投稿者: 木下 環|決済端末と予約システムの専門家

  • AirペイとSquareを比較!どちらがおすすめ?料金・手数料・使いやすさまで解説

    AirペイとSquareを比較!どちらがおすすめ?料金・手数料・使いやすさまで解説

    「キャッシュレス決済を始めたいけど、Airペイ(エアペイ)とSquare(スクエア)の違いがよくわからない」そんな方は多いのではないでしょうか?どちらも便利で人気のあるサービスですが、特徴や使い方には大きな違いがあります。

    この記事では、実際に両方とも使用したことがある著者が目的や業種に合わせた選び方をはじめ、料金や使いやすさ、導入スピードまで徹底比較。読めばきっと「自分に合うのはどっち?」がスッキリします!

    AirペイとSquareどっちがおすすめ?おすすめのケース別に比較

    「AirペイとSquare、結局どっちが自分の店に合うのか分からない」と悩む方は少なくありません。
    この2サービスはどちらも高評価ですが、強みがまったく異なるため、向いている店舗タイプもはっきり分かれます。

    導入の早さ・操作の分かりやすさ・入金サイクルは早い方がいい→Square
    対応できる決済ブランド数やキャンペーンを重視する→Airペイ

    1. Squareがおすすめのケース

    導入スピードと運用のシンプルさを重視したい場合

    Squareは申込みから利用開始までが非常にスピーディなのが最大の特長です。
    アカウント作成から端末設定までの流れが分かりやすく、最短で申込当日から使えるケースもあります。入金も早く、資金繰りを重視する小規模店舗や個人事業主にとって安心感があります。

    POSレジ・在庫管理・オンライン決済もまとめて使いたい場合

    Squareは決済機能だけでなく、POSレジ、売上管理、商品登録、在庫管理まで無料で利用できます。
    さらに、決済リンクの発行やオンラインショップ作成機能も無料で使えるため、実店舗とオンラインの両方を一元管理したい場合に向いています。

    2. Airペイがおすすめのケース

    対応できる決済ブランドの多さを重視したい場合

    Airペイは対応決済ブランド数が非常に多い点が大きな強みです。
    主要なクレジットカードに加え、銀聯(UnionPay)や国内外のQRコード決済などにも幅広く対応しており、Squareではカバーできない支払い方法も利用できます。

    初期費用をできるだけ抑えて導入したい場合

    Airペイは端末無料などの導入キャンペーンを定期的に実施しています。
    これにより、初期費用をほとんどかけずにキャッシュレス決済を始められるケースもあり、初めて導入する店舗でもハードルが低くなっています。

    サービス名

    Square 決済

    Airペイ(エアペイ)

    端末 Squareの決済端末画像
    おすすめ評価

    4.78
    ★★★★★ ★★★★★

    4.73
    ★★★★★ ★★★★★

    特徴

    初期費用0円で即日使えて、売上も即日入金、決済スピード高速

    端末無料貸与で初期費用0円、81種の決済対応で人気の決済端末

    おすすめ

    固定費0円で始めて、入金の早さを活かしてシンプルに運用したい

    Airシリーズとの連携重視で、幅広い決済手段を一括導入したい

    端末費用

    0円~
    無料アカウント

    0円 ※キャンペーン(通常20,167円)

    初期費用

    0円
    無料アカウント

    0円

    月額費用

    固定費全て0円

    0円 ※無料

    決済手数料

    カード:2.5%~
    電子マネー:3.25%
    QRコード:3.25%

    クレカ:2.48%~
    電子マネー:3.24%
    QRコード:3.24%~
    ※COIN+は1.08%~

    入金手数料

    0円

    0円

    入金サイクル

    即時入金

    最大月6回

    導入までの目安

    最短当日

    1週間~1ヶ月

    契約条件

    契約期間:なし
    違約金:無料

    契約期間:1年間
    違約金:なし

    端末の種類

    モバイル型
    カードリーダー型
    据置型 から選べる

    モバイル型

    持ち運び

    〇

    △
    申請時に書類必要

    対応決済

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    AirペイとSquareの比較表

    AirペイとSquareを項目別に比較|機能・料金・入金サイクル・使い勝手

    AirペイとSquareのどちらを選ぶべきか迷っている方は、「具体的に何が違うのか?」を一つひとつ比べるのが一番わかりやすい方法です。ここでは、料金、端末、入金サイクル、対応ブランド数、機能など、導入前に必ず押さえておきたい項目を徹底的に比較していきます。

    両サービスの対応ブランドと手数料の比較の一覧は下記となります。

    SquareとAirペイの決済ブランドと手数料の比較

    それでは重点項目ごとに比較してみましょう。

    「対応ブランド数」を比較

    Airペイの最大の特徴が、この対応ブランドの豊富さです。Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners、Discoverといった主要なクレジットカードに加え、SuicaやPASMOなどの電子マネー、PayPayや楽天ペイといったQRコード決済、中国の銀聯や韓国のKakaoPayなどにも対応しています。

    Squareもクレジットカード、電子マネー、QRコード決済のほとんどのブランドに対応しています。非対応は、銀聯カード、QRのUnion Pay、Coin+などがあり、対応ブランド数はAirペイに比べると若干少ないですが、メジャーブランドに対応しているので差はほぼないと考えてよいでしょう。。

    とくに銀聯ほかAirペイでしか扱っていないブランドのニーズが必要となる場合は、Airペイをメインに検討すべきでしょう。

    比較項目
    クレジットカード
    電子マネー
    QRコード決済
    Air QRで対応
    ポイント非対応
    対応ブランド数77種AirPayより少ない
    AirペイとSquareの対応決済ブランドの比較

    「料金体系」を比較

    初期費用・月額費用・決済手数料・解約料

    AirペイもSquareも、初期費用と月額料金は基本的に無料で始められます。ただし、端末代がかかるかどうかはキャンペーンの有無で変わります。Airペイでは「キャッシュレス導入0円キャンペーン」などを利用すれば、通常20,167円(税込・送料込)の端末が無料になることがあります。(※2025年3月現在初期費用0円キャンペーン中)

    一方、Squareでは小型のカードリーダーが4,980円(税込)で、手軽に購入できます。

    決済手数料は以下のように似ていますが、少し差があります。

    • Square:Visa / Mastercard/JCBなど 3.25%
    • Airペイ:Visa / Mastercard/JCBなど 3.24%

    このように、決済手数料の差はほぼ誤差の範囲ですが、頻繁に高額決済がある業種ではこの差が長期的に響いてきます。

    解約料に関しても、どちらのサービスも中途解約による違約金は発生しません。

    各料金や手数料の比較は下記のようになります。

    比較項目
    初期費用・カードリーダー無料*
    (※現在キャンペーン実施中
    20,167円が0円)

    4,980円
    (端末購入費、
    ※キャンペーンで
    無料チャンスも)
    月額費用0円0円
    決済手数料クレジットカード3.24%
    →2.48%
    一部条件あり
    年間キャッシュレス決済
    1千万円未満の方など
    3.25%
    →2.5%
    一部条件あり
    新規申込者
    年間キャッシュレス決済
    3千万円未満の方など
    電子マネー3.24%3.25%
    QRコード3.24%3.25%
    解約手数料0円0円
    AirペイとSquareの料金体系・決済手数料の比較

    「オンラインショップ・非対面決済への対応」を比較

    Squareはオンライン対応に非常に強く、ネットショップの開設や請求書決済、決済リンク機能がすべて標準搭載されています。これにより、顧客にQRコードを送るだけで非対面決済が完了し、オンライン販売との連携もスムーズです。

    Airペイは基本的に対面決済向けであり、オンライン決済は唯一リンク決済のみが可能です。

    ネットショップなど非対面での売上獲得を狙う事業者にとっては、Squareのオンライン対応力が圧倒的に便利です。

    比較項目
    ネットショップ機能なしSquareオンラインビジネス·     ウェブサイト開設
    商品、注文発送、顧客管理
    オンライン決済SNSで決済リンク送付して
    クレジットカード決済
    *ネットショップ機能なし
    下記の4種に対応(クレジットカード決済)
    Squareオンラインビジネス
    *ネットショップ対応
    Squareリンク決済
    (商品・サービス購入ページの作成が可能、
    購入ページのリンクを共有し、決済)
    Square請求書
    (請求書で決済リンク送付し決済)
    ブラウザ決済(電話注文対応などPCのブラウザで決済可能)
    手数料リンク決済:3.24%Squareオンラインビジネス 
    3.6%(通常プラン(無料を含む)) 
    3.3%(プレミアムプラン)
    Squareリンク決済:3.6%
    Square請求書:3.25% 
    (*継続課金3.75%)
    ブラウザ決済:3.75%
    AirペイとSquareのオンライン決済の比較

    「支払い方法の柔軟性(分割払い、継続課金など)」を比較

    支払いの柔軟性に関しては、両社に差はありません。分割払いには対応していませんが、決済後にカード会社によっては、利用者が分割に変更できることがありますが、これはあくまで利用者側での対応となりますので、お店としては一括払いだけという販売方法になります。

    継続課金(サブスクリプション)については、Squareは、請求書という機能を使ってお客様に請求書を送付してカード情報を登録してもらう方法と決済リンクを送付する2通りが用意されています。。たとえば、英会話教室やエステサロンなど定期利用型ビジネスには非常に便利です。Airペイは決済リンクをユーザに送付してクレジット決済してもらう手段の中で、定期払いという方法が取れますので、この方法でサブスクリプション対応が可能です。

    比較項目
    分割払い非対応
    *決済後利用者が決済後
    カード会社に申込、可否確認
    非対応
    *決済後利用者が決済後
    カード会社に申込、可否確認
    *Square請求書の場合
    一部入金リクエスト可能
    継続課金(サブスク)リンク決済上でクレジット
    カードを使用して定期払対応
    請求書機能(リンク決済)
    または、クレジットカードの
    オンライン決済で定期払対応
    AirペイとSquareの比較の支払い方法の比較

    次に初期・月額費用、審査期間や導入までのスピード、資金繰りに影響する入金サイクルを比較してみましょう。全体像は下記です。

    AirペイとSquareの費用・期間・入金の比較

    次のセクションから各項目の詳細比較をしていきます。

    「審査期間と導入期間」の比較

    Squareは審査不要でアカウント開設が可能なケースもあり、アカウント登録後すぐに端末を購入し使い始めることができます。通常、端末が届くまで2〜3営業日で、非常にスピーディです。

    Airペイは、事前にアカウントの審査が必要で、審査結果が出るまでに3〜5営業日ほどかかります。端末発送や初期設定を含めると、導入までに週間程度は見ておく必要があります。

    スピードを重視するなら、Squareの即時導入はやはり魅力的です。

    比較項目
    審査期間資料アップロード後、最短3日フォーム送信後、最短1~2営業日
    必要書類本人確認処理登記簿謄本(法人)
    許可証/免許証(事業による)
    店舗確認書類(店舗U R Lや画像など)
    本人確認書類登記簿謄本(法人)
    開業届(個人事業主)
    各種資格や証明書(業種による)
    端末到着まで約1週間発注後2〜5営業日
    導入完了までの期間最短約2週間(Visa/Mastercard/UnionPay)
    その他決済は審査完了まで
    数日から数週間
    最短即日(Visa/Mastercard/AMEX,設定完了次第)
    その他決済は審査完了まで
    AirペイとSquareの審査期間と導入期間

    「入金のタイミングと手数料」を比較

    入金サイクルは資金繰りに直結するため、非常に重要です。Squareは三井住友銀行やみずほ銀行を振込銀行にすれば最短で翌営業日に入金されるのが大きな強みです。その他の金融機関は毎週水曜日締めでその翌々日の金曜日に入金されます。振込手数料も無料です。

    Airペイの場合、入金サイクルはみずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行は月6回で、その他の金融機関は月3回です。いずれも決済後4営業日目か、4〜6営業日目には入金されます。振込手数料は無料です。Airペイはゆうちょ銀行は使えませんので、注意が必要です。

    資金の回転が早い業態、たとえば飲食やアパレルなどでは、Squareの「翌営業日入金」は大きな安心材料になります。

    比較項目
    入金サイクル月6回
    (締め後約4営業日目:みずほ、三井住友、三菱UFJ)
    月3回(締め後約4営業日~6営業日:
    上記以外の金融機関)
    翌営業日(三井住友・みずほ)
    週1回(水曜日締め、同じ週の金曜日:
    上記以外の金融機関)
    振込手数料無料無料
    対応銀行ゆうちょ銀行以外の国内の金融機関日本の金融機関すべて(ゆうちょ銀行を含む)
    AirペイとSquareの入金のタイミングと手数料

    ここまでで、対応ブランドから、費用、導入までのスピードがご理解いただけたと思います。次に重要なポイントは、提供される端末とソフトウェアの機能です。店舗の形態に最適な端末はあるのか?オンラインビジネスが必須であればネットショップの開設や決済までカバーできるのか?また、日々の業務をスムーズにできるソフトウェアが提供されているか、店舗の経営管理やスタッフの管理など幅広い業務をサポートできるかなど、特にソフトウェアの機能面もしっかり確認することが必要です。

    提供される端末とソフトウェアの総合比較は下図です。

    AirペイとSquareの端末とソフトウェア(アプリ)の比較

    それぞれの詳細比較を見ていきましょう。

    「決済端末・周辺機器」を比較

    端末はビジネスの運用に直結する重要な要素です。AirペイのカードリーダーはiPadまたはiPhoneとBluetoothで連携して使うタイプで、専用のAirペイアプリを通じて決済操作を行います。周辺機器として、レシートプリンターやバーコードリーダーも連携可能です。

    Squareの端末はよりコンパクトでシンプル。Squareリーダーはポケットに入るサイズで、スマホと接続すればすぐに使えます。さらに、タッチ決済(NFC)やICチップ付きカードの読み取りにも対応しており、店舗の設備に依存しにくい構成です。

    屋外利用や移動販売など、モバイル性が求められるショップにはSquareの端末が向いています。また、Squareはカードリーダー以外にSquareターミナル、レジスター、スタンド、キオスクといった様々な種類の端末を用途に合わせて使うことができますので、店舗の形態に合わせて最適な端末を選ぶことで、業務効率化やサービス性向上を実現できます。

    比較項目
    端末タイプ専用カードリーダーSquareリーダー(カードリーダー)
    必要機器セット
    必要アプリAirペイアプリをiPhoneかiPad
    にインストールして利用
    Square POSレジアプリを
    スマホかタブレット(iOS/Android)に
    インストールして利用
    接続方法BluetoothBluetooth
    クレジットカードタッチ決済・ICカード
    ・磁気カード
    タッチ決済、ICカード
    (*磁気カード非対応)
    電子マネー対応対応対応
    QRコード決済対応Air Pay QRをインストール
    して利用
    ※ユーザースマホのバーコード
    (カードまたはアプリの)
    読み取りにはAir Pay対応
    のバーコードリーダーが必要
    Square POSレジアプリを
    インストールしたスマホか
    タブレットにQRコード表示し、
    ユーザーのスマホで読み込んで利用
    Apple Pay/Google Pウォレット対応対応
    ポイントカード可不可
    プリンター連携可可
    その他の端末なしSqaureターミナル
    (オールインワン型決済端末
    モバイル利用可)
    なし  Sqaureスタンド
    (iPadをセットして利用)
    なしSquareレジスター
    (カードリーダー内蔵のPOSレジ、
    店用、顧客用の2画面装備)
    キオスク端末なしSqaureキオスク
    (注文も決済もお客様がセルフでできる)
    *iPad、フロアスタンド、
    キオスクアプリ(月額5,000円)が必要
    外部周辺機器キャッシュドロア
    レシートプリンター
    バーコードリーダー
    など(必要に応じて)
    キャッシュドロア
    レシートプリンター
    バーコードリーダー
    など(必要に応じて)
    AirペイとSquareの決済端末・周辺機器の比較

    「ソフトウェア・アプリ」を比較

    Airペイは、Airシリーズ(Airレジ・Airメイトなど)との連携で売上管理やスタッフのシフト管理、顧客管理などの業務効率化が可能です。特にサロンや美容業など、複数の業務を一元管理したい店舗で高評価を得ています。

    Squareは、販売分析や売上データの可視化が得意で、ダッシュボードから店舗ごとの売上や時間帯別の傾向などを確認できます。経営者視点で数字をチェックしやすい点が特長です。

    「日々の店舗業務を支える機能中心のAirペイ」「日々の業務のほかオンライン販売もカバーし幅広い機能が使えるSquare」という見方ができます。

    比較項目
    管理機能Airメイト
    ・計画:目標設定、利益シミュレーション、
    コスト予算設定
    ・集計:営業日報、売上管理(Airレジ連携)
    予約管理
    (レストランボード連携)
    ・管理:全店舗サマリ、店舗別サマリ、
    店長向けダッシュボード等)
    ・分析:商品分析、注文分析、
    集客分析、人件費分析など)
    ・レポート:週次、月次、商品

    Airレジ
    ・注文入力
    ・会計
    ・点検・清算
    ・商品登録・設定
    ・販売設定・割引設定
    ・店舗運営・売上管理
    ・在庫管理・棚卸
    ・顧客管理
    Square請求書
    ・契約書作成
    ・請求書作成
    ・ 請求書テンプレート
    Sqaureオンラインビジネス   
    ・Eコマースプラットフォーム
    ・オンライン注文システム
    ・フォトスタジオアプリ
    ・QRコード注文システム 
    ・ウェブサイトテンプレートSquare決済
    ・オンライン決済
    ・リンク型決済
    ・決済処理
    ・Tap to Pay on Android
    SquarePOSレジ
    Squareデータ
    ・リアルタイム売上情報
    ・在庫管理
    ・商品管理
    ・決済・振込履歴管理
    ・ 請求書支払い
    ・未払い管理
    ・アナリティクス機能(経営分析レポート)
    Square POSレジアプリ
    ・販売情報自動アップデートによりレジ締め効率化
    ・商品・単価登録
    ・スタッフ管理
    ・売上管理
    ・顧客管理
    ・勤怠管理
    ・複数店舗管理
    ・ eギフトカード
    ブラウザ決済/コンピュータP O Sレジ
    PCでクレジット決済受付機能(決済手数料3.75%)
    Square レストランPOSレジ·   
    ・キッチンディスプレイ(有料)
    ・レストランPOSレジ(機能により有料)
    Square リテールPOSレジ
    ・在庫管理
    ・リテールPOSレジ(機能により有料)
    顧客管理Airレジに含まれるSquare予約
    Sqaure予約POSレジ
    (予約、支払い、商品販売、
    在庫管理など)
    オンライン予約(サイト開設、予約業務、ネット販売、
    カスタマイズ)
    (機能により有料)
    Square CRM
    ・ 顧客リスト
    ・お客様からのフィードバック
    ・Sqaureギフトカード
    ・Sqaureロイヤルティ
    (ポイントプログラム/有料)
    Squareサブスクリプション·    
    ・サブスクリプション管理ソフトウェア
    スタッフ管理Airシフト 
    シフト管理:
    シフト収集・作成、調整・共有  
    タイムカード・勤怠管理:
    タイムカード
    人件費シミュレーション
    勤怠記録の保管、
    クラウド管理で多店舗対応
    給与計算ソフトデータ送信  
    Airメイト・Airレジ・AirWork
    (給与支払い)連携
    Squareシフト(機能により有料)
    ・スケジュール作成
    ・勤怠管理
    ・給与計算
    ・販売データ確認
    Squareアクセスプラス(有料)
    セキュリティと管理機能の向上
    資金管理なしSquare資金調達
    (調達可能額:15,000円~最大3,000万円)(固定手数料)
    連携・カスタマイズ各種会計ソフト、
    Squareとも連携可
    API、SDK連携パートナー
    API及びSDKアプリマーケットプレイス
    AirペイとSquareにあるソフトウェア・アプリを比較

    「POSレジや会計ソフトとの連携」を比較

    AirペイはAirレジとの連携が非常に強力で、飲食店や小売店での使い勝手が抜群です。会計ソフトのfreee、マネーフォワードとの連携もスムーズで、経理作業を大きく効率化できます。

    Squareは、POS機能がアプリに統合されており、商品管理や在庫管理もアプリ内で可能です。さらに、Square POSは無料で使えるのに高機能で、これ一つで完結するビジネスも多いです。

    Airレジとセットで考えるならAirペイ、オールインワンアプリで済ませたいならSquareという選び方ができます。

    比較項目
    POSレジAirREGI:無料のPOSレジアプリ
    *iPadと連携
    *周辺機器としてキャッシュドロア、
    プリンタ、バーコードリーダー
    などを必要に応じて用意
    Square POSレジアプリ:無料POSレジアプリ
    *スマホやタブレットに
    インストールして使用
    *POSレジアプリ内蔵の端末
    もあり:Sqaureターミナル、
    Squareレジスター、
    Sqaureキオスク(iPad使用)
    *周辺機器としてキャッシュドロア、
    プリンタ、バーコードリーダー
    などを必要に応じて用意
    連携可能会計ソフトfreee会計
    弥生シリーズ
    マネーフォワードFXシリーズ
    freee会計
    マネーフォワード
    AirペイとSquareにあるPOSレジや会計ソフトとの連携

    「サポート体制と運営会社の信頼性」を比較

    導入後に困らない!サポート体制の手厚さ/運営企業・資本力から見る安心感の違い

    Airペイはリクルートが提供しており、日本国内のサポート体制が非常に充実しています。電話・メール・チャットなどの問い合わせ対応も安心感があり、導入後のフォローが手厚いと評価されています。

    Squareはアメリカ発の企業で、グローバルで高い評価を受けている決済サービスです。日本語サポートも整ってきてはいますが、すべてが日本語対応可能かどうかには注意が必要です。

    国内密着の手厚いフォローを求めるならAirペイ、テクノロジー企業の革新性や実績で選ぶならSquareが適しています。

    比較項目
    サポート対応チャット:9:30~20:00
    お問い合わせフォーム:24時間365日
    (回答は2~3営業日以内)
    電話:9:30~23:00(年中無休)
    ヘルプセンター:Sqaureサポートリソース、サポート記事、
    ビデオチュートリアル 
    加盟店コミュニティ:オンラインコミュニティ 
    You Tube:Squareサポートビデオ
    電話:10:00~18:00(年末年始除く)
    メール:24時間365日
    運営会社株式会社リクルート(日本国内大手)Block, Inc.(旧Square Inc. 米国本社)
    国内実績アカウント数51.5万導入率No.1
    (マクロミル社の調査)
    拡大中
    世界の実績国内向けサービスのため無し 400万以上の加盟店
    25万人以上の従業員が毎日利用
    40億回の年間決済回数
    AirペイとSquareにあるサポート・運営会社の信頼性の比較

    業種別に比較!AirペイとSquareどっちが向いてる?

