個人事業主のオンライン決済導入おすすめ比較!手数料、審査、入金を比較

個人事業主、フリーランス、副業でもオンライン決済サービスは導入できます。

ただし、どのサービスを選ぶべきか、初期費用や月額費用を抑えられるか、審査や入金まで無理なく使えるかを比較して判断する必要があります。

オンライン決済は販売方法によって選ぶ決済タイプが変わり、ホームページなしでSNSやメールで決済する場合、月謝や会費を集金する場合、ネットショップで販売する場合では、比較するべきサービスや手数料、必要な機能が異なります。

この記事では、個人事業主のオンライン決済導入におすすめのサービスを、目的別の比較表、選び方、導入手順、注意点に分けて整理します。

まずは、自分の販売方法に近い決済タイプを確認してください。

目的選ぶ決済タイプ主なサービス
SNS販売、メール請求リンク決済、請求書決済Square、Paysys、STORES
月謝、会費、スクール継続課金、口座振替サブスクペイ、月額パンダ、会費ペイ
ネットショップ販売EC決済、決済代行Square、Paysys、Stripe、PAY.JP、GMOイプシロン

法人を含めたオンライン決済サービス全体の料金・機能を横断比較する場合は、オンライン決済システムを比較してください。本記事は「個人事業主が導入する場合」の固定費、審査、サイト要否、入金を中心に整理します。

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“label”: “ORENDの結論”,
“title”: “個人事業主は「固定費・入金・販売方法」で選ぶ!”,
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“description”: “売上規模だけでなく、入金の早さとオンラインでの販売方法まで確認します。”,
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“badge”: “固定費と入金重視なら”,
“feature”: “初期費用・月額固定費0円。決済リンクで販売でき、売上は最短翌営業日に入金されます。”
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“badge”: “支払い方法を増やすなら”,
“feature”: “カード・コンビニ・PayPay・Web口座振替に対応。メールやSMS、SNSから決済を案内できます。”
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“badge”: “申込みと決済をまとめるなら”,
“feature”: “申込フォームとオンライン決済を一体化。予約や注文の受付から支払いまでまとめられます。”
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注目の決済サービス

サブスクペイ月額パンダ
サブスク特化決済代行
継続課金×顧客管理
会員制サービスにおすすめ
個人使用・決済数1件も〇
年会費にも対応
最短1週間導入可
初期:問合せ
月額:問合せ
初期:0円
月額:0円
手数料:2.5%~手数料:3.5%+100円/1件
対応決済:クレカ、口座振替、コンビニ、スマホ決済など対応決済:クレカ、口座振替など
サブスクペイの詳細月額パンダの詳細
おすすめの決済サービス

オンライン決済サービスは個人事業主でも導入できる?

オンライン決済サービスは、個人事業主でも導入できます。法人だけでなく、個人事業主、フリーランス、副業で商品やサービスを販売している人でも利用できるサービスがあります。

ただし、導入できる決済方法や審査に必要な情報はサービスによって異なります。事業内容、販売方法、取扱商品、入金サイクル、継続課金の有無を確認したうえで、導入するサービスを比較してください。

特に個人事業主の場合、初期費用と月額費用を抑えられるか、ホームページなしで使えるか、審査に必要な書類を用意できるかが重要です。開業直後や副業段階では、固定費を抑えながら始められるオンライン決済サービスを選びましょう。

こちらが特におすすめのオンライン決済サービスです。

サービス名 イメージ 決済手数料 月額費用 特徴 入金サイクル こんな人におすすめ

サブスクペイ
(ROBOT PAYMENT)

ROBOT PAYMENT (サブスクペイ)

決済:2.5%~
口座振替:85円~

資料で確認

継続課金も簡単

月1回

月謝・会費・サブスクの定期課金を簡単に運用したい法人

月額パンダ

月額パンダ

3.5%+100円/件

0円 ※無料

固定費0円、決済数1件でもOK

週1・2回

スクールや団体で低コストに集金したい事業者

Paysys

3.3%~

0円~

開発不要

月1~2

複数のオンライン決済を導入したい

会費ペイ

3.5%+150円/件

0円 ※無料

会員管理から月謝回収まで

月1回

会員制サービスで入会手続きから会費回収、管理業務までを自動化したい

Square

Square

決済手数料:3.6%
※継続課金:3.75%、販売手数料:0円

0円
無料アカウント登録

最短即日入金

最短翌営業日
※三井住友・みずほの場合、その他銀行は週1回

初期費用なしでECや事前決済を始めたい小規模事業者

STORES 請求書決済

1.98%~3.24%

0円

簡単にオンライン決済

最短2営業日

訪問販売や非対面取引で請求書発行や入金確認の手間を減らしたい

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個人事業主向けオンライン決済サービスの選び方

個人事業主がオンライン決済サービスを選ぶ際は、販売方法に応じて決済タイプを決めてください。SNS販売、月謝や会費の集金、ネットショップ販売では、必要な機能が異なります。

