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これからPOPを作成する方はできるだけ簡単に・無料から・スマホやPCでおしゃれなPOPを作りたいと思います。本記事では、デザインの専門知識がない方でも使いやすいPOP作成アプリを比較しながら、こちらを整理して解説します。
- POP作成アプリ(ソフト)の基本と仕組み
- 失敗しない選び方とチェックポイント
- 売上アップにつながるPOPを作るコツ
- 無料から使えるおすすめツール・フリーソフト
POP作成アプリ(ソフト)とは
POP作成アプリ(ソフト)とは、あらかじめ用意されたデザインテンプレートに文字や写真、イラストなどを差し替えるだけで販促POPを作れるツールです。
従来のPOP作成では、デザイナーへの外注やIllustrator・Photoshopなどの高度なソフトが必要でした。現在は、ブラウザやアプリ上で操作できるクラウド型のデザインツールが増え、無料プランだけでも実用的なPOPを作成できる環境が整っています。
本記事で紹介するツールは、
- Webブラウザで使えるクラウド型デザインツール
- iPhone・Androidアプリで使えるモバイル向けツール
- デスクトップにインストールして使うフリーソフト
など、利用シーンに応じて選べるラインアップになっています。
POP広告の役割や種類、POPテンプレートについてはこちらの記事をお読みください。
POP作成アプリ・ソフトの選び方・比較検討時の3つのポイント
POP作成ツールを比較する際は、次の3点を最低限チェックしておくと、自社に合うサービスを絞り込みやすくなります。
1. テンプレートから短時間で作れるか
最も重要なのは、1からデザインを組まなくてもテンプレートから完成形に近いPOPを作れるかどうかです。
- 用意されているテンプレートの数・バリエーション
- 日本語の販促コピーや価格表記に対応しているか
- 業種別(飲食・小売・美容など)のレイアウトが揃っているか
といった点を確認しておくと、「思ったデザインが見つからない」という状態を避けやすくなります。
2. 画像・イラストなどの素材が十分か
POPは視覚的なインパクトが重要なため、写真・イラスト・アイコンなどの素材ライブラリがどれだけ充実しているかも重要です。
- フリー素材の点数
- 有料素材の有無と課金形態
- 日本向けのメニュー写真・食品・人物などの素材があるか
を比較し、自社の商品・サービスと相性のよい素材が揃っているツールを選ぶと、pop作成の効率が上がります。
3. PCだけでなくスマホでも編集できるか
PC・スマホ・タブレットなど複数デバイスに対応しているかも実務上の使いやすさに直結します。
- 店舗の空き時間にスマホでラフを作り、PCで最終調整
- 拠点ごとにスタッフがそれぞれの端末から編集
といった使い方を想定する場合、ブラウザ版とアプリ版の両方があるサービスや、クラウド上でデザインデータを共有できるツールが便利です。
POP作成アプリ(ソフト)の活用方法
POP作成アプリは、単に店頭で商品を紹介するだけでなく、さまざまな販促施策に活用できます。
- 店舗イベントやキャンペーンの告知
- セール・値引き・おすすめ商品の訴求
- アンケートや会員登録などの案内
- メールマガジン・LINE公式アカウントへの誘導
テキストとQRコード、画像を組み合わせることで、オフラインからオンラインへの導線も設計しやすくなります。
POP作成の注意点|法律と表現ルール
アプリ(ソフト)の機能を把握してから使う
多機能なPOP作成ツールほど、基本操作を理解していないと本来の効果を引き出しにくい側面があります。
- テキスト編集
- レイヤー操作
- 画像のトリミング・リサイズ
- テンプレートの差し替え
など、頻繁に使う機能だけでも最初に確認しておくと、作業スピードが安定します。
著作権・利用規約を必ず確認する
POPには、自社で撮影した写真だけでなく、外部の画像・イラスト素材を使うケースも少なくありません。他人が権利を持つ素材を無断で利用すると、著作権侵害にあたるリスクがあります。
- 利用するツールの利用規約・ライセンス
- 無料素材サイトの商用利用可否
- クレジット表記の要否
を必ず確認し、pop作成に使用する画像・フォント・イラスト類が適切に利用できるものかどうかを整理しておきましょう。。
テキスト表現・広告表現に注意する
POPは商業利用されることが多く、誇大広告や公序良俗に反する表現は問題となる可能性があります。
- 根拠のない「日本一」「必ず○kgやせる」などの断定的表現
- 差別的・攻撃的と捉えられる可能性のある文言
