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ホテル・宿泊予約管理システムとは
ホテル・宿泊予約管理システムとは、旅館やホテルなどの宿泊予約を一元管理するためのシステムです。自社サイトからの予約や電話予約はもちろん、じゃらんや楽天トラベルなどの外部サイト(OTA)からの予約もひとつのシステムで管理できます。システムによっては顧客情報の管理や分析、マーケティングに役立つ機能も搭載しています。
本記事では宿泊予約管理システムの選び方や主な機能、選び方についてまとめて解説。ホテルの規模別におすすめシステムも紹介するので、自社に合うシステムを探してみましょう。
ホテル管理システム(PMS)やサイトコントローラーとの違い
宿泊予約管理システムと似たシステムとして、ホテル管理システムやサイトコントローラーが挙げられます。
ホテル管理システム(PMS:Property Mangement System)は宿泊予約はもちろん、客室や清掃などの管理、清算などホテルのあらゆる業務を一元管理するシステムです。宿泊予約管理システムとほぼ同じ意味で使われますが、「うちは小規模だから予約管理だけできればいい」という場合もあるでしょう。必要最低限の機能がそろった管理システムを選び、導入・運用コストを抑えるのもひとつの手です。
サイトコントローラーは外部予約サイトを一元管理できるシステムです。各予約サイトからの予約が自動で登録されるのはもちろん、複数サイトの宿泊プランをまとめて編集したり、残り部屋数をすべての予約サイトに自動反映したりできます。たとえばじゃらんから予約が入り、部屋数ゼロになった場合、楽天トラベルやBooking.comなどの他サイトの部屋数も自動的にゼロになります。
ホテル・宿泊予約管理システムの主な機能
ホテル・宿泊予約管理システムの主な機能は次の通りです。
機能 | 概要 |
予約管理 | 予約の登録・管理をする機能。電話やWebなど、異なるチャネルからの予約を一元管理できる。 オンライン予約を自動で登録し、空室状況にリアルタイムで反映できる。 |
顧客管理 | 宿泊者や宿泊予約者などの顧客情報を登録・管理する機能。 オンライン予約の場合、これらの情報は自動登録される。 宿泊名簿の電子化に対応したり、顧客情報をマーケティングに役立てたりできる。 |
プランの作成・管理 | 宿泊プランの作成・管理をする機能。 閑散期・繁忙期に応じた料金設定、会員限定プランの提供などもできる。 |
予約カレンダー | 予約カレンダーの作成・管理をする機能。 自社サイトに見やすく使いやすい予約カレンダーを埋め込むことで、 手数料のかからない自社サイトからの予約を促進できる。 |
オンライン決済 | Web予約画面から事前決済を受け付ける機能。 予約時にオンラインで決済することで、無断キャンセルを防ぎやすくなる。 クレジットカードはもちろん、各種電子マネーに対応したシステムが好ましい。 |
サイトコントローラー連携 | じゃらんや楽天トラベルなどのOTAと連携し、予約の自動登録・管理をする機能。 この機能がないと電話や自社サイトから予約が入ったとき、 OTAの空室状況を手動で更新しなければならない。 |
会員機能 | 会員情報を登録・管理したり、ポイントを付与したりできる機能。 顧客にとって魅力的な会員制度をつくることで、リピート率アップが狙える。 |
ホテル・宿泊予約管理システムを導入する3つのメリット
ホテル・宿泊予約管理システムを導入する3つのメリットを紹介します。
メリット1.ダブルブッキングの防止
ホテル・宿泊予約管理システムを導入する1つ目のメリットは、「ダブルブッキングの防止」です。
宿泊予約管理システムには、自社サイトやOTAからの予約が自動登録されます。電話予約は手動で登録しなければなりませんが、予約の登録・管理にかかる工数は大きく減るでしょう。予約管理業務を効率化できるのはもちろん、空室状況の更新遅れや登録の間違い・漏れなどの人的ミスも防げます。
