美容室・サロン向けLINE予約システム11選比較!料金・おすすめの選び方を解説【2026年】

LINE予約システムを使うと、美容室・サロンの予約受付をLINEから行えるようになり、電話対応やDMでのやり取りを減らせます。顧客は普段使っているLINEから予約でき、お店側もLINEと予約情報を紐づけることで、顧客管理や再来店の促進に活用できます。

この記事では、美容室やサロン向けのLINE予約システムの料金、LINE連携、予約管理、顧客カルテ、スタッフ指名、リマインド通知、外部予約サイト連携などを美容室・サロン向けLINE予約システム比較表 ▼で比較し、お店に合ったサービスの選び方まで解説します。

個人サロン、美容室、多店舗サロンではおすすめのLINE予約システムは違います。重視するポイント別に、代表的な予約システムを整理すると次のとおりです。すぐにおすすめのサービスを確認したい方は、気になるタイプから選んでください。

無料・低コスト高機能LINE特化
費用を抑えてLINE予約を始め、成長に合わせて機能を追加LINE予約・顧客管理・予約サイト連携までまとめるLINE中心のシンプルな予約受付
STORES 予約
Square予約
RE:RE LINEサロン予約
BeautyMerit
ChoiceRESERVE
リピッテ

美容室・サロンでLINEから予約を受け付ける方法

美容サロンでLINE予約を受け付ける3つの方法の図解(1. LINEチャットで受付、2. LINEから予約ページへ移動、3. LINE上のミニアプリで予約)

美容サロンでLINE予約を受け付ける方法は、大きく3つあります。

方法予約の流れ
1. LINEチャットで受付お客様とスタッフがLINEで日時やメニューをチャットでやり取りして予約する
2. LINEから予約ページへ移動リッチメニューなどから予約ページを開いて予約する
3. LINE上で予約LINEの画面から日時やメニュー、スタッフを選んで予約する

LINEチャットでの受付は手軽に始められますが、お客様とのやり取りに手間がかかり、予約内容の確認や予約台帳への入力もスタッフが行う必要があります。

一方、2・3のようにLINE予約システムを使う方法では、お客様自身で予約・キャンセル・変更までできるため、スタッフの対応を減らせます。

3のようにLINE上で予約するタイプでは、LINEのユーザー情報と予約情報を紐づけて、顧客管理やマーケティングに活用できるサービスもあります。

美容室・サロン向けLINE予約システムとは?

美容室・サロン向けLINE予約システムとは、お店の公式LINEアカウントからお客様の予約を受け付け、予約情報を管理できるシステムです。美容室やサロンの予約を、LINEのトーク画面で簡単に行えます。

月間ユーザー数9,400万人のLINEを活用するため、お客様は新しいアプリをダウンロードする必要がありません。普段使っているLINEでお店の公式アカウントを友だち追加すれば、24時間365日いつでも予約できます。空き状況の確認から予約完了まで、すべてトークルーム内で完結するのが特徴です。

月額費用が1万円かからないサービスが多いため、個人サロンの方でも導入しやすいシステムが多いです。

おすすめのサービス

STORES予約 LINE/インスタ予約も可能無料予約システム

STORES予約
  • 【初期/月額0円】LINE&インスタで直接予約
  • カレンダー埋込/事前決済でキャンセル防止
  • カルテ管理/指名予約/アプリで自動メール配信

無料で予約システムを始めたい方におすすめ

初期/月額0円/LINE予約の詳細を見る

LINEに限定せず予約システムを探している場合は、美容室・サロン向け予約システム比較を確認してください。

美容室・サロン向けLINE予約システムの主な機能|できること

美容室・サロン向けLINE予約システムにある主な機能を紹介します。

個人サロン、美容室、多店舗サロンでは必要な機能が異なります。予約受付だけでよいのか、顧客管理やスタッフ管理まで必要なのかを確認して選ぶことが大切です

機能できること
予約管理LINEから24時間予約を受け付け、空き状況の確認、予約変更、キャンセルを管理できる
顧客・カルテ管理顧客情報や来店履歴、施術履歴、施術内容などを記録・管理できる
LINEリマインド通知予約完了時の確認通知や予約前日のリマインドメッセージを自動送信できる
スタッフ指名予約スタッフごとの予約枠やシフトを設定し、顧客が担当スタッフを指名して予約できる
外部システム連携POSレジやホットペッパービューティー(HPB)などの外部サービスと予約情報や顧客情報を連携できる