    業種によって、求める機能や優先順位は大きく異なります。
    客層・販売方法・店舗形態を基準に選ぶと失敗しにくくなります。

    飲食店(カフェ・レストラン・居酒屋など)

    回転率や会計スピードを重視するならSquare。
    POSレジや売上分析と一体で使えるため、ランチタイムなどの混雑時でも効率的に運用できます。客席決済ができる端末もあり、オペレーション改善に向いています。

    インバウンド客が多い立地や、決済ブランドの網羅性を重視する場合はAirペイが適しています。

    美容室・サロン・クリニック

    多様な決済手段にまとめて対応したいならAirペイ。
    クレジットカード、電子マネー、QR決済まで幅広く対応でき、客層のニーズを取りこぼしにくいのが強みです。

    オンライン予約や非対面決済、事前決済も活用したい場合はSquareが向いています。POSや顧客管理と組み合わせた運用がしやすいのが特徴です。

    小売店(アパレル・雑貨・菓子店など)

    店舗運営をシンプルにまとめたいならSquare。
    売上管理や在庫管理まで一元化できるため、スタッフが少ない店舗でも運用しやすいです。

    観光地や商業施設内で、海外ブランド決済への対応が重要な場合はAirペイが適しています。

    調剤薬局・医療系店舗

    高額決済への対応と利便性向上を重視するならAirペイ。
    対応ブランドが多く、支払い方法の選択肢を広げやすいのがメリットです。

    会計処理の効率化や売上管理まで含めてシンプルに運用したい場合はSquareも選択肢になります。

    移動販売・イベント出店

    機動力と導入スピードを重視するならSquare一択。
    コンパクトな端末で持ち運びしやすく、設定も簡単です。短期出店やスポット利用との相性が良いです。

    代表的な導入事例で比較!AirペイとSquareの使われ方

    AirペイとSquareは、多くの業種・業態で導入されており、それぞれの特徴を活かした活用事例が存在します。ここでは、具体的な店舗名や事例の情報をもとに、AirペイとSquareの導入事例を詳しくご紹介します。

    Airペイの導入事例

    フランス菓子 ル リス

    東京都三鷹市にあるフランス菓子専門店で、ケーキや焼き菓子、チョコレートなど幅広い商品を扱っています。
    導入前は現金決済が中心で、特に来店が集中する時間帯は会計に時間がかかり、顧客の待ち時間が長くなることが課題でした。

    Airペイ導入後は、クレジットカードや電子マネー決済に対応できるようになり、会計処理がスムーズになったことで待ち時間が短縮され、顧客満足度とリピーターの増加につながっています。
    あわせて売上管理の効率化も進み、日々の経営分析にも役立てられています。

    引用元:フランス菓子ルリス様 導入事例 | お店のキャッシュレス決済サービス【Airペイ】

    ナルト薬局

    地域密着型の調剤薬局で、処方箋受付に加え一般医薬品や健康食品の販売も行っています。
    導入前は現金決済のみで、高額な医薬品購入時に現金を用意する必要があり、利用者の負担が大きい状況でした。

    Airペイ導入後はキャッシュレス決済が可能となり、支払い時の利便性が向上し、会計処理の効率化によって待ち時間の短縮と顧客満足度の向上を実現しています。
    結果として、新規顧客の来店にもつながっています。

    引用元:ナルト薬局様 導入事例 | お店のキャッシュレス決済サービス【Airペイ】

    美容室alco

    完全予約制の小規模サロンで、省スペースな店内での運用が前提でした。
    開業当初から電子マネーやQRコード決済への対応が必要と感じ、iPadとカードリーダーだけで使える点を評価してAirペイを導入しています。

    導入後は来店客の6割以上がキャッシュレス決済を利用するようになり、スムーズな会計による顧客満足度向上と、売上管理・帳簿処理の効率化を同時に実現しています。
    特に電子マネー利用者の利便性向上が、リピート率アップに貢献しています。

    引用元:alco様 導入事例 | お店のキャッシュレス決済サービス【Airペイ】

    Squareの導入事例

    Bakery and Cafe KOaA

    地元食材を使ったパンとカフェメニューを提供するベーカリーカフェです。
    イベント出店をきっかけにSquareを導入し、操作の分かりやすさと効率性を評価して店舗でも採用されました。

    Square POSレジと決済を一体で管理できるようになり、会計のスピード向上に加え、売上分析や人気商品の可視化によって商品改善にも活用できています。
    また、請求書機能を使った非対面決済により、発送商品の決済業務も効率化されました。

    引用元:Bakery & Cafe KOaA | Square導入事例

    角川クラフト ROASTERY & CAFE

    焙煎所兼カフェとして開業しましたが、コロナ禍によりテイクアウトとオンライン販売への切り替えが急務となりました。
    導入の決め手は、Squareの審査スピードと決済リンク機能の使いやすさです。

    決済リンクやオンラインショップ機能を活用することで、短期間で非対面販売を立ち上げ、オンライン経由の売上確保に成功しています。
    スピード感のある対応ができた点が、大きなメリットとなりました。

    引用元:角川クラフト | オンラインショップ導入事例

    epais coup

    ミシュラン認定店の姉妹店として、高品質なとんかつを提供する専門店です。
    導入前は対応できる決済ブランドが限られており、固定端末での決済が顧客の不安につながっていました。

    Squareターミナル導入後は、客席での決済が可能になり、キャッシュレス利用率が大幅に向上し、特にランチタイムの回転率改善に貢献しています。
    支払いのスピードと安心感が、顧客満足度向上につながっています。

    引用元:epais coup|Square ターミナル導入事例

    実際どうなの?AirペイとSquareの口コミ・評判

    導入を検討する際には、実際に使っている事業者の声や評判がとても参考になります。ここでは、AirペイとSquare、それぞれのユーザーによるリアルな口コミから、メリット・デメリットやトラブルの傾向についてご紹介します。

    利用者のリアルな声(メリット・デメリット)

    Airペイの口コミ:

    • 「対応ブランドが豊富で、ほとんどのお客様の要望に応えられる。特に外国人観光客にはAliPayやWeChat Payが使えるのが大きい」(観光地の土産店オーナー)
    • 「Airレジとの連携で売上や在庫管理がすごく楽になった。スマホ操作が苦手なスタッフでも使いこなせた」(美容室経営者)
    • 「審査に時間がかかるのが難点。すぐに使いたいときには少しもどかしい」(カフェ開業準備中の利用者)

    Squareの口コミ:

    • 「初期設定がとても簡単だった。すぐにカード決済を受け付けられて助かった」(フリーランスのハンドメイド作家)
    • 「振込が翌営業日なのが本当にありがたい。資金繰りが安定する」(個人経営の飲食店オーナー)
    • 「JCBが対応できるまでに少し時間がかかった。そこだけ注意が必要かも」(セレクトショップ経営者)

    失敗しないための注意点・よくあるトラブル

    Airペイの注意点:

    • 審査が通らない・遅いという声が一部あります。とくに新設法人や事業実態が分かりにくい場合には、審査に時間がかかる傾向があります。
    • 電子マネーやQRコード決済をフル活用するには、すべての設定を完了させる必要があるため、導入時にサポートをしっかり確認することが重要です。

    Squareの注意点:

    • JCBやDinersなど一部のカードブランドは、VisaやMastercardのように即日利用できるわけではなく少し時間がかかりますので、余裕を持つことが必要です。
    • サポート体制については、Airペイはチャット、問い合わせフォーム、電話(9時半~23時)で、電話の対応時間が長く年中無休です。一方Squareはヘルプセンターでの情報(チュートリアル・ビデオ含む)が豊富で加盟店コミュニティも用意されていますが、電話対応時間は10時~18時(年末年始を除く)となっています。

    このように、どちらのサービスにも「使いやすい」「便利」といった声が多くありますが、導入前の準備やサポート体制には違いがあります。導入のしやすさと運用後のフォロー体制も含めて、自分のビジネススタイルに合った方を選ぶことが大切です。

    よくある質問|AirペイとSquareに関するQ&A

    AirペイとSquareを比較検討するうえで、読者からよく寄せられる疑問や不安について、Q&A形式で解決していきます。導入前の不安を解消し、自信を持って選択できるようにサポートします。

    AirペイとSquareの併用はできる?

    はい、AirペイとSquareは併用可能です。たとえば、店舗ではAirペイを使い、イベント出店やキッチンカーではSquareを使うといった運用ができます。実際に複数の決済端末を目的別に使い分けている事業者も少なくありません。

    ただし、それぞれに専用のアプリや端末、口座登録が必要になるため、スタッフ教育や管理体制が煩雑にならないように注意が必要です。POSレジとの連携や在庫管理も分離されるため、一元管理を重視する場合は、どちらかに統一する方が効率的です。

    補助金やキャンペーンは利用できる?

    はい、どちらのサービスも導入費用を抑えられるキャンペーンや、補助金制度の対象となることがあります。

    たとえば、Airペイは「キャッシュレス導入0円キャンペーン」として、端末代や初期費用が実質無料になることがあります。また、リクルート経由での申し込みでさらに特典が付与されるケースもあります。

    Squareは期間限定で「端末割引キャンペーン」や「キャッシュバック特典」を実施することがあり、オンラインストア開設サポートなども合わせて提供されています。

    このように、Airペイ・Squareともに導入時の費用負担を軽減する仕組みが整っており、小規模事業者でも安心して始められる環境が整っています。

    まとめ|AirペイとSquareはどちらを選ぶべきか

    AirペイとSquareは、どちらも優れたキャッシュレス決済サービスですが、強みと向いている店舗タイプは明確に異なります。
    価格や機能の優劣ではなく、「何を重視するか」で選ぶことが重要です。

    導入の早さ・操作の分かりやすさ・POSやオンライン決済まで一元管理したいならSquare。
    設定がシンプルで、移動販売や個人事業、小規模店舗でもすぐに使い始められます。

    対応できる決済ブランドの多さ・初期費用の安さ・インバウンド対応を重視するならAirペイ。
    実店舗中心で、幅広い客層に対応したい店舗と相性の良いサービスです。

    どちらが「正解」というわけではなく、
    自店舗の業態・客層・運用スタイルに合うかどうかが判断基準になります。
    本記事で紹介した比較ポイントを参考に、自分の店舗に合った決済サービスを選んでください。

  • QR・バーコード決済端末13選!店舗導入におすすめの端末・決済代行サービスの手数料を徹底比較

    QR・バーコード決済端末13選!店舗導入におすすめの端末・決済代行サービスの手数料を徹底比較

    QRコード決済端末やバーコード決済端末は、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなどのQRコード決済を店舗で受け付けるための決済端末です。店頭にQRコードを置くだけの方法もありますが、店舗で本格的に使うなら、スタッフがお客様のコードを読み取れる決済端末の導入がおすすめです。

    ただし、QRコード決済端末はサービスごとに対応ブランド、決済手数料、端末費用、入金サイクルが異なります。またPayPayだけでよいのか、複数のQRコード決済に対応すべきか、クレジットカードや電子マネーまでまとめるべきかで迷う店舗は多いです。

    本記事では、QRコード決済端末の比較表で料金、手数料、対応ブランドを一覧化し、QRコード決済端末のおすすめサービスごとの特徴や導入すべき店舗を解説します。ピッタリの端末がすぐにわかる診断もあります。

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    “title”: “QRコード決済端末は「費用・対応ブランド・端末機能」で選ぶ!”,
    “highlightText”: “費用・対応ブランド・端末機能”,
    “description”: “固定費0円で幅広い決済に対応するならAirペイ、決済からレシート発行まで1台で完結するならSquareターミナル、据え置き型の高機能端末ならstera pack、初期・月額・解約費用を抑えて導入するならJMSがおすすめです。”,
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    “feature”: “POSレジ・レシートプリンター内蔵。主要コード決済からカード・電子マネーまで1台で対応。”
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    “badge”: “据え置き高機能”,
    “feature”: “端末代0円。30種類以上の決済に対応、QRコード読み取りからレシートまで1台に集約。”
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    ],
    “note”: “※料金・対応するQRコード決済・端末機能・サポート体制などを総合的に評価しています。”
    }
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    QR・バーコード決済端末とは

    QRコード決済・バーコード決済端末とは、PayPayやau PAYなどのQRコード決済やクレジットカード決済など、キャッシュレス決済を受け付けるための端末です。

    キャッシュレス決済は特に若い世代や外国人旅行客に人気です。普段使っている支払い方法が使えるかどうかでお店を選ぶ人は少なくありません。さまざまな支払い方法に対応することで、お店の集客力を高められるでしょう。

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    “imageAlt”: “stera packのお得な料金情報”,
    “label”: “初期費用・端末代0円、月額料金も初年度無料”
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    }
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    QR・バーコード決済の導入方法

    決済端末サービスでまとめて導入する

    店舗でQRコード決済、バーコード決済を本格的に使うなら、決済端末サービスを選んでください。PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなど複数のQRコード決済に加え、クレジットカードや電子マネーまで1台で処理できます。

    こちらの方法の場合はQRコードシールは不要で、お店の方でお客様のQRコードを読みとる方式になります。

    QRコード決済に加えて、クレジットカードや電子マネーもまとめて導入したい場合におすすめです。

    各QRコード決済サービスと個別に契約する

    PayPayや楽天ペイなど、各サービスと個別に契約して導入する方法もあります。ただし、契約、管理画面、入金サイクルが分かれるため、複数ブランドを扱う店舗では運用が煩雑になります。

    また各社のQRコードシールをレジ前に用意して、お客様がそのQRコードを読み取って、お客様に金額を入力してもらう必要があります。

    QRコード決済のPayPayだけあればいい時のように、1つか2つのブランドだけあれば十分で、他のクレジットカードなどの決済方法は必要ない場合に向いています。

    【比較表】おすすめQR・バーコード決済端末|料金・手数料を比較

    1台で複数のQRコード決済を導入できるおすすめのQR・バーコード決済端末を比較表にまとめました。対応ブランド、導入費用、決済手数料などを一覧で確認できます。

    ここでどのようなサービスがあるのか全体像を把握しましょう。

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    QR・バーコード決済端末の選び方|比較ポイント

    1台で複数のQRコード決済を導入できるQR・バーコード決済端末は、見た目や対応ブランドだけで選ぶと後悔しやすいです。比較する際は、以下のポイントを押さえておくとサービスを絞り込むことができます。

    決済手数料・契約期間・違約金

    決済ごとの手数料率や契約条件は必ず確認しておきたいポイントです。QR決済はサービスごとに手数料が異なり、契約期間が定められている場合や、途中解約で違約金が発生するケースもあります。短期利用か、長く使う前提かで適したサービスは変わります。

    対応決済の範囲

    どのQR・バーコード決済に対応しているのか、クレジットカードや電子マネーもまとめて使えるのかを確認します。QR決済を1〜2種類だけ使えれば十分なのか、将来的に決済手段を広げたいのかで、選ぶ端末は大きく変わります。

    ユーザー数が多いPayPayや楽天ペイ、加えて、au PAYやd払いなどもあるとより多くのユーザーにたいおうできます。中国人旅行客が多い店舗なら、中国でシェア率の高い銀聯(クレジットカード)、AlipayやWeChat Pay(電子マネー)には対応するといいでしょう。

    端末の種類(構成と使い方)

    この2つを整理するだけで、自分に合う端末タイプが明確になります。

    まず、レシートプリンター内蔵で1台で会計を完結できる「オールインワン型」か、スマホやタブレットと組み合わせて使う「カードリーダー型」かを選びます。
    次に、レジ横に固定して使う「据置型」か、持ち運びできる「モバイル型」かを検討します。

    入金サイクル

    売上がどのタイミングで入金されるかも重要な比較ポイントです。早めに入金される端末もあれば、月数回まとめて入金される端末もあります。入金頻度や締め日によって、資金管理のしやすさは大きく変わります。

    QR・バーコード決済端末13選を比較

    「QR・バーコード決済の各社と契約するのは大変・・・」とお考えの方にはこれから紹介する決済端末がおすすめです。こちらの決済端末は1つ契約するだけで、多くのQR・バーコード決済に対応することができます。

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    ここではQRコード決済端末・システムの価格を比較しながら紹介していきます。

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    StarPay – 株式会社ネットスターズ

    StarPayの紹介
    • 端末を問わないマルチゲートウェイ
    • 決済ブランドの自動識別
    • 複数ブランドの一括契約・一括管理

    StarPayは初期費用が38,000円かかりますが、端末を問わないマルチゲートウェイです。そのため、さまざまな決済サービスを利用することが可能で、決済ブランドを自動識別してくれます。また複数ブランドの一括契約することが可能です。

    初期費用月額費用決済手数料
    38,000円お問い合わせお問い合わせ

    詳細はこちら:https://starpay.netstars.co.jp/

    Pay BOX

    • 様々な機器と連携できるQRコード決済端末
    • 高品質で強固なセキュリティ

    Pay BOXの特徴はオフラインだった機械、アーケードゲームやコインランドリーの洗濯機などにこれをつけることでQRコード決済に対応できるようになることです。。

    初期費用月額費用決済手数料
    お問い合わせお問い合わせお問い合わせ

    詳細はこちら:https://ftsafe.co.jp/products/iot-box/

    ALSOKマルチQR決済ソリューション

    ALSOKマルチQR決済ソリューションの紹介
    • プリンタ 一体型の省スペース設計
    • 複数のQRコード決済に対応
    • 販売機会のロスを防ぐ安心の保守体制

    ALSOKマルチQR決済ソリューションはプリンタ 一体型の省スペース設計となっています。複数のQRコード決済に対応をしており、販売機会のロスを防ぐ安心の保守体制となっているため、おすすめです。

    初期費用月額費用決済手数料
    お問い合わせお問い合わせ2.0%~

    詳細はこちら:https://www.alsok.co.jp/corporate/service/qr_payment/

    USEN PAY QR 

    • 複数のQRコード決済サービスを1つにまとめて利用可能
    • 初期費用・月額0円でカンタン導入
    • 安心のサポート体制

    USEN PAY QRは導入費用が無料で決済手数料は3.24%です。複数のQRコード決済サービスを1つにまとめて利用することが可能で、疑問な点があれば安心のサポート体制でバックアップをしてくれるのでぜひ検討してみてください。

    初期費用月額費用決済手数料
    無料無料3.00%~

    詳細はこちら:https://payment.usen.com/u-payqr

    【30秒診断】お店に合うおすすめのQR・バーコード決済端末は?

    決済端末は、業種や会計場所、料金、POSレジの利用状況によって、おすすめの端末が異なります。

    どれを選ぶか迷ったら、いくつかの質問に答えるだけで、お店に合う決済端末を確認できます。気軽にお試しください。

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    “title”: “あなたに最適なQRコード決済端末は?”
    }
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    QR・バーコード決済サービスのシェア上位4社を徹底比較

    参考:MMD研究所 – 2025年7月決済・金融サービスの利用動向調査

    QRコード決済サービスの利用者の約6割がPayPayを利用しています。年々利用率が高まっており、これからもPayPay、楽天ペイ、d払い、auPayの4社を抑えれば、お店としては問題がない状況は続くでしょう。

    期間限定6,000円キャッシュバック中・PayPayで無料スマホ決済を導入

    QR・バーコード決済サービスの手数料・ポイント還元率の比較

    QRコード決済上位8社の還元率については次の表のようになっており、PayPayでは消費者還元事業の還元率によって、店舗における還元率も異なっていますが、楽天ペイではすべて統一されています。

    サービス名

    PayPay

    楽天ペイ

    d払い・メルペイ

    au PAY

    イメージ PayPay 楽天ペイ
    決済手数料

    制限プラン:1.98%(税別)
    ライトプラン:1.60%(税別)

    2.95%〜(税別)

    2.6%(税別)
    ※新規導入キャンペーン適用で最大6ヶ月無料(メルペイは対象外)

    2.6%(税別)

    入金手数料

    月1回無料
    ※早期振込:0.38%(税別)に加え、PayPay銀行は20円、その他の金融機関は200円(いずれも税別)の振込手数料が発生

    楽天銀行:無料
    その他の金融機関:330円(税込)/回

    1万円以上は無料
    1万円未満は原則翌月以降に繰り越し、繰り越さず入金する場合は200円(税込)

    無料
    ※早期振込は当面無料(通常210円/回・税込)

    初期費用

    制限プラン:0円
    ライトプラン:1,980円(税別)
    ※キャンペーン適用で0円

    0円

    0円

    0円

    月額費用

    制限プラン:0円
    ライトプラン:1,980円(税別)
    ※キャンペーン適用で最大2ヶ月無料

    0円

    0円

    0円

    また対象店舗で還元率が2%・5%のどちらかなどによって決済サービスが異なります。決済手数料は3.24%~3.74%が多いですが、消費者還元事業に登録をすることで2.16%まで下がる場合もあります。

    期間限定6,000円キャッシュバック中・PayPayで無料スマホ決済を導入

    店舗に導入したいQR・バーコード決済サービス5選

    「ユーザー数が多い」「ポイント還元率が高い」など、店舗に導入することで高い集客効果が期待できるQR・バーコード決済サービスを紹介します。

    PayPay

    PayPayは日本最大のQRコード決済サービスで、登録ユーザー数は7,500万人を超えており(2026年8月9日時点)圧倒的なシェアを誇ります。

    最大のメリットは利用者数の多さです。業界最高レベルのユーザー数により、新規顧客の獲得効果が期待できます。また、手数料率も業界内で比較的安く設定されています。

    個人事業主のPayPay導入に関する記事もご覧ください。

    プラン無料プラン / マイストア ライトプラン
    初期費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
    月額費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
    決済手数料無料プラン:1.98%(税別) / ライトプラン:1.60%(税別)
    入金サイクルPayPay銀行:月末締め翌日 / その他の金融機関:月末締め翌々営業日 / ゆうちょ銀行:月末締め4営業日後
    入金手数料月1回無料。早期振込(都度)は振込額の0.38%+20円または200円(税別)
    ※ライトプランはキャンペーン適用で初期費用0円、月額費用が最大2か月間無料。決済手数料1.60%の適用には条件があります。

    楽天ペイ

    楽天ペイは楽天経済圏との連携が強みのQRコード決済サービスです。楽天市場で獲得したポイントを使えることから、楽天ユーザーの集客に効果的です。

    楽天ポイントとの連携により、楽天ユーザーの来店効果が期待できます。また、楽天のポイントキャンペーンなど各種サービスとの連携により、総合的なマーケティング戦略が展開できる点も魅力です。

    決済サービス楽天ペイ
    初期費用無料
    月額費用通常:0円、ライト:0円、スタンダード:2,200円(税込)
    決済手数料通常:2.95%、ライト:2.254%、スタンダード:2.00% ※税別
    入金サイクル楽天銀行は毎日(翌日入金)、その他の金融機関は3日後自動入金・月1回・月2回・都度入金から選択可能
    入金手数料楽天銀行は無料、その他の金融機関は330円/回
    ※ライトプラン・スタンダードプランの優遇料率には、中小事業者であることや年間キャッシュレス決済額などの適用条件があります。スタンダードプランには2年以上の継続利用条件があります。

    au PAY

    au PAYはKDDIが運営するQRコード決済サービスで、Pontaポイントとの連携が特徴です。au回線契約ユーザーはもちろん、auユーザー以外の利用者を含めて2026年4月24日時点で会員数は約3,967万人です。

    入金手数料が完全無料な点が大きなメリットです。また、Pontaポイントとの連携により、既存のPonta利用者の集客効果も期待できます。

    決済サービスau PAY
    初期費用無料
    月額費用無料
    決済手数料2.60%
    入金サイクル月1回・月2回
    (1~15日分:翌月15日入金、16~末日分:翌月末入金)
    ※早期振込サービスで最短で翌々営業日
    入金手数料無料
    ※早期振込サービス:210円→無料

    詳細はこちら:https://biz.aupay.wallet.auone.jp/

    d払い・メルペイ

    d払いとメルペイは共通のQRコードで利用できるサービスです。d払いは、NTTドコモが提供するQRコード決済サービスです。ドコモの回線を契約していなくても、d払いに登録できます。

    2023年12月から最大6カ月間の決済手数料無料キャンペーンを実施しており、期間限定で手数料負担を軽減できます。

    一つのQRコードでd払いとメルペイの両方に対応できるため、より多くの顧客層をカバーできます。特にメルカリユーザーの集客効果が期待できます。

    決済サービスd払い(メルペイ)
    初期費用無料
    月額費用無料
    決済手数料2.6%
    (メルペイとの
    共通QRコードの場合)
    入金サイクル月1回・月2回
    (1~15日分:当月25日入金、16~末日分:翌月10日入金)
    入金手数料入金額が1万円以上:無料
    入金額が1万円未満:200円

    詳細はこちら:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/corporation/shop.html