空室状況がリアルタイムで自動更新されれば、ダブルブッキングやオーバーブッキングが起こりづらくなるでしょう。クレーム防止だけでなく、予約サイトに低評価やネガティブなレビューがつくことも防げます。
メリット2.フロント・予約業務の効率化
ホテル・宿泊予約管理システムを導入する2つ目のメリットは、「フロント・予約業務の効率化」です。
宿泊予約管理システムにはチェックイン・アウトや清算など、フロント業務に関する機能があるものも多いです。フロントや予約管理などの業務を効率化することで、スタッフの業務負荷を軽くし、人件費も削減できます。
これらの業務が早く、楽に終わるようになった分、接客に集中しやすい環境をつくることもできます。間接的ではありますが、リピーター獲得やホテルのイメージアップにもつながる大きなメリットです。
メリット3.マーケティングの強化
ホテル・宿泊予約管理システムを導入する3つ目のメリットは、「マーケティングの強化」です。
システムの中には宿泊予約だけでなく、顧客情報の管理や会員向けのメッセージ配信ができるものもあります。
フロントで宿泊履歴をチェックし「いつも宿泊されている見晴らしのいいお部屋も空いておりますが、変更なさいますか?」のような提案をしたり、顧客を属性や利用頻度などでグループ分けし、それぞれに合ったお得情報を配信したり、工夫次第でさまざまなことができるでしょう。
このような取り組みは顧客満足度の向上に直結します。ロイヤルカスタマーの育成や口コミによる集客など、マーケティングの強化にもつながるでしょう。
ホテル・宿泊予約管理システムを選ぶ5つのポイント
ホテル・宿泊予約管理システムを選ぶ5つのポイントを紹介します。これらを意識することで、自社にとって使いやすい、費用対効果の高いシステムを選べるでしょう。
ポイント1.事前決済に対応しているか
ホテル・宿泊予約管理システムを選ぶ1つ目のポイントは、「事前決済に対応しているか」です。Web予約の受付時にオンライン決済ができるシステム、主要なクレジットカードや電子マネーに対応したシステムがおすすめです。
事前決済は無断キャンセルの防止に役立ちます。外国人観光客が多い地域では、インバウンド需要の獲得にもつながるでしょう。外国人観光客は現地の通貨(日本円)をなるべく持たず、支払いはキャッシュレス決済で済ませたいと考える人が多いからです。
特に中国人観光客が多い地域では、中国で主要なクレジットカードブランド「銀聯」、AlipayやWeChat Payなどの電子マネーに対応できるといいでしょう。
ポイント2.既存のシステムや予約サイトと連携できるか
ホテル・宿泊予約管理システムを選ぶ2つ目のポイントは、「既存のシステムや予約サイトと連携できるか」です。最低でも、既存のサイトコントローラーと連携できることは確認しておきましょう。
ほかにもセルフチェックイン機やスマートロックなど、連携できると便利なシステム・機器はいくつかあります。自社で使っているもの、導入予定のものと連携できるかは要チェックです。
ポイント3.客室規模・自社オペレーションに合っているか
ホテル・宿泊予約管理システムを選ぶ3つ目のポイントは、「客室規模・自社オペレーションに合っているか」です。宿泊予約管理システムは機能数や予約数が増えるほど、料金も上がっていく傾向にあります。
まずは自社に必要な機能を洗い出しましょう。必要な機能がそろったシステムの中から、使用感や料金プランを比較し導入候補を絞り込んでいくのです。
民泊やゲストハウスなどの小規模施設なら、最低限の機能がそろったコンパクトなシステムがおすすめです。
ポイント4.集客やマーケティングに役立つ機能はあるか
ホテル・宿泊予約管理システムを選ぶ4つ目のポイントは、「集客やマーケティングに役立つ機能はあるか」です。顧客管理や会員機能、オンライン決済やキャッシュレス決済、メッセージ配信など、集客・マーケティングに役立つ機能はさまざまです。自社の客層や課題を踏まえ、どんな機能が欲しいのかを考えてみましょう。