美容室・サロンにLINE予約システムを導入するメリット

美容室・サロンにLINE予約システムを導入すると、予約業務の効率化やリピーターの獲得など、次のメリットがあります。

  • LINEから24時間予約を受け付けることで、営業時間外の予約を獲得できる
  • 電話対応や予約の転記作業を減らし、スタッフの業務負担を軽減できる
  • 予約リマインドの自動送信で、予約忘れによる無断キャンセルを防止できる
  • 来店後のメッセージやクーポン配信で、顧客の再来店を促進できる

特に美容室・サロンでは、予約時にLINE公式アカウントへの友だち追加を促せるため、来店後もLINEを通じて顧客との接点を維持できる点が大きなメリットです。

【比較表】美容サロン向けおすすめLINE予約システム一覧

美容サロンで使えるLINE予約システムを、料金や無料プラン、LINE連携、リマインド、事前決済、顧客管理などで比較しました。

※LINE連携は、○がLINEから予約ページへ移動して予約するタイプ、◎がLINEミニアプリにも対応し、LINE上で予約できるタイプを示しています。

[orend-reservation-system-explorer]
{
“category”: “line”,
“initialDisplayMode”: “table”,
“tableOrientation”: “vertical”,
“showFilterBar”: false,
“showCompareButton”: false,
“tableRows”: “rating,initialCost,monthlyCost,freePlan,line,lineReminder,advancePayment,customerManagement”
}
[/orend-reservation-system-explorer]

美容サロン向けLINE予約システムの目的別の選び方

美容室やサロン向けのLINE予約システムは、重視するポイントによって選ぶサービスが変わります。ここでは、「無料・低コスト」、「高機能」、「LINE特化」の3つの目的に分けて紹介します。

タイプおすすめサービス
無料・低コストSTORES 予約、Square予約
高機能RE:RE LINEサロン予約、BeautyMerit、ChoiceRESERVE
LINE特化リピッテ

1. とにかく無料・低コストで始めたい人

「まずはLINEから予約を受け付けたい」「初期費用をかけずに試したい」という個人サロンや小規模店舗には、無料プランがある予約システムがおすすめです。LINEだけでなく、自社サイトやInstagramなど複数の予約導線から予約を受け付けられるサービスもあります。

たとえば、STORES予約やSquare予約は初期費用・月額ともに0円のプランがあり、無料の範囲でもLINEからの予約受付を始められます。必要に応じてPOSレジやキャッシュレス決済などの機能を追加できるため、店舗の規模が大きくなった場合にも対応できます。ただし、無料プランは予約件数や機能に制限がある点は注意しましょう。

2. 決済・外部連携までまとめて使いたい人

ホットペッパービューティー・Instagram・Googleなど複数の予約経路をまとめて管理する場合や、カルテ・顧客管理まで行う場合は、高機能な予約システムがおすすめです。

機能が多いぶん月額料金は高くなる傾向がありますが、複数の予約経路や顧客情報をまとめて管理できます。

たとえば、RE:RE LINEサロン予約はLINE予約に加えて、電子カルテやホットペッパーなどの外部サイトも一元管理できます。BeautyMeritは予約9サイトに加えて、Google・LINE・Instagramから入る予約も自動で調整できます。

3. LINEを中心にシンプルに予約を受け付けたい人

LINEを中心に予約を受け付け、複雑な機能は必要ない店舗には、LINEに特化したシンプルな予約システムがおすすめです。機能が絞られているため、予約受付を中心にシンプルに運用できます。

たとえば、リピッテはLINEの会話形式でそのまま予約が完結し、個人向けなら月額1,980円〜で使えます。

【無料あり】美容サロン向けおすすめLINE予約システム11選比較

ここからは、美容サロンで使えるおすすめのLINE予約システムを紹介します。料金やLINE連携、予約管理、顧客管理などの特徴をそれぞれ詳しく解説します。

[orend-reservation-system-explorer]
{
“category”: “beauty_salon”,
“supportsLine”: true,
“initialDisplayMode”: “detail”,
“showFilterBar”: false,
“showCompareButton”: true
}
[/orend-reservation-system-explorer]

美容室・サロン向けLINE予約システムの比較ポイント

ここまで紹介したサービスの中から選びきれない場合は、次の5つを確認してください。

1. スタッフ指名・シフト・メニュー時間を予約枠へ反映できるか

美容室では、スタッフの出勤時間や指名、担当できるメニュー、施術時間によって予約できる時間が変わります。

スタッフ指名だけでなく、指名なし予約への対応や同時受付数、シフト変更が予約枠へ反映されるかも確認してください。

スタッフが複数いる美容室ほど、予約枠を自動で調整できるシステムがおすすめです。

2. 予約変更・キャンセルをお店のルールに合わせて設定できるか

LINEから予約できるだけでなく、予約変更やキャンセルをどのように受け付けるかを設定できるかも重要です。

たとえば、予約日の前日まではLINEからキャンセル可能にして、当日は電話のみとする方法があります。直前キャンセルを減らすためにキャンセル可能な期限を設定したり、事前決済やキャンセル料を設定したりする方法もあります。