など、法令・業界ガイドラインと照らし合わせて、誤解を生まない表現に整えることが重要です。
POP作成アプリ(ソフト)の基本的な使い方5ステップ
以下は、多くのPOP作成アプリに共通する基本的な作成フローです。
1. テーマ・目的を決める
まずは、POPの目的と狙いたい効果を明確にします。
- 新商品の認知を高めたいのか
- 定番商品の購入点数を増やしたいのか
- 回転率の低い商品の在庫を動かしたいのか
目的によって、コピーのトーンやレイアウトは大きく変わります。
2. テンプレートを選ぶ
ツール内のテンプレートから、目的と世界観に合うデザインを選びます。
- カラーイメージ
- フォントの雰囲気
- 情報量のバランス(写真メインか文字情報メインか)
を見ながら、近いイメージのテンプレートを複数候補に挙げると、微調整しやすくなります。
3. テキストを入力・調整する
キャッチコピー、価格、商品名、特徴など必要な情報をテキストで入力します。
- 文字サイズ
- 色・太字・強調
- 行間・余白
を調整し、「どの情報から読ませたいか」が一目で分かる構成に整えることが重要です。
4. 画像・イラスト・アイコンを配置する
アプリ内の素材や、自社で撮影した商品写真などを挿入し、POPの視認性を高めます。
- 商品の特徴が分かる写真
- 店舗の雰囲気が伝わる写真
- 意図を補足するイラスト・アイコン
などを、テキストと競合しないバランスで配置しましょう。
5. レイアウトと全体バランスを整える
最後に、余白・視線の流れ・情報量の3点を確認しながら、要素の位置やサイズを微調整します。
一定時間をおいて見直す、別の担当者にも確認してもらうなど、複数の視点でチェックすると完成度が上がります。
売れるPOPを作るためのチェックポイント
ここでは、pop作成時に確認しておきたいポイントを簡潔に整理します(本セクションをもとにFAQやツール紹介と連動させると、他ページとの差別化につながります)。
- 一目で「何のPOPか」が分かるタイトルになっているか
- 価格・数量・期間など、購入判断に必要な情報が漏れていないか
- 文字量が多すぎず、読みやすい行数・文字サイズになっているか
- 写真・イラストとテキストの役割が分かれているか
- 自社ロゴやブランドカラーが適切に反映されているか
- 法令・業界ガイドライン上問題となる表現がないか
- 印刷サイズ・設置場所に合わせたレイアウトになっているか
POP作成アプリ(ソフト)を使う3つのメリット
1. 無料から導入できる
多くのPOP作成アプリは、無料プランや無料トライアルを提供しており、有料ソフトを購入せずに使用感を試すことができます。
テンプレートや素材の一部は有料プラン専用となるケースもありますが、まずは無料範囲で自社の業務にどこまで適合するかを確認するとよいでしょう。
スマホ(iPhone・Android)だけでも作成ができる
ブラウザ版に加え、iOS・Androidアプリを提供するツールであれば、PCを持っていないスタッフでもスマホだけでPOP作成が可能です。
店舗のバックヤードや移動中の時間を活用しながらデザインを進められるため、POP更新の頻度を高めたい場合にも適しています。
3. おしゃれなテンプレートを活用して短時間で作れる
POP作成アプリの最大の強みは、プロが作成したテンプレートをベースに短時間でデザインを完成させられる点です。
色・フォント・レイアウトが整ったテンプレートに、テキストと画像を差し替えるだけで、デザイン経験がない担当者でも一定品質のPOPを量産できます。
豊富なテンプレートが使えるおすすめPOP作成アプリ&ソフト8選比較
本章では、テンプレート数や素材の豊富さ、操作性に優れたPOP作成アプリ・ソフト8選を紹介します。
各ツールの料金(無料プランの有無)・対応デバイス・日本語対応・素材点数などを比較表で整理した上で、それぞれの特徴や向いている用途を解説します。
| アプリ名 | 無料範囲 | スマホ対応 | こんな人におすすめ | 主な強み | 注意点 |
| MiriCanvas | 基本利用は無料 一部素材や機能は有料 | ◯ | 日本語テンプレートで 迷わず作りたい人 | 日本語テンプレート があり、初心者でも 編集しやすい | 素材によっては 有料プラン前提になる |
| Canva | 基本編集は無料 一部テンプレート や素材は有料 | ◯ | おしゃれなカードを すぐ作りたい人 | テンプレートが豊富で、 写真差し替えや文字編集が簡単 | 有料素材を選ぶと 追加料金がかかる |
| Adobe Express | 無料テンプレートあり 一部機能や素材は有料 | ◯ | シンプル操作で デザインしたい人 | 直感的に編集しやすく、 共有もしやすい | 高度な機能は 有料プラン対象に なりやすい |
