Squareの決済端末を徹底比較!費用・選び方・おすすめ用途まで完全解説

Square(スクエア)は様々な決済端末を提供しており、それぞれ価格や機能、用途に違いがあります。

この記事ではSquareの決済端末の価格、特徴、機能を比較し、最後まで読むことであなたのお店にあった決済端末、導入にかかる費用が分かります。

Square決済端末の比較一覧表|料金・機能・特徴を比較

Squareは6種類の専用決済端末に加え、スマホでタッチ決済も提供しています。それぞれ価格や機能、用途が異なります。小規模店舗から大型店舗まで、あらゆるビジネスニーズに対応できるラインナップが揃っています。

決済端末スマホでタッチ決済SquareリーダーSquareターミナルSquareレジスターSquareハンディSquareスタンドSquareキオスク
イメージSquareキオスク
おすすめなお店・無料でSquareを試したい
・固定の店舗を持たない業態(イベント出店、キッチンカーなど)
・コストを抑えたい
・場所を取らない小さな端末がいい
・テーブル会計の機会が多い
・キッチンカーなどイベント出店が多い
・これからPOSレジを導入する
・店頭でスタッフが注文を受け付ける
・お客様に注文内容・金額を確認してほしい
・在庫管理がしたい小売店
・テーブル決済したい飲食店
・iPadをPOSレジとして使いたい
・お客様に注文内容・金額を確認してほしい
・セルフオーダー、セルフレジが必要
・iPadをPOSレジとして使いたい店舗
価格0円4,980円39,980円99,980円44,980円29,980円29,980円
アプリ利用料
月5,000円
メリット・スマホにアプリをインストールするだけ
・スマホだけで0円で導入できる
・持ち運びしやすい
・コンパクトな決済端末
・安価で導入しやすい
・コンパクトかつプリンター、モニター搭載
・持ち運び可能でテーブル会計やイベント出店に対応
・スタッフと顧客用の2画面式で見やすい
・スマートなデザインで、お店の雰囲気を壊さない
・スキャナーで在庫管理可能
・持ち運んで決済も可能
・スマホくらいのサイズで持ちやすい
・iPadだけでレジスタンドになる
・画面を回転して、お客様に注文内容の確認
・LightningコネクターとUSB-Cに対応
・お客様のみで注文から決済まで完結
・セルフオーダー・セルフレジを簡単導入
デメリット・交通系電子マネー非対応・モニターなし
・スマホ・タブレットとの接続が必須
・SquareレジスターやSquareスタンドより画面が小さい・他端末に比べて価格が高い・レシートプリンターは別途購入が必要・据え置き型なら2画面のSquareレジスターの方が使いやすい・iPadを取り付けるため、持ち運びはしづらい
対応決済クレジットカード(タッチ決済)
スマホのタッチ決済
QRコード決済
クレジットカード
スマホのタッチ決済
電子マネー
QRコード決済
クレジットカード
スマホのタッチ決済
QRコード決済
※電子マネーは近日対応予定
必要機器・iPhone(XS以上で最新バージョンのiOS)
・Androidスマホ(9以上でNFC搭載)
※お店が用意
・iPhone・iPad・Androidスマホ・Androidタブレット
※お店が用意
不要・iPad※お店が用意
持ち運び〇〇〇×〇××
レシートプリンター必要なら追加購入なしでもOK
※メール・SMS送信可能
〇端末内蔵必要なら追加購入なしでもOK
※メール・SMS送信可能
保証端末がないため、なし・支払い日から30日以内の返品で全額返金・安心の​​1年保証・支払い日から30日以内の返品で全額返金
・安心の2年保証
・支払い日から30日以内の返品で全額返金・安心の​​1年保証
導入までの時間申し込みから最短15分申し込み当日~3営業日
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

