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  • 掛け払いとは?後払いとの違い、仕組み、メリット、導入方法を解説

    掛け払いとは?後払いとの違い、仕組み、メリット、導入方法を解説

    掛け払いとは、商品やサービスを先に提供し、後日代金を受け取るBtoB取引の決済方法です。月末締め、翌月末払いのように、一定期間の取引をまとめて請求します。「請求書払い」や「BtoB後払い」と呼ばれる場合もあります。

    掛け払いを導入すると、取引先の支払負担を抑えながら受注を広げられます。一方、売り手には未回収リスクや与信管理、請求業務の負担が発生します。

    本記事では、掛け払いの仕組み、後払いとの違い、メリットとデメリットを整理します。自社運用と代行サービスの違い、サービスの選び方まで解説します。

    掛け払いとは?仕組みと取引の流れ

    掛け払いとは、商品やサービスの提供後に請求書を発行し、決められた期日までに代金を支払ってもらう取引方法です。企業間の信用を前提とするため、「信用取引」や「ツケ払い」と表現されることもあります。

    売り手は、取引ごとに決済を完了させるのではなく、一定期間の売上をまとめて請求します。まだ回収していない代金は、売掛金として管理します。

    掛け払いでは、締日と支払期日を明確に定めることが重要です。月末締め、翌月末払いであれば、1カ月分の取引を月末に締め、翌月末までに代金を受け取ります。

    一般的な取引の流れは次のとおりです。

    1. 取引先の与信審査を行い、締日、支払期日、利用限度額などの条件を決めます。
    2. 契約した条件に従って、商品やサービスを提供します。
    3. 締日までの取引金額を集計し、取引先へ請求書を発行します。
    4. 支払期日に入金を確認し、売掛金との消込を行います。

    掛け払いは、商品提供と代金回収の時期が分かれる仕組みです。売り手は取引開始前の審査だけでなく、取引後の入金管理まで行う必要があります。

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    掛け払いと後払いの違い

    掛け払いと後払いは、どちらも商品やサービスを受け取った後に代金を支払う方法です。ただし、主な取引相手や請求方法、与信審査の単位が異なります。

    比較項目掛け払い後払い
    取引相手法人、個人事業主一般消費者
    請求単位一定期間の取引をまとめて請求注文ごとに請求
    支払期日月末締め、翌月末払いなど契約で決定商品到着後や請求後の一定期間内
    利用限度額企業の信用力や取引実績をもとに設定注文金額や利用者の審査結果をもとに設定
    与信審査取引先企業ごとに実施注文ごとに実施するのが一般的
    利用場面BtoB取引、継続的な仕入れや業務委託ECサイト、通販などのBtoC取引

    BtoB後払いは、実務上、掛け払いとほぼ同じ意味で使われます。法人や個人事業主を対象に、請求書を発行して後日代金を回収する仕組みだからです。

    一方、「後払い」だけで表現する場合は、ECサイトなどで一般消費者が利用する決済方法を指すケースが中心です。掛け払いと後払いを区別する際は、支払時期だけでなく、取引相手と請求単位を確認してください。

    掛け払いのメリットとデメリット

    掛け払いは、売り手と買い手の双方に効果があります。一方で、それぞれが負う負担やリスクは異なります。導入前に立場ごとの違いを確認してください。

    売り手にとってのメリットとデメリット

    売り手にとってのメリットは、請求業務の集約と受注機会の拡大です。掛け払いを取引条件として求める企業は多く、未対応の場合は商談が成立しないこともあります。

    一方、商品やサービスを提供しても、支払期日までは代金を回収できません。取引先の支払いが遅れた場合は、資金繰りにも影響します。

    メリットデメリット
    ・一定期間の取引をまとめて請求でき、請求書発行や入金確認の回数を減らせる
    ・掛け払いを求める企業とも取引でき、受注機会を広げられる
    ・高額取引や継続取引を受注できる可能性が高まる
    ・支払遅延や貸し倒れによって代金を回収できない可能性がある
    ・与信審査、入金消込、督促などの管理業務が発生する
    ・商品提供から入金までに時間差があり、資金繰りの管理が必要になる

