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  • Squareの決済端末を徹底比較!費用・選び方・おすすめ用途まで完全解説

    Squareの決済端末を徹底比較!費用・選び方・おすすめ用途まで完全解説

    Square(スクエア)は様々な決済端末を提供しており、それぞれ価格や機能、用途に違いがあります。

    この記事ではSquareの決済端末の価格、特徴、機能を比較し、最後まで読むことであなたのお店にあった決済端末、導入にかかる費用が分かります。

    Square決済端末の比較一覧表|料金・機能・特徴を比較

    Squareは6種類の専用決済端末に加え、スマホでタッチ決済も提供しています。それぞれ価格や機能、用途が異なります。小規模店舗から大型店舗まで、あらゆるビジネスニーズに対応できるラインナップが揃っています。

    決済端末スマホでタッチ決済SquareリーダーSquareターミナルSquareレジスターSquareハンディSquareスタンドSquareキオスク
    イメージSquareキオスク
    おすすめなお店・無料でSquareを試したい
    ・固定の店舗を持たない業態(イベント出店、キッチンカーなど)
    ・コストを抑えたい
    ・場所を取らない小さな端末がいい
    ・テーブル会計の機会が多い
    ・キッチンカーなどイベント出店が多い
    ・これからPOSレジを導入する
    ・店頭でスタッフが注文を受け付ける
    ・お客様に注文内容・金額を確認してほしい
    ・在庫管理がしたい小売店
    ・テーブル決済したい飲食店
    ・iPadをPOSレジとして使いたい
    ・お客様に注文内容・金額を確認してほしい
    ・セルフオーダー、セルフレジが必要
    ・iPadをPOSレジとして使いたい店舗
    価格0円4,980円39,980円99,980円44,980円29,980円29,980円
    アプリ利用料
    月5,000円
    メリット・スマホにアプリをインストールするだけ
    ・スマホだけで0円で導入できる
    ・持ち運びしやすい
    ・コンパクトな決済端末
    ・安価で導入しやすい
    ・コンパクトかつプリンター、モニター搭載
    ・持ち運び可能でテーブル会計やイベント出店に対応
    ・スタッフと顧客用の2画面式で見やすい
    ・スマートなデザインで、お店の雰囲気を壊さない
    ・スキャナーで在庫管理可能
    ・持ち運んで決済も可能
    ・スマホくらいのサイズで持ちやすい
    ・iPadだけでレジスタンドになる
    ・画面を回転して、お客様に注文内容の確認
    ・LightningコネクターとUSB-Cに対応
    ・お客様のみで注文から決済まで完結
    ・セルフオーダー・セルフレジを簡単導入
    デメリット・交通系電子マネー非対応・モニターなし
    ・スマホ・タブレットとの接続が必須
    ・SquareレジスターやSquareスタンドより画面が小さい・他端末に比べて価格が高い・レシートプリンターは別途購入が必要・据え置き型なら2画面のSquareレジスターの方が使いやすい・iPadを取り付けるため、持ち運びはしづらい
    対応決済クレジットカード(タッチ決済)
    スマホのタッチ決済
    QRコード決済
    クレジットカード
    スマホのタッチ決済
    電子マネー
    QRコード決済
    クレジットカード
    スマホのタッチ決済
    QRコード決済
    ※電子マネーは近日対応予定
    必要機器・iPhone(XS以上で最新バージョンのiOS)
    ・Androidスマホ(9以上でNFC搭載)
    ※お店が用意
    ・iPhone・iPad・Androidスマホ・Androidタブレット
    ※お店が用意
    不要・iPad※お店が用意
    持ち運び〇〇〇×〇××
    レシートプリンター必要なら追加購入なしでもOK
    ※メール・SMS送信可能
    〇端末内蔵必要なら追加購入なしでもOK
    ※メール・SMS送信可能
    保証端末がないため、なし・支払い日から30日以内の返品で全額返金・安心の​​1年保証・支払い日から30日以内の返品で全額返金
    ・安心の2年保証
    ・支払い日から30日以内の返品で全額返金・安心の​​1年保証
    導入までの時間申し込みから最短15分申し込み当日~3営業日
    詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

    Square決済端末の特徴・使い方を解説

    各決済端末には独自の特徴があり、店舗の規模や業種、使用シーンに応じて最適な選択肢が変わります。ここでは各端末について詳しく解説します。

    スマホでタッチ決済(Tap to Pay)

    Squareのスマホでタッチ決済の利用イメージ

    スマホでタッチ決済は無料で利用できるサービスで、お持ちのiPhoneやAndroidのスマートフォンを決済端末として活用します。初期投資を抑えてキャッシュレス決済を導入したい事業者に最適な、最も手軽な導入方法です。

    初期費用0円でiPhone・Android両方に対応し、タッチ決済とQRコード決済を受け付けできます。ただし、交通系電子マネーには対応していない(QUICPay・iDに対応)点には注意が必要です。荷物を最小限に抑えられるため、イベント出店やキッチンカーなど移動が多いビジネスに特に有効です。

    導入手順は、スマートフォンにSquare POSレジアプリをインストールし、アプリでSquareアカウントにログインします。設定から「Tap to Pay」または「iPhoneのタッチ決済」をオンに設定し、金額入力後にお客様のカードやスマートフォンをタッチしてもらうだけで決済完了です。

    項目内容
    価格0円
    おすすめ無料でSquareを試したい店舗、固定の店舗を持たない業態(イベント出店、キッチンカーなど)
    対応決済タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、QRコード

    Squareリーダー

    Squareリーダーの決済イメージ

    Squareリーダーは4,980円で購入できる最もコンパクトな決済端末です。縦横66mm、高さ10mmの小型サイズで、スマートフォンやタブレットとBluetooth接続して使用します。

    手のひらサイズで持ち運びが容易なため、移動販売や客席での決済に最適です。iOS・Android両方に対応しており、既存のデバイスを活用できるため初期投資を大幅に抑えられます。ICカードとタッチ決済に対応し、バッテリー駆動で約8時間の連続使用が可能です。

    使い方は非常にシンプルで、まずSquareリーダーの電源ボタンを押してバッテリー残量を確認します。スマートフォンにSquare POSアプリをダウンロードし、BluetoothでSquareリーダーとペアリングすれば準備完了です。金額を入力後、お客様にカードをタッチまたは挿入してもらうだけで決済が完了します。

    項目内容
    価格4,980円
    おすすめコストを抑えたい店舗、場所を取らない小さな端末がいい店舗
    対応決済クレジットカード、タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、電子マネー、QRコード

    Squareターミナル

    Squareターミナルの決済イメージ

    Squareターミナルは39,980円のオールインワン決済端末で、5.5インチのタッチディスプレイとレシートプリンターを内蔵しています。追加の周辺機器なしで完結するため、導入が簡単で運用コストも抑えられます。

    この端末の最大の特徴は、レシートプリンター内蔵により紙のレシートをその場で発行できることです。Wi-Fi・Bluetooth・USB接続に対応し、全ての読み取り方式(ICカード・磁気カード・タッチ決済)をサポートしています。持ち運び可能なバッテリー駆動のため、屋外イベントやテーブル決済にも活用できます。

    使用開始時は電源ボタンを長押しして起動し、Wi-Fi設定とSquareアカウントへのログインを行います。レシート用紙をセットした後、画面で金額入力と決済方法を選択すれば、自動でレシート印刷まで完了します。

    項目内容
    価格39,980円
    おすすめテーブル会計の機会が多い飲食店、キッチンカーなどイベント出店が多い業態
    対応決済クレジットカード、タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、電子マネー、QRコード

    Squareレジスター

    Squareレジスターの決済イメージ

    Squareレジスターは99,980円の最上位モデルで、スタッフ用とお客様用の2画面を搭載した据え置き型POSレジです。大型店舗や本格的なレジ環境を求める店舗に最適な、プロフェッショナル仕様の端末です。

    2画面構成により、スタッフは業務に集中しながらお客様に決済画面を提供できるため、スムーズで効率的な会計が実現します。全ての読み取り方式に対応し、有線LAN接続も可能なため、安定した通信環境を確保できます。また、他の端末が1年保証なのに対し、2年間の保証期間が設定されています。

    セットアップ時はアクセサリーハブに電源アダプターを接続し、お客様用ディスプレイを設置します。Wi-Fiまたは有線でインターネット接続し、Squareアカウントにログイン後、商品登録と決済処理が可能になります。

    項目内容
    価格99,980円
    おすすめこれからPOSレジを導入する店舗、店頭でスタッフが注文を受け付ける店舗、お客様に注文内容・金額を確認してほしい店舗
    対応決済クレジットカード、タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、電子マネー、QRコード

    Squareハンディ

    Squareハンディの決済イメージ

    Squareハンディは44,980円の最新モデルで、2025年7月に発売された持ち運び可能なオールインワン端末です。バーコードスキャナーとカメラを内蔵し、在庫管理にも対応する多機能な決済端末です。

    バーコードスキャナー内蔵により商品登録や在庫管理が効率化され、小売店やアパレル店での運用に最適です。IP54の防塵・耐水性能を備えているため屋外利用も安心で、重量315gの軽量設計により長時間の携帯でも負担になりません。商品撮影用カメラも搭載されており、視覚的な商品管理も可能です。

    操作方法は商品をバーコードスキャンまたは手動選択し、決済方法を選択(カード・電子マネー・QRコード)します。お客様にタッチまたは挿入操作を案内し、レシートはSMSまたはメールで送信するため、プリンターレスでの運用が可能です。

    項目内容
    価格44,980円
    おすすめ在庫管理がしたい小売店、テーブル決済したい飲食店
    対応決済クレジットカード、タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、電子マネー、QRコード

    Squareスタンド

    Squareスタンドの決済イメージ

    Squareスタンドは29,980円でiPadを取り付けて使用する決済端末です。既にiPadを所有している店舗なら、コストを抑えてPOSレジ環境を構築できる経済的な選択肢です。

    iPadを取り付けて使用する設計で、カードリーダーが内蔵されているため外部ケーブルが少なく、レジ周りをすっきりと保てます。USB・Bluetooth接続に対応し、電源オプションがあるためコンセントがない場所でもiPadのバッテリーで運用可能です。

    設置時はUSBハブまたは電源アダプターを接続し、iPadをスタンドにセットします。Square POSレジアプリをダウンロードしてSquareアカウントにログインすれば、必要に応じて画面を回転させながら使用できます。

    項目内容
    価格29,980円
    おすすめiPadをPOSレジとして使いたい店舗、お客様に注文内容 金額を確認してほしい店舗
    対応決済クレジットカード、タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、電子マネー、QRコード

    Squareキオスク

    Squareキオスクは29,980円のセルフオーダー端末で、2024年10月に日本で提供開始されたiPad活用型のモデルです。飲食店向けに設計されており、注文から決済までをお客様自身で完結できるため、レジの省人化や省スペース化を進めたい店舗に向いています。なお、利用には別途Square キオスクアプリの契約が必要で、現在は端末1台あたり月額5,000円です。

    Squareキオスクの特徴は、お客様が画面上で商品を選び、そのまま注文と会計まで進められる点です。混雑時でも少人数で運営しやすく、追加オプションやサイドメニューの提案表示によって客単価アップも期待できます。iPadを取り付けて使う構造で、壁掛けやカウンター設置など複数の設置方法に対応しているため、店舗レイアウトに合わせて導入しやすいのも強みです。

    決済はカードのタッチ決済または挿入決済、各種QRコード決済に対応しており、注文内容はそのまま店舗側に連携できます。

    項目内容
    価格29,980円
    おすすめセルフオーダー、セルフレジが必要な店舗、iPadをPOSレジとして使いたい店舗
    対応決済クレジットカード、タッチ決済(スマホ、クレジットカード)、QRコード

    Square決済端末の選び方|目的別におすすめを紹介

    Squareの決済端末は、初期費用、持ち運びの有無、必要なレジ機能によっておすすめの機種が異なります。ここでは、店舗の運用方法に合わせた端末の選び方を解説します。

    初期費用0円で導入するなら「スマホでタッチ決済」

    初期費用をかけずにキャッシュレス決済を始めるなら、スマホでタッチ決済がおすすめです。

    決済件数が少ない場合や、クレジットカードのタッチ決済に対応できればいい場合におすすめです。専用端末を持ち歩く必要がなく、スマホだけで会計できます。

    Squareの「スマホでタッチ決済」の利用イメージ。スマートフォンでの金額入力、クレジットカードやスマートフォンによるタッチ決済、QRコード決済の様子を並べた画像。

    費用を抑えて幅広い決済に対応するなら「Squareリーダー」

    初期費用を抑えながら、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応するなら、Squareリーダーがおすすめです。

    手持ちのスマホやタブレットで会計操作を行い、カードの読み取りだけを専用端末で行う運用におすすめです。

    Squareリーダーの利用イメージ。スマートフォンとタブレットでの商品選択・会計操作、Squareリーダーを使ったクレジットカードのタッチ決済の様子を並べた画像。

    紙のレシート発行や持ち運びが必要なら「Squareターミナル」

    紙のレシート発行と持ち運びの両方が必要なら、Squareターミナルがおすすめです。レジカウンター以外の場所で会計し、その場で紙のレシートを渡すことができます。

    Squareターミナルの利用イメージ。クレジットカードのタッチ決済を行う様子と、レシートプリンターを内蔵したSquareターミナルの端末画像を並べた画像。

    また、端末に搭載されたPOSレジ機能で商品登録から会計まで行えるため、普段はレジカウンターに設置し、必要なときだけ持ち運んで会計する運用にもおすすめです。

    商品管理や客席での注文受付も行うなら「Squareハンディ」

    決済だけでなく、商品管理や注文受付も効率化するなら、Squareハンディがおすすめです。

    スタッフが店内を移動しながら、商品確認・注文受付・会計を行う運用におすすめです。小売店で商品をバーコードで読み取って会計したり、その場で注文を受け付けて決済したりできます。

    Squareハンディの利用イメージ。飲食店での注文入力と、小売店での商品バーコード読み取りの様子を並べた画像。

    カウンターで注文確認しながら決済まで行うなら「Squareスタンド」

    レジカウンターでお客様と画面を共有しながら会計するなら、Squareスタンドがおすすめです。

    スタッフが商品を登録し、お客様に注文内容や金額を確認してもらってから決済する運用におすすめです。

    Squareスタンドの利用イメージ。飲食店での注文入力と、店舗のレジカウンターで顧客がスマートフォン決済を行う様子を並べた画像。

    会計件数がそれほど多くなく、スタッフとお客様が1つの画面を共有する運用なら、2画面のSquareレジスターよりも導入費用を抑えられます。

    会計件数が多い店舗でレジ業務を効率化するなら「Squareレジスター」

    レジカウンターでの会計業務を効率化するなら、Squareレジスターがおすすめです。

    スタッフが連続して商品登録と会計を行い、お客様には専用画面で決済してもらう運用におすすめです。

    Squareレジスターの利用イメージ。商品選択や注文管理を行うスタッフ用画面と、顧客がスマートフォンでタッチ決済する様子を並べた画像。

    Squareスタンドとは異なり、会計のたびに画面を回転させる必要がありません。スタッフ側の操作画面を維持したまま、お客様に金額確認や決済操作を行ってもらえます。

    セルフオーダー・セルフ会計を導入するなら「Squareキオスク」

    お客様自身で注文から決済まで完結させるなら、Squareキオスクがおすすめです。

    スタッフによる注文受付をなくし、お客様自身で商品選択から支払いまで行ってもらう運用におすすめです。

    少人数での店舗運営や注文が集中する時間帯の業務負担軽減に役立ちます。ただし、月額利用料が発生するため、注文数が少なくスタッフによる受付で十分な場合は通常の決済端末がおすすめです。

    Squareキオスクの端末画像と利用シーン。飲食店で顧客がタッチパネルを操作し、セルフ注文を行う様子を並べた画像。

    Squareの決済端末の7つの比較ポイント|初期費用・必要機器・持ち運び対応

    Square決済端末は7つの重要な違いがあり、店舗のニーズに応じて最適な端末を選ぶ必要があります。それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

    1. 初期費用と必要機器の違い

    Square決済端末の初期費用は「端末代」と「必要な周辺機器の購入費用」で決まります。Squareターミナル、Squareレジスター、Squareハンディを除く端末には、スマートフォンやタブレットなどの周辺機器が必要です。

    端末名イメージ端末価格必要な周辺機器周辺機器価格合計初期費用
    スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済0円スマートフォン既存利用:0円
    新規購入:10,000円〜
    0円〜10,000円
    SquareリーダーSquareリーダー4,980円スマホ・タブレット既存利用:0円
    新規購入:10,000円〜
    4,980円〜14,980円
    SquareスタンドSquareスタンド29,980円iPad既存利用:0円
    新規購入:49,800円〜
    29,980円〜79,780円
    SquareキオスクSquareキオスク29,980円iPad既存利用:0円
    新規購入:49,800円〜
    29,980円〜79,780円
    SquareターミナルSquareターミナル39,980円なし0円39,980円
    SquareハンディSquareハンディ44,980円なし0円44,980円
    SquareレジスターSquareレジスター99,980円なし0円99,980円

    2. カード決済の読み取り方式の違い

    対面でのカード決済では、タッチ決済・ICカード・磁気ストライプカードの3つの読み取り方式があります。Square端末によって対応する読み取り方式が異なるため、来店客の決済手段に応じて選択する必要があります。

    端末名イメージタッチ決済ICカード磁気カード
    スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済○××
    SquareリーダーSquareリーダー○○×
    SquareハンディSquareハンディ○○×
    SquareスタンドSquareスタンド○○×
    SquareキオスクSquareキオスク○○×
    SquareターミナルSquareターミナル○○○
    SquareレジスターSquareレジスター○○○

    3. 対応可能な決済手段の違い

    Squareではクレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応していますが、「スマホでタッチ決済」と「Squareキオスク」は電子マネー決済に対応していません。これは技術的な制約によるもので、他の5機種では全ての決済手段を利用できます。

    端末名イメージクレジットカード電子マネーQRコード決済
    スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済○✕○
    SquareリーダーSquareリーダー○○○
    SquareターミナルSquareターミナル○○○
    SquareスタンドSquareスタンド○○○
    SquareキオスクSquareキオスク○✕(近日対応予定)○
    SquareハンディSquareハンディ○○○
    SquareレジスターSquareレジスター○○○

    4. 持ち運びの可否

    Squareリーダー、Squareターミナル、Squareハンディ、スマホでタッチ決済は持ち運びに対応しています。持ち運びができることで、屋外イベントでの使用はもちろん、客席まで持参してキャッシュレス決済を行うなど、レジカウンター以外でも会計が可能になります。

    端末名イメージ持ち運び設置タイプ通信方式
    スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済○モバイルモバイルデータ
    SquareリーダーSquareリーダー○モバイルモバイルデータ・Wi-Fi
    SquareターミナルSquareターミナル○ポータブルWi-Fi
    SquareハンディSquareハンディ○ポータブルWi-Fi
    SquareスタンドSquareスタンド×据え置きWi-Fi・USB
    SquareキオスクSquareキオスク×据え置きWi-Fi(iPad経由)
    SquareレジスターSquareレジスター×据え置きWi-Fi・有線LAN

    5. 使えるPOSレジ機能の違い

    Squareでは3種類のPOSレジサービスを提供しています。

    • Square POSレジ:基本的な売上管理・商品管理機能を備えた汎用型
    • Square リテールPOSレジ:小売・アパレル業者向けに在庫管理や複数店舗管理機能を強化したもの
    • Square レストランPOSレジ:飲食店向けにテーブル管理やキッチン連携機能を搭載したもの

    端末によって利用できるPOSレジの種類が異なります。

    端末名イメージSquare
    POSレジ
    Square
    リテールPOSレジ
    Square
    レストランPOSレジ
    スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済○×○
    SquareリーダーSquareリーダー○○○
    SquareターミナルSquareターミナル○×○
    SquareスタンドSquareスタンド○○○
    SquareキオスクSquareキオスク○×○
    SquareハンディSquareハンディ○○○
    SquareレジスターSquareレジスター○○○

    6. 連携できるPOSレジ機能の違い

    Squareは他社のPOSレジとの連携にも対応していますが、Square専用端末では他社POSレジアプリをインストールできないため、連携ができません。連携には、それぞれのアプリが同じ端末上にインストールされている必要があるためです。

    連携可能なPOSレジ一覧はこちらです。

    • Airレジ
    • スマレジ
    • Bionly
    • Ubiregi
    • poscube
    • Orange Operation
    端末名イメージ他社POSレジ連携
    スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済○
    SquareリーダーSquareリーダー○
    SquareスタンドSquareスタンド○
    SquareキオスクSquareキオスク×
    SquareターミナルSquareターミナル×
    SquareハンディSquareハンディ×
    SquareレジスターSquareレジスター×

    7. 保証期間の違い

    Square製品は充実した保証制度を提供しており、製品保証に加えて返品保証も用意されています。Squareレジスターのみ本体価格が高額なため、他の端末より長い保証期間が設定されています。Square公式ショップで購入した場合、全ての端末で30日間の使用後でも無料返品が可能なため、リスクなく導入を検討できます。

    端末名イメージ製品保証期間返品保証無料返品条件
    スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済対象外
    (専用端末の購入なし)
    対象外対象外
    SquareリーダーSquareリーダー1年間30日間使用後でも可
    SquareターミナルSquareターミナル1年間30日間使用後でも可
    SquareスタンドSquareスタンド1年間30日間使用後でも可
    SquareハンディSquareハンディ1年間30日間使用後でも可
    SquareキオスクSquareキオスク1年間30日間使用後でも可
    SquareレジスターSquareレジスター2年間30日間使用後でも可

    Square決済端末の初期費用をシミュレーションで比較

    Square決済端末の初期費用は「端末代」と「必要機器の購入代金」によって決まります。以下のよくある3つのパターンに分けて初期費用を比較します。

    1. 決済端末のみ購入する場合

    既に周辺機器が手元にある場合、初期費用は端末代のみとなります。専用の端末が不要なスマホでタッチ決済は初期費用0円で導入できるため、最も安く抑えたいときの選択肢となります。

    端末名イメージ端末価格(税込)備考
    スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済0円既存スマホ利用
    SquareリーダーSquareリーダー4,980円最もコンパクト
    SquareスタンドSquareスタンド29,980円iPad別途必要
    SquareキオスクSquareキオスク29,980円セルフオーダー端末
    SquareターミナルSquareターミナル39,980円オールインワン
    SquareハンディSquareハンディ44,980円バーコード内蔵
    SquareレジスターSquareレジスター99,980円2画面POSレジ

    2. 決済端末と必要機器を購入する場合

    決済端末とそれを利用するための最低限の周辺機器を購入する場合、端末の種類によって初期費用に大きな差が生まれます。Androidスマートフォンは格安モデルであれば1万円台から販売されているため、比較的安価に抑えられます。

    端末名イメージ必要機器端末価格機器価格合計費用
    スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済Androidスマホ
    iPhone
    0円
    ※自分のスマホを使用
    10,000円〜10,000円〜
    SquareリーダーSquareリーダーAndroidスマホ
    iPhone
    iPad
    4,980円10,000円〜14,980円〜
    SquareスタンドSquareスタンドiPad29,980円49,800円〜79,780円〜
    SquareキオスクSquareキオスクiPad29,980円49,800円〜79,780円〜
    SquareターミナルSquareターミナルなし39,980円0円39,980円
    SquareハンディSquareハンディなし44,980円0円44,980円
    SquareレジスターSquareレジスターなし99,980円0円99,980円

    3. 決済端末とプリンターを購入する場合

    紙のレシートを印刷する場合、プリンター機能が必要です。決済端末とプリンターを同時に購入する場合の初期費用を比較すると、プリンター内蔵のSquareターミナルの優位性が明確になります。

    端末名イメージプリンター必要端末価格モバイル型
    プリンター使用
    据置型
    プリンター使用
    スマホでタッチ決済スマホでタッチ決済○0円20,000円47,000円
    SquareリーダーSquareリーダー○4,980円24,980円51,980円
    SquareスタンドSquareスタンド○29,980円49,980円76,980円
    SquareキオスクSquareキオスク○29,980円49,980円76,980円
    SquareターミナルSquareターミナル×39,980円39,980円39,980円
    SquareハンディSquareハンディ○44,980円64,980円91,980円
    SquareレジスターSquareレジスター○99,980円119,980円146,980円

    ※Squareターミナルはプリンター内蔵のため追加費用なし

    Squareの決済手数料や料金体系は選んだ端末によって変わる?