SNS販売、メール請求はリンク決済、請求書決済を選ぶ

SNSやメールで商品代金、レッスン料、相談料、制作費などを請求する場合は、リンク決済や請求書決済を選んでください。決済用URLや請求書を送るだけで支払いを受け付けられるため、ホームページなしでもオンライン決済を導入できます。

選ぶ決済タイプできることおすすめサービス
リンク決済、請求書決済決済用URLや請求書を送って支払いを受け付けるSquare、Paysys、STORES

月謝、会費、スクールは継続課金、口座振替を選ぶ

月謝、会費、スクール、オンラインレッスンなど毎月の集金が発生する場合は、継続課金や口座振替を選んでください。毎月の請求、決済、未払い確認をまとめて管理できます。

選ぶ決済タイプできることおすすめサービス
継続課金、口座振替毎月の請求、決済、未払い確認を管理するサブスクペイ、月額パンダ、会費ペイ

ネットショップ販売はEC決済、決済代行を選ぶ

ネットショップで商品を販売する場合は、EC決済や決済代行を選んでください。ECサイトやカートと連携し、クレジットカード決済やコンビニ決済など複数の決済手段を導入できます。

選ぶ決済タイプできることおすすめサービス
EC決済、決済代行ECサイトやカートに複数の決済手段を導入するSquare、Paysys、サブスクペイ
Stripe、PAY.JP、GMOイプシロン

簡単に作成できる決済ページのリンクを送るだけで、クレジットカード決済などのオンライン決済を受け付けられるサービスです。

サービス名 イメージ 初期費用 月額費用 決済手数料 カード決済 継続課金(サブスク) コンビニ決済 口座振替 送信方法 こんな人におすすめ

Square決済

Square決済のロゴ

0円
無料アカウント作成

0円
無料アカウント作成

3.6%
は無料

〇

〇

✕

✕

メール・SMS
SNS・QRコード
Web埋め込み

コストを抑えて始めたい小規模事業者や個人事業主

サブスクペイ

サブスクペイのロゴ

問合せ
資料で確認

問合せ

2.5%~
※口座振替85円

〇

〇

〇

〇

メール・SMS
SNS・QRコード
Web埋め込み

手数料を抑えながら、サブスクや月額・月謝集金を効率化したい

Paysys

0円~

0円~

3.3%~

〇

〇

〇

〇

メール、SMS、SNS、LINE
QRコード、API連携

メール・SMSで個別請求したい

STORES 請求書決済

STORES 請求書決済のロゴ

0円 ※無料

0円 ※無料

3.24%

〇

問合せ

✕

✕

メール

クレカ決済ページを初期・月額0円で導入したい

formrun

formrunのロゴ

0円※無料

0円~

2.99%~

〇

〇

〇

〇

メール・SMS
SNS・QRコード
Web埋め込み

申込みフォームと支払いを一体で完結させたい

おすすめのメールリンク決済サービス

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個人事業主の導入におすすめのオンライン決済サービス比較|月謝・会費・サブスク型

生徒や会員向けに定期的にクレジットカードや口座振替などオンライン決済を受け付けられるシステムです。会員管理などもできるためレッスンスクールを運営している個人事業主の方におすすめのオンライン決済システムです。

サービス名 イメージ 初期費用 月額費用 決済手数料 対応決済 特徴

月謝ペイ
(サブスクペイ)

月謝ペイ

個別見積
無料相談はこちら

個別見積
無料相談はこちら

決済:2.5%~
口座振替:85円~

・クレジットカード決済
・口座振替・銀行振込
・コンビニ決済
・スマホ決済
(PayPay、Apple Payなど)