また、予約確定時や前日にLINEでリマインドを送れば、予約忘れの防止にもつながります。

変更・キャンセルの期限、受付方法、事前決済、リマインドなどを、自分のお店のキャンセル対策に合わせて設定できるかを確認してください。

3. LINEの友だち情報と顧客・カルテ情報を紐づけられるか

再来店施策までLINEを活用したい場合、LINEの友だち情報と予約・顧客情報を紐づけられるかが重要です。

来店履歴や施術内容、カルテなどを顧客ごとに管理できれば、誰がいつ来店し、どのような施術を受けたのかを確認しながらLINEでアプローチできます。

4. Hot Pepper Beautyなど他の予約媒体と連携できるか

Hot Pepper Beautyなど複数の予約サイトを使っている場合は、予約情報だけでなく、空き枠まで連携できるかを確認してください。

LINE予約を追加しても予約枠が連動しなければ、各サービスの予約状況を手動で更新する必要があり、ダブルブッキングの原因になります。

複数の予約媒体を利用している美容室では、予約状況を連動できるサービスがおすすめです。

5. LINE予約にかかる料金の総額を確認する

LINE予約を導入するときは、予約システムの月額料金だけでは判断できません。LINE公式アカウントの料金も含めて、実際に毎月かかる費用を確認してください。

確認する料金主な内容
LINE公式アカウント月額料金、メッセージ配信数に応じた料金
予約システム初期費用、月額料金、有料プランへの変更
LINE連携LINE連携機能、LINEミニアプリなどのオプション料金
外部予約サイト連携Hot Pepper Beautyなどとの予約連携料金
追加機能カルテ、スタッフ追加、多店舗管理などのオプション料金
決済手数料事前決済を使う場合の決済手数料

「予約システムが月額0円だから無料」と判断せず、LINE公式アカウントや必要なオプションまで含めた総額で確認することが重要です。また、LINEでの予約確認・リマインド配信と、キャンペーンなどの販促配信の料金体系も確認しましょう。

無料で使えるLINE予約システムを探したい場合は、無料のLINE予約システム、LINEに限定せず、個人・ひとりサロン向けの無料予約システムを探したい場合は、個人サロン向け無料予約システムを比較も参考にしてください。

美容サロン向けLINE予約システム導入後の注意点・デメリットと対策

LINE予約システムを導入した後は、LINE以外の予約経路の管理やLINE公式アカウントの運用、既存のお客様をLINE予約へ移行する方法まで決めておく必要があります。

1. LINE以外の予約経路をどう管理するか決める

LINE予約を導入しても、電話や店頭、Webサイトなどから予約を受け付ける店舗もあります。

LINE以外の予約方法を残す場合は、予約を受けたスタッフが、その場ですぐに予約システムへ登録するなど、ルールを決めておくことが重要です。

登録が遅れたり漏れたりすると、LINE上では空いているように表示され、ダブルブッキングにつながります。

2. LINE配信はブロック率や反応を見ながら実施する

お客様にLINE公式アカウントをブロックされると、LINEという大事な予約窓口が使ってもらえなくなります。

一方で、クーポン・キャンペーン配信など、LINEを使った再来店施策も重要です。そのため、配信を控えるのではなく、ブロック率や反応を見ながら効果検証し、配信頻度や内容を調整することが重要です。

キャンペーン配信後にブロックが増えていないか、予約や再来店につながっているかを定期的に分析しましょう。

3. 初期設定に不安がある場合はサポート体制を確認する

LINE予約を始めるには、LINE公式アカウントとの連携やリッチメニュー、予約メニュー、スタッフ、受付時間などの設定が必要です。また、LINEミニアプリを使うサービスでは、追加の設定や審査が必要になる場合もあります。

自分で設定するのが不安な場合は、初期設定の代行や導入支援、LINE連携のサポートがあるサービスがおすすめです。

4. 既存のお客様をLINE予約へ移行する導線を作る

LINE予約システムを導入しても、これまでHot Pepper Beautyなどの予約サイトや電話を使っていたお客様が、自動的にLINE予約へ切り替わるわけではありません。

特に、予約サイトにかかる手数料も抑えていきたい場合は、既存のお客様に次回からLINEで予約してもらう導線を作ることが重要です。

たとえば、店内にQRコードを設置する、会計時にLINE予約を案内する、その場で使えるクーポンなどを用意して友だち追加を促す方法があります。

また、Instagramを集客に使っている場合は、プロフィールやハイライトからLINE公式アカウントへ誘導し、そのまま予約できる導線を作るのも効果的です。