キャッシュレス決済を導入したいものの、「毎月の固定費はかけたくない」「端末代まで無料で始めたい」と考える店舗は少なくありません。
結論から言うと、月額無料で使える決済端末はあります。
この記事では、月額無料で使える決済端末を比較し、Airペイ、Square、STORES 決済、JMSおまかせサービス、楽天ペイの費用や特徴を解説します。
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“description”: “端末費用まで抑えるならAirペイ、低価格なカードリーダーならSquare リーダー、専用端末を月額0円で導入するならJMS、無料プランで始めるならSTORES決済がおすすめです。”,
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「端末代」が無料の決済端末、「無料」のクレジットカード端末も別の記事で解説しています。

月額無料の決済端末おすすめ比較表
月額無料の決済端末の一覧表です。これらを比較するときは、決済手数料や端末代、入金手数料、契約条件まで確認しましょう。
月額0円でも、端末代や決済手数料によって総コストは変わります。特に決済額が増えるほど決済手数料の差が大きくなるため、固定費だけで判断しないことが重要です。
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比較すると、月額費用だけでなく端末代まで抑えたいならAirペイ、JMSおまかせサービスになります
一方、Squareは料金体系が明確で、決済手数料以外の費用がかからない、入金サイクルが最速である点が強みです。
月額無料の決済端末おすすめ6選
月額無料の決済端末には、端末代まで抑えられるサービス、持ち運びに強いモバイル型、レシート印刷まで1台で完結するオールインワン型、POSレジとの連携に強いサービスなどがあります。
店舗の規模や会計方法によって使い勝手が変わるため、それぞれの強みを確認しながら選びましょう。
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月額無料の決済端末でも発生する費用
決済手数料
月額無料の決済端末でも、決済手数料は必ず確認すべき費用です。決済手数料とは、顧客がクレジットカード、電子マネー、QRコード決済などで支払った際に、店舗側が負担する手数料です。
たとえば、月商100万円のうちキャッシュレス決済が70万円あり、決済手数料が3.24%の場合、手数料は22,680円です。月額費用が0円でも、決済額が増えるほど手数料負担も大きくなります。
決済手数料を見るときは、次の点を確認しましょう。
- クレジットカードの手数料
- 電子マネーの手数料
- QRコード決済の手数料
- 税込か税抜か
- 中小事業者向け料率の条件
- キャンペーン終了後の料率
月額無料の決済端末を選ぶときは、固定費よりも決済手数料の差が重要になるケースがあります。特に月商が大きい店舗では、0.3%から0.5%の差でも年間コストに大きく影響します。
端末代
端末代も重要です。月額無料でも、端末の購入費用が必要なサービスがあります。
たとえば、STORES 決済のフリープランは月額0円ですが、決済端末は27,720円です。一方で、Airペイはカードリーダーが0円、JMSおまかせサービスは端末費用0円と案内されています。楽天ペイはキャンペーン適用で端末費用が0円になる場合があります。
端末代を見るときは、次の点を確認しましょう。
- 端末は購入か貸与か
- キャンペーン条件はあるか
- 端末の返却義務はあるか
- 端末故障時の交換費用はあるか
- プリンター内蔵か
- 通信機能があるか
端末代が0円でも、スマホやタブレット、プリンターが別途必要になることがあります。実際の初期費用は、端末単体ではなく周辺機器まで含めて見ましょう。
スマホ、タブレット、プリンター費用
決済端末によっては、スマホやタブレットが必要です。AirペイはiPadまたはiPhoneが必要です。Squareも端末や受付方法によってスマホ、タブレット、専用端末を組み合わせます。
また、レシートを紙で渡す場合はレシートプリンターが必要です。飲食店や小売店では、キャッシュドロア、バーコードリーダー、キッチンプリンターなども追加で必要になることがあります。
確認すべき周辺機器は次の通りです。
- スマホ
- タブレット
- レシートプリンター
- キャッシュドロア
- バーコードリーダー
- ロール紙
- Wi-Fi環境
- LTE通信費
「端末代0円」と書かれていても、店舗運営に必要な機器まで無料とは限りません。必要機器をリスト化し、導入前に合計費用を出しておくことが大切です。
振込手数料
売上金の振込手数料も確認しましょう。振込手数料が無料のサービスもありますが、入金回数や金融機関によって条件が異なる場合があります。