    Square(スクエア)の決済手数料や入金手数料は、利用する端末によって変わることはありません。どの端末を選んでも同じ料金体系が適用されます。

    項目内容
    月額利用料無料
    クレジットカード決済2.50%~3.25%
    電子マネー・QRコード決済3.25%
    入金手数料無料
    解約金なし
    Squareキオスクにはアプリ代が別途月額料金5,000円が発生します。

    Squareの決済端末をお得に購入する方法

    Square決済端末をできるだけ安く購入するための方法をご紹介します。タイミングによっては大幅な割引を受けることができます。

    お得に購入する方法

    1. Square乗り換えキャンペーン(※不定期実施)

    Squareでは、他社からの乗り換えを対象に決済端末を無料提供するキャンペーンが実施される場合があります。

    2. 決済端末無料キャンペーン(※現在は実施されていません)

    過去にSquareでは決済端末無料キャンペーンが実施されていましたが、現在はしばらく開催されていません。今後のキャンペーン再開については公式サイトで最新情報をご確認ください。

    3. 紹介プログラム

    紹介で新規加入すると、対象端末の2,000円割引または180日間の決済手数料無料特典(売上10万円まで)があります。

    4. ネットショッピングサイト

    Amazonなどでは、Squareターミナルが正規価格の39,980円より安く、約33,980円(2026/10/14時点)で販売されている場合があります。ただし、保証内容などは事前確認が必要です。

    5. 家電量販店

    ビックカメラやヨドバシカメラでは購入当日入手可能で、ポイント還元によるメリットもあります。

    購入の流れ

    Square公式サイトからの購入手順は以下の通りです。

    1. 端末選択とカートに追加
      Square公式サイトにアクセスし、購入したい端末のページで「購入する」をクリック後、製品オプションを選択して「カートに追加」します。
    2. アカウントログインと情報入力
      Squareアカウントにログイン(未登録の場合は新規作成)し、発送・連絡先情報を入力します。
    3. 配送・支払い設定
      配送先住所と支払い方法を指定し、注文内容を確認して決済完了します。
    4. 端末受け取りと設定
      2〜5日で端末が到着したら、開封して充電し、初期設定とペアリングを行い、テスト決済で動作確認します。

    Squareの決済端末と合わせて揃えたい周辺機器

    Square決済端末の機能を最大限に活用するためには、適切な周辺機器の導入が重要です。店舗の業種や規模に応じて必要な機器を選択しましょう。

    レシートプリンター

    Squareターミナル以外の端末を使用する場合、レシート印刷用のプリンターを用意すると顧客満足度が向上します。ただし、Squareターミナルはレシートプリンターを内蔵しているため、別途プリンターを購入する必要がありません。レシートプリンターには大きく分けてモバイル型と据置型があり、それぞれ異なる特徴を持っています。

    プリンター種類価格相場特徴おすすめ業種メリットデメリット
    モバイル型約20,000円持ち運び可能
    コンパクト
    バッテリー駆動
    移動販売
    屋外利用
    イベント出店
    携帯性抜群
    電源不要
    設置場所自由
    印刷速度が遅い
    用紙容量が少ない
    据置型約47,000円高速印刷
    大容量用紙
    高耐久性
    固定店舗
    大型店舗
    高頻度印刷
    印刷品質高い
    連続印刷可能
    業務用仕様
    設置場所固定
    電源必要
    高価格

    キャッシュドロワー

    現金とキャッシュレス決済を併用する店舗では、キャッシュドロワーの導入によって現金管理が効率化されます。レシートプリンターと直接接続でき、現金決済時に自動で開閉する仕組みになっています。

    鍵付きのドロワーを使用すれば営業中でも現金を安全に保管でき、セキュリティ面での不安を軽減できます。内部には仕切りが設けられており、お札や硬貨を種類別に整理して収納できるため、会計時の取り違えやミスを防げます。

    mC-Drawer プリンター連動キャッシュドロワー

    バーコードスキャナー

    商品数が多い店舗や小売業では、バーコードスキャナーの導入で業務が大幅に効率化されます。ただし、Squareハンディはバーコードスキャナーを内蔵しているため、別途バーコードスキャナーを購入する必要がありません。商品コードの手動入力が不要になることで、会計ミスの削減と会計時間の短縮を実現し、結果として顧客満足度の向上につながります。

    Squareハンディ以外の端末でもSquare決済端末と直接接続可能なバーコードスキャナーを利用すれば、バーコードスキャン後に即座に商品情報が画面に表示されます。他社製の周辺機器とも互換性があるため、確認の上で既存の機器を活用することも可能です。

    2D有線バーコードスキャナー

    Squareの決済端末に関するよくある質問

    Squareと一緒に使うのにおすすめのタブレットは?

    Square端末に対応しているおすすめタブレットはiPadです。

    SquareスタンドはiPad専用の決済端末で、対応機種はスタンドの世代やコネクターによって異なります。Square POSレジアプリはiPadの大画面を活かした直感的な操作が可能で、他社POSレジとの連携も豊富です。

    人気のSquare決済端末は?

    最も人気が高い※Square決済端末はSquareリーダーです。4,980円という低価格、コンパクトサイズ、iOS・Android両対応の汎用性が人気の理由です。

    既にスマートフォンやタブレットを持っている事業者なら、端末代のみで導入できるため初期投資を大幅に抑えられます。

    ※:OREND内でのアクセス数やクリック数から算出

    トラブルが起きた時の対処法は?保証はある?

    基本的な対処法として、インターネット接続状況とバッテリー残量の確認、端末の再起動・再ペアリングを行います。

    また故障した場合は、1年間の保証(Squareレジスターのみ2年間)や、30日以内の使用後でも無料返品保証(Square公式ショップで購入した場合)があります。

    ヘルプセンター、メール・電話サポート、コミュニティ機能でのサポートも充実しています。

    まとめ

    Square決済端末は、初期費用0円のスマホでタッチ決済から、本格的なPOSレジ機能を搭載したSquareレジスターまで、店舗の規模と用途に応じて最適な選択肢があります。

    選択のポイントとして、初期費用を最重視する場合はスマホでタッチ決済(無料)、コンパクトさと汎用性を求める場合はSquareリーダー(4,980円)、レシート発行とオールインワン機能を重視する場合はSquareターミナル(39,980円)、iPad活用と大画面操作を求める場合はSquareスタンド(29,980円)、バーコード管理と在庫管理が必要な場合はSquareハンディ(44,980円)、本格POSレジと大型店舗運営を目指す場合はSquareレジスター(99,980円)が最適です。

    重要なのは、決済手数料が端末によって変わらず、充実した保証制度があることです。30日間の返品保証もあるため、まずは店舗のニーズに最も近い端末から始めて、事業成長に応じて端末を変更することも可能です。契約期間の縛りがなく、無料返品にも対応しているSquareなら、リスクなく最適な決済端末を導入できます。

  • 飲食店のお客様の6割がキャッシュレス派!年代別の支払い方法も調査【OREND独自調査レポート】

    飲食店のお客様の6割がキャッシュレス派!年代別の支払い方法も調査【OREND独自調査レポート】

    「キャッシュレス決済はまだ早い」「現金のお客様の方が多いはず」と考えている飲食店オーナー様、実はその判断が大きな売上機会の損失につながっているかもしれません。

    今回、20〜60代の男女500名を対象に実施した「飲食店での支払い方法に関する調査」で、驚くべき実態が明らかになりました。

    現金 vs キャッシュレスの実態

    調査結果は、多くの飲食店オーナー様の想像を覆すものでした。飲食店でよく使う支払い方法について尋ねたところ、キャッシュレス決済を選ぶ方が64%、現金を選ぶ方が36%という結果になったのです。

    つまり、飲食店利用者の3人に2人がキャッシュレス決済を希望しており、現金派はもはや少数派になっているのが現実です。

    飲食店でよく使う支払い方法の割合を示す円グラフ。キャッシュレス決済64%、現金36%

    各キャッシュレス決済の割合

    飲食店でよく使うキャッシュレス決済の種類別利用率を示す横棒グラフ。スマホ決済29.6%、クレジットカード28.6%、電子マネー3.2%、デビットカード1.6%、交通系ICカード1.4%

    キャッシュレス決済の内訳を詳しく見ると、スマホ決済が29.6%で最も多く、クレジットカードが28.6%でほぼ同率となっています。この2つの決済方法だけで全体の約6割を占めており、電子マネー(3.2%)、交通系ICカード(1.4%)、デビットカード(1.6%)はそれぞれ少数派という結果でした。

    全年代でキャッシュレス派が過半数!年代別利用データ

    「高齢のお客様は現金派が多いはず」という思い込みも、データによって完全に覆されました。年代別にキャッシュレス利用率を見ると、20代で62.1%、30代で62.8%、40代で63.3%、50代で60.5%、そして60代では76.2%という結果になったのです。

    特に注目すべきは、全ての年代でキャッシュレス派が6割を超えており、60代では7割を超える方がキャッシュレス決済を利用されていることです。「若い世代はキャッシュレス、高齢世代は現金」という従来の認識は、もはや通用しない時代になっています。

    年代別キャッシュレス決済利用率を示す積み上げ棒グラフ。20代62.1%、30代62.8%、40代63.3%、50代60.5%、60代76.2%

    キャッシュレス決済とお客様のお店選びに大きな影響あり

    64%の売上チャンスを逃しているかも

    キャッシュレス決済に対応していない飲食店は、単純計算で64%の潜在顧客を逃している可能性があります。しかし、これは理論上の話ではありません。実際のお客様の行動パターンを調査したところ、キャッシュレス決済の有無が店舗選択に大きく影響していることが判明したのです。

    56.6%が来店前にキャッシュレス対応かを確認

    「飲食店を選ぶときに、キャッシュレス決済が使えるか事前に確認しますか?」という質問では、「よく確認する」と答えた方が26.4%、「たまに確認する」が30.2%となり、合計で56.6%の方が来店前に確認行動を取っていることが分かりました。

    一方で「あまり確認しない」「全く確認しない」と答えた方は合わせて43.4%でした。つまり、半数以上のお客様にとって、キャッシュレス決済への対応が来店意思決定に影響を与えているのです。

    飲食店選択時にキャッシュレス決済を使えるか確認する行動を示す円グラフ。確認する56.6%、確認しない43.4%

    36.4%がキャッシュレス非対応店舗を回避する

    さらに深刻なのは、実際の回避行動です。「キャッシュレス決済が使えない飲食店を避けることはありますか?」という質問では、「必ず避ける」が5.0%、「できれば避ける」が31.4%となり、約3人に1人(36.4%)が意識的に避けているという結果が出ました。

    残りの63.6%は「あまり気にしない」「全く気にしない」と回答していますが、それでも3分の1を超える方が非対応店舗を回避していることは、飲食店経営において看過できない数字と言えるでしょう。

    キャッシュレス非対応店舗の回避行動を示す円グラフ。避ける36.4%、気にしない63.6%

    導入すべきキャッシュレス決済と年代別アプローチ

    年代別に飲食店でよく使うキャッシュレス決済のマトリックス図

    この表から分かるように、どの年代においてもスマホ決済とクレジットカードが上位を占めています。50代と60代ではクレジットカードの利用率がやや高くなっていますが、20代から40代まではスマホ決済が若干優勢となっています。

    導入を検討される際は、まずスマホ決済とクレジットカード決済の2つに対応することで、キャッシュレス利用者の大部分をカバーできることが分かります。電子マネーや交通系ICカードについては、立地や客層に応じて段階的に検討されることをお勧めします。

    キャッシュレスを「やらない」選択肢はない時代に

    今回の調査結果が示すのは、キャッシュレス決済への対応が、もはや「あればいいもの」ではなく「なければ困るもの」になっているという現実です。

    飲食店利用者の64%がキャッシュレス派である現状に加え、56.6%の方が事前確認を行い、36.4%の方が非対応店舗を回避するという行動パターンは、キャッシュレス決済の有無が集客に直結することを示しています。これは単なる利便性の問題を超えて、経営戦略上の重要な要素となっているのです。

    特に注目すべきは、全年代でキャッシュレス派が過半数を占めているという事実です。従来の「若い世代向け」という認識を改め、幅広い年代のお客様のニーズに応える必要があります。

    キャッシュレス決済への対応は、もはや「導入を検討する」段階ではなく「いつ導入するか」「どの決済手段から始めるか」を決める段階に入っています。競合他社に先駆けて対応することで、この64%の顧客層を確実に取り込むチャンスでもあります。

    お客様のニーズに応え、売上機会を最大化するために、キャッシュレス決済の導入を真剣にご検討されることをお勧めいたします。もはや「やるかやらないか」ではなく「いつやるか」の問題となった、飲食店経営の基本要件と言えるでしょう。

    調査概要

    調査名:飲食店の支払い方法についてのアンケート! 
    調査対象:厚生労働省『国民健康・栄養調査』(令和元年)の週1回以上の外食頻度データをもとに年代別に割り当てた、20〜69歳の男女500人
    調査地域:全国
    有効回答数:500人
    調査方法:インターネット調査(アンケートモニターを対象に実施)
    調査:QiQUMO
    調査期間:2025年7月

    調査結果の利用条件

    ①情報の出典元として「https://orend.jp」のリンクをつけて「OREND(オレンド)」の名前を明記をお願いします。

    ②ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置をお願いします。

    URL:飲食店のお客様の6割がキャッシュレス派!年代別の支払い方法も調査【OREND独自調査レポート】(URL:https://orend.jp/mag/a0685)

    OREND(オレンド)について

    OREND(オレンド)は、「新しいお店のつくり方」をテーマに、店舗経営に役立つ情報を発信しているメディアです。

    キャッシュレス決済端末やPOSシステム、予約システム、ネットショップ、ECコンサルサービスなど、お店の運営に欠かせないツールやサービスの選び方を、わかりやすく解説しています。

    これまでに、飲食店や美容室・サロン、整体・接骨・鍼灸院、アパレル、小売店などの店舗ビジネスを運営している方や、EC業界・個人事業主の方々にご利用いただいてきました。

    「どのシステムを選べばいいかわからない」「導入したらどんなメリットがあるの?」といった疑問に答えながら、実際の導入事例や最新のトレンドも交えて、お店づくりをサポートしています。

    最新の情報をチェックしたい方は、ぜひORENDの公式サイトをご覧ください。

    URL:https://orend.jp/

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    運営会社

    会社名:ステップ・アラウンド株式会社
    代表取締役社長:中島 崚
    設立:2018年12月10日
    所在地:東京都目黒区東山2-10-13 カームハウス東山303
    URL:https://step-around.com/

  • スマホ決済とは?店舗への導入方法やメリット、選び方まで徹底解説

    スマホ決済とは?店舗への導入方法やメリット、選び方まで徹底解説

    スマホ決済は、QRコード決済やタッチ決済など、店舗でスマホを使った支払いを受け付けるキャッシュレス決済です。導入方法には、店頭QRコードを設置する方法や、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応したマルチ決済端末を導入する方法があります。

    この記事でわかること
    • 店舗が導入できるスマホ決済の種類と導入方法
    • QRコード決済、マルチ決済端末、スマホ決済サービスの選び方
    • スマホ決済を導入するメリット、注意点、必要書類

    スマホ決済とは?店舗でスマホを使った支払いを受け付ける方法

    スマホ決済とは、店舗にとっては「来店客のスマートフォンから支払いを受ける仕組み」です。現金だけでなく、QRコード決済、電子マネー、クレジットカードのタッチ決済などに対応できるようになります。

    たとえば、PayPayや楽天ペイなどのQRコード決済、Apple PayやGoogle Payに登録したカードでのタッチ決済、モバイルSuicaなどの電子マネー決済が該当します。

    店舗がスマホ決済を導入すると、現金を持たないお客さまや、スマホでスムーズに会計したいお客さまにも対応できます。会計方法の選択肢を増やすことで、来店客の利便性向上にもつながります。

    また、スマホ決済は支払い方法を増やすだけではありません。会計時間の短縮、現金管理の負担軽減、売上管理の効率化など、店舗運営を見直すきっかけにもなります。

    店舗が導入できるスマホ決済の種類

    店舗が導入できるスマホ決済は、主に「QRコード決済・バーコード決済」と「タッチ決済」の2種類です。まずは、それぞれの支払い方と店舗側に必要な準備を確認しましょう。

    QRコード決済・バーコード決済

    QRコード決済・バーコード決済は、スマホアプリに表示されるコードを使って支払う方法です。

    QRコード決済には、主に2つの支払い方があります。

    店舗に掲示されたQRコードをお客さまがスマホで読み取る方法

    利用者が店舗のQRコードを読みとり、金額を入力して支払います。店舗側はQRコードを設置するだけで始められます。ただし、入力金額に誤りがないか確認する運用が必要です。

    お客さまのスマホ画面に表示されたQRコードやバーコードを、店舗側の端末やスキャナーで読み取る方法

    コンビニやスーパーなどでよく使われる方式で、レジ業務に組み込みやすい点が特徴です。

    店頭QRコードを設置する方法は、初期費用を抑えて始めたい店舗に合います。一方、店舗側でコードを読み取る方法は、レジでの会計フローに組み込みたい店舗に合います。

    代表的なサービスは以下の通りです。

    • PayPay
    • 楽天ペイ
    • d払い
    • au PAY
    • メルペイ
    • Alipay+
    • WeChat Pay

    スマホをかざして払うタッチ決済(非接触型決済)

    タッチ決済は、利用者がスマホを決済端末にかざして支払う方法で、非接触型決済とも呼ばれます。
    利用者は財布やカードを取り出さずに支払えるため、レジでの会計をスムーズにできます。

    店舗がタッチ決済に対応するには、非接触決済に対応した決済端末が必要です。会計スピードを重視する店舗、レジ待ちを減らしたい店舗、少額決済が多い店舗と相性が良い決済方法です。

    代表的なサービスは以下の通りです。

    • Apple Pay
    • Google Pay
    • モバイルSuica
    • PASMO
    • iD
    • QUICPay

    スマホ決済を店舗に導入する主な方法

    店舗がスマホ決済を導入する方法は、主に3つあります。店頭QRコードを設置する方法、マルチ決済端末を導入する方法、スマホを決済端末として使う方法です。

    どの方法を選ぶべきかは、対応したい決済方法、店舗の規模、会計場所、初期費用、運用のしやすさによって変わります。

    店頭QRコードを設置する

    店頭QRコードを設置する方法は、店舗にQRコードを掲示し、お客さまがスマホで読み取って支払う方法です。

    レジ横、受付カウンター、テーブルなどにQRコードを置いて運用します。専用の決済端末を用意せずに始められるため、個人店、小規模店舗、イベント出店などで導入しやすい方法です。

    ただし、お客さまが支払金額を入力する方式では、店舗側で金額と決済完了画面を確認する必要があります。会計時に「金額を確認する」「決済完了画面を見せてもらう」といった運用ルールを決めておくことが大切です。

    マルチ決済端末を導入する

    マルチ決済端末とは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、複数の決済方法に対応した決済端末のことです。

    1台で複数の支払い方法を受け付けられるため、幅広い客層に対応したい店舗に合います。たとえば、飲食店、小売店、美容室、クリニック、宿泊施設など、さまざまな業種で利用されています。

    マルチ決済端末には、レジ横に置いて使う据置型端末や、店内や屋外に持ち運べるポータブル型端末があります。POSレジと連携できる端末や、レシートプリンターを内蔵した端末もあります。

    QRコード決済だけでなく、クレジットカードや電子マネーにも対応したい店舗は、マルチ決済端末を導入することで、会計方法をまとめて整えられます。

    スマホを決済端末として使う方法もある

    近年は、専用の決済端末を使わず、店舗側のスマホを決済端末として使う方法もあります。専用アプリを入れたスマホに、お客さまのカードやスマホをかざしてもらい、タッチ決済を受け付ける仕組みです。

    専用端末を持ち歩かずに決済を受け付けられるため、イベント、移動販売、訪問サービス、個人事業主の対面販売などで候補になります。

    ただし、利用できるスマホの機種、対応できる決済方法、レシート発行の方法、入金サイクルはサービスごとに異なります。導入前に、自店の会計シーンで問題なく使えるかを確認しましょう。

    店舗向けスマホ決済サービス、マルチ決済端末の比較

    スマホ決済サービスやマルチ決済端末は、対応している決済方法、端末費用、月額料金、決済手数料、入金サイクルがサービスごとに異なります。ここでは、店舗向けに導入されている代表的なスマホ決済サービスとマルチ決済端末を比較します。自店の会計方法や客層に合うサービスを選ぶ際の参考にしてください。

    サービス名
    対応決済
    特徴
    Airシリーズとの連携重視で、幅広い決済手段を一括導入したい
    Airシリーズとの連携重視で、幅広い決済手段を一括導入したい
    対応決済

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴

    端末無料貸与で初期費用0円、81種の決済対応で人気の決済端末

    Airシリーズとの連携重視で、幅広い決済手段を一括導入したい
    対応決済:

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴:

    端末無料貸与で初期費用0円、81種の決済対応で人気の決済端末

    Squareの決済端末画像
    固定費0円で始めて、入金の早さを活かしてシンプルに運用したい
    固定費0円で始めて、入金の早さを活かしてシンプルに運用したい
    対応決済

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴

    初期費用0円で即日使えて、売上も即日入金、決済スピード高速

    Squareの決済端末画像
    固定費0円で始めて、入金の早さを活かしてシンプルに運用したい
    対応決済:

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴:

    初期費用0円で即日使えて、売上も即日入金、決済スピード高速

    Square リーダーの端末画像
    固定費0円で安価でスマートな端末を使い、最短即日入金がいい
    固定費0円で安価でスマートな端末を使い、最短即日入金がいい
    対応決済

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴

    固定費0円で即日入金、クレカ・電子マネー・QR対応の小型端末

    Square リーダーの端末画像
    固定費0円で安価でスマートな端末を使い、最短即日入金がいい
    対応決済:

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴:

    固定費0円で即日入金、クレカ・電子マネー・QR対応の小型端末

    Square Terminalの端末画像
    最短即日の入金で、持ち運べるオールインワン端末を使いたい
    最短即日の入金で、持ち運べるオールインワン端末を使いたい
    対応決済

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴

    月額0円で即日入金、持ち運び&プリンタ内蔵で幅広い決済に対応

    Square Terminalの端末画像
    最短即日の入金で、持ち運べるオールインワン端末を使いたい
    対応決済:

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴:

    月額0円で即日入金、持ち運び&プリンタ内蔵で幅広い決済に対応

    stera packの決済端末画像
    手数料1.98%〜で、1台完結・入金サイクル重視で安定運用したい
    手数料1.98%〜で、1台完結・入金サイクル重視で安定運用したい
    対応決済

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴

    初期月額0円で1台完結、手数料1.98%〜で30種以上の決済対応

    stera packの決済端末画像
    手数料1.98%〜で、1台完結・入金サイクル重視で安定運用したい
    対応決済:

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴:

    初期月額0円で1台完結、手数料1.98%〜で30種以上の決済対応

    スマレジ・PAYGATE POSの決済端末画像
    POS連携で会計の二度打ちをなくして、持ち運びでも使いたい
    POS連携で会計の二度打ちをなくして、持ち運びでも使いたい
    対応決済

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴

    持ち運べる無料端末、レジ連携に強くレシートプリンター内蔵

    スマレジ・PAYGATE POSの決済端末画像
    POS連携で会計の二度打ちをなくして、持ち運びでも使いたい
    対応決済:

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴:

    持ち運べる無料端末、レジ連携に強くレシートプリンター内蔵

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像
    初期・月額0円で、決済ブランド数とサポート体制を重視したい
    初期・月額0円で、決済ブランド数とサポート体制を重視したい
    対応決済

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴

    初期費用0円で選べる決済端末、71種決済対応と充実サポート

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像
    初期・月額0円で、決済ブランド数とサポート体制を重視したい
    対応決済:

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴:

    初期費用0円で選べる決済端末、71種決済対応と充実サポート

    STORES 決済の端末画像
    初期・手数料を安く、POS・予約・ECもまずは無料で使いたい
    初期・手数料を安く、POS・予約・ECもまずは無料で使いたい
    対応決済

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴

    手数料1.98%〜のモバイル端末、レジ・ECも無料で導入

    STORES 決済の端末画像
    初期・手数料を安く、POS・予約・ECもまずは無料で使いたい
    対応決済:

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴:

    手数料1.98%〜のモバイル端末、レジ・ECも無料で導入

    PayCAS Mobileの決済端末画像
    PayPayの決済が多く、プリンタ内蔵の持ち運べる端末で運用したい
    PayPayの決済が多く、プリンタ内蔵の持ち運べる端末で運用したい
    対応決済

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴

    端末0円プランあり、持ち運べてPayPayの手数料が安い決済端末

    PayCAS Mobileの決済端末画像
    PayPayの決済が多く、プリンタ内蔵の持ち運べる端末で運用したい
    対応決済:

    クレジットカード/電子マネー/QRコード決済

    特徴:

    端末0円プランあり、持ち運べてPayPayの手数料が安い決済端末

    スマホ決済サービスの選び方

    スマホ決済サービスを選ぶ際は、初期費用だけでなく、継続的な運用コストや機能面を総合的に確認することが重要です。特に、対応できる決済方法、決済手数料、入金サイクル、サポート体制は、導入後の使いやすさに大きく関わります。

    同じスマホ決済でも、店頭にQRコードを置く方法と、マルチ決済端末を導入する方法では、費用や運用方法が異なります。自店の会計方法や客層に合うサービスを選ぶために、次のポイントを確認しましょう。

    QRコード設置型かマルチ決済端末かを決める

    まずは、店頭QRコードを設置する方法にするか、マルチ決済端末を導入するかを決めましょう。

    QRコード設置型は、店舗にQRコードを掲示し、お客さまがスマホで読み取って支払う方法です。専用端末を使わずに始められるため、初期費用を抑えたい個人店や小規模店舗に合います。

    一方、マルチ決済端末は、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、複数の支払い方法に対応できる決済端末です。幅広い客層に対応したい店舗や、レジ業務をまとめて管理したい店舗に合います。

    導入方式の特徴比較

    項目マルチ決済端末QRコード決済
    端末専用端末が必要不要な場合が多い
    初期費用端末費用がかかる場合がある0円から始められる場合がある
    対応決済クレジットカード、
    電子マネー、
    QRコード決済
    などに対応
    主にQRコード決済に対応
    決済速度端末操作でスムーズに会計できる金額確認の運用が必要
    管理方法複数の決済をまとめて管理しやすいサービスごとに管理が分かれる場合がある
    合う店舗飲食店、小売店、美容室、クリニックなど個人店、小規模店舗、イベント出店など
    ※初期費用、対応決済数、決済手数料はサービスや契約プランによって異なります。導入前に各サービスの公式情報を確認しましょう。

    対応したい支払い方法を確認する

    次に、自店で対応したい支払い方法を確認します。スマホ決済といっても、QRコード決済、電子マネー、クレジットカードのタッチ決済など、対応できる支払い方法はサービスごとに異なります。

    PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなどのQRコード決済に対応したいのか、Suicaなどの交通系電子マネーやiD、QUICPayにも対応したいのかを整理しましょう。

    客層によっても、重視すべき決済方法は変わります。駅近の店舗や少額決済が多い店舗では交通系電子マネー、ビジネス客や高単価の商品を扱う店舗ではクレジットカード決済、若年層の利用が多い店舗ではQRコード決済の需要があります。

    インバウンド客が多い店舗では、国際ブランドのクレジットカードやタッチ決済への対応も重要です。自店の立地、客単価、来店客の年齢層を踏まえて、必要な決済方法を選びましょう。

    初期費用、端末費用、月額料金を比較する

    スマホ決済端末の費用は、サービスや端末によって異なります。

    QRコード設置型は、初期費用や端末費用を抑えられるサービスが多くあります。一方、マルチ決済端末は、端末費用や月額料金が発生する場合があります。端末代が無料になるキャンペーンを実施しているサービスもありますが、適用条件や契約期間の確認が必要です。

    比較するときは、次の費用を確認しましょう。

    • 初期費用:申し込み時や導入時にかかる費用
    • 端末費用:決済端末の購入費用またはレンタル費用
    • 月額料金:サービス利用料、端末利用料、管理画面利用料など
    • オプション費用:レシートプリンター、POS連携、追加端末などにかかる費用

    「初期費用0円」「端末無料」と書かれていても、決済手数料、月額料金、解約条件、キャンペーン終了後の料金は別途確認が必要です。導入時の費用だけでなく、半年後、1年後にかかる運用コストまで見て比較しましょう。

    決済手数料を確認する

    決済手数料は売上に直接影響する重要な要素です。一般的な決済手数料は3%前後が多く、同じ決済手段では大きな差が出にくい傾向があります。ただし、QRコード決済や特定プランでは手数料が異なるため、月額料金や入金サイクルも含めて比較することが重要です。

    決済手段手数料範囲代表的なサービス
    クレジットカード3.24〜3.75%Visa、Mastercard、JCB
    QRコード決済1.6〜3.24%PayPay、d払い、楽天ペイ
    電子マネー3.0〜4.0%Suica、iD、QUICPay
    タッチ決済3.24〜3.75%Visaタッチ、Mastercardコンタクトレス

    決済手数料は、年商1,000万円の店舗では、手数料1%の差が年間10万円の違いとなるため、慎重な検討が必要です。ただし、決済手数料だけで判断せず、対応決済、入金サイクル、端末機能、サポート体制と合わせて確認しましょう。

    入金サイクルと振込手数料を確認する

    入金タイミングは店舗の資金繰りに大きく影響します。決済手数料が安くても、売上金の入金が遅いと、仕入れや人件費の支払いに影響する場合があります。

    Squareはみずほ銀行・三井住友銀行を利用することで最短翌日入金が可能で、振込手数料も無料となっています。また、通常の振込スケジュールより早く資金が必要な場合は、手数料1.5%で即時入金サービスを利用できます。

    順位イメージサービス名入金サイクル
    🥇
    1位
    Square全端末最短即時入金
    ※通常入金:最短翌日
    🥈
    2位
    STORES決済最短翌々日
    ※銀行問わず
    🥉
    3位
    stera pack最短2営業日後
    ※毎日締めの場合
    ※新規申込時選択不可
    「入金サイクルの早さ」で比較!おすすめ決済端末ランキング

    飲食店や小売店など、仕入れが頻繁に発生する業種では、翌日入金や即時入金サービスの利用価値が高くなります。売上金を早く受け取れると、仕入れ、家賃、人件費などの支払いに回しやすく、資金効率の改善につながります。

    一方で、入金サイクルはサービスや登録口座、契約プランによって異なります。振込手数料の有無、入金回数、指定銀行の条件など下記項目をあわせて確認しましょう。

    • 入金日:売上が何日後に入金されるか
    • 入金回数:毎日、週1回、月数回などの違い
    • 振込手数料:無料か有料か、条件付き無料か
    • 入金先口座:指定銀行で入金サイクルや手数料が変わらないか

    開業直後の店舗や、仕入れの支払いが多い店舗では、決済手数料と同じくらい入金サイクルが重要です。導入前に、売上金がいつ入金されるか、振込手数料がかかるかを確認しておきましょう。

    サポート体制とトラブル時の対応を確認する

    スマホ決済を導入すると、端末の操作、通信不良、決済エラー、入金確認など、店舗側で対応が必要な場面があります。そのため、サポート体制も重要な比較ポイントです。

    確認したいのは、問い合わせ方法、受付時間、サポート対象、端末故障時の対応です。電話サポートがあるか、メールやチャットのみか、土日や夜間も対応しているかによって、トラブル時の安心感が変わります。

    特に、飲食店、イベント、移動販売などでは、営業時間中の決済トラブルが売上機会の損失につながります。決済できない場合の代替手段や、端末の再起動、通信確認、決済取消の手順も事前にスタッフへ共有しておきましょう。

    導入前には、料金や手数料だけでなく、困ったときにすぐ確認できるサポート体制があるかも確認することが重要です。

    スマホ決済の導入で得られるメリット

    スマホ決済を導入すると、会計時間の短縮、現金管理の負担軽減、キャッシュレス派の取り込み、売上管理の効率化などが期待できます。単に支払い方法を増やすだけでなく、店舗運営全体の改善にもつながる点が大きなメリットです。

    【OREND独自調査】キャッシュレス決済導入後の効果

    ORENDがキャッシュレス決済を導入、または過去に導入していた店舗の経営者・従業員469人に調査したところ、27%が売上向上、39%が業務効率の向上を実感したと回答しました。また、66%の店舗で会計の半分以上がキャッシュレス決済になっているという結果も出ています。

    この結果からも、スマホ決済を含むキャッシュレス決済は、支払い方法を増やすだけでなく、会計業務や店舗運営の改善にも関わる仕組みだといえます。

    会計時間を短縮できる

    スマホ決済を導入すると、現金の受け渡しや釣り銭計算の手間を減らせます。レジでの会計が短くなれば、混雑しやすい時間帯の待ち時間を抑えられ、スタッフの負担軽減にもつながります。

    特に飲食店、小売店、イベント出店など、短時間で多くのお客さまに対応する店舗では、会計スピードが店舗運営に大きく関わります。スマホ決済に対応することで、レジ対応にかかる時間を減らし、接客や商品提供に時間を回せます。

    帝国データバンクの調査によると、2025年1月時点で正社員の人手不足を感じている企業は53.4%、非正社員では30.6%とされています。また、飲食店では非正社員の人手不足割合が60.7%となっており、人手不足は多くの店舗にとって重要な課題です。

    スマホ決済だけで人手不足を解消できるわけではありませんが、会計業務の負担を減らすことで、人手不足対策の一つになります。

    現金管理の手間とミスを減らせる

    現金決済では、釣り銭の準備、レジ締め、売上金の確認、銀行への入金など、日々の管理業務が発生します。スマホ決済を導入すると、現金を扱う量を減らせるため、レジ締めや売上確認の負担を抑えられます。

    ORENDの独自調査では、キャッシュレス決済を導入してよかったこととして、48.6%がレジ業務の負担軽減、39.2%が現金管理の負担軽減を実感したと回答しています。

    現金の取り扱いが減ると、釣り銭ミス、売上金の数え間違い、現金の紛失リスクも抑えられます。特に、少人数で運営している店舗や、閉店後のレジ締めに時間がかかっている店舗では、現金管理の負担軽減は大きなメリットです。

    キャッシュレス派やインバウンド需要に対応できる

    スマホ決済に対応すると、現金を持ち歩かないお客さまや、普段からQRコード決済やタッチ決済を利用しているお客さまを取り込みやすくなります。

    特に若年層では、キャッシュレス決済に対応していないことを理由に、店舗利用を断念した経験がある人も一定数います。現金以外の支払い方法を用意することは、会計時の利便性を高めるだけでなく、来店機会の損失を防ぐうえでも重要です。

    NIRA総合研究開発機構の調査によると、個人の消費支出におけるキャッシュレス決済比率は70.6%でした。支払い時に利用したい手段として、クレジットカードが40%、QRコード・バーコード決済が25%で、「現金で支払いたい」の19%を上回っています。

    インバウンド対応では、Alipay(支付宝)、WeChat Pay、Union Payなどの中国系決済や、Visaのタッチ決済、Mastercardコンタクトレスへの対応が重要です。訪日外国人の利用がある飲食店、宿泊施設、観光地周辺の小売店では、海外利用者が使い慣れた決済手段に対応することで、支払い時の不便を減らせます。

    売上管理やレジ締め業務を効率化できる

    スマホ決済を導入すると、決済履歴を管理画面で確認できるため、売上の確認やレジ締め業務を効率化できます。POSレジと連携できるサービスを選べば、会計情報や売上データをまとめて管理でき、手入力や二重入力の手間も減らせます。

    ORENDの独自調査では、キャッシュレス決済の導入により29.8%がデータ分析を行えるようになったと回答しています。売上傾向の確認や販促施策の見直しに役立てられる点も、キャッシュレス決済導入のメリットです。

    店舗運営では、売上を把握するだけでなく、曜日別、時間帯別、商品別の傾向を見ながら改善していくことが重要です。スマホ決済やマルチ決済端末を導入し、売上データを確認できる環境を整えることで、日々の会計業務だけでなく、店舗運営の改善にもつなげられます。

    スマホ決済を導入するときの注意点

    スマホ決済は店舗運営の効率化につながりますが、導入前に確認すべき点もあります。費用、入金サイクル、審査、通信トラブル、スタッフ対応を確認し、自店の運用に合うサービスを選びましょう。

    決済手数料や月額費用が発生する

    スマホ決済を導入すると、決済ごとに手数料が発生します。マルチ決済端末を導入する場合は、端末費用や月額料金がかかることもあります。

    「端末無料」「月額無料」と書かれていても、適用条件や無料期間、解約条件は確認が必要です。初期費用だけでなく、毎月の運用コストまで見て比較しましょう。

    売上の入金まで時間がかかる場合がある

    スマホ決済の売上は、すぐに口座へ入金されるとは限りません。入金サイクルはサービスごとに異なり、翌日、数営業日後、週1回、月数回などの違いがあります。

    仕入れや人件費の支払いが多い店舗では、入金日や振込手数料の確認が重要です。導入前に、売上金がいつ入金されるかを確認しましょう。

    加盟店審査に通らない場合がある

    スマホ決済を利用するには、加盟店審査を受ける必要があります。審査では、事業内容、取り扱い商品、店舗情報、代表者情報、口座情報などが確認されます。

    業種や商材によっては、審査に時間がかかったり、追加書類が必要になったりします。申し込み前に必要書類をそろえ、事業内容を正確に入力しましょう。

    審査期間は通常1〜2週間程度ですが、書類不備や追加確認が必要な場合は1ヶ月以上かかることもあります。複数のサービスに同時申込みすることで、リスク分散を図ることをおすすめします。

    通信障害や端末トラブル時の対応を決めておく

    スマホ決済は、インターネット通信や決済端末を使って処理します。通信障害、端末の電池切れ、アプリ不具合が起きると、会計が止まることがあります。

    予備の決済方法、端末の充電ルール、通信確認、決済エラー時の対応を事前に決めておきましょう。イベントや移動販売では、営業前の通信確認も重要です。

    スタッフが操作に慣れるまで教育が必要

    スマホ決済を導入すると、スタッフは決済方法ごとの操作を覚える必要があります。QRコード決済、タッチ決済、電子マネー決済では、端末操作や確認方法が異なります。

    決済取消、返金、レシート発行、決済完了画面の確認などは、事前に共有しておきましょう。簡単な操作マニュアルを用意すると、会計時の迷いやミスを減らせます。

    スマホ決済に対応できる決済端末の種類

    QRコード単体の導入ではなくではなく、すべてのスマホ決済に対応できるマルチ決済端末がおすすめです。マルチ決済端末には大きく分けてポータブル型と据え置き型の2種類があり、店舗の業態や利用シーンに応じた選択が重要です。

    持ち運びできるポータブル型端末

    ポータブル型端末は持ち運び可能な小型軽量設計で、場所を選ばない決済対応が可能です。重量315g程度でポケットやエプロンに収まるサイズが主流となっています。

    クレジットカード決済端末機(CAT端末)の初期費用一覧

    ポータブル型端末はクレジットカード、IC、QR、タッチ決済に対応したマルチ決済機能を備え、POS機能も標準搭載されているため売上管理、商品登録、在庫管理が一台で完結します。バーコードスキャナーが内蔵されており商品登録や在庫管理を効率化できるほか、耐水・耐塵設計により屋外イベントや移動販売でも安心して利用でき、1日中の連続使用が可能な長時間バッテリーを搭載しています。

    特に飲食店では、2025年3月のPINバイパス廃止により、席決済での暗証番号入力が必須となるため、ポータブル端末の重要性が格段に高まっています。

    レジ横に設置する据え置き型端末

    据え置き型端末はレジカウンターに固定設置するタイプで、安定した処理能力と視認性の高い画面が特徴です。高級店や客単価の高い店舗では、端末の質感やデザインも重要な選択要素となります。

    サービス名

    stera pack

    Square レジスター

    端末 stera packの決済端末画像 Square レジスターの端末画像
    クレジットカード決済端末機(CAT端末)の初期費用一覧

    据え置き型端末は大画面ディスプレイにより操作性と視認性が向上し、大量の決済処理に対応可能な高速処理能力を備えています。レシートプリンターが内蔵された一体型で設置スペースを節約でき、POSレジ、在庫管理、顧客管理システムとの多機能連携が可能です。さらに物理的な盗難防止機能を搭載したセキュリティ強化により、安心して運用できます。

    美容室や高級小売店では、店舗の雰囲気に合わせたデザイン性も重要で、Squareでは複数のカラーバリエーションやフォルムの異なる端末を選択できます。

    スマホを決済端末として使うサービス

    近年は、専用端末を使わず、店舗側のスマホを決済端末として使えるサービスもあります。スマホに専用アプリを入れ、お客さまのカードやスマホをかざしてもらうことで、タッチ決済を受け付けられます。

    イベント、移動販売、訪問サービス、個人事業主の対面販売など、常設レジを置かない場面で候補になります。ただし、利用できるスマホの機種や対応できる決済方法はサービスごとに異なるため、導入前に確認が必要です。

    業界・会計シーン別にスマホ決済の選び方を解説

    スマホ決済サービスは、業種や会計シーンによって選ぶべき端末や導入方法が変わります。レジで会計する店舗、席会計がある飲食店、イベントや移動販売、訪問サービスでは、必要な端末の持ち運びや通信環境、レシート発行の有無も異なります。

    ここでは、業種や会計シーン別に、スマホ決済サービスを選ぶときのポイントを解説します。

    イベント・移動販売では持ち運べる端末を選ぶ

    イベントや移動販売では、固定レジを置けないため、ポータブル型の決済端末やスマホを決済端末として使うサービスが候補になります。屋外で使う場合は、端末のバッテリー、通信環境、レシート発行の方法を確認しましょう。

    キッチンカー、催事販売、フリーマーケット、展示会などでは、会計場所が日によって変わることもあります。持ち運びができ、操作が簡単な端末を選ぶと、限られた人員でも会計対応を進められます。

    また、イベント会場では通信が混雑することがあります。モバイル通信に対応した端末を選ぶ、予備の通信手段を用意するなど、決済が止まらないための準備も重要です。

    イベント・移動販売での活用ポイント

    • バッテリー駆動端末の活用:8時間以上の連続利用が可能
    • モバイルWi-Fiとの併用:安定した通信環境を確保
    • QRコード決済の併用:端末トラブル時の代替手段として
    • 在庫管理連携:リアルタイムでの商品管理により売り切れを防止
    • 売上即時確認:イベント終了時に即座に売上集計が可能

    屋外でも安心の耐水・耐塵設計(IP54)を備えた端末が登場しており、天候に左右されないイベント販売が可能となっています。

    飲食店・バーでは席会計と暗証番号入力への対応を確認する

    飲食店やバーでは、レジ会計だけでなく、テーブルで会計する場面があります。そのため、持ち運びできるポータブル型端末や、レシートプリンター付きの端末が候補になります。

    席会計を行う場合は、通信環境、端末の持ち運び、レシート発行、暗証番号入力への対応を確認しましょう。一定金額を超えるタッチ決済では、暗証番号の入力が必要になる(※)場合があります。
    ※2025年3月のPINバイパス廃止により、1万円を超える決済で暗証番号入力が必須

    また、飲食店では会計の混雑が発生しやすいため、決済スピードも重要です。POSレジと連携できる端末を選べば、注文情報と決済情報をまとめて管理でき、レジ業務の負担を減らせます。

    美容室・小売店ではレジ周りに合う端末を選ぶ

    美容室や小売店では、店舗の雰囲気に合ったデザイン性のある端末を選ぶことが大切です。見た目もサービスの一部として重視されます。

    SquareやSTORESなどは予約システムや在庫管理システムも提供しています。

    予約システムと連携すれば、予約から決済までスムーズに対応でき、顧客管理機能を使えば一人ひとりに合わせた接客が可能になります。ポイントや会員機能を活用することで、常連客の獲得にもつながります。

    また、在庫管理との連携で商品と施術の管理を一元化でき、スタイリストごとの売上管理も簡単です。特に美容室では、施術中のスムーズな決済タイミングを工夫することで、顧客満足と業務効率の両立が図れます。

    訪問サービス・出張販売はスマホで決済を受け付ける方法も検討する

    訪問サービスや出張販売では、店舗のレジではなく、顧客先で会計することになります。訪問美容、出張整体、修理業、ハウスクリーニング、出張販売などでは、持ち運びできる決済方法を用意しておくと、現金以外の支払いにも対応できます。

    このような業種では、ポータブル型端末や、スマホを決済端末として使うサービスが候補になります。専用端末を持ち歩く方法もありますが、スマホだけでタッチ決済を受け付けられるサービスを選べば、荷物を増やさずに決済対応を始められます。

    導入時には、移動先での通信環境、対応できる支払い方法、レシート発行の方法、決済完了通知を確認しましょう。現金の受け渡しを減らせるため、集金管理の負担軽減にもつながります。

    スマホ決済導入の手順と必要な書類

    スマホ決済の導入は、適切な手順で進めることで最短1週間程度での運用開始が可能です。必要書類の事前準備により、スムーズな審査通過を実現できます。

    導入手順と必要な書類

    スマホ決済導入の基本的な流れは、書類準備、申込み、審査、端末設定、運用開始の5段階に分かれます。

    基本的な導入手順

    1. 事前準備(1日):必要書類の収集と整備
    2. オンライン申込み(30分):基本情報の入力と書類アップロード
    3. 審査期間(3〜7日):加盟店審査と与信確認
    4. 端末配送・設定(2〜3日):機器の配送と初期設定
    5. 運用開始(即日):テスト決済と本格運用開始

    必要書類の詳細

    • 法人の場合:登記簿謄本(発行から3ヶ月以内)、印鑑証明書、代表者の本人確認書類
    • 個人事業主の場合:開業届、確定申告書(直近1年分)、本人確認書類(免許証等)
    • 共通書類:銀行口座情報、店舗賃貸契約書(該当する場合)、営業許可証(飲食店等)

    審査を円滑に進めるため、書類の有効期限や記載内容の正確性を事前に確認することが重要です。

    審査から利用開始まで

    加盟店審査では、事業内容の適法性、財務の健全性、信用情報の確認が行われます。審査期間は通常3〜7日程度ですが、業種や提出書類によって変動します。

    審査項目と対策

    • 事業内容の適法性:営業許可証や資格証明書の提出
    • 財務状況:売上実績や確定申告書による収益性確認
    • 信用情報:代表者の信用情報照会(クレジットヒストリー等)
    • 店舗実態:営業実態の確認(Webサイト、店舗写真等)

    審査通過後は端末の配送と初期設定を行い、テスト決済を実施して問題がないことを確認してから本格運用を開始します。多くのサービスで電話やチャットによるサポートが提供されており、設定に不安がある場合でも安心して導入できます。

    導入後の継続サポート

    • 24時間技術サポート:決済トラブルや端末故障への対応
    • 売上データ分析:月次・週次レポートによる売上分析支援
    • システムアップデート:自動更新による最新機能の提供
    • 追加サービス:POSレジ、予約システム等の拡張機能

    スマホ決済の導入は単なる決済手段の追加ではなく、店舗運営の効率化と顧客サービス向上を実現する重要な投資です。適切なサービス選択と計画的な導入により、競争力の強化と収益性の向上を同時に実現できます。

  • QRコード決済の手数料一覧で比較!最安は?無料はある?