    その他のQRコード決済サービス

    主要サービス以外にも、FamiPayなどの特色あるサービスがあります。FamiPayの導入費用は無料です。決済手数料は、JPQR(QRコード決済の統一規格)を利用する場合は2.94%での利用が可能ですが、2023年12月で申込みが終了しました。

    FamiPayの最大の特徴は、年間50億人以上の延べ人数が利用するファミリーマートの顧客を呼べる点にあります。ファミリーマートとの連携によるマーケティング効果を期待する事業者には有力な選択肢となります。

    Alipay+やWeChat Payなどのインバウンド向けサービスも重要です。これらのサービスは中国からの観光客をターゲットとする店舗には欠かせない決済手段となっています。

    お店にキャッシュレス決済を導入し、集客力を高めよう

    QRコード決済・バーコード決済、交通系電子マネーなどのキャッシュレス決済に対応することで、これらでの支払い好む若い世代や外国人旅行客の集客が期待できます。店舗の客層を分析し、その客層が好むキャッシュレス決済に対応した決済端末・決済代行サービスを選びましょう。

  • QRコード決済とは?種類や仕組みとアプリ5選比較!導入のメリット・デメリットを解説

    QRコード決済とは?種類や仕組みとアプリ5選比較!導入のメリット・デメリットを解説

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    本記事では、QRコード決済の仕組みや種類から、導入方法、さらには市場規模や普及率までをわかりやすく解説します。また、シェア上位のQRコード決済の導入にかかる料金や手数料を比較しながら紹介します。

    これからQRコード決済を導入しようと考えている店舗の方は、ぜひ参考にしてください。

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    QRコード決済とは?仕組みや種類、店舗への導入方法をわかりやすく解説

    QRコード決済は、スマートフォンに表示されたコードや店舗に設置されたコードを読み取り、代金を支払うキャッシュレス決済です。飲食店や小売店だけでなく、美容室、クリニック、個人事業主の店舗でも広く利用されています。

    本記事では、QRコード決済の仕組みから種類、導入費用、選び方、導入手順まで解説します。

    QRコード決済とは

    QRコード決済とは、QRコードやバーコードをスマートフォンで読み取り、決済サービスを通じて代金を支払う方法です。一般的には、利用者が決済アプリを起動し、店舗または利用者がコードを読み取ることで決済が成立します。

    「QRコード決済」という名称でまとめられていますが、実際にはバーコードを読み取るサービスも含まれます。店舗側から見ると、どちらも決済アプリを通じて代金を受け取るコード決済です。

    現金やクレジットカードとの主な違いは、次のとおりです。

    比較項目現金クレジットカードQRコード決済
    支払い方法紙幣や硬貨を受け渡すカードやスマートフォンを端末にかざすQRコードやバーコードを読み取る
    店舗側の設備レジ、金庫、釣銭カード対応端末QRコード、スマートフォン、決済端末など
    店舗の手数料原則なし決済手数料が発生決済手数料が発生
    売上金の受け取り会計時に受け取る後日口座へ入金後日口座へ入金
    現金管理必要一部必要一部必要
    利用履歴原則残らないデータで確認できるデータで確認できる

    QRコード決済は、専用カードリーダーを使わずに導入できます。特に店舗のQRコードを利用者が読み取る方式では、初期費用を抑えられます。

    一方、キャッシュレス決済である以上、店舗には決済手数料が発生します。導入費用だけでなく、継続的に発生する総コストで判断することが重要です。

    QRコード決済の仕組み

    QRコード決済では、利用者と店舗だけで代金を直接送受信しているわけではありません。決済サービスの運営会社や金融機関が間に入り、本人認証、決済承認、売上管理、店舗への入金を処理します。

    全体の流れは次のとおりです。

    利用者がコードを表示または読み取る → 決済情報を送信する → 決済サービスが承認する → 店舗の売上として記録される → 後日店舗口座へ入金される

    店頭では数秒で支払いが完了しますが、店舗が売上金を受け取るまでには一定の期間があります。決済完了と口座への入金は別の処理です。

    QRコードを読み取って支払いが完了するまで

    QRコード決済では、店舗側が利用者のコードを読み取る方式と、利用者が店舗のコードを読み取る方式があります。読み取る側は異なりますが、基本的な処理の流れは共通しています。

    1. 利用者が決済アプリを起動し、支払いに使用するコードを表示または読み取ります。
    2. 店舗または利用者が支払金額を入力し、内容を確認します。
    3. 決済情報がインターネットを通じて決済サービスへ送信されます。
    4. 決済サービスが残高や登録情報を確認し、決済を承認します。
    5. 利用者と店舗の画面に決済完了が表示され、店舗の売上として記録されます。

    店舗側がコードを読み取る方式では、POSレジや決済端末に登録された金額をそのまま送信できる構成があります。入力間違いを抑えられる点が特徴です。

    利用者が店舗のコードを読み取る方式では、利用者自身が金額を入力する場合があります。店舗スタッフは、入力金額と決済完了画面を必ず確認してください。音が鳴っただけで会計を完了すると、金額間違いや偽画面を見逃す原因になります。

    売上確定から店舗口座へ入金されるまで

    決済が完了した時点で、売上情報は決済サービスに記録されます。ただし、売上金がその場で店舗口座に振り込まれるわけではありません。

    1. 決済サービスが店舗ごとの売上を集計します。
    2. 取消や返金を反映し、入金対象額を確定します。
    3. 売上から決済手数料や振込手数料を差し引きます。
    4. サービスごとに定められた締め日と入金日に振込処理を行います。
    5. 手数料控除後の金額が、店舗の登録口座へ入金されます。

    売上金の入金頻度は、月1回、月数回、翌営業日などサービスによって異なります。入金回数が多くても、振込手数料が毎回発生すれば負担は増えます。

    決済手数料率だけでサービスを比較せず、振込手数料と入金頻度まで確認することが必要です。

    QRコード決済の種類

    QRコード決済は、コードを読み取る方法と、利用代金を支払うタイミングによって分類できます。

    分類種類主な違い
    読み取り方式ストアスキャン方式店舗が利用者のコードを読み取る
    読み取り方式ユーザースキャン方式利用者が店舗のコードを読み取る
    支払い方式前払い事前にチャージした残高から支払う
    支払い方式即時払い登録した銀行口座などから即時に引き落とす
    支払い方式後払い後日まとめて請求される

    店舗側が選択するのは、主に読み取り方式です。前払い、即時払い、後払いは、利用者が決済アプリ側で設定します。

    ストアスキャン方式とユーザースキャン方式

    ストアスキャン方式とユーザースキャン方式では、必要な設備や会計時の操作が異なります。

    比較項目ストアスキャン方式ユーザースキャン方式
    コードを読み取る人店舗スタッフ利用者
    読み取るコード利用者のスマートフォンに表示されたコード店頭に設置された店舗用コード
    必要な設備バーコードリーダー、決済端末、POSレジなど店舗用QRコード、確認用端末など
    金額入力POSレジや決済端末から送信する構成が中心利用者が入力する場合がある
    金額確認端末画面やPOSレジで確認利用者の画面と店舗側の通知で確認
    初期費用端末費用が発生する場合がある無料または低額で始められる場合がある
    会計業務金額連携によって操作を統一できる入力金額の目視確認が必要

    固定店舗で会計件数が多い場合は、ストアスキャン方式を基本にしてください。POSレジとの連携によって金額の二重入力を省けるため、会計ミスを減らせます。

    一方、イベント出店や小規模店舗など、初期費用を抑えて導入する場合はユーザースキャン方式が有効です。ただし、利用者が入力した金額をスタッフが確認する運用は欠かせません。

    前払い、即時払い、後払いの違い

    利用者が支払った代金を、どの資金から引き落とすかによっても分類されます。

    支払い方式支払いのタイミング主な連携先残高不足時の扱い利用者側の特徴
    前払い利用前銀行口座、現金、クレジットカードなどチャージ残高を超える支払いは原則不可使う金額を管理できる
    即時払い決済時銀行口座、デビット機能など口座残高が不足すると決済不可チャージ作業が不要
    後払い後日クレジットカード、後払いサービスなど利用枠を超えると決済不可手元の残高にかかわらず支払える

    店舗側に入金される時期は、利用者の支払い方式ではなく、加盟している決済サービスの入金条件によって決まります。

    利用者が後払いを選択していても、店舗が利用者から直接代金を回収するわけではありません。決済サービスが店舗への入金を処理します。

    QRコード決済のメリットとデメリット

    QRコード決済には、現金管理の負担を減らせる利点があります。ただし、決済手数料や通信障害など、現金にはないコストとリスクも発生します。

    対象主なメリット主なデメリット
    店舗現金管理の削減、会計時間の短縮、販売機会の拡大手数料、入金待ち、通信障害への対応
    利用者現金不要、支払い履歴の確認、ポイント還元通信環境や端末の電池に依存する

    導入判断では、メリットだけでなく、店舗の売上規模や会計件数に対して運用負担が増えないかを確認してください。

    店舗側のメリットとデメリット

    店舗側の主なメリットは、次のとおりです。

    • 釣銭の受け渡しが減り、レジ締めや現金管理の負担を軽減できる
    • 現金を持たない顧客にも対応でき、販売機会を逃さずに済む
    • 決済履歴がデータで残り、売上確認や会計処理に活用できる
    • ユーザースキャン方式なら、専用端末なしで始められる場合がある
    • 決済サービスのキャンペーンによる来店効果が期待できる

    特に現金管理の削減は、店舗運営への影響が大きい部分です。釣銭準備、現金差異の確認、銀行への入金といった作業を減らせます。

    一方、次のデメリットがあります。

    • 売上ごとに決済手数料が発生する
    • 売上金を受け取るまでに一定の期間がある
    • 通信障害やシステム障害が起きると決済できない場合がある
    • 返金や取消の方法がサービスごとに異なる
    • 複数の決済ブランドを個別契約すると管理が複雑になる

    QRコード決済の売上比率が高まるほど、決済手数料の負担も増えます。月額料金が無料という理由だけで選ばず、月間売上に対する手数料総額を確認してください。

    利用者側のメリットとデメリット

    利用者側には、次のメリットがあります。

    • 現金や財布を持たずに支払える
    • 会計時の釣銭受け渡しがない
    • 利用履歴をアプリで確認できる
    • ポイントやクーポンを利用できる場合がある
    • 個人間送金などの関連機能を使える場合がある

    現金を持っていない顧客が増えるなかで、QRコード決済への対応は店舗選びにも影響します。少額会計でも利用されるため、飲食店、小売店、サービス店舗を問わず導入価値があります。

    一方、利用者側の注意点は次のとおりです。

    • スマートフォンの電池が切れると利用できない
    • 通信環境が不安定な場所では決済できない場合がある
    • 店舗によって利用できる決済ブランドが異なる
    • アカウントの不正利用や情報漏えいへの対策が必要になる
    • 後払いでは利用額を把握しないまま支出が増える可能性がある

    店舗は複数の決済手段を用意し、QRコード決済が使えない場合でも会計できる状態にしておく必要があります。現金を完全に廃止するのではなく、通信障害時の代替手段を残してください。

    QRコード決済の導入に必要な端末と費用

    QRコード決済に必要な設備は、読み取り方式によって異なります。ユーザースキャン方式では店舗用QRコードだけで始められる場合がありますが、ストアスキャン方式では決済端末やPOSレジが必要です。

    必要なもの用途必要になるケース主な費用
    店舗用QRコード利用者が読み取るユーザースキャン方式無料または発行費用
    スマートフォン、タブレット売上や決済完了の確認両方式端末購入費、通信費
    決済端末利用者のコードを読み取るストアスキャン方式端末購入費またはレンタル料
    POSレジ金額入力、売上管理、会計連携会計件数が多い店舗導入費、月額料金
    インターネット回線決済情報の送受信両方式回線料金
    レシートプリンター紙の明細を発行する必要な店舗本体費、用紙代

    店舗が負担する費用は、主に初期費用、端末代、月額料金、決済手数料、振込手数料です。

    初期費用や端末代が無料でも、一定期間の契約や指定プランへの加入が条件になっている場合があります。無料キャンペーンだけで判断せず、契約期間と解約条件も確認してください。

    小規模店舗で会計件数が少ない場合は、店舗用QRコードを設置する方式から始める方法があります。一方、固定店舗で会計件数が多い場合は、POSレジと決済端末を連携させる構成が基本です。

    会計件数が増えるほど、端末費用よりも業務効率を優先してください。金額の二重入力や売上の照合作業が残ると、長期的な運用負担が増えます。

    QRコード決済の手数料と入金サイクル

    QRコード決済の料金を比較する際は、決済手数料率だけを見てはいけません。月額料金や振込手数料を含めた総コストで確認する必要があります。

    費用項目内容確認するポイント
    初期費用契約や機器設置にかかる費用無料条件、契約期間、解約条件
    端末費用決済端末やタブレットの費用購入、レンタル、返却条件
    月額料金サービス利用にかかる固定費無料プランとの機能差
    決済手数料売上金額に応じて発生する費用税込か税別か、決済ブランドごとの差
    振込手数料売上金を口座へ振り込む費用無料条件、指定銀行の有無
    その他の費用通信費、レシート用紙など現在の設備を流用できるか

    決済手数料は、QRコード決済の売上に対して一定割合で発生します。売上が増えれば手数料も増えるため、固定費が低くても総コストが低いとは限りません。

    入金条件では、次の項目を確認してください。

    • 締め日と入金日
    • 月間の入金回数
    • 振込手数料
    • 最低入金額
    • 指定銀行の有無

    飲食店や小売店は、仕入れ代金や家賃、人件費の支払いが継続的に発生します。入金が月1回では、売上が十分でも手元資金が不足することがあります。

    資金繰りを重視する店舗は、入金頻度の高いサービスを選んでください。ただし、入金のたびに振込手数料がかかる場合は、回数が多いほど負担も増えます。

    決済手数料、固定費、振込手数料、入金サイクルの4項目をまとめて比較することが重要です。

    店舗に導入するQRコード決済の選び方

    QRコード決済は、利用者数が多いという理由だけで選ぶものではありません。店舗の客層、売上規模、会計環境、資金繰りをもとに判断してください。

    導入前に確認する項目は次の5つです。

    • 顧客が利用している決済ブランド
    • 月間売上に対する総コスト
    • 入金頻度と振込条件
    • 既存のPOSレジや端末との連携
    • サポートとセキュリティ体制

    複数ブランドへ対応する場合は、それぞれと個別に契約する方法と、決済代行サービスを利用する方法があります。

    個別契約は各ブランドの条件を直接利用できますが、申請や管理をサービスごとに行わなければなりません。決済代行サービスは複数ブランドをまとめて導入でき、売上管理や入金処理を一本化できます。

    顧客が利用する決済ブランドで選ぶ

    最初に確認するのは、実際に来店する顧客が使っている決済ブランドです。国内での知名度だけでなく、店舗の客層によって利用傾向は変わります。

    若年層が多い店舗、会社員が多い店舗、観光客が多い店舗では、利用される決済手段が同じとは限りません。既存顧客への聞き取りや、レジで尋ねられた決済ブランドを記録すると判断材料になります。

    訪日外国人が多い店舗では、国内サービスだけでなく海外利用者が使うコード決済への対応も確認してください。ただし、利用実績が少ないブランドまで増やす必要はありません。

    顧客から利用希望が多いブランドを優先し、対応範囲を広げてください。

    手数料と入金条件で選ぶ

    手数料は、月間のQRコード決済売上をもとに比較します。決済手数料率が低くても、月額料金や振込手数料が高ければ総コストは増えます。

    店舗の状況重視する条件判断のポイント
    QRコード決済の売上が少ない固定費月額料金や端末代が売上を圧迫しないか
    QRコード決済の売上が多い決済手数料率手数料率の差が総コストへ与える影響
    仕入れ頻度が高い入金頻度支払い前に売上金を回収できるか
    複数店舗を運営している売上管理店舗別の集計や入金確認ができるか
    少額決済が中心振込条件最低入金額や振込手数料の負担

    QRコード決済の売上が少ない段階では、手数料率の小さな差よりも固定費の有無が重要です。売上が増えた後は、決済手数料率の差が毎月の利益に大きく影響します。

    導入当初と売上拡大後では、最適な料金条件が変わります。契約後に料金プランを変更できるかも確認してください。

    対応端末とPOS連携で選ぶ

    現在使用しているPOSレジや決済端末がある場合は、QRコード決済との連携可否を必ず確認してください。

    確認する項目は次のとおりです。

    • 既存のPOSレジと金額連携できるか
    • クレジットカードや電子マネーも同じ端末で処理できるか
    • 売上データを自動で集計できるか
    • 店舗別、決済手段別の分析ができるか
    • 返金や取消を管理画面から処理できるか

    POSレジと連携できない場合、レジと決済端末の両方に金額を入力する必要があります。二重入力は会計ミスの原因になるため、固定店舗では避けてください。

    複数のキャッシュレス決済を導入する店舗は、決済手段ごとに端末を置くのではなく、1台にまとめられる決済端末を選ぶべきです。レジ周辺を整理でき、スタッフ教育も簡素化できます。

    サポートとセキュリティで選ぶ

    決済サービスは、障害や不正利用が起きた際の対応まで確認して選びます。通常時の料金が安くても、問題発生時に連絡が取れなければ店舗運営に支障が出ます。

    確認する項目は次のとおりです。

    • 問い合わせ窓口の受付時間
    • 電話、チャット、メールなどの連絡方法
    • 不正利用時の補償範囲
    • 端末やアカウントの権限管理
    • システム障害時の案内方法

    営業時間が夜間や休日に及ぶ店舗では、平日昼間だけのサポートでは不十分です。店舗の営業時間中に問い合わせできるサービスを選んでください。

    また、売上確認や返金処理を行う管理画面には、従業員ごとの権限設定が必要です。すべての従業員へ管理者権限を与える運用は避けます。

    QRコード決済ブランド5選|特徴や料金を比較

    QRコード決済サービスのシェアランキング

    また、MMD研究所の調査によると利用されているQRコード決済サービスのシェアは以下の通りです。

    サービス名シェア
    PayPay46.3%
    楽天ペイ19.4%
    d払い16.2%
    au PAY11.3%
    その他6.8%
    「2024年3月QRコード決済の利用に関する調査」MMD研究所

    QRコード決済サービスの料金・決済手数料・入金サイクル一覧

    サービス名

    PayPay

    楽天ペイ

    d払い・メルペイ

    au PAY

    イメージ PayPay 楽天ペイ
    決済手数料

    制限プラン:1.98%(税別)
    ライトプラン:1.60%(税別)

    2.95%〜(税別)

    2.6%(税別)
    ※新規導入キャンペーン適用で最大6ヶ月無料(メルペイは対象外)

    2.6%(税別)

    入金手数料

    月1回無料
    ※早期振込:0.38%(税別)に加え、PayPay銀行は20円、その他の金融機関は200円(いずれも税別)の振込手数料が発生

    楽天銀行:無料
    その他の金融機関:330円(税込)/回

    1万円以上は無料
    1万円未満は原則翌月以降に繰り越し、繰り越さず入金する場合は200円(税込)

    無料
    ※早期振込は当面無料(通常210円/回・税込)

    初期費用

    制限プラン:0円
    ライトプラン:1,980円(税別)
    ※キャンペーン適用で0円

    0円

    0円

    0円

    月額費用

    制限プラン:0円
    ライトプラン:1,980円(税別)
    ※キャンペーン適用で最大2ヶ月無料

    0円

    0円

    0円

    PayPay

    PayPayは日本最大のQRコード決済サービスで、登録ユーザー数は7,500万人を超えており(2026年8月9日時点)圧倒的なシェアを誇ります。

    最大のメリットは利用者数の多さです。業界最高レベルのユーザー数により、新規顧客の獲得効果が期待できます。また、手数料率も業界内で比較的安く設定されています。

    個人事業主のPayPay導入に関する記事もご覧ください。

    プラン無料プラン / マイストア ライトプラン
    初期費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
    月額費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
    決済手数料無料プラン:1.98%(税別) / ライトプラン:1.60%(税別)
    入金サイクルPayPay銀行:月末締め翌日 / その他の金融機関:月末締め翌々営業日 / ゆうちょ銀行:月末締め4営業日後
    入金手数料月1回無料。早期振込(都度)は振込額の0.38%+20円または200円(税別)
    ※ライトプランはキャンペーン適用で初期費用0円、月額費用が最大2か月間無料。決済手数料1.60%の適用には条件があります。

    楽天ペイ

    楽天ペイは楽天経済圏との連携が強みのQRコード決済サービスです。楽天市場で獲得したポイントを使えることから、楽天ユーザーの集客に効果的です。

    楽天ポイントとの連携により、楽天ユーザーの来店効果が期待できます。また、楽天のポイントキャンペーンなど各種サービスとの連携により、総合的なマーケティング戦略が展開できる点も魅力です。

    決済サービス楽天ペイ
    初期費用無料
    月額費用通常:0円、ライト:0円、スタンダード:2,200円(税込)
    決済手数料通常:2.95%、ライト:2.254%、スタンダード:2.00% ※税別
    入金サイクル楽天銀行は毎日(翌日入金)、その他の金融機関は3日後自動入金・月1回・月2回・都度入金から選択可能
    入金手数料楽天銀行は無料、その他の金融機関は330円/回
    ※ライトプラン・スタンダードプランの優遇料率には、中小事業者であることや年間キャッシュレス決済額などの適用条件があります。スタンダードプランには2年以上の継続利用条件があります。

    au PAY

    au PAYはKDDIが運営するQRコード決済サービスで、Pontaポイントとの連携が特徴です。au回線契約ユーザーはもちろん、auユーザー以外の利用者を含めて2026年4月24日時点で会員数は約3,967万人です。

    入金手数料が完全無料な点が大きなメリットです。また、Pontaポイントとの連携により、既存のPonta利用者の集客効果も期待できます。

    決済サービスau PAY
    初期費用無料
    月額費用無料
    決済手数料2.60%
    入金サイクル月1回・月2回
    (1~15日分:翌月15日入金、16~末日分:翌月末入金)
    ※早期振込サービスで最短で翌々営業日
    入金手数料無料
    ※早期振込サービス:210円→無料

    詳細はこちら:https://biz.aupay.wallet.auone.jp/

    d払い・メルペイ

    d払いとメルペイは共通のQRコードで利用できるサービスです。d払いは、NTTドコモが提供するQRコード決済サービスです。ドコモの回線を契約していなくても、d払いに登録できます。

    2023年12月から最大6カ月間の決済手数料無料キャンペーンを実施しており、期間限定で手数料負担を軽減できます。

    一つのQRコードでd払いとメルペイの両方に対応できるため、より多くの顧客層をカバーできます。特にメルカリユーザーの集客効果が期待できます。

    決済サービスd払い(メルペイ)
    初期費用無料
    月額費用無料
    決済手数料2.6%
    (メルペイとの
    共通QRコードの場合)
    入金サイクル月1回・月2回
    (1~15日分:当月25日入金、16~末日分:翌月10日入金)
    入金手数料入金額が1万円以上:無料
    入金額が1万円未満:200円

    詳細はこちら:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/corporation/shop.html

    その他のQRコード決済サービス

    主要サービス以外にも、FamiPayなどの特色あるサービスがあります。FamiPayの導入費用は無料です。決済手数料は、JPQR(QRコード決済の統一規格)を利用する場合は2.94%での利用が可能ですが、2023年12月で申込みが終了しました。

    FamiPayの最大の特徴は、年間50億人以上の延べ人数が利用するファミリーマートの顧客を呼べる点にあります。ファミリーマートとの連携によるマーケティング効果を期待する事業者には有力な選択肢となります。

    Alipay+やWeChat Payなどのインバウンド向けサービスも重要です。これらのサービスは中国からの観光客をターゲットとする店舗には欠かせない決済手段となっています。