会員情報、契約状態、継続課金をまとめて管理

月額パンダ

月額パンダ

0円 ※無料

0円 ※無料

3.5%+100円/件

クレジットカード決済
口座振替

月額・年額課金に特化したシンプルな設計、会員管理から請求まで

会費ペイ

会費ペイ

0円 ※無料

0円 ※無料

2.5%~+150円/件

クレジットカード決済
口座振替
コンビニ決済

入会申込、会員管理、会費請求、未収金催促までを一元管理

Smart Hello

Smart Hello

導入費用割引キャンペーン実施中!
~2027.01.31まで

10,000円~

VISA・Mastercard:3.00%
:3.30%

クレジットカード決済
口座振替

会費制施設向けに会員管理・予約・決済などをクラウドで一元管理

WTE
(ワールドトークエンジン)

WTE (ワールドトークエンジン)

資料で確認

30,000円

お問い合わせ

クレジットカード決済
銀行振込

オンラインレッスン向けの生徒・講師管理、予約、月額課金

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個人事業主の導入におすすめのオンライン決済サービス比較|システム連携型

Webサービス、ECサイト、アプリなどにオンライン決済を導入したいと考えている個人事業主の方におすすめのオンライン決済システムです。クレジットカード決済をはじめとして、口座振替など様々な決済手段を1度に導入できます。

サービス名イメージ初期費用月額費用決済手数料カード決済コンビニ決済ID決済キャリア決済後払い決済銀行振込ECカート連携セキュリティ入金サイクル
ROBOT PAYMENT
(サブスクペイ)
資料で確認お問合せ決済:2.5%~
口座振替:85円~
〇〇△お問合せ△〇〇〇
(Pマーク/ISMS取得)
お問合せ
Square0円 ※無料
無料アカウント登録
0円~ ※無料3.6%
※継続課金:3.75%
〇✕△✕✕✕〇〇最短即時入金
三井住友・みずほ:翌営業日
その他:週1回
Paysys0円~0円~3.3%~〇〇✕✕✕✕〇〇月1~2
GMOイプシロン0円 ※無料2,980円
※ビギナー
3.6%
※ビギナー
〇〇〇〇〇〇〇〇月1回
※早期入金サービス有
ZEUS(ゼウス)お問合せお問合せお問合せ〇〇お問合せお問合せ〇〇〇〇月1回
※早期入金サービス有
Stripe0円 ※無料0円 ※無料国内カード:3.6%
コンビニ決済:3.6%
PayPay:3.98%
〇〇〇お問合せ△〇〇〇週次自動・月次自動・手動
SP.LINKSお問合せお問合せお問合せ〇〇〇〇〇〇〇〇お問合せ
SBペイメントサービスお問合せお問合せお問合せ〇〇〇〇〇〇〇〇お問合せ
ペイジェントお問合せお問合せお問合せ〇〇〇〇〇〇〇〇月1回締め
※早期入金オプション有
決済代行サービス一覧比較表

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アナザーレーン株式会社

アナザーレーン株式会社のLP
  • 20,000件以上の実績
  • 即日審査で最短2営業日で導入
  • 実店舗でのCAT決済からオンライン決済まで幅広いラインアップ

アナザーレーン株式会社は16年の歴史があり、20,000件以上の実績があるキャッシュレス代行サービスです。導入までスピーディーであり、申し込みして即日審査で最短2営業日で導入可能です。またニーズに合わせて柔軟に対応できるプランもあります。

項目内容
初期費用お問い合わせ
月額費用お問い合わせ
決済手数料お問い合わせ
対応決済お問い合わせ

詳細はこちら:https://www.alij.ne.jp/

ソニーペイメントサービス株式会社

ソニーペイメントサービス株式会社のLP
  • 独自認証で安心・安全を実現
  • 様々な決済代行・ECカート用決済を実現可能
  • 大手カード会社も出資する信頼性

ソニーペイメントサービス株式会社は、大手カード会社も出資しているキャッシュレス代行サービスです。クレジットカード、PayPay、メルカリペイなどの電子決済など幅広い決済手法に対応可能です。また独自認証で安心・安全なセキュリティーを実現しています。

項目内容
初期費用お問い合わせ
月額費用お問い合わせ
決済手数料お問い合わせ
対応決済お問い合わせ

詳細はこちら:https://www.splinks.co.jp

個人事業主向けオンライン決済サービスの選び方

個人事業主は、法人向けの大規模システムと同じ比較軸だけで選ぶ必要はありません。特に、固定費、ホームページの有無、審査時に用意できる事業資料、入金までの運転資金、決済の受け付け方を確認すると候補を絞りやすくなります。