    QRコード決済の手数料一覧で比較!最安は?無料はある?

    QRコード決済は、スマホで支払いを完了できるキャッシュレス決済として、多くの店舗で導入されています。

    QRコード決済はサービスによって手数料が異なります。

    この記事では、QRコード決済の手数料を比較一覧表 ▼で確認し、店舗に導入する際の選び方を解説します。最安のサービスを知りたい方や、費用を抑えてQRコード決済を導入したい方は、ぜひ参考にしてください。

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    QRコード決済とは?

    QRコード決済とは、スマホの決済アプリを使い、QRコードやバーコードを読み取って支払うキャッシュレス決済です。PayPay、楽天ペイ、au PAY、d払いなどが代表的なサービスです。

    QRコードを掲示するだけで決済を受け付けられ、専用の決済端末は不要です。ただし、店舗側には契約したサービスに応じた決済手数料が発生します。

    QRコード決済の導入にかかる費用と手数料

    QRコード決済の導入・運用にかかる費用は、主に以下の4つです。

    QRコード決済は、初期費用・月額費用0円で導入できるサービスが多く、主な負担は決済手数料です。

    費用・手数料相場内容
    初期費用0円が一般的導入時に発生する費用。多くのサービスで無料だが、一部の有料プランでは初期費用が発生する。
    月額費用0円が一般的毎月発生する固定費。無料プランが中心だが、月額1,980円(税別)などの有料プランもある。
    決済手数料通常約1.6〜3.0%(税別)決済金額に応じて発生する手数料。サービスや料金プランによって料率が異なる。
    入金・振込手数料0〜330円程度/回売上金を銀行口座へ振り込む際の手数料。振込先の銀行や入金方法によって異なる。
    QRコード決済の導入にかかる費用と手数料

    QRコード決済の手数料を一覧で比較

    以下の表では、主要なQRコード決済サービスの決済手数料に加えて、初期費用、月額費用、入金手数料を比較しています。

    サービス名

    PayPay

    楽天ペイ

    d払い・メルペイ

    au PAY

    イメージ PayPay 楽天ペイ
    決済手数料

    制限プラン:1.98%(税別)
    ライトプラン:1.60%(税別)

    2.95%〜(税別)

    2.6%(税別)
    ※新規導入キャンペーン適用で最大6ヶ月無料(メルペイは対象外)

    2.6%(税別)

    入金手数料

    月1回無料
    ※早期振込:0.38%(税別)に加え、PayPay銀行は20円、その他の金融機関は200円(いずれも税別)の振込手数料が発生

    楽天銀行:無料
    その他の金融機関:330円(税込)/回

    1万円以上は無料
    1万円未満は原則翌月以降に繰り越し、繰り越さず入金する場合は200円(税込)

    無料
    ※早期振込は当面無料(通常210円/回・税込)

    初期費用

    制限プラン:0円
    ライトプラン:1,980円(税別)
    ※キャンペーン適用で0円

    0円

    0円

    0円

    月額費用

    制限プラン:0円
    ライトプラン:1,980円(税別)
    ※キャンペーン適用で最大2ヶ月無料

    0円

    0円

    0円

    QRコード決済の手数料が一番安いのは?

    主要なQRコード決済サービスで決済手数料が最も安いのは、PayPayの1.60%(税別)です。ただし、月額1,980円(税別)の「PayPayマイストア ライトプラン」への加入など、適用条件があります。

    月額費用をかけずに導入する場合は、PayPayの制限プランが決済手数料1.98%(税別)で最も安くなります。

    QRコード決済の売上が多い店舗ではライトプラン、売上が少ない店舗では制限プランがおすすめです。詳しくはこちらの記事をご確認ください。

    手数料が無料のQRコード決済サービスはまだある?

    現在、完全無料で利用できるQRコード決済サービスは存在しません。ただし、期間限定で手数料が無料になるキャンペーンは実施されています。

    例えば、d払いでは、新規加盟店を対象に最大6か月間の決済手数料無料キャンペーンを実施しています。

    QRコード決済サービスは、もともと「手数料無料」や「高額キャッシュバック」などのキャンペーンで急速に広まりました。しかし、2021年10月を境に、主要サービス各社は決済手数料を有料化しています。

    当初はユーザーや加盟店の拡大を優先し、PayPayなどが「決済手数料0円」や「総額1億円還元キャンペーン」といった大規模施策を展開していました。ですが、ある程度の普及が進んだことから、各社は段階的に有料化に踏み切ったという背景があります。

    ここからは各サービスの手数料・料金・特徴を解説します。

    PayPay

    PayPayは日本最大のQRコード決済サービスで、登録ユーザー数は7,500万人を超えており(2026年8月9日時点)圧倒的なシェアを誇ります。

    最大のメリットは利用者数の多さです。業界最高レベルのユーザー数により、新規顧客の獲得効果が期待できます。また、手数料率も業界内で比較的安く設定されています。

    個人事業主のPayPay導入に関する記事もご覧ください。

    プラン無料プラン / マイストア ライトプラン
    初期費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
    月額費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
    決済手数料無料プラン:1.98%(税別) / ライトプラン:1.60%(税別)
    入金サイクルPayPay銀行:月末締め翌日 / その他の金融機関:月末締め翌々営業日 / ゆうちょ銀行:月末締め4営業日後
    入金手数料月1回無料。早期振込(都度)は振込額の0.38%+20円または200円(税別)
    ※ライトプランはキャンペーン適用で初期費用0円、月額費用が最大2か月間無料。決済手数料1.60%の適用には条件があります。

    楽天ペイ

    楽天ペイは楽天経済圏との連携が強みのQRコード決済サービスです。楽天市場で獲得したポイントを使えることから、楽天ユーザーの集客に効果的です。

    楽天ポイントとの連携により、楽天ユーザーの来店効果が期待できます。また、楽天のポイントキャンペーンなど各種サービスとの連携により、総合的なマーケティング戦略が展開できる点も魅力です。

    決済サービス楽天ペイ
    初期費用無料
    月額費用通常:0円、ライト:0円、スタンダード:2,200円(税込)
    決済手数料通常:2.95%、ライト:2.254%、スタンダード:2.00% ※税別
    入金サイクル楽天銀行は毎日(翌日入金)、その他の金融機関は3日後自動入金・月1回・月2回・都度入金から選択可能
    入金手数料楽天銀行は無料、その他の金融機関は330円/回
    ※ライトプラン・スタンダードプランの優遇料率には、中小事業者であることや年間キャッシュレス決済額などの適用条件があります。スタンダードプランには2年以上の継続利用条件があります。

    au PAY

    au PAYはKDDIが運営するQRコード決済サービスで、Pontaポイントとの連携が特徴です。au回線契約ユーザーはもちろん、auユーザー以外の利用者を含めて2026年4月24日時点で会員数は約3,967万人です。

    入金手数料が完全無料な点が大きなメリットです。また、Pontaポイントとの連携により、既存のPonta利用者の集客効果も期待できます。

    決済サービスau PAY
    初期費用無料
    月額費用無料
    決済手数料2.60%
    入金サイクル月1回・月2回
    (1~15日分:翌月15日入金、16~末日分:翌月末入金)
    ※早期振込サービスで最短で翌々営業日
    入金手数料無料
    ※早期振込サービス:210円→無料

    詳細はこちら:https://biz.aupay.wallet.auone.jp/

    d払い・メルペイ

    d払いとメルペイは共通のQRコードで利用できるサービスです。d払いは、NTTドコモが提供するQRコード決済サービスです。ドコモの回線を契約していなくても、d払いに登録できます。

    2023年12月から最大6カ月間の決済手数料無料キャンペーンを実施しており、期間限定で手数料負担を軽減できます。

    一つのQRコードでd払いとメルペイの両方に対応できるため、より多くの顧客層をカバーできます。特にメルカリユーザーの集客効果が期待できます。

    決済サービスd払い(メルペイ)
    初期費用無料
    月額費用無料
    決済手数料2.6%
    (メルペイとの
    共通QRコードの場合)
    入金サイクル月1回・月2回
    (1~15日分:当月25日入金、16~末日分:翌月10日入金)
    入金手数料入金額が1万円以上:無料
    入金額が1万円未満:200円

    詳細はこちら:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/corporation/shop.html

    その他のQRコード決済サービス

    主要サービス以外にも、FamiPayなどの特色あるサービスがあります。FamiPayの導入費用は無料です。決済手数料は、JPQR(QRコード決済の統一規格)を利用する場合は2.94%での利用が可能ですが、2023年12月で申込みが終了しました。

    FamiPayの最大の特徴は、年間50億人以上の延べ人数が利用するファミリーマートの顧客を呼べる点にあります。ファミリーマートとの連携によるマーケティング効果を期待する事業者には有力な選択肢となります。

    Alipay+やWeChat Payなどのインバウンド向けサービスも重要です。これらのサービスは中国からの観光客をターゲットとする店舗には欠かせない決済手段となっています。

    QRコード決済の2つの導入方法と選び方

    QRコード決済の導入方法には、決済事業者との直接契約と、決済代行サービス経由での契約の2種類があります。

    QRコード決済サービスとの直接契約

    PayPayや楽天ペイ、au PAYなどの決済事業者と個別に契約する方法です。

    初期費用・月額費用0円で導入できるサービスが多く、必要な決済ブランドだけを選べます。一方、複数のサービスを導入する場合は、それぞれ契約手続きが必要で、売上管理や入金確認も個別に行う必要があります。

    PayPayなど1〜2ブランドだけを導入する店舗には、決済手数料を抑えられる直接契約がおすすめです。例えば、PayPayの直接契約は1.98%(税別)、Airペイ経由では2.95%(税別)です。

    決済代行サービス経由での契約

    AirペイやSquareなどの決済代行サービスを通じて、複数のQRコード決済をまとめて導入する方法です。

    QRコード決済に加えて、クレジットカードや電子マネーにも対応でき、売上や入金を一元管理できるのがメリットです。

    決済代行サービスでは、各社が提供する決済端末を使って支払いを受け付けます。中でも、複数の決済方法にまとめて対応できるマルチ決済端末がおすすめです。

    QRコード決済に対応したおすすめマルチ決済端末9選

    複数のQRコード決済をまとめて導入するなら、マルチ決済端末がおすすめです。PayPayや楽天ペイなどのQRコード決済に加え、クレジットカードや電子マネーにも対応でき、決済受付や売上管理をまとめられます。

    ただし、対応する決済ブランドや決済手数料、端末費用はサービスによって異なります。

    決済代行サービスのQRコード決済手数料を一覧で比較

    主要な決済代行サービスのQRコード決済手数料、初期費用、月額費用を一覧で比較しました。

    同じQRコード決済ブランドでも、契約する決済代行サービスによって手数料が異なるため、利用するブランドの料率と固定費を確認することが重要です。

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    }
    [/orend-payment-terminal-explorer]

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    [orend-payment-terminal-explorer]
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    }
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    QRコード決済を導入する3つのメリット

    QRコード決済には、導入費用を抑えられることや、キャンペーンを集客に活用できることなどのメリットがあります。

    専用の決済端末なしで導入できる

    QRコード決済は、専用の決済端末を購入せずに導入できるのがメリットです。

    決済サービスとの契約後、店舗にQRコードを掲示するだけで支払いを受け付けられます。クレジットカード決済のようにカードリーダーを用意する必要がなく、初期費用0円で始められるサービスも多くあります。

    ポイント還元やキャンペーンを集客に活用できる

    PayPayや楽天ペイなどでは、ポイント還元やクーポン配布などのキャンペーンが実施されています。

    キャンペーンをきっかけに来店する顧客の獲得や、リピーターの増加が期待できます。店舗独自の割引を実施しなくても、決済サービス側のキャンペーンを集客に活用できる点がメリットです。

    海外のQRコード決済に対応すれば訪日外国人の集客につながる

    Alipay+やWeChat Payなど、海外で普及しているQRコード決済に対応することで、訪日外国人が普段使っている決済アプリで支払えるようになります。

    現金の両替やクレジットカードを必要としない支払い方法を提供できるため、外国人観光客が多い飲食店や小売店では、インバウンド需要の取り込みにつながります。

    QRコード決済を導入する3つのデメリット・注意点

    QRコード決済は低コストで導入できますが、複数サービスの管理負担や通信環境への依存には注意が必要です。

    複数のQRコードを掲示するとレジ周りが煩雑になる

    PayPayや楽天ペイなどを個別に導入すると、サービスごとにQRコードを掲示する必要がある場合があります。

    対応ブランドが増えるほどレジ周りが煩雑になり、顧客が支払い時に迷う原因にもなります。

    複数のQRコード決済を導入する場合は、複数ブランドを1度に導入できる決済代行サービスがおすすめです。

    サービスごとに決済確認や売上管理が必要になる

    QRコード決済サービスと個別に契約すると、サービスごとに管理画面や入金サイクルが異なります。

    売上の確認や入金額の照合を個別に行う必要があり、経理業務の負担が増える点がデメリットです。

    複数ブランドの売上や入金を一元管理したい場合は、決済代行サービスがおすすめです。

    スマホや通信環境によっては決済できない

    QRコード決済はスマホの決済アプリを使用するため、顧客のスマホが電池切れになった場合や、通信環境が悪い場合は決済できないことがあります。

    また、アプリや決済サービス側のシステム障害で利用できなくなる可能性もあります。

    万が一のトラブルに備えて、現金やクレジットカードなど、別の支払い方法も用意しておくことが重要です。

    まとめ

    QRコード決済の手数料は、サービスや契約方法によって異なります。PayPayは直接契約で1.98%(税別)、有料プランの適用条件を満たせば1.60%(税別)で導入できます。

    PayPayなど1〜2ブランドだけなら直接契約、複数のQRコード決済やクレジットカード・電子マネーを導入するなら決済代行サービスがおすすめです。決済手数料だけでなく、月額費用や入金サイクル、売上管理の負担も考慮して選ぶことが重要です。

    QRコード決済は、専用端末なしで導入できるサービスも多く、初期費用を抑えてキャッシュレス決済に対応できます。必要な決済ブランドと手数料、月額費用をもとに選んでください。

  • QRコード決済の導入方法を解説!料金と手数料まで徹底解説

    QRコード決済の導入方法を解説!料金と手数料まで徹底解説

    QRコード決済とは?

    QRコード決済とは、専用アプリを使って支払いを行うキャッシュレス決済の一種です。スマートフォン1つで完結するため、現金やカードを使わずに決済できます。スマホ決済やモバイル決済とも呼ばれます。

    日本では複数のサービスがあり、代表的なものとしては、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、メルペイなどがあります。

    QRコード決済の2つの導入方法

    QRコード決済の導入方法は「個別契約」と「まとめて導入」の2つに分かれます。重要なのは、導入する数と範囲に応じて選ぶことです。

    個別に契約して導入する

    PayPayなど、特定のQRコード決済を1つ、もしくは2つ程度だけ導入する場合は、個別契約が適しています。手数料を抑えやすく、導入数が少なければ管理もシンプルに収まります。

    ただし、対応する決済が増えると、売上管理や入金確認が分散し、運用は一気に煩雑になります。また、クレジットカードや電子マネーも導入する場合は、契約がさらに増えるため現実的ではありません。

    まとめて導入する(決済代行サービス)

    QRコード決済を複数導入したい場合や、クレジットカードや電子マネーもあわせて導入したい場合は、決済代行サービスを利用する方法が前提になります。

    1回の申し込みで複数の決済に対応でき、売上や入金も一元管理されるため、日々の運用がシンプルになります。手数料はやや高くなる傾向がありますが、複数の決済を扱う場合は実務的にこの方法が基本です。

    QRコード決済の導入手順・流れ

    QRコード決済の導入は、以下のステップで進めます。こちらでは個別に契約して導入する場合の流れになります。

    1. 申し込み:公式サイトから店舗情報と必要書類を登録。決済方式(ユーザースキャン/ストアスキャン)も選択。
    2. 審査:書類内容に基づいて審査が行われ、通常は2日〜2週間ほどで結果が通知されます。
    3. スタートキット受け取り:審査通過後、QRコードステッカーや設置ガイドなどが届きます。
    4. 設置・設定:ステッカーをレジ横に貼るか、専用アプリを設定すれば準備完了。
    5. テスト運用:営業前にテスト決済を実施し、操作を確認します。
    6. 運用開始:本番スタート。混雑時間を避けて段階的に進めると安心です。

    QRコード決済の導入の必要書類

    QRコード決済の導入には、事前準備として主に以下のような書類が必要になります。

    区分主な必要書類
    法人の場合・登記簿謄本(発行から3か月以内)
    ・印鑑証明書
    ・代表者の本人確認書類(運転免許証など)
    ・法人名義の銀行口座通帳コピー
    個人事業主の場合・確定申告書の控え
    ・開業届または青色申告承認申請書
    ・本人確認書類
    ・事業用銀行口座通帳コピー
    ※飲食店や美容室などの業種では、営業許可証のコピーも必要になる場合があります。

    QRコード決済の2つの支払い方法

    QRコード決済は、どちらがQRコードを読み取るかによって、支払い方法が2つに分かれます。

    QRコード決済の2つの支払い方法

    店舗のQRコードをお客様が読み取る方法(ユーザースキャン型)

    店舗がQRコードを置いておき、来店客がそれをスマートフォンで読み取って支払う方法です。レジ横にQRコードを置くだけで始められるため、最も手軽に導入できます。

    PayPayなどを単体で導入する場合は、この方法が一般的です。初期費用を抑えたい小規模店舗にも向いています。

    ただし、金額入力を顧客側が行う場合があり、確認の手間が発生します。

    お客様のQRコードを店舗が読み取る方法(ストアスキャン型)

    お客様がスマートフォンに表示したQRコードを、店舗側が読み取って支払う方法です。店舗側で金額を入力するため、会計ミスが起こりにくく、安定した運用につながります。

    クレジットカードや電子マネーと同じ端末やアプリで運用されるケースが多く、レジ業務を一元化しやすいのが特徴です。

    その分、端末やアプリの操作が前提となり、もう一方の方法と比べると運用の手間はやや増えます。

    QRコード決済サービスの手数料・料金を一覧で比較

    QRコード決済サービスの手数料・料金を、分かりやすく一覧に整理しました。

    サービス名

    PayPay

    楽天ペイ

    d払い・メルペイ

    au PAY

    イメージ PayPay 楽天ペイ
    初期費用

    制限プラン:0円
    ライトプラン:1,980円(税別)
    ※キャンペーン適用で0円

    0円

    0円

    0円

    月額費用

    制限プラン:0円
    ライトプラン:1,980円(税別)
    ※キャンペーン適用で最大2ヶ月無料

    0円

    0円

    0円

    決済手数料

    制限プラン:1.98%(税別)
    ライトプラン:1.60%(税別)

    2.95%〜(税別)

    2.6%(税別)
    ※新規導入キャンペーン適用で最大6ヶ月無料(メルペイは対象外)

    2.6%(税別)

    入金サイクル

    通常入金は、月1回(月末締め)
    早期振込入金は、
    PayPay銀行は翌日入金
    その他は翌々営業日入金
    ゆうちょ銀行は4営業日後

    楽天銀行:最短翌日(毎日)
    その他の金融機関:都度入金、3日後自動入金、月1回自動入金、月2回自動入金

    月1回(翌月10日)
    月2回(当月25日・翌月10日)も選択可能

    月1回(翌月末日払い)
    月2回(15日締め・翌月15日払い、末日締め・翌月末日払い)も選択可能
    ※早期振込にも対応(最短で翌々営業日)
    ※通常入金で10,000円未満の場合は、次回に繰り越し。ただし、2回連続の繰り越しはなし。
    ※早期振込サービスで振込を行う金額は月ごとに累計100万円まで

