コンビニ決済の手数料一覧!相場・負担者・決済代行サービスを比較

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コンビニ決済の手数料は、支払い金額、利用するコンビニ、ECモール、決済代行会社によって異なります。一般的には1件あたり100〜500円前後が目安で、決済代行会社を利用する場合は、月額費用やシステム利用料、入金管理に関する費用が発生することもあります。

購入者が店頭で支払う手数料と、事業者が決済代行会社へ支払う手数料は分けて考える必要があります。手数料の安さだけでなく、対応コンビニ、入金サイクル、払込票方式・オンライン番号方式の違い、未払い時の通知機能まで比較することが重要です。

本記事では、コンビニ決済の手数料相場、主要コンビニごとの目安、ECモール・決済代行サービスの料金体系、手数料を抑える選び方を整理します。

コンビニ決済の手数料はいくら?まず相場を一覧で確認

コンビニ決済の手数料は、購入者が店頭で支払う手数料と、事業者が決済代行会社へ支払う手数料に分かれます。購入者向けの店頭手数料は支払い金額に応じて変わり、事業者向けの手数料は決済代行会社、契約プラン、月間件数、入金管理の範囲によって変わります。

まずは「コンビニ別の目安」「ECモールの設定」に分けて確認しましょう。

主要コンビニの手数料目安

主要コンビニの支払い手数料は、1万円未満、1万円以上5万円未満、5万円以上で変わるのが一般的です。目安として、1万円未満は110円前後、1万円以上5万円未満は220円前後、5万円以上は440〜550円前後です。

コンビニチェーン支払金額
1万円未満
1万円以上
5万円未満
5万円以上
ファミリーマート
ローソン
ミニストップ
セイコーマート
デイリーヤマザキ
約110円約220円約550円
セブン-イレブン約110円約220円約440円
大手コンビニでの決済手数料一覧

実際には、事業者がこれらの手数料をコンビニ各社に直接支払うことはほとんどなく、多くの場合は決済代行業者を通じて支払います。代行業者がコンビニ各社へ裏側で精算し、事業者はまとめて請求を受ける形です。そのため、上記のコンビニ側の決済手数料に加えて、決済代行会社の回収手数料が上乗せされます。

そのため、コンビニ決済の手数料は、どの決済代行会社と契約するかによって変わります。※下記で決済代行会社の決済手数料一覧を記載しています。
一方、AmazonなどのECモールの場合は決済システムや決済代行会社があらかじめモール側で決められているため、事業者が自由に選ぶことはできません。

ECモールのコンビニ決済手数料目安

ECモールごとのコンビニ決済手数料の目安は次のとおりです。

ECモール利用者負担の
決済手数料
事業者負担の
決済手数料
Amazonなしなし
楽天市場なしなし
Yahoo!ショッピングなし165~330円
カラーミーショップなし130円~
STORES220円3.6%~
BASE300円3.6%+40円
Shopifyなし2.75%~
ECモールごとのコンビニ決済の手数料一覧

また、Amazonや楽天市場のようにコンビニ決済の追加手数料が設定されていないモールもあります。この場合、決済コストはモールの販売手数料や決済手数料の中に含まれている形になります。

コンビニ決済の2種類|払込票方式とオンライン番号方式

コンビニ決済には、紙の払込票を使う方式と、オンラインで支払い番号やバーコードを発行する方式があります。

払込票方式は、請求書や払込票を郵送・手渡しできるため、紙での支払いに慣れた顧客に向いています。ただし、印刷・郵送・再発行のコストがかかります。

オンライン番号方式は、ECサイトやメールで支払い番号を発行し、購入者がコンビニで支払う方式です。払込票が不要なため、ECやデジタルコンテンツ販売、オンライン講座などに向いています。

コンビニ決済の手数料は誰が負担する?

コンビニ決済の手数料は、購入者負担にすることも、事業者負担にすることもできます。購入者負担にすると事業者のコストは抑えられますが、支払い時の追加費用が購入離脱につながる可能性があります。

一方、事業者負担にすると購入者の支払いハードルを下げやすくなりますが、少額決済では利益を圧迫しやすくなります。商品単価、粗利率、購入率、リピート率を踏まえて、負担方法を設計しましょう。

顧客負担にする方法内容
価格に上乗せ例えば1,500円の商品をネットショップで販売するときは1800円にしておくという方法です。
値上げしても購入率に影響が出にくい、低単価商品でも利益を確保したい場合に使われます。
〇円以上の注文で無料例えば5,000円以上の注文は無料でそれ未満は150円とする方法です。
購入単価の引き上げにもつながり、低単価商品の利益率を保ちやすいです。

