スポーツクラブ向けクレジット決済の導入方法とおすすめサービスを比較!選び方まで解説!

スポーツクラブでクレジット決済を導入する方法

スポーツクラブでは、会費の支払い方法としてクレジットカード決済を導入する施設が増えています。特に、毎月の会費を自動で回収できる仕組み「継続課金」を導入することで、会費管理の手間を減らし、未払いのリスクを抑えることができます。

スポーツクラブでクレジット決済を導入する方法は主に次の4つです。

  1. 決済代行会社と契約して会員管理システムと連携する方法
  2. 決済ができる会員・月謝管理システムを導入する方法
  3. リンク決済を利用する方法
  4. 決済端末でカード決済を行う方法

それぞれ仕組みや運用方法が異なるため、スポーツクラブの運営体制や会員管理の方法に合った決済方法を選ぶことが重要です。次のセクションでは、それぞれの方法について詳しく解説します。

注目の決済サービス

サブスクペイ月額パンダ
サブスク特化決済代行
継続課金×顧客管理
会員制サービスにおすすめ
個人使用・決済数1件も〇
年会費にも対応
最短1週間導入可
初期:問合せ
月額:問合せ
初期:0円
月額:0円
手数料:2.5%~手数料:3.5%+100円/1件
対応決済:クレカ、口座振替、コンビニ、スマホ決済など対応決済:クレカ、口座振替など
サブスクペイの詳細月額パンダの詳細
おすすめの決済サービス

決済代行会社と契約して自社の会員管理システムと連携する方法

スポーツクラブでクレジット決済を導入する方法として最も一般的なのが、決済代行会社と契約し、自社の会員管理システムと連携する方法です。

決済代行会社とは、スポーツクラブとクレジットカード会社の間に入り、カード決済の処理や売上管理などを行うサービスです。スポーツクラブがカード会社と個別に契約する必要がないため、比較的導入しやすい点が特徴です。

この方法では、決済代行サービスを導入し、現在利用している自社の会員管理システムと連携します。会員管理システムに登録した会員情報や料金プランのデータを決済サービスに連携することで毎月の請求データが作成され、クレジットカード決済が実行されます。決済結果はシステムにも反映されるため、会費の回収状況を管理画面から確認できるようになります。

すでに会員管理システムを導入しているスポーツクラブでは、決済代行サービスを追加して連携する形でクレジット決済を導入するケースが多く見られます。

クレジット決済ができる会員・月謝管理システムを導入する方法

もう一つの方法が、クレジット決済に対応した会員・月謝管理システムを導入する方法です。

このタイプのシステムは、会員管理とクレジット決済の機能が一体になっているため、別の決済サービスを連携する必要がありません。会員情報の管理、月会費の管理、クレジットカード決済までを一つのシステムでまとめて管理できます。

例えば、会員が入会手続きを行う際にクレジットカードを登録すると、その情報をもとに毎月の会費が自動的に決済されます。売上情報や決済状況もシステム上で確認できるため、会員管理と会費管理を効率的に行える点が特徴です。

特に、これからスポーツクラブを開業する場合や、会員管理システムを新しく導入する場合には、この方法が選ばれることが多いです。

一方で、すでに別の会員管理システムを利用している場合は、現在のシステムから乗り換えが必要になる可能性がある点には注意が必要です。

リンク決済を利用する方法

リンク決済とは、決済用のURLを会員に送信し、そのページからクレジットカード決済を行ってもらう方法です。スポーツクラブ側が決済リンクを作成し、メールやLINEなどで会員に送信します。会員はそのリンクを開き、カード情報を入力することで支払いを完了できます。

この方法はオンラインで支払いを完結できるため、来店して決済する必要がありません。イベント参加費や短期スクールの参加費など、単発の支払いに利用されることが多い方法です。

また、リンク決済サービスの中には継続課金に対応しているものもあり、月会費のクレジット決済を行うことも可能です。ただし、会員情報の管理や料金プランの管理などは決済サービス側では行えない場合が多いため、会員管理はスポーツクラブ側で別途管理する必要があります。

そのため、リンク決済は会員管理システムを使わずにクレジット決済を導入したい場合や、既存の管理方法を維持したまま決済だけをオンライン化したい場合に利用されることがあります。