たとえば「お客さまアンケートや予約サイトでは高評価なのにリピート率が低い」という場合、会員機能やメッセージ配信機能が役立つかもしれません。ホテルを気に入ってくれたお客さまに会員登録をしてもらい限定プランを提供する、会員一人ひとりの興味・関心をデータとして登録しそれぞれに合った限定プランやクーポンなどを配信するなどの施策が考えられます。
ほかにも「外国人観光客や若い宿泊客が多い地域ならオンライン決済・キャッシュレス決済を充実させる」「料金設定が高めのラグジュアリーなホテルなら、お客さまの期待を超える提案や接客ができるようPOSレジから顧客情報を確認できるようにする」など、さまざまな工夫ができるでしょう。
どんな工夫や施策ができるのかをイメージし、そのために何の機能が必要なのかを考えるのです。
ポイント5.多言語に対応しているか
ホテル・宿泊予約管理システムを選ぶ5つ目のポイントは、「多言語に対応しているか」です。自社サイトのプラン紹介ページや予約画面を多言語対応にすれば、インバウンド需要を獲得しやすくなります。最低でも、英語と中国語には対応できるといいでしょう。
最近は日本で働く外国人スタッフも増えてきました。彼らの雇用を見越して多言語対応のシステムをあらかじめ導入しておくのもおすすめです。
小規模ホテルにおすすめの宿泊予約管理システム8選
グーペ – GMO提供 手数料0円&ホテル/旅館のカレンダー予約受付を簡単作成※無料あり
- おしゃれな無料テンプレートで最短1日で予約機能付きホームページが完成
- 美容室&サロン・レッスン教室の月謝管理におすすめのクレジット継続課金
- 直感的に簡単予約サイト作成・予約上限数は無制限
- 事前決済でテイクアウト&カレンダー予約・スタッフ紹介ページ・SNSも連携
グーペは東証一部上場企業のGMOペパボが提供の無料で37種類のテンプレートが利用できる予約フォーム・事前決済機能がついたホームページ作成ツールです。操作も直感的で最短1日で完成することができ、コンテンツの更新などもスマートフォンからできるため簡単に自社HPを持つことができます。
また全プラン共通で予約機能・37種のおしゃれなテンプレート・カート機能・スタッフ紹介ページ・SNS連携(LINE/Instagram/Twitter)など豊富な機能がついているため、完全無料ツールより汎用性が高い作成ツールです。
一般的なHP作成機能のついた予約システムでは予約数上限・注文手数料が発生しますが、注文手数料は0円・予約上限は無制限で提供されています。そのためネット予約受付をしたい美容/サロン・テイクアウトHP持ちたい飲食店などにおすすめです。
加えてクレジットカード決済機能では自動継続課金の設定もできるため、レッスン教室・会員制サロン・エステなどでも利用できます。
無料トライアル期間も設けられているため、ぜひ一度思い通りのサイトが作れるか試してみましょう。
初期費用 | 月額費用 | 手数料 | 予約上限数 | テンプレート | 無料トライアル |
無料 | エコノミー:1,100円 ライト:1,650円 スタンダード:3,850円 | 販売手数料:0円 決済手数料:2.9% | 無制限 | エコノミー:37 ライト:37 スタンダード:無制限 | 15日間 |
リピッテHOTEL – 中小規模におすすめ・LINEで3秒予約・高い開封率&リピーター獲得
- ホテル・宿泊施設の予約をLINEボットで自動管理
- LINEからカレンダータップで最短3秒予約・離脱防止
- 開封率の高いLINE×セグメント配信でリピーター獲得
- 大手フランチャイズ・チェーン店向けのカスタム開発も対応
リピッテHOTELはホテル・宿泊業界向けのLINEチャットボットを活用した自動予約システムです。
ホテルの宿泊予約で離脱する際は、フォームが複雑・入力の手間がかかるといったことが課題として挙げられますが、リピッテならLINE上でカレンダー入力するだけで最短3秒で予約が完了します。