     

    入金手数料

    月1回無料
    ※早期振込:0.38%(税別)に加え、PayPay銀行は20円、その他の金融機関は200円(いずれも税別)の振込手数料が発生

    楽天銀行:無料
    その他の金融機関:330円(税込)/回

    1万円以上は無料
    1万円未満は原則翌月以降に繰り越し、繰り越さず入金する場合は200円(税込)

    無料
    ※早期振込は当面無料(通常210円/回・税込)

    マルチ決済端末でQRコード決済を導入する場合の料金・手数料を一覧で比較

    マルチ決済端末を利用すれば、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済を1台でまとめて導入できます。店舗側にとってはレジまわりをすっきりさせられるうえ、支払い方法の幅が広がることでお客様の利便性も向上します。

    サービス名端末イメージおすすめ評価初期費用月額費用決済手数料入金手数料入金サイクル導入目安契約条件端末料金端末の種類クレジットカード電子マネーQRコード屋外決済
    Airペイ(エアペイ)4.57
    ★★★★★ ★★★★★
    0円 0円 ※無料クレカ:2.48%~
    電子マネー:3.24%
    QRコード:3.24%~
    ※COIN+は1.08%~
    0円・月6回
    ・月3回
    1週間~1ヶ月最低契約期間:1年間
    違約金:なし
    20,167円
    ※キャンペーンで0円
    モバイル型
    カードリーダー型
    ※iPad/iPhoneと
    連携して使用
    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Dicover
    UnionPay(銀聯)
    交通系ICカード
    Apple Pay
    iD
    QUICPay
    タッチ決済
    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY
    メルペイ/WeChat Pay
    ユニオン(銀聯)ペイQR
    △
    申請時に
    書類必要
    Square 決済4.63
    ★★★★★ ★★★★★
    無料アカウント登録
    0円
    固定費全て0円クレジットカード:2.5%~
    電子マネー:3.25%
    QRコード:3.25%
    0円最短即時最短翌日契約期間:なし
    違約金:無料
    0円モバイル型
    カードリーダー型
    据置型 から選べる
    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Dicover
    UnionPay(銀聯)
    交通系ICカード
    Apple Pay
    iD
    QUICPay
    タッチ決済
    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY
    メルペイ
    Alipay+/WeChat Pay
    〇
    Square Terminal4.62
    ★★★★★ ★★★★★
    0円固定費全て0円 クレジットカード:2.5%~
    電子マネー:3.25%
    QRコード:3.25%
    0円最短即時最短翌日契約期間:なし
    違約金:無料
    39,980円(税込)モバイル型
    オールインワン
    ※レシートプリンター内蔵
    ※電子サイン対応
    ※電子レシート発行
    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Dicover
    UnionPay(銀聯)
    交通系ICカード
    Apple Pay
    iD
    QUICPay
    タッチ決済
    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY
    メルペイ
    Alipay+/WeChat Pay
    〇
    Square リーダー4.60
    ★★★★★ ★★★★★
    0円固定費全て0円クレジットカード:2.5%~
    電子マネー:3.25%
    QRコード:3.25%
    0円最短即時最短翌日契約期間:なし
    違約金:無料
    4,980円(税込)モバイル型
    カードリーダー型
    ※スマホ・タブレットと
    接続して使用
    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Dicover
    UnionPay(銀聯)
    交通系ICカード
    Apple Pay
    iD
    QUICPay
    タッチ決済
    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY
    メルペイ
    Alipay+/WeChat Pay
    〇
    stera pack4.58
    ★★★★★ ★★★★★
    0円初年度:0円
    2年目以降:3,300円(税込)
    直近1年間キャッシュレス売上
    累計3,000万円以上で永年無料
    クレジットカード:1.98%~
    電子マネー:3.24%
    QRコード:3.24%
    三井住友銀行口座:
    0円
    その他金融機関:
    220円(税込)
    毎日締め(2営業日後払い)※
    月6回締め(2営業日後払い)
    月2回締め(2 営業日後払い)
    月2回締め(15日後払い)
    ※新規申込時選択不可
    最短約2週間契約期間:3年間
    違約金:無料※
    ※ 解約申請から45日以内に
    端末の返却が条件
    0円
    ※レンタル
    据置型
    オールインワン
    ※レシートプリンター内蔵
    ※電子サイン対応
    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Dicover
    UnionPay(銀聯)
    交通系ICカード
    iD/楽天Edy
    nanaco/WAON
    QUICPay
    タッチ決済
    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY
    メルペイ/WeChat Pay
    ユニオン(銀聯)ペイQR
    ✕
    スマレジ・PAYGATE POS 4.55
    ★★★★★ ★★★★★
    0円3,300円(税込)
    ※その他プランあり
    クレジットカード:1.98%~
    ※割引キャンペーン
    電子マネー:3.24%
    QRコード:2.00~
    問合せ・月2回
    末締め翌15日払い
    15日締め当月末払い
    1~1.5か月最低契約期間:
    1年間
    違約金:
    契約満了月分の月額費用
    39,600円
    ※キャンペーンで0円
    モバイル型
    オールインワン
    ※レシートプリンター内蔵
    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Dicover
    UnionPay(銀聯)
    交通系ICカード
    iD/楽天Edy
    WAON/nanaco
    QUICPay
    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY
    メルペイ
    AliPay/WeChat Pay
    〇
    JMS4.52
    ★★★★★ ★★★★★
    0円0円 ※無料クレジットカード:2.48%~
    電子マネー:3.24%
    QRコード:3.24%
    0円〜198円・月2回
    無料
    ・月6回
    198円(税込)/振込毎
    約4~6週間最低契約期間:なし
    違約金:無料
    0円モバイル型
    オールインワン
    ※レシートプリンター内蔵
    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Dicover
    UnionPay(銀聯)
    交通系ICカード
    Apple Pay/Google Pay
    iD/楽天Edy
    nanaco/WAON
    QUICPay
    タッチ決済
    PayPay/楽天ペイ
    d払い
    Alipay+/WeChat Pay
    Smart code
    〇
    STORES 決済4.50
    ★★★★★ ★★★★★
    0円 プランによる
    0円〜3,300円
    クレジットカード:1.98%~
    電子マネー:1.98%~
    QRコード:3.24%
    0円最短翌々日最短3営業日最低契約期間:
    スタンダード:1年
    フリー:なし
    違約金:
    契約満了月分の月額費用
    19,980円
    ※スタンダードプランで0円
    モバイル型
    カードリーダー型
    ※スマホ・タブレットと
    Bluetooth接続して使用
    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Dicover
    交通系ICカード
    iD
    QUICPay など
    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY
    メルペイ/ゆうちょPay
    Alipay+/WeChat Pay
    FamiPayなど
    〇
    PayCAS Mobile4.45
    ★★★★★ ★★★★★
    0円4,000円~
    →1,980円
    クレジットカード:2.48%~
    電子マネー:2.95%(税別)~
    QRコード:2.8%(税別)~
    0円・月2回
    15日締め当月末払い
    当月末締め翌月15日払い
    1カ月最低契約期間:4年
    違約金:問い合わせ
    78,800円
    ※特別セットプランで0円
    モバイル型
    オールインワン
    ※レシートプリンター内蔵
    ※業務アプリ搭載可能
    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Dicover
    UnionPay(銀聯)
    交通系ICカード
    Apple Pay/Google Pay
    iD
    Waon/nanaco
    QUICPay
    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY
    メルペイ/J-Coin Pay
    AliPay/WeChat Pay
    ユニオン(銀聯)ペイ/JKOPAY
    〇
    キャッシュレス決済端末の比較表
    キャッシュレス決済端末の比較表について
    ※無料キャンペーンは各企業で期間と条件が設けられている場合があります。詳細は公式ページをご確認ください。
    ※おすすめ評価は、以下の10項目(使いやすさ、決済手数料、持ち運びやすさ、対応ブランド、初期費用、月額費用、入金サイクル、入金手数料、導入スピード、契約期間)について、0~100点で個別に評価。各項目に設定された重みに基づいて重み付き幾何平均を計算し、算出されたスコア(0~100)を100で割って0〜1の範囲に正規化。そのうえで、5点満点スケールに換算しておすすめ評価としています。(最終更新日:2026/1/15)

    QRコード決済サービス一覧|各社の特徴を比較

    利用率の面では、MMD研究所の調査によると、QRコード決済利用上位4サービスで93.2%を占める結果となりました。具体的には、以下のようにとなっております。これら主要4サービスが市場の大部分を占めています。

    QRコード決済利用率ランキング

    1位:「PayPay」(46.3%)
    2位:「楽天ペイ」(19.4%)
    3位:「d払い」(16.2%)
    4位:「au PAY」(11.3%)

    PayPay

    PayPayは日本最大のQRコード決済サービスで、登録ユーザー数は7,500万人を超えており(2026年8月9日時点)圧倒的なシェアを誇ります。

    最大のメリットは利用者数の多さです。業界最高レベルのユーザー数により、新規顧客の獲得効果が期待できます。また、手数料率も業界内で比較的安く設定されています。

    個人事業主のPayPay導入に関する記事もご覧ください。

    プラン無料プラン / マイストア ライトプラン
    初期費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
    月額費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
    決済手数料無料プラン:1.98%(税別) / ライトプラン:1.60%(税別)
    入金サイクルPayPay銀行:月末締め翌日 / その他の金融機関:月末締め翌々営業日 / ゆうちょ銀行:月末締め4営業日後
    入金手数料月1回無料。早期振込(都度)は振込額の0.38%+20円または200円(税別)
    ※ライトプランはキャンペーン適用で初期費用0円、月額費用が最大2か月間無料。決済手数料1.60%の適用には条件があります。

    楽天ペイ

    楽天ペイは楽天経済圏との連携が強みのQRコード決済サービスです。楽天市場で獲得したポイントを使えることから、楽天ユーザーの集客に効果的です。

    楽天ポイントとの連携により、楽天ユーザーの来店効果が期待できます。また、楽天のポイントキャンペーンなど各種サービスとの連携により、総合的なマーケティング戦略が展開できる点も魅力です。

    決済サービス楽天ペイ
    初期費用無料
    月額費用通常:0円、ライト:0円、スタンダード:2,200円(税込)
    決済手数料通常:2.95%、ライト:2.254%、スタンダード:2.00% ※税別
    入金サイクル楽天銀行は毎日(翌日入金)、その他の金融機関は3日後自動入金・月1回・月2回・都度入金から選択可能
    入金手数料楽天銀行は無料、その他の金融機関は330円/回
    ※ライトプラン・スタンダードプランの優遇料率には、中小事業者であることや年間キャッシュレス決済額などの適用条件があります。スタンダードプランには2年以上の継続利用条件があります。

    au PAY

    au PAYはKDDIが運営するQRコード決済サービスで、Pontaポイントとの連携が特徴です。au回線契約ユーザーはもちろん、auユーザー以外の利用者を含めて2026年4月24日時点で会員数は約3,967万人です。

    入金手数料が完全無料な点が大きなメリットです。また、Pontaポイントとの連携により、既存のPonta利用者の集客効果も期待できます。

    決済サービスau PAY
    初期費用無料
    月額費用無料
    決済手数料2.60%
    入金サイクル月1回・月2回
    (1~15日分:翌月15日入金、16~末日分:翌月末入金)
    ※早期振込サービスで最短で翌々営業日
    入金手数料無料
    ※早期振込サービス:210円→無料

    詳細はこちら:https://biz.aupay.wallet.auone.jp/

    d払い・メルペイ

    d払いとメルペイは共通のQRコードで利用できるサービスです。d払いは、NTTドコモが提供するQRコード決済サービスです。ドコモの回線を契約していなくても、d払いに登録できます。

    2023年12月から最大6カ月間の決済手数料無料キャンペーンを実施しており、期間限定で手数料負担を軽減できます。

    一つのQRコードでd払いとメルペイの両方に対応できるため、より多くの顧客層をカバーできます。特にメルカリユーザーの集客効果が期待できます。

    決済サービスd払い(メルペイ)
    初期費用無料
    月額費用無料
    決済手数料2.6%
    (メルペイとの
    共通QRコードの場合)
    入金サイクル月1回・月2回
    (1~15日分:当月25日入金、16~末日分:翌月10日入金)
    入金手数料入金額が1万円以上:無料
    入金額が1万円未満:200円

    詳細はこちら:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/corporation/shop.html

    その他のQRコード決済サービス

    主要サービス以外にも、FamiPayなどの特色あるサービスがあります。FamiPayの導入費用は無料です。決済手数料は、JPQR(QRコード決済の統一規格)を利用する場合は2.94%での利用が可能ですが、2023年12月で申込みが終了しました。

    FamiPayの最大の特徴は、年間50億人以上の延べ人数が利用するファミリーマートの顧客を呼べる点にあります。ファミリーマートとの連携によるマーケティング効果を期待する事業者には有力な選択肢となります。

    Alipay+やWeChat Payなどのインバウンド向けサービスも重要です。これらのサービスは中国からの観光客をターゲットとする店舗には欠かせない決済手段となっています。

    QRコード決済を導入するメリット・デメリット

    お店がQRコード決済を導入するメリット

    QRコード決済を導入する最大の魅力は、コストを抑えながらキャッシュレス決済を始められることです。初期費用がかからないサービスも多く、クレジットカード決済と比べても手数料が低めです。

    さらに、業務の効率化にもつながります。現金を扱わなくて済むようになることで、レジ締めや釣り銭の準備といった煩雑な作業が減り、金銭管理の手間も軽減されます。また、釣り銭の渡し間違いやレジ金の計算ミスといったミスも減らせます。

    加えて、集客にも効果が期待できます。スマートフォンによる決済が一般化している今、QRコード決済を導入することで、より多くの消費者ニーズに応えられるようになります。特に若年層やインバウンド需要の取り込みにもつながります。

    お店がQRコード決済を導入するデメリットや注意点

    一方で、QRコード決済には注意すべきもデメリットもあります。

    まず挙げられるのが入金タイミングの遅れです。QRコード決済で発生した売上は、すぐに店舗口座へ振り込まれるわけではありません。決済事業者を経由して後日まとめて入金される仕組みになっています。

    また、セキュリティ面でのリスクも無視できません。たとえば、店舗が設置したQRコードを何者かにすり替えられてしまい、顧客の支払いが第三者の口座に送金されるといった被害が報告されています。これを防ぐためには、QRコードをレジカウンターに固定する、定期的にコードを確認しましょう。

    お客様側のQRコード決済のメリット

    お客様にとってのQRコード決済の大きなメリットは、スマートフォンだけでスピーディに支払いができる手軽さです。現金を出す手間がなく、財布を持ち歩かなくても買い物ができるため、日常の支払いがスムーズになります。

    また、ポイント還元やキャンペーンが豊富なことも魅力で、よく使うサービスを選べばお得に活用できます。

    お客様側のQRコード決済のデメリット

    その一方で、スマートフォンの充電切れや通信環境の不具合があると使えないという不便さがあります。

    さらに、アプリの操作に慣れていない人にとっては、支払い方法がわかりにくいと感じることもあり、高齢の方などにはハードルになる場合もあるのがデメリットです。

    QRコード決済の導入費用をシミュレーション

    売上規模別に決済手数料を比較

    月商別の決済手数料シミュレーション(ユーザースキャン方式で、月商に対して、QRコード決済比率が約30%になる想定)を算出しました。自分のお店を想定してどのくらいの決済手数料になるか想定しておきましょう。

    月商QR決済額
    (月商の30%)
    PayPay
    (1.98%)
    楽天ペイ
    (2.20%)
    au PAY
    (2.6%)
    d払い
    (2.6%)
    50万円15万円2,970円3,300円3,900円3,900円
    100万円30万円5,940円6,600円7,800円7,800円
    300万円90万円17,820円19,800円23,400円23,400円
    500万円150万円29,700円33,000円39,000円39,000円
    1,000万円300万円59,400円66,000円78,000円78,000円

    見落としがちな隠れたコスト

    QRコード決済導入時に見落としがちなコストとして、振込手数料があります。

    振込手数料:多くのサービスで基本的な入金サイクルでは手数料無料ですが、早期入金サービスを利用する場合は手数料が発生します。資金繰りの関係で頻繁に早期入金を利用する場合、年間で数万円のコストになる可能性があります。

    この隠れたコストを事前に把握し、導入費用を計算することが重要です。

    1台でQRコード・クレジットカード・電子マネーに対応のマルチ決済端末

    QRコード決済を導入にしたい方にとって、QRコード決済ではなく、クレジットカード・電子マネーにも対応できるマルチ決済端末という選択肢もあります。

    マルチ決済端末とは?

    マルチ決済端末は、一つの端末で3種類全てのキャッシュレス決済に対応することができます画期的なソリューションです。従来は決済方法ごとに異なる端末や契約が必要でしたが、マルチ決済端末により1社との契約ですべての導入が可能になります。

    マルチ決済端末のメリット

    対応決済手段の幅広さが最大の特徴です。最大71種類のクレジットカード・電子マネー・コード決済に対応するキャッシュレス決済端末提供サービスもあり、ほぼ全てのキャッシュレス決済ニーズに応えられます。

    統一された管理システムにより、全ての決済データを一元管理できます。売上集計、入金管理、手数料計算などが一つのシステムで完結するため、経理業務の効率化が図れます。

    スタッフの負担軽減も重要なメリットです。決済方法ごとに異なる操作を覚える必要がなく、一つの端末で全ての決済に対応できるため、教育コストと運用負荷が大幅に削減されます。

    QRコード決済単体 vs マルチ決済端末ではどちらがおすすめ?

    結論から言うと、多くの店舗ではマルチ決済端末の導入がおすすめになります。クレジットカードや電子マネーまで含めて対応できるため、客層を広くカバーでき、機会損失を防げます。

    一方で、QRコード決済単体は、PayPayなど特定のサービスだけを導入したい場合や、初期コストを抑えて始めたい小規模店舗に向いています。スマートフォンだけで運用できるケースもあり、導入のハードルが低いのが特徴です。

    ただし、QRコード決済だけでは「カードしか使わない顧客」や「電子マネー派」を取りこぼす可能性があります。そのため、客層が広い店舗や一般的な小売・飲食業では、結果的に不十分になるケースが多いです。

    そのため判断基準はシンプルで、QRコードを1つか2つだけ試したいなら単体導入、最初から幅広く対応したいならマルチ決済端末を選ぶのが現実的です。実務的には、ほとんどの店舗が後者を選ぶことになります。

    QRコード決済導入のよくある質問

    1番人気のQRコード決済は?どれから導入したほうがいい?

    MMD研究所によると、以下の順番で人気です。

    1位:PayPay
    2位:楽天ペイ
    3位:d払い
    4位:au PAY

    現在、QRコード決済で最も人気があるのは「PayPay(ペイペイ)」です。

    利用者数・加盟店数ともに国内トップクラスであり、全国のコンビニ・飲食店・ドラッグストア・商店街まで幅広く導入されています。ソフトバンクグループとヤフー(LINEヤフー)の強力なバックアップにより、ポイント還元や大型キャンペーンが頻繁に行われており、ユーザーからの支持が非常に高いのが特徴です。

    まとめ

    キャッシュレス決済の普及に伴い、QRコード決済の導入が注目されています。経済産業省の発表によると、2024年のキャッシュレス決済比率は「42.8%(141.0兆円)」となり、2025年までに40%という中間目標をクリアしました。

    特に注目すべきは、キャッシュレス決済の内訳でQRコード決済(コード決済)が9.6%(13.5兆円)を占め、電子マネーの4.4%(6.2兆円)を大きく上回っていることです。NIRA総合研究開発機構の調査でも、QRコード・バーコード決済の利用が8.1%となっており、急速な普及が確認されています。


    参考資料:

  • キャッシュレス決済の導入方法とは?必要な機器・費用・流れ・選び方を解説

    キャッシュレス決済の導入方法とは?必要な機器・費用・流れ・選び方を解説

    キャッシュレス決済を導入すると、現金を持たない顧客にも販売機会を確保できます。現金の受け渡しが減るため、会計時間の短縮やレジ締めの負担軽減にもつながります。

    一方で、導入前には端末代や決済手数料だけでなく、月額費用、振込手数料、入金サイクルまで確認しなければなりません。サービスごとに費用体系や対応する決済手段が異なるからです。

    この記事では、店舗にキャッシュレス決済を導入する際に必要な機器、費用、手続きの流れ、サービスの選び方を解説します。

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    キャッシュレス決済とは

    キャッシュレス決済とは、紙幣や硬貨を使わずに代金を支払う方法です。店舗では、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済が広く使われています。

    支払い方法は異なりますが、決済情報や売上がデータとして記録される点は共通しています。会計業務の効率化と顧客の利便性向上を同時に実現できることが、店舗にとっての大きな利点です。

    決済手段仕組み顧客の支払い方法店舗側に必要なもの
    クレジットカードカード会社が代金を立て替え、後日顧客へ請求するカードの差し込み、タッチ、磁気読み取りカード対応の決済端末
    電子マネーカードやスマートフォンに登録された残高などから支払うカードやスマートフォンを端末にかざす電子マネー対応の決済端末
    QRコード決済決済アプリと店舗の決済情報を連携して支払うQRコードを読み取る、または顧客が提示する決済端末、スマートフォン、タブレットなど

    複数の決済手段を導入する場合でも、それぞれに別の端末が必要になるとは限りません。カード、電子マネー、QRコード決済を1台で処理できるマルチ決済端末もあります。

    キャッシュレス決済を導入する方法

    店舗がキャッシュレス決済を始める方法は、大きく3つあります。一般的な店舗では、複数の支払い方法をまとめて申し込める決済代行サービスを利用します。

    決済代行サービスとは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などの契約や売上管理をまとめて行うサービスです。支払い方法ごとに別々の会社へ申し込む必要がないため、初めて導入する店舗でも管理の負担を抑えられます。

    導入方法仕組み導入できる支払い方法おすすめの店舗
    決済代行サービスを利用する1つのサービスへ申し込み、複数の支払い方法をまとめて導入するクレジットカード、電子マネー、QRコード決済など初めてキャッシュレス決済を導入する店舗
    決済会社と個別に契約するカード会社やQRコード決済会社と、それぞれ契約する契約した支払い方法のみ契約や入金を自社で細かく管理できる事業者
    QRコード決済だけを導入する店頭のQRコードを顧客に読み取ってもらうQRコード決済少ない機器で導入を始める店舗

    決済代行サービスを利用する

    個人事業主や中小店舗では、決済代行サービスを利用する方法が基本です。1回の申し込みで複数の決済手段を導入でき、売上や入金も一つの管理画面で確認できます。

    決済端末もサービス提供会社から購入または貸与されるため、店舗が対応機器を一から探す必要はありません。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済をまとめて導入するなら、この方法を選んでください。

    決済会社と個別に契約する

    決済会社と個別に契約する方法では、カード会社やQRコード決済会社へそれぞれ申し込みます。契約条件を個別に確認できる一方で、審査、問い合わせ、入金管理も契約先ごとに分かれます。