    QRコード決済で必要なセキュリティ対策

    QRコード決済では、店舗用コードのすり替えや偽の決済完了画面など、コード決済特有の不正に注意が必要です。

    主なリスク発生する原因店舗側の対策
    店舗用QRコードのすり替え印刷したコードを誰でも触れる場所に置く開店前と会計前にコードを確認する
    支払金額の入力間違い利用者が金額を入力するスタッフが金額を読み上げて確認する
    偽の決済完了画面利用者の画面だけで判断する店舗側の管理画面や通知でも確認する
    アカウントの不正利用パスワードの共有、端末の放置個別アカウントと権限設定を使う
    通信の盗聴安全性の低い通信環境を利用する店舗管理下の回線を使用する
    誤った返金処理操作方法が統一されていない返金手順と承認者を決める

    店舗用QRコードは、レジ前に置いたままにせず、開店時と閉店時に確認してください。コードの上から別のシールを貼られていないか、印刷内容が差し替えられていないかを点検します。

    店舗で徹底する対策は、次の5つです。

    • 利用者の画面だけでなく、店舗側の通知でも決済完了を確認する
    • 金額、決済時刻、取引番号を照合する
    • 管理画面のパスワードを従業員間で共有しない
    • 返金や取消の権限を責任者に限定する
    • 不正や障害が発生した場合の対応手順を掲示する

    特にユーザースキャン方式では、利用者が金額を入力した画面と決済完了画面を目視するだけでは不十分です。店舗側の端末や管理画面に取引が反映されたことまで確認してください。

    セキュリティ対策は、システムだけで完結しません。スタッフ全員が同じ確認手順を実行できる状態を作ることが必要です。

    QRコード決済を導入する手順

    QRコード決済は、申し込み後すぐに利用できるとは限りません。加盟店審査、端末の準備、初期設定などが必要です。

    導入の流れは、次の5段階です。

    1. 店舗の顧客層、売上規模、既存設備を確認し、導入するサービスを選びます。
    2. 事業者情報、店舗情報、本人確認書類、振込口座などを用意して加盟店申請を行います。
    3. 加盟店審査の完了後、店舗用QRコードや決済端末を受け取ります。
    4. POSレジとの連携、管理画面、権限、通知方法を設定します。
    5. テスト決済と取消処理を行い、スタッフ教育後に運用を開始します。

    各工程で確認する内容は、次のとおりです。

    工程主な作業準備するもの
    サービス選定手数料、入金条件、対応ブランドを比較する月間売上、客層、現在の決済環境
    加盟店申請店舗情報と口座情報を登録する本人確認書類、登記情報、許認可証など
    審査決済事業者による確認を受ける追加書類が求められる場合がある
    機器準備QRコードや端末を設置するインターネット回線、電源、設置場所
    初期設定POSレジ、通知、権限を設定する管理者アカウント、スタッフ情報
    テスト決済支払い、取消、返金を確認するテスト用の決済アプリ
    運用開始会計手順を統一する操作マニュアル、障害時の対応手順

    テスト決済では、支払いが完了するかだけでなく、売上管理画面への反映、レシートの表示、取消、返金まで確認してください。

    導入初日は、スタッフが操作に迷う可能性があります。会計手順をレジ付近に掲示し、決済エラーが発生した際の対応も決めておく必要があります。

    QRコード決済は、端末を置くだけで運用できるものではありません。総コスト、入金条件、POS連携、セキュリティ、スタッフの確認手順まで整えて導入してください。店舗の会計件数が多い場合は、複数の決済手段を1台で処理できる端末とPOSレジの連携が基本です。

  • 決済端末9選を比較!おすすめランキングと手数料一覧・種類や選び方も解説

    決済端末9選を比較!おすすめランキングと手数料一覧・種類や選び方も解説

    経済産業省の2025年のデータでは、キャッシュレス決済が全体の支払いに占める割合は現金の支払いを超え「58.0%(162.7兆円)」まで拡大しています。

    一方、決済端末はサービスによって手数料や導入費用、機能が異なるため、店舗の規模や業種に応じた選定が必要です。

    この記事では、おすすめのキャッシュレス決済端末の手数料や料金・機能が一覧で分かる比較表、人気サービスのおすすめランキング、各サービスの特徴やお店に合った選び方まで解説します。

    [orend-payment-terminal-explorer]
    {
    “initialDisplayMode”: “recommendation-card”,
    “label”: “OREND(オレンド)の結論”,
    “title”: “キャッシュレス決済端末は「費用・対応決済・使いやすさ」で選ぶ!”,
    “highlightText”: “費用・対応決済・使いやすさ”,
    “description”: “費用を抑えて幅広い決済に対応するならAirペイ、すべての固定費を0円で利用するならSquareターミナル、カード売上が多いならstera pack、客席や店外で使うならPAYGATEがおすすめです。”,
    “items”: [
    {
    “serviceId”: “01hxryx9ntxhefdseftfmnhxmh”,
    “icon”: “crown”,
    “badge”: “迷ったらこれ!”,
    “feature”: “端末・初期・月額0円。92種類のキャッシュレス決済に対応。”
    },
    {
    “serviceId”: “01hre27mpzje1whgc65ssm1q9w”,
    “badge”: “すべての固定費0円”,
    “feature”: “スマホ不要・プリンター内蔵。決済からレシートまで1台完結。”
    },
    {
    “serviceId”: “01hkp68a19g31zk4v9ytcs7k52”,
    “badge”: “カード売上が多い”,
    “feature”: “カード手数料1.98%〜。端末0円のオールインワン型。”
    }
    ]
    }
    [/orend-payment-terminal-explorer]

    キャッシュレス決済端末とは

    キャッシュレス決済端末とは、店舗でクレジットカードや電子マネー、QRコード決済などの支払いを受け付けるための機器です。

    決済端末で受け付けられる主な決済手段とブランドは次のとおりです。

    決済手段主なブランド
    クレジットカードVisa、Mastercard、JCB、American Expressなど
    電子マネー交通系IC(Suica、PASMOなど)、iD、QUICPayなど
    QRコード決済PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなど

    最近では、端末代金が無料のサービスや、個人事業主・小規模店舗向けに決済手数料を低く設定したプランも用意されており、費用を抑えて導入できます。

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    キャッシュレス決済端末の種類

    キャッシュレス決済端末は、使える場所や必要な機器によって、大きく4種類に分けられます。

    キャッシュレス決済端末の4種類を比較した図解。カードリーダー型、オールインワン型、据え置き型、ポータブル(モバイル)型の代表的な決済端末を紹介。

    1. 小型リーダー型|省スペースで初期費用を抑えられる

    小型リーダー型は、スマホやタブレットと接続して使用するコンパクトな決済端末です。端末自体が小さいため、レジ周りのスペースを取らずに設置できます。

    レジ周りをコンパクトにまとめたい店舗や、導入時の費用を抑える場合にもおすすめです。

    2. 据え置き型|レジカウンターで会計する店舗におすすめ

    据え置き型は、レジカウンターなど決まった場所に設置して使用する決済端末です。

    他の種類と比べて画面が大きいため、金額が見やすく、操作がしやすい点も特徴です。レジカウンターで会計する店舗や、端末を持ち運ぶ必要がない店舗におすすめです。

    サービス名

    stera pack

    Square レジスター

    端末 stera packの決済端末画像 Square レジスターの端末画像

    3. モバイル型|客席や店外へ持ち運んで決済できる

    モバイル型は、バッテリーを内蔵し、Wi-Fiやモバイル回線などの無線通信に対応した持ち運び可能な決済端末です。

    レジカウンターだけでなく、客席や店外へ端末を持ち運んで決済できます。テーブル会計を行う飲食店や、イベント、移動販売など、会計場所が1か所ではないお店で活用されています。

    サービス名

    Square ターミナル

    JMS

    PayCAS Mobile

    端末 Square Terminalの端末画像 JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像 PayCAS Mobileの決済端末画像

    4. オールインワン型|決済やレシート発行を1台で完結

    オールインワン型は、クレジットカード・電子マネー・QRコードなどの決済機能に加え、レシート印刷などの機能を1台に集約した決済端末です。

    スマホやタブレット、外付けプリンターなどを別途購入する必要はありません。周辺機器を減らしてレジ周りをすっきりまとめられます。

    上記で紹介した「据え置き型」と「モバイル型」の両方に、オールインワン型の端末があります。

    サービス名

    stera pack

    Square ターミナル

    JMS

    PayCAS Mobile

    端末 stera packの決済端末画像 Square Terminalの端末画像 JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像 PayCAS Mobileの決済端末画像
    端末の種類

    据置型

    モバイル型

    モバイル型

    モバイル型

    キャッシュレス決済端末の比較一覧表|手数料・料金・機能を徹底比較

    ここでは、おすすめのキャッシュレス決済端末を人気順に並べました。各決済端末の手数料、費用、入金サイクルを比較表で整理します。

    どの端末を選べばよいか分からない場合は、次の「おすすめ決済端末診断」をご利用ください。

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    【30秒診断】最適なキャッシュレス決済端末は?

    決済端末は、業種・会計場所・料金・POSレジの利用状況によって、おすすめのサービスが異なります。

    比較表を見ても候補を決められない場合は、質問に答えて自分のお店に合う決済端末を選んでみてください。

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    "title": "あなたに最適な決済端末は?"
    }
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    キャッシュレス決済端末を比較|おすすめランキング順に紹介

    ここからは、おすすめの決済端末を人気ランキング順に紹介し、それぞれの特徴やおすすめポイントを解説します。

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    キャッシュレス決済端末の選び方

    ORENDでは、キャッシュレス決済端末の選定・導入に関わった250人を対象に、端末選びで重視したポイントを調査しました。

    OREND独自調査によるキャッシュレス決済端末を選ぶ際に重視したことランキング。1位は決済手数料が安い(49.2%)、2位は使いやすさ・操作の分かりやすさ(46.0%)、3位は端末費用や初期・月額費用(38.8%)、4位は幅広い決済手段への対応(32.8%)、5位は入金サイクルが早い(26.0%)
    キャッシュレス決済端末の選び方を250人に調査|重視したこと・導入後に重視すべきと感じたポイントにギャップは?【OREND(オレンド)独自調査レポート】

    調査では、決済手数料の安さ(49.2%)と使いやすさ(46.0%)が特に重視されていました。ここからは、料金や操作性に加え、対応決済、入金サイクル、POS連携、契約条件など、決済端末を選ぶ際に確認すべき7つのポイントを解説します。

    決済手数料

    決済手数料は、キャッシュレス売上が発生するたびに継続してかかるコストです。

    たとえば年間のキャッシュレス売上が1,000万円の場合、手数料率が0.5%違うだけで年間約5万円の差になります。そのため、キャッシュレス売上額が大きい店舗ほど、手数料率の差による金額差も大きくなります。
    詳しくはキャッシュレス決済額別シミュレーションもご覧ください。

    ただし、キャッシュレス売上額が月50万円程度など小さい店舗では、決済手数料よりも月額費用などの固定費を抑えることが重要です。売上額が小さいと、決済手数料も小さくなるためです。

    また、「1.98%〜」などの最低料率には、中小企業限定や月額プラン契約などの条件が設定されています。自分のお店が最低料率の適用条件を満たしているかまで確認することが重要です。

    決済手数料が安い(1.98%~)決済端末とその条件▼

    こちらがカード手数料が1.98%から利用できる決済端末とその条件をまとめた表です。

    サービス端末安い手数料の主な条件
    🥇
    stera pack
    Visa・Mastercardが1.98%
    スモールビジネスプランを契約。初年度の月額無料、2年目以降月額3,300円。中小企業で、Visa・Mastercardの年間売上見込み2,500万円以下などが条件
    スマレジ・PAYGATE POSVisa・Mastercardが1.98%
    中小事業者向け基本プランを契約。月額3,300円。新規加盟店の中小事業者で、Visa・Mastercardの年間決済額2,500万円以下などが条件
    STORES決済Visa・Mastercardが1.98%
    スタンダードプランを契約。月額3,300円。年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件

    適用には条件があるため、詳しくは下記の解説をご確認ください。 

    クレジットカードの決済手数料について詳しく比較したい方はこちらの記事をご確認ください。

    使いやすさ・操作性

    決済端末は毎日の会計で繰り返し使うため、画面の見やすさや直感的に操作できるかどうかが会計スピードに影響します。

    stera pack、Square ターミナル、Airペイの決済操作を比較した図。各端末の会計画面やカード決済、QRコード決済の操作イメージを紹介。

    導入前に、公式サイトで操作イメージを確認しましょう。 初めて使うスタッフでも画面を見ながら迷わず決済できるか、決済方法の切り替えや取消・返金などもスムーズに操作できるかがポイントです。

    端末費用・初期費用・月額費用

    決済端末を導入する際は、端末代だけでなく、毎月の費用や必要な周辺機器まで含めて確認することが重要です。

    「端末0円」でも、スマホ・タブレットやレシートプリンターの購入、月額費用が必要になる場合があります。主な費用は以下のとおりです。

    費用必要になる場合
    端末費用端末を購入する場合。サービスによっては無償レンタルやキャンペーンで0円の場合あり
    初期費用導入手数料や初期設定などにかかる費用。無料のサービスが多い。
    月額費用サービスによって発生。月額0円のサービスもあり
    スマホ・タブレット代小型リーダー型でスマホ・タブレットとの接続が必要な場合。手持ちの対応端末があれば不要
    レシートプリンター代紙のレシートを発行し、決済端末にプリンターが内蔵されていない場合

    端末代だけで判断せず、お店で必要になる機器や固定費まで含めて確認してください。

    端末代+初期+月額が無料の決済端末▼

    各サービスの導入コストと必要機器を比較すると、以下のとおりです。

    サービス名 端末 端末費用 初期費用 月額費用 必要機器 プリンター一体型

    Airペイ(エアペイ)

    0円 ※キャンペーン(通常20,167円)

    0円

    0円 ※無料

    iPadまたはiPhone

    ✕

    Square 決済

    Squareの決済端末画像

    0円~
    無料アカウント

    0円
    無料アカウント

    固定費全て0円

    端末による

    〇

    stera pack

    stera packの決済端末画像

    0円
    ※レンタル

    0円

    初年度0円
    翌年以降0円~※

    不要

    〇

    JMS

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像

    0円

    0円

    0円 ※無料

    不要

    〇

    Airペイ、stera pack、JMSは無料で始められます。Squareもスマホでタッチ決済を使えば、端末費用は無料で、月額費用は一切発生しません。

    無料のクレジットカード端末やその条件を比較したい方はこちらの記事もおすすめです。

    入金サイクル

    売上金が銀行口座へ振り込まれるまでの期間を示す「入金サイクル」も重要な比較ポイントです。

    キャッシュレス決済端末の入金サイクルを比較した図。翌営業日、翌々営業日、月6回、月3回、月2回、月1回の入金までの日数を、7月1日の決済を例に解説。

    入金のタイミングはサービスによって異なり、翌営業日に入金されるものもあれば、月数回・月1回などの場合もあります。仕入れ、人件費、家賃などの支払いが多いお店では、入金までの期間が短いほどキャッシュフローを安定させやすく、資金繰りの負担を抑えられます。

    売上を早く受け取れる入金サイクルの早い決済端末▼

    Squareは最短即時入金、stera packは毎日の入金サイクルを選ぶことができるため、資金繰りを安定させたい個人事業主や小規模店舗におすすめです。

    サービス名 端末 入金サイクル 入金手数料

    Square 決済

    Squareの決済端末画像

    即時入金

    0円

    stera pack

    stera packの決済端末画像

    毎日/月6/2回
    ※毎日は新規申込時選択不可

    三井住友:0円
    その他:220円
    ※税込

    対応する決済方法

    決済端末を選ぶ際は、対応ブランドの多さだけでなく、来店客の年代で利用率が高い決済方法に対応できるかも重要です。

    キャッシュレス決済の種類と主なブランドを紹介した図。電子マネー、クレジットカード、QRコード決済の代表的なブランドを一覧で示し、対応する決済手段が多い端末を選ぶメリットを解説。

    東京都が2025年11月に都内在住者3,017人を対象に実施した調査では、年代別に見ると、すべての年代でクレジットカードの利用割合が最も高く、次いでQRコード決済が多く、20〜40代で利用割合が高い結果となっています。駅周辺のお店などでは、SuicaやPASMOなど交通系電子マネーの対応も検討して下さい。

    決済手段全体20代30代40代50代60代70代以上
    クレジットカード41.0%45.7%38.1%40.0%37.9%41.7%43.3%
    電子マネー9.4%8.1%11.6%9.6%10.4%9.6%7.8%
    QRコード決済14.8%17.0%18.6%19.4%16.5%13.5%7.8%
    ※東京都「2025年度都内キャッシュレス決済比率に関する調査」の決済件数ベース。調査では「電子マネー」と「iD・QUICPay」を分けて集計していますが、本表では合算しています。
    対応決済の種類が多い決済端末ランキング▼
    サービス名 端末 対応決済ブランド数

    Airペイ(エアペイ)

    92種類

    スマレジ・PAYGATE POS

    スマレジ・PAYGATE POSの決済端末画像

    81種類

    JMS

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像

    71種類

    インバウンド向けのキャッシュレス決済について詳しく知りたい方は下記の記事をご確認ください。

    POSレジとの連携

    すでにPOSレジを導入している場合は、利用中のPOSレジに対応している決済端末を選ぶのが基本です。

    POSレジと決済端末の連携を解説した図。会計金額の自動連携と決済結果の反映により、金額の二度打ち不要、入力ミスの防止、売上管理の効率化を実現。

    連携できる端末なら、POSレジで商品・メニューを選んで会計金額を確定すると、その金額が決済端末にも自動で連携されます。決済端末に同じ金額を手入力する必要がないため、二重入力の手間や入力ミスを減らせます。

    各サービスのPOSレジ連携一覧▼

    各決済端末と連携できるPOSレジの一覧です。既にPOSレジを導入している方は連携ができるか事前に確認しましょう。

    サービス名 端末 主な連携POSレジ

    Airペイ(エアペイ)

    Airレジ

    Square 決済

    Squareの決済端末画像

    Airレジ、スマレジ、ユビレジ、ORANGE POS、funfo、BCPOS、メガネのレジ、StarPOS CS、Bionly

    stera pack

    stera packの決済端末画像

    BCPOSシリーズ、POS+、NECモバイルPOS、スマレジ、Uレジ、ORS、GPOS just、Foody Pocket

    スマレジ・PAYGATE POS

    スマレジ・PAYGATE POSの決済端末画像

    スマレジ

    JMS

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像

    スマレジ、POS+、Okageシリーズ、ユビレジ、据置型POSレジ(JET-Sなど)

    PayCAS Mobile

    PayCAS Mobileの決済端末画像

    リアレジ、ユビレジ

    STORES決済

    STORES 決済の端末画像

    STORES、スマレジ、ユビレジ、Bionly、Salon Answer、POS+、Orange POS、poscube、Loyverse POS、NEXPO、Okage DX、かんたんレジ

    楽天ペイターミナル

    楽天ペイターミナルの端末画像

    スマレジ、ユビレジ、funfo、Aiony、poscube

    POSレジをこれから導入する方はこちらの記事もご覧ください。

    契約期間・解約条件

    サービスによって最低契約期間が設定されており、期間内に解約すると解約金や残りの端末代が発生します。

    特に、端末0円や割引キャンペーンは、一定期間の利用が条件になっていることがほとんどです。途中で解約すると、無料だった端末代の支払いやキャンペーン特典の返還が必要になる場合もあるため注意が必要です。

    契約期間・違約金がない決済端末▼

    契約期間・違約金がない決済端末の一覧です。

    サービス名 端末 契約条件

    Square 決済

    Squareの決済端末画像

    契約期間:なし
    違約金:無料

    JMS

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像

    契約期間:なし
    違約金:無料

    POSレジをこれから導入する方はこちらの記事もご覧ください。

    導入までの日数・加盟店審査

    申し込みから利用開始までにかかる日数は、サービスによって異なります。

    キャッシュレス決済には加盟店審査があり、審査に通過しないと利用できません。開業日やイベント日が決まっている場合は、審査や端末の発送に時間がかかることを考え、1か月前を目安に申し込んでおくと安心です。

    導入までの日数が短い決済端末▼

    もしすぐに利用する必要がある場合は、Squareがおすすめです。Squareは申し込みがオンラインで完結し、面倒な契約手続きもないため、Visa・Mastercardなどのクレジットカード決済を最短当日から利用できます。

    サービス名 端末 契約条件 導入までの目安

    Square 決済

    Squareの決済端末画像

    契約期間:なし
    違約金:無料

    最短当日

    Airペイ(エアペイ)

    契約期間:1年間
    違約金:なし

    1週間~1ヶ月

    stera pack

    stera packの決済端末画像

    契約期間:3年間
    違約金:無料※
    解約申請から45日以内に端末の返却が条件

    最短約2週間

    サポート体制・故障時の対応

    キャッシュレス決済端末は、故障や通信トラブルが発生すると決済できなくなり、売上機会の損失につながります。そのため、サポートの受付時間や問い合わせ方法、故障時の対応が重要です。

    特に、土日祝日や夜間も営業する店舗では、営業時間中に電話サポートを受けられるかがポイントです。また、端末が故障した場合の交換対応や、代替端末の貸出有無も確認が必要です。

    【業種別】おすすめのキャッシュレス決済端末と選ぶポイント

    決済端末は、飲食店や美容室、小売店など、業種によって必要な機能が異なります。ここでは、業種別におすすめの決済端末とその選定理由を紹介します。

    業種おすすめのキャッシュレス決済端末
    飲食店Airペイ、Squareターミナル
    美容室・サロンAirペイ、Squareリーダー
    小売・アパレルstera pack、Squareターミナル
    個人事業主・個人店Airペイ、Squareリーダー
    キッチンカー・移動販売JMSのVEGA3000、PayCAS Mobile
    クリニック・歯科医院stera pack、STORES決済

    飲食店におすすめのキャッシュレス決済端末

    飲食店では注文から会計までの連携と、客席で決済できることが重要です。

    AirペイはAirレジ・Airレジ オーダーと連携でき、Squareターミナルは端末自体にPOSレジを搭載しており、持ち運んで決済からレシート発行まで1台で完結します。

    美容室・サロンにおすすめのキャッシュレス決済端末

    美容室・サロンでは高単価メニューや店販への対応と、予約・会計をまとめて管理できることが重要です。

    AirペイはAirレジで施術・店販売上を管理でき、SquareリーダーはSquare 予約と組み合わせて予約から会計まで連携できます。

    小売・アパレルにおすすめのキャッシュレス決済端末

    小売・アパレルでは商品・在庫管理に加え、決済手数料やポイント・免税対応も重要です。

    stera packは低料率に加えてポイント・免税アプリを追加でき、Squareターミナルは商品・在庫管理から決済・レシート発行まで1台で対応できます。

    個人事業主・個人店におすすめのキャッシュレス決済端末

    個人事業主・個人店では売上が少ない時期でも固定費を抑えられることが重要です。

    Airペイは端末・月額費用0円で導入でき、Squareリーダーも月額0円の小型端末です。

    キッチンカー・移動販売におすすめのキャッシュレス決済端末

    キッチンカー・移動販売では固定回線がない屋外でも使え、持ち運びできる端末が必須です。

    JMSのVEGA3000は端末・月額0円で4G回線・バッテリー・プリンターを内蔵し、PayCAS Mobileは屋外でも1台で決済できます。

    クリニック・歯科医院におすすめのキャッシュレス決済端末

    クリニック・歯科医院では医療機関向けの料金プランがあるかが重要です。

    stera packは医療機関向けプランでVisa・Mastercardが1.50%、STORES決済は医療特別料率でクレジットカードが1.30%〜となっています。

