カテゴリー: BtoB後払い・企業間決済代行

  • 発注書や注文書の電子化とは?メリット・デメリットや方法、保存期間

    発注書や注文書の電子化とは?メリット・デメリットや方法、保存期間

    発注書や注文書の電子化とはWordやExcel、専用システムなどを使って電子の帳票を発行・送付したり、受領した帳票をデータ化し電子保存したりすることです。発注書や注文書を電子化するメリット・デメリット、電子化の方法や流れについて解説します。

    発注書や注文書の電子化とは?

    発注書や注文書の電子化とは、これらの帳票の発行システムや受領サービスを使い、今まで紙だった帳票を電子化することです。紙で受領した帳票をデータ化し、電子化することもできます。

    これにより帳票を作成する手間も、受領した帳票を保管し管理する手間も削減できるでしょう。帳票の電子化に関わる法律「電子帳簿保存法」も、要件緩和の方向で改正をくり返しており、国が電子化に積極的であることも見て取れます。

    発注書を電子化するメリット

    発注書の電子化には次のようなメリットがあります。

    • コストを削減できる
    • 業務の効率化
    • リスクヘッジができる
    • 企業イメージのアップにつながる

    コストを削減できる

    発注書を電子化する1つ目のメリットは、「コストを削減できる」ことです。発注書を電子化することで、紙の発注書を印刷したり郵送したりする必要がなくなります。

    詳しくは後述しますが、業務効率化や人的ミスの防止にもつながり、人件費も削減できるでしょう。

    業務の効率化

    発注書を電子化する2つ目のメリットは、「業務の効率化」です。発注書の電子化はクラウド型のシステムを使って進めるのが一般的です。

    クラウド型のシステムはインターネットにつながったPCやタブレットさえあれば、時間も場所も問わずに共同作業ができます。オフィスの外で作った発注書をオフィスにいる上司に確認してもらい、OKが出たらそのままシステムや電子メールから取引先に送付することも可能です。

    また、作成した書類はシステム上で保管され、特定のキーワードで検索したり条件を指定して抽出したりできます。

    発注書の作成~送付を場所を選ばずにできること、書類をすぐに見つけられることなど、業務効率化に役立つ機能がそろっています。

    リスクヘッジができる

    発注書を電子化する3つ目のメリットは、「リスクヘッジができる」ことです。システムを導入することで、次のような効果が得られるでしょう。

    • セキュリティの強化
    • 紛失リスクの軽減
    • 災害リスクの軽減
    • 経年劣化の心配がない

    作成した発注書はサービス提供会社のサーバーなど、クラウドに保管されます。閲覧権限やワークフローを細かく設定できるシステムも多いです。これらにより、盗難や従業員による不正利用を防ぎやすくなります。

    発注書を自社で物理的に保管する必要がなくなるため、紛失や災害のリスクも軽減されるでしょう。

    紙の発注書と異なり経年劣化もなく、いつまでもきれいな状態で書類を保管しておけます。

    企業イメージのアップにつながる

    発注書を電子化する4つ目のメリットは、「企業のイメージアップにつながる」ことです。発注書をはじめとする帳票の電子化はペーパーレスや多様な働き方への対応につながります。これらはSDGsの項目にも含まれるため、自社のイメージアップに役立つでしょう。

    多様な働き方への対応は採用母数の増加にもつながります。従業員にとって働きやすい環境をつくることで、遠方の優秀な人材や毎日の出社が難しい人材も採用しやすくなります。離職率も下げられるでしょう。

    発注書を電子化するデメリット

    発注書の電子化には情報漏えいのリスクやデータ化に時間がかかることなど、デメリットもあります。発注書を電子化する3つのデメリットと、それぞれへの対処法を解説します。

    情報漏えいの危険性が高まる

    発注書を電子化する1つ目のデメリットは、「情報漏えいの危険性が高まる」ことです。メリットで紹介した「リスクヘッジができる」と矛盾するように感じるかもしれませんが、電子化により防ぎやすくなるのは物理的な盗難と、従業員による不正利用です。

    発注書を電子化しクラウドで保管することで、不正アクセスのリスクは高まるかもしれません。紙の状態でキャビネットに保管しておけば、少なくともサイバー攻撃による情報漏えいは起こらないでしょう。

    ただ、発注書は機密情報そのものであり、サービス提供側も万全のセキュリティ対策を施しています。システムを選ぶ際はセキュリティ対策もチェックし、安心して利用できるものを選びましょう。

    データ化に時間がかかる

    発注書を電子化する2つ目のデメリットは、「データ化に時間がかかる」ことです。過去に作成した発注書をすべてデータ化しようとすれば、それなりの時間がかかります。

    ただ、このような理由で電子化を躊躇っていれば、紙の発注書はどんどん増えていきます。電子化するタイミングはいずれ訪れるでしょう。早めに電子化しておいた方が、後々かかる負担を軽くできます。

    また、発注書をはじめとする帳票の電子化システムにはOCR・AI OCRといった印刷された文字を認識しデータ化する機能が搭載されたもの、サービス提供側でデータ化を代行してくれるものも多いです。これらの機能を使えば、データ化にかかる時間と手間を最小限にできるでしょう。

    後から書き込んだりメモしたりできない

    発注書を電子化する3つ目のデメリットは、「後から書き込んだりメモしたりできない」ことです。紙の発注書なら気になることや確認したいことを、発注書にそのままメモすることもできます。

    しかし、電子データに手書きでメモを取ることはできません。「ちょっとしたことを走り書きできる」という点では、デジタルはアナログに劣るでしょう。

    ただ、発注書ごとにメモを記載しておけるシステムもあります。

    発注書や注文書を電子化する方法

    発注書や注文書を電子化する方法は大きく4つあります。

    WordやExcelを使い自社で電子化する

    発注書や注文書を電子化する1つ目の方法は、「WordやExcelを使い自社で電子化する」ことです。これらのシステムはほとんどの企業が導入済みであり、無料で使えるものも多いです。新たに有料システムを導入せずに済むため、コストをかけずに電子化ができます。

    WordやExcelで、金額・内訳・宛名などの取引先ごとに異なる項目を入れずにおいたテンプレートを作っておけば、ファイルをコピーして使い回しができます。

    専用ツールを使い自社で電子化する

    発注書や注文書を電子化する2つ目の方法は、「専用ツールを使い自社で電子化する」ことです。

    専用ツールならPCやタブレットの画面上で項目を埋めていくだけで、フォーマット通りの帳票が作れます。フォーマットは複数パターン用意されていることが多く、自社で作成する必要もありません。

    WordやExcelよりも操作画面が見やすいこと、金額や税額などを自動計算できることなど、利便性も高いです。中には作成した帳票を郵送代行してくれるサービスもあります。

    外部委託する

    発注書や注文書を電子化する3つ目の方法は、「外部委託する」ことです。これは紙や電子の帳票の受領を代行してもらったり、受領した帳票をデータ化してもらったりする方法です。

    受領代行してもらった帳票はサービス提供側でデータ化、電子保存します。原本は一定期間保管した後に破棄したり、定期的に自社に送付したりしてもらえます。

    コストは割高なものの、業務そのものをアウトソースできるため、人件費削減の効果も高いです。

    電子取引に切り替える

    発注書や注文書を電子化する4つ目の方法は、「電子取引に切り替える」ことです。取引そのものを電子化し、あらかじめデータ化された帳票をやり取りすれば、「受領→データ化→電子保管」の手順を踏む必要はありません。

    取引先にとっても業務効率化やコスト削減のメリットがあります。

    電子化した発注書・注文書の保存期間

    発注書や注文書を電子化した場合の保存期間は、電子帳簿保存法で7年間と定められています。

    これは、電子取引の場合も紙で受領した帳票を電子化した場合も同じです。紙の帳票も同様で、証憑書類(企業の取引を証明するための書類)はすべて7年間保存しなければなりません。

    なお、個人事業主は申告や書類の種類により5年保存になることもあります。

    発注書や注文書を電子化するときの注意点

    発注書や注文書を電子化するときは、次のポイントに注意しましょう。

    • 電子帳簿保存法の要件を確認する
    • 電子化する書類を選定する
    • アクセス・検索しやすいファイル名にする
    • 万全のセキュリティ対策を取る
    • 取引先が対応可能か確認する

    電子帳簿保存法の要件を確認する

    電子取引をする場合でも、紙の帳票を電子化して保存する場合でも、電子帳簿保存法の要件を満たさなければなりません。具体的には、「真実性の確保」と「可視性の確保」のを満たす必要があります。

    【真実性の確保】

    電子帳票の改ざんを防止できること、訂正や削除の履歴が確認できることなどの要件を満たさなければなりません。これらの機能を有するシステムを使うこと、システムのマニュアルや概要書などを保存に使う電子機器に備え付けることなどが必要です。

    【可視性の確保】

    帳票の内容をきちんと確認できること、帳票を検索できることなどの要件を満たさなければなりません。スペックの基準を満たしたスキャナーやディスプレイを使うこと、検索機能のあるシステムを使うか、ファイル名に規則性を持たせて検索できるようにすることなどが必要です。

    電子化する書類を選定する

    すべての書類を電子化するのではなく、保存が必要な書類だけを電子化しましょう。後から見返す必要がない書類、法律で保存が義務付けられていない書類を電子化し保存しても、余計な手間がかかるだけです。

    現場担当者にどの書類が必要なのかリストアップしてもらう、法務担当者に保存が義務付けられた書類を確認するなどして、電子化する書類と破棄する書類を整理しましょう。

    アクセス・検索しやすいファイル名にする

    「可視性の確保」で先述したとおり、電子帳簿保存法ではデータ化した帳票を検索できるようにすることが義務付けられています。システムを使わずに電子化する場合、ファイル名を工夫し、アクセス・検索しやすいようにしなければなりません。

    具体的には、ファイル名には「年月日」「取引先名」「金額」などを入れることで規則性を持たせます。たとえば「2023年1月15日に、株式会社日本商事から受領した10万円分の発注書」なら、「20230115_日本商事_100000」のようなファイル名を付けます。

    万全のセキュリティ対策を取る

    発注書や注文書などの帳票は取引先の情報も記載された機密情報です。このような書類が情報漏えいすることは、企業としての信頼に関わります。電子化にあたり、次のようなセキュリティ対策を取りましょう。

    • アクセス権限を設定し、不要なアクセス・閲覧を防ぐ
    • ワークフローを設定し、人的ミスが起こらないように複数人で確認をする
    • データを閲覧できる端末を制限する
    • 定期的にバックアップを取りデータ消失に備える
    • これらの条件を満たしたシステムを導入する

    取引先が対応可能か確認する

    発注書や注文書などの帳票は取引先に送る書類です。取引先が「紙で送ってほしい」と言っているのに、電子化したものを送付することはできないでしょう。

    ただ、システムで作成した帳票はPDFでダウンロードして印刷でき、サービスによっては郵送代行することもできます。紙で受領した帳票もシステムやサービスを使ってデータ化し、電子保存できます。

    紙の帳票を希望する取引先がいても、自社に保存する帳票を電子化することはできるのです。

    発注書や注文書を電子化する流れ

    発注書や注文書を電子化する流れは次の通りです。

    1. 自社の課題を明確にする
    2. 電子化の方法を決める
    3. 必要なシステムを選び、導入する
    4. 社内周知し、運用体制を整える
    5. 運用の様子を見ながら、法改正に随時対応する

    STEP1.自社の課題を明確にする

    発注書や注文書の電子化に着手する前に、自社の課題を明確にしましょう。帳票の発行と受領のどちらに課題を抱えているのか、どのプロセスに時間がかかっているのかなどを考えます。

    解決すべき課題を見つけないことには、自社にとって最適な電子化の方法もシステムも見つけられません。

    STEP2.電子化の方法を決める

    解決すべき課題を見つけたら、電子化の方法を決めましょう。発行・受領する帳票が少ないなら、WordやExcelを使って帳票を作成したり、受領した帳票をスキャナーでデータ化するだけでも十分かもしれません。扱う帳票数が少ないなら、無料で使えるシステムもあります。

    ただ、検索や抽出といった管理のしやすさ、データ連携などを考えるとクラウド型のシステム利用がおすすめです。クラウド型のシステムは法改正や保守にもサービス提供側が対応してくれるため、余計な手間がかかりません。

    STEP3.必要なシステムを選び、導入する

    電子化の方法が決まったら、そのためのシステムを選び導入しましょう。帳票の発行数が少ないなら、無料プランのあるシステムでも十分に電子化を進められます。

    電子化したい帳票の数や自社にとって必要な機能を見極め、それに合ったシステムをリストアップしましょう。機能の過不足がないこと、セキュリティが万全なことを大前提とし、これらを満たした候補の中でサポート内容や料金形態を比較するのがおすすめです。

    STEP4.社内周知し、運用体制を整える

    自社に合ったシステムを見つけたら、導入する前に運用ルールを決め社内周知しましょう。運用体制を整えないまま導入しても、システムが使われずコストだけがかかるかもしれません。

    運用ルールは現場の従業員にとって無理のない内容にしなければ、形骸化してしまうでしょう。現場の声を聞きベンダーのサポートも受けながら、運用体制を整えていきましょう。

    STEP5.運用の様子を見ながら、法改正に随時対応する

    システム導入後も運用の様子を見ながら、運用ルールを変えたり法改正に対応していかなければなりません。発注書や注文書の電子化は、業務効率化のために進めるものです。従業員にとって使いづらいシステムや運用ルールでは、コストをかけてシステムを導入する意味がありません。

    電子帳簿保存法は5~10年スパンで改正をくり返しており、今後も改正は続くと予想されます。改正のたびに自社で対応するのは手間がかかるため、サービス提供側で法改正に対応してくれるシステムを選びましょう。

    【発行に強い】発注書・注文書の電子化に役立つツール比較5選

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    【受領に強い】発注書・注文書の電子化に役立つツール比較3選

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    TOKIUMインボイス

    TOKIUMインボイス
    • 電子帳簿保存法・インボイス制度に完全対応
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    TOKIUMインボイスの料金・主な機能

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    マネーフォワード クラウド債務支払

    マネーフォワード クラウド債務支払
    • 請求書データの保存・入力の自動化
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    マネーフォワードクラウド債務支払は、支払の請求書管理に関わる業務を効率化するクラウド型債務管理システムです。

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    初期費用月額料金主な機能
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    IPO準備・中堅~上場企業向け:0円
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    小規模~中小企業向け
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    電帳法オプション:980円
    請求書の自動データ化:20円/枚

    IPO準備・中堅~上場企業向け:
    支払依頼1件あたりの単価:要問い合わせ
    電帳法オプション:要問い合わせ
    請求書の自動データ化:要問い合わせ

    従業員21名以上の利用:要問い合わせ
    経費明細を自動取得/領収書画像データの自動取得/オペレーター入力・OCR入力
    ICカードから交通費入力/経路検索から交通費入力/申請・承認がアプリで完結
    仮払/日当/領収書オンラインチェック/不備入力防止/振込API・総合振込対応/
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    マネーフォワード クラウド債務支払の料金・主な機能

    マネーフォワード クラウド債務支払公式サイト

    【発行にも受領にも対応】発注書・注文書の電子化に役立つツール比較5選

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    要問い合わせ要問い合わせ発注/受注/ワークフロー進捗管理/支払・入金確認
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    発注書や注文書の電子化で、効率化やリスクヘッジを進めよう

    発注書や注文書などの帳票を電子化することで、業務効率化やリスクヘッジを進められます。従業員の業務負荷を減らすこと人的ミスを防いだり、人件費を削減したりすることもできます。

    そのためには自社に合ったシステムを選び、適切なルールで運用することが大切です。機能の過不足がないこと、セキュリティが万全であること、既存システムと連携できることなどが主なチェック項目です。

    これらを満たした、サポートの充実したシステムを選べば、導入後の運用ルールも適宜ブラッシュアップしていけるでしょう。

    ただ、サービスの公式HPだけではどれが自社に合っているかわからないかもしれません。気になるサービスは資料請求や問い合わせ、可能であれば無料トライアルなどをしてみて、自社との相性を見極めましょう。

  • 売掛金管理の方法を解説!無料エクセルテンプレ台帳&おすすめフリーソフト+システム比較29選・消込効率化のコツ

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    売掛金管理とは|請求/売掛管理の流れ・エクセル/フリーソフト/消込システム

    売掛金管理とは、企業が商品やサービスを販売した際に発生する「未回収の代金(売掛金)」を、正確かつ効率的に把握・回収するための業務です。取引先ごとの請求・入金状況を管理し、入金漏れや回収遅延を防ぐことを目的としています。

    売掛金は企業にとって「将来受け取るべき資産」ですが、管理が不十分だと資金繰りの悪化や貸倒れといったリスクを招きます。そのため、売掛金管理は単なる経理処理ではなく、企業の資金管理や信用管理の中核を担う重要な業務といえます。

    主な管理内容は以下の通りです。

    • 取引先ごとの売上・請求・入金データの記録
    • 入金予定日や実際の入金日の確認
    • 未回収金や入金遅延の把握・催促対応
    • 貸倒リスクの評価と対策

    適切な売掛金管理を行うことで、キャッシュフローを安定させ、経営判断の精度を高めることができます。

    売掛金元帳とは – 項目・台帳の違い・請求/売掛金管理の流れ

    売掛金元帳とは、取引先ごとの売掛金の発生・入金・残高を詳細に記録・管理する帳簿のことです。いわば「取引先別の売掛金管理台帳」であり、どの取引先にいくら未回収金があるのかを一目で確認できる重要な資料です。

    売掛金元帳には、以下のような情報が記載されます。

    • 取引先名
    • 取引日
    • 請求金額(売上の発生額)
    • 入金金額および入金日
    • 売掛金残高

    この元帳を定期的に更新・照合することで、入金漏れや誤入金、二重請求などのミスを防止できます。また、月末や決算時の売掛金残高の確認、貸借対照表作成時の裏付け資料としても活用されます。

    さらに、売掛金元帳は取引先ごとの信用状況を把握するための基礎データにもなります。例えば、特定の取引先で入金遅延が多発している場合、その取引先の信用リスクを早期に察知し、取引条件の見直しなどの経営判断につなげることができます。

    売掛金管理/消込業務を効率化 – 請求/売掛管理の流れ

    入金消込作業のフロー
    システム導入で効率化できる作業
    • 販売/請求・金融機関からの入金データ連携
    • 請求作成から代金回収/消込/督促/債権管理の自動化
    • 売上管理・会計ソフト/基幹システムとAPIデータ連携

    企業間取引の消込フローとしては請求書発行から代金回収・集金を行い、入金確認後に管理リストの中から消込を行います。もし支払いがない場合は催促・督促といった未入金管理の対応が必要になります。

    売掛金管理/入金消込システムの利用で請求書作成から債権管理までのフローを自動化できます。

    また金融機関からの銀行振込や口座振替など明細データの自動取込みで会計ソフト・基幹システムとAPI連携で入力作業も効率化につながります。

    売掛金管理4つの方法・種類|企業規模別おすすめなソフト比較表

    売掛金管理・入金消込が可能なシステムやサービスは大きく5つの領域に区分することができ、それぞれに業務範囲や対応している機能が異なります。

    入金消込システム&請求管理送付との種類を規模と用途別にマッピング

    例えば個人事業主の場合はエクセル管理に加えて、無料から使えるクラウド型会計ソフトを利用すれば消込から売上集計も一元管理ができます。

    同様の機能がある販売管理・支払い管理システムは小売・メーカー・アパレルといった在庫/仕入れ/生産管理が必要な業界で利用され、基幹業務システム(ERP)とも連携ができます。

    システム/ソフト種別 おすすめ企業規模 主な機能・特徴 主要システム/ソフト/サービス 
    エクセルテンプレート個人事業主~小規模
    ※1~10名程度
            ―       ―
    クラウド会計ソフト
    Web請求書発行システム
    消込フリーソフト 
    小規模~中小
    ※1~10名程度
    入金管理/請求書と明細連動で自動消込
    売掛&買掛金/支払い期日の振込管理
    会計帳簿の自動作成/証憑データ 
    MFクラウド会計/freee会計/弥生会計 
    請求管理ロボ/BillOne債権管理
    楽楽明細/Aladdin Office/商奉行クラウド 
    売掛金管理システム
    (入金消込システム、
    請求管理ソフト)
    中小~大手企業
    ※20~500名以上
    AIや機械学習による入金消込の自動化 
    会計ソフト/基幹システムとのデータ連携 
    回収予定&債権管理/督促通知メール 
    請求管理ロボ/BillOne債権管理
    V-ONEクラウド/Payme 
    MFクラウド債権請求/債権奉行クラウド 
    LINK API Private/STREAM AI ARM 
    掛け払い決済
    (請求代行サービス、
    BtoB後払い/企業間決済)
    中小~大規模向け
    ※20~500名以上
    与信管理/請求作成&発行/代金回収
    入金管理・請求データ照合/消込
    未払い企業への督促/未払いリスク保証 
    GMO掛け払い/RP掛け払い
    請求まるなげロボ
    ROBOT PAYMENT/NP掛け払い
    マネーフォワード ケッサイ
    掛払い.com/Bizクレカ

    請求管理システムはBtoB企業の与信審査~催促メール/未払い企業リストを一覧化でき、掛け払い・請求代行サービスは上記の経理業務に関する一連のフローをアウトソースし、未払い保障も行っています。

    入金消込システム・債権管理ソフトは上場/大手企業など内部統制としても必要な要件を満たすためのツールで、多くの顧客を抱える場合は催促に応じず債権となった金額・支払いスケジュール管理が可能です。

    企業規模別おすすめなシステム&ソフト
    1. 個人事業主 – エクセル×マクロ&無料テンプレート/売掛金管理表による消込
    2. 個人~小規模法人 – 売掛金管理フリーソフト&無料会計ソフト/請求発行システム
    3. 中小~大手企業 – AI/機械学習で自動化/API連携・売掛金管理システム/入金消込ソフト
    4. 中小~大規模 – 与信/請求発行/代金回収/督促業務の外注・掛け払い決済代行サービス

