fiに頼らず利用できます。
小売店はPOSレジとの連携で選ぶ
小売店では、決済だけでなく商品・在庫・売上をまとめて管理できるかを確認します。
POSレジと決済端末を連携すれば、商品を登録した会計金額を決済端末へ反映できます。SquareやSTORES決済は同じサービス内のPOSレジと組み合わせられます。すでにPOSレジを利用している場合は、現在のシステムと連携できる決済端末を選んでください。
移動販売・イベントはSIM通信対応端末を選ぶ
キッチンカーや移動販売、イベントでは、端末自体で4G・LTE通信ができる端末がおすすめです。
スマレジ PAYGATE POS、PayCAS Mobile、楽天ペイ ターミナルはモバイル通信に対応しており、店舗のWi-Fiがない場所でも利用できます。紙のレシートを渡す場合は、プリンター内蔵端末を選ぶと端末1台で会計を完結できます。
クリニックは受付での使い方で選ぶ
クリニックでは、受付に置いて使うのか、診察室などへ持ち運ぶのかで端末を選びます。
受付で固定して利用するならstera pack、持ち運んで会計するならSquareターミナルや楽天ペイ ターミナルなどがあります。医療機関向けの手数料を設定しているサービスもあるため、通常の決済手数料だけで決めないことも重要です。
複数店舗は売上をまとめて管理できるサービスを選ぶ
複数店舗では、店舗ごとの売上や決済明細を同じ管理画面で確認できるサービスを選びます。
店舗ごとに決済サービスを分けると、入金日や売上明細も分かれて経理処理が増えます。全店舗で同じサービスを利用し、店舗別・端末別に売上を確認できる構成にすると管理をまとめられます。
交通系ICカード決済端末を導入する手順
交通系ICカード決済端末は、申し込み後すぐに利用できるわけではありません。加盟店審査や端末設定が必要になるため、利用開始日から逆算して申し込みます。
導入は次の4ステップで進みます。
1. 決済サービスを申し込む
利用する決済サービスを決めたら、Webから加盟店申し込みを行います。
事業者情報や店舗情報、代表者情報、振込先口座などを入力し、必要書類を提出します。
申込ページに記載されている必要書類を確認して漏れなく準備しましょう。
2. 加盟店審査を受ける
申し込み後は、決済ブランドごとに加盟店審査が行われます。
交通系ICカードの審査期間はサービスによって異なりますが、数営業日から2週間程度が目安です。申込内容の確認や追加書類の提出が必要になると、さらに時間がかかる場合があります。
3. 端末を受け取り、初期設定を行う
審査が完了したら、決済端末を受け取って初期設定を行います。
Wi-FiやSIMなどの通信状態を確認し、スマホ・タブレット接続型ではBluetooth接続や専用アプリの設定も行います。
レシートプリンターを利用する場合は、用紙のセットや印刷確認も必要です。
4. 決済テストをして利用を開始する
営業開始前に、交通系ICカードを実際に読み取れるか確認します。
決済だけでなく、POSレジへの売上反映、レシート発行、取消処理まで確認しておくと、営業中のトラブルを防げます。店舗で利用する場合は実際のレジ周辺、持ち運んで利用する場合は会計する場所でも通信状態を確認してください。