決済端末でカード決済を行う方法

店舗にカード決済端末を設置し、受付でクレジットカードを読み取って決済を行う方法もあります。ただし、決済端末では月会費のような継続課金には対応していません。

決済端末は、その場で支払いを行う「都度決済」を前提とした仕組みです。そのため、月会費のように毎月自動で料金を請求する運用には向いていません。もしこの方法で月会費を回収する場合、会員が来店するたびにカード決済を行う必要があります。

一方で、入会金や物販などの支払いでは、受付でカードを読み取るだけで決済が完了するため、対面での支払いをスムーズに処理できる点が特徴です。

そのためスポーツクラブでは、月会費はクレジットカードの自動決済を利用し、店頭の決済端末は入会金や物販などの決済に利用する形で使い分けるケースが一般的です。

スポーツクラブ向けクレジット決済代行会社

既に会員管理システムを利用しているスポーツクラブには、決済代行会社を導入してクレジット決済を連携する方法が向いています。ここでは、スポーツクラブで利用されている主なクレジット決済代行会社を紹介します。

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ゼウス

  • SBIグループの決済代行会社
  • PCI DSS準拠の強固なセキュリティ
  • ECと実店舗の一元管理が可能

ゼウスは、クレジットカード決済やコンビニ決済などに対応した決済代行サービスです。ECサイトや会員制サービス向けの決済に対応しており、継続課金やリンク決済などの機能を提供しています。中小企業から大規模サイトまで幅広く導入されている決済サービスです。

項目内容
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ
手数料問い合わせ
対応決済クレジットカード・コンビニ決済、口座振替など
決済方式API型、リンク型
対応ECカートEC-CUBE・各種ASPカート など
セキュリティ対策PCI DSS準拠・EMV 3-Dセキュアなど
入金サイクル月1回(月末締め翌月末払い、または月末締め翌月20日払い)
※早期入金サービス有(月2回・月3回入金・オプション)

公式ホームページ:https://www.cardservice.co.jp/service/businessmodel/product.html

SBペイメントサービス

  • 40ブランド以上の決済手段に対応
  • 業界最大規模の取引高9.8兆円
  • 20種類以上のECカートと接続済み

SBペイメントサービスは、ソフトバンクグループが提供する決済代行サービスです。クレジットカード決済、QRコード決済、キャリア決済など幅広い支払い方法に対応しており、ECサイトや会員サービス向けの決済基盤として多くの企業で導入されています。

項目内容
初期費用問い合わせ(業種・取扱高により異なる)
月額費用問い合わせ(業種・取扱高により異なる)
手数料問い合わせ
(決済手数料・決済サービス利用料・トランザクション費用が発生)
対応決済クレカ・QRコード決済、キャリア決済・コンビニ・後払いなど
決済方式API型、リンク型
対応ECカートShopify・futureshop・ecforceなど
セキュリティ対策PCI DSS準拠・ISMS認証取得 など
入金サイクル問い合わせ

公式ホームページ:https://www.sbpayment.jp/

ペイジェント

  • NTTデータと三菱UFJニコスの合併会社
  • BtoB・BtoC・サブスク対応
  • 専任担当による充実サポート

ペイジェントは、NTTデータと三菱UFJニコスが提供する決済代行サービスです。クレジットカード決済のほか、コンビニ決済や銀行決済などに対応しており、金融機関系の会社が提供する信頼性の高い決済サービスとして利用されています。

項目内容
初期費用問い合わせ
月額費用問い合わせ
手数料問い合わせ
対応決済クレジットカード・コンビニ決済、銀行ネット決済など
決済方式API型、リンク型
セキュリティ対策問い合わせ
入金サイクル月1回締め(翌月9~10営業日後)
※早期入金オプション有
(月2~4回締め・5~6営業日後)

公式ホームページ:https://www.paygent.co.jp/lp/for_partner.html

スポーツクラブ向けクレジット決済ができる会員・月謝管理システム

これから会員管理システムを導入するスポーツクラブには、クレジット決済機能が備わっている会員・月謝管理システムを導入する方法が向いています。会員管理と決済を一つのシステムでまとめて管理できるため、システム連携の設定が不要で、導入や運用を比較的シンプルに進めることができます。

ここでは、スポーツクラブで利用されている主な会員・月謝管理システムを紹介します。

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会員管理システムを導入せずにクレジット決済だけを導入したいスポーツクラブには、リンク決済に対応した決済サービスを利用する方法が向いています。決済リンクを会員に送信することで、オンラインでクレジットカード決済を行うことができます。