    1. 個人事業主 – エクセル×マクロ&無料テンプレート/売掛金管理表による消込

    小規模企業や個人事業主で管理システムに費用をかけられない場合は、暫定対応として売掛金管理表・エクセルテンプレート・マクロの活用でも対応できます。

    エクセルを利用してもマクロ機能を使うことで入金名義の社名変換など一部作業を自動化することができます。システムやソフトを導入すると一定の費用が発生するため、無料テンプレートでも消込処理は可能です。

    一方でエクセル管理には属人化・複雑な処理ができない・ヒューマンエラーといったリスクもあります。

    エクセル管理の課題・詳細についてはこちらの記事で解説しています。

    2. 個人~小規模法人 – 売掛金管理フリーソフト&無料会計ソフト/請求発行システム

    小規模法人〜中小企業におすすめなのがクラウド会計ソフト・請求書作成/発行・販売管理システムです。クラウド会計ソフトなどは会計帳簿・決算書作成も自動化ができます。

    請求書作成・発行ソフトでは請求作成から入金管理や消込処理も可能で、会計ソフトとの連携ができるため請求管理から売上まで一元管理ができます。

    加えて請求書の電子化/メール送付・ワンクリックで請求書発行・郵送代行も可能です。

    3. 中小~大手企業 – AI/機械学習で自動化/API連携・売掛金管理システム/入金消込ソフト

    中小~大規模企業になると取引顧客・請求件数も膨大になるためシステム導入がおすすめです。また次の章で解説しますが、近年ではAIによる消込自動化・API連携が可能で大幅に消込の効率化が期待できます。

    振込人名義と企業の照合・消込作業などをAI・機械学習で自動化し作業にかかる時間を大きく削減でき、活用するほど最適化につながるため手入力の作業も削減できます。

    またルールベースのAI消込の場合は事前に設定した条件で処理を行うことも可能なため、複雑な支払い方式・前受金の取崩し・繰越金もシステム管理が可能です。

    請求管理ロボではRPAツールと連携することで、これまでカバーできなかった複雑な料金体系の従量課金計算・継続課金処理 ※サブスク決済・会計ソフト入力も自動化ができます。

    請求管理システムに関する詳細についてはこちらの記事で解説しています。

    4. 中小~大規模 – 与信/請求発行/代金回収/督促業務の外注・掛け払い決済代行サービス

    企業間決済におして請求企業が実施する作業のフロー内で掛け払いサービスを導入することで効率化できる作業のフロー

    システム導入だけでなく、与信審査/請求作成・発行/代金回収/未回収督促など請求業務のアウトソースしたい大規模企業におすすめなのが掛け払い決済・請求代行サービスです。

    取引の事前審査から督促までを代行し与信通過した企業の場合は基本的に未払い保障は100%の企業が多く、経理業務自体を外注しコア業務に集中することができます。

    掛け払い決済・請求代行サービスについては個別の記事で詳細を解説しています。

    おすすめ無料の売掛金管理エクセルテンプレート&フリーソフト5選|個人事業主/小規模法人向け

    文書テンプレートの無料ダウンロード – 入金管理表・支払い予定表テンプレート

    文書テンプレートの無料ダウンロードの入金管理表・支払い予定表テンプレートのLP

    受注日・入金先・科目(摘要)・入金方法・金額・入金日・備考の項目で管理可能なテンプレートです。オートフィルタを用いることで月・顧客・未収入金などで簡単に抽出できます。

    エクセルテンプレートを無料ダウンロード:https://template.k-solution.info/2006/01/01_エクセル_1_48.html  

    bizocean – 無料ダウンロードのエクセル未入金管理/売掛帳/売掛管理表

    bizoceanのLP

    bizocean(ビズオーシャン)はビジネス向けの無料テンプレートダウンロードサイトです。売掛金管理表テンプレートでは未払金や売掛表や月別・取引先別などでも管理可能です。

    エクセルテンプレートを無料ダウンロード:https://www.bizocean.jp/doc/detail/518148/

    BruteForce入金消込 – 小規模向け検索機能付/未入金管理・入金消込システム

    BruteForce入金消込のLP
    • 売上伝票で検索可能
    • 弥生販売の得意先元帳を取り込み可能
    • 個別請求書を大量に発行し、どの入金かわからない方向け

    BruteForce入金消込は弥生販売の得意先元帳を取り込み可能な入金消込システムです。個別請求書を大量に発行し、どの入金かわからない方向けにおすすめです。

    無料ダウンロードはこちら:https://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se284059.html

    みんなの見積書

    みんなの見積書のLP
    • 請求書・見積書作成から振込情報を管理
    • 売上管理機能・入金管理機能も搭載
    • 自社情報、顧客情報、業者情報、商品マスターを管理

    みんなの見積書は、見積書・発注書・売上伝票などを作成できるフリーソフトです。また、自社情報、顧客情報、業者情報、商品マスターを管理することができます。それ以外にも売上管理機能や入金管理機も搭載しています。

    無料ダウンロードはこちら :https://freesoft-100.com/review/minnano-mitsumorisho.html

    MSD販売管理 – 月締め請求書作成/出納帳入金記帳/売掛金消込/売上集計/未入金管理

    MSD販売管理のLP
    • カスタマイズして利用可能
    • 現預金出納帳との重複を避けられる
    • エクセルだけあれば利用可能

    MSD販売管理は、自社の利用方法に合わせてカスタマイズして利用できる販売管理システムです。エクセルだけあれば利用可能であり、ダウンロードも必要がありません。また、MSDが販売しているMSD現預金出納帳を利用することで重複した記帳も避けられます。

    無料ダウンロードはこちら :https://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se479139.html

    売掛金管理のポイント・エクセルの課題|残高が合わない時の対処法・掛売のデメリット

    売掛金を管理する上で重要なのは、いつの売上の売掛分がいつまで入金されているのかを把握することです。ここでは、売掛金管理を行うときのポイントやエクセルで管理するときの課題などをご紹介します。

    売掛金管理/消込のエクセル効率化方法 – 明細を1シート作成/月別管理はソート機能

    エクセルで売掛金管理/入金消込処理を行う場合は月毎でシートを変えて管理している方も多いかもしれません。しかし、もし未払いが発生した場合常に状況がリアルタイムで把握できないという課題があります。

    そのためエクセル管理を行う際は明細を1シートで作成し、月別にソート機能で管理するのが良いでしょう。

    エクセルのデメリット – 難易度/専門性が高く作業者が限定的で属人化しやすい

    またエクセルでの売掛金管理・入金消込は高度な関数を用いるため難易度が高く、専門性も高くなりがちです。そのため作業者に技術と経験が求められるため属人的になる傾向があります。

    そうなると管理していた経理担当者が退社・異動をしてしまうと消込ミスによるトラブルや未入金企業を放置される状態となる可能性があります。

    売掛金管理を行う際のポイント・注意点 – 顧客情報の一元管理/締め日の徹底/回収計画

    売掛金管理を効率的に行うときのポイントには下記のような点があります。

    売掛金管理を効率的に行うときのポイント
    • 顧客情報の一元管理・顧客別の締め日を管理する
    • 支払遅延顧客の抽出/管理・回収計画を立てる
    • 取引時の与信枠を見直す

    まずは顧客情報の一元管理です。入力間違いや担当者が違うと別の取引先と認識される可能性があるてめ、共通の顧客IDで一元管理を行うようにしましょう。

    また取引先によっては一般的な30日サイクル(当月末締め翌月末支払い)ではなく、翌々月10日・20日払いなど締め日が異なる場合があるため、顧客IDの設定が重要です。

    また支払遅延が発生している場合は、通常案件と別に抽出した上で話し合いや裁判などの改修計画を立てましょう。

    しかし売掛金回収・管理を行う状況は基本的には良い状態とはいえないため、管理フローの整備や与信管理の強化も重要といえます。

    売掛金残高が合わない原因 – エクセルへ手入力/会計ソフトへ二重入力時の転記ミス

    仮にエクセル管理を行い売掛金残高があわない場合は以下の3つの可能性が考えられます。

    エクセル管理で売掛金残高が合わない原因の可能性
    • 自社の請求発行プロセスでミスが発生
    • 購入企業側に支払い能力・余力がない
    • 支払う意思が企業側にない

    一つは請求発行プロセスでのヒューマンエラー・チェックミスです。例えば入力ミス・計算ミスとか情報共有などが売上計上が間違っているケースです。人力で対応していると確認・入力作業が多くなりがちです。

    社内に問題がない場合は取引企業側の未払い・入金漏れが一番多いパターンです。この場合は担当者に連絡を行い入金催促を行いましょう。

    また最も避けたい事象ですが取引顧客に支払い能力がない・企業側に支払う意思がない状況です。この状態が続くと売掛債権として管理していく必要があり、最悪の場合は督促・訴訟といった対応をとる必要があります。

    売掛金/債権回収代行サービスの利用が必要なケース・事前の確認ポイントなどの詳細はこちらの記事で解説しています。

    未入金/未回収となっている場合の対処法・代金回収方法

    未入金・未回収となっている場合に必要となるのが回収計画を立て、最終的な手段として売掛金回収を行うことです。その際に行うべき対処ステップを解説します。

    売掛金回収を行うための対処ステップ
    1. 催促連絡・内容証明の送付
    2. 買掛金との相殺処理
    3. 売掛金の債権譲渡

    最初のステップとしては催促連絡を行い、電話や普通郵便で催促状の送付を行います。それでも回収が難しい・応じない場合は内容証明を送付しましょう。

    内容証明では法的効力があるわけではありませんが、弁護士の名前を記載するなど取引顧客に支払い遅延に対する圧力をかけることにつながります。

    次のステップは買掛金がある場合に売掛金と相殺することです。全額回収は難しいとしても負担を減らすことができます。

    最終手段は債権譲渡です。売掛金を第三者に買い上げてもらうことで債権回収にあてます。直接入金はできなくても売掛金回収を行う方法です。

    脱”エクセル売掛金管理表”入金消込&請求管理システムで効率化が必要な6つの理由/メリット/トレンド

    1.売掛金管理を効率化・消込自動化3つのトレンド – クラウド/ノーコード/ AI技術活用

    消込自動化3つのトレンド
    売掛金管理を効率化・消込自動化3つのトレンド
    1. パッケージソフトからクラウドツールへ
    2. ノーコード/ローコードで開発知識不要・業務用アプリ作成ツール
    3. AI活用・機械学習によるルールベースの入金消込

    これまではパソコンにインストールし社内で業務を行うことが一般的でしたが、ここ数年でクラウドツールが普及しWeb環境とPCがあればいつでも作業が可能です。

    またkintoneやAppSuiteなどノーコード・業務用アプリ作成ツールを活用して、企業毎に必要なアプリケーションを取得し業務効率化を行う手法も近年のトレンドです。

    またAI・機械学習など先端技術の活用も消込システムに活用されえおり、複雑な処理・チェック作業が頻繁に発生する売掛金/取引名称の照合やルールベースの仕訳で自動化もされています。

    2.会計ソフトへ消込情報登録 – エクセルでは完結せず二重入力の作業と手間が発生

    エクセルで売掛金管理・入金消込を行ってもそれで経理業務は完了ではありません。エクセルで整理したデータを再度会計ソフトに登録・転記し売上管理を行う必要があります。

    二重入力の作業・回数が増えるほど人的ミスは発生しやすくなり、さらに経理担当者の入出金データ照合・チェックを行う手間が重なっていくことになります。

    月次決算や締め作業のスピードを求められる経理部門にとっては、業務負荷・ストレスも大きく健全な状態とは言い切れないでしょう。

    管理システムの場合は会計ソフト・請求ツールと連携ができるため、上記のような二重入力は不要となりヒューマンエラーのリスクも防止できます。

    3.100社の壁 – 80%以上の経営者が重視するBtoB/企業間取引の”経理業務の効率化”

    次のデータはBtoB後払い・掛け払いサービス「NP掛け払い」を提供するネットプロテクションズ社が実施した決済業務の効率化の重要性に関する調査結果です。

    企業への決済効率化に関するアンケート結果

    調査結果をみると80%近くが重要と回答し、具体的に効率化を意識し始めたタイミングについては「10社以上が52%、50社以上が25%、100社以上が13.6%」と100社を超える頃には90%以上の企業が効率化を意識しています。

    企業経営では50社・100社の壁といったことが言われますが、人事・組織課題だけでなく経理業務においても100社の壁が存在しているといえます。

    また100社という区切りで見ていますが半数以上の52%が取引顧客が10社を超えたタイミングで検討する答えており、効率化は顧客が増える前に進めていくのが理想といえます。

    4.クラウドでリアルタイム入金確認/金融機関からのデータを自動取得/AIで自動化

    多くのシステムはクラウドサービスのため、ネット環境があれば常にリアルタイムでデータ確認できます。

    クラウド上で入金データが常に確認でき場所を問わず誰でも入力できるため作業工数の削減につながり、テレワーク・リモート環境でも経理業務を進められます。

    また入金データを自動取得・AIによる消込自動化も可能なため、入金データを毎回定期的に確認し消込の目視チェック・入力も手作業で行う必要がありました。

    請求・売掛金管理システム/入金消込ソフトでは銀行口座・クレジットカード・POSレジなど明細情報を自動取得、勘定科目も自動提案のため作業の効率化につながります。

    5.システム導入で属人化&入力ミス防止・売掛金管理で経営の安定/可視化が可能

    またヒューマンエラー・属人化を防ぐことにつもつながります。紹介してきたように売掛金管理・消込業務は経理担当が一人で行っていると属人化・目視や手作業で人的ミスが起こることもあります。

    システム導入で自動化することでこのような属人化やヒューマンエラーを防止できます。

    加えて管理システム上でリアルタイムにキャッシュフローや各種レポートもグラフ化できるため、経営状態安定につながります。

    エクセルではグラフ化・可視化しづらいデータもシステム導入で、リアルタイムに経営データの把握で未払い企業・売掛金の可視化で債権の早期発見につながりキャッシュフローの安定につながります。

    6.会計ソフト/基幹システム連携で月次決算が早く締まる・未回収債権の早期発見

    加えて会計ソフト・基幹システムとの連携が一般的なため各種ソフトと連携することで入力作業は不要となり、売上管理・月次決算まで自動化できるため締め作業のスピードアップにつながります。

    また上記で触れたように未払い企業の早期発見・支払い予定などの売掛債権の管理も可能です。

    おすすめの売掛金管理システム初期/月額比較8選|小規模~中小企業の消込効率化

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    • MF請求書/経費精算と連動で取引明細を自動提案/入出金情報も自動記帳
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    MFクラウド会計・確定申告は個人事業主の経理作業/申告書/決算書類を自動作成が可能で、請求管理/経費精算/給与計算/マイナンバーなど1アカウントで全てを網羅できます。

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    MFクラウド会計/確定申告のサービス内容

    キャッシュフロー/入出金/残高データも会計レポートで簡単作成・経営状況の可視化ができ、スマホアプリで領収書/レシートも簡単読込で申請側も効率化できます。

    会計以外のバックオフィス業務をトータルで効率化を検討している方におすすめです。

    初期費用月額費用主要機能無料トライアル
    0円 ※無料ミニ:800円
    パーソナル:980円
    プラス:2,980円
    確定申告/決算書作成/各種レポート機能
    残高照会/見積&請求作成/回収消込表
    銀行/クレジット明細連携/郵送代行※190円/通~
    1か月無料
    ※月額払いはそれぞれ980円/1,280円/プラスは年間プランのみ

    詳細はこちら:https://biz.moneyforward.com/

    MFクラウド請求書 – 見積/請求書を無料テンプレート作成/封入&送付状付きで郵送代行

    MFクラウド請求書のLP
    • メンバーごとに閲覧権限の管理が可能
    • テンプレートから見積/納品/請求書を簡単作成
    • 書類にタグ付けすることで自由に検索することが可能
    • 作成からメール作成まで一括で完了

    MFクラウド請求書はIT業界・飲食業界などの様々な業界で個人事業主~500名前後の企業規模まで対応可能な請求システムです。

    郵送代行・請求書の一括送付・毎月の書類を自動作成に加えて、ステータス管理や入金消込も管理画面でひと目でわかるようになっています。

    MFクラウド請求書のサービス内容

    クレジット決済機能付きの請求書も作成できるため支払いまでスムーズに対応可能です。豊富なテンプレートもあり、簡単に作成できるためPCが苦手な人でも利用可能です。

    マネーフォワードでは会計ソフトも提供しているため、連携することで請求書作成から売上管理までを1アカウントで統合ができます。

    初期費用月額費用会計システム・ソフト連携無料トライアル
    0円パーソナルミニ:800円
    パーソナル:980円
    パーソナルプラス:2,980円
    MFクラウド会計/kintone/Senses/ZOHOあり
    1ヶ月無料

    豊富なテンプレートで簡単作成 – MFクラウド会計に無料登録・詳細はこちら

    ぽちPAY – 簡単シンプルなメールリンク型BtoBクレジットカード決済代行サービス

    ポチペイのLP
    • WEB申込みだけで導入可能
    • 24時間365日サポート
    • 売上金早期入金も対応

    ぽちPAYは、WEB申込みから簡単に導入ができるオンライン決済システムです。メールを送るだけで決済が完了します。余計なシステム開発もいらず、24時間365日サポートがあるため安心して使えます。

    初期費用月額費用決済・送信手数料
    0円0円3.24%

    詳細はこちら:https://www.pochipay.jp/ 

    freee会計 – 入出金データ自動取得/帳簿&決算自動作成/売掛金/入金消込も可能

    freee会計のLP
    • 銀行口座/クレカ/レジの明細データも連携で自動取得・回答だけで簡単確定申告
    • 請求書発行・入出金情報も自動集計で入金管理/売掛金管理/消込も効率化
    • 総勘定元帳/仕訳帳など会計帳簿&決算書も自動作成・売上/売掛レポートで経営分析

    MFクラウド会計・確定申告は個人事業主の確定申告書作成から明細データ取得・売掛金管理までを1アカウントで完結するクラウド会計ソフトシェアNo.1のシステムです。

    経理業務に必要な各種入出金・明細データも自動で取得、各種会計帳簿も自動で作成ができます。また請求発行/管理も可能で、売掛金/入金管理/消込も効率化が可能です。

    freee会計のサービス内容

    決算書/確定申告書類も日々のデータから自動作成・売上管理/キャッシュフローレポートも簡単にグラフ作成できいつでも経営状況の判断ができます。

    また領収書/レポート読込もスマホアプリと連携しているため、経費情報も簡単に取込みが可能です。

    初期費用月額費用主要機能無料トライアル
    0円 ※無料スターター:980円
    スタンダード:1,980円
    プレミアム:3,316円
    確定申告/決算書作成/各種レポート機能
    売掛金/入金管理/消込/各種会計帳簿作成
    銀行/クレジット明細連携/定期/合算請求
    1か月無料
    ※月額払いはそれぞれ1,180円/2,380円/プレミアムは年間プランのみ

    Portia Pay(ポーシャペイ) – 法人・個人事業主向けB2B後払い決済サービス

    Portia Pay(ポーシャペイ)のサービス内容
    • 最短即時利用OK
    • 限度額は最大1,000万円
    • 人とAIによる審査システム

    Porita Payは日本企業で利用できる安心・簡単なB2B後はらい決済サービスです。専用アプリを利用すれば即時に利用することもできます。また、限度額は最大1,000万円まで対応可能です。また、取引状況をリアルタイムで確認可能です。

    初期費用月額費用決済手数料請求発行料金
    問い合わせ問い合わせ問い合わせ問い合わせ

    詳細はこちら:https://portiapay.jp/ 

    売掛金管理システム&消込ソフト初期/月額比較10選|中小~大手企業おすすめAI&機械学習で自動化

    サービス名イメージ初期費用月額費用無料トライアル自動消込銀行入金
    データ連携
    未入金リスト
    作成
    督促メール
    送信
    請求管理ロボ問合せ※料金表をダウンロード問合せ◯◯◯◯
    Bill One債権管理問合せ資料で料金を見る✕◯◯◯◯
    BtoBプラットフォーム請求書問合せ問合せ問合せ◯◯◯◯
    V-ONEクラウド問合せ問合せ問合せ✕◯◯△
    ※作成は可能
    バクラク債権管理問合せ33,000円~
    ※12か月分の年間契約のみ
    問合せ◯◯◯◯
    ※バクラク請求書発行
    の契約が必要
    マネーフォワード クラウド債権管理問合せ問合せ問合せ◯◯◯◯
    債権奉行iクラウド0円~6,500円~
    ※50,000 明細まで
    問合せ◯◯◯△
    ※作成は可能
    請求QUICK0円0円~(従量課金制)
    33円/請求書発行1枚※1
    330円/銀行データ読み取り30回※2
    ※1:50枚以降 ※2:30回以降
    ✕◯◯◯◯
    invox発行請求書0円9,800円~
    55円/請求書発行1枚
    55円/入金消込1件
    ※入金消込はベーシックプラン
    問合せ◯◯
    ※10金融機関まで追加なし
    ◯◯

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    楽楽明細

    楽楽明細のサービス内容

    楽楽明細はTVCMも放映しており導入実績8,000社突破※4・売上シェア・導入社数シェアNo.1※1の電子請求書発行システムです。請求書発行をオンライン化することで印刷・封入・発送の手間が0になり、紙代・印刷代・郵送代金などのコストも削減ができます。

    初期費用月額費用郵送費用主要機能
    100,000円25,000円~169円/通~Web請求書発行/郵送代行/帳票レイアウト
    インボイス/電子帳簿保存法対応

    詳細はこちら:https://www.rakurakumeisai.jp/

    ペイトナー 請求書 – めんどうな請求書の回収・電子化・振込をぜんぶ自動化!

    ペイトナー 請求書のLP
    • 社長が自ら行っている、めんどうな請求書の回収や振り込みを自動化します。
    • 請求書が何枚あっても1クリックで支払日に自動振り込み!
    • 専用メールアドレスに送るだけで請求書を自動回収
    • かかる費用は振込手数料の¥300/件のみ!