| Fotor | 無料で作成可能 一部素材や保存機能 は有料 | ◯ | 写真入りカードを 手軽に作りたい人 | 画像編集とカード作成 をまとめて進めやすい | 無料範囲は利用前 に確認したい |
| VistaCreate ※旧Crello | 無料プランあり 一部テンプレート や機能は有料 | ◯ | デザイン性を重視しながら 手軽に作りたい人 | ビジュアル素材が豊富で、 見た目を整えやすい | 日本語での情報 はやや少なめ |
| Picky-Pics | 無料プランあり 一部機能や 素材は有料 | ◯ | スマホで簡単に デザインしたい人 | 写真や図形を使った 編集がしやすい | 他の主要アプリと 比べると 情報量は少なめ |
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無料POP作成アプリ「でき太」

●特徴
- デザインが可愛くPOPなイラストが多い
- ワークショップやPOPコンテスト企画も開催
- カテゴリによってダウンロードPOPが分かれている
- ポータルサイトのデザインが分かりやすい
可愛い素材が豊富な「でき太」は、無料POP作成ツールとしては機能が非常に豊富です。
審査後1〜2営業日でアカウント登録すればPOP作成可能になり、豊富な素材からオリジナルのPOPを作れます。
Picky-Pics

●特徴
- 素材の配置レイアウトが自動で最適化
- 素材は豊富な5万点
- ドラッグ&ドロップだけの直感的操作で作成可能
Picky-Picsは豊富な画像から選択し、最適なレイアウト作成を自動で行ってくれるツールです。5万点のこだわり素材からドラッグ& ドロップの操作のみでPOPだけでなく、名刺やポスターが簡単に作れます。
詳細はこちら:https://picky-pics.com
Illustrator/Photoshopの代わりに使える無料フリーソフト&代替サービス7選
本章では、IllustratorやPhotoshopを導入せずに、POPやチラシなどのクリエイティブ制作を行いたい方向けに、無料で使えるフリーソフトと代替サービス7選を紹介します。
| アプリ名 | 無料範囲 | スマホ対応 | こんな人におすすめ | 主な強み | 注意点 |
| MiriCanvas | 基本利用は無料 一部素材や機能は有料 | ◯ | 日本語テンプレートで 迷わず作りたい人 | 日本語テンプレート があり、初心者でも 編集しやすい | 素材によっては 有料プラン前提になる |
| Canva | 基本編集は無料 一部テンプレート や素材は有料 | ◯ | おしゃれなカードを すぐ作りたい人 | テンプレートが豊富で、 写真差し替えや文字編集が簡単 | 有料素材を選ぶと 追加料金がかかる |
| Adobe Express | 無料テンプレートあり 一部機能や素材は有料 | ◯ | シンプル操作で デザインしたい人 | 直感的に編集しやすく、 共有もしやすい | 高度な機能は 有料プラン対象に なりやすい |
| Fotor | 無料で作成可能 一部素材や保存機能 は有料 | ◯ | 写真入りカードを 手軽に作りたい人 | 画像編集とカード作成 をまとめて進めやすい | 無料範囲は利用前 に確認したい |
| VistaCreate ※旧Crello | 無料プランあり 一部テンプレート や機能は有料 | ◯ | デザイン性を重視しながら 手軽に作りたい人 | ビジュアル素材が豊富で、 見た目を整えやすい | 日本語での情報 はやや少なめ |
| Picky-Pics | 無料プランあり 一部機能や 素材は有料 | ◯ | スマホで簡単に デザインしたい人 | 写真や図形を使った 編集がしやすい | 他の主要アプリと 比べると 情報量は少なめ |
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GIMP(ギンプ)

●特徴
- ドットで作成するペイント系ソフト
- 世界中のクリエイターに重宝されている
- 本格的なデザインが可能
GIMPは海外のソフトで多くのクリエイターからの支持を得ているフリーソフトです。
画像編集に必要な機能を総合的に備えており、世界中で広く利用されています。本格的なレイヤーやレタッチなどイラストレイター並みの機能が無料で使うことができるので、本格的なデザインに挑戦したい方に最適です。
詳細はこちら:https://www.gimp.org
FireAlpaca(ファイアアルパカ)
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●特徴