Airペイは初期費用、月額費用、振込手数料が0円と案内されています。Squareも振込手数料がかからないと説明されています。JMSおまかせサービスは、月2回払いの場合は振込手数料0円ですが、月6回払いの場合は早期払い手数料198円税込が必要と案内されています。
振込条件で見るべきポイントは次の通りです。
- 振込手数料の有無
- 入金サイクル
- 対象金融機関
- 最低振込金額
- 早期入金の手数料
- 振込通知書の郵送費用
資金繰りを重視する店舗では、手数料だけでなく「いつ入金されるか」も重要です。仕入れや人件費の支払いが多い店舗は、入金サイクルを必ず確認しましょう。
解約金や契約条件
月額無料の決済端末でも、契約条件は確認が必要です。特にキャンペーンで端末代が無料になる場合、一定期間の利用や決済額の条件が設定されていることがあります。
確認すべき契約条件は次の通りです。
- 最低利用期間
- 解約金
- 端末返却の有無
- 返却送料
- キャンペーン違約金
- プラン適用条件
- 対象外業種
SquareやJMSおまかせサービスでは、途中解約時の違約金や最低利用期間は発生しないと案内されています。一方、楽天ペイのスタンダードプランは、プラン適用日から2年以上同プランを利用することが条件に含まれています。
月額無料という言葉だけで決めず、解約時まで含めて確認することが重要です。
月額0円の決済端末の選び方
月額0円の決済端末は、固定費を抑えられる一方で、決済手数料や端末の機能には違いがあります。
月額料金だけで判断せず、実際にかかる決済コストと店舗での使い方をもとに選びましょう。
月額料金と決済手数料のバランスを確認する
月額無料の決済端末を選ぶときは、月額料金だけでなく、決済手数料を含めた総コストで判断しましょう。
たとえば、月額0円・決済手数料2.48%のプランと、月額3,300円・決済手数料1.98%のプランでは、カード決済額によって安い方が変わります。
| 月間のカード決済額 | 月額0円・2.48% | 月額3,300円・1.98% |
| 30万円 | 7,440円 | 9,240円 |
| 50万円 | 12,400円 | 13,200円 |
| 66万円 | 16,368円 | 16,368円 |
| 100万円 | 24,800円 | 23,100円 |
この条件では、月間のカード決済額が66万円未満なら月額無料、66万円を超えるなら月額3,300円で決済手数料1.98%のプランの方が安くなります。
月額無料という理由だけで選ばず、自店舗のカード決済額で総コストを計算することが重要です。
店舗での使い方に合う端末を選ぶ
決済端末は、実際に会計する場所や方法に合わせて選びましょう。
レジカウンターで使うなら画面が大きく操作しやすい据え置き型、店内やイベント会場で持ち運ぶならバッテリーを搭載したモバイル型が便利です。スマホやタブレットをレジとして利用する店舗では、カードリーダー型も選べます。
レシートをその場で渡すならプリンター内蔵、Wi-Fiがない場所で使うなら4G・LTE対応など、会計に必要な機能まで含めて端末を選びましょう。
必要な決済方法に対応しているか確認する
クレジットカードだけでなく、電子マネーやQRコード決済など、店舗で利用される決済方法に対応しているかも確認しましょう。
対応する決済方法が多ければ、顧客が普段利用している方法で支払えます。交通系ICの利用が多い駅周辺なら電子マネー、訪日外国人が多い店舗なら海外で利用されるカードブランドやQRコード決済への対応も重要です。
店舗の顧客層をもとに、必要な決済方法を決めましょう。
POSレジと連携できるか確認する
POSレジを利用している店舗では、決済端末との連携にも対応しているサービスがおすすめです。
POSレジで商品を登録して会計を確定すると、支払金額が決済端末へ自動で反映されます。金額を決済端末へ入力し直す必要がないため、入力ミスを防ぎ、会計時間も短縮できます。
特に会計件数が多い店舗では、対応しているPOSレジまで確認しましょう。
サポート体制を確認する
決済端末が使えなくなるとカード決済を受け付けられないため、トラブル時のサポート体制も確認しましょう。
電話やチャットで問い合わせできるか、端末が故障した場合に交換してもらえるかなど、サービスによって対応は異なります。
営業時間が長い店舗やキャッシュレス決済の比率が高い店舗では、問い合わせ可能な時間帯や故障時の対応まで確認しておくことが重要です。
【30秒診断】あなたにおすすめの決済端末は?
月額料金や決済手数料、端末タイプ、必要な機能を一つずつ比較するのが難しい場合は、30秒診断をご利用ください。
店舗の業種や端末の使い方、対応したい決済方法などを選ぶだけで、条件に合う決済端末が分かります。
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