つまり、利益を最大化するために、離脱を防ぐのか、コストを抑えるのかを状況に応じて判断するのが重要です。

コンビニ決済の導入にかかる費用

自社サイトや会員制サービスでコンビニ決済を導入する場合は、決済代行会社を利用するのが一般的です。費用は、初期費用、月額費用、決済手数料、システム利用料、払込票発行費、振込手数料、オプション費用に分かれます。

単純な決済手数料だけでなく、月間件数が少ない場合の最低利用料、売上の入金サイクル、未払い時の通知機能、返金対応の有無まで確認しましょう。

決済代行業者のコンビニ決済手数料

自社ECサイトや小規模ネットショップでコンビニ決済を導入する場合、決済代行業者(Robot Payment、Stripeなど)を利用するのが一般的です。
これらのサービスを利用することで、入金管理や未払い対応を自動化できますが、その分、販売者側には以下のような手数料が発生します。

項目内容
決済処理費用相場:売上の2〜4%前後
コンビニで支払われた代金の送金処理コスト
システム利用料相場:月額数千円〜
コンビニ決済機能のシステム使用料
払込票発行・入金管理費相場:1件あたり数十円〜
請求番号やバーコードの発行費用
督促・返金サービス相場:オプション制
未払い対応・返金サポートなど

代行業者によっては、払込票発行や督促対応までセットで請け負ってくれるところもあり、どの決済代行業者を利用するかを検討する際に、手数料の料金体系と利便性のバランスを見極め比較することが重要となります。

【比較表】コンビニ決済を使える決済代行サービスの料金・手数料を比較

サービス名イメージ初期費用月額費用決済手数料対応決済決済方式セキュリティ
ROBOT PAYMENT
(サブスクペイ)
資料で確認お問合せ2.5%~クレジット/コンビニ/銀行振込/電子マネー
テイクアウト決済/キャリア/後払い/口座振込
スマホ/QRコード/寄付金/書面/電話決済
サブスク決済/事前決済
メールリンク/IVR決済
セキュリティコード/3Dセキュア
Pマーク/PCI DSS
トークン/SSL認証
月額パンダ0円 ※無料0円 ※無料3.5%クレジット/口座振込
コンビニ決済/PayPay決済
継続課金/単発課金カード情報非保持化
Pマーク
会費ペイ0円 ※無料0円 ※無料2.5%~+150円/件クレジット決済
口座振替/コンビニ決済
継続課金/単発課金PCIDSS SAQ Type-D
JIS Q 27001:2014
ISMS
RP掛け払い0円~ ※無料0円~ ※無料0.5~2.9%サブスク決済※継続課金
メールリンク決済
セキュリティコード/3Dセキュア
Pマーク/PCI DSS
トークン/SSL認証
Squareリンク決済0円
無料アカウント登録
0円3.6%~
※その他の手数料
振込:0円
申込:0円
販売:0円
注文キャンセル:0円
QRコード/SMS決済/クレジット決済継続課金/リンク決済PCI DSS/SSL暗号化
カード情報非保持化
二段階認証/トークン機能
ワンタイムパスワード
STORES 請求書決済0円0円3.24%~3.74%QRコード/SMS決済/クレジット決済継続課金/リンク決済PCI DSS/暗号化認証
カード情報非保持化
GMO掛け払い0円 ※無料0~1.4万円0.5~3.4%クレジット/コンビニ/サブスク決済
口座振替/銀行振込
請求書後払い
継続課金/サブスク不正検知/3Dセキュア本人認証
Pマーク
GMOイプシロン0円 ※無料0円 ※無料3.45%~クレジット/コンビニ/ネット銀行/ウォレット
電子マネー/キャリア/後払い/口座振込
スマホ/QRコード/他通貨決済
継続課金/事前決済
メールリンク決済
不正検知/3Dセキュア本人認証
カード情報非保持化/トークン
チャージバック/SSLサーバー
ZEUS(ゼウス)0円 ※無料3,000円3.5%~クレジット/コンビニ/ネット銀行/賃貸決済
電子マネー/キャリア/後払い/口座振込
スマホ/イベント向けレンタル端末
継続課金/事前決済
メールリンク決済
電話CTI/与信後
PCI DSS/Pマーク/ISMS
不正検知/トークン
カード情報非保持化
ペイジェント0円 ※無料お問合せ4.2%~
トランザクション:0円 ※無料
クレジットカード/コンビニ決済/国際決済
電子マネー/ID・キャリア決済/後払い
継続課金/事前決済
メールリンク決済
3Dセキュア/SSL暗号化
カード情報非保持化/トークン
ISMS/PCI DSS認証
アプラス集金代行
Web口座振替
お問合せお問合せ
※プランで変動
お問合せ
※1件~でも可能
クレジット/コンビニ/サブスク決済
口座振替/銀行振込
請求書後払い
Web口座振替
※依頼書不要
PCI-DSS/SSL認証
Pマーク/ISS/ISO27001
サブスク・定期継続で決済ができるサービス比較表