    キャッシュレス決済端末の導入方法と流れ

    キャッシュレス決済端末は、決済代行会社を利用することで複数の決済手段をまとめて導入できます。一般的な流れは次のとおりです。

    キャッシュレス決済端末の導入手順を解説した図。決済代行会社への申し込み、加盟店審査、端末の設置・設定、決済受付開始までの4ステップと所要期間の目安。

    1. 決済代行会社に申し込む

    まずは、Square、Airペイ、stera packなどの公式サイトから申し込みます。

    店舗情報や代表者情報、振込先の銀行口座などを登録し、必要な書類を提出します。サービスや業種によって異なりますが、本人確認書類や営業許可証、店舗の営業実態が分かる資料などが必要です。

    書類の提出方法やタイミングはサービスによって異なるため、申し込み画面の案内に従って手続きを進めます。

    2. 加盟店審査を受ける

    申し込みが完了すると、決済サービスやカード会社による加盟店審査が行われます。

    審査では、業種や取扱商品、店舗の営業状況などが確認されます。審査期間はサービスや決済ブランドによって異なり、数日から数週間程度かかる場合があります。

    審査に通過すると、承認された決済手段から順次利用を開始できます。

    3. 決済端末を設置・設定する

    決済端末を用意したら、利用開始に必要な設定を行います。

    カードリーダー型は、決済アプリを入れたタブレットやスマートフォンと端末を連携します。紙のレシートを発行する場合は、別途レシートプリンターも接続します。

    一方、プリンターを内蔵したオールインワン型は、インターネット接続や端末の初期設定を行い、レシート用紙をセットします。

    最後に決済が正常に処理されることを確認したら、キャッシュレス決済の受付を開始します。

    キャッシュレス決済端末を導入するメリット

    キャッシュレス決済端末を導入すると、支払方法を増やせるだけでなく、会計業務や現金管理の負担も減らせます。主なメリットは次の3つです。

    キャッシュレス決済を導入する3つのメリットを解説した図。販売機会の拡大、会計時間や売上集計の効率化、現金管理やレジ締め作業の負担削減。

    1. 支払方法を増やして販売機会を広げられる

    クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などに対応できるため、手持ちの現金がない顧客や、高額な商品・サービスの代金を現金で持ち歩いていない顧客にも対応できます。

    現金しか使えないことを理由に購入を諦めたり、ためらう顧客を減らせます。

    2. 会計業務を効率化できる

    キャッシュレス決済では、現金の受け渡しやお釣りの計算が不要になるため、会計時間を短縮できます。

    また、POSレジと連携すれば、売上・決済履歴がデータとして記録され、会計情報の反映や売上集計も自動化でき、手作業による集計業務を減らせます。 

    3. 現金管理の負担を減らせる

    キャッシュレス決済の割合が増えると、店舗で扱う現金も減ります。釣銭の準備やレジ締め、現金の保管・管理にかかる作業を削減できるため、日々の店舗業務を効率化できます。

    キャッシュレス決済端末を導入するデメリット・注意点

    一方、キャッシュレス決済端末には、決済手数料やトラブル対応など、導入後に継続して発生する負担もあります。導入前に次の4点を確認しておくことが重要です。

    キャッシュレス決済導入の4つのデメリット・注意点を解説した図。月額費用や決済手数料などのランニングコスト、スタッフの操作習得、通信障害・端末故障、返金・チャージバックへの対応。

    1. 月額費用や決済手数料などのランニングコストがかかる

    キャッシュレス決済端末は、決済ごとにかかる決済手数料に加え、サービスによっては月額費用も発生します。

    キャッシュレス決済額が小さい店舗では、固定費を抑えるために月額0円のサービスがおすすめです。一方、既に売上が大きい店舗では、月額費用がかかっても決済手数料率の低いプランを選ぶことで、トータルのランニングコストを抑えられます。詳しくはキャッシュレス決済額別シミュレーションもご覧ください。

    2. 支払方法が増えるとスタッフの対応も増える

    クレジットカードや電子マネー、QRコードなど支払方法が増えると、それぞれの決済操作や取消・返金方法をスタッフが覚える必要があります。

    操作がシンプルな端末に加え、マニュアルや動画などのサポートが充実したサービスを選ぶと、教育にかかる負担を減らせます。

    3. 通信障害や端末故障で決済できなくなる

    キャッシュレス決済は、通信回線や決済システム、端末を使用するため、障害や故障が発生すると決済を受け付けられない場合があります。

    電話やチャットなどのサポート体制と、トラブル発生時の対応時間を事前に確認することが重要です。

    4. 取消・返金や不正利用への対応が必要になる

    決済後の取消・返金に加え、不正利用やへの対応が必要になる場合があります。

    こうした対応はサービスによって手順やサポート内容が異なるため、取消・返金の操作方法や、不正利用・チャージバック発生時のサポート体制を確認して選ぶことが重要です。

    キャッシュレス決済端末の費用をシミュレーションで比較

    決済端末は、表面上の決済手数料だけでは「どこが一番安いか」を判断できません。

    実際に店舗が負担するランニング費用は、「月額費用+決済手数料」で考える必要があります。

    キャッシュレス売上によってお得な決済端末は変わる

    こちらは、月の決済額に応じて実際にかかる年間のランニング費用をまとめた表です。

    キャッシュレス売上が少ない場合は、月額料金の影響が大きくなります。
    キャッシュレス売上が多い場合は、決済手数料率の差が年間のランニングコストを大きく左右します。

    サービス端末端末料金月50万円
    (年600万円)
    月100万円
    (年1,200万円)
    月200万円
    (年2,400万円)
    月300万円
    (年3,600万円)
    月500万円
    (年6,000万円)
    月1,000万円
    (年1億2,000万円)
    Airペイ0円
    (通常27,720円)
    約15.5万円約31.0万円約62.1万円約116.6万円約194.4万円約388.8万円
    Square リーダーSquare リーダーの端末画像4,980円約15.6万円約31.3万円約62.5万円約117.0万円約195.0万円約390.0万円
    Square ターミナルSquare ターミナルの端末画像39,980円約15.6万円約31.3万円約62.5万円約117.0万円約195.0万円約390.0万円
    stera pack0円約16.9万円約29.8万円約55.7万円約103.9万円約170.5万円約337.0万円
    JMSおまかせサービス0円約15.5万円約31.0万円約62.1万円約93.1万円約194.4万円約388.8万円
    STORES決済0円
    (通常27,720円)
    約16.9万円約29.8万円約55.7万円約112.5万円約184.9万円約365.9万円
    PayCAS Mobile0円
    (通常78,800円)
    約19.1万円約34.3万円約64.7万円要見積もり要見積もり要見積もり
    スマレジ・PAYGATE POS0円
    (通常39,600円)
    約16.9万円約29.8万円約55.7万円約110.1万円約180.8万円約357.6万円
    費用シミュレーションの計算条件・補足▼

    このシミュレーションでは、各サービスを利用した場合の年間ランニングコストを比較しています。

    年間費用は、12カ月分の月額料金+年間の決済手数料で計算しています。

    決済手段の構成比は、2025年の国内キャッシュレス決済実績をもとに、クレジットカード・デビットカード86.1%、電子マネー3.7%、QR・コード決済10.2%として計算しています。

    カードブランドやQRコード決済ブランドによって料率が異なる場合は、比較条件を統一するため、各プランで利用できる最低決済手数料率を使用しています。

    端末代、スマートフォン、タブレット、レシートプリンター、インターネット回線などの導入費用・周辺機器費用は含まない

    実際の費用はカードブランドやQRコード決済ブランドの利用割合、料金改定、キャンペーンなどによって変動

    • Airペイは中小事業者向けディスカウントプログラムの料率を使用し、適用条件を超える売上帯では通常料率で計算
    • Squareは中小事業者向けのカード決済料率2.50%、電子マネー・QRコード決済3.25%で計算し、月300万円以上は低料率を適用せず3.25%で計算
    • stera packはスモールビジネスプラン、月額3,300円で計算し、月300万円以上では通常料率を使用
    • スマレジ・PAYGATE POSは月額3,300円で計算し、月300万円以上では通常料率を使用
    • JMSおまかせサービスは中小企業応援プログラムのカード決済手数料2.48%を使用し、月300万円までは低料率、月500万円以上は通常料率3.24%で計算
    • STORES決済はスタンダードプランの年間契約を使用し、月300万円以上では年間決済額3,000万円以上の料率を使用
    • PayCAS Mobileは中小事業者応援プログラムと電子マネーオプションを使用し、月額3,300円で計算。低料率プラン対象外の売上帯は要見積もり

    キャッシュレス売上が「月50万円」程度なら、月額料金がかからない「Airペイ、SquareやJMSおまかせサービス」の年間ランニングコストが低くなります。

    一方、「月100万〜200万円程度」になると、月額料金が発生しても1.98%などの決済手数料が低い「stera pack、スマレジ・PAYGATE POS、STORES決済」の年間ランニングコストが低くなります。

    「月300万円」を超えると年間決済額が3,600万円以上となり、中小事業者向けの低料率プランを利用できないサービスもあります。 一方で、この規模になると決済額が大きいため、決済手数料を個別に調整できる場合があります。通常料率だけで判断せず、個別見積もりを依頼して実際の費用を確認してください。

    下のシミュレーターでは、月商やキャッシュレス比率、決済手数料を入力して、自店舗に近い条件で総費用を試算できます。

    💰 費用シミュレーター
    万円
    %
    円
    %
    💡 上記の項目を入力して「計算する」ボタンを押してください
    🏪 店舗基本情報
    万円
    円
    クレジットカード決済
    %
    %
    QRコード決済
    %
    %
    電子マネー
    %
    %
    💡 上記の項目を入力して「詳細計算する」ボタンを押してください
    ご利用上の注意点・免責事項
    計算結果について
    ・本シミュレーターの結果は概算値です
    ・実際の手数料は契約条件により異なる場合があります
    ・導入前には各決済サービス会社へ正式にお問い合わせください
    免責事項
    ・計算結果の正確性について保証いたしません
    ・本ツールの使用により生じた損害について一切責任を負いません
    ・ご利用は自己責任でお願いいたします
    推奨
    ・実際の導入検討時は複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談することをお勧めします。

    計算時の注意点・ポイント

    • 月商は平均値で入力:繁忙期と閑散期を考慮した年間平均を使用
    • キャッシュレス比率は現実的に設定:導入初期は30-40%、定着後50-60%程度が一般的
    • 決済方法の比率:迷ったらクレジットカード60%、QRコード30%、電子マネー10%で試算
  • 決済端末の販売会社・メーカー一覧!料金・機能を比較

    決済端末の販売会社・メーカー一覧!料金・機能を比較

    決済端末は、クレジットカード・電子マネー・QRコードなどのキャッシュレス決済を店舗で受け付けるための機器です。

    決済端末を製造するメーカーと、店舗に端末を提供する販売会社は異なるため、それぞれの役割を理解することが重要です。

    この記事では、主要な決済端末メーカー・販売会社を一覧で紹介します。その上で、本体価格・機能を比較し、種類や選び方も解説します。

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    “items”: [
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    “serviceName”: “Square決済”,
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    “label”: “初期費用0円~・固定費0円、即日導入・即日入金に対応”
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    決済端末とは?メーカーと販売会社の違い

    決済端末のメーカーと販売会社は、役割が異なります。

    区分代表例
    メーカーPAX、パナソニック コネクト、東芝テック
    販売会社リクルート、SMBC GMO PAYMENT、Square

    例えば、メーカーの「パナソニック コネクト」が共同開発した決済端末「stera terminal」を、販売会社の「SMBC GMO PAYMENT」が「stera pack」というサービスとして提供しています。

    決済端末メーカーとは

    決済端末メーカーは、端末本体の開発・製造を行う企業です。カードの読み取り機能や通信機能、セキュリティ機能などを開発し、決済端末を製造します。

    代表的なメーカーには、PAX、パナソニック コネクト、東芝テックなどがあります。

    決済端末の販売会社とは

    決済端末の販売会社は、店舗に決済端末を販売・貸与する企業です。中には、端末の販売だけでなく、クレジットカードなどの決済処理や売上金の入金などの決済サービスまで提供する企業もあります。

    例えば、以下の会社は決済端末の販売・貸与から決済サービスの提供まで行っています。

    販売会社決済サービス
    株式会社リクルートAirペイ
    SMBC GMO PAYMENT株式会社stera pack
    Square株式会社Square

    店舗が決済端末を導入する際は、メーカーから直接購入するのではなく、販売会社・決済サービスを通じて申し込むのが一般的です。

    そのため、メーカーだけでなく、実際に契約する販売会社・決済サービスの費用、決済手数料、対応決済、入金サイクル、サポート体制を比較して、契約先を選ぶことが重要です。

    決済端末メーカー一覧

    メーカー(会社名)販売会社代表的な決済端末・サービス主な特徴
    パナソニック コネクト株式会社SMBC GMO PAYMENT株式会社などstera terminal / stera pack2画面搭載、プリンター内蔵
    SquareSquare株式会社Square リーダー、Square ターミナル自社設計、POSレジと決済機能を連携
    PAX TechnologySB C&S株式会社などA920MAX / PayCAS Mobileプリンター内蔵、4G通信対応
    Castles Technology Co., Ltd.株式会社ジェイエムエスなどVEGA3000 / JMSおまかせサービスクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応
    Miura Systems LimitedSTORES株式会社などMiura Flex / STORES 決済端末2Android搭載、端末単体で決済可能
    東芝テック株式会社東芝テック株式会社などJET-S CT-6100POSレジ連携、会計金額の二度打ちを削減
    セイコーソリューションズ株式会社セイコーソリューションズ株式会社などAT-M100、AT-P100 / CREPiCOタクシーメーター連動、モバイル決済に対応
    NEW POS TECHNOLOGY LIMITED国内販売会社は未確認NEW9210、NEW9310、NEW9830Android搭載端末などを展開
    ※販売会社は代表例です。同じメーカーでも端末の機種や契約先によって提供会社が異なります。

    パナソニック コネクト

    • stera terminalを三井住友カードと共同開発
    • 据置型・モバイル型・POS接続型の決済端末を展開
    • クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応

    パナソニック コネクトは、パナソニックグループの企業で、決済端末や業務用機器の開発・製造を行っています。

    代表的な決済端末には、「JT-C60・JT-C61シリーズ」や「stera terminal」があります。JT-C60・JT-C61シリーズは、店舗側と顧客側の2画面を搭載したオールインワン型端末です。

    また、三井住友カードと共同開発した「stera terminal」は、SMBC GMO PAYMENTが提供する「stera pack」などで採用されています。

    項目会社概要
    会社名パナソニック コネクト株式会社
    本社所在地東京都中央区銀座8丁目21番1号
    設立2022年4月
    事業内容業務用機器・ソフトウェアの開発・製造・販売、システムソリューションの提供
    代表的な決済端末JT-C60・JT-C61シリーズ、JT-VM1Sシリーズ、stera terminal(共同開発)

    公式サイト:https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services/mobile

    Square(スクエア)

    • 自社で決済端末の設計・開発を行う米国発の企業
    • カードリーダーからPOSレジ一体型まで幅広い端末を展開
    • 決済端末・POSレジ・決済サービスを自社で提供

    Squareは、2009年に米国で創業した決済サービス企業です。日本ではSquare株式会社が事業を展開しており、決済端末の設計・開発から決済サービス、POSレジまで提供しています。

    代表的な端末には、スマートフォンと接続する小型の「Square リーダー」、レシートプリンターを内蔵した「Square ターミナル」、2画面を搭載した「Square レジスター」があります。

    端末と決済システムを一体で開発していることが特徴で、決済から売上管理、在庫管理までSquareのサービスで連携できます。

    項目会社概要
    会社名Square株式会社
    本社所在地東京都港区六本木7丁目7番7号
    創業2009年(米国Square)
    日本でのサービス開始2013年5月
    事業内容決済端末の開発・販売、キャッシュレス決済、POSレジ、店舗管理システムの提供
    代表的な決済端末Square リーダー、Square ターミナル、Square レジスター、Square ハンディ

    公式サイト:https://squareup.com/jp/ja

    PAX(パックス)

    • 世界各国に決済端末を展開する中国の大手メーカー
    • Android搭載のモバイル型・据置型決済端末を幅広く開発
    • 代表端末「A920MAX」はPayCAS Mobileなどに採用

    PAXは、中国に本拠を置く決済端末メーカーです。日本ではPax Japan株式会社が、決済端末の販売や決済アプリケーションの開発、導入後の保守・サポートを行っています。

    代表的な決済端末には「A920MAX」「A920Pro」「A80」などがあります。特にA920MAXは、PayCAS Mobileなどに採用されており、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応します。タッチパネルやレシートプリンター、モバイル通信機能を搭載していることが特徴です。

    項目会社概要
    会社名Pax Japan株式会社
    本社所在地東京都千代田区神田神保町2丁目10-4 PMO神保町8F
    設立2017年6月30日
    事業内容決済端末の輸入販売、決済アプリケーション開発、ソフトウェアサービスの提供
    代表的な決済端末A920MAX、A920Pro、A80

    公式サイト:https://www.paxjp.co.jp/

    Castles Technology(キャッスルテクノロジー)

    • 台湾に本社を置く決済端末メーカーで、世界各国に製品を展開
    • 据置型・モバイル型・無人決済端末など幅広い製品を開発
    • 代表端末「VEGA3000」はJMSおまかせサービスで採用

    Castles Technology(キャッスルテクノロジー)は、1993年に設立された台湾の決済端末メーカーです。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応する端末を開発・製造し、世界各国に製品を供給しています。

    代表的な決済端末は「VEGA3000」シリーズで、据置型・モバイル型などを展開しています。タッチパネルやカードリーダー、レシートプリンターを搭載し、1台で複数の決済方法に対応できることが特徴です。

    日本国内では、JMSが「JMSおまかせサービス」の決済端末として「VEGA3000 Mobile2」や「VEGA3000 Countertop」を採用しています。

    項目会社概要
    会社名Castles Technology Co., Ltd.
    本社所在地台湾・新北市
    設立1993年
    事業内容決済端末の開発・製造・販売、決済関連ソリューションの提供
    代表的な決済端末VEGA3000シリーズ、S1F2

    公式サイト:https://www.castlestech.com/ja/

    Miura Systems(ミウラ・システムズ)

    • 英国に本社を置く決済端末メーカーで、日本にも拠点を展開
    • 小型カードリーダーからAndroid搭載の決済端末まで幅広く開発
    • 代表端末「Miura Flex」はSTORES 決済端末2に採用

    Miura Systems(ミウラ・システムズ)は、2008年に設立された英国の決済端末メーカーです。クレジットカードや電子マネーなどに対応する端末を開発し、日本を含む各国に製品を展開しています。

    代表的な決済端末には「Miura Flex」「Miura Pro」「M010」などがあります。特に「Miura Flex」はSTORES株式会社が提供する「STORES 決済端末2」に採用されており、Android OSを搭載した小型の決済端末です。4インチのタッチパネルやカードリーダーを備え、4G・Wi-Fi・Bluetooth通信に対応しています。
    参考:決済端末の開発を支えるディストリビューションツールを作った – STORES Product Blog

    項目会社概要
    会社名Miura Systems Limited
    本社所在地英国・バッキンガムシャー州ハイ・ウィカム
    設立2008年
    事業内容決済端末の開発・製造、決済ソフトウェア・プラットフォームの提供
    代表的な決済端末Miura Flex、Miura Pro、M010

    公式サイト:https://miurapay.com/ja/

    東芝テック

    • POSレジや決済端末を開発・提供する国内大手メーカー
    • クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応する端末を展開
    • POSレジとの連携により、会計金額の二度打ちや入力ミスを削減

    東芝テックは、1950年に設立された日本の業務用機器メーカーです。POSレジや決済端末、セルフレジなどの開発・製造・販売を行い、小売店や飲食店、商業施設などに製品を提供しています。

    代表的な決済端末には、「JET-S CT-6100」や「MP-10」があります。JET-S CT-6100は、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済などに対応する据置型端末です。POSレジとの連携にも対応しており、会計金額の入力ミスを削減できます。

    また、MP-10は7インチのタッチパネルやレシートプリンターを搭載したマルチターミナルで、店舗の会計業務に活用されています。

    項目会社概要
    会社名東芝テック株式会社
    本社所在地東京都品川区大崎1丁目11番1号
    設立1950年2月21日
    事業内容POSシステム、決済端末、複合機、自動認識システムなどの開発・製造・販売
    代表的な決済端末JET-S CT-6100、MP-10

    公式サイト:https://www.toshibatec.co.jp/product/pos-store/pos/

    セイコーソリューションズ

    • セイコーグループの企業で、決済端末や決済システムを開発
    • タクシーメーターと連動する専用決済端末を展開
    • 「CREPiCO」ブランドで一般店舗向けのモバイル決済端末も提供

    セイコーソリューションズは、2012年に設立されたセイコーグループの企業です。決済端末や決済システム、金融・流通向けソフトウェアなどの開発・販売を行っています。

    「CREPiCO(クレピコ)」ブランドでタクシー向け・一般店舗向けの決済端末を展開しています。タクシー向けの「AT-P100」は、タクシーメーターとの連動に対応し、決済金額の入力ミスを防ぐ機能が特徴です。

    また、モバイル型の「AT-M100」は、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応し、飲食店のテーブル会計や訪問販売などでも使われています。

    項目会社概要
    会社名セイコーソリューションズ株式会社
    本社所在地千葉県千葉市美浜区中瀬1-8
    設立2012年12月13日
    事業内容決済端末・決済システム、金融・流通向けソフトウェアなどの開発・販売
    代表的な決済端末AT-M100、AT-P100、AT-2300

    公式サイト:https://www.seiko-sol.co.jp/products/products_category/payment/payment-system/

    NEW POS TECHNOLOGY(ニューポステクノロジー)

    • 中国に本社を置く決済端末メーカーで、世界110以上の国・地域に製品を展開
    • Android搭載のモバイル型・据置型・無人決済端末などを幅広く開発
    • 代表的な決済端末には「NEW9210」「NEW9310」「NEW9830」などがある

    NEW POS TECHNOLOGY(ニューポステクノロジー)は、2007年に設立された中国の決済端末メーカーです。クレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応する端末を開発・製造し、世界各国に製品を供給しています。

    代表的な決済端末には「NEW9210」「NEW9310」「NEW9830」などがあります。タッチパネルやレシートプリンター、4G・Wi-Fi通信機能を備えた端末を展開しており、店舗での対面決済から移動販売、無人決済まで幅広い用途に対応しています。

    項目会社概要
    会社名NEW POS TECHNOLOGY LIMITED
    本社所在地中国・広東省深圳市
    設立2007年
    事業内容決済端末の開発・製造・販売、決済関連ソリューションの提供
    代表的な決済端末NEW9210、NEW9310、NEW9830

    公式サイト:https://www.newpostech.com/

    決済端末の販売会社・サービス一覧

    決済端末の販売会社・サービスを比較する際は、まず対応している決済方法と料金・手数料を確認することが重要です。

    以下では、主要な決済端末サービスの対応決済、初期費用、月額費用、決済手数料を一覧で比較できます。

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    “nameDisplayType”: “company”
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    スマホが決済端末になる決済アプリ一覧

    決済端末の販売会社は、スマホが決済端末になるアプリも提供しています。これ

    を使うと、専用端末を購入せずに、スマホでクレジットカードのタッチ決済を受け付けられます。

    初期費用を抑えたい個人事業主、小規模店舗、イベント出店、訪問サービス、移動販売などでは、カードリーダー型端末やオールインワン型端末とあわせて比較したい選択肢です。