初期費用・月額費用と決済手数料を分けて確認する

売上規模がまだ小さい場合、決済手数料だけでなく固定費が総コストに影響します。Square、Stripe、STORES 請求書決済、PayPalは初期費用・月額固定費0円から利用でき、PAY.JPもスタンダードプランは月額0円です。formrunはFREEプランが0円で、決済機能は連携するfincodeの決済手数料が発生します。

ただし、無料プランには機能上限がある場合があります。たとえばformrunのFREEプランは1フォームあたり月間回答数30件などの上限があります。固定費0円だけで判断せず、決済手数料、回答・注文数の上限、必要機能を確認してください。

ホームページなしならリンク決済・請求書決済を優先する

SNS、メール、SMS、チャットなどで顧客へ請求する場合は、決済URLを発行できるサービスを選ぶと、自社ECサイトを新しく構築せずに支払いを受け付けられます。Square リンク決済、Stripe Payment Links、STORES 請求書決済、PayPalの支払いリンクは、公式ページでURL共有型の決済方法が案内されています。

リンク型サービスを横断して料金・機能を確認したい場合は、下記記事で比較してください。

「審査の通りやすさ」ではなく必要情報・書類で比較する

加盟店審査の可否は、各社・決済会社が申込内容を確認して判断します。そのため、本記事では「審査が甘い」「通りやすい」といった根拠を確認できない評価は行いません。開業届の要否、本人確認、事業内容を示す資料、特定商取引法に基づく表示、取扱商材に応じた許認可など、事前に準備できる項目で比較します。

入金サイクルと振込条件を確認する

売上が発生しても、銀行口座へ入金される時期はサービスごとに異なります。Squareは登録銀行によって翌営業日または週1回、PAY.JPは月1回または月2回、STORES 請求書決済は自動入金と手動入金から選べます。Stripeは日本の初期設定が手動で、週次・月次にも変更できます。

なお、formrun経由でfincodeを利用する場合の売上入金サイクルは、今回確認したformrun公式公開情報だけでは確定できません。導入前に連携先の最新条件を確認してください。

単発売上か継続課金かを先に決める

単発の商品・サービス販売と、毎月の会費・月謝・サブスクリプションでは必要な機能が異なります。リンク決済で単発請求ができても、継続課金の料金体系や顧客管理は別機能になる場合があります。Stripe Payment Linksで継続請求を行う場合はStripe Billingの料金体系が適用されます。

継続課金を主目的にする場合は、下記記事でサブスク決済を比較し、継続課金専用サービスを含めて検討してください。

個人事業主がオンライン決済を導入する方法と流れ

ここでは、個人事業主がスムーズにオンライン決済を導入するための一般的な手順を解説します。

1. 申し込みと必要情報の準備

まずは導入したい決済サービスの公式サイトから申し込みを行います。
多くのサービスでは、アカウントを作る前に「事業者としての利用申請」を行う形式です。

申し込み時には、以下の情報・書類を準備しておくとスムーズです。

  • 屋号または事業者名
  • 代表者の氏名・住所・生年月日
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 販売内容・取扱商材の説明
  • 入金先となる銀行口座情報

登録内容に誤りがあると審査が長引くため、正確に記載することが大切です。

2. 審査とアカウント開設

申し込み後、決済代行会社による審査が行われます。
審査では、販売内容が適法か・返金対応が明確か・サイトやSNSに不備がないかなどが確認されます。
審査期間は通常2〜5営業日程度で、通過すると決済用の管理アカウントが発行されます。

アカウントが有効化されたら、売上入金先となる銀行口座を登録します。
個人事業主でも事業専用口座を用意しておくと、会計処理が格段に楽になります。

3. 決済設定・動作確認

審査完了後は、実際に決済を受け付ける設定を行います。
導入タイプによって設定内容は異なりますが、代表的な例は以下の通りです。

  • リンク・請求書型:管理画面から決済URLを発行し、メールやSNSで共有
  • サブスクリプション型:月額課金プランを作成し、顧客に登録フォームを案内
  • システム連携型:APIキーを取得し、自社サイトや予約システムに組み込み