    詳細はこちら:https://paytner.co.jp/invoice

    クロジカ – 月額請求書を簡単作成・サブスクリプション請求管理ソフト

    クロジカのLP
    • ワンクリックで請求書郵送
    • 銀行口座連携で自動消込
    • 計上月ズレを防ぐ計上処理

    クロジカは、月額請求書作成や送信をカンタにする請求書管理ソフトです。請求書の印刷や封入も不要で一括で郵送できたり、銀行口座豚鶏することで自動消込も可能です。

    初期費用月額費用請求/入金費用・件数上限
    問い合わせ問い合わせ問い合わせ

    詳細はこちら:https://kurojica.com/

    MakeLeaps

    MakeLeapsのLP
    • 9種類の書類を作成可能
    • 銀行口座情報をアプリで一元管理
    • はんこいらず、ペーパーレス促進。

    MakeLeapsは9種類の書類を作成可能な請求書管理システムです。クラウドシステムのため、数字も書類も全部署で一元管理できます。

    また銀行口座情報をアプリで簡単にチェックできるため作業も効率化します。

    初期費用月額費用会計・販売管理システム連携無料トライアル
    なしフリー:0円
    個人:500円
    法人:800円/1ユーザー
    PCA会計/勘定奉行/kintone/商奉行あり

    詳細はこちら:https://www.makeleaps.jp/

    MFクラウド債権請求

    MFクラウド債権請求のLP
    • SalesforceなどのCRMと連携
    • 会計ソフトと自動連携
    • インボイス精度・電子帳簿保存法にも対応

    MFクラウド債権請求は、請求書の電子化から債権管理・会計連携までワンストップで実現するクラウド型債権管理システムです。SalesforceなどのCRMから連携することで簡単に請求書作成も可能です。

    初期費用月額費用機能/オプション
    問い合わせ問い合わせ問い合わせ

    詳細はこちら:https://biz.moneyforward.com/receivable/

    おすすめ掛け払い決済&請求代行サービス初期/月額/手数料比較6選|中小~大手の与信/入金消込/売掛金管理&代金回収

    サービス名イメージタイプ初期費用月額費用決済手数料請求書発行費用与信限度額与信審査時間未入金保証
    (売掛金)
    定期請求
    サブスク
    早期入金末締め以外
    個別請求書
    支払い
    期限延長
    個人事業主
    RP掛け払い掛け払い・保証型0円~ ※無料請求数で変動
    資料で確認
    ~3.4%
    口振:85円/件
    0円~ ※無料問い合わせ問い合わせ〇〇〇〇〇問合せ
    オリコのB2B決済サービス
    (売掛金決済保証)
    掛け払い・保証型0円~0円~14,800円~2.50%0円※無料問い合わせ問い合わせ〇〇問合せ問合せ問合せ〇
    請求まるなげロボ請求代行・債権管理型0円~ ※無料請求数で変動
    資料で確認
    1.0%~
    口振の場合:85円/件
    0円問い合わせ問い合わせ〇〇〇〇問合せ問合せ
    GMO掛け払いBtoB EC決済インフラ型0円※無料0~1.4万円0.5~3.4%150~180円1,000万円~1週間〇〇〇〇〇〇
    NP掛け払い掛け払い・保証型0円※無料お問合せ1.2~3.6%190円300万企業与信:3営業日
    取引与信:~2時間
    〇〇〇問合せ〇〇
    Paid(ペイド)掛け払い・保証型0円 ※無料 0円 ※無料 0.5~3.1% 125円1,000万円最短即時~3営業日程度 〇〇〇〇〇〇

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  • 売掛金回収代行サービスを比較!弁護士・司法書士・サービサーの違い、費用・選び方を解説

    売掛金回収代行サービスを比較!弁護士・司法書士・サービサーの違い、費用・選び方を解説

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    この記事で分かること
    • 売掛金の回収代行サービスの仕組みと種類の違い
    • 自社の状況に合わせた最適なサービスの選び方
    • おすすめの売掛金回収代行サービスを比較できる

    支払期日を過ぎた売掛金の回収を第三者に依頼するときは、「請求業務の代行」と「法律事務としての債権回収」を分けて考える必要があります。弁護士法72条は、弁護士等でない者が報酬目的で一般の法律事件に関する代理・和解などの法律事務を業として扱うことを原則禁止しています。一方、認定司法書士には140万円以下の請求事件等に関する一定の代理権があり、法務大臣の許可を受けたサービサーは法定の「特定金銭債権」に限って管理・回収を行えます。

    したがって、すでに未回収が発生し、支払条件の交渉や法的手続まで必要な場合と、未回収が起きる前に請求・与信・入金管理を外部化したい場合では、選ぶべきサービスが異なります。本記事では、法令上の範囲を明確にしたうえで、依頼先の違い、公開料金、選び方、未回収を防ぐサービスまで整理します。

    おすすめの企業間決済代行サービス

    RP掛け払い 集金業務全て代行!売掛金100%保証

    • 初期/月額/請求書発行費用が0円・手数料は最安水準~3.4%
    • 与信管理/請求書作成&送付/集金/入金消込など集金業務全て代行
    • 請求書払い/クレカ/コンビニ決済/口座振替/銀行振込の支払い方法に対応

    早期払いオプション利用で最短5営業日入金!

    資料ダウンロード・お問合せはこちら

    売掛金の回収代行とは

    結論

    「すでに未回収になった売掛金を法的に回収したい」のか、「今後の請求業務と未回収リスクを減らしたい」のかを最初に分けると、依頼先を誤りにくくなります。

    売掛金の回収代行とは、企業が取引先からの未払い・未入金に対して、回収や督促を専門業者に委託できるサービスのことです。取引先への請求や入金確認、支払いが滞った際の督促、さらには法的手続きまでを代行してもらえる場合があります。

    中小企業や個人事業主にとって、売掛金の未回収は資金繰りに大きな影響を与えるリスク要因です。こうしたリスクに備え、専門家や代行サービスを活用することで「早期の資金化」「回収成功率の向上」「経理業務の負担軽減」といった効果が期待できます。

    また、売掛金回収代行サービスには、大きく2種類があり、自社の状況に合わせて使い分けることが重要です。

    1. 未回収が発生後に利用するタイプ
    2. 未回収が発生前に利用するタイプ
    状況主な選択肢主な役割確認すべき法的範囲
    未回収が発生済み弁護士交渉、和解、訴訟、強制執行など事案に応じた法的対応弁護士法に基づく法律事務
    未回収が発生済み認定司法書士140万円以下の請求事件等について簡裁訴訟代理等関係業務法務大臣認定・140万円以下
    対象債権が法定要件に該当債権回収会社(サービサー)特定金銭債権の管理・回収法務大臣の許可+特定金銭債権に限定
    未回収が発生する前請求代行・掛け払い・売掛金保証与信、請求書発行、入金管理、督促、保証など契約範囲の業務各サービスの契約・保証条件を確認

    自社で行う初動、内容証明、支払督促、訴訟など回収手段そのものを詳しく確認したい場合は、こちらの記事「売掛金回収の方法」で確認できます。

    未回収が「発生後」に利用できる売掛金回収代行サービス3選

    売掛金が実際に支払われず、未回収の状態になってから動き出すタイプのサービスです。法的手続きや強制力を伴うケースが多く、支払い意思の低い取引先に対して有効です。

    サービス種類内容
    認定司法書士140万円以下の債権に対して、支払督促・少額訴訟を代理
    弁護士内容証明郵便の送付から訴訟・強制執行まで一括対応
    債権回収会社
    (サービサー)
    法務省の許可を受けた業者が債権管理・回収を代行

    1. 認定司法書士による回収支援

    法務大臣の認定を受けた司法書士は、簡易裁判所で扱える、訴訟の目的となる物の価額が140万円を超えない請求事件等について、民事訴訟、支払督促、民事調停、裁判外の和解などの代理業務を行えます。140万円を超える請求事件は、この「簡裁訴訟代理等関係業務」の代理範囲には入りません。

    2. 弁護士による債権回収

    弁護士は、法律事件に関する代理・和解などの法律事務を取り扱える専門職です。売掛金について支払いの拒絶、債務の有無や金額の争い、分割条件の交渉、訴訟・保全・強制執行など法律事務が必要になる場合は、弁護士への相談が選択肢になります。費用体系は法律事務所・手続内容・請求額によって異なるため、着手金、成功報酬、実費、日当等を個別に確認します。

    3. 債権回収会社(サービサー)

    法務省の許可を受けた債権回収専門会社(サービサー)に依頼する方法です。弁護士に比べてコストを抑えつつ、企業間取引の売掛金やローン債権などの専門的な回収ノウハウを活かした対応が可能です。

    • メリット:大量の債権回収を効率的に処理できる。
    • デメリット:法的手続きが必要なケースでは弁護士との連携が必要。

    請求代行・掛け払い・売掛金保証|未回収後の法的回収とは分けて考える

    請求代行や掛け払いサービスは、与信審査、請求書発行、代金回収、入金確認・消込、未入金時の連絡、保証などを契約範囲で提供します。これらは、弁護士・認定司法書士・サービサーによる法的な債権回収と同一ではありません。特に、保証付きサービスは取引開始前または請求登録時の審査・適格条件があるため、すでに発生した未回収債権を後から無条件に保証する仕組みではない点に注意してください。

    未回収発生前のサービス選定は、請求代行サービスの比較、掛け払い決済代行サービスの比較、売掛金保証サービスの比較に分けて確認できます。

    未回収が「発生前」使える売掛金回収代行サービス

    売掛金の未回収を「発生してから」対応するのではなく、取引前にリスクを回避するサービスも増えています。ここでは、未然に回収トラブルを防ぐために役立つサービスを紹介します。

    請求代行サービス(売掛金保証付きもあり)

    請求書の発行や入金確認、督促までを代行会社が一括で行うサービスです。
    近年では、売掛金保証が付帯したタイプもあり、取引先が支払わない場合でも保証会社が立て替え払いを行う仕組みが導入されています。

    • メリット:請求業務の負担軽減と、未回収リスクの低減を同時に実現。
    • デメリット:保証付きプランは手数料が高くなる傾向。

    売掛金を回収する流れ

    未回収発生後に売掛金回収代行サービスを利用する場合

    売掛金の回収は、いきなり訴訟や強制執行に進むわけではなく、まずは自社での確認や督促といった初期対応から始まり、段階的に対応を強めていくのが一般的な流れです。

    そのため、未払い・未入金が発生した場合には、慌てずに「どの段階でどのような対応を取るべきか」を理解しておくことが重要です。

    段階対応者と内容
    ①未入金の確認と情報整理自社の経理・担当部署
    ・支払期日が過ぎていないか確認
    ・請求書・契約書・納品書など証拠を整理
    ・取引先に支払い状況を軽くヒアリング
    ②初期督促
    (やさしい催促)
    自社の経理・営業担当
    ・電話やメールで支払いを依頼
    ・「支払い忘れ」の可能性を考慮して柔らかく連絡
    ・支払期日の再確認や分割払いの相談もあり
    ③再督促・内容証明の送付自社+弁護士や司法書士に相談。又は、債権回収会社が代理で督促
    ・入金がなければ再度督促
    ・「支払わなければ法的措置もあり得る」と通知
    ・内容証明郵便を送るケースも多い
    ④訴訟などの法的手続き弁護士・司法書士
    ・支払督促の申立て、少額訴訟、通常訴訟
    ・裁判所を通じて判決や和解により支払義務を確定
    ⑤強制執行裁判所を通じて実施
    ・判決や支払督促をもとに差押えを実施
    ・銀行口座、不動産、売掛金など財産を差し押さえ
    未払い・未入金が発生した際の売掛金回収の流れ

    未回収が発生前に売掛金回収代行サービスを利用する場合

    売掛金回収代行サービスを事前に活用することで、煩雑な請求や入金確認などの業務を効率化できると同時に、与信審査や保証制度を通じて未回収リスクも大幅に減らせます。経理担当者の負担を減らしつつ、安心して取引を続けられる体制を整えることが可能です。

    ステップ一般的な対応内容
    ①与信管理・信用調査代行会社の与信審査部門。自社の経理・総務担当
    ・新規取引先や既存取引先の信用力を事前にチェック。
    ・取引条件を見直すことで未払いリスクを減らす。
    ②請求書発行・送付請求代行サービス会社
    ・取引後すぐに請求書を発行し、代行会社が適切な形で送付。
    ・電子請求書や郵送代行も利用可能。
    ③入金確認・消込請求代行サービス会社
    ・代行会社が入金の有無を確認し、入金消込作業を代行。
    ・自社は帳簿作成に集中できる。
    ④督促
    (やさしいリマインド)
    代行会社
    ・期日前のリマインドや、期日直後の柔らかい催促を代行会社が実施。
    ・支払い忘れを防止。
    ⑤売掛金保証
    (オプション)
    売掛金保証付き請求代行サービス
    ・取引先が万一支払わなかった場合でも、保証付きサービスなら代行会社が立替払い。
    ・貸し倒れリスクを大幅に軽減。

    売掛金回収代行サービスの選び方|4つの比較検討ポイント

    1. 既に未回収が発生しているか、これからリスクを減らしたいか

    サービス選びの出発点は、すでに未回収が起きているのか、それともまだ発生していないがリスクを軽減したいのかという状況の違いです。

    未回収が発生しているなら、弁護士・サービサー・司法書士といった事後対応型サービスが有効です。逆に、今は問題がなくても将来に備えたいなら、請求代行サービスといったリスク対策型サービスを検討すべきです。

    2. 費用・料金体系

    売掛金回収のサービスは、成果報酬型、着手金+成功報酬型、手数料制など多様な料金体系があります。費用の仕組みを正しく理解しておかないと、せっかく回収できても実入りが少なくなることもあります。

    依頼前に必ず、「どの段階で・どのくらい費用が発生するのか」を確認し、自社のキャッシュフローに合った形を選びましょう。

    3. 信頼性が高いか

    回収代行を任せる以上、依頼先の信頼性は欠かせません。

    弁護士であれば所属する弁護士会、サービサーであれば法務省の認可を受けているかをチェックできます。請求代行のように資格制度がないサービスでは、実績、利用企業数、口コミなどをしっかり調べ、信頼できる事業者を見極めることが重要です。

    4. 回収スピードと回収率

    「早く現金を得たいのか」「確実に回収したいのか」によって最適なサービスは変わります。

    例えば、確実な回収を重視するなら弁護士やサービサーが選択肢になります。自社の優先順位に応じて、スピードと成功率のバランスを意識して検討するのがポイントです。

    売掛金回収代行におすすめの法律事務所・司法書士法人比較6選

    星野合同事務所|司法書士が回収を代行

    • 専門家による督促代行
    • 内容証明・支払督促対応
    • 140万円以下の債権対応

    未収債権の回収を専門家が代行するサービスです。報酬・手数料・売掛金等の長期間放置された債権や時効が近づいている債権でも、司法書士が介入することで回収の可能性があります。内容証明郵便での督促から支払督促の申立、必要に応じて訴訟手続きまで対応。専門家の名前での督促により任意支払いを促し、それでも支払われない場合は強制執行による回収を目指します。

    項目内容
    相談料問合せ
    成功報酬判決・和解により認められた額の5%~10%
    回収した額の5~20%(事案により相談)
    事務手数料訴訟報酬:10万円
    その他実費(印紙・郵券・交通費等)
    強制執行着手金:5万円~

    公式ホームページ:https://hgo.jp/company/credit/

    弁護士法人 子浩法律事務所

    • 少額債権や大量回収など35年以上の実績
    • ISMSやプライバシーマークなど万全のセキュリティインフラ
    • SEやプログラマーを常時配置し柔軟な体制

    子浩法律事務所は少額債権や大量回収などで35年以上の実績がある法律事務所です。携帯電話のSMSの活用など時代にあわせた最新技術を導入しています。また、ISMSやプライバシーマークなど万全なセキュリティインフラがあるためコンプライアンス対応も充分です。

    項目内容
    相談料お問い合わせ
    成功報酬お問い合わせ
    事務手数料お問い合わせ

    詳細はこちら:https://shikou-lpc.com/ 

    千葉県民司法書士事務所

    • 確かなる少額債権回収の実績やノウハウ
    • 着手金なしで依頼可能
    • 件数が少なくても相談可能

    千葉県民司法書士事務所は、津田沼にある少額債権回収の実績やノウハウが豊富な司法書士事務所です。数件あれば、着手金なしで依頼可能であり、成功報酬は30%程度です。

    項目内容
    相談料お問い合わせ
    成功報酬30%程度
    事務手数料お問い合わせ

    詳細はこちら:https://chiba-shihoshoshi.com/kaisya/saikenkaisyu.html 

    債権回収代行サービス@東京 新麻布法律事務所

    • 最短即日相談可能
    • 手続きはすべておまかせすることが可能。
    • 明瞭な価格体系

    東京新麻布法律事務所は、最短即日から相談可能な債権回収代行サービスを提供している事務所です。相談では弁護士が同席した上です。また依頼のときにはすべてのおまかせができます。料金体制も依頼金額に合わせて明確なため余計な不安もありません。

    項目内容
    相談料無料
    成功報酬500万以下:10%
    500万~3,000万円:8%
    3,000万~3億円:5%
    事務手数料500万以下:11万円
    500万~3,000万円:2%
    3,000万~3億円:1.5%

    詳細はこちら:https://saikenkaisyu-shingu.com/ 

    法律事務所 Astia 債権回収相談所

    • 不動産・製造業・制作会社など幅広い実績あり
    • 低価格の債権回収から対応可能
    • 初回相談料無料

    法律事務所Astiaが提供しているのが債権回収相談所です。不動産、製造業、制作会社、医療から個人間での貸し借りまで幅広く対応しています。また初回相談料は無料で成果報酬だけのため安心できます。

    項目内容
    相談料初回0円
    成功報酬お問い合わせ
    事務手数料お問い合わせ

    詳細はこちら:http://www.saiken-kaishuu.jp/

    ベリーベスト法律事務所

    • 弁護士270名以上
    • 全国54拠点
    • 着手金無料

    ベリーベスト法律事務所は、売掛金・医療費・家賃などの債権回収を依頼できる弁護士事務所です。弁護士270名以上を抱えており、全国で54拠点あり、全国幅広く対応ができます。また債務名義がある場合は初回相談料60分無料で対応可能です。

    項目内容
    相談料初回60分無料
    日東弁護士:5.5万円
    成功報酬3,000万以下:33%(最低報酬金 22万円)
    3000万円超〜3億円以下:13.2% + 594万円
    3億円超:8.8% + 1914万円
    事務手数料2万7,500円
    価格は税込み

    詳細はこちら:https://saiken.vbest.jp/

    売掛金回収代行におすすめの債権回収代行会社比較6選

    日本債権回収式会社

    • オリエントコーポレーション100%子会社で、20年以上の歴史
    • 全国展開でお客様のニーズに対応
    • 債権買取から事業再生支援までを提案

    日本債権回収株式会社はオリエンコーポレーション100%子会社で20年以上の歴史がある企業です。北海道から九州まで8支店・2センターをかかえており全国展開に対応できます。また債権買取からコールセンター、事業再生支援などを一貫して処理します。

    項目内容
    許可番号2010001070337
    営業許可取得日平成11年4月6日
    所在地〒102-8503
    東京都千代田区麹町五丁目2番地1

    詳細はこちら:https://www.japanservicer.co.jp/ 

    アビリオ債権回収株式会社

    • SBBCグループの業界No1サービサー
    • 取り扱い実績は累計で9兆円
    • 全国2,100社を超える金融機関と取引実績あり

    アビリオは日本で5番目に法務大臣の営業許可をもらい、9兆円以上の取り扱い実績があるサービサーです。地域密着型の営業活動で展開しており2,100を超える金融機関との取引があります。またSMBCグループの一員としてコンプライアンスにも意識が高いです。

    項目内容
    許可番号5010001132002
    営業許可取得日平成11年5月6日
    所在地〒135-0061
    東京都江東区豊洲二丁目2番31号

    詳細はこちら:http://www.abilio-servicer.co.jp/ 

    ニッテレ債権回収株式会社

    • 30年以上の実績
    • サービサー業界で初めてプライバシーマークを取得
    • 小口無担保のスペシャルサービサー

    ニッテレ債権回収株式会社は、30年以上の実績があるサービサーです。地域密着で全国展開をしており、サービサー初でプライバシーマーク取得しており、個人情報保護への意識も高いです。累積して3,000万件以上の実績があるため豊富なデータをベースに効率化を行っています。

    項目内容
    許可番号5010401023016
    営業許可取得日平成11年6月1日
    所在地〒108-0023
    東京都港区芝浦三丁目16番20号

    詳細はこちら:http://www.nts-servicer.co.jp/ 

    SMBC債権回収株式会社

    • SMBCグループの総合サービサー
    • 法人・個人向け債権を対応が可能
    • 貸付債権、保証会社などの特定金銭債権の回収のノウハウ

    SMBCグループは銀行系サービサーとして総合サービサーとして高品質なサービスを提供します。貸付債権や保証会社など特定金銭債権の回収のノウハウを多数持ち、法人・個人向けどちらも対応可能です。

    項目内容
    許可番号8010001063698
    営業許可取得日平成11年6月14日
    所在地〒104-0045
    東京都中央区築地三丁目16番9号

    詳細はこちら:https://www.smbc.co.jp/smbcservicer/ 

    ジャックス債権回収サービス株式会社

    • 債権回収や債権買取などの業務
    • 特定金銭債権や非特定金銭債権などを対象
    • バックアップサービサー業務も対応可能

    ジャックス債権回収サービス会社は特定金銭債権や非特定金銭債権を対象としたサービスを提供するサービサーです。また債権買取だけでなく、バックアップサービサー業務も対応可能です。

    項目内容
    許可番号8010701011717
    営業許可取得日平成11年9月3日
    所在地〒140-8584
    東京都品川区東品川四丁目12番1号