    ただし、対応できる決済ブランド、決済上限、レシート発行方法、対応スマートフォンはサービスごとに異なります。導入前には、自分のスマホで利用できるか、店舗で必要な決済方法に対応しているかを確認しましょう。

    サービス名 イメージ 初期費用 月額費用 対応決済 決済手数料 入金サイクル 振込手数料 審査期間 POSレジ機能 レシート発行 iPhone Android

    Square(スマホでタッチ決済)

    Square(スマホでタッチ決済)の決済イメージ

    0円

    0円

    カード
    QRコード

    2.50%~

    最短即時

    無料

    最短15分

    〇

    メール送信
    SMS送信
    プリンター対応

    〇

    〇

    Tap on Mobile(JMS)

    0円
    Android端末無償プレゼント

    0円

    カード
    電子マネー
    QRコード

    2.48%~

    月2回/

    月2回:無料
    月6回:

    約2~4週間

    ✕

    メール送信

    ✕

    〇

    stera tap

    stera tapの決済イメージ

    0円

    0円

    カード

    1.98%~

    三井住友:無料
    その他:220円(税込)

    iPhone:最短15分
    Android:5営業日

    問合せ

    メール送信

    〇

    〇

    Airペイ タッチ

    Airペイ タッチの決済イメージ

    0円

    0円

    カード
    QRコード

    2.48%~3.24%

    3・6回/月

    無料

    最短15分

    〇
    ※Airレジ連携可

    メール送信

    〇

    ✕

    スマホが決済端末になるタッチ決済アプリ一覧比較表

    [orend-service]{"condition":{"categoryId":"00053"},"display":{"type":"price-explanation"}}[/orend-service]

    決済端末の種類一覧

    決済端末は、端末の機能や利用スタイルによって種類が分かれます。
    主な分類は、機能別では「オールインワン型」「カードリーダー型」「スマホ決済型」、利用スタイル別では「据置型」「モバイル型」です。

    また、対応する決済方法の違いによって、「CAT端末」と「マルチ決済端末」に分けられることもあります。

    自店舗に合う端末を選ぶには、会計場所、必要な決済方法、レシート発行の有無、POSレジ連携、初期費用を整理しておくことが重要です。

    機能別|オールインワン型・カードリーダー型・スマホ決済型の違い

    決済端末を機能別に分けると、主に「オールインワン型」「カードリーダー型」「スマホ決済型」の3種類があります。

    レシート発行まで1台で完結させたい場合はオールインワン型、初期費用を抑えたい場合はカードリーダー型、専用端末を用意せずに始めたい場合はスマホ決済型が候補になります。

    種類特徴向いている店舗・利用シーン主なサービス例
    オールインワン型画面・カードリーダー・レシートプリンター
    などを1台に集約した端末
    レジ周りをすっきりさせたい
    会計を1台で完結したい
    stera pack
    Square ターミナル
    スマレジ・PAYGATE POS
    PayCAS Mobile
    楽天ペイ ターミナル
    カードリーダー型スマホやタブレットと接続して使う小型端末初期費用を抑えたい
    個人事業主・小規模店舗
    Square リーダー
    STORES 決済
    Airペイ
    スマホ決済型専用端末を使わず、スマートフォンを
    決済端末として使う
    イベント出店・訪問サービス
    テスト導入
    stera tap
    Square スマホでタッチ決済
    Airペイ タッチ

    利用スタイル別|据置型・モバイル型の違い

    決済端末は、利用スタイル別に「据置型」と「モバイル型」に分けられます。

    レジ横など決まった場所で会計する場合は据置型、テーブル会計や屋外決済など場所を移動して使う場合はモバイル型が向いています。

    種類特徴向いている店舗・利用シーン主なサービス例
    据置型レジカウンターなど決まった場所
    に設置して使う端末
    小売店・飲食店
    受付会計・固定レジのある店舗
    stera pack
    Square レジスター
    モバイル型持ち運びできる端末。バッテリーや
    通信機能を備えた機種もある
    テーブル会計・イベント
    キッチンカー・訪問サービス
    Square ターミナル
    スマレジ・PAYGATE POS
    PayCAS Mobile
    楽天ペイ ターミナル

    レシート発行まで1台で完結させたい場合は、プリンター内蔵のオールインワン型が便利です。一方、導入コストを抑えたい場合は、スマホやタブレットと接続するカードリーダー型や、スマホだけで使える決済アプリも比較対象になります。

    CAT端末とマルチ決済端末の違い

    決済端末を比較していると、「CAT端末」や「マルチ決済端末」という言葉が出てくることがあります。

    CAT端末は、主にクレジットカード決済を処理するための決済端末です。一方、マルチ決済端末は、クレジットカードだけでなく、電子マネーやQRコード決済など複数の決済方法に対応できる端末を指します。

    種類特徴主な対応決済向いている店舗
    CAT端末クレジットカード決済を
    中心に処理する端末
    クレジットカード
    デビットカードなど
    クレジットカード決済を
    中心に導入したい店舗
    マルチ決済端末複数のキャッシュレス決済に
    対応できる端末
    クレジットカード
    電子マネー
    QRコード決済など
    幅広い決済方法に
    対応したい店舗

    現在は、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済をまとめて受け付けられるマルチ決済端末が増えています。複数の決済手段に対応したい店舗は、CAT端末単体ではなく、マルチ決済端末を中心に比較するとよいでしょう。

    特に、飲食店、小売店、美容室、クリニック、宿泊施設などでは、顧客によって利用したい決済方法が異なります。幅広い決済手段に対応することで、会計時の機会損失を防ぎやすくなります。

    目的別|おすすめ決済端末の選び方

    決済端末は、店舗の規模、会計場所、導入コスト、対応したい決済ブランドによって適したサービスが異なります。料金だけで選ぶのではなく、自店舗の会計方法や顧客層に合うかを確認することが重要です。

    ここでは、導入目的別におすすめの決済端末の選び方を整理します。

    初期費用を抑えたい店舗

    初期費用を抑えたい店舗は、端末費用だけでなく、月額費用や無料条件まで確認しましょう。

    初期費用を抑えたい店舗で確認するポイント
    • 端末費用・初期費用
    • 月額費用
    • 無料条件、キャンペーン条件
    • 契約期間、解約条件(端末返却条件含む)

    決済端末には、初期費用0円で導入できるもの、端末を無料レンタルできるもの、キャンペーン適用で端末費用が無料になるものがあります。ただし、無料で導入できる場合でも、月額費用や契約期間、解約時の端末返却条件が設定されていることがあります。

    無料で導入できる決済端末一覧

    サービス名 端末 端末費用 月額費用 契約条件

    Airペイ(エアペイ)

    0円 ※キャンペーン(通常20,167円)

    0円 ※無料

    契約期間:1年間
    違約金:なし

    stera pack

    stera packの決済端末画像

    0円
    ※レンタル

    初年度0円
    翌年以降0円~※

    契約期間:3年間
    違約金:無料※
    解約申請から45日以内に端末の返却が条件

    スマレジ・PAYGATE POS

    スマレジ・PAYGATE POSの決済端末画像

    0円 ※キャンペーン(通常39,600円)

    3,300円※税込、その他プランあり

    契約期間:1年間
    違約金:契約満了月分の月額費用

    JMS

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像

    0円

    0円 ※無料

    契約期間:なし
    違約金:無料

    STORES決済

    STORES 決済の端末画像

    0円 ※スタンダード年契約の場合(通常27,720円)

    0円
    ※フリー(スタンダード:3,300円)

    契約期間:スタンダード:1年
    フリー:なし
    違約金:契約満了月分の月額費用

    PayCAS Mobile

    PayCAS Mobileの決済端末画像

    0円※特別セット(通常78,800円)

    4,000円~
    →1,980円

    契約期間:4年
    違約金:問い合わせ

    u003cpu003e【比較表】キャッシュレス決済端末おすすめランキングu003c/pu003e

    無料で導入できる決済端末を選ぶ場合は、「端末費用0円」だけで判断しないことが重要です。月額費用が発生するか、契約期間があるか、解約時に費用が発生するかをあわせて確認しましょう。初期費用を抑えたい場合の候補としては、stera pack、Square 決済、Square リーダー、スマレジ・PAYGATE POS、JMS、STORES 決済、Airペイ、楽天ペイターミナルなどがあります。

    決済手数料を抑えたい店舗

    決済手数料を抑えたい店舗は、決済方法ごとの料率を分けて確認しましょう。

    決済手数料を抑えたい店舗で確認するポイント
    • クレジットカード決済の手数料
    • 電子マネー、QRコード決済の手数料
    • 月額費用を含めた総コスト
    • 入金手数料
    • プランごとの料率差

    決済端末の手数料は、サービスごとに異なるだけでなく、決済ブランドや契約プランによっても変わります。クレジットカードの手数料は安くても、QRコード決済や電子マネーの料率が異なる場合があるため、自店舗で利用されやすい決済方法を基準に比較することが重要です。

    決済手数料を重視する場合の候補としては、stera pack、スマレジ・PAYGATE POS、JMS、STORES 決済、PayCAS Mobile、Airペイ、楽天ペイターミナルなどがあります。

    テーブル会計・屋外決済で使いたい店舗

    テーブル会計や屋外決済で使いたい店舗は、持ち運びできるモバイル型の決済端末を選びましょう。

    テーブル会計・屋外決済で確認するポイント
    • 持ち運びできる端末か
    • バッテリー、通信方式
    • Wi-Fiなしでも使えるか
    • レシートプリンターの有無
    • 屋外利用に対応しているか

    飲食店のテーブル会計、イベント出店、キッチンカー、訪問サービス、催事販売などでは、レジ横に固定する据置型よりも、バッテリーや通信機能を備えたモバイル型端末が向いています。レシートをその場で渡したい場合は、プリンター内蔵のオールインワン型端末を選ぶと便利です。

    テーブル会計や屋外決済で使いやすい候補としては、Square ターミナル、スマレジ・PAYGATE POS、PayCAS Mobile、Airペイ、楽天ペイターミナルなどがあります。

    POSレジと連携したい店舗

    POSレジと連携したい店舗は、利用中または導入予定のPOSレジに対応している決済端末を選びましょう。

    POSレジと連携したい店舗で確認するポイント
    • 利用中のPOSレジと連携可能か
    • 導入予定のPOSレジと連携可能か
    • POSレジとセットで導入可能か
    • 会計金額の二度打ちを防げるか
    • 売上データを自動連携できるか

    POSレジと決済端末を連携すると、会計金額の二度打ちを防ぎ、売上データの集計や締め作業を効率化できます。特に、飲食店、小売店、美容室、複数店舗を運営する事業者では、POSレジ連携の有無が運用負担に大きく影響します。

    POSレジ連動できる決済端末一覧

    サービス名 端末 主な連携POSレジ

    Airペイ(エアペイ)

    Airレジ

    stera pack

    stera packの決済端末画像

    BCPOSシリーズ、POS+、NECモバイルPOS、スマレジ、Uレジ、ORS、GPOS just、Foody Pocket

    スマレジ・PAYGATE POS

    スマレジ・PAYGATE POSの決済端末画像

    スマレジ

    JMS

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像

    スマレジ、POS+、Okageシリーズ、ユビレジ、据置型POSレジ(JET-Sなど)

    STORES決済

    STORES 決済の端末画像

    STORES、スマレジ、ユビレジ、Bionly、Salon Answer、POS+、Orange POS、poscube、Loyverse POS、NEXPO、Okage DX、かんたんレジ

    PayCAS Mobile

    PayCAS Mobileの決済端末画像

    リアレジ、ユビレジ

    u003cpu003e【比較表】キャッシュレス決済端末おすすめランキングu003c/pu003e

    POSレジ連携を重視する場合は、「どのPOSレジと連携できるか」だけでなく、売上データの連携範囲、会計時の操作方法、返品・取消処理、複数店舗管理に対応しているかも確認しましょう。

    インバウンド決済に対応したい店舗

    インバウンド需要を取り込みたい店舗は、海外の顧客が利用しやすい決済ブランドに対応しているかを確認しましょう。

    インバウンド決済で確認するポイント
    • 国際ブランドのクレジットカードに対応しているか
    • 銀聯に対応しているか
    • Alipay、WeChat Payに対応しているか
    • 外国人観光客が多いエリアに合う決済手段か
    • 多言語対応やレシート対応が必要か

    観光地、宿泊施設、飲食店、小売店、免税店などでは、訪日外国人が使いやすい決済手段に対応しているかが重要です。国際ブランドのクレジットカードに加えて、Alipay、WeChat Pay、銀聯などに対応しているかを確認しておくと、機会損失を防ぎやすくなります。

    インバウンド対応を重視する場合の候補としては、stera pack、Square 決済、Square リーダー、Square ターミナル、JMS、Airペイなどがあります。

    個人事業主・小規模店舗で使いたい場合

    個人事業主や小規模店舗で使う場合は、導入しやすさとキャッシュフローを重視して選びましょう。

    個人事業主・小規模店舗で確認するポイント
    • 初期費用、月額費用
    • 入金サイクルと振り込み手数料
    • 審査から導入までの時間
    • スマホやタブレットで使えるか
    • サポート体制

    小規模店舗では、導入コストを抑えられるかだけでなく、売上金がいつ入金されるかも重要です。入金サイクルが早いサービスを選ぶと、キャッシュフローを安定させやすくなります。

    個人事業主・小規模店舗で使いやすい候補としては、stera pack、Square 決済、Square リーダー、Square ターミナル、JMS、STORES 決済、Airペイ、楽天ペイターミナルなどがあります。

    店舗を持たない個人事業主やイベント出店者の場合は、スマホだけで使える決済アプリや、持ち運びできるカードリーダー型端末も候補になります。端末費用だけでなく、審査期間、入金スピード、振込手数料、サポート体制まで確認して選びましょう。

    決済端末を導入する方法

    決済端末は、販売会社や決済サービスの公式サイトから申し込み、加盟店審査を経て導入するのが一般的です。

    導入までの基本的な流れは以下のとおりです。

    1. 決済サービス・端末を選ぶ
      初期費用・月額費用・決済手数料・対応決済などを確認し、契約するサービスを決めます。
    2. 公式サイトから申し込む
      店舗情報・事業者情報・入金先口座などを登録し、必要書類を提出します。
    3. 加盟店審査を受ける
      クレジットカード会社などによる審査が行われます。審査期間はサービスや決済ブランドによって異なります。
    4. 端末の受け取り・初期設定を行う
      審査完了後、決済端末の購入・受け取りや通信設定、アプリとの接続などを行い、決済受付を開始します。

    端末の入手方法はサービスによって異なります。例えば、Squareは決済端末を購入する方式ですが、Airペイはカードリーダーが貸与されます。

    また、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済は、決済ブランドごとに審査が必要な場合があります。申し込みから利用開始までの期間はサービスによって異なるため、店舗の開業日や導入予定日に合わせて手続きを進めることが重要です。

    決済端末を導入して売上アップを目指そう!

    「決済端末」を導入すれば、簡単にカード決済やQRコード決済が可能になり、現金を持ち歩かないお客様にも柔軟に対応できます。

    今は、導入コストも抑えられるモデルが増えているので、決済端末を活用して店舗の可能性を広げてみましょう!

    他の決済端末の選び方やランキングを詳しく知りたい方は以下の記事を参照してください!

  • モバイル決済とは?スマホ決済との違い・導入メリット・おすすめ端末の選び方 

    モバイル決済とは?スマホ決済との違い・導入メリット・おすすめ端末の選び方 

    モバイル決済とは、スマートフォンやタブレット、持ち運びできる決済端末を使って、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済などを受け付ける決済方法です。現金の受け渡しを減らし、レジ業務を効率化できるため、飲食店、美容室、小売店、イベント出店、キッチンカーなど幅広い業態で導入が進んでいます。 

    一方で、モバイル決済といっても「顧客がスマホで支払う決済」「店舗がスマホや専用端末で受け付ける決済」「スマホそのものを決済端末にする方法」など、意味がやや広く使われます。そのため、導入前には、どの決済方法に対応したいのか、端末を持ち運びたいのか、POSレジと連携したいのかを整理することが重要です。 

    この記事では、モバイル決済の意味やスマホ決済との違いを整理したうえで、店舗に導入するメリット、端末タイプ、費用、選び方、導入前の注意点を解説します。

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    モバイル決済が向いている店舗・事業者 

    モバイル決済は、レジ横に固定された端末だけでなく、会計場所を柔軟に変えたい店舗や、屋外・出張先で支払いを受け付けたい事業者に向いています。特に、少人数運営の店舗では、現金管理や釣銭準備の負担を減らしながら、カード決済やQRコード決済への対応範囲を広げられる点が大きなメリットです。 

    飲食店では、テーブル会計やイベント出店で活用しやすくなります。美容室・サロンでは、施術席や受付以外の場所で会計できるため、顧客導線をスムーズにできます。小売店では、レジ前の混雑を抑え、催事販売やポップアップストアにも対応しやすくなります。キッチンカーや訪問サービスでは、固定回線を用意しにくい環境でも、スマホや通信機能付き端末で決済を受け付けられます。 

    ただし、すべての店舗でモバイル型が最適とは限りません。大型店や多店舗展開では、据置型端末やPOS一体型端末の方が安定しやすい場合もあります。モバイル決済は「持ち運びやすさ」「導入のしやすさ」「低コスト」を重視する店舗に向く選択肢と考えると判断しやすくなります。 

    モバイル決済とスマホ決済・QRコード決済の違い 

    モバイル決済は、スマホ決済やQRコード決済と混同されやすい言葉です。厳密に区別すると、スマホ決済は顧客がスマートフォンを使って支払う行為を指すことが多く、QRコード決済はその中の一方式です。一方、店舗側で使うモバイル決済は、スマホ・タブレット・ポータブル端末を使って決済を受け付ける仕組みまで含みます。 

    用語 主な意味 店舗側の確認ポイント 
    モバイル決済 スマホ・タブレット・持ち運び端末を使った決済受付全般 カード、電子マネー、QRコードにどこまで対応できるか 
    スマホ決済 顧客または店舗がスマホを使って支払う・受け付ける決済 スマホを端末化できるか、専用リーダーが必要か 
    QRコード決済 PayPay、楽天ペイ、d払いなどのQR/バーコード決済 ユーザースキャン型か店舗スキャン型か 
    キャッシュレス決済 現金以外の決済全般 カード・電子マネー・QR・オンライン決済を含めて設計する 

    モバイル決済を導入するメリット 

    現金管理の負担を減らせる 

    現金決済が中心の店舗では、釣銭準備、レジ締め、売上金の保管、銀行入金などの作業が発生します。モバイル決済を導入すると、現金の受け渡しが減り、会計ミスや締め作業の負担を軽減できます。少人数で運営する店舗ほど、現金管理の削減効果は大きくなります。 

    販売機会を逃しにくくなる 

    キャッシュレス派の顧客が増える中で、カードやQRコード決済に対応していないことが来店・購入のハードルになるケースがあります。特に高単価商品、インバウンド需要、若年層向けサービスでは、使える決済方法の多さが売上に影響しやすくなります。 

    会計場所を柔軟にできる 

    ポータブル端末やスマホ連携型の決済であれば、レジ横だけでなく、テーブル、屋外ブース、訪問先などでも決済できます。レジ前に顧客を集めずに済むため、混雑緩和や接客品質の向上にもつながります。 

    導入コストを抑えやすい 

    従来の据置型端末に比べ、モバイル決済は初期費用や月額費用を抑えやすい傾向があります。スマホを決済端末として使えるサービスや、キャンペーンで端末代が無料になるサービスもあり、小規模店舗や個人事業主でも導入しやすい点が特徴です。 

    モバイル決済の端末タイプと選び方 

    モバイル決済を選ぶ際は、サービス名だけで比較するのではなく、端末タイプから考えると失敗しにくくなります。店舗の会計場所、通信環境、レシート発行の有無、POS連携の必要性によって、向いている端末は変わります。 

    端末タイプ 特徴 向いている店舗 
    スマホ連携型リーダー スマホやタブレットに小型リーダーを接続して使う。初期費用を抑えやすい 個人事業主、小規模店舗、イベント出店 
    ポータブル決済端末 端末単体または通信機能付きで持ち運べる。プリンター内蔵型もある 飲食店、サロン、キッチンカー、催事販売 
    オールインワン端末 カード・電子マネー・QRコード、プリンター、通信機能を1台に集約 レジ周りを整理したい店舗、多機能端末を使いたい店舗 
    スマホを端末化するタイプ 専用端末なしで、スマホのタッチ決済機能を使う まず低コストで始めたい店舗、少額決済中心の事業者 

    おすすめモバイル決済の比較表|料金・手数料を比較

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    モバイル決済サービスを比較する5つのポイント 

    比較項目 確認すべき内容 優先度が高い業態 
    決済手数料 カード・電子マネー・QR決済ごとの料率 月間決済額が大きい店舗 
    入金サイクル 翌日・週次・月次、振込手数料の有無 資金繰りを重視する店舗 
    端末タイプ 持ち運び、プリンター内蔵、通信機能 飲食店、イベント、訪問サービス 
    対応ブランド 主要カード、交通系IC、QRコード決済 小売店、観光地、若年層向け店舗 
    システム連携 POS、予約、会計ソフトとの連携 複数スタッフ・多店舗運営 

    1. 決済手数料 

    決済手数料は売上ごとに発生するため、月間決済額が大きくなるほど重要です。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済で料率が異なる場合があるため、最も利用されそうな決済方法を基準に比較します。 

    店舗で負担する決済手数料を詳しく比較するにはこちらの記事

    2. 初期費用・月額費用・端末代 

    初期費用0円や月額0円を打ち出すサービスでも、端末代、通信費、プリンター、POS連携オプションなどが発生する場合があります。キャンペーンで端末無料になる場合は、契約条件や解約条件も確認が必要です。 

    3. 対応決済ブランド 

    Visa、Mastercard、JCBなどの主要カードに加え、交通系IC、iD、QUICPay、PayPay、楽天ペイ、d払いなどに対応しているかを確認します。飲食店や小売店では、顧客層に合わせて幅広い決済手段に対応できる方が機会損失を減らせます。 

    4. 入金サイクルと振込手数料 

    キャッシュレス決済は、売上がすぐに現金化されるとは限りません。最短翌日、週数回、月数回などサービスによって入金タイミングが異なります。資金繰りを重視する店舗では、入金サイクルと振込手数料を必ず比較しましょう。 

    5. POSレジ・会計ソフトとの連携 

    POSレジと連携できると、売上管理、在庫管理、会計処理が効率化します。すでにAirレジ、スマレジ、STORESレジなどを使っている場合は、連携できる決済サービスを優先すると運用負荷を抑えられます。 

    業種別に見るモバイル決済の選び方 

    業種 重視すべきポイント おすすめの方向性 おすすめの記事
    飲食店 レジ混雑、テーブル会計、レシート発行、POS連携 プリンター内蔵型やPOS連携しやすい端末  
    美容室・サロン 施術席での会計、予約システム連携、回数券・物販対応 スマホ連携型またはポータブル型  
    小売店 対応ブランドの広さ、レジ連携、在庫管理 カード・電子マネー・QRに広く対応する端末  
    キッチンカー・イベント 通信環境、バッテリー、持ち運びやすさ 通信機能付き端末またはスマホ連携型  
    個人事業主 初期費用、月額費用、入金スピード 月額無料・導入しやすいサービス  

    おすすめのモバイル決済サービスを比較

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    モバイル決済を導入する前の注意点 

    通信環境を確認する 

    モバイル決済はインターネット接続を前提とするため、店舗内や屋外出店先で通信が安定するか確認が必要です。Wi-Fiが弱い、地下店舗で電波が入りにくい、イベント会場で回線が混雑する場合は、通信機能付き端末や予備回線を検討しましょう。 

    バッテリー・レシート発行を確認する 

    持ち運び端末はバッテリー切れが決済停止につながります。長時間営業やイベント出店では、充電方法や予備端末の有無も確認しましょう。紙レシートが必要な業態では、プリンター内蔵型か外部プリンター連携に対応しているかも重要です。 

    審査期間と導入スケジュールを確認する 

    カード決済や電子マネー、QRコード決済は、それぞれ審査や利用開始までの期間が異なる場合があります。開業日やイベント出店日に合わせたい場合は、申し込みから利用開始までの目安を早めに確認しましょう。 

    無料キャンペーンの条件を確認する 

    端末無料や月額無料のキャンペーンは魅力的ですが、対象期間、決済額条件、解約時の端末返却、月額費用の発生タイミングなどを確認する必要があります。短期利用やテスト導入の場合は、契約条件を特に注意して見ましょう。 

    モバイル決済の導入手順 

    1. 店舗で受け付けたい決済方法を整理する 
    2. 端末タイプとPOS連携の必要性を決める 
    3. 決済手数料・入金サイクル・端末費用を比較する 
    4. 申し込み・加盟店審査を行う 
    5. 端末設定・スタッフ教育・テスト決済を実施する 

    よくある質問 

    モバイル決済とスマホ決済は同じですか? 