設定が完了したら、テスト決済を行って金額反映や通知メールを確認します。
顧客側の操作性もこの時点でチェックしておくと安心です。

4. 公開・運用開始

準備が整ったら、実際に顧客への案内を始めます。
Webサイト、SNS、メール署名などに決済リンクを設置しておくと、支払い導線が明確になります。
運用後は、入金確認・返金対応・売上レポートの確認を定期的に行いましょう。

決済代行サービスによっては、売上金が「即日入金」「週1回」「月1回」など異なるため、
資金繰りを考慮してサービスを選ぶことも重要です。

オンライン決済の種類|個人事業主が導入前に理解しておくべき!

オンライン決済にはさまざまな種類があります。ここではオンライン決済の導入を検討している個人事業主に向けて、決済方法の選択肢をいくつか紹介します。

1.クレジットカード決済

クレジットカード決済は、お客様が商品やサービスの購入時にクレジットカードを利用して支払う方法です。オンライン決済において、クレジットカード決済は最も利用されている決済方法です。

経済産業省によると、クレジット決済はオンライン決済の約8割を占めています。

キャッシュレス決済額及び比率の内訳の推移
2024年のキャッシュレス決済比率を算出しました (METI/経済産業省)

クレジット決済を導入すると現金を持たないお客様にも対応できるため、商品を購入される機会の損失を防ぎ、売上アップに貢献します。また、お客様に安心感と利便性を抱いてもらうことができ、集客力の向上にもつながるでしょう。

2.銀行決済

銀行決済は、お客様が自分の銀行口座から直接店舗に代金を送金する決済方法です。お客様にとってはおなじみの方法で安心感があり、店舗にとっては手数料が低く抑えられるのが魅力です。

銀行決済はオンライン決済の導入において、手軽に始めやすい選択肢の一つといえるでしょう。特に、高額商品やサービスを提供する場合、クレジットカードの手数料負担を避けたい場合などに有効です。ただ、お客様が入金手続きを行う手間があるため、他の決済手段と併用することも検討するとよいでしょう。 

3.キャリア決済

キャリア決済とは、お客様が商品やサービスを購入した代金を、携帯電話料金と一緒に支払える決済方法です。クレジットカードを持たない若年層や、カード情報の入力を避けたいお客様にも利用してもらえるのが大きなメリットです。

キャリア決済は少額決済やデジタルコンテンツの販売などに適しています。一方で、手数料が比較的高めに設定されている場合があるため、導入前に各社の料金体系をよく確認しておきましょう。

4.ID決済

ID決済とは、Amazon Pay、楽天ペイ、PayPayなどのように、お客様が普段使っているサービスのアカウントを使って支払いができる方法です。

アカウントに登録されているIDとパスワードを使うため、新しくクレジットカード情報を入力する必要がありません。

その結果、購入までの手間が減り、スムーズに決済してもらえるため、ECサイトでの「かご落ち(カート離脱)」を防ぐ効果が期待できます。

5.コンビニ決済

コンビニ決済とは、お客様が商品やサービスをオンラインで注文したあと、近くのコンビニエンスストアで現金支払いする方法です。クレジットカードを持たない方や、セキュリティ面で不安を感じる方にも気軽に利用してもらえるのが魅力です。

コンビニ決済は「20代の利用率が高い」というデータもあります。20代のお客様が多い個人事業主にとっては、有益な選択肢の一つといえるでしょう。

この1年間のオンラインショッピングで利用したことがある支払い方法のグラフ
出典 - 三菱UFJリサーチ&コンサルティング - キャッシュレス決済の動向整理

ただ、入金確認までにタイムラグが生じる点には注意が必要です

6.後払い決済

後払い決済とは、商品やサービスを受け取ったあとに、コンビニ払いや銀行振込などで支払いができる決済方法です。代表的なサービスには、Paidy(ペイディ)、NP後払い、あと払い(PayPay) などがあります。

手元に現金がない方や、商品を確認してから支払いたいという方でも、安心して利用できるのが特徴です。

7.電子マネー決済

電子マネー決済とは、SuicaやPASMO、nanaco、WAONなど、事前にチャージした金額を利用して支払う方法です。お客様はスピーディーに支払いを済ませることができ、店舗にとっては現金管理の手間を軽減できるメリットがあります。