    売上が計上されても、代金を回収できなければ手元資金は増えません。売り手は、受注拡大の効果だけでなく、未回収リスクと請求業務の負担まで確認する必要があります。

    買い手にとってのメリットとデメリット

    買い手は、商品やサービスを受け取った後に代金を支払えます。取引ごとの振り込みも不要になるため、支払業務の回数を減らせます。

    ただし、掛け払いは支払いが免除される仕組みではありません。複数の請求が同じ時期に集中すると、想定以上の資金が必要になることもあります。

    メリットデメリット
    ・商品やサービスの受領後に支払えるため、手元資金を確保できる
    ・複数の取引をまとめて処理でき、振込回数と支払業務を減らせる
    ・支払期日までの期間を、仕入れや事業運営の資金に活用できる
    ・支払額と支払期日の管理が不十分だと、資金不足につながる
    ・与信審査の結果によって利用限度額が設定される
    ・支払遅延が発生すると、取引条件や企業間の信用に影響する

    買い手は、請求書を受け取ってから資金を準備するのでは遅れます。取引時点で支払予定額を記録し、支払期日までの資金を確保することが基本です。

    掛け払いを導入する方法

    掛け払いの導入方法は、自社運用と掛け払い代行サービスの2つです。

    自社運用では、取引条件の設定から与信審査、請求、回収までを社内で行います。代行サービスを利用する場合は、これらの業務の一部または全部を外部へ委託します。

    比較項目自社運用掛け払い代行サービス
    費用社内の人件費、システム費用、振込関連費用が発生初期費用、月額費用、決済手数料などが発生
    業務負担与信審査から督促まで自社で対応請求書発行、回収、督促などを委託できる
    未回収への対応貸し倒れ損失を自社で負担入金保証のあるサービスでは未回収リスクを抑えられる
    導入までの期間社内ルールと業務体制の整備後に開始サービス提供会社の審査やシステム設定が必要
    運用の自由度独自の取引条件や審査基準を設定できる提供会社の規約や審査基準に従う

    取引件数が少なく、与信や請求業務を社内で担える場合は自社運用で対応できます。取引先の増加によって入金確認や督促が負担になっている企業は、代行サービスの利用が基本です。

    自社で掛け払いを運用する

    自社運用では、取引先ごとの信用力を確認し、回収可能な範囲で取引条件を設定します。営業担当者だけで判断せず、経理部門や管理部門を含めた承認手続きが必要です。

    運用の流れは次のとおりです。

    1. 審査基準を決め、取引先の財務状況や支払実績を確認します。
    2. 与信限度額、締日、支払期日、支払方法を取引先ごとに設定します。
    3. 契約内容に従って商品やサービスを提供し、取引情報を記録します。
    4. 締日に請求額を確定し、請求書を発行します。
    5. 入金確認と消込を行い、未入金の場合は社内ルールに従って督促します。

    取引開始時の審査だけで管理を終えてはいけません。業績悪化や支払遅延などの変化を確認し、与信限度額を定期的に見直してください。

    掛け払い代行サービスを利用する

    掛け払い代行サービスは、与信審査、請求書発行、代金回収、入金消込、督促などを代行するサービスです。入金保証が付くサービスでは、所定の条件を満たした取引について、未払いが発生しても代金を受け取れます。

    一般的な利用の流れは次のとおりです。

    1. サービスへ申し込み、事業内容や取扱商材に関する審査を受けます。
    2. 管理画面やAPIなどを設定し、取引情報を登録できる状態にします。
    3. 取引が発生したら、買い手の情報と請求金額を登録します。
    4. サービス提供会社が与信審査、請求書発行、回収、督促を行います。
    5. 契約した入金日に、売り手の指定口座へ代金が振り込まれます。

    入金保証の対象や条件はサービスごとに異なります。審査前に取引を開始した場合や、商品への異議がある場合などは保証対象外になることがあります。契約前に保証約款を確認してください。