Square決済端末の特徴・使い方を解説

各決済端末には独自の特徴があり、店舗の規模や業種、使用シーンに応じて最適な選択肢が変わります。ここでは各端末について詳しく解説します。

スマホでタッチ決済(Tap to Pay)

Squareのスマホでタッチ決済の利用イメージ

スマホでタッチ決済は無料で利用できるサービスで、お持ちのiPhoneやAndroidのスマートフォンを決済端末として活用します。初期投資を抑えてキャッシュレス決済を導入したい事業者に最適な、最も手軽な導入方法です。

初期費用0円でiPhone・Android両方に対応し、タッチ決済とQRコード決済を受け付けできます。ただし、交通系電子マネーには対応していない(QUICPay・iDに対応)点には注意が必要です。荷物を最小限に抑えられるため、イベント出店やキッチンカーなど移動が多いビジネスに特に有効です。

導入手順は、スマートフォンにSquare POSレジアプリをインストールし、アプリでSquareアカウントにログインします。設定から「Tap to Pay」または「iPhoneのタッチ決済」をオンに設定し、金額入力後にお客様のカードやスマートフォンをタッチしてもらうだけで決済完了です。

項目内容
価格0円
おすすめ無料でSquareを試したい店舗、固定の店舗を持たない業態(イベント出店、キッチンカーなど)
対応決済タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、QRコード

Squareリーダー

Squareリーダーの決済イメージ

Squareリーダーは4,980円で購入できる最もコンパクトな決済端末です。縦横66mm、高さ10mmの小型サイズで、スマートフォンやタブレットとBluetooth接続して使用します。

手のひらサイズで持ち運びが容易なため、移動販売や客席での決済に最適です。iOS・Android両方に対応しており、既存のデバイスを活用できるため初期投資を大幅に抑えられます。ICカードとタッチ決済に対応し、バッテリー駆動で約8時間の連続使用が可能です。

使い方は非常にシンプルで、まずSquareリーダーの電源ボタンを押してバッテリー残量を確認します。スマートフォンにSquare POSアプリをダウンロードし、BluetoothでSquareリーダーとペアリングすれば準備完了です。金額を入力後、お客様にカードをタッチまたは挿入してもらうだけで決済が完了します。

項目内容
価格4,980円
おすすめコストを抑えたい店舗、場所を取らない小さな端末がいい店舗
対応決済クレジットカード、タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、電子マネー、QRコード

Squareターミナル

Squareターミナルの決済イメージ

Squareターミナルは39,980円のオールインワン決済端末で、5.5インチのタッチディスプレイとレシートプリンターを内蔵しています。追加の周辺機器なしで完結するため、導入が簡単で運用コストも抑えられます。

この端末の最大の特徴は、レシートプリンター内蔵により紙のレシートをその場で発行できることです。Wi-Fi・Bluetooth・USB接続に対応し、全ての読み取り方式(ICカード・磁気カード・タッチ決済)をサポートしています。持ち運び可能なバッテリー駆動のため、屋外イベントやテーブル決済にも活用できます。

使用開始時は電源ボタンを長押しして起動し、Wi-Fi設定とSquareアカウントへのログインを行います。レシート用紙をセットした後、画面で金額入力と決済方法を選択すれば、自動でレシート印刷まで完了します。

項目内容
価格39,980円
おすすめテーブル会計の機会が多い飲食店、キッチンカーなどイベント出店が多い業態
対応決済クレジットカード、タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、電子マネー、QRコード

Squareレジスター

Squareレジスターの決済イメージ

Squareレジスターは99,980円の最上位モデルで、スタッフ用とお客様用の2画面を搭載した据え置き型POSレジです。大型店舗や本格的なレジ環境を求める店舗に最適な、プロフェッショナル仕様の端末です。

2画面構成により、スタッフは業務に集中しながらお客様に決済画面を提供できるため、スムーズで効率的な会計が実現します。全ての読み取り方式に対応し、有線LAN接続も可能なため、安定した通信環境を確保できます。また、他の端末が1年保証なのに対し、2年間の保証期間が設定されています。