    詳細はこちら:https://www.jls21.co.jp/ 

     あおぞら債権回収株式会社

    • 債権買取、債権評価、債権回収、事業再生を一括して請け負う
    • あおぞら銀行グループのサービサー
    • 20年以上に渡って全国の金融機関で活躍

    あおぞら債権会社は、信金中央金庫様より20.0%、全国信用協同組合連合会様より12.4%の出資で設立したあおぞら銀行グループのサービサーです。債権買取、債権評価、債権回収、事業再生を一括して請け負います。

    項目内容
    許可番号7010001025427
    営業許可取得日平成11年9月17日
    所在地〒102-0073
    東京都千代田区九段北一丁目13番5号

    詳細はこちら:https://www.aozora-ls.co.jp/ 

    売掛金回収代行におすすめの請求代行サービス8選|売掛金保証あり

    サービス名イメージタイプ初期費用月額費用決済手数料請求書発行費用与信限度額与信審査時間未入金保証
    (売掛金)
    定期請求
    サブスク
    早期入金末締め以外
    個別請求書
    支払い
    期限延長
    個人事業主
    RP掛け払い掛け払い・保証型0円~ ※無料請求数で変動
    資料で確認
    ~3.4%
    口振:85円/件
    0円~ ※無料問い合わせ問い合わせ〇〇〇〇〇問合せ
    オリコのB2B決済サービス
    (売掛金決済保証)
    掛け払い・保証型0円~0円~14,800円~2.50%0円※無料問い合わせ問い合わせ〇〇問合せ問合せ問合せ〇
    請求まるなげロボ請求代行・債権管理型0円~ ※無料請求数で変動
    資料で確認
    1.0%~
    口振の場合:85円/件
    0円問い合わせ問い合わせ〇〇〇〇問合せ問合せ
    GMO掛け払いBtoB EC決済インフラ型0円※無料0~1.4万円0.5~3.4%150~180円1,000万円~1週間〇〇〇〇〇〇
    NP掛け払い掛け払い・保証型0円※無料お問合せ1.2~3.6%190円300万企業与信:3営業日
    取引与信:~2時間
    〇〇〇問合せ〇〇
    Paid(ペイド)掛け払い・保証型0円 ※無料 0円 ※無料 0.5~3.1% 125円1,000万円最短即時~3営業日程度 〇〇〇〇〇〇

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    売掛金回収代行サービスを利用するメリット

    売掛金回収代行サービスを利用することで未回収リスクに備えられるだけでなく、与信管理がしやすくなったり、売掛金回収にまつわる各種業務を効率化したりもできます。

    事前の与信管理・信用調査で未回収による貸し倒れリスクの軽減

    回収代行サービス利用の一番の特徴は事前保障型で貸し倒れリスクを軽減できることです。

    代行サービスでは売掛金回収だけでなく、事前の与信審査/信用調査も実施するため返済・信用力が低い会社との取引を避けるができます。

    仮に債権が発生した際には債権回収に必要なやり取りも対応してくれるため、大きなリスクを避けることが可能です。

    しかし債権回収を行うのは最悪のケースといえるため、貸し倒れを予防するためにも請求代行や掛け払い決済代行サービスを活用するなど与信管理のレベルを高めることも重要です。

    売掛金回収で発生する各種業務の効率化

    未入金が発生すると取引先への催促連絡・督促業務・訴訟までになると自社にとって大きな労力をかけることになります。

    しかし売掛金回収代行サービスを利用することで請求業務に関する一連の業務をアウトソースし、売掛金管理に関する事務作業も効率化ができます。

    掛け払い決済・請求代行サービスの場合は与信審査に加えて、請求発行から代金回収/入金消込/督促業務まで依頼ができるため手間の多い確認作業から解放され、帳簿や決算書作成などコア業務に集中ができます。

    細かなチェック作業の繰り返しは精神的なストレス負荷も大きいため、外注する手段も残業時間を削減し健全な会社運営につながります。

    売掛金回収代行サービスがおすすめのケース

    売掛金回収代行サービス・債権回収代行を利用する場面は、最終段階の措置といえるため基本的には予防が重要といえます。

    上記を踏まえたうえでサービス導入のメリット・業者利用が必要な場面について解説していきます。

    人的リソースが不足している

    売掛金代行回収サービス導入のメリットは人的リソース不足の解消にもつながる点です。

    人手が足りないと目の前の請求発行・消込作業に時間をとられ、取引開始前の与信審査・信用調査が疎かになることもあるでしょう。

    しかし問題が発生してしまうと人が足りていない企業では、大きな負担となり他の業務が回らなくなる可能性もあります。

    問題が起こらないのが一番理想的な状態といえるため、企業運営の予防策としても与信管理の強化は大切なポイントです。

    売掛金回収に関するノウハウ・経験がない

    しかし未払いが続き売掛債権となってしまった場合は、債権回収業者や専門家の力を借りる必要性がでてきます。

    売掛金回収には法的な知識や正しい進め方を知っている必要があり、ノウハウの少ない担当者が業務を行っても訴訟時に有利にならないことも考えれます。

    中小企業やベンチャーでは上記のような場面にあった部門・担当者がいない場合も多いでしょう。その場合は自社解決にこだわらず売掛金回収代行サービスや法律事務所を利用し、着実に進めるようにしましょう。

    代行業者依頼によるキャッシュフローの安定を図りたい

    企業経営では事業が拡大フェーズに入り取引顧客が増えるほど、未入金企業の件数も一定数は発生し売掛債権が増加することはある程度は避けられない問題といえます。

    しかし不十分な管理体制で経営をしているとキャッシュフローの悪化を招くことになります。

    解説してきたように売掛金回収代行サービスは与信管理を行い未回収リスクを抑え、貸し倒れの防止に加えて万一貸し倒れになったとしても保証契約のため売掛債権の回収が担保されています。

    そのため長期的な視点でリスク防止を行い事前に保険をかけるキャッシュフローの安定を考えるのであれば、有効な手段といえます。

  • 売掛金管理システム比較70選!管理の重要性やシステムの選び方・メリットを解説

    売掛金管理システム比較70選!管理の重要性やシステムの選び方・メリットを解説

    [post-setting]{“index”:{“type”:”h3″,”initialOpen”:”open”},”topServiceCarousel”:{“condition”:{“categoryId”:”00006″},”title”:”おすすめのBtoB決済代行サービス”}}[/post-setting]

    売掛金管理システムとは|機能/消込/代金回収/未収金残高管理の重要性

    売掛金管理システムとは、未入金や回収遅延を防ぎ、経理業務の効率化と資金繰りの安定化を実現するためのツールのことです。
    請求や入金照合、未収残高の管理を一元化し、入金遅延企業へのアラート通知や自動督促メール送付などを通じて、回収漏れや対応遅れを防止します。

    具体的には、未払い金や債権を一覧化して回収予定日を把握し、入金消込を自動化することで、担当者の作業負担を軽減しながら確実に代金回収することができます。これにより、支払い遅延への迅速な対応や回収スケジュールの見える化が可能になります。

    本記事ではまず、売掛金管理の重要性と経理現場の課題、未入金管理の方法やExcel活用の限界を解説し、続いてシステム導入の選び方を整理します。後半では、企業規模別に最適なおすすめソフトを紹介します。

    おすすめの企業間決済代行サービス

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    売掛金管理の重要性 – 未収金残高/代金回収漏れによるリスク防止

    まず売掛金管理がなぜ重要かという点ですが取引顧客が増えて売上が大きくなっても、支払いが完了しなければキャッシュフローとして健全な企業体質であるとはいえません。

    未収金残高が増え代金回収漏れが発生すると企業の資金繰りが苦しくなり、遅延債権が重なってしまうと倒産する可能性もあります。

    そのためクリーンな経営を行うためにも、未払い企業・未入金残高の管理を行うことが重要です。

    小規模なフェーズでも”経理業務の効率化”を重視

    キャッシュフローの安定性は解説するまでもなく重要な部分ですが、未入金管理は中小・大手企業だけでなく小規模なフェーズでも重要と位置付けているアンケート結果もあります。

    次のデータはBtoB後払い・掛け払いサービス「NP掛け払い」を提供するネットプロテクションズ社が実施した決済業務の効率化の重要性に関する調査結果です。

    企業への決済効率化に関するアンケート結果

    調査結果をみると80%近くが重要と回答し、具体的に効率化を意識し始めたタイミングについては「10社以上が52%、50社以上が25%、100社以上が13.6%」と100社を超える頃には90%以上の企業が効率化を意識しています。

    企業経営では50社・100社の壁といったことが言われますが、人事・組織課題だけでなく経理業務においても100社の壁が存在しているといえます。

    また100社という区切りで見ていますが半数以上の52%が取引顧客が10社を超えたタイミングで検討する答えており、効率化は顧客が増える前に進めていくのが理想といえます。

    売掛金管理システムの機能一覧

    請求から代金回収の流れは下記図のフローが一般的で、売掛金管理システムには次のような機能があり請求発行から入金消込・売上管理までを自動化ができます。

    入金消込作業のフロー
    売掛金管理システムの機能一覧
    • Web上での請求書作成・発行・入金管理
    • 取引データ・入金情報を自動取得し自動消込
    • 未払い企業のアラート通知・催促メールの自動送付
    • 未払い残高の一覧化・支払い予定日の管理
    • 会計ソフト連携で帳簿・決算書を自動作成

    企業間決済の消込フローとしては請求書発行から代金回収・集金を行い、入金確認後に管理リストの中から消込を行います。期日を経過しても入金確認が取れない場合は催促・督促など未払い対応が必要になります。

    システムを利用することで請求書作成から債権管理までのフローを一元管理し、金融機関からの銀行振込や口座振替など明細データの自動取込みで会計ソフト・基幹システムとAPI連携で入力作業も効率化につながります。

    売掛金をエクセル管理する課題/デメリット

    入金管理や消込はエクセルやマクロ、関数を使った管理を行う企業も多いのではないでしょうか。
    特に個人事業主や小規模法人であればエクセルでの管理も対応可能かと思います。しかしエクセル管理には様々な課題があるのも事実です。下記では売掛金をエクセルで管理する際の課題をあげています。

    エクセル管理の課題
    • 請求名義/振込名義が異なる・手作業/目視によるヒューマンエラー
    • 異動/退職で業務の属人化が浮き彫りとなる
    • リアルタイムな未入金管理ステータスが把握できない
    • 新たな消込パターン・データ連携課題などエクセル管理の限界

    例えば請求名義と振込名義が必ず一致しているとは限りません。その際に目視で確認しなければならず、間違って消込を行うと一度締めた決算を修正することになり大きな負荷が発生します。

    また手作業の場合は確認・入力業務が多くなりヒューマンエラーが起きる可能性もあります。

    加えて経理業務を一人で対応していた場合は、複雑な関数を組んでいると業務が属人的になってしまい、その社員が異動や退職してしまうと作業が回らなくなる組織的なリスクもあります。

    様々な決済手法・支払い方式が登場したことで消込パターンやデータ連携の課題も発生し、現状はエクセルだけで管理するには限界があるといえます。

    売掛金管理の規模&業界別4つの方法|クラウド請求&会計ソフト/消込&債権管理比較表

    売掛金管理管理を行う方法には4つの方法があります。それぞれにおすすめの業界や規模をご紹介します。

    売掛金管理システムの規模・業界別の導入方法・主要サービス比較表

    企業規模/業界システム/ソフト区分機能/特徴主要システム/ソフト
    個人事業主
    小規模法人
    Web請求書発行システム
    会計ソフト
    入金管理/請求書と明細連動で自動消込
    売掛&買掛金/支払い期日の振込管理
    決算書の自動作成/証憑データ
    MFクラウド会計/freee会計/弥生会計 
    請求管理ロボ/楽楽明細
    中小企業請求管理ソフト
    入金消込システム
    AIや機械学習による入金消込の自動化
    会計ソフト/基幹システムのデータ連携
    回収予定&債権管理/督促通知メール
    請求管理ロボ/V-ONEクラウド/Payme
    LINK API Private/STREAM AI ARM
    大企業基幹業務システム
    債権/支払い管理ソフト
    仕入れ/出荷情報の明細データ集計
    販売/在庫/生産管理システム連動
    見積/受発注/請求書発行/売掛金照合
    FutureStage/ Factory-ONE 電脳工場
    SMILE V販売/ Aladdin Office
    ホテル/宿泊施設
    工務店/建設業
    原価管理ソフト
    フロント会計システム
    予約管理/フロント会計
    DM発送/個別請求書発行
    売掛金請求管理/プロジェクト収支
    OZフロント会計/宿職人/女将さん
    ホテル売掛マイスター/AnyOne
    SISCONST/どっと原価NEO

    個人事業主や小規模法人の場合はエクセル管理も可能ですが、デメリットも多いため無料から使えるMFクラウド会計やfreeeなどのWeb請求書発行システム・クラウド会計ソフトがおすすめです。

    中小企業はAIによる消込の自動化などができる請求管理ロボやV-ONEクラウドなどの請求管理ソフト・入金消込システムがおすすめです。

    取引顧客が増えると支払サイクルの異なる取引企業・複雑な支払い方式も事前に設定した条件で処理が可能なため、前受金の取崩し・繰越金など確認工数の多い作業もシステムで効率化できます。

    ※入金消込システムの最新トレンド・詳細についてはこちらの記事で解説しています。

    大規模企業の場合は仕入れや出荷・在庫・販売管理できるFutureStage・大塚紹介が提供するSMILEシリーズなど基幹業務システム(ERP)が一般的に管理方法です。

    またホテル・宿泊施設や工務店など特殊な機能が必要な業界では、予約管理や原価管理・プロジェクト収支管理もできる原価管理ソフトやフロント会計システムがおすすめです。

    1.個人事業主/小規模法人 – 無料クラウド請求書/会計ソフト連動で決算書も自動作成

    小規模法人〜中小企業におすすめなのはクラウド会計ソフト・請求書作成/発行・入金消込フリーソフトの利用で、クラウド会計ソフトなどは会計帳簿・決算書作成も自動化ができます。

    また請求書作成システムは請求発行から入金管理や消込処理も可能で、会計ソフトと連携ができるため請求から売上まで一元管理ができます。

    フリーソフトの場合はPCへインストール型のため、クラウド環境で利用できないツールが多くシステムの連携先も少ない場合がありますが基本的な消込処理は可能です。

    2.中小企業 – 入金消込システム&請求管理ソフト/AI×消込/売掛明細/繰越金も自動処理

    中小規模以上の場合は取引顧客の増加に応じて請求件数も膨大になるためシステム導入がおすすめです。上述でふれたように近年ではAIによる消込自動化・API連携が可能で大幅に消込の効率化が期待できます。

    振込人名義と企業の照合・消込作業などをAI・機械学習で自動化し作業にかかる時間を大きく削減でき、活用するほど最適化につながるため手入力の作業も効率化ができます。

    またルールベースのAI消込の場合は事前に設定した条件で処理を行うことも可能なため、複雑な支払い方式・前受金の取崩し・繰越金もシステム管理が可能です。

    請求管理ロボではRPAツールと連携することで、これまでカバーできなかった複雑な料金体系の従量課金計算・継続課金処理・会計ソフト入力も自動化ができます。

    クラウド入金管理/消込ソフト・請求管理システムに関する詳細はそれぞれの記事で解説しています。

    3.大手企業 – 基幹システム(生産/販売)&債権管理ソフト・&回収遅延/支払い予定管理

    基幹システムは大企業向けの生産・販売も含めて管理ができるなERPや債権管理システムがおすすめです。

    基幹システムでは出荷状況から売上を算出したうえで売掛金管理を行います。また入金伝票も連携ができ回収状況を常に管理し、支払い予定の管理の可視化ができます。

    4.業界特化型 – ホテル/旅館/宿泊施設・工務店/建設業界向け原価・支払い管理システム

    工務店・建設業界やホテルなどの業界特化型支払い管理システムがあります。

    例えば工務店向けでは、見積もり提出日や着工日などの進捗管理・工事ごとの下請け業者とのやり取りなどの原価発注管理・入金管理などの機能が揃っています。

    また宿泊施設の場合も、予約管理や個人予約だけでなく旅行会社向けの回収にも対応しています。

    売掛金管理システム導入のメリット・選び方の4つのポイント

    具体的な選定ポイントに入る前に売掛金管理システムの種類についてみていきます。

    入金消込/売掛金管理が可能なシステム・サービスは大きく5つの領域に区分することができ、それぞれに業務範囲や対応している機能が異なります。

    入金消込システム&請求管理送付との種類を規模と用途別にマッピング
    システム/サービス種別特徴/おすすめ用途主要ソフト/サービス
    会計ソフト・個人も無料から利用のクラウドツール
    ・入金消込~売掛/買掛金管理を一括管理
    ・銀行/クレカ明細の自動取得で帳簿作成
    弥生会計/MFクラウド会計/freee会計
    ちまたの会計/円簿会計/board
    販売管理システム
    支払い管理ソフト
    ・小売/メーカーなど仕入れが必要な業界
    ・請求発行/回収管理/前受金の支払い処理
    ・在庫/生産管理/ERPなど基幹システム連携
    Aladdin Office/商奉行クラウド/Ally
    flam/Easy/Win販売管理/楽楽販売
    web請求書作成ソフト
    請求管理システム
    ・テンプレートで請求/納品/見積書を簡単作成
    ・請求送付から入金管理/消込処理/催促メール
    ・電子請求書だけでなく封筒/郵送代行も可能
    請求管理ロボ/楽楽明細
    MakeLeaps/eSeikyu/Stripe/Paipal
    BtoBプラットフォーム請求書
    掛け払い決済
    請求代行サービス
    ・取引顧客が多く請求発行枚数が多い中小向け
    ・与信審査から代金回収/消込/督促まで代行
    ・未払いリスク保障/枠型取引も可能
    GMO掛け払い/RP掛け払い
    請求まるなげロボ
    ROBOT PAYMENT/NP掛け払い
    マネーフォワード ケッサイ
    掛払い.com/Bizクレカ
    入金消込システム
    債権管理ソフト
    ・消込に特化し中小~大手企業の未入金管理
    ・AIによる消込自動化で経理業務を効率化
    ・催促に応じない企業の支払い予定/債権回収
    請求管理ロボ/V-ONEクラウド/クロジカ
    MFクラウド債権請求/債権奉行クラウド
    T-check/ AEDAN

    例えば個人事業主の場合は無料から使えるクラウド型会計ソフトを利用すれば消込から売上集計も一元管理ができます。

    一方で同様の機能がある販売管理・支払い管理システムは小売・メーカー・アパレルといった在庫/仕入れ/生産管理が必要な業界で利用され、基幹業務システム(ERP)とも連携ができます。

    請求管理システムはBtoB企業の与信審査~催促メール/未払い企業リストを一覧化でき、掛け払い決済・請求代行サービスは上記の経理業務に関する一連のフローをアウトソースし、未払い保障も行っています。

    Point 1. 業界/規模に適したツール選定|効率化したい範囲の要件整理

    紹介したように業界や規模によって提供されている請求・売掛金管理システムにはさまざまな種類があります。まずは自社の業界にあったツールを検討しましょう。

    また企業規模が大きくなれば商品数・営業人数・管理部門も増えるため請求フローに関わる部門や人数が、どうしても多くなってしまいます。

    部門が増えれば管轄範囲も明確に区分けされるようになるため、50~100名など一定規模の企業ではツール導入による効率化の範囲を要件定義し、導入検討に入ることがおすすめです。

    口コミが掲載されているITレビューサイトなどでは比較表も設置されているため、参考にするのも良いでしょう。

    Point 2. 業務カバー範囲・機能の確認|請求書発行/入金管理/督促/債権管理

    また導入検討システムの業務のカバー範囲も併せて確認しましょう。売掛金管理/入金消込システムは規模・用途により機能や効率化できる範囲が大きく異なります。

    請求書の作成だけができるものから入金管理・督促・債権管理までが可能なまでのものがあります。自社が利用したい範囲にあわせてその機能が備わっているのか否かを確認しましょう。

    Point 3. 外部システム連携の有無|販売管理・会計ソフトなどデータ連携

    外部システムとの連携も確認のポイントです。売掛金管理システムでは販売管理ソフト・会計ソフトなど外部システムと連携できなければ、効率化にはつながりません。

    最低限の機能だけを導入して連携できないと結局余計な手間につながってしまう場合もあります。

    そのようなことを避けるためにも、一定の顧客を抱えている・売上がある場合は自社で利用しているシステムと連携できるのか、どのようなシステムと連携できるのかも検討要件に入れましょう。

    Point 4.セキュリティ性|認証方式/Pマーク/PCIDSSなど認証取得/BCP対策

    クラウド型システムの場合、どこからでもアクセスできるためPCの紛失・情報漏洩やハッキングのリスクがあります。

    そのためアクセスするときにどのような認証方式でアクセスできるのか・権限設定/IP制限などのセキュリティ機能や、個人情報の取扱い/データ管理に関する認証取得についても確認しておきましょう。

    また大規模なシステム導入・乗り換えの場合はサーバー環境などのシステム基盤も確認しておく必要があります。一般的にはBCP対策の領域に入るため情報システム部門とも連携しながら検討を進めましょう。

    請求業務一元管理システム8選

    サービス名イメージ初期費用月額費用こんな人におすすめ無料トライアル請求書作成発行代行入金消込入金確認請求受領未入金管理・督促売上管理・分析会計ソフト連携その他データ連携法対応
    請求管理ロボ問合せ
    ※料金表を
    ダウンロード
    問合せ請求業務(発行・受領)全体を効率化問合せ〇〇〇〇✕〇〇弥生会計
    勘定奉行
    MFクラウドなど
    Salesforce
    kintone
    SFA等
    インボイス制度対応
    電子帳簿保存法
    BillOne請求書受領問合せ問合せ受領で紙・手作業とミスも減らしたい✕〇〇✕✕〇✕✕勘定奉行
    弥生会計
    freee会計
    やよいの青色申告インボイス制度対応
    電子帳簿保存法
    BtoBプラットフォーム請求書問合せ問合せ請求書の電子化を進めたい問合せ〇〇✕✕〇✕✕弥生会計
    勘定奉行 など
    販売管理
    基幹システム等
    インボイス制度対応
    電子帳簿保存法
    マネーフォワード クラウド請求書無料2,980円~クラウドで請求書管理〇〇〇〇〇✕〇〇マネーフォワードクラウド会計マネーフォワードクラウドインボイス制度対応
    電子帳簿保存法
    freee請求書無料1,980円~シンプルな請求書管理〇〇〇〇〇✕〇〇freee会計freeeシリーズインボイス制度対応
    電子帳簿保存法
    MakeLeaps無料800円〜コストを抑えて請求書管理〇〇〇〇〇✕〇〇勘定奉行
    弥生会計
    freee会計
    Salesforce
    kintone等
    インボイス制度対応
    電子帳簿保存法
    楽楽明細100,000円〜25,000円〜大量の請求書を電子化したい問合せ〇〇✕✕✕✕✕勘定奉行
    弥生会計
    PCA会計
    販売管理
    基幹システム等
    インボイス制度対応
    電子帳簿保存法