またLINEの開封率は高くセグメント配信も可能なため、メールよりも高い到達率でメッセージ送付が可能なため、リピーター獲得に効果的といえます。またリピーター管理・分析の機能も備わっているため、顧客情報をもとにキャンペーン施策の管理もできるようになります。
LINEを経由してアンケート送付も可能なため、さまざまなマーケティング活動に活かすことができます。
初期費用 | 月額費用 | 大手向けフルオーダー開発 |
100,000円 | 39,800円 | 400万円~ |
大手企業向けカスタマイズも対応可能・LINEでリピーター獲得のお問い合わせはこちら
minpakuIN(民泊イン)- 6ヶ月0円・宿泊サイト連携・リモートロック・決済機能付き
- IT導入補助金で実質6ヶ月間無料(0円)・決済機能で現地支払い
- 電子署名でオンライン契約締結・宿泊予約サイトと自動連携
- パスポート情報取得で条例クリア・リモートロックで鍵の受け渡し不要
minpakuIN(民泊イン)は 日本語・英語・中国語・韓国語の4ヶ国語に対応した、民泊・ホテル向けのオンライン受付システムです。
特区民泊・民泊新法・旅館業の無人営業にも対応しており、パスポート情報・宿泊台帳・本人確認も1つで完結します。
またオンラインでの電子契約も可能で宿泊者のサインも遠隔締結、部屋割機能・24時間ビデオチャットで本人確認もトータルで支援をしてくれます。
今なら期間限定で実質6ヶ月間無料(0円)で利用が可能なため、今後の旅行客が増える時期に備えてぜひ無料導入を実施しておきましょう。
初期費用 | 月額費用 | 無料トライアル |
一棟プラン:10万円 戸建・一室のみ:10万円 ドミトリー:10万円 | 一棟プラン:5,000円~ 戸建・一室のみ:5,000円~ ドミトリー:5,000円~ | 実質6ヶ月無料 |
条例・無人営業にも対応 – 6ヶ月無料利用のお問い合わせはこちら
Staysee(ステイシー)
- 3ステップで簡単登録
- 初期導入費用無料
- 200以上の施設が導入
Staysee(ステイシー)は、旅館からゲストハウス、民泊まで管理できる予約管理システムです。保守費用無料で低価格で利用開始できるのが大きなメリットです。温泉旅館やビジネスホテルのノウハウを取り込んで、ユーザーに使いやすいシステムを構築しています。
初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル |
0円 | 980円〜 | 3ヶ月 |
詳細はこちら:https://staysee.jp/
accommod(アコモド)
- タブレット1台で完結
- サイトコントローラーと連携可能
- 多言語対応など海外顧客にも対応
accommod(アコモド)は、小規模宿泊施設用のクラウドの予約管理システムです。チェックイン・チェックアウトなどのフロント業務から顧客管理まですべてタブレット1台で行えます。また、多言語対応やクレジットの事前決済など海外顧客にも対応したサービスになっています。
初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル |
0円 | 宿泊料金の1% | 1週間 |
詳細はこちら:https://www.accommod-hp.com/
FRONT SYSTEM スマート
- 操作が簡単
- 基本機能が充実
- ハードのレンタルも可能
FRONT SYSTEM スマートは新日本コンピューターシステムが提供している宿泊予約管理システムです。月額料金も5,600円殻と低価格で開始でき、また、小規模ホテル旅館向けにカスタマイズしているため、基本機能がそろっていながら、余計な機能がなく操作も簡単です。
初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル |
20,000円 | 5600円〜 | 0円 |
詳細はこちら:http://njcs.co.jp/products/front_system_smart.php
宿OH!