セットアップ時はアクセサリーハブに電源アダプターを接続し、お客様用ディスプレイを設置します。Wi-Fiまたは有線でインターネット接続し、Squareアカウントにログイン後、商品登録と決済処理が可能になります。

項目内容
価格99,980円
おすすめこれからPOSレジを導入する店舗、店頭でスタッフが注文を受け付ける店舗、お客様に注文内容・金額を確認してほしい店舗
対応決済クレジットカード、タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、電子マネー、QRコード

Squareハンディ

Squareハンディの決済イメージ

Squareハンディは44,980円の最新モデルで、2025年7月に発売された持ち運び可能なオールインワン端末です。バーコードスキャナーとカメラを内蔵し、在庫管理にも対応する多機能な決済端末です。

バーコードスキャナー内蔵により商品登録や在庫管理が効率化され、小売店やアパレル店での運用に最適です。IP54の防塵・耐水性能を備えているため屋外利用も安心で、重量315gの軽量設計により長時間の携帯でも負担になりません。商品撮影用カメラも搭載されており、視覚的な商品管理も可能です。

操作方法は商品をバーコードスキャンまたは手動選択し、決済方法を選択(カード・電子マネー・QRコード)します。お客様にタッチまたは挿入操作を案内し、レシートはSMSまたはメールで送信するため、プリンターレスでの運用が可能です。

項目内容
価格44,980円
おすすめ在庫管理がしたい小売店、テーブル決済したい飲食店
対応決済クレジットカード、タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、電子マネー、QRコード

Squareスタンド

Squareスタンドの決済イメージ

Squareスタンドは29,980円でiPadを取り付けて使用する決済端末です。既にiPadを所有している店舗なら、コストを抑えてPOSレジ環境を構築できる経済的な選択肢です。

iPadを取り付けて使用する設計で、カードリーダーが内蔵されているため外部ケーブルが少なく、レジ周りをすっきりと保てます。USB・Bluetooth接続に対応し、電源オプションがあるためコンセントがない場所でもiPadのバッテリーで運用可能です。

設置時はUSBハブまたは電源アダプターを接続し、iPadをスタンドにセットします。Square POSレジアプリをダウンロードしてSquareアカウントにログインすれば、必要に応じて画面を回転させながら使用できます。

項目内容
価格29,980円
おすすめiPadをPOSレジとして使いたい店舗、お客様に注文内容 金額を確認してほしい店舗
対応決済クレジットカード、タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、電子マネー、QRコード

Squareキオスク

Squareキオスクは29,980円のセルフオーダー端末で、2024年10月に日本で提供開始されたiPad活用型のモデルです。飲食店向けに設計されており、注文から決済までをお客様自身で完結できるため、レジの省人化や省スペース化を進めたい店舗に向いています。なお、利用には別途Square キオスクアプリの契約が必要で、現在は端末1台あたり月額5,000円です。

Squareキオスクの特徴は、お客様が画面上で商品を選び、そのまま注文と会計まで進められる点です。混雑時でも少人数で運営しやすく、追加オプションやサイドメニューの提案表示によって客単価アップも期待できます。iPadを取り付けて使う構造で、壁掛けやカウンター設置など複数の設置方法に対応しているため、店舗レイアウトに合わせて導入しやすいのも強みです。

決済はカードのタッチ決済または挿入決済、各種QRコード決済に対応しており、注文内容はそのまま店舗側に連携できます。

項目内容
価格29,980円
おすすめセルフオーダー、セルフレジが必要な店舗、iPadをPOSレジとして使いたい店舗
対応決済クレジットカード、タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、QRコード

Square決済端末の選び方|目的別におすすめを紹介

Squareの決済端末は、初期費用、持ち運びの有無、必要なレジ機能によっておすすめの機種が異なります。ここでは、店舗の運用方法に合わせた端末の選び方を解説します。