    [orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00055″},”display”:{“type”:”price-explanation”}}[/orend-service]

    請求書作成&発行システム比較12選

    [orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00033″},”display”:{“type”:”price-explanation”}}[/orend-service]

    請求管理・請求代行サービス比較8選

    サービス名イメージタイプ初期費用月額費用決済手数料請求書発行費用与信限度額与信審査時間未入金保証
    (売掛金)
    定期請求
    サブスク
    早期入金末締め以外
    個別請求書
    支払い
    期限延長
    個人事業主
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    オリコのB2B決済サービス
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    取引与信:~2時間
    〇〇〇問合せ〇〇
    Paid(ペイド)掛け払い・保証型0円 ※無料 0円 ※無料 0.5~3.1% 125円1,000万円最短即時~3営業日程度 〇〇〇〇〇〇

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    債務管理・入金消込システム比較5選

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    おすすめの会計ソフト28選

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    サブスクリプション請求に強いシステム比較4選

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    フリー:完全無料
    あり 30日間
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    STORES請求書決済0円 ※無料0円 ※無料完全無料◯✕✕
    freee請求書0円 ※無料ミニマム:1,980円
    ベーシック:3,980円
    プロ:39,800円
    あり 30日間✕✕◯
    Misoca0円 ※無料フリー:0円 ※無料
    プラン15:800円 ※1年無料
    プラン100:3,000円 ※1年無料
    プラン1000:10,000円 ※1年無料
    上記は作成枚数/月
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    MFクラウド請求書0円 ※無料ミニ:800円
    パーソナル:980円
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    無料請求書作成&郵送代行サービス比較表

    [orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00057″},”display”:{“type”:”price-explanation”}}[/orend-service]

    ホテル/工務店/建設業界おすすめ売掛金管理&フロント会計/原価管理/支払い管理ソフト初期/月額比較5選

    ホテル売掛マイスター – 旅館向け売掛金管理システム

    ホテル売掛マイスターのLP
    • JTBや楽天トラベルなどの旅行会社販売に対応した回収機能
    • 前金などの預り金登録などノーショウ対応が可能

    ホテル売掛金マイスターは、旅館向け売掛金管理システムです。複数の旅行会社からのWeb自動生産に対応していたり、旅行会社からのノーショウ顧客への預り金登録など旅館向けの機能が備わっております。

    初期費用月額費用連携システム
     お問い合わせ  お問い合わせ  お問い合わせ

    詳細はこちら:https://www.cij.co.jp/pro-sol/specialized/hotel/

    宿職人 – ビジネスホテル・旅館向け予約・フロント会計システム

    宿職人のLP
    • 予約状況が色別でわかりやすい予約管理機能
    • DM発行や顧客のアレルギー状況なども確認できる顧客管理機能
    • クラウド上で管理可能

    宿職人は、ホテルや旅館などの宿泊施設向けフロント会計システムです。会計管理や売掛管理はもちろん、色別で予約状況がすぐに分かる予約管理機能やDMや発行や顧客のアレルギーなども確認できる顧客管理機能などがあります。またクラウドで複数拠点からの入力確認も可能です。

    初期費用月額費用連携システム
     お問い合わせ  お問い合わせ  お問い合わせ

    詳細はこちら:https://www.scmcorp.co.jp/yado/

    どっと原価 NEO

    どっと原価 NEOのLP
    • 普段使い慣れたExcelを活用して利用可能
    • 1台から社内LAN・クラウドまで幅広く対応可能
    • 分析から業務の自動化まで幅広く対応

    ドット原価NEOは、建設業界向けの原価管理システムです。建設業特有の商慣習に対応しており工事部門から経営者までの情報一元化や業務効率化に繋がります。また業界初のExcelフリーで、普段使い慣れているExcelを活用して利用可能です。

    初期費用月額費用連携システム
     お問い合わせ  お問い合わせ Excel、国内主要会計ソフト

    詳細はこちら:https://www.kendweb.net/

    AnyONE – 工務店向け入金/見積/売掛請求管理システム

    AnyONEのLP
    • 工務店向けNo1システム
    • 導入企業2700社以上
    • 営業から現場から経理まであらゆる機能を一元管理

    AnyONEは、工務店向けNO1 システムです。工務店からの実際の声を反映して機能やシステムを作成しています。そのため、営業、現場、経理まで幅広い機能があり、一つのシステムで一元管理できます。すでに導入機能が2,700社以上と幅広い実績を実現しています。

    初期費用月額費用連携システム
     0円 月額18,000円〜 お問い合わせ

    詳細はこちら:https://www.any-one.jp/lp/anyone/ 

    建設大臣NX

    建設大臣NXのLP
    • 振替伝票を入力するだけ
    • 支払い・手形・売掛管理が可能な統合ソフト
    • 建設業特有の処理機能を取り揃えている

    建設大臣NXは振替伝票を入力するだけで、工事台帳、工事関連帳票や財務諸表等が完成する建設業向けの管理ステムです。建設業特有の工事進行基準への対応など様々な処理機能が取り備わっています。

    初期費用月額費用連携システム
     お問い合わせ お問い合わせ お問い合わせ

    詳細はこちら:http://www.ohken.co.jp/product/kensetsu/

  • Excelで入金消込を自動化する3つの方法!マクロの組み方から無料テンプレート、消込システム・請求管理システムまでまとめて紹介

    Excelで入金消込を自動化する3つの方法!マクロの組み方から無料テンプレート、消込システム・請求管理システムまでまとめて紹介

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    入金消込とは|図解で解説

    入金消込とは入出金情報を照らし合わせ、売掛・買掛金を照合し残高を消していく作業です。消込を行うことで未入金がないか、支払い金額と請求金額にズレがないかを確認し、正しく代金回収が行われているかチェックします。

    入金消込作業のフロー
    入金消込のフロー

    入金消込ではまず、請求書発行から代金回収・集金を行い、入金確認後に管理リストから消込を行います。もし支払いがない場合は催促・督促といった未入金への対応が必要です。

    入金消込はExcelでもできますが、システムを利用することで請求書の作成から債権管理までのフローを自動化できます。会計ソフト・基幹システムとAPI連携させることで、銀行振込や口座振替などの明細データを自動で取り込み、各種バックオフィスも効率化できるでしょう。

    今回は入金消込を効率化する方法をまとめて解説。Excelを使った管理・自動化の方法や、Excel管理に限界を感じたときにおすすめのツールを、企業規模別に紹介します。

    システム/ソフト種別 おすすめ企業規模 主な機能・特徴 主要システム/ソフト/サービス 
    エクセルテンプレート 個人事業主~小規模
    ※1~10名程度
            ―       ―
    クラウド会計ソフト
    消込フリーソフト 
    小規模~中小
    ※1~10名程度
    ・入金管理/請求書と明細連動で自動消込 
    ・売掛&買掛金/支払い期日の振込管理 
    ・会計帳簿の自動作成/証憑データ 
    MFクラウド会計/freee会計/弥生会計 
    請求管理ロボ/楽楽明細
    Aladdin Office/商奉行クラウド
    入金消込システム
    請求管理ソフト 
    中小~大手企業
    ※20~500名以上
    ・AIや機械学習による入金消込の自動化 
    ・会計ソフト/基幹システムとのデータ連携 
    ・回収予定&債権管理/督促通知メール 
    請求管理ロボ/V-ONEクラウド/Payme 
    MFクラウド債権請求/債権奉行クラウド 
    LINK API Private/STREAM AI ARM 
    掛け払い決済
    請求代行サービス
    中小~大規模向け
    ※20~500名以上
    ・与信管理/請求作成&発行/代金回収
    ・入金管理・請求データ照合/消込
    ・未払い企業への督促/未払いリスク保証 
    Paid/RP掛け払い
    請求まるなげロボ
    ROBOT PAYMENT/NP掛け払い
    マネーフォワード ケッサイ
    掛払い.com/Bizクレカ
    入金消込を効率化する4つの方法

    入金消込をExcelで管理・自動化する無料の3つの方法

    入金消込をExcelで管理・自動化する方法は次の3つです。

    入金消込をExcelで管理・自動化する3つの方法
    1. テンプレートをダウンロードする
    2. 関数を活用する
    3. マクロを活用する

    それぞれの方法について、画像や動画付きでわかりやすく解説します。

    1. Excelのテンプレートをダウンロードする

    最も簡単にはじめられるのが、Excelのテンプレートをダウンロードする方法です。既存の入金管理表をダウンロードし、それをそのまま自社の入金管理に使います。管理項目の名前を変えたり、項目数を減らしたり増やしたりして、自社にとって使いやすい管理表に変えることもできます。

    ただ、この方法では手動の入力・確認作業が多いです。そのため人的ミスも起こりやすく、次に紹介する関数やマクロと併用するのがいいでしょう。

    こちらのテンプレートがおすすめです。

    入金管理表の無料のExcelテンプレート

    2. Excelの関数を活用する

    準備に手間と時間がかかりますが、Excelの関数を活用すれば、入金管理を効率化できます。SUMやSUMIF、VLOOKUPなどの関数を活用し、計算や入力を一部自動化できます。

    ただ、関数を使いこなすにはある程度の知識と慣れが必要です。しばらくは調べたり試したりしながら、時間をかけて関数を組んでいくことになるでしょう。また、関数はセルに直接入力するため、誤って消されたり書き換えられたりして、正しく機能しなくなるリスクもあります。

    これを防ぐために、関数を入力したセルには「セル(範囲)の保護」を設定しておきましょう。権限がないユーザーはそのセルを消したり書き換えたりできなくなります。

    入金消込や入金管理に使える3つの関数を紹介します。

    SUM(サム)関数

    SUMは指定した範囲の数値を合計する関数です。すべての取引先への請求額の合計を計算したいときに使います。

    式の書き方:=SUM(合計範囲)
    式の例:=SUM(A2:B10)

    SUM関数とは
    SUM関数

    SUMIF(サムイフ)関数

    SUMIFは条件を指定して数値の合計を計算するための関数です。たとえば「A商事」「B商事」「A運輸」「C商事」の4つの取引先があるなら、各社への請求額の合計をそれぞれ計算します。

    式の書き方:=SUMIF(検索範囲,検索条件,合計範囲)
    式の例:=SUMIF(A2:B10,”A会社”,C2:C10)

    SUMIF関数とは
    SUMIF関数

    VLOOKUP(ブイルックアップ)関数

    VLOOKUPは指定した範囲の中で条件に合うセルを探すための関数です。たとえばA社(E2)の請求額と入金日を探したい場合、画像のように関数を書きます。

    式の書き方:=VLOOKUP (検索対象,検索する場所,返される値を含む範囲内の列番号,FALSE)
    式の例:=VLOOKUP(E2,A:C,2,FALSE)

    VLOOKUP関数
    VLOOKUP関数

    3. Excelのマクロを活用する

    マクロとは行う操作をExcelに記憶させ、自動で実行させる機能です。「特定のセルをコピーして別のセルにペーストする」「未入金の取引先だけを抽出し、特定のセルにコポペする」のような操作を自動化できます。

    自動化したい作業を実際に行うだけでマクロを設定することもできるため、特別なスキルや知識がなくても使いこなせるでしょう。

    動画は未入金の取引先と請求額を抽出し、別のセルに転記する操作を自動化したマクロです。操作手順は下記の通りです。

    Excelマクロの組み方
    操作手順
    1. 拡張機能から「マクロ」を選ぶ
    2. 「マクロの記録」を選ぶ
    3. 操作を行う(以下、自動化した操作の内容)
    4. C列(ステータス)のフィルタで「未入金」のみにチェックを入れる
    5. 未入金の取引先・請求金額のみが表示される
    6. A2にマウスカーソルを合わせ、「Ctrl+Shift+↓」で取引先のすべてを選択
    7. 「Ctrl+C」でコピー
    8. A11にマウスカーソルを合わせ、「Ctrl+Shift+Z」で書式なしペースト
    9. B列でもA列と同じようにコピペをする
    10. マクロを保存する

    動画はGoogleスプレッドシートでの操作手順ですが、MicrosoftのExcelでも操作方法はほぼ同じです。

    入金消込をExcelで管理するポイント

    入金消込をExcelで管理する場合、関数やマクロを使うことをおすすめします。作業の効率化や自動化のためだけでなく、関数やマクロで計算や処理を自動化することで、確認漏れや計算間違いなどの人的ミスを防げるからです。関数を入れたセルは保護し、誤って書き換えられたり消したりされないようにしておきましょう。

    ただ、Excel管理には限界があります。外部のWebサイトやシステムのデータをExcelに抽出するには人力での作業が必要です。そのため、入金済みや未払いなどの入金ステータスをリアルタイムで把握するのは難しく、行き違いで督促をしてしまうリスクもあります。

    このようなリスクを抑えるためにも、管理負担を軽くするためにも、Excel管理では月ごとにタブを分けたり明細を1シートで作成したり、1つのシート・タブにデータが集中しないようにしましょう。どこに何があるのかを把握しやすくなり、検索性も高まります。

    Excelで入金消込をするデメリット

    Excelでの入金の消込や管理には限界があります。データが増え、関数やマクロが複雑になるほど、Excel管理は難しくなるでしょう。その理由を、Excelで入金消込を管理する3つのデメリットと併せて解説します。

    業務が属人化しやすい

    Excelで入金消込をする1つ目のデメリットは「業務が属人化しやすい」ことです。Excelの関数やマクロを使いこなすには知識や慣れが必要です。そのためExcelに詳しい担当者を確保しなければなりません。特定の担当者に依存してしまうと、異動や退職などがあったときに、今までどおりに業務を進められなくなることもあります、

    手間と時間がかかる

    Excelで入金消込をする2つ目のデメリットは「手間と時間がかかる」ことです。関数やマクロを使うとしても、外部システムからExcelへのデータの転記やエクスポート・インポートする手間がかかります。関数やマクロを組むのにも時間がかかるでしょう。この問題は、取引先が増えデータが膨大になるほど大きくなっていきます。

    人的ミスを防ぎきれない

    Excelで入金消込をする3つ目のデメリットは「人的ミスを防ぎきれない」ことです。関数やマクロを使っても、手入力や目視確認はどうしても残ります。記入・確認の間違いや漏れが起こるリスクをゼロにすることはできません。

    Excel処理に限界を感じたら、ツールを使って入金消込を自動化しよう

    管理するデータが増えるほど、Excelでの入金消込は難しくなっていきます。さらなる効率化・自動化を求めるなら、ITツールの導入がおすすめです。入金消込の効率化・自動化にはどんなツールが使えるのか、企業規模別のおすすめを紹介します。

    おすすめの企業間決済代行サービス

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    個人事業主・小規模事業者におすすめ「Excelテンプレ・フリーソフト」紹介

    個人事業主や小規模事業者におすすめなのは、クラウド会計ソフト・請求書作成/発行システム・入金消込フリーソフトなどです。クラウド会計ソフトなら会計帳簿・決算書作成も自動化できる、請求書作成・発行システムなら請求作成から入金管理・消込処理までの一連のフローに対応できるというように、関連業務の効率化にも役立ちます。

    bizocean – 無料ダウンロードのエクセル未入金管理/売掛帳/売掛管理表

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    bizocean(ビズオーシャン)はビジネス向けの無料テンプレートダウンロードサイトです。売掛金管理表テンプレートでは未払金や売掛表や月別・取引先別などでも管理可能です。

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    文書テンプレートの無料ダウンロード – 入金管理表・支払い予定表テンプレート

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    BruteForce入金消込 – 小規模向け検索機能付/未入金管理・入金消込システム

    BruteForce入金消込
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    • 個別請求書を大量に発行し、どの入金かわからない方向け

    BruteForce入金消込は弥生販売の得意先元帳を取り込み可能な入金消込システムです。個別請求書を大量に発行し、どの入金かわからない方向けにおすすめです。

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    みんなの見積書

    みんなの見積書
    • 請求書・見積書作成から振込情報を管理
    • 売上管理機能・入金管理機能も搭載
    • 自社情報、顧客情報、業者情報、商品マスターを管理

    みんなの見積書は、見積書・発注書・売上伝票などを作成できるフリーソフトです。また、自社情報、顧客情報、業者情報、商品マスターを管理することができます。それ以外にも売上管理機能や入金管理機も搭載しています。

    無料ダウンロードはこちら :https://freesoft-100.com/review/minnano-mitsumorisho.html

    MSD販売管理 – 月締め請求書作成/出納帳入金記帳/売掛金消込/売上集計/未入金管理

    MSD販売管理
    • カスタマイズして利用可能
    • 現預金出納帳との重複を避けられる
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    MSD販売管理は、自社の利用方法に合わせてカスタマイズして利用できる販売管理システムです。エクセルだけあれば利用可能であり、ダウンロードも必要がありません。また、MSDが販売しているMSD現預金出納帳を利用することで重複した記帳も避けられます。

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    中小企業におすすめ「入金消込システム・請求管理ソフト」紹介

    中小企業は取引先の増加に応じて請求件数も膨大になるため、システム導入が特におすすめです。近年はAIによる消込自動化や、API連携によるシステム間のデータ連携などができるツールも多く、業務を大幅に効率化できるでしょう。

    このようなツールを使えば振込人名義と企業の照合・消込作業などを自動化できます。手入力や目視確認などの作業が減り、従業員負担軽減はもちろん、人的ミスの防止にも役立つでしょう。

    ルールベースのAI消込の場合、事前に設定した条件で処理を行うこともでき、複雑な支払い方式・前受金の取崩し・繰越金もシステム管理などにも対応できます。

    たとえば請求管理ロボではRPAツールと連携することで、これまでカバーできなかった複雑な料金体系の従量課金計算・継続課金処理・会計ソフト入力も自動化ができます。

    サービス名イメージ初期費用月額費用無料トライアル自動消込銀行入金
    データ連携
    未入金リスト
    作成
    督促メール
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    請求管理ロボ問合せ※料金表をダウンロード問合せ◯◯◯◯
    Bill One債権管理問合せ資料で料金を見る✕◯◯◯◯
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    V-ONEクラウド問合せ問合せ問合せ✕◯◯△
    ※作成は可能
    バクラク債権管理問合せ33,000円~
    ※12か月分の年間契約のみ
    問合せ◯◯◯◯
    ※バクラク請求書発行
    の契約が必要
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    債権奉行iクラウド0円~6,500円~
    ※50,000 明細まで
    問合せ◯◯◯△
    ※作成は可能
    請求QUICK0円0円~(従量課金制)
    33円/請求書発行1枚※1
    330円/銀行データ読み取り30回※2
    ※1:50枚以降 ※2:30回以降
    ✕◯◯◯◯
    invox発行請求書0円9,800円~
    55円/請求書発行1枚
    55円/入金消込1件
    ※入金消込はベーシックプラン
    問合せ◯◯
    ※10金融機関まで追加なし
    ◯◯

    [orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00056″},”display”:{“type”:”price-explanation”}}[/orend-service]

    クラウド入金管理/消込ソフト・請求管理システムに関する詳細はそれぞれの記事で解説しています。

    大企業におすすめ「掛け払いサービス」紹介

    企業間決済におして請求企業が実施する作業のフロー内で掛け払いサービスを導入することで効率化できる作業のフロー
    掛け払いサービスのメリット

    掛け払いサービスや請求代行サービスなどでは、売り手企業と買い手企業の間に代行会社が入り、取引開始に必要な与信チェック、請求や入金消込・督促業務を代行します。

    業務そのものをアウトソースできるため、システム導入による効率化・自動化よりも高い効果が期待できます。与信審査/請求作成・発行/代金回収/未回収督促などに膨大な時間がかかっている大規模企業におすすめです。

    取引の事前審査から督促までを代行し、与信通過した企業に対しては未払い保障が原則100%のサービスが多いです。経理業務自体を外注し、コア業務に集中しやすくなるでしょう。

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    請求まるなげロボ請求代行・債権管理型0円~ ※無料請求数で変動
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    NP掛け払い掛け払い・保証型0円※無料お問合せ1.2~3.6%190円300万企業与信:3営業日
    取引与信:~2時間
    〇〇〇問合せ〇〇
    Paid(ペイド)掛け払い・保証型0円 ※無料 0円 ※無料 0.5~3.1% 125円1,000万円最短即時~3営業日程度 〇〇〇〇〇〇

    [orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00015″},”display”:{“type”:”price-explanation”}}[/orend-service]

    掛け払い決済・請求代行サービスについては個別の記事で詳細を解説しています。

    脱・Excel管理!入金消込システムを活用する5つのメリット

    Excelでの入金消込や入金管理が難しくなったら、先述の3つのサービスを検討してみましょう。自社の規模や課題に合ったシステムを選ぶことで、コストを抑えて業務を効率化できます。システムやサービスにかかる費用の何倍もの人件費を削減できることもあります。

    これらのシステムを活用するメリットを5つ紹介するので、導入を検討してみましょう。

    メリット1.会計ソフトに消込情報を自動登録できる

    入金消込システムを活用する1つ目のメリットは、「会計ソフトに消込情報を自動登録できる」ことです。

    Excel管理の場合、Excel上で入金消込を行っても経理業務は完了しません。Excelで整理したデータを再度会計ソフトに登録・転記し、売上管理を行わなければなりません。このような二重入力の作業・回数が増えるほど、人的ミスは起こりやすくなります。経理担当者の入出金データ照合・チェックを行う手間も増え、過労や人件費の増加にもつながりかねません。