電子マネー決済は、特に実店舗での導入メリットが大きいです。決済がスムーズになり、レジ周りの混雑緩和にもつながります。ただし、

個人事業主がオンライン決済サービスを導入する3つのメリット

個人事業主がオンライン決済サービスを導入する3つのメリットを紹介します。

売上アップにつながりやすい

オンライン決済を導入することで、「クレジットカードで支払えない」ことが理由で購入や申込みをやめられるのを防げます。
その場で支払いが完了する決済手段を用意することで、検討から購入までの流れがスムーズになります。
結果として、成約率の向上や売上アップにつながりやすくなります。

請求・支払い処理を効率化できる

オンライン決済サービスを利用すれば、請求から支払いまでをオンライン上で完結できます。
入金確認や消込作業の手間を減らせるため、日々の事務作業を効率化できます。
手作業による確認ミスを防ぎやすく、経理・管理業務の負担軽減にもつながります。

未払い・支払い遅延のリスクを減らせる

事前決済や即時決済に対応することで、未払い・支払い遅延のリスクを抑えられます。
支払い完了を条件に商品発送やサービス提供ができるため、取引の安定性が高まります。
個人事業主でも、安心して継続的な取引を行いやすくなる点がメリットです。

個人事業主がオンライン決済サービスを導入する際の3つの注意点

個人事業主がオンライン決済サービスを導入する際には、いくつか注意点があります。ただ、注意点はあらかじめ対策を講じておくことでカバーできます。

ここでは個人事業主がオンライン決済サービスを導入する際の注意点と対策を3つ紹介します。

1.万全のセキュリティ対策が必要

オンライン決済には、さまざまな個人情報が紐づいていることが多いです。例えば、クレジットカードには、名義人や番号、セキュリティコードなどの個人情報やクレジットカード情報が必要となります。そのため、情報漏洩のリスクがある点に注意が必要です。

実際に、クレジットカードの不正利用額は増加傾向にあります。

クレジットカード不正利用被害額(番号盗用型被害額)と特殊詐欺被害策の比較
出典:警察庁サイバー警察局 – キャッシュレス社会の安全・安心の確保に向けた検討会報告書

個人事業主の場合、1つの情報漏洩やトラブルが経営に大きなダメージを与えかねません。情報漏洩を防ぎ、信頼性の高いオンライン決済を提供するには、万全のセキュリティ対策が必要です。利便性やコストだけでなく、オンライン決済サービスのセキュリティ対策にも注目することが大切です。

2.導入費用や決済手数料などのコストが発生する

オンライン決済サービス導入には、初期費用や月額費用、決済手数料などのコストが発生します。個人事業主は法人より売上が少ない傾向にあるため、コストが多ければ、経営を圧迫しかねません。

ただ、決済方法の選択肢が増えれば、顧客満足度が高くなったり新たな顧客の獲得につながったりします。費用や手数料による支出より、売上がアップする可能性があることも考慮に入れるべきでしょう。 

3.入金までにタイムラグが発生する

オンライン決済サービスでは、売上金の入金までにタイムラグが生じます。現金支払いではその場で現金が手に入りますが、オンライン決済ではサービスによっては1ヶ月ほど待つ必要がある場合もあります。

個人事業主の場合、資金繰りが厳しくなる可能性があるため、事前にタイムラグを確認し、余裕を持った資金計画を立てることが重要です。入金までのタイムラグが収支に影響する場合は、入金回数の多い決済サービスを利用するとよいでしょう。 

まとめ|個人事業主は「販売方法→固定費→審査→入金」の順で比較する

個人事業主向けのオンライン決済は、法人向けシステムより機能が少ないサービスを選ぶという意味ではありません。自分の販売方法に必要な受け付け方を決め、そのうえで固定費、決済手数料、審査時の必要情報・書類、入金サイクルを比較することが重要です。

SNS・メール中心ならリンク決済、申込情報と決済をまとめるならフォーム決済、自社サイトやサービスへ組み込むならAPI・Checkout型が候補になります。継続課金やEC専用の比較は、それぞれのowner記事へ分けて確認することで、必要以上に機能が多いサービスを比較せずに済みます。

下記参考記事
SNS・メール中心ならリンク決済の比較は こちら▼
フォーム決済の比較は こちら▼
組込み型決済サービスの比較は こちら▼
継続課金・サブスク決済の比較は こちら▼