初期費用0円で導入するなら「スマホでタッチ決済」

初期費用をかけずにキャッシュレス決済を始めるなら、スマホでタッチ決済がおすすめです。

決済件数が少ない場合や、クレジットカードのタッチ決済に対応できればいい場合におすすめです。専用端末を持ち歩く必要がなく、スマホだけで会計できます。

Squareの「スマホでタッチ決済」の利用イメージ。スマートフォンでの金額入力、クレジットカードやスマートフォンによるタッチ決済、QRコード決済の様子を並べた画像。

費用を抑えて幅広い決済に対応するなら「Squareリーダー」

初期費用を抑えながら、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応するなら、Squareリーダーがおすすめです。

手持ちのスマホやタブレットで会計操作を行い、カードの読み取りだけを専用端末で行う運用におすすめです。

Squareリーダーの利用イメージ。スマートフォンとタブレットでの商品選択・会計操作、Squareリーダーを使ったクレジットカードのタッチ決済の様子を並べた画像。

紙のレシート発行や持ち運びが必要なら「Squareターミナル」

紙のレシート発行と持ち運びの両方が必要なら、Squareターミナルがおすすめです。レジカウンター以外の場所で会計し、その場で紙のレシートを渡すことができます。

Squareターミナルの利用イメージ。クレジットカードのタッチ決済を行う様子と、レシートプリンターを内蔵したSquareターミナルの端末画像を並べた画像。

また、端末に搭載されたPOSレジ機能で商品登録から会計まで行えるため、普段はレジカウンターに設置し、必要なときだけ持ち運んで会計する運用にもおすすめです。

商品管理や客席での注文受付も行うなら「Squareハンディ」

決済だけでなく、商品管理や注文受付も効率化するなら、Squareハンディがおすすめです。

スタッフが店内を移動しながら、商品確認・注文受付・会計を行う運用におすすめです。小売店で商品をバーコードで読み取って会計したり、その場で注文を受け付けて決済したりできます。

Squareハンディの利用イメージ。飲食店での注文入力と、小売店での商品バーコード読み取りの様子を並べた画像。

カウンターで注文確認しながら決済まで行うなら「Squareスタンド」

レジカウンターでお客様と画面を共有しながら会計するなら、Squareスタンドがおすすめです。

スタッフが商品を登録し、お客様に注文内容や金額を確認してもらってから決済する運用におすすめです。

Squareスタンドの利用イメージ。飲食店での注文入力と、店舗のレジカウンターで顧客がスマートフォン決済を行う様子を並べた画像。

会計件数がそれほど多くなく、スタッフとお客様が1つの画面を共有する運用なら、2画面のSquareレジスターよりも導入費用を抑えられます。

会計件数が多い店舗でレジ業務を効率化するなら「Squareレジスター」

レジカウンターでの会計業務を効率化するなら、Squareレジスターがおすすめです。

スタッフが連続して商品登録と会計を行い、お客様には専用画面で決済してもらう運用におすすめです。

Squareレジスターの利用イメージ。商品選択や注文管理を行うスタッフ用画面と、顧客がスマートフォンでタッチ決済する様子を並べた画像。

Squareスタンドとは異なり、会計のたびに画面を回転させる必要がありません。スタッフ側の操作画面を維持したまま、お客様に金額確認や決済操作を行ってもらえます。

セルフオーダー・セルフ会計を導入するなら「Squareキオスク」

お客様自身で注文から決済まで完結させるなら、Squareキオスクがおすすめです。

スタッフによる注文受付をなくし、お客様自身で商品選択から支払いまで行ってもらう運用におすすめです。

少人数での店舗運営や注文が集中する時間帯の業務負担軽減に役立ちます。ただし、月額利用料が発生するため、注文数が少なくスタッフによる受付で十分な場合は通常の決済端末がおすすめです。