    入金消込システムなら、会計ソフトと連携させることで消込情報を自動登録できます。月次決算や締め作業のスピードを求められる経理部門にとって、自動登録は大きなメリットです。

    メリット2.決済業務を効率化できる

    入金消込システムを活用する2つ目のメリットは、「決済業務を効率化できる」ことです。

    先述の自動登録を含め、入金消込システムには業務効率化に役立つさまざまな機能が搭載されています。決済業務を効率化することで従業員の業務負荷は軽くなり、人件費削減にもつながるでしょう。

    企業への決済効率化に関するアンケート結果
    決済効率化に関するアンケート結果

    掛け払いサービス「NP掛け払い」を提供するネットプロテクションズ社の調査で決済業務の効率化の重要性を聞いたところ、80%近くが重要と考えていると答えています。

    効率化を意識し始めたタイミングについては「取引先数10社以上が52%、50社以上が25%、100社以上が13.6%」と、100社を超える時期には90%以上の企業が効率化を強く意識していることがわかります。

    企業経営・組織拡大の課題を表す「50人・100人の壁」という言葉がありますが、人事・組織課題だけでなく、経理業務においても100社の壁が存在しているといえます。

    メリット3.リアルタイムで入金を確認できる

    入金消込システムを活用する3つ目のメリットは、「リアルタイムで入金を確認できる」ことです。

    多くの入金消込システムはクラウドで提供され、ネット環境があればリアルタイムでデータを確認できます。場所を問わず誰でも入力や確認ができるため、テレワーク・リモート環境でも経理業務を進められます。

    行き違いでの督促や請求金額の間違いなども減り、取引先からの印象も良くなるでしょう。

    メリット4.業務の属人化や人的ミスを防げる

    入金消込システムを活用する4つ目のメリットは、「業務の属人化や人的ミスを防げる」ことです。

    人力での確認や入力では、人的ミスをゼロにはできません。システムを活用しこれらの作業を自動化することで、人的ミスを大幅に減らせるでしょう。システムがエラーを起こしたときだけ人間の従業員が確認・対応をすればいいので、手間もかかりません。

    また、近年のシステムは直感的に操作できるものが多く、特別なスキルや知識がなくても扱えます。Excelの関数やマクロのように管理・業務の属人化も防げるでしょう。

    メリット5.未回収債権を早期発見できる

    入金消込システムを活用する5つ目のメリットは、「未回収債権を早期発見できる」ことです。

    入金消込システムは会計ソフトや基幹システムとの連携機能が充実しています。連携に対応していないシステム同士でも、API連携やCSVデータのエクスポート・インポートによるデータ連携はできるでしょう。

    Excelでは難しかった「リアルタイムでの入金状況の把握」もシステムを使えば容易です。リアルタイムに経営データを確認し、未払いの取引先をすぐに一覧にして把握できます。売掛金・未回収債権の早期発見ができ、キャッシュフローの安定化につながります。

    Excelやツールを活用し、入金消込を自動化しよう

    入金消込は取引先が増えるほど煩雑になっていきます。売上規模が小さいうちはExcelでの手作業で十分に管理できるかもしれませんが、いつか限界は来ます。

    まずはExcelの関数やマクロを使い、これまで人力でしていた作業の一部を自動化してみましょう。本記事の画像や動画を見ながら、実際にExcelを操作してみてください。

    取引先がさらに増え、関数やマクロを使っても管理が難しくなったら、入金消込システムや各種代行サービスを検討しましょう。自社の課題を明確にし、課題解決につながるシステムを選ぶことで、高い費用対効果が得られます。

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  • 【2026年最新】入金消込システムおすすめ10選!自動照合・料金・機能を比較

    【2026年最新】入金消込システムおすすめ10選!自動照合・料金・機能を比較

    入金消込システムとは、銀行の入金データと請求データを照合し、入金確認や売掛金の消込を自動化するシステムです。

    入金消込では、請求額と入金額が一致するケースだけでなく、振込名義と取引先名が異なる、複数の請求をまとめて振り込まれる、振込手数料が差し引かれる、一部だけ入金されるといったケースが発生します。

    そのため、入金消込システムは「自動消込に対応しているか」だけでは十分に判断できません。名義違い・合算・分割・差額など、自社で発生する入金パターンをどこまで自動照合できるかが重要です。

    この記事では、2026年10月時点の主要な入金消込システム10社について、料金、銀行入金データ連携、自動照合、AI・候補提示、請求書発行、債権管理、会計連携を比較します。さらに、例外入金への対応も確認し、目的別に選ぶサービスが分かるようにまとめています。

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    入金消込システムおすすめ10選比較

    入金消込システムは、現在の請求・販売管理システムを残して入金消込を中心に効率化するサービスと、請求書発行や債権管理までまとめて管理するサービスがあります。まずは、自社で改善する業務に合わせて候補を確認するといいでしょう。

    目的別に選ぶおすすめ入金消込システム

    目的おすすめサービス選び方
    既存の請求・販売管理システムを残して入金消込を自動化V-ONEクラウド、楽楽債権管理、バクラク債権管理入金取得、照合、消込、未入金管理を中心に追加する場合に比較
    名義違い・合算・差額など例外入金の確認作業を減らすV-ONEクラウド、楽楽債権管理、Bill One債権管理、請求QUICK/消込QUICK、invox発行請求書候補提示、AI、照合ルール、バーチャル口座など例外処理の方法を比較
    AIを活用して照合・消込の手作業を減らすV-ONEクラウド、楽楽債権管理、バクラク債権管理AIの有無ではなく、候補提示や照合支援など処理内容を確認
    請求書発行から入金消込までまとめて管理請求管理ロボ、BtoBプラットフォーム 請求書、請求QUICK/消込QUICK、invox発行請求書請求書発行、銀行入金取得、自動消込、未入金管理まで一元化する場合に比較
    入金消込だけでなく債権管理まで一元化楽楽債権管理、バクラク債権管理、マネーフォワード クラウド債権管理、債権奉行クラウド、Bill One債権管理売掛金残高、未入金、仕訳、回収状況まで管理する場合に比較
    無料・低コストから導入請求QUICK/消込QUICK、invox発行請求書、債権奉行クラウド初期費用・月額料金・従量料金まで含めて比較

    既存の請求・販売管理システムを変更せず、入金消込を中心に改善する場合は、V-ONEクラウド、楽楽債権管理、バクラク債権管理を比較。名義違い、合算入金、振込手数料による差額などが多い企業では、候補提示・照合支援に加えて、Bill One債権管理やinvox発行請求書のようなバーチャル口座による入金元の識別も確認してサービスを比較しましょう。

    入金消込システム10社の料金・機能比較

    サービス名 初期費用 月額費用 銀行入金 自動照合 AI等 請求書 債権管理 外部連携


    請求管理ロボ

    問合せ

    ※料金表をダウンロード

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    問合せ

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    Bill One債権管理

    問合せ

    資料で料金をみる

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    V-ONEクラウド

    問合せ

    問合せ

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    問合せ

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    楽楽債権管理

    10,000円※

    20,000円~

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    〇※

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    バクラク債権管理

    問合せ

    30,000円~

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    マネーフォワード クラウド債権管理

    問合せ

    問合せ

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    問合せ

    問合せ

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    債権奉行クラウド

    0円~

    6,500円~

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    問合せ

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    BtoBプラットフォーム 請求書

    問合せ

    問合せ

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    問合せ

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    請求QUICK/消込QUICK

    0円~

    0円~

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    問合せ

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    invox発行請求書

    0円

    9,800円~

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    問合せ

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    ※楽楽債権管理は単体契約時の初期費用。楽楽明細契約中の場合は条件が異なります。銀行データ自動連携、AI照合アシストはオプションです。請求書発行は楽楽明細との組み合わせで対応します。債権奉行クラウドはプラン・システム構成によって利用できる機能が異なります。料金は原則税別です。

    料金だけで判断せず、銀行入金データの取得から照合、消込、仕訳、未入金管理までのうち、どこまで自動化できるかを確認しましょう。既存の販売管理システムや会計システムを残す場合は、CSV・APIなどの連携方法も重要となります。

    名義違い・合算・分割・差額など例外入金への対応比較

    サービス名 名義違い 合算 分割・一部 差額 週入金 候補・学習 仮想口座


    請求管理ロボ

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ

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    Bill One債権管理

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    問合せ

    問合せ

    問合せ

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    V-ONEクラウド

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    問合せ

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    楽楽債権管理

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    問合せ

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    問合せ

    〇※

    問合せ


    バクラク債権管理

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ

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    問合せ


    マネーフォワード クラウド債権管理

    問合せ

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    問合せ

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    〇※

    問合せ


    債権奉行クラウド

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ


    BtoBプラットフォーム 請求書

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    問合せ


    請求QUICK/消込QUICK

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    問合せ

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    問合せ

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    invox発行請求書

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    問合せ

    問合せ

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    問合せ

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    ※楽楽債権管理はAI照合アシストがオプションのβ版です。

    入金消込の工数を大きく左右するのが、通常の条件では一致しない例外入金です。請求額と入金額が一致する取引だけであれば基本的な自動照合でも処理できますが、BtoB取引では振込名義の違い、複数請求の合算、分割・一部入金、振込手数料による差額、過入金などが発生します。自社で頻繁に発生する例外入金をどこまで自動処理できるかを優先して比較しましょう。

    入金消込システムおすすめ10選

    [orend-service]{"condition":{"categoryId":"00056"},"display":{"type":"price-explanation"}}[/orend-service]

    楽楽債権管理

    • 請求・入金データを自動照合し一括消込
    • AIが名義違いなどの消込候補を提案
    • 未回収債権の管理や仕訳作成まで対応

    楽楽債権管理は、請求データと銀行の入金データを照合し、入金消込を効率化できるクラウド型の債権管理システムです。合算入金や分割入金、振込名義が異なるケースにも対応し、通常の条件では照合できない入金はAIが候補を提示します。消込後は未回収債権の確認や仕訳データ作成まで行えるため、入金確認から債権管理までまとめて効率化できます。

    項目内容
    初期費用100,000円
    月額料金20,000円~
    MakeLeapsの料金・主な機能

    公式サイト:https://www.rakus.co.jp/rakurakucloud/saikenkanri//

    マネーフォワード クラウド債権管理|債権情報の一元化をクラウドで

    • AIが学習して照合精度がどんどん向上
    • 複雑な入金パターンも自動で紐付け
    • 債権管理帳票をワンクリック出力

    マネーフォワード クラウド債権管理は、煩雑な入金消込を自動化し債権管理をまるっと効率化するクラウドサービスです。複数の金融機関の入金データを自動で取得し、マシンラーニング(ML)機能により照合処理をモデル化し、使えば使うほど自動照合率が向上します。煩雑になりがちな得意先をまたぐ複数請求や、1請求で複数入金などがあっても請求と入金を自動で紐付け照合します。前受金や請求の残高年齢表、未入金一覧表などをデジタル化し、債権情報を一元管理することができます。

    項目内容
    初期費用問い合わせ
    月額費用問い合わせ

    公式サイト:https://biz.moneyforward.com/receivable-management/

    請求QUICK|従量課金の請求書発行・消込システム

    • 入金消込の手間を90%削減可能
    • ワンクリックで消込作業完了
    • 銀行明細自動取得で照合効率化

    請求QUICKは、請求書の発行から入金消込・仕訳、さらに請求書の買取(オンラインファクタリング)まで、1つのシステムで月額0円で使えるクラウド型請求書発行システムです。経理の酸いも甘いも経験してきた経理のプロ集団が、同じ経理を生業とする仲間たちのために開発した専用システムで、入金消込の手間を90%削減し、発行した請求書を最短2営業日で資金化することができます。インボイス制度・電子帳簿保存法にも完全対応しています。

    項目内容
    初期費用0円
    月額費用0円~(従量課金制)
    30円/請求書1枚※1
    300円/銀行データ読み取り30回※2
    ※1:50枚以降 ※2:30回以降

    公式ホームページ:https://seikyuquick.sbi-bs.co.jp/

    バクラク債権管理|AI自動消込で債権管理をラクに

    • AIがルールベースで瞬時に照合作業実施
    • 表記揺れも自動で請求候補を推薦可能
    • 照合・消込・仕訳まで一気通貫で自動化

    バクラク債権管理は、AIが業務を最適化し、入金消込・仕訳・督促業務を圧倒的にラクにする債権管理システムです。目視や手作業になりがちな入金と請求との照合作業を、ルールベースで瞬時に実施し、経理の確認作業時間を大幅削減します。振込依頼人名の表記揺れや初めての取引先からの入金も、AIが請求候補を自動で推薦し、請求の検索工数を削減可能です。入金と請求の自動照合、AIによる消込提案、仕訳データの自動生成などの機能により、債権管理にかかる工数を大幅に削減します。

    項目内容
    初期費用問い合わせ
    月額費用問い合わせ

    公式ホームページ:https://bakuraku.jp/ar-management/

    invox発行請求書|請求から入金消込まで自動化

    • オンラインバンク連携で自動消込
    • 未入金先への督促メール自動送信
    • 消込仕訳も自動生成で会計連携

    invox発行請求書は、紙でも電子でもインボイス制度に対応した請求書を発行して売上計上や入金消込・督促まで自動化する請求書発行システムです。請求書だけでなく見積書や納品書、支払通知書などさまざまな書類を自由なレイアウトで発行できます。オンラインバンクから入金明細を取り込み、請求データと照合して入金消込を行い、入金が確認できない場合は督促メールを送付できます。生成した売上計上仕訳や入金消込仕訳は、お使いの会計システムと連携して計上処理まで自動化します。

    項目内容
    初期費用0円
    月額費用9,800円~
    55円/請求書発行1枚
    55円/入金消込1件
    ※入金消込はベーシックプラン

    公式ホームページ:https://invox.jp/send/

    入金消込システムとは

    入金消込システムとは、銀行などから取得した入金データと請求データを照合し、売掛金の入金確認・消込作業を自動化または効率化するシステムです。銀行明細の取得、請求情報との照合、消込候補の提示、消込、未入金管理、仕訳・会計連携などを一連で管理できます。

    Excelで銀行明細と請求一覧を1件ずつ確認する運用では、振込名義の違い、複数請求の合算、振込手数料の差額、一部入金などが発生するたびに手作業が増えます。入金消込システムでは、照合ルール、候補提示、AI、バーチャル口座などを利用して、こうした確認作業を減らすことができます。

    入金消込システムの選び方

    入金消込のどこまで自動化するか

    最初に、銀行明細取得、照合、消込、仕訳、未入金管理、督促のどこまでをシステム化するかを決めておきましょう。
    照合だけを自動化しても、銀行明細のダウンロードや会計ソフトへの再入力が残れば手作業は減りません。自社の業務フローで作業時間がかかっている範囲まで連続して自動化できるサービスを選びましょう。

    名義違い・合算・分割・差額入金に対応できるか

    入金消込では、請求額と入金額が常に1対1で一致するとは限りません。振込名義の違い、複数請求の合算、1請求の分割・一部入金、振込手数料の差額、過入金など、自社で頻繁に発生する入金パターンを確認してください。

    候補提示やAI学習で照合を支援する方式に加えて、Bill One債権管理やinvox発行請求書のようにバーチャル口座で入金元を識別する方式もあります。自社の例外入金の発生原因に合った対応処理方法で選びましょう。

    既存システムを残すか請求業務から変更するか

    既存の販売管理・請求システムを残す場合は、V-ONEクラウドなど入金消込・債権管理を中心に追加できるサービスを比較します。
    請求書発行から見直す場合は、請求管理ロボ、BtoBプラットフォーム 請求書、請求QUICK、invox発行請求書など、請求データを同じサービスで管理できる製品を比較しましょう。

    会計・販売管理・銀行と連携できるか

    既存システムを残す場合は、まずCSV、API、仕訳データ出力、販売管理・ERP連携、銀行明細の取得方法を確認します。入金消込後に会計ソフトへ再入力する運用が残ると二重入力が発生するため、現在利用しているシステム名をもとに連携可能か確認する必要があります。

    入金消込システムの料金・費用相場

    入金消込システムの料金は、無料から開始できるサービス、月額数千円〜数万円で利用するサービス、処理件数に応じた従量課金、個別見積もりに分かれます。
    単純な月額料金だけでなく、請求・入金件数、銀行連携、オプション、初期設定、年間契約などを含めて総額でサービスの選定をしましょう。

    無料で使える入金消込システム

    無料から入金消込を導入する場合は、請求QUICK/消込QUICKが候補です。初期費用・月額料金0円から利用でき、銀行明細取得と請求データとの自動突合に対応しています。ただし、消込QUICKは請求QUICKの標準機能なので、現在の請求書発行システムをそのまま利用する場合は運用条件をチェックしましょう。

    月額料金以外に確認する費用

    入金消込システムでは、初期費用、処理件数に応じた従量料金、銀行連携、API連携、AI機能、バーチャル口座、導入支援などが追加費用になる場合があります。公開されている料金が安くても、自社で必要なオプションを追加すると総額が変わるため、同じ利用条件下でそれぞれの見積もりを出すことが重要です。

    入金消込システムと他の方法の違い

    債権管理システムとの違い

    比較入金消込システム債権管理システム
    中心業務請求データと入金データの照合・消込売掛金・未入金・回収予定など債権全体の管理
    主な機能銀行明細取得、自動照合、消込、仕訳連携入金消込、残高管理、未入金管理、督促、回収状況管理
    選ぶ基準入金照合の手作業削減を優先売掛金管理・回収まで一元化

    現在はV-ONEクラウド、楽楽債権管理、Bill One債権管理、バクラク債権管理など、入金消込と債権管理の両方を備える製品もあります。売掛金管理全体を詳しく比較する場合は下記「売掛金管理システム」の記事で比較してください。

    請求代行・掛け払いとの違い

    入金消込システムは、自社で発生した請求と入金を照合するためのシステムです。一方、BtoB掛け払い・請求代行は、外部事業者が与信、請求、回収、督促などを代行します。自社の経理フローをシステム化するのか、請求・回収業務そのものを外部へ任せるのかで選ぶサービスが異なります。

    請求・回収を外部へ任せる場合は下記「掛け払い決済代行サービス」「BtoB決済代行サービス」の記事でサービスの比較をしてください。

    Excelで入金消込する場合との違い

    比較Excel入金消込システム
    銀行明細取得ダウンロード・取込を手作業自動取得対応あり
    請求との照合関数・目視自動照合
    名義違い手動確認候補提示・AI・バーチャル口座など
    合算・差額手動確認・数式条件設定や候補提示に対応する製品あり
    未入金確認関数・手動抽出自動抽出・一覧管理
    会計連携CSV作成・再入力API・仕訳データ連携対応あり

    請求・入金件数が少ない場合はExcelでも管理できます。ただし、銀行明細取得、名義確認、合算入金、未入金抽出、会計連携などの手作業が増えている場合は、入金消込システムによる自動化することを検討しましょう。

    まとめ|自動照合と例外入金への対応で選ぶ

    入金消込システムを利用すると、銀行明細の取得から請求データとの照合、消込、未入金管理、仕訳・会計連携までを効率化できます。比較する際は、自動消込の有無だけでなく、名義違い、合算、分割・一部入金、振込手数料の差額など、自社で発生する例外入金をどこまで処理できるかを確認しましょう。

    既存の請求・販売管理システムを残す場合、請求書発行から見直す場合、債権管理まで一元化する場合では選ぶサービスが異なります。まず自社で改善する業務範囲を決め、候補を3〜5サービスまで絞ったうえで、現在の入金パターンと既存システムとの連携条件で比較することがおすすめです。

  • BtoB決済代行サービス比較!掛け払い・請求代行・BtoB EC決済の選び方

    BtoB決済代行サービス比較!掛け払い・請求代行・BtoB EC決済の選び方

    BtoB決済代行サービスは、企業間取引で発生する決済・請求・回収業務を外部サービスで処理する仕組みです。サービスによって、取引先の与信審査、請求書発行、入金確認、督促、未回収時の保証まで任せるタイプと、BtoB ECやSaaSへクレジットカード・口座振替・銀行振込などの決済手段を組み込むタイプがあります。

    BtoBで重要なのは、決済手数料だけではありません。取引先ごとの掛け払い条件、与信枠、保証対象、請求書の名義、売上代金の入金日、APIや販売管理・会計システムとの連携まで含めて比較する必要があります。

    決済代行会社を業態横断で比較する場合は、決済代行会社総合比較をご覧ください。この記事ではBtoB・法人間取引に限定して解説します。

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    おすすめの企業間決済代行サービス

    RP掛け払い 集金業務全て代行!売掛金100%保証

    • 初期/月額/請求書発行費用が0円・手数料は最安水準~3.4%
    • 与信管理/請求書作成&送付/集金/入金消込など集金業務全て代行
    • 請求書払い/クレカ/コンビニ決済/口座振替/銀行振込の支払い方法に対応

    早期払いオプション利用で最短5営業日入金!