    厳密には同じではありません。スマホ決済は顧客や店舗がスマホを使う決済を指すことが多く、モバイル決済はスマホ・タブレット・ポータブル端末を使った決済受付まで含む広い言葉として使われます。 

    個人事業主でもモバイル決済を導入できますか? 

    導入できます。個人事業主向けに、月額無料・端末費用を抑えたサービスもあります。ただし、業種や取扱商材によって審査が必要です。 

    モバイル決済は屋外でも使えますか? 

    通信環境とバッテリーが確保できれば屋外でも利用できます。イベント出店やキッチンカーでは、通信機能付き端末やスマホ連携型端末が候補になります。 

    決済端末は無料で導入できますか? 

    キャンペーンや条件によって端末代が無料になる場合があります。ただし、月額費用、決済手数料、解約条件、利用条件を確認して総コストで比較することが重要です。 

    最初に選ぶならどのタイプがよいですか? 

    小規模店舗や個人事業主はスマホ連携型、飲食店やイベント出店はポータブル型、レジ連携を重視する店舗はPOS連携しやすいオールインワン端末が候補になります。 

    まとめ 

    モバイル決済は、スマホやタブレット、持ち運びできる端末を使って、カード・電子マネー・QRコード決済を受け付けられる仕組みです。現金管理の負担を減らし、会計場所を柔軟にし、キャッシュレス派の顧客を取り込みやすくなるため、小規模店舗や個人事業主にも導入しやすい決済方法です。 

    選定時は、決済手数料だけでなく、端末タイプ、対応ブランド、入金サイクル、POS連携、通信環境まで確認しましょう。ORENDでは既存の比較表・サービスカードを活用し、店舗の業態や運用に合うモバイル決済を比較できる導線を設計するのが効果的です。 

    決済端末の選び方をさらに詳しく知りたい方は下記の記事を読んでみてください!

  • マルチ決済端末9選比較!種類やおすすめの手数料・対応決済を一覧で比較

    マルチ決済端末9選比較!種類やおすすめの手数料・対応決済を一覧で比較

    マルチ決済端末は、クレジットカード・電子マネー・QRコードなど複数の支払い方法をまとめて受け付けられる決済端末です。

    今回はマルチ決済端末の特徴やメリット、対応決済について解説しながら、おすすめのマルチ決済端末の料金・手数料の比較表や詳しい解説を紹介していきます。

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    “note”: “※端末タイプ・決済手数料・固定費・対応決済・必要機器・POS連携などを総合的に評価しています。”
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    マルチ決済端末とは

    マルチ決済端末とは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、複数のキャッシュレス決済を1台で処理できる決済端末です。

    マルチ決済端末なら、以下のような端末やツールを決済ごとにそれぞれ用意せず、複数の決済手段に1台で対応できます。

    • クレジットカード決済には「CAT端末」
    • QRコード決済には「QRコードを印刷したシール」や「卓上POP」
    • 電子マネーには「専用端末」

    マルチ決済端末の仕組み

    マルチ決済端末がさまざまな決済方法に対応できるのは、複数の決済方式を処理する機能を1台に搭載しているためです。

    マルチ決済端末とマルチ決済端末の実際の決済イメージ

    クレジットカードを差し込んでICチップを読み取るほか、カードやスマホをかざすタッチ決済や電子マネー決済にも対応します。

    QRコード決済は、端末のカメラで、スマホのQRコードを読み取ることができます。端末・タブレットに表示したQRコードをお客様に読み取ってもらう方式もあります。

    マルチ決済端末で対応できる決済方法

    マルチ決済端末では、以下のキャッシュレス決済に対応できます。

    決済方法主なブランド・サービス
    クレジットカードVisa、Mastercard、JCB、American Expressなど
    電子マネー交通系IC、iD、QUICPayなど
    QRコード・バーコードPayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなど

    注意点は利用できる決済ブランドは端末ごとに異なるということです。特に電子マネーやQRコード決済は対応ブランドに差があるため、店舗で利用頻度の高いブランドに対応しているか確認することが重要です。

    オールインワン決済端末との違い

    マルチ決済端末とオールインワン決済端末の違いは、対応する決済方法を指すか、端末に搭載された機能を指すかという点です。

    種類特徴
    マルチ決済端末クレジットカードや電子マネー、QRコードなど、複数の決済方法に対応する端末
    オールインワン決済端末決済機能に加えて、レシートプリンターなどの機能を1台に集約した端末

    そのため、両方の特徴を備えた製品もあります。例えば、stera packやSquare ターミナルは、複数の決済方法に対応し、レシートプリンターも内蔵しているため、どちらにも該当します。

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    マルチ決済端末を導入するメリット

    マルチ決済端末を導入する主なメリットは以下の通りです。

    1. レジ周りの端末や機器を減らせる
    2. 決済方法ごとに別々のサービスを探して導入する手間を減らせる
    3. 決済方法ごとに端末を分けなくて済む
    4. お客様が希望する支払い方法を提供できる
    5. 複数の決済方法の売上をまとめて1つのサービスで確認できる

    また、最近のマルチ決済端末は持ち運びが可能なポータブル決済端末が多く、屋外決済・テーブル決済も可能なため、レジ前の混雑緩和やイベントでの利用にも役立つでしょう。

    マルチ決済端末の一覧表|料金・手数料・機能を比較

    下記は認知度の高いマルチ決済端末の比較表です。初期・月額費用は無料で利用できるものが一般的です。

    小規模店舗の場合はキャッシュフロー安定のためにも、入金スピードが早いものがおすすめです。入金サイクルは各社で異なり、Square決済が一番早く最短即時入金、次いでstera pack、STORES決済が2営業日ごととサービス毎に違いがあります。

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    マルチ決済端末の種類

    マルチ決済端末は、スマホ・タブレットと組み合わせて使うか、端末1台で使うかによって「カードリーダー型」と「オールインワン型」に分けられます。

    また、レジに置いて使うか、店内や屋外へ持ち運んで使うかによって「据置型」と「モバイル型」に分けられます。

    端末の種類おすすめのお店
    カードリーダー型スマホやタブレットと連携して使うコンパクトな端末が欲しいお店
    オールインワン型周辺機器を増やさず、1台で決済からレシート発行まで行いたいお店
    据置型レジカウンターでの会計が中心のお店
    モバイル型客席や店外など、レジ以外の場所でも決済するお店

    1つの端末が2つのタイプに当てはまることもあります。たとえば、Squareターミナルはオールインワン型かつモバイル型、stera packはオールインワン型かつ据置型の端末です。

    おすすめマルチ決済端末9選を徹底比較

    ここからは、おすすめのマルチ決済端末を詳しく解説します。各サービスの強み・特徴を比較しながら、お店に合う端末を選ぶ際の参考にしてください。

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    【30秒診断】お店に合うマルチ決済端末は?

    マルチ決済端末は、業種や会計場所、料金、POSレジの利用状況によって、おすすめの端末が異なります。

    どれを選ぶか迷ったら、いくつかの質問に答えるだけで、お店に合うマルチ決済端末を確認できます。気軽にお試しください。

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    マルチ決済端末の選び方

    マルチ決済端末は、料金の安さだけで選ぶのではなく、対応する決済ブランド、費用、POSレジ連携、入金サイクル、契約条件まで確認することが重要です。

    対応する決済ブランドを確認する

    マルチ決済端末によって、対応しているクレジットカード、電子マネー、QRコード決済のブランドは異なります。

    VisaやMastercardなど主要なクレジットカードだけでなく、交通系IC、iD、QUICPay、PayPay、楽天ペイ、d払いなど、店舗で利用される決済ブランドに対応しているか確認します。

    インバウンド需要がある店舗では、UnionPay、Alipay+、WeChat Payなど海外利用者が使う決済への対応も重要です。

    対応ブランド数だけで判断するのではなく、お客様が実際に利用する決済ブランドを基準に選びましょう。

    端末代・月額費用・決済手数料を確認する

    マルチ決済端末を導入すると、主に以下の費用がかかります。

    • 端末代
    • 初期費用
    • 月額費用
    • 決済手数料

    決済金額が大きいお店の場合は、端末代や月額費用が無料でも、決済手数料が高いと継続的なコストは大きくなります。反対に決済額が小さいお店では、決済手数料が安くても、月額費用が発生する場合はそれがコストの負担になります。

    そのため、導入時の費用だけでなく、月額費用と決済手数料を含めたランニングコストまで確認することが重要です。

    端末無料キャンペーンを利用する場合は、無料になる条件や契約期間があるため、それも確認しましょう。

    POSレジとの連携を確認する

    POSレジを利用している店舗では、マルチ決済端末とPOSレジを連携できるか確認します。

    連携できる端末なら、POSレジの会計金額を決済端末へ自動で反映でき、金額の入力が不要になります。

    決済方法と売上データもまとめて管理できるようになるため、POSレジを利用する店舗では連携可否を重視しましょう。

    マルチ決済端末と連携POSレジ一覧▼
    サービス名 主な連携POSレジ

    スマレジ・PAYGATE POS

    スマレジ

    Square 決済

    Airレジ、スマレジ、ユビレジ、ORANGE POS、funfo、BCPOS、メガネのレジ、StarPOS CS、Bionly

    Airペイ(エアペイ)

    Airレジ

    stera pack

    BCPOSシリーズ、POS+、NECモバイルPOS、スマレジ、Uレジ、ORS、GPOS just、Foody Pocket

    JMS

    スマレジ、POS+、Okageシリーズ、ユビレジ、据置型POSレジ(JET-Sなど)

    STORES決済

    STORES、スマレジ、ユビレジ、Bionly、Salon Answer、POS+、Orange POS、poscube、Loyverse POS、NEXPO、Okage DX、かんたんレジ

    PayCAS Mobile

    リアレジ、ユビレジ

    入金サイクルを確認する

    キャッシュレス決済では、決済された売上がすぐに店舗の銀行口座へ入金されません。

    入金サイクルは翌営業日、月数回、月1回などサービスによって異なります。

    加えて、決済方法によって入金回数が少ないサービスもあります。

    特に個人事業主や小規模店舗では、入金回数が多く、売上から入金までの期間が短いマルチ決済端末を選ぶことで、キャッシュフローを管理しやすくなります。

    また、利用する銀行によって入金回数が変わるサービスもあるため、そちらも確認しましょう。

    サポート体制と契約期間を確認する

    決済端末に不具合が発生すると、キャッシュレス決済を受け付けられなくなります。そのため、導入後のサポート体制も重要な条件です。確認する主な項目は以下です。

    • 電話やチャットの受付時間
    • 端末故障時の交換対応
    • 初期設定や接続に関するサポート

    営業時間が長い飲食店や小売店では、店舗の営業時間中に問い合わせできるかが重要です。

    また、端末代が無料になるプランでも最低契約期間や解約違約金が設定されている場合があります。そのため、以下の項目も確認しましょう。

    • 最低契約期間
    • 解約違約金

    マルチ決済端末の導入手順

    マルチ決済端末の導入は、基本的に以下の4つのステップで進めます。

    1. 申し込みを行う
      公式サイトから申し込み、事業者情報や店舗情報、売上金の入金先口座などを登録します。サービスによっては本人確認書類や店舗確認書類の提出も必要です。
    2. 加盟店審査を受ける
      申込内容をもとに加盟店審査が行われます。一般的にVisaやMastercardなどのクレジットカード決済が先に利用可能になり、電子マネーやQRコード決済は後から順次利用開始となるケースが多いです。特にQRコード決済は審査に数週間から1か月以上かかる場合があります。
    3. 端末の受け取り・初期設定を行う
      決済端末を受け取り、Wi-Fiなどの通信設定やアカウント設定を行います。POSレジと連携する場合は、あわせて接続設定も行います。
    4. 決済受付を開始する
      決済方法ごとに利用開始状況を確認し、クレジットカードの差し込み・タッチ決済、電子マネー、QRコード決済などの操作方法を把握します。また、決済の取消・返金、レシート発行、POSレジとの連携も確認したうえで、店舗での運用を開始します。

    なお、導入までにかかる期間はサービスや審査状況によって異なります。店舗のオープンや既存端末の切り替えに合わせて導入する場合は、余裕を持った申し込みが必要です。

  • クレジットカード決済端末おすすめ9選比較!価格・種類・CAT端末を解説

    クレジットカード決済端末おすすめ9選比較!価格・種類・CAT端末を解説

    クレジットカード決済端末(CAT端末)とは、店舗でクレジットカードによる対面決済を受け付けるための端末です。

    クレジットカード決済端末は、サービスによって料金や使いやすさに大きな差があります。そのため、端末の種類や導入にかかる費用、お店で必要な機能があるかを確認して選ぶ必要があります。

    この記事では、おすすめのクレジットカード決済端末について、料金・手数料・機能の比較表 ▼で紹介します。さらに、端末の種類や、お店の規模・業種・利用シーンに応じた選び方も解説します。

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    クレジットカードだけでなく、電子マネー・QRコードを含めた端末全体を比較したい場合は、キャッシュレス決済端末を比較の記事も参考にしてください。

    おすすめクレジットカード決済端末機9選|価格・手数料・機能を比較

    クレジットカード決済端末を比較するときに確認したいのは、主に次の7項目です。

    1. クレジットカード決済手数料
    2. 端末料金・初期費用
    3. 月額固定費
    4. 端末タイプと必要な周辺機器
    5. 入金サイクル・振込手数料
    6. 分割払い・リボ払いなどへの対応
    7. POSレジとの連携

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    【30秒診断】あなたに最適なクレジットカード決済端末機は?

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    比較表では料金や手数料、入金サイクルなどを比較できますが、実際の使い勝手やサービスごとの強みまでは分かりません。

    たとえば、端末1台で会計を完結できる、屋外でも使える、POSレジとの連携が充実しているなど、サービスごとに強みは異なります。

    ここからは、主要な人気サービスについて、比較表だけでは分からない特徴や強みを詳しく解説します。

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    クレジットカード決済端末とは

    クレジットカード決済端末とは、店舗でクレジットカードなどのキャッシュレス決済を受け付けるための機器です。

    お店では、まず決済端末に金額を入力します。POSレジを利用している場合は、決済端末に会計金額が連携されます。その後、顧客がクレジットカードを差し込む、またはカードやスマホを端末にかざして支払います。
    決済された売上は、決済サービスを通じて登録した銀行口座へ振り込まれます。

    クレジットカード決済端末の主な機能

    クレジットカード決済端末の主な機能は次のとおりです。

    機能内容
    クレジットカード決済ICチップ、磁気カード、タッチ決済の読み取りに対応
    ※ICチップは差し込み、磁気カードはスライド、タッチ決済はカードやスマホをかざして決済
    レシート発行プリンター内蔵端末では決済後にレシートを発行
    売上確認・管理決済履歴や売上金額を管理画面などで確認
    POSレジ連携・内蔵POSレジと連携して会計金額を反映、または端末自体にPOSレジ機能があり、商品・メニューを選択して会計
    電子マネー・QRコード決済電子マネーはSuicaなどの交通系・iD・QUICPayなど、QRコードはPayPay・d払い・楽天ペイ・au PAYなどに対応

    対応する機能は端末によって異なり、決済専用の端末から、プリンターやPOSレジ機能まで備えた端末まであります。

    クレジットカード決済端末機の種類

    クレジットカード決済端末機は、小型リーダー型・据え置き型・モバイル型の3種類に分かれます。

    小型リーダー型はスマホやタブレットと組み合わせて使い、据え置き型はレジに設置して使用します。モバイル型は持ち運びできるため、店内でのテーブル会計や移動販売などでも使えます。

    必要な機器とおすすめの店舗の違いは以下の通りです。

    種類イメージ特徴必要機器おすすめの店舗・利用シーン
    小型リーダー型・スマホやタブレットと接続
    ・端末がコンパクト
    ・導入費用を抑えやすい
    ・紙レシートはプリンターが必要
    ・スマホ/タブレット
    ・プリンター(任意)
    ・個人店舗
    ・小規模店舗
    ・イベント出店
    据え置き型・会計導線をレジ前に集約できる
    ・1台でレシート発行までできる
    ・コンセント接続で充電切れなし
    なし(1台完結)・レジカウンターで会計する店舗
    (小売店、美容室、クリニックなど)
    モバイル型・持ち運んで決済可能
    ・Wi-Fi/4G通信に対応
    ・バッテリー内蔵
    なし(1台完結)・飲食店のテーブル会計
    ・訪問サービス
    ・イベント・移動販売
    クレジットカード決済端末機の種類

    据え置き型やモバイル型には、カード決済・暗証番号入力・通信・レシート印刷などを1台にまとめたオールインワン決済端末もあります。

    クレジットカード決済端末機の価格相場

    クレジットカード決済端末では、端末価格のほかに初期費用、月額費用、決済手数料などが発生します。主な費用の相場は以下のとおりです。

    費用価格・料率の目安注意点
    端末価格0円〜4万円程度無償貸与、プラン条件付き、買い切りなど提供条件が異なる
    初期費用0円のサービスが多い端末以外の設定費用や周辺機器の有無を確認
    月額費用0円〜3,000円台程度月額0円のプランと有料プランがある
    決済手数料1.98%〜3.25%程度月額プランや事業規模によって料率が異なる場合がある
    周辺機器端末によって異なるスマートフォン、タブレット、プリンターなどが必要な場合がある

    クレジットカード決済端末は、端末を買い切って月額費用を抑えるタイプ、端末代を抑える代わりに月額プランの契約が必要なタイプ、月額料金を支払うことで決済手数料が低くなるタイプなど、サービスによって価格体系が異なります。

    そのため、端末価格だけではなく、端末代・月額費用・決済手数料がどのような組み合わせになっているかまで確認することが重要です。

    無料で導入できる端末は「無料のクレジットカード決済端末を比較」、決済手数料は「クレジットカード決済の手数料を比較」で詳しく解説しています。

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    クレジットカード決済端末機を比較する7つのポイント

    決済手数料|最低料率だけで比較しない

    クレジットカード決済では、決済金額に応じて決済手数料が発生します。

    サービスによって1%台後半〜3%台の料率が案内されていますが、最も低い料率には適用条件が設定されている場合があります。

    例えば、次のような条件です。

    • 中小事業者で、年間の決済額が一定額未満であること
    • 対象外の業種に該当しないこと
    • 月額料金が発生する有料プランを契約すること

    そのため、「1.98%〜」と「2.48%〜」の数字だけを比較して決めるのは適切ではありません。

    自店で利用されるVisa・Mastercard・JCB・American Expressなどについて、実際に適用される手数料を確認しましょう。

    端末料金・月額費用|「何が無料か」を確認する

    クレジットカード決済端末では、「端末0円」「初期費用0円」「月額0円」など複数の無料条件があります。

    しかし、端末が無料だからといって、すべての費用が無料になるとは限りません。

    比較するときは、次の費用を分けて確認します。

    • 端末料金
    • 初期費用
    • 月額利用料
    • 振込手数料
    • 周辺機器

    例えばカードリーダー自体は無料でも、対応するスマートフォンやタブレットが必要になる場合があります。

    対応するカードブランド・決済方法

    Visa・Mastercard・JCB・American Expressなど主要カードへの対応を確認します。

    中国の観光客の利用が多い店舗ではUnionPay(銀聯)などの対応状況も確認項目になります。銀聯カード対応の決済端末を比較の記事では、銀聯に対応する端末を詳しく紹介しています。

    また、クレジットカード以外の電子マネー・QRコードまで幅広く比較したい場合は、キャッシュレス決済端末を比較の記事を参考にしてください。

    プリンター・必要機器

    カードリーダー型では、スマホかタブレットは必須で、紙レシートを発行する場合は、レシートプリンターが必要になります。

    一方、オールインワン端末は、次の機能を1台にまとめた製品です。

    • カードリーダー
    • 暗証番号入力
    • インターネット通信
    • レシートプリンター

    端末本体の価格だけでなく、実際に店舗で運用するために必要な機器全体で比較することが重要です。

    入金サイクル・振込手数料

    カード決済した売上が口座へ入金されるまでの日数や回数はサービスによって異なるため、資金繰りを重視する店舗では入金サイクルの確認も必要です。

    確認するのは、次の項目です。

    • 最短入金日
    • 月間入金回数
    • 指定銀行の有無
    • 振込手数料
    • 早期入金手数料

    入金回数が多くても、振込ごとに手数料が発生するサービスがあります。

    分割払い・リボ払い・ボーナス払い

    高額な商品やサービスを扱う場合は、1回払い以外への対応も確認します。

    一部の決済サービスでは、契約条件に応じて分割・リボ・ボーナス払いに対応しています。

    一方、1回払いだけに対応するサービスや、タッチ決済では1回払いのみとなるサービスもあります。

    「クレジットカード対応」だけでは支払い回数まで判断できないため、必要な支払い方法を事前に確認してください。

    POSレジとの連携

    POSレジと決済端末を連携すると、POS側で入力した会計金額を決済端末へ連携できる場合があります。

    金額の二重入力を減らし、入力ミス防止や売上管理の効率化につながります。

    ただし、対応POSレジはサービスごとに異なります。すでにPOSレジを利用している店舗は、「POS連携できるか」ではなく、現在利用中のPOS製品と連携できるかを確認してください。

    クレジット端末と連携POSレジ一覧▼

    売上管理・在庫管理も効率化したい店舗におすすめはこちらの連携できるPOSレジが多い、また、自社でPOSレジも運営しているクレジットカード端末です。

    サービス名 主な連携POSレジ

    スマレジ・PAYGATE POS

    スマレジ

    Square 決済

    Airレジ、スマレジ、ユビレジ、ORANGE POS、funfo、BCPOS、メガネのレジ、StarPOS CS、Bionly

    Airペイ(エアペイ)

    Airレジ

    stera pack

    BCPOSシリーズ、POS+、NECモバイルPOS、スマレジ、Uレジ、ORS、GPOS just、Foody Pocket

    JMS

    スマレジ、POS+、Okageシリーズ、ユビレジ、据置型POSレジ(JET-Sなど)

    STORES決済

    STORES、スマレジ、ユビレジ、Bionly、Salon Answer、POS+、Orange POS、poscube、Loyverse POS、NEXPO、Okage DX、かんたんレジ

    PayCAS Mobile

    リアレジ、ユビレジ

    目的別おすすめクレジットカード決済端末機

    クレジットカード決済端末は、重視する条件によっておすすめが変わります。初期費用、決済手数料、導入スピード、入金サイクル、持ち運びなど、店舗で優先する条件から選んでください。