Squareキオスクの端末画像と利用シーン。飲食店で顧客がタッチパネルを操作し、セルフ注文を行う様子を並べた画像。

Squareの決済端末の7つの比較ポイント|初期費用・必要機器・持ち運び対応

Square決済端末は7つの重要な違いがあり、店舗のニーズに応じて最適な端末を選ぶ必要があります。それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

1. 初期費用と必要機器の違い

Square決済端末の初期費用は「端末代」と「必要な周辺機器の購入費用」で決まります。Squareターミナル、Squareレジスター、Squareハンディを除く端末には、スマートフォンやタブレットなどの周辺機器が必要です。

端末名イメージ端末価格必要な周辺機器周辺機器価格合計初期費用
スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済0円スマートフォン既存利用:0円
新規購入:10,000円〜
0円〜10,000円
SquareリーダーSquareリーダー4,980円スマホ・タブレット既存利用:0円
新規購入:10,000円〜
4,980円〜14,980円
SquareスタンドSquareスタンド29,980円iPad既存利用:0円
新規購入:49,800円〜
29,980円〜79,780円
SquareキオスクSquareキオスク29,980円iPad既存利用:0円
新規購入:49,800円〜
29,980円〜79,780円
SquareターミナルSquareターミナル39,980円なし0円39,980円
SquareハンディSquareハンディ44,980円なし0円44,980円
SquareレジスターSquareレジスター99,980円なし0円99,980円

2. カード決済の読み取り方式の違い

対面でのカード決済では、タッチ決済・ICカード・磁気ストライプカードの3つの読み取り方式があります。Square端末によって対応する読み取り方式が異なるため、来店客の決済手段に応じて選択する必要があります。

端末名イメージタッチ決済ICカード磁気カード
スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済○××
SquareリーダーSquareリーダー○○×
SquareハンディSquareハンディ○○×
SquareスタンドSquareスタンド○○×
SquareキオスクSquareキオスク○○×
SquareターミナルSquareターミナル○○○
SquareレジスターSquareレジスター○○○

3. 対応可能な決済手段の違い

Squareではクレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応していますが、「スマホでタッチ決済」と「Squareキオスク」は電子マネー決済に対応していません。これは技術的な制約によるもので、他の5機種では全ての決済手段を利用できます。

端末名イメージクレジットカード電子マネーQRコード決済
スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済○✕○
SquareリーダーSquareリーダー○○○
SquareターミナルSquareターミナル○○○
SquareスタンドSquareスタンド○○○
SquareキオスクSquareキオスク○✕(近日対応予定)○
SquareハンディSquareハンディ○○○
SquareレジスターSquareレジスター○○○

4. 持ち運びの可否

Squareリーダー、Squareターミナル、Squareハンディ、スマホでタッチ決済は持ち運びに対応しています。持ち運びができることで、屋外イベントでの使用はもちろん、客席まで持参してキャッシュレス決済を行うなど、レジカウンター以外でも会計が可能になります。

端末名イメージ持ち運び設置タイプ通信方式
スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済○モバイルモバイルデータ
SquareリーダーSquareリーダー○モバイルモバイルデータ・Wi-Fi
SquareターミナルSquareターミナル○ポータブルWi-Fi
SquareハンディSquareハンディ○ポータブルWi-Fi
SquareスタンドSquareスタンド×据え置きWi-Fi・USB
SquareキオスクSquareキオスク×据え置きWi-Fi(iPad経由)
SquareレジスターSquareレジスター×据え置きWi-Fi・有線LAN

5. 使えるPOSレジ機能の違い

Squareでは3種類のPOSレジサービスを提供しています。

  • Square POSレジ:基本的な売上管理・商品管理機能を備えた汎用型
  • Square リテールPOSレジ:小売・アパレル業者向けに在庫管理や複数店舗管理機能を強化したもの
  • Square レストランPOSレジ:飲食店向けにテーブル管理やキッチン連携機能を搭載したもの