- 簡単操作
- 各種税金なども一括対応
- ペンタブレット、パスポート連携なども可能
宿OH!は民宿・ペンション向けの予約管理システムです。必要最低限の機能で高機能予約管理システムと同等のデータ管理が可能です。また、宿泊税や入湯税などにも簡単対応できます。その他ペンタブレットとの連携やパスポートリーダーとの連携も可能です。
初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル |
お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ |
詳細はこちら:http://yadooh-s.com/standard/
innto(イントゥ)
- 1ベッド単位で導入可能
- 直感的で使いやすい画面設計
- クラウド型でどこでも利用可能
inntoは1ベッド単位から始められる宿泊管理システムです。トレーニングなしでも使える直感的な画面設計で、2018年GOOD DESIGN AWARDも受賞しています。また、クラウド型サービスのためどこでも利用が可能です。
初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル |
0円 | 1ベッド199円 | 30日間 |
詳細はこちら:https://innto.jp/
中~大規模ホテルにおすすめの宿泊予約管理システム9選
サービス名 | 初期費用 | 月額費用 | 対応業態 | 保守体制 | カスタマイズ | 機能 | 連携サイトコントローラー |
ホテルマネージャーシリーズ | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 宿泊/宴会/婚礼/ レストラン | 24時間/365日専用ダイヤル開設/ コールセンターがワンストップ対応 | 可能 | 宿泊施設管理システム/婚礼/宴会システム/ 会場レイアウト作成ツール/レストラン会計システム/ 売掛金管理/発注仕入買掛金管理/ 全館売上管理/清掃管理/忘れ物管理 | TLリンカーン/ねっぱん!/ TEMAIRAZU/らく通 |
Staysee | 0円 | 980円〜 | 宿泊 | お問合せ | お問合せ | 予約管理/客室一覧/客室一覧/売上管理//領収書発行 | TLリンカーン/ねっぱん!/ TEMAIRAZU/らく通 宿研サイトコントローラー |
innto | 0円 | 1ベッド199円 | 宿泊 | 365日24時間お問い合わせ受付 | お問合せ | 予約管理/スケジュール管理/客室管理/売上管理/簡易レジ/顧客情報管理 | TLリンカーン/ねっぱん!/ TEMAIRAZU |
DECA for LINE 予約&顧客管理/セグメント配信でCTR5倍/マーケ支援1500社超/DB連携
- セグメント配信/ステップ配信/チャットボット/外部DB・Web行動・LINEデータ活用
- Webサイト上での行動履歴を利用したポップアップでLINEの友だち獲得効率UP
- 1500以上の支援実績を持つ専任コンサルがLINE広告やミニアプリ開発などLINEマーケを総合支援
- アート引越センター/湘南美容外科/よなよなエール/FABRIC TOKYOなど様々な企業で導入
- CTR約5倍/ブロック率約55%低下/年間配信コスト200万円削減/友だち獲得約2.6倍
DECA for LINE(デカ・フォー・ライン)はLINE特化型MAツールを活用したLINEマーケティングのトータル支援サービスです。
セグメント配信やCRMなどツールの機能だけでなく、経験豊富なコンサルタントがアカウントの設計から施策改善までサポートします。
LINE社公認のLINE テクノロジーパートナーとしてLINE広告・APIやデータベース連携・個別開発など、様々なLINEに関連するソリューションを企画・実装までトータルで支援しています。
ツールの機能も豊富でアンケート・チャットボットでヒアリングしたデータを活用して、セグメント・ステップ配信を行い、開封率や反応率を改善し費用対効果の向上を実践しています。Webサイト上での行動履歴から見込み顧客の温度感に合わせたポップアップを表示させることができるのでLINEの友だち獲得が効率よく行えます。
また個別カスタマイズもできデータベース連携やCRM連携で誕生日クーポン配信・GAS連携による1to1配信の自動化・デジタル会員証の開発 など、通常のLINE拡張ツールでは実現できない要件も柔軟に対応が可能なため、顧客基盤を活用したキャンペーン・リピート施策も実施できます。
加えて専任コンサルタントが1,500社以上のLINEマーケティングの支援実績があり、販促・キャンペーン施策の設計からアカウント運用・その先の成果までトータルで支援します。