    資料ダウンロード・お問合せはこちら

    結論|BtoB決済代行は3タイプから選ぶ

    BtoB決済代行は、最初に外部化する業務を決めると比較対象が明確になります。未回収保証まで任せる場合は、RP掛け払い、オリコ B2B決済サービス、Paid、マネーフォワード 掛け払い、NP掛け払い、インフォマート 掛売決済を比較対象にします。請求書発行・集金・消込・督促などの請求業務をまとめる場合は請求まるなげロボ、BtoB ECへ複数の決済手段を導入する場合はGMO-PG BtoB EC向け決済パッケージを確認します。

    この3タイプは料金体系も保証範囲も異なります。手数料率だけで横並びにせず、与信、請求代行範囲、保証条件、売上代金の入金日、支払方法、システム連携まで同じ条件で整理します。

    BtoB決済代行とは?法人間取引で外部化できる業務

    BtoB決済代行という名称は、提供範囲が一律のサービス分類ではありません。実際には、企業間の掛け払いを保証付きで代行するサービス、請求業務をアウトソースするサービス、BtoB ECへ複数の決済手段を導入するサービスなどが含まれます。まず外部化する業務を決めると、比較対象が明確になります。

    業務主な内容確認ポイント
    与信取引開始前・注文時に買い手企業を審査し、利用可否や限度額を設定審査単位、回答時間、限度額、個人事業主対応
    請求請求書作成・発行・送付、口座振替案内など自社名義/代行会社名義、PDF・郵送、締め日対応
    回収銀行振込、口座振替、コンビニ等で代金を回収対応支払方法、振込先、手数料負担
    消込・入金管理請求データと入金データを照合自動消込、CSV/API、会計・販売管理連携
    督促未入金時の連絡・督促を代行どこまで代行するか、問い合わせ窓口
    入金保証所定の与信・利用条件を満たす取引の未回収を保証保証率、対象外条件、免責事項、保証上限
    決済インフラBtoB ECへカード、口座振替、バーチャル口座等を組み込むAPI、画面連携、継続課金、セキュリティ

    BtoB決済代行は3タイプに分けて考える

    タイプ主な目的主な比較項目
    掛け払い・入金保証型掛け取引を維持しつつ、与信・請求・回収・未回収リスクを外部化保証料、与信、保証条件、入金日、請求名義、API
    請求代行・債権管理型保証よりも請求書発行、入金消込、督促などの実務削減を優先代行範囲、請求件数料金、消込、督促、会計/販売管理連携
    BtoB EC決済インフラ型EC・SaaSにカード、口座振替、銀行振込等を実装決済手段、API、継続課金、セキュリティ、入金管理

    同じ「BtoB決済代行」でも、入金保証を目的にするサービスと、オンライン決済インフラを目的にするサービスでは料金体系や比較項目が異なります。異なるタイプを手数料率だけで横並びにしないことが重要です。

    後払い決済という方式自体を、BtoCも含めて比較する場合は、後払い決済サービスを比較を確認してください。

    BtoB決済代行サービスの比較で確認する7項目

    1. 与信審査の単位・回答時間・利用限度額

    新規取引を増やす場合、与信結果が出るタイミングと利用限度額は営業フローに直結します。ただし「通過率」や「最短○秒」は各社の算定条件が異なるため、単純比較せず、審査対象・集計期間・対象外条件までチェックしましょう。

    2. 入金保証の範囲と対象外条件

    「100%保証」と表示されるサービスでも、所定の与信・利用条件、取引登録期限、禁止商材、契約違反等で保証対象外となる場合があります。保証率だけでなく、対象債権と免責条件を契約前に確認しておきましょう。

    3. 請求書の発行方法と名義

    取引先に送る請求書が自社名義かサービス会社名義か、PDF・郵送・Web配信のどれに対応するかを確認します。既存取引先の支払いフローを変えたくない企業では特に重要です。

    4. 回収方法と買い手側の支払い手段

    銀行振込、口座振替、コンビニ払い、カードなど、買い手が利用できる手段はサービスによって異なります。振込手数料など、買い手側に発生する費用も確認しておきましょう。

    5. 売上代金の入金日とキャッシュフロー

    月末締め翌月末払い、翌々月払いなど、売り手への入金条件はサービスごとに異なります。早期払いオプションがある場合は追加費用も合わせて確認しておくと安心です。

    6. 料金は固定費・保証料・請求単価を合算

    初期費用、月額固定費、保証料/決済手数料、請求書発行・事務手数料、口座振替費用などを合算します。公開されていない場合は業種によって変動する可能性が高いので、個別に見積もりを出してもらい比較しましょう。

    7. API・基幹システム・会計システム連携

    取引先数や請求件数が多い場合、管理画面への手入力だけではどうしても工数が残ります。顧客登録、与信結果取得、請求登録、入金情報取得をAPIで連携できるか、販売管理・会計・BtoB ECとの連携実績も含めて確認しましょう。

    主要BtoB決済代行サービス10社の比較

    サービス名イメージタイプ初期費用月額費用決済手数料請求書発行費用与信限度額与信審査時間未入金保証
    (売掛金)
    定期請求
    サブスク
    早期入金末締め以外
    個別請求書
    支払い
    期限延長
    個人事業主
    RP掛け払い掛け払い・保証型0円~ ※無料請求数で変動
    資料で確認
    ~3.4%
    口振:85円/件
    0円~ ※無料問い合わせ問い合わせ〇〇〇〇〇問合せ
    オリコのB2B決済サービス
    (売掛金決済保証)
    掛け払い・保証型0円~0円~14,800円~2.50%0円※無料問い合わせ問い合わせ〇〇問合せ問合せ問合せ〇
    請求まるなげロボ請求代行・債権管理型0円~ ※無料請求数で変動
    資料で確認
    1.0%~
    口振の場合:85円/件
    0円問い合わせ問い合わせ〇〇〇〇問合せ問合せ
    GMO掛け払いBtoB EC決済インフラ型0円※無料0~1.4万円0.5~3.4%150~180円1,000万円~1週間〇〇〇〇〇〇
    NP掛け払い掛け払い・保証型0円※無料お問合せ1.2~3.6%190円300万企業与信:3営業日
    取引与信:~2時間
    〇〇〇問合せ〇〇
    Paid(ペイド)掛け払い・保証型0円 ※無料 0円 ※無料 0.5~3.1% 125円1,000万円最短即時~3営業日程度 〇〇〇〇〇〇

    [orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00015″},”display”:{“type”:”price-explanation”}}[/orend-service]

    NP掛け払い|企業間後払い決済サービス

    • 未回収保証型BtoB決済
    • 与信債権保証・請求代行
    • 業界最安水準の料金設定

    NP掛け払いは未回収保証型の企業間後払い決済サービスです。与信債権保証、請求書発行、代金回収、入金管理、督促、問い合わせ対応まで一括で代行し、請求書払いの手間と不安から解放します。2023年度年間取扱高でBtoB決済代行サービス市場で実績があり、基本的に月末締め翌々月10日払い(40日サイト)での入金となります。業界最安水準の料金設定で導入いただけます。

    項目内容
    初期費用0円
    月額費用システム利用料固定:12,000円〜
    手数料債権買取手数料:0.2〜0.5%(非課税)
    システム利用料変動:1.0〜3.1%
    成約サポート手数料:0〜252円
    売掛金保証あり(未回収保証型)
    ※料金は税別

    公式ホームページ:https://np-kakebarai.com/

    GMO掛け払い|請求書発行から督促業務代行

    • リアルタイム与信審査
    • 未回収リスク負担
    • 購入企業様ごとに変更可能

    GMO掛け払いは、企業間取引における与信管理、請求書発行、入金確認、督促業務を代行し、未回収リスクをGMO-PSが負担する掛け払いサービスです。リアルタイム与信を導入することで利用者様をお待たせすることなく取引が完了し成約率の向上が期待できます。新規お取引先様の与信審査から既存のお取引先様への請求書発行、入金管理、再請求等の業務負荷が高い業務をお任せいただけます。

    項目内容
    初期費用0円
    月額費用〜14,000円
    手数料〜3.4%(個別相談)
    請求書発行費用:ハガキ208円、封書242円、PDF 0円
    売掛金保証あり(与信審査通過・正常完了取引対象)

    公式ホームページ:https://www.gmo-ps.com/feature_kb-lp01/

    自社に合うBtoB決済代行サービスの選び方

    1.未回収リスクと保証の有無で選ぶ

    未回収リスクまで外部化するなら、掛け払い・入金保証型を選びます。請求書発行や入金確認、督促などの業務負担を減らすことが目的なら、請求代行・債権管理型を選びます。

    2.取引先の支払い方法で選ぶ

    請求書払いを継続する場合と、クレジットカードや口座振替まで追加する場合では、必要な決済機能が異なります。取引先が利用する支払い方法に対応したサービスを選びます。

    3.代行できる業務範囲で選ぶ

    与信、請求書発行、入金消込、督促、問い合わせ対応まで、どこまで外部化できるかを見ます。請求・回収業務をまとめて任せる場合は、代行範囲が広いサービスを選びます。

    4.保証条件と与信審査で選ぶ

    入金保証があるサービスは、保証率だけでは判断できません。保証対象外となる条件、与信限度額、審査時間、個人事業主への対応まで含めて選びます。

    5.手数料と総コストで選ぶ

    手数料率だけでなく、月額固定費、保証料、請求書発行費、口座振替費用、早期入金費用まで含めて判断します。請求件数や年間取引額をもとに、総コストが低いサービスを選びます。

    6.API・基幹システム連携で選ぶ

    請求件数が多い企業では、APIや基幹システムとの連携が重要です。顧客登録、与信、請求、入金情報まで自動連携できるサービスを選ぶと、手入力やデータ移行の作業を減らせます。

    「請求代行」と「BtoB決済代行」を分けて考える

    請求代行は、請求書の発行・送付、入金確認、消込、督促など、請求後の業務を外部に任せるサービスです。
    一方、BtoB決済代行は、こうした請求業務に加えて、取引先の与信審査や売掛金の保証、BtoB ECへのクレジットカード・口座振替などの決済手段の導入まで含む、より広いサービスを指します。

    そのため、BtoB決済代行を選ぶ際は、請求代行サービスを除外するのではなく、目的ごとに分けて考えることが重要です。

    請求書の発行から集金、消込、督促までまとめて任せる場合は、請求まるなげロボのような請求代行・債権管理型がよいです。売掛金の未回収リスクまで減らす場合は、与信審査や入金保証を備えた掛け払い・入金保証型を選びます。

    請求書発行・消込・督促など、請求業務の外注を中心にサービスを探している場合は、請求代行サービスを比較の記事で詳しく紹介しています。

    BtoB決済代行を導入する流れ

    BtoB決済代行を導入する際は、現在の請求業務を整理したうえで、必要な機能を備えたサービスを選びます。

    1.現在の与信、請求、回収の流れと月間の請求件数を把握する

    2.掛け払い・入金保証型、請求代行・債権管理型、BtoB EC決済インフラ型から導入目的に該当するタイプを選ぶ

    3.料金、保証条件、与信審査、売上代金の入金日、API・基幹システム連携を比較する

    4.サービス会社の審査を受け、契約手続きを進める

    5.取引先情報や請求情報を登録し、必要に応じてCSV・API連携を設定する

    6.請求書の名義や振込先、支払い方法が変わる場合は取引先へ案内する

    7.テスト請求から入金消込までの流れを確認し、本稼働へ移行する

    導入までにかかる期間や審査時間は、サービスや契約内容、取引先数、システム連携の有無によって異なります。特に基幹システムや販売管理システムとのAPI連携が必要な場合は、サービス選定の段階で導入スケジュールも把握しておくことが重要です。

    まとめ BtoB決済代行は法人取引で任せる業務から選ぶ

    BtoB決済代行は、主に「掛け払いの未回収リスクを保証する」「請求・回収業務をまとめて任せる」「BtoB ECに複数の決済手段を導入する」の3つに分かれます。

    売掛金の未回収対策を重視するなら掛け払い・入金保証型、請求業務の負担を減らすなら請求代行・債権管理型、BtoB ECの決済手段を増やすならBtoB EC決済インフラ型を選びます。

    料金を比べる場合も、決済手数料だけでは判断できません。与信審査、請求業務の代行範囲、保証条件、売上代金の入金日、月額費用、API・基幹システム連携まで含めて見る必要があります。

    一般的な決済代行サービスや消費者向け後払いとは必要な機能が異なるため、法人取引でどの業務を外部化するのかを先に決めると、必要なBtoB決済代行サービスが明確になります。

  • 掛け払い決済代行サービス比較17選!企業間後払い&請求代行のメリット・選び方

    掛け払い決済代行サービス比較17選!企業間後払い&請求代行のメリット・選び方

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    今回はBtoB・企業間取引での経理業務を効率化できる掛け払い決済代行サービスのできることやメリット・デメリットについて解説していきます。

    また、おすすめの掛け払い決済代行サービスも比較表を交えて紹介していきます。

    おすすめの企業間決済代行サービス

    RP掛け払い 集金業務全て代行!売掛金100%保証

    • 初期/月額/請求書発行費用が0円・手数料は最安水準~3.4%
    • 与信管理/請求書作成&送付/集金/入金消込など集金業務全て代行
    • 請求書払い/クレカ/コンビニ決済/口座振替/銀行振込の支払い方法に対応

    早期払いオプション利用で最短5営業日入金!

    資料ダウンロード・お問合せはこちら

    掛け払い決済代行サービスとは

    掛け払い決済代行サービスとは、企業に代わって請求書の発行、代金回収、未回収リスクの保証などを代行するサービスのことです。

    従来、売り手側が自社で行っていた請求業務や与信管理を代行会社に任せることで、業務効率の改善や未回収リスクの軽減が可能になります。特にオンライン取引や新規取引先との契約において導入が進んでおり、近年はクラウド型の掛け払いサービスも普及しています。

    掛け払いとは

    掛け払い(かけばらい)とは、商品やサービスを購入した後に代金をまとめて支払う取引方法のことです。つまり、請求書による後払いの仕組みです。主に法人間取引(BtoB)で利用され、「RP掛け払い」「オリコ」「NP掛け払い」などのサービスが代表的です。

    掛け払いの流れは次の通りです。

    1. 与信審査チェック:取引先企業の支払能力や信用度を審査し、リスクを確認
    2. 請求書の作成・発行:請求内容を確定し、社内承認後に請求書を発行・送付
    3. 代金回収(集金代行):請求先からの入金を代行業者が回収し、未入金時には催促も実施
    4. 入金管理・消込作業:入金金額を確認し、会計システムや管理ツール上で自動消込
    5. 未払い企業への督促業務:支払いが遅れている企業に対して督促メールや連絡を行い、入金を促進
    6. 一連の業務代行:与信管理・請求発行・入金消込・催促を一括で代行し、企業の請求業務を効率化

    掛け払いの買い手と売り手にとってのメリット・デメリットは次の通りです。

    項目メリット・デメリット
    買い手側【メリット】
    ・資金繰りの調整がしやすい
    ・支払いの手間が減る
    【デメリット】
    ・支払い期日を守らないと信用に影響
    売り手側【メリット】
    ・代行サービスで未回収リスクを軽減
    ・新規顧客とも安心して取引
    【デメリット】
    ・集金業務に手間がかかる
    ・入金まで時間がかかる
    ・支払い遅延や滞納のリスクあり

    つまり掛け払いは、信頼関係を前提とした後払いの決済方法であり、取引の効率化と資金管理の柔軟性を両立できる仕組みです。

    掛け払い決済サービスは売り手が抱える「デメリット・リスクを減らせる」サービスです。

    掛け払い決済サービスの6つの機能|できること

    掛け払い決済サービスは、以下の6つの機能によって、請求業務の負担を大幅に削減できます。

    機能内容・メリット
    1. 与信管理取引先企業の信用調査を代行し、支払い能力や信用度をチェック。
    新規取引時のリスクを軽減し、安心して取引開始が可能。
    2. 請求代行(作成・発行)請求書を作成し、取引先へメールや電子発行。
    請求業務の手間削減と電子化による効率化を実現。
    3. 代金回収・集金代行発行した請求書に基づく代金回収を代行。
    回収業務の負担を軽減し、資金繰りの安定化につながる。
    4. 入金管理・消込入金確認と請求データの照合作業を自動化。
    会計ソフトや基幹システムとの連携により業務効率アップと管理ミス防止を実現。
    5. 未払い企業の対応支払い期日を過ぎた取引先に督促メールや通知を送付。
    スムーズな入金促進と未回収リスクの低減に寄与。
    6. 督促業務の代行電話や書面による督促を代行。
    取引先との関係悪化リスクを抑えつつ、確実な資金回収をサポート。
    7. 未入金保証(売掛金保証)取引先が倒産・支払い不能となった場合でも、代行会社が売掛金を立て替え。未回収リスクを実質ゼロにできる。

    【比較表】おすすめ掛け払い決済代行サービス一覧

    掛け払い業務を自動化し、請求・回収・督促までまとめて代行できるサービスを厳選。BtoB取引の効率化や入金トラブル防止に役立つ、おすすめの掛け払い決済代行を比較表で紹介します。

    サービス名イメージタイプ初期費用月額費用決済手数料請求書発行費用与信限度額与信審査時間未入金保証
    (売掛金)
    定期請求
    サブスク
    早期入金末締め以外
    個別請求書
    支払い
    期限延長
    個人事業主
    RP掛け払い掛け払い・保証型0円~ ※無料請求数で変動
    資料で確認
    ~3.4%
    口振:85円/件
    0円~ ※無料問い合わせ問い合わせ〇〇〇〇〇問合せ
    オリコのB2B決済サービス
    (売掛金決済保証)
    掛け払い・保証型0円~0円~14,800円~2.50%0円※無料問い合わせ問い合わせ〇〇問合せ問合せ問合せ〇
    請求まるなげロボ請求代行・債権管理型0円~ ※無料請求数で変動
    資料で確認
    1.0%~
    口振の場合:85円/件
    0円問い合わせ問い合わせ〇〇〇〇問合せ問合せ
    GMO掛け払いBtoB EC決済インフラ型0円※無料0~1.4万円0.5~3.4%150~180円1,000万円~1週間〇〇〇〇〇〇
    NP掛け払い掛け払い・保証型0円※無料お問合せ1.2~3.6%190円300万企業与信:3営業日
    取引与信:~2時間
    〇〇〇問合せ〇〇
    Paid(ペイド)掛け払い・保証型0円 ※無料 0円 ※無料 0.5~3.1% 125円1,000万円最短即時~3営業日程度 〇〇〇〇〇〇

    掛け払い決済代行サービスの選び方|3つの比較ポイント

    1. 手数料・利用コストの比較

    掛け払い代行サービスを利用する際に最も気になるのがコストです。多くの場合、取引金額に応じた決済手数料や月額基本料が発生します。例えば、売上が増えれば手数料も比例して増えるため、長期的に見て負担がどの程度になるかをシミュレーションすることが重要です。サービス導入前に「自社の取引規模に対してコストが適正かどうか」を確認することが選定の第一歩です。

    2. 未払い保証の有無と補償範囲

    未払いリスクにどこまで対応できるかはサービス選びの大きなポイントです。保証付きのサービスでは、取引先が支払い不能となった場合でも代行会社が一定額を補填してくれます。ただし、保証の範囲や上限金額はサービスごとに異なるため、以下の項目を事前に確認することがリスク回避に直結します。

    • 保証対象の範囲:すべての取引か、一部条件付きか
    • 保証金額の上限:1社あたり・年間あたりの保証限度額
    • 適用条件:倒産のみ対象か、延滞も対象か、何日後から適用されるか
    • 保証割合:100%補填か、一部(例:90%)補填か
    • 対象外取引:保証されない業種・商品・取引条件の有無

    3. システム連携や業務効率化機能

    掛け払い代行サービスは単に請求や回収を代行するだけでなく、会計ソフトや販売管理システムとの連携によって業務全体を効率化できます。請求データの自動連携や入金消込の自動化ができれば、人的作業の削減やミス防止につながります。「自社の既存システムとスムーズに連携できるかどうか」は運用効率を左右する大きな比較ポイントです。

    おすすめ掛け払い決済代行サービス比較11選|初期費用/月額/手数料

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    NP掛け払い|企業間後払い決済サービス

    • 未回収保証型BtoB決済
    • 与信債権保証・請求代行
    • 業界最安水準の料金設定

    NP掛け払いは未回収保証型の企業間後払い決済サービスです。与信債権保証、請求書発行、代金回収、入金管理、督促、問い合わせ対応まで一括で代行し、請求書払いの手間と不安から解放します。2023年度年間取扱高でBtoB決済代行サービス市場で実績があり、基本的に月末締め翌々月10日払い(40日サイト)での入金となります。業界最安水準の料金設定で導入いただけます。

    項目内容
    初期費用0円
    月額費用システム利用料固定:12,000円〜
    手数料債権買取手数料:0.2〜0.5%(非課税)
    システム利用料変動:1.0〜3.1%
    成約サポート手数料:0〜252円
    売掛金保証あり(未回収保証型)
    ※料金は税別

    公式ホームページ:https://np-kakebarai.com/

    GMO掛け払い|請求書発行から督促業務代行

    • リアルタイム与信審査
    • 未回収リスク負担
    • 購入企業様ごとに変更可能

    GMO掛け払いは、企業間取引における与信管理、請求書発行、入金確認、督促業務を代行し、未回収リスクをGMO-PSが負担する掛け払いサービスです。リアルタイム与信を導入することで利用者様をお待たせすることなく取引が完了し成約率の向上が期待できます。新規お取引先様の与信審査から既存のお取引先様への請求書発行、入金管理、再請求等の業務負荷が高い業務をお任せいただけます。

    項目内容
    初期費用0円
    月額費用〜14,000円
    手数料〜3.4%(個別相談)
    請求書発行費用:ハガキ208円、封書242円、PDF 0円
    売掛金保証あり(与信審査通過・正常完了取引対象)

    公式ホームページ:https://www.gmo-ps.com/feature_kb-lp01/

    SAGAWA B2B決済サービス(SG掛け払い)

    • 信用調査の代行
    • ビジネスチャンスを逃すことなく新規取引先を拡大
    • 販売機会を逃さない

    SAGAWA B2B決済サービス®は月額費用は無料です。信用調査の代行してくれるため、業務の手間を省くことが可能です。またビジネスチャンスを逃すことなく新規取引先を拡大することができます。更に販売機会を逃さないようにすることできるため、売上を伸ばせます。

    項目内容
    初期費用問合せ
    月額費用問合せ
    手数料問合せ
    売掛金保証あり

    詳細はこちら:https://www.sg-systems.co.jp/service/sg-kakebarai/

    掛け払い決済代行サービスを導入する3つのメリット

    1. 与信審査や請求業務の自動化

    掛け払い代行サービスを導入すると、取引先ごとに必要な与信審査を自動で行えるため、社内で信用調査を行う手間が大幅に削減されます。さらに、請求書の発行や送付、入金確認、消込作業までをシステム化できるため、担当者の業務負担を軽減できます。特に取引件数が多い企業や成長フェーズの企業では、バックオフィスの人員を増やさずに業務を効率化できる点が大きなメリットです。