- 3Dにも対応している
- 無料で使い続けることが可能
- 鉛筆タッチや水彩がきれいなデザインを作る
FireAlpacaは世界10か国語対応のフリーソフトで、手軽にイラスト作成ができることで注目されています。
操作がシンプルで簡単なうえに、線がとても美しく水彩ブラシのアイテムも搭載されているソフトです。また動作が非常に軽く、ストレスフリーなPOP制作が可能です。
その他にも作成したイラストをPCからスマホへ転送できる「AlpacaGET」があり、簡易なメディアファイルの共有が可能です。
詳細はこちら:https://firealpaca.com/ja/
PictBear(ピクトベア)
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●特徴
- 画像を重ねるレイヤー機能が充実し、合成の幅が広い
- 多彩なブラシが利用可能で、デザインの幅が広がる
- 使いやすい画面構成なので初心者でも安心
PictBearは充実したブラシとレイヤー効果で質の高い多彩なデザインが可能です。インターフェースもユーザビリティが高く、効率的にPOP作成ができるソフトです。
Inkscape(インクスケープ)
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●特徴
- 高機能のドローソフト
- イラストレイター並みのクオリティ
- ネットショップ素材作りにも最適
Inkscapeは無料で使えるドローソフトでPOP作成に限らず、チラシや名刺・年賀状作成にも最適なソフトです。
イラストレイター並みに機能が豊富にも関わらず、無料で使えるため利用者も多く、Google上で使い方もさまざまなものが公開されています。
詳細はこちら:https://inkscape.org
OpenOffice Draw(オープンオフィス ドロー)
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●特徴
- 自治体や教育機関が導入している信頼のソフト
- 通常のOffice並みの質の高さを実現
- オフィスソフト不要で無料作成
「OpenOffice Draw」は多くの企業や自治体で導入され、実績のあるオープンソースソフトです。
無料総合ソフトウェアとも呼ばれるほど、多機能で総合的なデザインが可能です。MicrosoftOfficeと同じような品質で創作できるので、安心して使用できます。
高度な画像編集が必要なケースでも、これらのフリーソフトを組み合わせることで、専用DTPソフトに近いレベルのpop作成環境を構築できます。
POP作成アプリに関するよくある質問(FAQ)
Q1. 無料プランだけで商用利用しても問題ありませんか?
サービスごとに利用規約・ライセンス条件が異なります。商用利用の可否やクレジット表記の要否は、各ツールの公式サイトで必ず確認してください。
Q2. POPのサイズはどの程度を目安にすればよいですか?
設置場所や距離によって最適なサイズは変わります。店頭ラックや棚差しなど近距離で読ませる場合は、A5〜A4程度が使われることが多く、遠距離から視認させたい場合はさらに大きいサイズが選ばれる傾向があります。
Q3. スマホだけでpop作成を完結できますか?
CanvaやMiriCanvas、Adobe Expressなど、スマホアプリを提供しているサービスであれば、スマホのみでの作成も可能です。細かなレイアウト調整にはPCが向くケースもあるため、重要なPOPはPCと併用すると精度を高めやすくなります。
Q4. どのツールを選べばよいか迷った場合の決め手は?
まずはテンプレートの雰囲気・日本語対応・商用利用条件の3点で候補を絞り、無料プランで操作感を比較するのが現実的です。そのうえで、自社の業種と相性の良いデザインが揃っているツールを中心に検討すると、導入後のギャップを減らせます。
まとめ|自社の目的に合うPOP作成ツールをまずは無料で試す
「pop作成」「POP作成」と検索するユーザーの多くは、無料で使えるアプリ・ソフトで手軽にPOPを作りたいというニーズを持っています。
POP作成アプリを活用すれば、テンプレートや豊富な素材を組み合わせることで、デザイン未経験者でも短時間で販促用POPを量産できます。
一方で、著作権・広告表現・表記ルールなどの基本を押さえておかないと、思わぬトラブルやブランド毀損につながるリスクがあります。
まずは本記事で紹介したツールの中から、自社の目的に合いそうなサービスを2〜3個ピックアップし、無料プランで操作感とテンプレートの相性を比較してみてください。