効果事例も豊富な実績がありLINE経由の売上アップ・ブロック率減少・CTRは約5倍UP・配信コストは年間200万円削減といった成果をあげています。
LINEマーケティングを検討している担当者や運用に課題を感じている方は、ぜひ無料相談・お問い合わせをしてみましょう。
初期費用 | 月額費用 | 主要機能 | 無料トライアル |
お問合せ | お問合せ | セグメント/ステップ配信/1to1トーク/デジタル会員証 チャットボット/アンケート/カレンダー予約 クーポン/バナー作成/経路別分析/会員データ連携 ミニアプリ開発/リッチメニュー/有人チャット | なし |
ホテルマネージャーシリーズ – フルビジネス/フルカスタマイズ/フルサポート
●「フルビジネス」宿泊施設様の全館の各部門すべての業務をカバー
●「フルカスタマイズ」宿泊施設様ごとの細かなニーズに応えられる
●「フルサポート」24時間365日いつでもお問い合わせできる万全の保守体制
●現場業務の最適化と顧客満足度の向上を支援するオプション機能が充実
●体験型ショールームでシステムを実際に操作可能
ホテルマネージャーシリーズは、施設規模や業態を問わずに導入できる豊富なラインナップがそろったホテルシステムです。
サービス提供40年の実績を持つ老舗PMSメーカーのユーコム社が、「フルビジネス」「フルカスタマイズ」「フルサポート」の3本柱を強みとして、すべて自社開発しています。
フルビジネスは、宿泊管理やレストラン・売店はもちろん、婚礼・宴会、経理、購買など、すべてのホテル業務を一元管理できるスタイルを提供していることを意味します。
フルカスタマイズは、自社開発のメリットを活かし、お客様のご要望に応えながら、ホテルに合った最適なカスタマイズの提供をしています。
フルサポートは、24時間365日コールセンターがワンストップでサポートを行っており、万が一何らかの障害が発生したときも、安心してホテル・旅館のサービス提供に集中することができます。
清掃管理やルームカードキーロックといった外部システムと連携できるなど、オプション機能も充実しています。サブシステムとともに一元管理できるため、現場の業務効率を改善。顧客満足度の向上にもつなげられます。
また、2023年8月にシステムを体験できるショールーム「YOUCOM HOTEL SYSTEM Showroom」を東京・新橋にオープン。ホテルのフロントを完全再現し、実際にシステムを操作できます。ショールームでは、その場で質問や相談も可能。システム導入前の不安解消や、導入後のミスマッチ防止に役立てられます。
初期費用 | 月額費用 | 対応業態 | 保守体制 |
要お問い合わせ | 要お問い合わせ | 宿泊・宴会・婚礼・レストラン | 24時間/365日 専用ダイヤル開設&コールセンターがワンストップ対応 |
Wincal(ウィンカル)
- 国内シェア75%
- マルチウィンドウで簡単操作
- オンライン予約システムやICカードなどさまざまなサービスと連携可能
WincalはUSEN GROUPのALMEXが提供するビジネスホテル、宿泊特化型ホテルへの宿泊予約管理システムです。シンプルなインターフェースで、マルチウィンドウで簡単に操作ができるなどフロント業務を軽減させます。また、オンライン予約システムだけでなく、ICカードなどさまざまなサービスと連携可能です。
初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル |
お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ |
詳細はこちら:https://www.almex.jp/hs/products/reservation/wincal-asp.html
予約プロ+(プラス)
- 予約まで3ステップ
- 導入実績2000施設以上
- 英語、中国語、ベトナム語などインバウンド対応
予約プロ+は、2000施設以上の導入実績がある予約システムです。予約までの3ステップとかんたんで、英語、中国語、ベトナム語などインバウンド対応やスマートフォン画面対応など顧客との予約を簡単にする機能を搭載しています。
初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル |
50,000円 | 14,000円 | 体験版あり |
詳細はこちら:https://info.489pro.com/
Dynalution(ダイナリューション)
- 宿泊、宴会など柔軟なカスタマイズが可能