    複数の契約を管理する必要があるため、初めて導入する店舗にはおすすめしません。決済売上が大きく、社内に契約管理の担当者がいる事業者が選ぶ方法です。

    QRコード決済だけを導入する

    最初にQRコード決済だけを導入する方法もあります。店舗に設置したQRコードを顧客のスマートフォンで読み取ってもらう方式では、専用のカードリーダーが不要な場合があります。

    ただし、クレジットカードや電子マネーを使う顧客には対応できません。将来的に支払い方法を増やす予定がある店舗では、最初から複数の決済手段に対応した端末を導入したほうが、機器の入れ替えや再契約を防げます。

    キャッシュレス決済の導入に必要な機器と環境

    キャッシュレス決済を導入するには、決済情報を読み取る端末と、決済データを送信する通信環境が必要です。ただし、店舗側がすべての機器を購入するわけではありません。決済端末は、サービス提供会社から購入、貸与、無償提供されるケースがあります。

    最初に確認するべきなのは、導入する決済端末の種類です。キャッシュレス決済端末は、大きく分けてスマートフォンやタブレットと接続するタイプと、端末だけで決済を完了できる一体型タイプがあります。

    接続型の端末は、カードリーダーとスマートフォンまたはタブレットを組み合わせて使います。一体型端末には画面や通信機能が内蔵されているため、別の操作端末が不要な場合もあります。

    機器・環境主な役割必要確認するポイント
    決済端末カード、電子マネー、QRコードなどの決済情報を読み取る原則必要対応する決済手段と、購入・貸与・無償提供の条件を確認する
    スマートフォン・タブレット決済金額の入力やアプリの操作、売上確認に使うサービスによる一体型端末では不要な場合があるため、申込前に確認する
    インターネット環境決済情報を決済事業者へ送信する必要Wi-Fiまたはモバイル通信が安定して利用できるか確認する
    電源・充電環境決済端末やタブレットを稼働させる必要レジ周辺のコンセント数と、営業中の充電方法を確認する
    レシートプリンター紙の利用明細を発行する任意電子レシートで代用できる場合は導入不要
    POSレジ会計、商品、売上情報をまとめて管理する任意既存のPOSレジと決済端末が連携できるか確認する

    決済端末は、店舗の会計場所を基準に選びます。レジカウンターで会計する店舗では据え置き型端末、客席や店外で会計する店舗では持ち運びできる端末が有効です。

    インターネット環境も欠かせません。通信が途切れると、決済処理に時間がかかったり、決済そのものが完了しなかったりします。地下店舗、移動販売、イベント会場では、申込前に通信状況を確認してください。

    また、Wi-Fiがあっても、店内のすべての場所で安定してつながるとは限りません。客席で会計する飲食店では、実際に端末を使う場所まで電波が届くか確認します。

    紙のレシートを発行する場合は、プリンターとロール紙も必要です。メールやSMSで電子レシートを送れるサービスもあるため、レシートプリンターは店舗の運用に応じて判断すれば問題ありません。

    POSレジはキャッシュレス決済を行うための必須機器ではありません。ただし、決済端末と連携すれば、会計金額の二重入力を防ぎ、現金とキャッシュレスの売上をまとめて管理できます。

    キャッシュレス決済の導入にかかる費用

    キャッシュレス決済の費用は、導入時に発生する費用と、利用開始後に継続して発生する費用に分かれます。決済手数料だけを見て契約すると、月額費用や振込手数料によって総コストが増える場合があります。

    サービスを選ぶ際は、初期費用から解約時の費用まで含めた総コストを確認してください。

    費用項目発生する時期主な課金方法確認するポイント
    初期費用契約時一括登録料、設定費、工事費の有無
    端末代導入時一括または分割無償提供の条件、貸与期間、返却義務
    月額費用毎月定額決済件数が少ない月も発生するか
    決済手数料決済ごと売上金額に対する割合決済手段や契約プランによる料率の違い
    振込手数料売上入金時振込ごと無料条件、金融機関による違い
    解約費用解約時一括最低利用期間、違約金、端末返却費

    初期費用や端末代が無料でも、一定期間の利用や指定口座の開設が条件になる場合があります。無料という表示だけで判断せず、適用条件まで確認することが重要です。

    特に注意するべきなのが決済手数料です。売上が増えるほど負担額も増えるため、わずかな料率差でも年間では大きな費用差になります。月間のキャッシュレス売上を想定し、実際の負担額を計算してください。

    キャッシュレス決済を導入する流れと期間

    キャッシュレス決済は、申し込んだ直後から利用できるとは限りません。申込後に加盟店審査を受け、端末の受取や初期設定を終えてから運用を開始します。

    導入までの期間は、サービス、業種、申請する決済ブランド、提出書類の内容によって異なります。QRコード決済だけを導入する場合は比較的短期間で始められることがありますが、カードや電子マネーもまとめて申し込む場合は、審査に数週間かかるケースもあります。

    手順行うこと主な準備物
    1. 導入条件を整理する対応する決済手段、予算、必要な端末、POSレジ連携の有無を決める月間売上、利用客の決済傾向、現在のレジ環境
    2. サービスへ申し込む店舗情報、代表者情報、入金先口座などを登録する本人確認書類、店舗確認書類、口座情報など
    3. 加盟店審査を受ける決済事業者やカード会社が、業種や取扱商品、店舗情報を確認する追加書類を求められた場合は速やかに提出する
    4. 端末を受け取る審査通過後に決済端末や周辺機器を受け取る端末の設置場所、電源、通信環境
    5. 初期設定を行う通信設定、アプリ連携、レシート設定、POSレジ連携を行うWi-Fi情報、ログイン情報、接続するレジ
    6. テスト決済を行う決済、取消、返金、レシート発行、売上確認を試す少額決済に使うカードや決済アプリ
    7. 利用を開始するスタッフへ操作方法を共有し、通常営業で利用する操作マニュアル、障害時の対応ルール

    審査が止まる主な原因は、書類不足や申込内容との不一致です。店舗名、所在地、代表者名、口座名義が提出書類と一致しているか確認してください。

    開業日やキャンペーン開始日に合わせて導入する場合は、予定日の直前に申し込むべきではありません。審査、端末配送、初期設定、スタッフ研修まで含めて導入日を決めることが重要です。

    キャッシュレス決済サービスの選び方

    キャッシュレス決済サービスは、決済手数料の低さだけでは決められません。対応ブランド、入金条件、POSレジ連携、サポート体制まで含めて判断する必要があります。

    店舗で必要な機能を先に整理し、その条件を満たすサービスに絞ってください。費用だけで選ぶと、導入後に会計業務が増えたり、必要な決済手段に対応できなかったりします。

    決済手数料と総コストを確認する

    決済手数料は、キャッシュレス決済の売上ごとに差し引かれる費用です。料率が低くても、月額費用や端末代が高ければ、店舗が負担する金額は下がりません。

    比較する際は、毎月発生する費用をまとめて計算してください。

    費用項目確認内容総コストへの影響
    決済手数料決済手段別の料率売上が増えるほど負担も増える
    月額費用プラン料金、通信費売上が少ない月も固定で発生する
    端末代購入、分割、貸与初期負担と解約時の費用に影響する
    振込手数料1回ごとの費用入金回数が多いほど負担が増える
    解約費用違約金、端末残債、返送料短期解約時の負担になる

    最も重要なのは、月間売上に対して実際にいくら支払うかです。決済手数料の数字だけでなく、年間の総コストで判断してください。

    対応する決済ブランドを確認する

    利用できる決済ブランドは、サービスごとに異なります。カード決済に対応していても、すべての国際ブランドを利用できるとは限りません。

    電子マネーやQRコード決済も同様です。店舗の利用客が使う支払い方法を優先して選ぶ必要があります。

    決済手段確認する内容判断の基準
    クレジットカード対応する国際ブランド、タッチ決済国内客と訪日客の利用状況
    電子マネー交通系、流通系などの対応範囲通勤客や少額決済の比率
    QRコード決済対応する決済アプリ既存顧客が利用するサービス

    対応ブランドは多ければよいというものではありません。契約先や管理画面が増えると、売上管理が複雑になる場合があります。来店客の利用状況をもとに、必要な決済ブランドを選んでください。

    入金サイクルと振込条件を確認する

    キャッシュレス決済の売上は、決済後すぐに店舗口座へ入金されるとは限りません。サービスごとに締め日と振込日が決められています。

    仕入れ、家賃、人件費などの支払いが多い店舗では、入金サイクルが資金繰りに直結します。

    確認項目確認する内容店舗運営への影響
    入金回数毎日、週1回、月数回など回数が多いほど売上を早く現金化できる
    締め日と振込日売上の集計期間と入金日支払日とのずれを把握できる
    振込手数料無料条件と1回ごとの費用入金回数によって負担が変わる
    入金先口座指定銀行の有無新規口座の開設が必要になる場合がある

    入金回数が多くても、毎回振込手数料が発生すればコストは増えます。入金までの早さと振込条件は必ずセットで確認してください。

    POSレジとの連携可否を確認する

    POSレジと決済端末を連携すると、レジで入力した会計金額が決済端末へ自動で送られます。端末へ金額を入力し直す必要がなくなり、入力ミスや二重計上を防げます。

    現金、カード、電子マネー、QRコード決済の売上もまとめて管理できます。日次のレジ締めや会計ソフトへの入力負担も減らせます。

    すでにPOSレジを利用している店舗は、現在のレジと連携できる決済サービスを選んでください。連携できないサービスを導入すると、会計操作や売上集計が別々になり、店舗業務が増えます。

    サポート体制を確認する

    決済端末に不具合が起きると、キャッシュレスで会計できなくなります。問題が発生したときに、店舗の営業時間内に問い合わせられるか確認してください。

    サポート項目確認する内容注意点
    問い合わせ方法電話、チャット、メール緊急時に電話で連絡できるか
    受付時間平日のみ、土日対応、24時間対応店舗の営業時間中に利用できるか
    端末交換故障時の交換方法と日数交換まで決済できない可能性がある
    訪問対応現地設定や故障対応の有無有料対応になる場合がある
    操作支援マニュアル、動画、初期設定支援スタッフ研修に利用できるか

    飲食店や小売店のように土日や夜間も営業する店舗では、平日の日中しか対応しない窓口では不十分です。店舗の営業時間をカバーできるサポート体制を選んでください。

    キャッシュレス決済を導入する際の注意点

    キャッシュレス決済を導入すると会計業務は効率化しますが、現金決済にはなかった管理も発生します。契約条件だけでなく、導入後の店舗運用まで事前に決めておく必要があります。

    • 通信障害時の会計方法を決めておく
    • 通信できない状態では、決済を処理できない端末があります。現金決済への切り替えや予備回線の利用方法を決めてください。
    • 解約条件と端末の扱いを確認する
    • 最低利用期間、違約金、端末残債、返却義務を確認します。無料端末でも、途中解約時に費用が発生する場合があります。
    • 取消と返金の手順を統一する
    • 決済の取消方法は、サービスや処理のタイミングによって異なります。POSレジと決済端末の両方で操作が必要になる場合もあります。
    • 現金でも会計できる状態を残す
    • 端末故障、通信障害、顧客側の残高不足に備え、現金決済を完全になくさない運用が基本です。
    • スタッフ全員へ操作方法を共有する
    • 決済、取消、レシート再発行、締め処理まで研修します。担当者しか操作できない状態では、欠勤時に店舗運営へ影響が出ます。

    キャッシュレス決済の導入では、端末の価格や決済手数料だけに注目してはいけません。必要な機器、総コスト、対応ブランド、入金サイクル、POSレジ連携、サポート体制をまとめて判断することが重要です。

    店舗の会計方法と利用客の支払い傾向を整理し、必要な機能を備えたサービスを選んでください。

    キャッシュレス決済を導入するメリット

    キャッシュレス決済の導入には、顧客の利便性を高めるだけでなく、店舗の会計業務や売上管理を効率化する効果があります。現金を持たない顧客にも対応できるため、販売機会の損失を防ぐ施策としても有効です。

    現金を持たない顧客の販売機会を確保できる

    クレジットカードやスマートフォンで支払う顧客が来店した際、現金決済にしか対応していない店舗では購入を断念される可能性があります。

    キャッシュレス決済を導入すれば、手持ちの現金が少ない顧客にも商品やサービスを提供できます。支払い方法を理由とした販売機会の損失を防げることは、導入する大きなメリットです。

    会計時間を短縮できる

    キャッシュレス決済では、紙幣や硬貨を数えたり、釣銭を渡したりする作業がありません。タッチ決済や電子マネーであれば、端末にカードやスマートフォンをかざして会計を完了できます。

    会計時間が短くなれば、混雑時のレジ待ちも抑えられます。飲食店や小売店など、短時間に会計が集中する店舗では特に効果があります。

    現金管理の負担とミスを減らせる

    現金決済では、営業前の釣銭準備、営業中の現金確認、閉店後のレジ締めが必要です。金額の入力ミス、釣銭の渡し間違い、帳簿と現金残高の不一致も起こります。

    キャッシュレス決済の比率が高まると、店舗内で扱う現金が減ります。レジ締めや現金集計にかかる作業を減らし、会計ミスも防げます。

    売上情報をデータで管理できる

    キャッシュレス決済の売上は、決済日時、金額、決済手段などの情報が自動で記録されます。管理画面から日別や月別の売上を確認できるため、手作業で集計する必要がありません。

    POSレジと連携すれば、現金を含む店舗全体の売上も一元管理できます。売上分析や会計処理に使うデータを正確に残せる点もメリットです。

    訪日客を含む幅広い顧客に対応できる

    海外ではカード決済やスマートフォン決済が広く利用されています。訪日客が多い店舗では、現金決済だけでは支払い手段が不足します。

    主要な国際ブランドやタッチ決済に対応すれば、訪日客も普段使っているカードで支払えます。観光地、宿泊施設、飲食店、小売店では、キャッシュレス対応が集客と売上を支える基本設備になります。

  • イベント出店向けキャッシュレス決済端末13選比較!クレジットカード決済の導入方法を解説

    イベント出店向けキャッシュレス決済端末13選比較!クレジットカード決済の導入方法を解説

    イベント出店でキャッシュレス決済に対応すれば、現金を持たない来場者の購入機会を逃さず、混雑時の会計や売上管理も効率化できます。

    ただし、クレジットカードやPayPayなどのキャッシュレス決済を導入するには、会場の通信環境や販売方法に合わせた決済サービス選びが重要です。サービスによって端末費用・決済手数料・対応する決済方法・契約条件が異なります。

    この記事では、イベント出店におすすめのキャッシュレス決済サービスを料金・手数料・機能で比較します。さらに、決済サービスへの申し込みや短期レンタルなどの導入方法、選び方、イベント当日の注意点まで解説します。

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    イベントにおすすめのキャッシュレス決済の種類

    イベント出店では、クレジットカード決済・QRコード決済・電子マネー決済の3種類に対応するのがおすすめです。それぞれ利用する来場者や支払い方法が異なるため、複数の決済方法に対応することで販売機会の損失を防げます。

    決済方法主なブランド・サービスおすすめの理由
    クレジットカード決済Visa、Mastercard、JCBなど高額商品の購入や外国人観光客の支払いにも対応できる
    QRコード決済PayPay、d払い、楽天ペイなどスマホだけで支払う来場者にも対応できる
    電子マネー決済Suica、PASMO、iD、QUICPayなど少額決済でも素早く会計でき、混雑時のレジの回転率を高められる

    特に、クレジットカード決済とPayPayなどのQRコード決済は幅広い支払いニーズへの対応に役立ちます。また、飲食販売など客単価が低く、会計の回転率が重要なイベントでは、交通系ICなどの電子マネー決済もおすすめです。

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    イベント出店でキャッシュレス決済を導入する3つのメリット

    イベント出店でキャッシュレス決済を導入すると、販売機会の拡大・会計の効率化・現金管理の負担軽減という3つのメリットがあります。特に、短時間に多くの来場者が集まるイベントでは、会計のスピードや支払い方法の充実が重要です。

    現金を持たない来場者にも対応し、販売機会を増やせる

    クレジットカードやPayPayなどに対応することで、現金を持っていない来場者にも商品を販売できます。

    イベントでは手持ちの現金が不足しているために、購入をあきらめるケースもあります。キャッシュレス決済があれば、財布の中の現金を気にせず購入できるため、販売機会の損失を防げます。

    特に、アパレルや雑貨などの物販イベントでは、複数の支払い方法に対応することで高額商品の購入にもつながります。

    来場者が集中する時間帯の会計を効率化し、行列を減らせる

    キャッシュレス決済を導入すると、現金の受け渡しやお釣りの計算が不要になり、会計時間を短縮できます。

    特に、クレジットカードのタッチ決済は、端末にスマホやカードをかざすだけで支払いが完了するため、混雑時の会計に効果的です。

    飲食フェスやお祭りなど、来場者が集中するイベントでは、会計の回転率を高めることで行列の緩和につながります。

    お釣りの準備や現金管理の負担を減らし、売上集計も効率化できる

    イベント出店では、開場前のお釣りの準備や、開催中の売上金の管理が必要です。キャッシュレス決済を導入することで現金の取り扱いが減り、お釣りの準備や現金の保管・精算にかかる負担を軽減できます。

    また、キャッシュレス決済の取引履歴は自動で記録されるため、イベント終了後の売上集計も効率化できます。決済サービスの管理画面から取引金額や売上を確認でき、手作業で集計する手間を減らせます。

    イベントでキャッシュレス決済を導入する2つの方法

    イベントでキャッシュレス決済を導入する方法は、決済サービスへの申し込みと決済端末のレンタルの2種類です。イベントへの出店頻度や必要な端末台数、初期設定のサポートなどによっておすすめの方法が異なります。

    Airペイ・Squareなどの決済サービスに申し込む

    AirペイやSquareなどの決済サービスに申し込み、加盟店審査を受けてキャッシュレス決済を導入する方法です。サービスによって、専用端末を購入・貸与してもらう方法や、スマホだけで決済する方法があります。

    マルシェやフリーマーケットに定期的に出店する事業者、キッチンカーなどで継続的に販売する事業者におすすめです。一度導入すれば、次回以降のイベントでも同じ端末やアプリを使用できます。

    また、月額費用が無料のサービスもあるため、イベントに出店しない期間の固定費を抑えられます。

    イベント期間だけ決済端末をレンタルする

    決済端末のレンタル業者に申し込み、イベント開催期間だけ端末を借りる方法です。1日からレンタルできるサービスもあり、利用終了後は端末を返却します。

    単発・短期イベントの出店者や、複数の販売ブースで大量の決済端末が必要なイベント主催者におすすめです。端末を購入せず、必要な期間と台数に合わせて導入できます。

    また、端末の初期設定(キッティング)や通信回線の手配、設営サポートに対応する業者もあるため、複数台の準備をまとめて依頼する場合にも有効です。ただし、サポート内容や追加費用は業者によって異なります。

    レンタル料金やおすすめ業者の比較は、以下の記事で詳しく解説しています。

    イベントにおすすめの決済端末の料金・手数料・機能を比較

    イベント出店におすすめの決済端末・サービスを、端末費用・月額費用・決済手数料・対応機能で比較しました。

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    30秒でわかる!イベントにおすすめの決済端末診断

    サービスによって料金や利用できる機能が異なるため、出店形態や必要な決済方法に合わせて選ぶことが重要です。どの端末を選べばよいか迷う場合は、30秒でわかる決済端末診断もご利用ください。

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    イベント出店に使う決済サービスの選び方

    イベント出店では、会場の通信・電源環境、端末の持ち運び、対応する決済方法、料金、契約条件、入金サイクルの6つを確認します。店舗とは異なり、会場の設備や開催期間に制約があるため、イベント当日の運用も考慮して選ぶことが重要です。

    会場の通信・電源環境に対応した端末を選ぶ

    イベント会場ではWi-Fiや電源コンセントが使えない場合もあるため、通信環境と電源の確保が重要です。

    屋外イベントやWi-Fiのない会場では、4G・LTE通信に対応した決済端末や、スマホのモバイル回線を使用するサービスがおすすめです。ただし、来場者が集中する会場では通信が混雑する場合があるため、事前に電波状況を確認します。

    また、電源の確保が難しい場合は、バッテリー内蔵型の端末を選び、連続稼働時間やモバイルバッテリーへの対応も確認します。

    持ち運べる端末かを確認する

    イベント出店では、コンパクトで持ち運べるモバイル決済端末やスマホ決済サービスがおすすめです。

    マルシェやフリーマーケットなどの限られたスペースでは、スマホ1台で決済できるサービスなら、専用端末を設置せずに会計できます。

    一方、飲食フェスや物販イベントなど、レシートの発行が必要な場合は、プリンター一体型の決済端末がおすすめです。別途プリンターを持ち込む必要がなく、会計に必要な機器を減らせます。

    来場者の年齢層や外国人客に対応できるか

    イベントの来場者層によって、必要なキャッシュレス決済の種類は異なります。来場者が利用する決済方法に対応したサービスを選ぶことが重要です。

    例えば、PayPayなどのQRコード決済を利用する来場者が多いイベントでは、対応するQRコード決済の種類を確認します。外国人観光客が多いイベントでは、Visa・Mastercardなどの国際ブランドへの対応が重要です。

    また、少額の買い物が多く、会計の回転率が重要なイベントでは、交通系ICやタッチ決済への対応もおすすめです。

    端末費用・月額費用・決済手数料をまとめて確認する

    決済サービスの料金は、端末費用・月額費用・決済手数料の総額で判断します。決済手数料が安くても、端末代金や月額料金が高ければ、全体の費用が増える場合があります。

    単発イベントや出店頻度が少ない事業者には、端末費用や月額費用が無料のサービスがおすすめです。一方、定期的に出店する事業者では、決済手数料の差が年間コストに大きく影響します。

    決済サービスの契約期間・解約金を確認する

    イベント出店で決済サービスを導入する際は、最低契約期間や解約金の有無を確認します。

    特に、年に数回しか出店しない事業者は、イベント終了後も月額料金が発生しないか、途中解約で費用が発生しないかが重要です。

    また、端末を無料で導入できるサービスでも、一定期間の利用や解約時の端末返却が条件となる場合があるため、契約内容を確認します。

    売上の入金サイクルも確認する

    イベント出店では、売上金が銀行口座に振り込まれるまでの期間も重要です。決済サービスによって入金サイクルは異なり、翌営業日に入金されるものから、月数回の入金となるものまであります。

    特に、イベント終了後すぐに次の出店準備や商品の仕入れが必要な事業者には、入金サイクルが早いサービスがおすすめです。

    また、振込先の金融機関によって入金日や振込手数料が異なる場合もあるため、あわせて確認します。

    イベント出店におすすめのキャッシュレス決済端末を比較

    イベント出店におすすめのキャッシュレス決済端末を紹介します。端末費用が無料になるサービスから、4G・LTE通信やレシート印刷に対応した一体型端末まで、さまざまな種類があります。