端末によって利用できるPOSレジの種類が異なります。

端末名イメージSquare
POSレジ
Square
リテールPOSレジ
Square
レストランPOSレジ
スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済○×○
SquareリーダーSquareリーダー○○○
SquareターミナルSquareターミナル○×○
SquareスタンドSquareスタンド○○○
SquareキオスクSquareキオスク○×○
SquareハンディSquareハンディ○○○
SquareレジスターSquareレジスター○○○

6. 連携できるPOSレジ機能の違い

Squareは他社のPOSレジとの連携にも対応していますが、Square専用端末では他社POSレジアプリをインストールできないため、連携ができません。連携には、それぞれのアプリが同じ端末上にインストールされている必要があるためです。

連携可能なPOSレジ一覧はこちらです。

  • Airレジ
  • スマレジ
  • Bionly
  • Ubiregi
  • poscube
  • Orange Operation
端末名イメージ他社POSレジ連携
スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済○
SquareリーダーSquareリーダー○
SquareスタンドSquareスタンド○
SquareキオスクSquareキオスク×
SquareターミナルSquareターミナル×
SquareハンディSquareハンディ×
SquareレジスターSquareレジスター×

7. 保証期間の違い

Square製品は充実した保証制度を提供しており、製品保証に加えて返品保証も用意されています。Squareレジスターのみ本体価格が高額なため、他の端末より長い保証期間が設定されています。Square公式ショップで購入した場合、全ての端末で30日間の使用後でも無料返品が可能なため、リスクなく導入を検討できます。

端末名イメージ製品保証期間返品保証無料返品条件
スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済対象外
(専用端末の購入なし)
対象外対象外
SquareリーダーSquareリーダー1年間30日間使用後でも可
SquareターミナルSquareターミナル1年間30日間使用後でも可
SquareスタンドSquareスタンド1年間30日間使用後でも可
SquareハンディSquareハンディ1年間30日間使用後でも可
SquareキオスクSquareキオスク1年間30日間使用後でも可
SquareレジスターSquareレジスター2年間30日間使用後でも可

Square決済端末の初期費用をシミュレーションで比較

Square決済端末の初期費用は「端末代」と「必要機器の購入代金」によって決まります。以下のよくある3つのパターンに分けて初期費用を比較します。

1. 決済端末のみ購入する場合

既に周辺機器が手元にある場合、初期費用は端末代のみとなります。専用の端末が不要なスマホでタッチ決済は初期費用0円で導入できるため、最も安く抑えたいときの選択肢となります。

端末名イメージ端末価格(税込)備考
スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済0円既存スマホ利用
SquareリーダーSquareリーダー4,980円最もコンパクト
SquareスタンドSquareスタンド29,980円iPad別途必要
SquareキオスクSquareキオスク29,980円セルフオーダー端末
SquareターミナルSquareターミナル39,980円オールインワン
SquareハンディSquareハンディ44,980円バーコード内蔵
SquareレジスターSquareレジスター99,980円2画面POSレジ

2. 決済端末と必要機器を購入する場合

決済端末とそれを利用するための最低限の周辺機器を購入する場合、端末の種類によって初期費用に大きな差が生まれます。Androidスマートフォンは格安モデルであれば1万円台から販売されているため、比較的安価に抑えられます。

端末名イメージ必要機器端末価格機器価格合計費用
スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済Androidスマホ
iPhone
0円
※自分のスマホを使用
10,000円〜10,000円〜
SquareリーダーSquareリーダーAndroidスマホ
iPhone
iPad
4,980円10,000円〜14,980円〜
SquareスタンドSquareスタンドiPad29,980円49,800円〜79,780円〜
SquareキオスクSquareキオスクiPad29,980円49,800円〜79,780円〜
SquareターミナルSquareターミナルなし39,980円0円39,980円
SquareハンディSquareハンディなし44,980円0円44,980円
SquareレジスターSquareレジスターなし99,980円0円99,980円