コンビニ決済を導入できる決済代行サービス一覧

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コンビニ決済のメリット

コンビニ決済の主なメリットは、クレジットカードを持たない顧客にも対応できること、カード情報を入力したくない顧客の不安を下げられること、先払いにより未回収リスクを抑えやすいことです。現金派の顧客や若年層、オンライン決済に不安がある顧客を取り込みたい場合に有効です。

コンビニ決済で販売する流れ

オンラインで商品やサービスを販売する事業者が、購入者にコンビニ払いを提供したい場合を想定しています。デジタル教材やオンライン講座、PDF、動画、コミュニティ参加など幅広く活用できます。検索ユーザーが知りたい「誰が何をするのか」「入金タイミング」「必要な設定」を網羅して、初心者でも理解しやすい構成にしています。

誰が内容
お客様商品購入時に支払い方法としてコンビニ決済を選択し、受付番号またはバーコードを取得する
お客様購入者は番号またはバーコードを利用し、コンビニのレジか店内端末(Loppi、Famiポート等)を操作して支払う(コンビニごとに操作が異なるため案内があると安心)
決済サービス支払い完了を自動で検知し、入金確認を事業者に反映。自動メール送信設定が可能
事業者入金確認後に商品やアクセス情報を提供。売上の振込サイクルは決済サービスごとに異なるため事前に確認しておく

コンビニ決済はどのような顧客が使う?

コンビニ決済を利用するのは一般的に、クレジットカードを持っていない人、ネットでカード入力に抵抗がある人、少額のオンライン購入が多い人などが中心です。特に学生や若年層などカード保有率が低い層に選ばれやすく、与信審査なしで使える安心感や先払いのわかりやすさが利用理由になります。

ORENDの独自調査でも、クレジットカード非保有者やカード入力を避けたい層がコンビニ決済を選ぶ傾向が確認されています。

コンビニ決済のデメリット

コンビニ決済は、購入者が支払いに行くまで決済が完了しないため、支払い忘れや離脱が発生する可能性があります。また、1件あたりの固定手数料が発生する場合、少額商品では利益率を圧迫しやすくなります。支払い期限、未払い通知、キャンセル処理の運用も事前に決めておきましょう。

よくある質問(FAQ)

コンビニ決済の手数料はなぜかかるの?

コンビニ決済の手数料は、決済に関わる業務コストをカバーするために発生します。具体的には、コンビニ店舗での支払い処理や領収書発行、入金情報の通知・確認、また事業者への送金作業などが含まれます。これらの業務を支えるために、コンビニ側および決済代行会社は事業者または購入者から手数料を受け取っています。

コンビニ決済の手数料はいくらですか?

目安は1件あたり100〜500円前後です。支払い金額、利用するコンビニ、ECモール、決済代行会社の契約条件によって変わります。決済代行会社を利用する場合は、月額費用や入金管理の費用も確認しましょう。

コンビニ決済の手数料は誰が払いますか?

購入者負担にすることも、事業者負担にすることもできます。購入者負担はコストを抑えやすい一方で、支払い時の追加費用が離脱につながる可能性があります。商品単価や粗利率に合わせて設計しましょう。

セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートで手数料は違いますか?

支払い金額によって手数料が変わることがあります。5万円以上の支払いでは、コンビニチェーンによって手数料目安に差が出る場合があります。ただし、実際の金額は利用サービスの契約条件で変わります。

コンビニ決済を導入するには何が必要ですか?

自社サイトで導入する場合は、決済代行会社を利用するのが一般的です。契約後、支払い番号やバーコードの発行、入金通知、消込、支払い期限などの設定を行います。ECモールではモール側の決済機能を利用します。

コンビニ決済の手数料を安く抑えるには?

手数料だけでなく、月額費用、月額最低利用料、入金サイクル、払込票発行費、未払い通知の有無を比較します。少額決済が多い場合は、1件あたりの固定手数料が利益を圧迫しないか確認しましょう。

コンビニ決済とクレジットカード決済は併用すべきですか?

併用を推奨します。コンビニ決済はカードを持たない顧客やカード入力を避けたい顧客に向いています。一方、即時決済や継続課金ではクレジットカードが便利なため、複数の決済手段を用意すると機会損失を抑えやすくなります。

まとめ

コンビニ決済を導入する際におすすめなのが「決済代行サービス」です。
各コンビニと直接やり取りをしてコンビニ決済を導入することもできますが、これには膨大な手間と時間がかかります。何より、決済代行サービスを活用すれば、コンビニ決済以外の決済方法にも簡単に対応できるでしょう。

自社に合った決済代行サービスを探したい方は、こちらの記事もぜひお読みください。実店舗やECなど、業態ごとのおすすめサービスを紹介しています。導入費用や手数料の相場についても解説しているので、コストが気になる方には特におすすめの記事です。