    各サービスの特徴や料金、対応する決済方法を解説するので、イベントの出店形態や利用頻度に合わせて選んでください。

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    スマホが決済端末になる無料の決済アプリを比較

    イベント出店で専用の決済端末を使わずにクレジットカード決済を導入するなら、スマホでタッチ決済を受け付けられる無料アプリがおすすめです。

    スマホを決済端末として使用するため、端末の購入費用や持ち込む機器を減らせます。特に、マルシェやフリーマーケットなど、小規模なイベント出店で便利です。

    ここでは、スマホ決済アプリを対応端末・決済手数料・対応ブランドなどの違いから比較します。なお、アプリの利用は無料ですが、決済ごとに手数料が発生します。

    サービス名 イメージ 初期費用 月額費用 対応決済 決済手数料 入金サイクル 振込手数料 審査期間 POSレジ機能 レシート発行 iPhone Android

    Square(スマホでタッチ決済)

    Square(スマホでタッチ決済)の決済イメージ

    0円

    0円

    カード
    QRコード

    2.50%~

    最短即時

    無料

    最短15分

    〇

    メール送信
    SMS送信
    プリンター対応

    〇

    〇

    Tap on Mobile(JMS)

    0円
    Android端末無償プレゼント

    0円

    カード
    電子マネー
    QRコード

    2.48%~

    月2回/

    月2回:無料
    月6回:

    約2~4週間

    ✕

    メール送信

    ✕

    〇

    stera tap

    stera tapの決済イメージ

    0円

    0円

    カード

    1.98%~

    三井住友:無料
    その他:220円(税込)

    iPhone:最短15分
    Android:5営業日

    問合せ

    メール送信

    〇

    〇

    Airペイ タッチ

    Airペイ タッチの決済イメージ

    0円

    0円

    カード
    QRコード

    2.48%~3.24%

    3・6回/月

    無料

    最短15分

    〇
    ※Airレジ連携可

    メール送信

    〇

    ✕

    スマホが決済端末になるタッチ決済アプリ一覧比較表

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    イベントのタイプ別|おすすめキャッシュレス決済サービス

    イベントの種類によって、決済サービスを選ぶ際に重視するポイントは異なります。出店スペース・客単価・来場者数・会計方法などを考慮し、イベントの運営に必要な機能を備えたサービスを選ぶことが重要です。

    フリーマーケット・屋外マルシェでの物販

    フリーマーケットや屋外マルシェでは、持ち運びのしやすさと固定費の安さを重視します。

    出店スペースが限られることが多いため、スマホだけでタッチ決済ができるサービスや、コンパクトなカードリーダーがおすすめです。

    また、月に数回程度の出店なら、月額費用が無料のサービスを選ぶことで、出店しない期間の固定費を抑えられます。屋外ではWi-Fiや電源が確保できない場合もあるため、スマホのモバイル回線やバッテリーで決済できることも重要です。

    おすすめサービスおすすめの理由
    Airペイ初期費用・月額費用が無料。iPhone・iPadと接続して決済できる
    Square リーダーコンパクトで持ち運べるカードリーダー。月額無料で、最短即日入金にも対応

    お祭り・キッチンカーでの飲食販売

    お祭りやキッチンカーでは、会計スピードと通信環境を重視します。

    飲食販売は少額の会計が多く、昼食時やイベント開始前後には来場者が集中します。そのため、交通系ICやクレジットカードのタッチ決済に対応した端末がおすすめです。

    また、屋外ではWi-Fiが使えない場合もあるため、4G・LTE通信に対応した端末が便利です。継続的に出店するキッチンカーでは、レシート印刷やPOSレジとの連携機能も確認します。

    おすすめサービスおすすめの理由
    JMSおまかせサービスプリンター・バッテリー内蔵で、LTE通信にも対応。71種類の決済ブランドに対応し、Wi-Fiのない屋外でも決済できる
    Squareターミナル決済受付からレシート印刷まで1台で完結。月額無料で、Wi-Fi環境が整ったイベント会場におすすめ

    展示会・催事での商品販売

    展示会や催事では、高額商品の決済への対応と売上管理機能を重視します。

    高額商品を販売する場合はクレジットカード決済への対応が重要です。外国人来場者が多い展示会では、海外発行カードへの対応も確認します。

    おすすめサービスおすすめの理由
    JMSおまかせサービスクレジットカードの分割払いに対応。LTE通信とプリンターを備え、高額商品の販売にも対応できる
    stera pack据置型のオールインワン端末。決済手数料が安く、分割払いにも対応。電源と固定回線がある催事販売におすすめ
    ※stera packは常時電源接続が必要です。また、月額サービス利用料は1年目無料、2年目以降は原則3,300円(税込)です。

    イベント出店するときにキャッシュレス決済を導入する流れ・手順

    イベント出店でキャッシュレス決済を導入するには、決済サービスへの申し込み・端末の準備・通信環境の確保・決済操作の確認という4つの手順が必要です。

    サービスによって審査期間や端末の発送日数が異なるため、イベント開催日から逆算して準備を進めます。

    1. 決済サービスに申し込み、加盟店審査を受ける

    まず、AirペイやSquareなどの決済サービスに申し込み、加盟店審査を受けます。

    申し込みでは、事業者情報や販売する商品・サービスの内容、振込先口座などを登録します。本人確認書類や営業許可証などの提出が必要になる場合もあります。

    審査にかかる期間はサービスや決済ブランドによって異なるため、イベント開催日までに利用を開始できるかを事前に確認します。

    2. 決済端末やアプリを準備する

    加盟店審査が完了したら、決済端末やスマホアプリを準備します。

    カードリーダー型は対応するスマホ・タブレットとの接続設定、オールインワン型は端末の初期設定を行います。スマホだけでタッチ決済を受け付ける場合は、専用アプリをインストールして利用設定を済ませます。

    また、充電器・モバイルバッテリー・レシート用紙など、イベント当日に必要な備品もそろえます。

    3. イベント会場の通信環境を準備する

    キャッシュレス決済には通信環境が必要なため、会場で利用するWi-Fiやモバイル回線を準備します。

    会場のWi-Fiを使用する場合は、出店者が接続できるか、利用に制限がないかを確認します。Wi-Fiがない会場では、4G・LTE通信に対応した決済端末やスマホのモバイル回線を使用します。

    4. イベント開催前に実際の決済操作を確認する

    イベント当日のトラブルを防ぐため、開催前に決済端末やアプリの動作確認を行います。特に屋外イベントや大規模な催事では、出店場所での電波状況を事前に確認することが重要です。

    また、レシートの発行や売上履歴の確認、決済の取消・返金操作も事前に把握しておくことで、イベント当日の会計トラブルに備えられます。

    イベントでキャッシュレス決済を利用する際の5つの注意点

    イベント出店では、バッテリー切れ・通信障害・決済ミスなどによって会計ができなくなるリスクがあります。特に、屋外イベントや来場者が集中する時間帯はトラブルが売上機会の損失につながるため、事前の対策が重要です。

    ここでは、イベントでキャッシュレス決済を利用する際の5つの注意点と対策を解説します。

    バッテリー切れに備えて充電手段を用意する

    屋外イベントでは電源コンセントを確保できない場合があり、決済端末やスマホのバッテリーが切れると会計ができなくなります。

    対策として、モバイルバッテリーや予備の充電器を準備し、開催前に端末を十分に充電しておきます。また、使用する端末の連続稼働時間と充電方法を確認し、イベントの開催時間に対応できる電源を確保します。

    屋外イベントでは雨や直射日光から決済端末を保護する

    屋外イベントでは、雨による水濡れや直射日光による端末の温度上昇に注意が必要です。決済端末やスマホが故障したり、高温によって動作が停止したりすると、キャッシュレス決済を受け付けられなくなります。

    対策として、テントや屋根のある場所に決済端末を設置し、雨や直射日光を避けます。また、防水性能のない端末は水に濡れないよう保護し、高温になる場所や熱がこもるケースでの使用を避けます。

    通信障害や端末トラブル時の代替手段を準備する

    イベント会場では、来場者の集中による通信混雑や電波状況の悪化によって、決済処理ができなくなるリスクがあります。また、端末の故障やアプリの不具合で会計が停止する場合もあります。

    対策として、会場のWi-Fiとは別にスマホのモバイル回線を準備するなど、通信手段を複数確保します。

    また、現金決済も受け付けられるようにお釣りを用意しておくことで、通信障害や端末トラブルが発生しても販売を継続できます。

    混雑時も決済完了を確認し、二重決済を防ぐ

    来場者が集中する時間帯は、決済完了画面を十分に確認せず、次の会計に進んでしまうリスクがあります。特に、通信が不安定な場合は決済結果の表示が遅れることがあり、同じ支払いを再度処理すると二重決済につながる可能性があります。

    対策として、必ず決済完了画面を確認してから商品を渡します。決済結果が不明な場合は、すぐに再決済せず、取引履歴を確認して支払いが完了しているかを調べます。

    決済ミスに備えて返金・取消方法を確認する

    イベントでは、金額の入力間違いや商品の変更、購入後のキャンセルなどによって、決済の取消や返金が必要になる場合があります。

    決済サービスによって取消・返金の操作方法や処理条件が異なるため、事前に管理画面やアプリでの操作手順を確認します。

    また、返金が購入者の口座やカード明細に反映されるまで時間がかかる場合もあります。トラブルを防ぐため、返金の処理状況や反映までの目安を購入者に説明できるようにしておきます。

  • クレジットカード決済の導入方法を解説!費用相場・メリット・選び方まで

    クレジットカード決済の導入方法を解説!費用相場・メリット・選び方まで

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    キャッシュレス決済が急速に普及する中、クレジットカード決済の導入は事業者にとって必須の対応となっています。本記事では、クレジットカード決済導入の方法から費用、注意点まで、事業者が知っておくべき情報を包括的に解説します。

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    クレジットカード決済とは?

    クレジットカード決済とは、クレジットカードを利用して商品やサービスの代金を後払いで支払う決済方法です。カード会社が利用者に代わって店舗へ代金を支払い、後日カード利用者の銀行口座から代金が引き落とされます。

    現金を持っていなくても支払いができるため、店舗やオンラインショップなどさまざまな場面で利用されています。また、ポイント還元や分割払いなどの機能を利用できることも特徴です。

    クレジットカード決済の仕組み

    クレジットカード決済は、お客様がカードで支払いを行うと、カード会社が利用者に代わって加盟店へ代金を支払い、後日カード利用者に請求する仕組みです。

    基本的な流れは次のとおりです。

    1. カードユーザーが加盟店でカード決済を行う
    2. カード会社が加盟店に代金を支払う(立替払い)
    3. カード会社がカードユーザーに代金を請求する
    4. カードユーザーの銀行口座から代金が引き落とされる

    実際のクレジットカード決済では、カード会社の役割は次の2つに分かれています。

    アクワイアラ

    加盟店と契約し、店舗がクレジットカード決済を利用できるようにするカード会社です。
    例:三井住友カード、三菱UFJニコス、UCカードなど

    イシュア(カード発行会社)

    クレジットカードをカード利用者に発行し、利用代金の請求や回収を行うカード会社です。
    例:三井住友カード、楽天カード、イオンカードなど

    ※三井住友カードのように、加盟店管理を行いながら、カード利用者向けに自社のクレジットカードを発行している会社もあります。

    クレジットカード決済を導入する2つの方法(直接契約と決済代行)

    クレジットカード決済を導入するには、2つの方法があります。

    クレジットカード会社と直接契約して決済を導入する方法

    クレジットカード会社と直接契約して決済を導入する方法は、店舗がカード会社と加盟店契約を結び、クレジットカード決済を利用できるようにする方法です。

    この方法のメリットは、決済手数料を比較的低く抑えやすいことです。決済代行会社を挟まないため、中間コストが発生しにくくなります。カード決済の利用が多い店舗では、手数料の差がコストに大きく影響することもあります。

    そのため、現在では店舗規模が大きく決済管理を担当するスタッフを用意できる場合、対応するカードブランドを絞る場合などに選ばれることが多い傾向があります。

    決済代行サービスを利用してクレジットカード決済を導入する方法

    決済代行サービスを利用する方法は、決済代行会社を通じてクレジットカード決済を導入する方法です。店舗は決済代行会社と契約するだけで、複数のカードブランドの決済をまとめて利用できるようになります。

    ただし、直接契約と比べると決済手数料がやや高くなることがある点は理解しておく必要があります。決済代行会社が間に入るため、その分のコストが含まれるためです。

    それでも、カード会社との契約や決済処理をまとめて任せられるため、導入や運用の手間を大きく減らすことができます。こうした理由から、この方法が一般的なクレジットカード決済の導入方法となっています。

    クレジットカード決済を導入する5つのメリット

    1. 客単価の向上につながる

    クレジットカード決済に対応すると、現金の持ち合わせを気にせず支払いができるため、高額商品や追加購入につながりやすくなります。実際の調査でも、カード利用者の平均購入額は現金決済の約1.6倍とされており、客単価の向上による売上アップが期待できます(参考: 浅草・仲見世でのクレジットカード支払額、現金払いの1.6倍)。

    2. 現金管理の手間を減らせる

    キャッシュレス決済が増えることで、レジ締めや釣り銭準備などの現金管理の業務を減らすことができます。現金を扱う機会が減るため、計算ミスの防止や盗難リスクの軽減にもつながります。

    3. 顧客満足度の向上につながる

    クレジットカードのタッチ決済を利用すれば、数秒で支払いが完了します。レジでの待ち時間を短縮できるため、スムーズな会計につながります。また、ポイント還元やキャッシュバックなどの特典を利用できることも多く、顧客満足度の向上やリピート来店につながります。

    4. クレジットカード未対応による機会損失を防げる

    キャッシュレス決済が普及する中で、実際にクレジットカード決済に対応していない店舗を敬遠する人が一定数いることが調査でも示されています(参考: キャッシュレス決済に関する調査)。特に若い世代では、スマートフォンやカードだけを持って外出するケースも増えており、対応していないと来店機会を逃す可能性があります。

    5. インバウンド観光客の利用につながる

    クレジットカード決済に対応していれば、VisaやMastercardなどの国際ブランドを利用する外国人観光客も支払いがしやすくなります。日本を訪れる観光客の多くがキャッシュレス決済を利用するため、クレジットカードに対応していることでインバウンド需要の取り込みにもつながります。

    クレジットカード決済の導入にかかる費用

    クレジットカード決済を導入する際は、決済手数料・初期費用・月額費用の3つが主なコストになります。

    決済手数料

    決済手数料は、クレジットカードで支払いが行われるたびに発生する費用です。売上金額に対して一定の割合が差し引かれる仕組みになっています。

    一般的な相場は約3%〜5%程度とされており、契約内容や業種によっても変わることがあります。カード決済の利用が多い店舗ほど、この手数料がコストに大きく影響するため、導入前に確認しておくことが重要です。

    初期費用

    初期費用は、クレジットカード決済を導入する際に発生する費用です。決済端末の導入やシステム設定などが含まれる場合があります。

    費用はサービスによって異なりますが、相場は0円〜数万円程度です。最近は導入のハードルを下げるため、初期費用を無料としている決済サービスも増えています。

    月額費用

    月額費用は、決済サービスを利用するために毎月発生する費用です。システム利用料やサポート費用として設定されていることがあります。

    サービスによっては無料の場合もありますが、一般的には0円〜数千円程度が目安です。最近は月額費用を無料にして、決済手数料のみで利用できるサービスも増えています。

    クレジットカード決済サービスの選び方

    ここでは、店舗がクレジットカード決済サービスを選ぶ際に確認しておきたいポイントを紹介します。

    決済手数料を確認する

    クレジットカード決済サービスを選ぶ際に、まず確認しておきたいのが決済手数料です。決済手数料は売上に対して一定の割合で発生するため、長期的に見ると店舗のコストに大きく影響します。

    一般的な相場は3%〜5%程度ですが、サービスや契約条件によって異なります。売上規模や業種によって手数料が変わることもあるため、複数のサービスを比較して検討することが大切です。

    入金サイクルを確認する

    入金サイクルとは、クレジットカード決済の売上が店舗の口座に振り込まれるまでの期間のことです。サービスによって、翌日入金に対応しているものもあれば、月に数回まとめて入金されるものもあります。

    入金までの期間が長いと、売上があってもすぐに資金として使えないことがあります。店舗の資金繰りに合った入金サイクルかどうかを確認しておくことが重要です。

    初期費用や月額費用、契約条件を確認する

    クレジットカード決済サービスによっては、初期費用や月額費用が無料と案内されている場合があります。ただし、端末代が無料でも一定期間の契約が必要だったり、途中解約で違約金が発生するケースもあります。

    そのため、初期費用や月額費用だけで判断するのではなく、契約期間や解約条件なども含めて確認することが大切です。見かけの費用だけでなく、トータルでどのくらいのコストになるのかを比較して選ぶようにしましょう。

    クレジットカード決済を導入する手順や流れ

    クレジットカード決済は、いくつかの手順を踏むことで導入できます。ここでは、一般的な導入の流れを紹介します。決済代行サービスを利用する場合でも、基本的な流れはほぼ同じです。準備から運用開始まで通常2〜4週間程度で完了します。

    決済サービスを選ぶ

    まずは、自店舗に合ったクレジットカード決済サービスを選びます。決済手数料や入金サイクル、初期費用などを比較しながら検討することが重要です。店舗の規模や売上規模によっても適したサービスは変わるため、複数のサービスを比較して選ぶと安心です。

    申し込み・加盟店審査

    利用する決済サービスが決まったら、申し込みを行います。申し込み後は加盟店審査が行われ、店舗の業種や営業内容などが確認されます。審査に通過すると、クレジットカード決済を利用するための契約手続きが進められます。

    決済端末の準備・設定

    審査に通過した後は、決済端末の準備や設定を行います。決済端末が必要な場合は、端末が店舗に届いたあとに初期設定を行います。オンライン決済の場合は、決済システムを自社のサイトやシステムに接続する作業が必要になります。

    クレジットカード決済の利用開始

    設定が完了すると、クレジットカード決済を利用できるようになります。実際の店舗では、レジや決済端末を使ってカード決済を受け付けることが可能になります。導入後は、売上の入金サイクルや決済状況を確認しながら運用していきます。

    クレジットカード決済の導入に関してよくある質問

    クレジットカード決済導入を検討している事業者から寄せられる代表的な質問にお答えします。費用・期間・審査に関する不安を解消し、スムーズな導入を実現しましょう。

    個人事業主や開業したばかりでも審査に通る?

    個人事業主や開業間もない事業者でも、適切な準備を行えば審査通過の可能性は十分にあります。 近年は決済代行会社の競争激化により、審査基準も以前より柔軟になっています。

    個人事業主が審査に通るためのポイントは、事業の実態を明確に示すことです。 開業届の提出、事業用銀行口座の開設、ホームページの作成などにより、しっかりとした事業として運営していることをアピールできます。

    審査に不安がある場合は、比較的審査が通りやすいとされる決済代行会社から始める方法もあります。一度実績を積むことで、より条件の良い他社への切り替えも容易になります。

    クレジットカード決済の導入におすすめのサービス9選比較

    クレジットカード決済に加えて、QRコード決済、電子マネーに対応できるおすすめの決済端末を紹介します。

    サービス名 端末 おすすめ評価 特徴 決済手数料 端末費用 月額費用 入金サイクル 端末の種類 入金手数料 クレジットカード 電子マネー QRコード 持ち運び

    Airペイ(エアペイ)

    4.73
    ★★★★★ ★★★★★

    端末無料貸与で初期費用0円、81種の決済対応で人気の決済端末

    クレカ:2.48%~
    電子マネー:3.24%
    QRコード:3.24%~
    ※COIN+は1.08%~

    0円 ※キャンペーン(通常20,167円)

    0円 ※無料

    最大月6回

    モバイル型

    0円

    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Discover
    UnionPay(銀聯)

    交通系ICカード
    Apple Pay
    iD/QUICPay
    タッチ決済

    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY

    △
    申請時に書類必要

    Square 決済

    Squareの決済端末画像

    4.78
    ★★★★★ ★★★★★

    初期費用0円で即日使えて、売上も即日入金、決済スピード高速

    カード:2.5%~
    電子マネー:3.25%
    QRコード:3.25%

    0円~
    無料アカウント

    固定費全て0円

    即時入金

    モバイル型
    カードリーダー型
    据置型 から選べる

    0円

    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Discover
    UnionPay(銀聯)

    交通系ICカード
    Apple Pay
    iD/QUICPay
    タッチ決済

    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY/メルペイ

    〇

    Square ターミナル

    Square Terminalの端末画像

    4.77
    ★★★★★ ★★★★★

    月額0円で即日入金、持ち運び&プリンタ内蔵で幅広い決済に対応

    カード:2.5%~
    電子マネー:3.25%
    QRコード:3.25%

    39,980円※税込

    固定費全て0円

    即時入金

    モバイル型

    0円

    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Discover
    UnionPay(銀聯)

    交通系ICカード
    Apple Pay
    iD/QUICPay
    タッチ決済

    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY/メルペイ

    〇

    Square リーダー

    Square リーダーの端末画像

    4.72
    ★★★★★ ★★★★★

    固定費0円で即日入金、クレカ・電子マネー・QR対応の小型端末

    カード:2.5%~
    電子マネー:3.25%
    QRコード:3.25%

    4,980円※税込

    固定費全て0円

    即時入金

    モバイル型

    0円

    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Discover
    UnionPay(銀聯)

    交通系ICカード
    Apple Pay
    iD/QUICPay
    タッチ決済

    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY/メルペイ

    〇

    stera pack

    stera packの決済端末画像

    4.76
    ★★★★★ ★★★★★

    初期月額0円で1台完結、手数料1.98%〜で30種以上の決済対応

    カード:1.98%~
    電子マネー:3.24%
    QRコード:3.24%

    0円
    ※レンタル

    初年度0円
    翌年以降0円~※

    毎日/月6/2回
    ※毎日は新規申込時選択不可

    据置型

    三井住友:0円
    その他:220円
    ※税込

    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Discover
    UnionPay(銀聯)

    交通系ICカード
    iD/楽天Edy/QUICPay
    nanaco/WAON
    タッチ決済

    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY/メルペイ
    海外QRコード対応

    ✕

    スマレジ・PAYGATE POS

    スマレジ・PAYGATE POSの決済端末画像

    4.73
    ★★★★★ ★★★★★

    持ち運べる無料端末、レジ連携に強くレシートプリンター内蔵

    カード:1.98%~
    ※割引キャンペーン
    電子マネー:3.24%
    QRコード:2.00~

    0円 ※キャンペーン(通常39,600円)

    3,300円※税込、その他プランあり

    月2回

    モバイル型

    問合せ

    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Discover
    UnionPay(銀聯)