3. 決済端末とプリンターを購入する場合

紙のレシートを印刷する場合、プリンター機能が必要です。決済端末とプリンターを同時に購入する場合の初期費用を比較すると、プリンター内蔵のSquareターミナルの優位性が明確になります。

端末名イメージプリンター必要端末価格モバイル型
プリンター使用
据置型
プリンター使用
スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済○0円20,000円47,000円
SquareリーダーSquareリーダー○4,980円24,980円51,980円
SquareスタンドSquareスタンド○29,980円49,980円76,980円
SquareキオスクSquareキオスク○29,980円49,980円76,980円
SquareターミナルSquareターミナル×39,980円39,980円39,980円
SquareハンディSquareハンディ○44,980円64,980円91,980円
SquareレジスターSquareレジスター○99,980円119,980円146,980円

※Squareターミナルはプリンター内蔵のため追加費用なし

Squareの決済手数料や料金体系は選んだ端末によって変わる?

Square(スクエア)の決済手数料や入金手数料は、利用する端末によって変わることはありません。どの端末を選んでも同じ料金体系が適用されます。

項目内容
月額利用料無料
クレジットカード決済2.50%~3.25%
電子マネー・QRコード決済3.25%
入金手数料無料
解約金なし
Squareキオスクにはアプリ代が別途月額料金5,000円が発生します。

Squareの決済端末をお得に購入する方法

Square決済端末をできるだけ安く購入するための方法をご紹介します。タイミングによっては大幅な割引を受けることができます。

お得に購入する方法

1. Square乗り換えキャンペーン(※不定期実施)

Squareでは、他社からの乗り換えを対象に決済端末を無料提供するキャンペーンが実施される場合があります。

2. 決済端末無料キャンペーン(※現在は実施されていません)

過去にSquareでは決済端末無料キャンペーンが実施されていましたが、現在はしばらく開催されていません。今後のキャンペーン再開については公式サイトで最新情報をご確認ください。

3. 紹介プログラム

紹介で新規加入すると、対象端末の2,000円割引または180日間の決済手数料無料特典(売上10万円まで)があります。

4. ネットショッピングサイト

Amazonなどでは、Squareターミナルが正規価格の39,980円より安く、約33,980円(2026/10/14時点)で販売されている場合があります。ただし、保証内容などは事前確認が必要です。

5. 家電量販店

ビックカメラやヨドバシカメラでは購入当日入手可能で、ポイント還元によるメリットもあります。

購入の流れ

Square公式サイトからの購入手順は以下の通りです。

  1. 端末選択とカートに追加
    Square公式サイトにアクセスし、購入したい端末のページで「購入する」をクリック後、製品オプションを選択して「カートに追加」します。
  2. アカウントログインと情報入力
    Squareアカウントにログイン(未登録の場合は新規作成)し、発送・連絡先情報を入力します。
  3. 配送・支払い設定
    配送先住所と支払い方法を指定し、注文内容を確認して決済完了します。
  4. 端末受け取りと設定
    2〜5日で端末が到着したら、開封して充電し、初期設定とペアリングを行い、テスト決済で動作確認します。

Squareの決済端末と合わせて揃えたい周辺機器

Square決済端末の機能を最大限に活用するためには、適切な周辺機器の導入が重要です。店舗の業種や規模に応じて必要な機器を選択しましょう。

レシートプリンター

Squareターミナル以外の端末を使用する場合、レシート印刷用のプリンターを用意すると顧客満足度が向上します。ただし、Squareターミナルはレシートプリンターを内蔵しているため、別途プリンターを購入する必要がありません。レシートプリンターには大きく分けてモバイル型と据置型があり、それぞれ異なる特徴を持っています。