    2. 督促・回収業務の代行による負担軽減

    支払い期日を過ぎても入金が確認できない場合、代行サービスが督促を行ってくれます。電話やメール、書面といった段階的な督促を外部に委託できるため、自社が直接取引先に催促する必要がありません。結果として、取引先との信頼関係を維持しながら、未回収リスクを抑えることができます。未払い保証付きのサービスを選べば、貸倒れが発生しても一定額が補填される仕組みを利用でき、資金の安定確保につながります。

    3. キャッシュフロー改善と資金繰りの安定化

    請求から回収までを代行サービスが担うことで、入金のタイミングが安定し、キャッシュフローが改善します。特に、サービスによっては「早期入金オプション」や「立替払い機能」を提供しているものもあり、資金が必要な時期に柔軟に現金化できる点も魅力です。これにより、仕入れや運転資金の確保がしやすくなり、売上拡大に向けた投資を積極的に行えるようになります。

    掛け払い決済代行サービスを導入する3つのデメリット・注意点

    1. サービス利用料・手数料の発生

    代行サービスの利用には、決済手数料や月額費用が発生します。例えば、取引金額に対して数%の手数料がかかるケースが一般的です。取引量が多い企業にとっては大きなコスト負担となる可能性があるため、導入前に「費用対効果」をしっかり試算する必要があります。

    2. 対応可能な取引先や金額の制限

    掛け払い代行サービスは、すべての企業・業種に対応できるわけではありません。サービス提供会社ごとに「利用できる業種」「最低・最高取引金額」「取引先の規模」に制限が設けられている場合があります。自社の主要取引先や取引金額にサービスが対応しているかを確認することが重要です。

    3. 導入やシステム連携にかかるコストや工数

    サービス導入には初期設定やシステム連携が必要です。自社の会計ソフトや販売管理システムとスムーズに連携できない場合、かえって手間が増える可能性もあります。さらに社内フローを見直したり、担当者に利用方法を周知・教育したりする必要があるため、導入時には一定の工数と準備が求められます。

    おすすめ掛け払い管理システム比較6選|債権管理・入金消込

    掛け払い代行はせずに、掛け払いの管理と入金消込が自動でできるシステムを紹介します。

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    掛け払いとは

    掛け払いとは、商品やサービスを購入した際に、すぐに代金を支払うのではなく、一定の支払期日まで代金の支払いを猶予できる決済方法です。

    企業間取引(BtoB)で広く利用されており、売り手が買い手に商品を提供した後、請求書を発行し、定められた期日までに代金を回収します。一般的には「月末締め・翌月末払い」といった形で運用されることが多いです。掛け払いにより、買い手側は資金繰りを調整しやすく、売り手側は新規顧客の獲得や大口取引につながりやすくなるできるメリットがあります。

    掛け払い(請求書払い)の業務の流れ

    企業間取引における掛け払い(請求書払い)は、以下の5つのステップで進められます。

    1. 与信審査チェック:取引先企業の支払い能力や信用度を確認し、貸倒れリスクを回避します。与信調査は取引を開始する前に欠かせない工程です。

    2. 請求書確定・発行:商品やサービスの提供内容を基に請求書を作成し、社内承認後に取引先へ送付します。最近ではメールやシステムを使った電子発行が一般的です。

    3. 代金回収:請求金額の支払いが期日通りに行われているかを確認し、入金があった場合は回収処理を行います。回収状況のモニタリングが資金繰り管理に直結します。

    4. 入金管理・確認・消込作業:入金された金額を会計ソフトや基幹システムに反映し、請求データと照合して消込作業を実施します。この工程により、入金状況を正確に把握できます。

    5. 未払い企業への督促業務:期日を過ぎても入金が確認できない場合、取引先に対して督促

    掛け払い(請求書払い)の課題・デメリット

    1. 未払い・貸倒れリスク
    請求書払いは後払いの仕組みであるため、取引先が期日までに入金しない、あるいは倒産して回収不能となるリスクがあります。特に新規取引先や信用力が低い企業との取引では注意が必要です。

    2. 資金繰りへの影響
    入金までにタイムラグが発生するため、企業のキャッシュフローに負担がかかります。売上が伸びても現金化が遅れれば、仕入れや運転資金の不足を招く可能性があります。

    3. 業務負担の増加
    請求書の発行、入金確認、消込、督促といった一連の業務は手間と時間がかかります。特に取引先が多い場合は担当者の業務負担が大きくなり、管理ミスや遅延を引き起こすリスクもあります。

    企業間決済・BtoB後払いの課題・種類についてはこちらの記事で詳細を解説しています。

  • BtoB後払いサービス比較8選!料金、手数料、未回収保証、選び方を解説

    BtoB後払いサービス比較8選!料金、手数料、未回収保証、選び方を解説

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    BtoB後払いは、商品やサービスの提供後に代金を回収する企業間の決済方法です。代行サービスを利用すると、与信審査、請求書発行、入金確認、督促、未回収保証まで外部へ任せられます。料金は月額費用だけでは判断できません。取引額、請求件数、保証条件、入金日を含む総コストで比較することが重要です。

    この記事でわかること
    •  BtoB後払いと掛け払いの関係、代行サービスの仕組み
    • 料金体系、手数料の目安、費用対効果の判断方法
    • 自社の課題に応じた選び方と主要8サービスの違い

    おすすめの企業間決済代行サービス

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    BtoB後払いとは?

    BtoB後払い決済とは、企業間取引で商品やサービスを先に提供し、後日請求書払いで代金を回収する「掛け払い」方式の決済方法です。多くの場合、「月末締め翌月末払い」などの支払いサイトが設定され、買い手は請求書を受領した後に、銀行振込で支払いを行います。

    買い手にとっては資金繰りを安定化できるメリットがある一方、売り手にとっては売掛金の未回収リスクや請求業務の負担が大きな課題となります。

    一般的に「後払い」という言葉はEC通販や小売などBtoC(消費者向け)の決済を指しますが、企業間取引では昔から「掛け払い」と呼ばれてきました。近年では企業間取引でも後払いのニーズが高まり、BtoB領域でも「後払い決済」という表現が広く使われるようになっています。

    BtoB後払いサービスとは?仕組みと代行できる業務

    BtoB後払いサービスは、売り手企業に代わって与信、請求、回収を行うサービスです。取引先が支払わなかった場合に、審査済みの売掛金を保証するサービスもあります。

    BtoB後払い決済代行サービスの仕組み

    BtoB後払い決済代行サービスは、売り手企業に代わって請求・回収業務を一括で代行する仕組みです。買い手企業は商品やサービスを注文後、代金を後払いで支払い、売り手企業は代行会社を通じてスムーズに入金を受け取ります。

    BtoB後払いサービスの業務範囲

    主な代行業務の範囲は以下のとおりです。

    • 与信審査・与信管理(取引先の信用調査)
    • 請求書の作成・発行
    • 代金回収
    • 入金確認・消込処理
    • 未回収保証
    • 督促・回収

    これにより、売り手企業は請求業務の負担を軽減し、未回収リスクを低減できます。

    BtoB後払い決済サービスで代行できる業務

    代行範囲はサービスごとに異なります。特に、未回収保証、入金消込、取引先からの問い合わせ対応、システム連携は差が出る項目です。

    機能内容導入による効果
    与信審査機能取引先企業の信用状況を調査し、
    取引リスクを事前に把握
    取引可否を客観的に判断でき、
    未回収リスクを抑えられる
    請求書作成・発行機能電子・郵送での請求書発行を自動化請求書の作成や送付にかかる
    作業時間を削減し、
    発行漏れや記載ミスを防げる
    入金管理・消込機能入金確認と消込処理を
    自動化し、経理業務を効率化
    入金確認の手作業を減らし、
    未入金の把握と月次処理を迅速化できる
    売掛金保証機能万一の未払い・倒産時に
    代行会社が立替払い
    取引先の未払いや倒産による売上損失を回避し、入金計画を安定させられる
    未払い対応・督促機能入金遅延や未払い時に督促・回収を代行督促業務の負担を減らし、営業担当者と
    経理担当者が本来の業務へ集中できる
    会計ソフト連携機能会計システムや販売管理ソフトとデータ連携請求データの二重入力をなくし、
    入力ミスの削減と経理処理の一元化につながる

    掛け払い業務に加えて、代行会社によっては以下のようなオプション機能やサービスも提供されています。

    • 定期請求の自動化(サブスク・継続課金)
    • 早期入金サービス
    • 支払い期限の延長対応
    • 取引先ごとの取引可能枠の設定
    • 集金代行
    • インボイス制度対応

    ROBOT PAYMENTやRP掛け払いサブスク決済に強み持ち、上記のような自動継続課金(定期/従量)/ワンクリック・お試し期間設定/周期や回数指定/課金日指定など細かな要件も対応しています。

    BtoB後払いサービスの料金体系と費用の目安

    BtoB後払いサービスの費用は、初期費用、月額費用、決済手数料、請求書発行費用で構成されます。早期入金、口座振替、API連携などに追加費用が発生する場合もあります。

    費用項目掲載サービスで確認できる目安変動する条件
    初期費用0円から初期設定や個別開発がある
    場合は別途発生
    月額費用0円から14,800円程度、
    または個別見積もり
    請求件数、プラン、
    サポート範囲で変動
    決済手数料または保証料0.5%から5%程度取引額、商材、与信条件、
    保証範囲で変動
    請求書発行費用0円から190円程度/件紙、PDF、口座振替で異なる
    追加費用個別見積もり早期入金、振込、API、
    支払条件変更など
    ※2026年7月時点の公開情報をもとに記載。実際の料金は取引条件によって変わるため、契約前の見積もり確認が必要です。

    月間取引額別の決済手数料

    決済手数料は、月間取引額が増えるほど総コストへの影響が大きくなります。料率差は必ず金額へ換算します。

    月間取引額0.5%1%2.5%3.5%5%
    300,000円1,500円3,000円7,500円10,500円15,000円
    1,000,000円5,000円10,000円25,000円35,000円50,000円
    3,000,000円15,000円30,000円75,000円105,000円150,000円
    10,000,000円50,000円100,000円250,000円350,000円500,000円

    月間取引額300万円では、手数料1%と3.5%の差が月75,000円、年間900,000円になります。
    高額取引では、無料の月額費用より決済手数料率の確認が優先です。

    請求件数別の請求書発行費用

    小口請求が多い企業では、請求書発行費用が総コストを押し上げます。1件単位の金額ではなく、月間件数を掛けた総額で比較します。

    月間請求件数125円/件150円/件180円/件190円/件
    10件1,250円1,500円1,800円1,900円
    50件6,250円7,500円9,000円9,500円
    100件12,500円15,000円18,000円19,000円
    500件62,500円75,000円90,000円95,000円

    固定費と決済手数料のどちらを重視するべきか

    月額費用が無料でも、決済手数料が高ければ取引額の増加に伴って負担が増えます。月額費用が発生しても、手数料率が低い料金体系では一定額を超えた時点で総コストが下がります。

    月間取引額プランA
    月額:0円、
    決済手数料:3.4%
    プランB
    月額:14,800円
    決済手数料:2.5%
    低いプラン
    300,000円10,200円22,300円A
    1,000,000円34,000円39,800円A
    2,000,000円68,000円64,800円B
    3,000,000円102,000円89,800円B
    10,000,000円340,000円264,800円B

    この条件では、月間取引額が約165万円を超えるとプランBの方が低コストです。実際の比較では、請求書発行費用、保証条件、入金サイクルも加えます。

    BtoB後払いサービスの費用対効果

    費用対効果は、サービス利用料だけで判断しません。請求業務の人件費、与信調査費、未回収損失、掛け払いに対応できず失っている売上まで含めます。

    費用対効果の考え方削減できる業務コスト+回避できる未回収損失+増加する利益-サービスの総コスト
    試算項目月間金額条件
    請求業務30時間の削減75,000円時間単価2,500円で試算
    未回収損失の回避25,000円年間30万円を月額換算
    サービス利用料マイナス60,000円月額の総コスト
    月間の導入効果40,000円年間では480,000円

    BtoB後払いサービスの選び方と注意点

    サービスを選ぶ順番は、代行範囲、総コスト、与信と保証、入金条件、システム連携です。料金だけで候補を絞ると、必要な保証や業務代行が不足します。

    確認する項目重視する企業契約前の確認ポイント
    代行できる業務請求や回収の負担が大きい企業与信、請求書発行、消込、
    督促、問い合わせ対応の範囲
    料金体系取引額や請求件数が多い企業月額費用、決済手数料、
    請求書発行費用を含む総コスト
    与信と未回収保証未回収や支払い遅延がある企業与信限度額、審査時間、
    保証対象外条件
    入金と請求条件資金繰りや個別請求を重視する企業入金日、早期入金、定期請求、
    支払期限の変更
    システムと運用BtoB ECや取引拡大を進める企業API連携、処理件数、
    個人事業主対応、拡張性

    必要な業務を代行できるか

    与信、請求書発行、入金確認、消込、督促、未回収保証、問い合わせ対応のうち、自社で負担となっている業務を任せられるか確認します。すべての機能があるサービスではなく、自社の問題を解決する代行範囲が必要です。

    未回収対策が目的なら保証条件、請求業務の削減が目的なら請求書発行から消込までの範囲を重視します。問い合わせ対応が自社に残る場合、経理部門の負担は十分に減りません。

    料金を総コストで比較できるか

    月額費用、決済手数料、請求書発行費用、振込費用、早期入金費用、最低利用料金、システム連携費用を合算します。自社の取引条件によって重視する費用は変わります。

    自社の利用状況重視する費用選定基準注意する費用
    請求件数が少ない月額費用、
    最低利用料金
    固定費の少ない料金体系契約期間、最低料金
    小口請求が多い請求書発行費用発行単価×月間件数で比較郵送、口座振替費用
    高額取引が多い決済手数料率月間取引額と年間総額で比較与信限度額、保証上限
    請求件数が多い従量費、連携費用発行費用と業務削減効果を比較API、初期連携費用
    早期入金が必要入金サイクル、
    追加費用
    資金繰りへの効果を含めて比較振込手数料、追加料率
    未回収対策が目的保証料、保証条件安さより保証対象を優先保証対象外取引

    与信条件と未回収保証を確認する

    確認する項目は、与信限度額、審査時間、保証割合、保証対象外条件、審査後に取引内容を変更した場合の扱いです。保証割合が高くても、対象外条件が多ければ未回収対策として不十分です。

    保証条件はサービスごとに異なります。取引登録の期限、商品提供の証明、キャンセルや金額変更が発生した場合の扱いを契約前に確認します。

    入金日と請求条件が自社の取引に対応するか

    通常の入金日、早期入金の有無と追加費用、定期請求、月末締め以外の請求、支払期限の変更、個人事業主への請求を確認します。

    資金繰りを重視する企業は入金日、SaaSは定期請求、取引先ごとに条件が異なる企業は個別請求への対応を優先します。

    システム連携と取引拡大への対応を確認する

    APIまたはCSV連携、会計ソフト、販売管理、BtoB ECとの連携、請求データの自動登録、大量請求、複数部署や複数拠点での利用を確認します。

    CSVの手動登録が残る場合、取引件数が増えた段階で再び業務負担が拡大します。現在の請求件数だけでなく、今後の取引規模を前提に判断します。

    BtoB後払いサービスおすすめ8選

    サービスごとに費用の仕組みが違うため、どこにコストがかかるのかを見極めることが大切です。
    BtoBビジネスにフィットした機能搭載の後払い(掛け払い)決済代行システムの比較です。機能・費用などを比較できます。自社に必要な機能が備わっているシステムを選びましょう。主要8サービスを、料金、与信、保証、請求条件で比較します。

    サービス名イメージタイプ初期費用月額費用決済手数料請求書発行費用与信限度額与信審査時間未入金保証
    (売掛金)
    定期請求
    サブスク
    早期入金末締め以外
    個別請求書
    支払い
    期限延長
    個人事業主
    RP掛け払い掛け払い・保証型0円~ ※無料請求数で変動
    資料で確認
    ~3.4%
    口振:85円/件
    0円~ ※無料問い合わせ問い合わせ〇〇〇〇〇問合せ
    オリコのB2B決済サービス
    (売掛金決済保証)
    掛け払い・保証型0円~0円~14,800円~2.50%0円※無料問い合わせ問い合わせ〇〇問合せ問合せ問合せ〇
    請求まるなげロボ請求代行・債権管理型0円~ ※無料請求数で変動
    資料で確認
    1.0%~
    口振の場合:85円/件
    0円問い合わせ問い合わせ〇〇〇〇問合せ問合せ
    GMO掛け払いBtoB EC決済インフラ型0円※無料0~1.4万円0.5~3.4%150~180円1,000万円~1週間〇〇〇〇〇〇
    NP掛け払い掛け払い・保証型0円※無料お問合せ1.2~3.6%190円300万企業与信:3営業日
    取引与信:~2時間
    〇〇〇問合せ〇〇
    Paid(ペイド)掛け払い・保証型0円 ※無料 0円 ※無料 0.5~3.1% 125円1,000万円最短即時~3営業日程度 〇〇〇〇〇〇

    この比較表の主要8社の詳細を下記に記載しますので、サービス、機能内容をご確認ください。

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    GMO後払い

    GMO後払い

    GMO後払いは、GMOペイメントサービス株式会社が提供する後払い決済サービスです。購入者は商品を受け取った後、コンビニ、銀行、郵便局などから支払えます。

    月額費用0円、決済手数料4.7%のAプランから、月額45,000円、決済手数料2.7%のDプランまで用意されています。請求書発行費は、はがきが1件208円、封書が1件242円です。

    リアルタイム与信に対応しているため、注文後の与信処理を効率化できます。月間取扱額が少ない段階では固定費0円、取扱額が増えた段階では固定費を支払って料率を下げる選び方が基本です。

    公式サイト

    NP後払い

    NP後払い

    NP後払いは、株式会社ネットプロテクションズが提供する通販向け後払い決済サービスです。購入者の与信、請求、入金確認、督促を代行し、所定の条件を満たした取引の未回収リスクを保証します。

    料金プランは、月間取扱額に応じた4段階です。月額費用は0円から48,000円、決済手数料は2.9%から5.0%となっています。紙の請求書、電子バーコード請求、商品へ請求書を同梱するNP後払いwizから選択できます。

    連携できるカートや受注管理システムの多さを重視する場合は、有力な候補です。紙の請求書と電子請求を使い分けることで、購入者の利便性と請求コストを調整できます。

    公式サイト

    後払い.com

    後払い.com

    後払い.comは、株式会社キャッチボールが提供する通販向け後払い決済サービスです。与信審査、請求書発行、入金確認、督促、購入者からの問い合わせ対応まで代行します。

    決済手数料は2.8%から4.8%、月額費用は5,000円から50,000円です。請求手数料は、商品へ同梱する紙の請求書が1件120円、SMS請求が169円、別送する紙の請求書が224円となっています。

    請求書同梱やSMS請求を利用し、1件ごとの請求費用を調整する事業者におすすめです。APIとCSVによる連携にも対応しており、注文量に応じて運用方法を選べます。

    公式サイト

    クロネコ代金後払いサービス

    クロネコ代金後払いサービス

    クロネコ代金後払いサービスは、ヤマトグループが提供する未回収保証付きの後払い決済サービスです。与信審査、請求書発行、督促、代金回収まで委託できます。

    月額費用は0円から52,800円、決済手数料は2.9%から5.0%です。請求方法はスマホ、はがき、封書から選べます。

    スマホタイプでは、コンビニや銀行振込に加え、クレジットカードなどにも対応しています。商品の配送と後払い決済をヤマトグループへ集約し、受注後の業務をまとめる場合は第一候補です。

    公式サイト

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    BtoB後払いサービスの導入から運用定着までの手順

    導入は契約で終わりません。請求データ、社内権限、取引先への案内、例外処理まで決めて初めて運用が定着します。

    導入手順実施内容主な担当
    1. 課題と取引条件の整理月間取引額、請求件数、
    未回収額、業務時間を整理する
    経理、営業、管理部門
    2. 代行範囲と料金の比較必要な業務、保証、
    総コスト、入金日を比較する
    経理、財務
    3. 審査と契約自社審査と主要取引先の
    与信審査を進める
    管理、法務
    4. データとシステムの準備取引先、請求、会計データを
    整備し、連携方法を決める
    経理、情報システム
    5. テスト運用少数の取引で請求書、入金、
    消込、例外処理を確認する
    経理、営業
    6. 取引先への案内請求元、振込先、支払期限、
    問い合わせ窓口を周知する
    営業、経理
    7. 本稼働と月次検証利用料、業務時間、
    審査通過率、未回収額を確認する
    管理責任者

    管理画面の権限は、営業、経理、管理者で分けます。請求金額の変更、取引キャンセル、与信限度額を超える取引には承認ルールを設けます。

    本稼働後は、サービス利用料、請求業務時間、未回収額、与信通過率、取引件数を月次で確認します。導入前の数値と比べ、総コストと業務削減効果を検証します。

    まとめ

    BtoB後払いサービスは、与信、請求、入金確認、督促、未回収保証を外部へ任せる仕組みです。取引先の増加や未回収の発生、請求業務の負担が問題となっている企業では、導入効果が明確に出ます。

    導入目的最優先で確認する項目
    未回収対策保証割合ではなく、保証対象外条件まで確認する
    請求業務の削減請求書発行、消込、督促、問い合わせ対応の範囲を確認する
    高額取引決済手数料率と与信限度額を優先する
    小口大量請求請求書発行費用とシステム連携を優先する
    資金繰り入金日と早期入金の追加費用を確認する

    料金は初期費用や月額費用だけで決まりません。決済手数料、請求書発行費用、追加費用を含む総コストと、削減できる人件費、回避できる未回収損失を比較して判断します。