    目的おすすめ端末理由
    費用を抑えて導入する1位 Airペイ
    2位 JMSおまかせサービス Webプラン
    どちらも端末費用・月額費用0円で導入可能
    決済手数料を抑える1位 stera pack
    2位 スマレジ・PAYGATE
    Visa・Mastercardの決済手数料1.98%〜
    早く導入する1位 Squareターミナル
    2位 Airペイ
    Squareは最短当日からカード決済を開始可能
    売上を早く受け取る1位 Squareターミナル
    2位 stera pack
    Squareは即時入金、stera packは毎日入金にも対応
    店内外で持ち運ぶ1位 スマレジ・PAYGATE
    2位 Squareターミナル
    通信機能・プリンターを内蔵し、客席や屋外でも決済可能

    すべての条件を同じように重視する必要はありません。固定費を抑えるならAirペイ、カード決済額が多く手数料を重視するならstera pack、持ち運びや1台完結を重視するならSquareターミナルがおすすめです。

    事業者・業種別|クレジットカード決済端末機の選び方

    クレジットカード決済端末で重視する条件は、事業形態や会計方法によって異なります。業種ごとの主な確認項目は以下のとおりです。

    事業者・業種重視する条件選び方
    個人事業主・小規模事業者初期費用・月額費用・入金サイクル売上規模が小さい段階では固定費0円を優先し、決済額が増えたら手数料を含む年間コストで判断
    詳しくは個人事業主のクレジットカード決済導入
    飲食店持ち運び・通信・プリンター・POS連携テーブル会計を行う店舗は、通信機能とプリンターを内蔵したモバイル型がおすすめ
    詳しくは飲食店向けクレジットカード決済端末比較
    エステサロン高額決済・分割払い・決済手数料回数券や高額コースを扱う場合は、分割払いへの対応と実際に適用される手数料を確認
    詳しくはエステサロンにおすすめのクレジットカード決済端末
    美容室POS連携・顧客管理・レシート発行POSレジと連携できる端末なら、会計金額の二重入力を減らし売上管理も一元化できる
    詳しくは美容室のクレジットカード決済
    病院・クリニック医療機関対応・POS・自動精算機連携医療機関で契約できるかを確認し、受付業務まで効率化する場合は自動精算機との連携も確認
    詳しくは病院・クリニック向けクレジットカード決済
    イベント・催事4G・LTE・バッテリー・短期利用固定回線がない場所では通信機能を内蔵したモバイル型を選び、短期利用ではレンタルも確認
    詳しくは短期レンタルできるクレジットカード決済端末

    クレジットカード決済端末を導入する方法と手順

    クレジットカード決済端末を導入するには、必要書類の準備、申し込み、加盟店審査、端末の設置・設定を行います。

    必要書類を準備する

    クレジットカード決済端末の申し込みでは、本人確認や売上金の振込先登録などに必要な書類・情報を準備します。

    基本的に必要となるものは次のとおりです。

    • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
    • 法人の場合、法人に関する情報(法人番号・登記情報など)
    • 振込先の銀行口座

    このほか、決済サービスや業種によって、次のような書類や情報が必要になる場合があります。

    • 店舗確認書類(店舗の外観・内観写真など)
    • 営業許可証
    • WebサイトやSNS(店舗や事業内容が分かるもの)

    必要な書類や情報は決済サービスによって異なるため、申し込み前に公式サイトで確認してください。

    申し込み

    クレジットカード決済端末の申し込みは、基本的にオンラインで手続きを進めます。

    公式サイトから申し込み、氏名・会社名・代表者名などの事業者情報、店舗名・住所・電話番号・業種などの店舗情報、取扱商品・サービス、振込先口座などを入力します。

    本人確認書類や店舗確認書類などをアップロードして申し込みを完了します。

    加盟店審査

    申し込み後は、入力した情報や提出した書類をもとに加盟店審査が行われます。
    審査期間は決済サービスやカードブランドによって異なり、数日から数週間かかる場合があります。

    審査では、実際に事業を行っているか、商品・サービス・販売方法・業種が利用基準に合っているかなどが確認されます。
    審査に必要な情報が不足している場合は、メニューや料金表などの追加資料を求められることがあります。

    加盟店審査に通るためには、申し込み内容を正確に入力し、求められた書類や情報を漏れなく提出することが重要です。

    詳しくは「クレジットカード決済導入で加盟店審査に落ちる理由と対策を徹底解説」で解説しています。

    クレジットカード決済端末の設置

    審査が完了すると決済端末機が届きます。設置マニュアルや取扱説明書に従って設置します。決済代行会社によっては、専門の業者が訪問し、端末の設置やネットワーク設定などを代行してくれます。

    設置場所は、顧客が利用しやすいレジカウンターなどが一般的です。設置後、テスト決済を行い、問題なく動作することを確認します。 設置が終われば、クレジットカード決済が利用できるようになります。

    クレジットカード決済端末機を導入するメリット

    クレジットカード決済端末を導入すると、キャッシュレス決済への対応だけでなく、販売機会の拡大や客単価の向上、店舗業務の負担軽減につながります。

    主なメリットは次の4つです。

    販売機会を広げられる

    クレジットカード決済に対応することで、現金を持っていない顧客にも支払い方法を提供できます。

    特に、普段からキャッシュレス決済を利用する顧客や訪日外国人にとって、希望する支払い方法が使えるかどうかは店舗選びにも関わります。

    使いたい支払い方法がなく、購入をあきらめるケースを減らせることは、決済端末を導入する大きなメリットです。

    クレジットカード決済は購入単価が高くなる

    日本クレジットカード協会の調査では、クレジットカード決済の購入単価は、現金決済の約1.7倍という結果が出ています。

    現金の持ち合わせを気にせず支払えるため、高額な商品やサービスでも購入につながる可能性があります。

    会計をスムーズにできる

    クレジットカードやタッチ決済なら、現金を数えたり釣銭を渡したりせずに会計できます。

    特にタッチ決済では、カードやスマホをかざして支払えるため、店頭での会計時間を短縮できます。

    現金管理の負担を減らせる

    キャッシュレス決済が増えると、店舗で保管する現金の量を減らせます。

    そのため、釣銭の準備や売上金の保管、銀行への入金など、現金を管理する作業を減らせます。現金の数え間違いや紛失などのリスクを抑えられる点もメリットです。

    クレジットカード決済端末機を導入するデメリット

    クレジットカード決済端末には、決済手数料などのコストがかかることや、売上金を受け取るまでに時間がかかることなどのデメリットがあります。

    決済手数料などの費用が発生する

    クレジットカード決済では、決済金額に応じて数%程度の決済手数料がかかります。サービスによっては、端末代や月額費用も必要です。

    一方で、端末代や月額費用が無料のサービスもあります。決済手数料だけではなく、端末代や月額費用を含めた総コストで判断することが重要です。

    入金までに時間がかかる

    クレジットカード決済の売上は、決済後すぐに銀行口座へ入金されるわけではありません。各サービスの入金サイクルに沿って、まとめて振り込まれます。

    入金のタイミングは、Squareのように最短即日のサービスから月数回のサービスまで異なります。仕入れや支払いに売上金をすぐ使う店舗では、入金までの日数を確認しておく必要があります。

    通信障害や端末トラブルが発生する場合がある

    クレジットカード決済端末は通信を利用するため、インターネット回線の障害や端末の不具合によって、一時的に決済できなくなる場合があります。

    決済できない場合は、通信状況の確認や端末の再起動、決済サービス側の障害情報を確認します。改善しない場合は、サポート窓口へ問い合わせて対応します。

  • モバイルオーダーシステム10選比較!無料・費用・選び方を解説

    モバイルオーダーシステム10選比較!無料・費用・選び方を解説

    モバイルオーダーシステムとは、顧客が自分のスマートフォンから注文できるシステムです。店員が注文を聞きに行く必要がなくなり、注文受付の効率化や人手不足対策につながります。

    モバイルオーダーシステムには、店内注文、テイクアウト・事前注文、その両方に対応するタイプがあり、サービスによって初期費用や月額料金、決済手数料、POSレジとの連携機能なども異なります。

    本記事では、おすすめのモバイルオーダーシステムを種類別に比較します。各サービスの料金や機能に加えて、選び方、導入するメリット・注意点まで解説します。また、無料で使えるサービスも紹介します。

    モバイルオーダーシステムとは

    モバイルオーダーシステムとは、顧客が自分のスマホから商品の注文や決済を行えるシステムです。店内のQRコードを読み取って注文する方法や、Webサイト・アプリから来店前に注文する方法があります。

    店員が注文を受ける業務を減らせるため、人手不足への対応や注文ミスの削減、注文受付の効率化を目的に多くの飲食店で導入されています。

    モバイルオーダーシステムの種類

    モバイルオーダーシステムは、3種類に分けられます。

    注文する場所や利用方法が異なるため、お店の営業スタイルに合わせて選ぶことが重要です。

    1. 店内注文
    2. 店外注文(テイクアウト・事前注文)
    3. 両方に対応

    店内注文

    店内注文は、テーブルなどに設置されたQRコードを顧客がスマホで読み取り、席からメニューを選んで注文する方式です。

    顧客自身がスマホから注文するため、スタッフが注文を聞きに行く業務を減らせます。

    ホールスタッフの人手不足に困っている居酒屋やレストランなどで活用されています。

    サービス名特徴料金
    Cloud MenuQRコードからスマホで注文できる店内モバイルオーダー。専用端末不要。
    オーダーはスマホ・タブレットから確認できる
    初期:0円
    月額:8,500円
    ※30日間無料
    ユビレジ QRオーダー&決済QRコードから注文・決済までスマホで完結。
    ユビレジ・ユビレジ ハンディと連携して注文から会計まで管理できる
    初期:問い合わせ
    月額:15,000円〜(税抜)

    店外注文(テイクアウト・事前注文)

    テイクアウト・事前注文は、顧客が来店前にスマホから商品を注文し、指定した時間にお店で受け取る方式です。サービスによっては、注文時にオンライン決済まで完了できます。

    店頭で注文を受け付ける必要がなく、受取時間に合わせて調理を進められます。また、受け取り時のカウンターの混雑を抑えられるのもメリットです。

    テイクアウト販売を行うお店のほか、ケーキやオードブルなど、受け取り日時を指定して事前予約を受け付けるお店でも活用されています。

    サービス名特徴料金
    くるリピ自社の注文サイト・アプリを作れる。
    テイクアウト・デリバリーの注文受付、顧客管理、販促まで対応
    初期:問い合わせ
    月額:問い合わせ
    決済手数料:問い合わせ
    注文手数料:0円
    Camel Orderテイクアウト・デリバリーの注文サイトを構築。
    POS・OES・キッチンプリンターとも連携できる
    初期:0円
    月額:10,000円
    事前決済手数料:最大6%
    店頭決済手数料:最大3%
    注文手数料:0円
    リピッテTAKEOUT&DELIVERYLINEからテイクアウト・デリバリー注文を受付。
    顧客管理やメッセージ配信にも対応
    初期:9,800円(税抜)
    月額:2,980円(税抜)
    決済手数料:問い合わせ
    注文手数料:0円

    店内・店外の両方に対応

    店内・店外の両方に対応するタイプは、店内の席からの注文と、来店前のテイクアウト・事前注文を1つのサービスで運用できる方式です。

    注文情報やメニューをまとめて管理できるため、店内飲食とテイクアウトで別々のシステムを導入する必要がありません。

    店内注文の効率化とテイクアウト販売の両方を進めたいお店におすすめです。

    サービス名特徴料金
    STORESモバイルオーダー店内のQRコード注文とテイクアウト注文を1つのサービスで管理。
    STORES レジとの連携にも対応
    初期費用:0円
    ・テイクアウト
     月額0円・3.6%+10円/注文
    ・店内注文
     月額7,700円〜・3.24%
    Square オンラインビジネス店舗受取・事前注文に加え、有料プランでは店内QRコード注文にも対応。
    Square POSレジと注文・在庫を連携できる
    初期費用:0円
    ・テイクアウト
     月額:0円・3.6%
    ・店内注文
     月額:3,375円・3.6%
    funfo店内モバイルオーダーと店外注文、POSレジを1つのアプリで利用できる。無料プランから導入可能初期費用:0円
    月額:0円
    決済手数料:3.35〜3.95%

    無料で使えるモバイルオーダーシステム

    モバイルオーダーシステムには、初期費用・月額料金0円で始められるサービスがあります。ただし、無料で使える注文方法はサービスによって異なり、店内注文とテイクアウトの両方が無料のサービスもあれば、テイクアウトのみ無料のサービスもあります。

    サービス無料で使える範囲決済時にかかる費用
    funfo店内注文
    店外注文
    3.35%(Visa・Mastercard)
    3.95%(その他)
    STORESモバイルオーダー店外注文3.6%+10円/注文
    Square オンラインビジネス店外注文3.6%

    無料のモバイルオーダーシステムでも、注文時の決済手数料は発生します。
    また、無料で使える範囲も異なるため、月額料金だけではなく、店内注文とテイクアウトのどちらに対応しているか、決済時にいくらかかるかまで確認しましょう。

    STORESモバイルオーダーとSquare オンラインビジネスは、有料プランにすると店内注文にも対応できます。STORESモバイルオーダーは月額7,700円、Square オンラインビジネスは月額3,375円で、店内のQRコード注文を利用できます。 

    おすすめモバイルオーダーシステム比較|店内注文

    店内注文に対応するモバイルオーダーシステムは、料金だけでなく、POSレジやキッチン機器との連携、注文画面の使いやすさにも違いがあります。ここでは、店内注文に対応するサービスを比較し、それぞれの特徴を紹介します。

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    LINEから注文を受け付けられるモバイルオーダーシステムだけを比較したい場合はこちらの記事もおすすめです。

    おすすめモバイルオーダーシステム比較|テイクアウト・事前注文

    テイクアウト・事前注文に対応するモバイルオーダーシステムは、事前決済、受取時間の指定、LINE連携など、サービスによって対応機能が異なります。ここでは、テイクアウト・事前注文に対応するサービスを比較し、それぞれの特徴を紹介します。

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    テイクアウトのオーダー受付を効率化できるシステムだけを比較したい場合はこちらの記事もおすすめです。

    おすすめのモバイルオーダーシステム比較|店内・店外の両方に対応

    店内注文とテイクアウトの両方を運用する場合は、1つのシステムで注文情報やメニューをまとめて管理できるサービスがおすすめです。ここでは、店内・店外の両方に対応するサービスを比較し、それぞれの特徴を紹介します。

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    モバイルオーダーシステムの選び方

    モバイルオーダーシステムを選ぶ際は、顧客の注文のしやすさだけでなく、店舗側の管理方法や既存機器との連携、料金まで確認することが重要です。導入後の店舗オペレーションまで想定して比較すると、必要なサービスが明確になります。

    注文のしやすさ・管理の簡単さ

    顧客側の注文画面では、メニューの見やすさ、商品選択から注文完了までの操作、追加注文の方法が重要です。操作が複雑だと、スタッフへの問い合わせにつながります。

    店舗側の管理画面では、商品の追加・変更、売り切れ設定、注文状況の確認などを簡単に操作できるかがポイントです。顧客側と店舗側の両方で操作がシンプルなサービスを選びましょう。

    POSレジ・キッチン機器との連携

    POSレジやキッチンプリンター、KDSを利用しているお店では、モバイルオーダーとの連携可否が重要です。

    POSレジと連携できれば、注文内容や売上データを自動で反映できます。キッチンプリンターやKDSと連携すれば、注文内容を厨房へ自動で送れるため、厨房のスタッフへの連携も自動になります。

    対応する決済方法

    特に事前注文・テイクアウトでは、注文時にオンラインで決済するケースが多いため、対応する決済方法の確認が重要です。サービスによって、対応しているクレジットカードやQRコード決済など、利用できる決済方法が異なります。

    また、商品を渡す際に、モバイルオーダーから注文情報・金額がレジ連携され、それを元に現金やクレジットカードなどの支払いを受け付けられるサービスもあります。

    お店で導入したい会計方法に対応しているサービスを選ぶことが重要です。

    料金・手数料

    モバイルオーダーシステムは、店内注文とテイクアウト・事前注文で料金体系が異なります。

    店内注文は、月額利用料を支払う定額制が中心です。無料プランを用意し、利用できる端末数や管理・分析などの機能を増やす場合に有料プランへ切り替えるサービスもあります。

    一方、テイクアウト・事前注文は、月額料金を0円または低額に設定し、注文時の決済手数料や注文ごとの手数料が発生する従量課金型が多く採用されています。

    なお、店内注文でもオンライン決済を利用する場合は決済手数料が発生します。

    店内注文は「月額料金」、テイクアウト・事前注文は「決済・注文手数料」を中心に、総額を確認することが重要です。

    サポート体制

    営業中のトラブルに備えて、サポート方法と対応時間を確認することが重要です。電話・メール・チャットなどの問い合わせ方法に加えて、土日や夜間など、お店の営業時間中にサポートを受けられるかも確認します。

    また、導入時の作業を減らしたい場合は、初期設定やメニュー登録まで支援しているサービスがおすすめです。

    モバイルオーダーシステムを導入する5つのメリット

    モバイルオーダーシステムを導入すると、注文受付を効率化できるだけでなく、顧客の待ち時間の短縮、人手不足対策、注文ミスの削減、追加注文の促進につながります。

    1. 店員を待たず好きなタイミングで注文できる

    モバイルオーダーでは、顧客が店員を呼んだり、注文を取りに来るまで待ったりせず、自分のタイミングで注文できます。追加注文もスマホから行えるため、店員の状況を気にする必要がありません。

    7,560人を対象にしたホットペッパーグルメ外食総研の調査でも、店内のセルフオーダーを利用したい理由として「自分の都合の良いタイミングでオーダーできる」が47.1%で最も多くなっています。テイクアウトでも「待ち時間によるストレスが減る」が33.4%で最も多い結果でした。

    モバイルオーダーによる利便性の向上が、顧客満足度の向上につながることが分かります。

    2. 注文受付の業務を減らし、人手不足対策につながる

    全国の飲食店経営者813人を対象にしたホットペッパーグルメ外食総研の飲食店DX調査では、セルフオーダー・スマホオーダーを導入しているお店のうち95.7%が効果を実感しています。具体的な理由として最も多かったのが「人件費の削減・最適化(39.1%)」、次いで「人手不足の解消(36.2%)」となっています。

    モバイルオーダーでは顧客自身が注文するため、スタッフがテーブルを回って注文を聞く業務を減らせます。テイクアウトでも、電話や店頭で注文を受け付ける業務を削減できます。

    注文受付に使っていた時間を、配膳や調理、片付け、接客など、人が必要な業務に回せるため、少ない人数でも注文受付を回せる体制を作れます。

    3. 聞き間違いや注文ミスを減らせる

    モバイルオーダーでは、顧客自身が商品や数量、オプションを画面上で選んで注文します。スタッフが口頭で注文を聞き取る工程がなくなるため、聞き間違いや伝達ミスを減らせます。

    さらに、POSレジやキッチンプリンター、ディスプレイと連携すれば、スマホから受け付けた注文情報をそのままレジや厨房へ送れます。伝票への記入やPOSレジへの再入力も減り、転記ミスの防止にもつながります。

    4. 追加注文・再注文を促し、売上アップにつなげられる

    モバイルオーダーでは、店員を呼ばずにスマホから追加注文できるため、追加注文や再注文のハードルを下げられます。商品画像やおすすめメニュー、セット商品などを注文画面に表示し、商品を訴求できる点もメリットです。

    STORESのモバイルオーダーに関する消費者意識調査では、モバイルオーダー利用者600人のうち、49.2%が「同じメニューを再注文しやすくなった」、48.0%が「モバイルオーダーがあるお店をよく利用するようになった」と回答しています。

    モバイルオーダーは客単価・来店頻度の向上にまでつなげられます。

    5. 多言語表示でインバウンド対応できる

    多言語表示に対応したモバイルオーダーなら、外国人観光客が自分のスマホから対応言語でメニューを確認し、そのまま注文できます。

    スタッフが外国語でメニューを説明したり、注文内容を聞き取ったりする負担を減らせるため、外国語を話せるスタッフがいないお店でもインバウンド対応を進められます。

    また、商品名や数量、オプションを顧客自身が画面上で選択するため、言葉の違いによる注文内容の伝達ミスも防げます。

    モバイルオーダーシステム導入の3つのデメリット・注意点

    モバイルオーダーシステムは店舗運営を効率化できますが、アプリ登録やスマホ操作、支払い方法などが顧客の負担になる場合があります。店舗側の業務効率だけでなく、顧客がスムーズに注文できるかも重要です。

    1. アプリのダウンロードや会員登録が負担になる

    サービスによっては、注文前にアプリのダウンロードや会員登録、ログインが必要です。注文するまでの操作が増えるほど、顧客の負担も大きくなります。

    STORESの消費者意識調査では、1200人にデメリットを聞いています。

    最も多かった回答は、「アプリのダウンロードや登録が面倒」で、モバイルオーダーの利用者で26.7%、非利用者で31.8%となっています。

    よりスムーズに注文してもらうためには、アプリのダウンロードや会員登録が不要なサービスがおすすめです。

    2. スマホ操作が苦手な顧客への対応が必要

    モバイルオーダーは顧客自身のスマホを使うため、スマホやQRコードの操作に慣れていない顧客は注文に時間がかかる場合があります。

    7,560人を対象にしたホットペッパーグルメ外食総研の調査では、店内セルフオーダーの利用経験率は20代で女性87.1%・男性80.4%だった一方、60代の女性53.1%・男性74.0%でした。つまり、年代によって利用経験に大きな差があることが分かります。

    年齢層の高い顧客が多い場合は、店内注文では、文字や商品画像が見やすく注文までの操作がシンプルなサービスを選ぶ、事前注文・テイクアウトでは電話受付も一部残しておくことも考えましょう。

    3. 導入しても待ち時間がなくなるとは限らない

    モバイルオーダーで効率化できるのは、主に注文受付です。当たり前ですが、注文後の調理や商品提供まで自動的に早くなるわけではありません。

    POSレジやキッチンプリンター、KDSと連携して注文を厨房へすぐ共有するほか、テイクアウトでは受取時間を設定するなど、注文後の調理・提供まで含めてオペレーションを整えることが重要です。

    モバイルオーダーシステムを導入する流れ

    モバイルオーダーシステムは、申し込み後に初期設定やメニュー登録を行い、注文ページへの導線や店内QRコードを準備してから運用を開始します。基本的な流れは次のとおりです。

    1. 問い合わせ・申し込みを行う
      公式サイトから問い合わせや申し込みを行います。サービスによっては、担当者との打ち合わせや見積もり、契約手続きが必要です。
    2. 初期設定を行う
      お店の基本情報や営業時間、注文方法、決済方法などを設定します。テイクアウト・事前注文では、受取可能な曜日・時間帯や注文締切時間なども設定します。
    3. メニューを登録する
      商品名、価格、商品画像、説明文、トッピングやサイズなどのオプションを登録します。売り切れ設定や時間帯ごとの販売メニューなども、実際の営業方法に合わせて設定します。
    4. 注文画面への導線を準備する
      店内注文では、テーブルごとにQRコードを設置し、顧客が席から注文ページへアクセスできるようにします。テイクアウト・事前注文では、お店のWebサイトやSNS、LINE、Googleビジネスプロフィールなどに注文ページへのリンクを設置し、顧客が注文画面へアクセスできる導線を作りましょう。
    5. スタッフへの説明とテスト注文を行う
      注文の確認、キャンセル、売り切れ設定など、営業中に必要になる操作をスタッフ間で確認します。実際にスマホからテスト注文を行い、注文内容が管理画面やPOSレジ、厨房へ正しく届くか、決済や受取時間の指定まで問題なく完了するかも確認します。