- 自動チェックイン機、タブレットレジなど多様な外部サービスと連携
- 24時間365日フルサポート
Dynalutionは、宿泊施設の要望に合わせたカスタマイズが可能な予約管理システムです。宿泊、宴会、POSなどホテル施設の要望に合わせて柔軟なカスタマイズが可能です。また、24時間365日フルサポートでハードウェア保守など問題があったときにはすぐ相談ができます。また、自動チェックイン機やタブレットレジなど多様なサービスと連携が可能でフロント業務の効率化をします。
初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル |
問い合わせ | 問い合わせ | 問い合わせ |
詳細はこちら:https://www.dyn.co.jp/product/dynalution/
HOTEL SMART(ホテルスマート)
- 2016年8月からサービス開始
- 700施設以上で導入
- オリジナル機能多数
HOTEL SMARTは、2016年8月からサービス開始したホテル予約システムです。月額30,000円から利用でき、700施設以上に導入されています。延泊、ルームグレートアップ、LINE登録などのさまざまなオリジナル機能を搭載しています。
初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル |
100,000円 | 29,800円 | 特になし |
詳細はこちら:https://renoful.jp/hotelsmart/lp/index.html
ホテル基幹業務システム NEHOPS
- クラウド型最大級のシステム
- 大規模シティホテルや300を超えるチェーンで導入
- 大規模ホテルから小規模ホテルまでのラインアップ
NEHOPSはNECが提供する予約管理システムです。大規模なシティホテルから300を超えるホテルチェーンまで多くの企業で導入されています。必要な機能だけを利用できる大規模ホテル用と小規模ホテル用のラインナップを用意しています。また、クラウドシステムとしては7割以上のシェアを占めています。
初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル |
3,000,000円〜 | 75,000円〜 |
詳細はこちら:https://jpn.nec.com/hotel/nehops/index.html
ホテル・旅館システムGLOVIA smart
- ホテル経営の課題を解決するさまざまな機能
- 顧客管理だけでなく、売掛や会計の管理も搭載
- 24時間フルサポート
GLOVIA smartは、富士通が提供しているクラウド型予約管理システムです。顧客管理などフロント管理機能だけでなく、売掛機能や会計機能までも搭載しています。
初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル |
198,000円〜 | 27,000円〜 | 特になし |
Oracle Hospitality OPERA(オラクル オペラ)
- 多種多様なホテルに適用可能
- 飲食管理システムと連携可能
- リアルタイムにレポーティングが可能
Oracle Hospitality OPERAは、多種多様なホテルに適用可能なクラウド型宿泊予約管理システムです。リアルタイムのレポーティングができたり、飲食管理システムとの連携などホテルビジネスの課題に答えるさまざまな機能があります。
初期費用 | 月額料金 | 無料トライアル |
お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ |
詳細はこちら:https://www.oracle.com/jp/industries/hospitality/products/opera-cloud-services.html
ホテルの規模や客層に合う宿泊予約管理システムを選ぼう
宿泊予約管理システムは、自社の客室規模や主な客層を踏まえて選びましょう。
小規模なホテルで宿泊予約を一元管理できるだけで十分なら、最低限の機能がそろった割安なシステムを選ぶのがおすすめです。複数のシステムを併用していてシステムや画面の切り替えやデータ連携が煩雑というなら、この機に多機能のホテル管理システム(PMS)に乗り換えるのもいいかもしれません。
本記事で紹介したシステムの中に気になるものがあったら、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。公式サイトを見てわからないことがあったら問い合わせをして、不明点や疑問点をなくしてから導入するかどうかを決めてください。