プリンター種類価格相場特徴おすすめ業種メリットデメリット
モバイル型約20,000円持ち運び可能
コンパクト
バッテリー駆動
移動販売
屋外利用
イベント出店
携帯性抜群
電源不要
設置場所自由
印刷速度が遅い
用紙容量が少ない
据置型約47,000円高速印刷
大容量用紙
高耐久性
固定店舗
大型店舗
高頻度印刷
印刷品質高い
連続印刷可能
業務用仕様
設置場所固定
電源必要
高価格

キャッシュドロワー

現金とキャッシュレス決済を併用する店舗では、キャッシュドロワーの導入によって現金管理が効率化されます。レシートプリンターと直接接続でき、現金決済時に自動で開閉する仕組みになっています。

鍵付きのドロワーを使用すれば営業中でも現金を安全に保管でき、セキュリティ面での不安を軽減できます。内部には仕切りが設けられており、お札や硬貨を種類別に整理して収納できるため、会計時の取り違えやミスを防げます。

mC-Drawer プリンター連動キャッシュドロワー

バーコードスキャナー

商品数が多い店舗や小売業では、バーコードスキャナーの導入で業務が大幅に効率化されます。ただし、Squareハンディはバーコードスキャナーを内蔵しているため、別途バーコードスキャナーを購入する必要がありません。商品コードの手動入力が不要になることで、会計ミスの削減と会計時間の短縮を実現し、結果として顧客満足度の向上につながります。

Squareハンディ以外の端末でもSquare決済端末と直接接続可能なバーコードスキャナーを利用すれば、バーコードスキャン後に即座に商品情報が画面に表示されます。他社製の周辺機器とも互換性があるため、確認の上で既存の機器を活用することも可能です。

2D有線バーコードスキャナー

Squareの決済端末に関するよくある質問

Squareと一緒に使うのにおすすめのタブレットは?

Square端末に対応しているおすすめタブレットはiPadです。

SquareスタンドはiPad専用の決済端末で、対応機種はスタンドの世代やコネクターによって異なります。Square POSレジアプリはiPadの大画面を活かした直感的な操作が可能で、他社POSレジとの連携も豊富です。

人気のSquare決済端末は?

最も人気が高い※Square決済端末はSquareリーダーです。4,980円という低価格、コンパクトサイズ、iOS・Android両対応の汎用性が人気の理由です。

既にスマートフォンやタブレットを持っている事業者なら、端末代のみで導入できるため初期投資を大幅に抑えられます。

※:OREND内でのアクセス数やクリック数から算出

トラブルが起きた時の対処法は?保証はある?

基本的な対処法として、インターネット接続状況とバッテリー残量の確認、端末の再起動・再ペアリングを行います。

また故障した場合は、1年間の保証(Squareレジスターのみ2年間)や、30日以内の使用後でも無料返品保証(Square公式ショップで購入した場合)があります。

ヘルプセンター、メール・電話サポート、コミュニティ機能でのサポートも充実しています。

まとめ

Square決済端末は、初期費用0円のスマホでタッチ決済から、本格的なPOSレジ機能を搭載したSquareレジスターまで、店舗の規模と用途に応じて最適な選択肢があります。

選択のポイントとして、初期費用を最重視する場合はスマホでタッチ決済(無料)、コンパクトさと汎用性を求める場合はSquareリーダー(4,980円)、レシート発行とオールインワン機能を重視する場合はSquareターミナル(39,980円)、iPad活用と大画面操作を求める場合はSquareスタンド(29,980円)、バーコード管理と在庫管理が必要な場合はSquareハンディ(44,980円)、本格POSレジと大型店舗運営を目指す場合はSquareレジスター(99,980円)が最適です。

重要なのは、決済手数料が端末によって変わらず、充実した保証制度があることです。30日間の返品保証もあるため、まずは店舗のニーズに最も近い端末から始めて、事業成長に応じて端末を変更することも可能です。契約期間の縛りがなく、無料返品にも対応しているSquareなら、リスクなく最適な決済端末を導入できます。