ここでは、リンク決済に対応している主なクレジット決済サービスを紹介します。

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スポーツクラブ向けクレジット決済サービスの選び方

スポーツクラブ向けクレジット決済サービスは、機能や対応範囲がサービスによって大きく異なります。選び方を誤ると、継続課金ができない、会員管理システムと連携できないなど、運用に支障が出る可能性があります。ここでは、サービスを選ぶ際に確認しておきたいポイントを解説します。

会員管理システムと連携できるか

すでに会員管理システムを利用しているスポーツクラブでは、決済サービスが会員管理システムと連携できるかを確認することが重要です。

会員管理システムと連携できない場合、会員情報や料金プランの管理と決済管理を別々に行う必要があり、管理の手間が増えてしまいます。また、会費の決済状況をシステム上で確認できないため、運用が複雑になる可能性もあります。

そのため、既存の会員管理システムを利用している場合は、そのシステムと連携できる決済サービスかどうかを事前に確認しておくことが大切です。

オンライン入会に対応しているか

クレジット決済を導入する場合、オンライン入会に対応しているかも確認しておきたいポイントです。

オンライン入会に対応しているサービスであれば、会員がWebサイトから入会手続きを行い、そのままクレジットカードを登録して会費の決済を開始できます。来店して手続きをする必要がないため、入会手続きの負担を減らし、入会の機会損失を防ぐことにもつながります。

そのため、スポーツクラブの入会手続きをオンライン化したい場合は、オンライン入会とクレジット決済を連携できるサービスを選ぶことが重要です。

売上管理や決済管理の機能

クレジット決済サービスを選ぶ際は、売上管理や決済状況を確認できる管理機能があるかも重要なポイントです。

決済サービスによっては、管理画面から売上の確認や決済状況の確認ができる機能が提供されています。こうした機能があると、どの会員の会費が決済されたか、未決済があるかなどを簡単に確認できるため、会費管理をスムーズに行えます。

また、返金処理や決済履歴の確認など、運用に必要な機能が備わっているかも確認しておくと、クレジット決済を導入した後の管理業務を効率化できます。

スポーツクラブがクレジット決済を導入する際の注意点

クレジット決済は便利な仕組みですが、導入方法や運用を十分に検討せずに導入すると、会員管理や会費管理が複雑になる可能性があります。そのため、事前に注意点を理解しておくことが重要です。次の項目では、スポーツクラブがクレジット決済を導入する際に確認しておきたいポイントを解説します。

会員情報と決済情報の管理

クレジット決済を導入する場合は、会員情報と決済情報をどのように管理するかを事前に整理しておくことが重要です。

例えば、会員管理システムと決済サービスが連携していない場合、会員情報の管理と決済管理を別々に行う必要があります。その場合、会員の入会や退会、料金プランの変更などがあった際に、両方の管理画面で情報を更新する必要があり、運用が複雑になる可能性があります。

そのため、クレジット決済を導入する際は、会員情報と決済情報をどのシステムで管理するのか、どのように連携するのかを事前に決めておくことが重要です。

退会やプラン変更時の決済処理

スポーツクラブでは、会員の退会や料金プランの変更が発生することがあります。そのため、退会やプラン変更があった場合に、決済処理をどのように対応するかを事前に確認しておくことが重要です。

例えば、退会手続きのタイミングによっては、次回の会費がすでに決済されている場合があります。また、料金プランを変更する場合は、次回の請求金額が正しく反映されるように設定を変更する必要があります。

そのため、クレジット決済を導入する際は、退会やプラン変更が発生した場合の決済処理の方法を事前に確認し、運用ルールを決めておくことが大切です。

まとめ

スポーツクラブでクレジット決済を導入することで、月会費の自動回収が可能になり、会費管理の効率化につながります。

導入方法には、決済代行会社と自社の会員管理システムを連携する方法、決済機能付きの会員・月謝管理システムを導入する方法、リンク決済を利用する方法などがあります。それぞれ特徴が異なるため、スポーツクラブの運営方法やシステム環境に合った方法を選ぶことが重要です。

また、クレジット決済サービスを選ぶ際は、継続課金への対応や会員管理システムとの連携、オンライン入会への対応などを確認することが大切です。導入後の運用をスムーズにするためにも、会員情報と決済情報の管理方法や、退会・プラン変更時の対応を事前に整理しておくことが重要です。