    交通系ICカード
    iD/楽天Edy/QUICPay
    WAON/nanaco

    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY/メルペイ

    〇

    JMS

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像

    4.73
    ★★★★★ ★★★★★

    初期費用0円で選べる決済端末、71種決済対応と充実サポート

    カード:2.48%~
    電子マネー:3.24%
    QRコード:3.24%

    0円

    0円 ※無料

    最大月6回

    モバイル型

    月2回:無料
    月6回:198円/回
    ※税込

    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Discover
    UnionPay(銀聯)

    交通系ICカード
    Apple Pay/Google Pay
    iD/楽天Edy/QUICPay
    nanaco/WAON
    タッチ決済

    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au Pay(Smart code)

    〇

    STORES決済

    STORES 決済の端末画像

    4.68
    ★★★★★ ★★★★★

    手数料1.98%〜のモバイル端末、レジ・ECも無料で導入

    カード:2.48%~
    電子マネー:1.98%~
    QRコード:3.24%

    0円 ※スタンダード年契約の場合(通常27,720円)

    0円
    ※フリー(スタンダード:3,300円)

    最短翌々日

    モバイル型

    0円

    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Discover

    交通系ICカード
    iD/QUICPay
    ApplePay/GooglePayなど

    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY/メルペイ

    〇

    PayCAS Mobile

    PayCAS Mobileの決済端末画像

    4.66
    ★★★★★ ★★★★★

    端末0円プランあり、持ち運べてPayPayの手数料が安い決済端末

    カード:2.30%~
    電子マネー:2.95%~
    QRコード:2.95%~

    0円※特別セット(通常78,800円)

    4,000円~
    →1,980円

    月2回

    モバイル型

    0円

    Visa/Mastercard
    JCB/AmericanExpress
    DinersClub/Discover
    UnionPay(銀聯)

    交通系ICカード
    Apple Pay/Google Pay
    iD/QUICPay
    WAON/nanaco

    PayPay/楽天ペイ
    d払い/au PAY/メルペイ

    〇

    【比較表】クレジットカード決済端末機おすすめランキング
    おすすめ評価・ランキングについて▼

    おすすめ評価は、使いやすさ、決済手数料、月額費用、対応ブランド、入金サイクルなど、導入後の運用まで見据えた10項目をもとに、各サービスを同じ基準で評価しています。各項目は0~100点で個別に評価し、重要度に応じて重み付けしたうえで総合スコアを算出しています。(最終更新日:2026/6/16)

    評価項目重み
    使いやすさ10
    決済手数料10
    持ち運びやすさ2
    対応ブランド8
    初期費用(端末費用)8
    月額費用9
    入金サイクル8
    入金手数料2
    導入スピード4
    契約期間・解約しやすさ6
    サービス名おすすめ評価
    (5点)
    おすすめ評価
    (100点)
    操作性決済手数料対応ブランド初期費用(端末費用)月額費用入金サイクル入金手数料持ち運びやすさ導入スピード契約期間・解約しやすさ
    Square 決済4.7895.589590909510010010090100100
    Square ターミナル4.7695.2010090908510010010095100100
    Square リーダー4.7194.209090909010010010090100100
    stera pack4.7695.2095100100100959095859090
    Airペイ4.7394.5690959595100901009010095
    スマレジ・PAYGATE POS4.7294.351001001001009085801008095
    JMS4.7294.46909510010010090901008095
    STORES決済4.6793.448510090901009595909595
    PayCAS Mobile4.6492.821009510010090851001008080
    楽天ペイターミナル4.7695.2010095951009595801009090
    Square レジスター4.6091.948590908010010010085100100

    ※無料キャンペーンは各企業で期間と条件が設けられている場合があります。詳細な条件は公式ページをご確認ください。

    [orend-service]{"condition":{"categoryId":"00002"},"display":{"type":"full"}}[/orend-service]

    スマホだけでクレジットカード決済を導入できるアプリ4選

    スマホを決済端末として使える「タッチ決済対応アプリ」は、初期費用を抑えたい小規模店舗やイベント出店者には特におすすめです。専用端末なしでスマホだけでクレジットカードのタッチ決済が可能になります。

    サービス名 イメージ 初期費用 月額費用 対応決済 決済手数料 入金サイクル 振込手数料 審査期間 POSレジ機能 レシート発行 iPhone Android

    Square(スマホでタッチ決済)

    Square(スマホでタッチ決済)の決済イメージ

    0円

    0円

    カード
    QRコード

    2.50%~

    最短即時

    無料

    最短15分

    〇

    メール送信
    SMS送信
    プリンター対応

    〇

    〇

    Tap on Mobile(JMS)

    0円
    Android端末無償プレゼント

    0円

    カード
    電子マネー
    QRコード

    2.48%~

    月2回/

    月2回:無料
    月6回:

    約2~4週間

    ✕

    メール送信

    ✕

    〇

    stera tap

    stera tapの決済イメージ

    0円

    0円

    カード

    1.98%~

    三井住友:無料
    その他:220円(税込)

    iPhone:最短15分
    Android:5営業日

    問合せ

    メール送信

    〇

    〇

    Airペイ タッチ

    Airペイ タッチの決済イメージ

    0円

    0円

    カード
    QRコード

    2.48%~3.24%

    3・6回/月

    無料

    最短15分

    〇
    ※Airレジ連携可

    メール送信

    〇

    ✕

    スマホが決済端末になるタッチ決済アプリ一覧比較表

    [orend-service]{"condition":{"categoryId":"00053"},"display":{"type":"price-explanation"}}[/orend-service]

    まとめ:クレジットカード決済の導入で売上アップ

    クレジットカード決済の導入は、売上向上と業務効率化を同時に実現できる重要な経営戦略です。成功のカギは、自社の事業規模と将来計画に適した決済代行会社を選択し、適切な準備を行うことにあります。

    キャッシュレス化の流れは今後も加速することが予想されます。政府は2025年の40%目標を達成した後、将来的には世界最高水準の80%※を目指すとしており、クレジットカード決済の重要性はさらに高まると考えられます。 早期の導入により競合優位性を確保し、変化する消費者ニーズに対応できる体制を整えることが、長期的な事業成功につながるでしょう。

    まずは複数の決済代行会社から見積もりを取得し、自社に最適なパートナーを見つけることから始めてみてください。

    ※参考:経済産業省「2024年のキャッシュレス決済比率を算出しました」https://www.meti.go.jp/press/2024/03/20250331005/20250331005.html

  • 【端末が無料】決済端末6選を徹底比較!0円の注意点まで解説

    【端末が無料】決済端末6選を徹底比較!0円の注意点まで解説

    [orend-payment-terminal-explorer]
    {
    “initialDisplayMode”: “recommendation-card”,
    “label”: “OREND(オレンド)の結論”,
    “title”: “無料の決済端末は「0円条件・月額費用・契約条件」で選ぶ!”,
    “highlightText”: “0円条件・月額費用・契約条件”,
    “description”: “カードリーダー・固定費0円ならAirペイ、プリンター内蔵端末を0円で導入するならstera pack、端末・月額費用を抑えるならJMS、低手数料と端末無料を重視するならSTORES決済がおすすめです。”,
    “items”: [
    {
    “serviceId”: “01hxryx9ntxhefdseftfmnhxmh”,
    “icon”: “crown”,
    “badge”: “迷ったらこれ!”,
    “feature”: “カードリーダー・初期・月額・振込手数料0円。別途iPhoneまたはiPadが必要。”
    },
    {
    “serviceId”: “01hkp68a19g31zk4v9ytcs7k52”,
    “badge”: “端末0円・1年目月額0円”,
    “feature”: “端末・初期コスト0円。プリンター内蔵で30種類以上の決済に対応。”
    },
    {
    “serviceId”: “01hya04jdwp5zztcz3777g3jzd”,
    “badge”: “端末・月額0円”,
    “feature”: “端末費用・月額費用0円。71種類の決済に対応する専用端末も選べる。”
    },
    {
    “serviceId”: “01hkpb5qz6b8ha258ccbpemfc4”,
    “badge”: “端末1台無料”,
    “feature”: “スタンダードプランなら端末1台無料。Visa・Mastercard1.98%〜。”
    }
    ]
    }
    [/orend-payment-terminal-explorer]

    端末費用が0円!無料の決済端末おすすめ6選比較

    完全にずっと無料で使える端末はないですが、「端末代」が無料で始められる決済サービスはあります。

    完全にずっと無料で使える端末はないと言いましたが、それは決済手数料は売上に応じて必ず発生するからです。そのため、導入時は「無料」という言葉だけで判断せず、端末代・月額費用・解約条件・手数料で比較することも重要です。「月額費用が無料の決済端末」、「無料のクレジットカード端末」も別の記事で紹介しています。

    [orend-payment-terminal-explorer]
    {
    “initialDisplayMode”: “table”,
    “supportsTerminalZeroYen”: true
    }
    [/orend-payment-terminal-explorer]

    端末代が無料のタイプは、初期費用を抑えて導入できますが、一定の契約期間が設定されているケースが多く、期間内に解約すると違約金が発生する点に注意が必要です。短期間での解約や乗り換えを考えている場合は、契約条件を事前に確認しておきましょう。

    [orend-payment-terminal-explorer]
    {
    “initialDisplayMode”: “compact-card”,
    “supportsTerminalZeroYen”: true,
    “showRank”: false,
    “showFilterBar”: false
    }
    [/orend-payment-terminal-explorer]

    [orend-payment-terminal-explorer]
    {
    “initialDisplayMode”: “detail”,
    “supportsTerminalZeroYen”: true,
    “detailContentVariant”: “initial-cost”,
    “showFilterBar”: false,
    “showCompareButton”: false
    }
    [/orend-payment-terminal-explorer]

    30秒でわかる!あなたにおすすめの決済端末診断

    ここまで紹介した決済端末の中から、業種や利用場所、対応したい決済方法、必要な機能を選ぶだけで、おすすめの端末を絞り込めます。端末代0円だけで判断せず、店舗の使い方まで含めて選びたい場合は、30秒診断を活用しましょう。

    [orend-payment-terminal-diagnosis]
    {
    “title”: “最適のクレジットカードリーダーは?”
    }
    [/orend-payment-terminal-diagnosis]

    スマホだけでクレジットカード決済に対応できる無料アプリ4選比較

    イベント出店では、専用の決済端末を用意せず、対応スマホにアプリを入れるだけでクレジットカードのタッチ決済を受け付ける方法もあります。端末代がかからず、スマホ1台で決済できるため、出店回数が少ない場合や荷物を減らしたい場合に便利です。

    一方、専用の決済端末は、カードの差し込みや電子マネー、QRコード決済、レシート印刷、4G・LTE通信などに対応できる機種が多く、1台で幅広い決済を処理できます。 スマホ決済アプリは導入コストを抑えられる反面、対応する決済方法や機能はサービスごとに限られます。

    端末代0円で手軽に始めるならスマホ決済アプリ、複数の決済方法やレシート印刷まで1台で対応するなら専用端末がおすすめです。ここでは、スマホだけで利用できる無料アプリ3サービスを比較します。

    サービス名 イメージ 初期費用 月額費用 対応決済 決済手数料 入金サイクル 振込手数料 審査期間 POSレジ機能 レシート発行 iPhone Android

    Square(スマホでタッチ決済)

    Square(スマホでタッチ決済)の決済イメージ

    0円

    0円

    カード
    QRコード

    2.50%~

    最短即時

    無料

    最短15分

    〇

    メール送信
    SMS送信
    プリンター対応

    〇

    〇

    Tap on Mobile(JMS)

    0円
    Android端末無償プレゼント

    0円

    カード
    電子マネー
    QRコード

    2.48%~

    月2回/

    月2回:無料
    月6回:

    約2~4週間

    ✕

    メール送信

    ✕

    〇

    stera tap

    stera tapの決済イメージ

    0円

    0円

    カード

    1.98%~

    三井住友:無料
    その他:220円(税込)

    iPhone:最短15分
    Android:5営業日

    問合せ

    メール送信

    〇

    〇

    Airペイ タッチ

    Airペイ タッチの決済イメージ

    0円

    0円

    カード
    QRコード

    2.48%~3.24%

    3・6回/月

    無料

    最短15分

    〇
    ※Airレジ連携可

    メール送信

    〇

    ✕

    スマホが決済端末になるタッチ決済アプリ一覧比較表

    [orend-service]{"condition":{"categoryId":"00053"},"display":{"type":"price-explanation"}}[/orend-service]

    端末費用無料が本当に安い?決済端末の費用シミュレーション!

    「決済端末無料!」「初期費用0円!」そんな魅力的な宣伝文句に惹かれて決済サービスを選ぼうとしていませんか?

    しかし、端末が無料だからといって、本当に総コストが安いとは限りません。 無料の端末でも月額利用料や決済手数料は発生し、長期的に見ると「有料端末+低手数料」のサービスの方が安くなるケースも多いのです。

    特に年間決済額が大きくなるほど、この差は顕著に現れます。小規模店舗か大型店舗かどうか、売上額や決済額によって最適なサービスは大きく変わるのが実情です。

    下記の比較表では、主要な決済サービスの実際のコストを1年間・3年間・5年間の期間別に算出しました。あなたの店舗規模に最適で、本当にお得な決済サービスを見つけてください。

    サービス端末端末料金月50万円
    (年600万円)
    月100万円
    (年1,200万円)
    月200万円
    (年2,400万円)
    月300万円
    (年3,600万円)
    月500万円
    (年6,000万円)
    月1,000万円
    (年1億2,000万円)
    Airペイ0円
    (通常27,720円)
    約15.5万円約31.0万円約62.1万円約116.6万円約194.4万円約388.8万円
    Square リーダーSquare リーダーの端末画像4,980円約15.6万円約31.3万円約62.5万円約117.0万円約195.0万円約390.0万円
    Square ターミナルSquare ターミナルの端末画像39,980円約15.6万円約31.3万円約62.5万円約117.0万円約195.0万円約390.0万円
    stera pack0円約16.9万円約29.8万円約55.7万円約103.9万円約170.5万円約337.0万円
    JMSおまかせサービス0円約15.5万円約31.0万円約62.1万円約93.1万円約194.4万円約388.8万円
    STORES決済0円
    (通常27,720円)
    約16.9万円約29.8万円約55.7万円約112.5万円約184.9万円約365.9万円
    PayCAS Mobile0円
    (通常78,800円)
    約19.1万円約34.3万円約64.7万円要見積もり要見積もり要見積もり
    スマレジ・PAYGATE POS0円
    (通常39,600円)
    約16.9万円約29.8万円約55.7万円約110.1万円約180.8万円約357.6万円
    費用シミュレーションの計算条件・補足▼

    このシミュレーションでは、各サービスを利用した場合の年間ランニングコストを比較しています。

    年間費用は、12カ月分の月額料金+年間の決済手数料で計算しています。

    決済手段の構成比は、2025年の国内キャッシュレス決済実績をもとに、クレジットカード・デビットカード86.1%、電子マネー3.7%、QR・コード決済10.2%として計算しています。

    カードブランドやQRコード決済ブランドによって料率が異なる場合は、比較条件を統一するため、各プランで利用できる最低決済手数料率を使用しています。

    端末代、スマートフォン、タブレット、レシートプリンター、インターネット回線などの導入費用・周辺機器費用は含まない

    実際の費用はカードブランドやQRコード決済ブランドの利用割合、料金改定、キャンペーンなどによって変動

    • Airペイは中小事業者向けディスカウントプログラムの料率を使用し、適用条件を超える売上帯では通常料率で計算
    • Squareは中小事業者向けのカード決済料率2.50%、電子マネー・QRコード決済3.25%で計算し、月300万円以上は低料率を適用せず3.25%で計算
    • stera packはスモールビジネスプラン、月額3,300円で計算し、月300万円以上では通常料率を使用
    • スマレジ・PAYGATE POSは月額3,300円で計算し、月300万円以上では通常料率を使用
    • JMSおまかせサービスは中小企業応援プログラムのカード決済手数料2.48%を使用し、月300万円までは低料率、月500万円以上は通常料率3.24%で計算
    • STORES決済はスタンダードプランの年間契約を使用し、月300万円以上では年間決済額3,000万円以上の料率を使用
    • PayCAS Mobileは中小事業者応援プログラムと電子マネーオプションを使用し、月額3,300円で計算。低料率プラン対象外の売上帯は要見積もり
    💰 費用シミュレーター
    万円
    %
    円
    %
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    🏪 店舗基本情報
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    QRコード決済
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    電子マネー
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    ご利用上の注意点・免責事項
    計算結果について
    ・本シミュレーターの結果は概算値です
    ・実際の手数料は契約条件により異なる場合があります
    ・導入前には各決済サービス会社へ正式にお問い合わせください
    免責事項
    ・計算結果の正確性について保証いたしません
    ・本ツールの使用により生じた損害について一切責任を負いません
    ・ご利用は自己責任でお願いいたします
    推奨
    ・実際の導入検討時は複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談することをお勧めします。

    計算時の注意点・ポイント

    • 月商は平均値で入力:繁忙期と閑散期を考慮した年間平均を使用
    • キャッシュレス比率は現実的に設定:導入初期は30-40%、定着後50-60%程度が一般的
    • 決済方法の比率:迷ったらクレジットカード60%、QRコード30%、電子マネー10%で試算

    決済端末を無料で導入する際の注意点

    無料決済端末には隠れコストや契約条件があるため、事前確認が重要です。

    隠れコスト(振込手数料・月額費用)を確認する

    決済端末を導入する際は、端末代以外にも様々な費用が発生する可能性があります。端末代については、完全無料のサービスと端末購入が必要なサービスがあります。Squareのように端末代は有料(4,980円から)でも、初期費用や月額費用が無料のサービスもあるため、総合的なコスト比較が重要です。

    最も見落としがちなのが振込手数料です。多くのサービスでは1回あたり200円から500円の振込手数料が発生し、入金サイクルが高いほど年間の負担額は増加します。月6回入金の場合、年間で14,400円から36,000円の負担となる計算です。

    月額利用料についても注意が必要です。端末代は無料でも、システム利用料として月額1,000円から5,000円程度の費用が発生するサービスがあります。また、オプション機能の利用料やサポート料金が別途必要な場合もあるため、料金体系の詳細確認が欠かせません。

    決済手数料

    端末代が無料でも、決済手数料の差は長期的に大きなコスト差を生みます。

    例えば、月商100万円の店舗の場合、手数料率1.98%と3.24%では月間で12,600円、年間で151,200円の差が生じます。この差額は、端末代を大きく上回る金額になるため、手数料率の比較は極めて重要です。

    また、決済手段によって手数料率が異なる場合もあります。クレジットカードとQRコード決済で手数料が違ったり、同じクレジットカードでもブランドによって手数料が異なったりするケースもあるため、自店舗の顧客の決済傾向を把握した上で比較検討することが必要です。

    契約期間と違約金

    無料決済端末の提供方法には、契約期間の縛りなしタイプと、3年から4年の契約期間が設定されているタイプがあります。

    契約期間の縛りなしタイプは、いつでも解約可能な柔軟性がありますが、端末の回収が必要な場合があります。一方、契約期間縛りありタイプは、月額料金が安く設定されている代わりに、早期解約時に違約金が発生します。

    違約金の相場は、残契約期間に月額料金を乗じた金額や、端末代金の未償却分、解約手数料5,000円から10,000円などが一般的です。事業の将来性や継続性を考慮して、適切な契約タイプを選択することが大切です。

    入金サイクルとサポート体制

    売上金の入金サイクルは、資金繰りに直接影響する重要なポイントです。

    キャッシュレス決済端末の選び方(入金サイクル)の図解

    月1回入金の場合、売上から実際の入金まで最大2ヶ月程度かかる可能性があり、特に小規模事業者にとっては資金繰りの負担となります。月3回から月6回入金のサービスを選ぶことで、この負担を軽減できます。

    サポート体制についても、営業時間、対応方法、故障時の代替機提供、設定サポートの有無などを確認しておくことが重要です。特に、決済端末の故障は売上機会の損失に直結するため、24時間対応や代替機の迅速な提供が可能なサービスを選ぶことをおすすめします。

    決済端末の3つの種類

    キャッシュレス決済端末の種類を紹介します。金額だけでなくお店に合った種類を導入することが重要です。

    1. 据え置き型決済端末(カウンターに設置するタイプ)

    レジのそばに置いて使う、最もオーソドックスなクレジット決済端末です。インターネット回線や電話回線に接続して使用します。通信が安定していて、トラブルが少ないのが魅力です。

    2. 小型リーダー型決済端末(スマホとつないで使うタイプ)

    スマホやタブレットとBluetoothで接続する、小さなカードリーダーを使います。たとえばSquare、Airペイ、STORES決済などがこのタイプ。端末自体は手のひらサイズで、スマホの画面から決済操作を行います。

    3. モバイル型決済端末(持ち運べる・通信内蔵タイプ)

    Wi-FiやSIMカードに対応し、持ち運んで決済できるモバイル型端末です。また、その中でも1台で決済・通信・レシート印刷までできる端末はオールインワン端末と呼ばれます。スマホと連携せずに使えるのが大きなポイントです。

    なぜ端末費用を無料で決済端末を提供できるの?

    答え:決済手数料で端末代を回収しているから

    決済サービス会社は「端末を無料で配り、その後の決済手数料で稼ぐ」というビジネスモデルを採用しています。これにより端末代0円での提供が可能になっているのです。

    具体的な回収の仕組み

    以下のようなサービスの場合で月に100万円を決済した場合、月間手数料収入は 32,400円(100万円×3.24%)となり、たった1ヶ月で端末代を回収できる計算になります。

    • 端末の原価:30,000円
    • 決済手数料:3.24%

    2ヶ月目以降の決済手数料は全て利益となり、決済額が多いほど収益も増加します。つまり、事業者にとって端末無料提供は「先行投資」なのです。

    なぜ契約期間の縛りがあるの?

    無料で端末を渡しても、すぐに解約されてしまっては収益を上げることはできません。そこで多くのサービスでは「契約期間の縛り」と「違約金」という仕組みを設けています。

    各社は契約期間によって手数料率を調整し、リスクとリターンのバランスを取っています。

    • 縛りなし:いつでも解約可能だが、手数料率は高め設定
    • 2〜3年契約:標準的な手数料率で中期的な安定収益を確保
    • 4年以上:優遇手数料率を提供し、長期的な顧客囲い込みを図る

    契約期間があるサービスで早期解約した時には違約金がかかることが一般的です。違約金は、主に以下の要素で決まります。

    • 端末代の未回収分
    • 残り契約期間に応じた減額設定
    • 最低利用期間(通常1〜2年)の設定

    例えば、3年契約で1年で解約した場合、「端末代30,000円 - 1年間の手数料収入」の差額が違約金として請求されるケースが一般的です。

    端末代無料の決済端末を導入する前に知っておくべきポイント

    「無料」には理由があることを理解しておきましょう。

    1. 手数料で回収する前提のため、決済額が多いほど事業者側にメリットがある
    2. 契約期間の縛りにより、途中解約が困難な場合がある
    3. 長期利用が前提のサービス設計になっている

    そのため、端末が無料だからといって必ずしもお得とは限りません。総合的なコストをシミュレーションして比較することが重要です。