    掛け払い代行サービスの選び方

    掛け払い代行サービスは、料金の安さだけで選んではいけません。総コスト、与信審査、利用限度額、入金保証、対応業務を確認し、自社に残る負担まで比較してください。

    総コストを比較する

    比較時に最も重視するべきなのは、決済手数料ではなく総コストです。月額費用や初期費用が設定されているサービスもあります。

    請求書発行や振り込みに別料金が発生する場合もあるため、実際の取引件数と平均請求額を使って計算してください。手数料率が低くても、固定費を含めると割高になることがあります。

    与信審査の速度を確認する

    与信審査に時間がかかると、取引開始が遅れます。注文後すぐに商品を出荷する事業では、審査速度が受注率にも影響します。

    審査結果が出るまでの時間に加えて、受付時間や休日対応も確認してください。継続取引の場合は、再審査が必要になる条件も重要です。

    利用限度額を確認する

    掛け払い代行サービスでは、取引先ごとに利用限度額が設定されます。高額取引が多い企業は、必要な請求額を登録できるか事前に確認してください。

    限度額の算定方法はサービスによって異なります。1回の取引額だけでなく、月間の累計額や未入金残高が限度額に含まれる場合もあります。

    入金保証の範囲を確認する

    入金保証があれば、取引先の倒産や支払遅延による損失を抑えられます。ただし、すべての未払いが保証されるわけではありません。

    審査前に開始した取引や、商品に関する異議が発生している取引は、保証対象外になることがあります。保証率だけでなく、免責条件と入金時期まで確認してください。

    代行される業務範囲を確認する

    掛け払い決済代行サービスの仕組み・代行業務の範囲

    代行サービスによって、請求業務の対応範囲は異なります。与信審査と請求書発行のみを代行するサービスもあれば、入金消込や督促まで任せられるサービスもあります。

    導入後も自社に残る作業を洗い出し、削減できる工数を確認してください。請求業務の効率化を重視する場合は、請求書発行から督促まで一括で依頼できるサービスが基本です。

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    成約サポート手数料:0〜252円
    売掛金保証あり(未回収保証型)
    ※料金は税別

    公式ホームページ:https://np-kakebarai.com/

    GMO掛け払い|請求書発行から督促業務代行

    • リアルタイム与信審査
    • 未回収リスク負担
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    GMO掛け払いは、企業間取引における与信管理、請求書発行、入金確認、督促業務を代行し、未回収リスクをGMO-PSが負担する掛け払いサービスです。リアルタイム与信を導入することで利用者様をお待たせすることなく取引が完了し成約率の向上が期待できます。新規お取引先様の与信審査から既存のお取引先様への請求書発行、入金管理、再請求等の業務負荷が高い業務をお任せいただけます。

    項目内容
    初期費用0円
    月額費用〜14,000円
    手数料〜3.4%(個別相談)
    請求書発行費用:ハガキ208円、封書242円、PDF 0円
    売掛金保証あり(与信審査通過・正常完了取引対象)

    公式ホームページ:https://www.gmo-ps.com/feature_kb-lp01/

  • 後払い決済サービス比較!料金・手数料・入金サイクルと選び方

    後払い決済サービス比較!料金・手数料・入金サイクルと選び方

    後払い決済サービスは、商品やサービスを提供した後に購入者へ代金を請求できる決済サービスです。決済会社が与信、請求書発行、代金回収、入金確認、督促まで代行するサービスも多く、事業者は未回収リスクと請求業務を減らせます。

    ただし、後払い決済は通販・EC、訪問サービスなどの役務、法人間取引で仕組みが異なります。料金だけで選ぶのではなく、未回収保証、与信、入金サイクル、請求方法、ECカートや基幹システムとの連携まで確認することが重要です。

    この記事では、後払い決済サービスを通販・EC向け、役務・サービス向け、BtoB向けに分け、料金や機能を比較します。

    後払い決済代行サービスのカオスマップ

    後払い決済サービスとは?仕組みを解説

    後払い決済サービスは、購入者が商品やサービスを受け取った後に代金を支払う仕組みです。

    後払い決済の仕組み・流れ
    後払い決済の仕組み

    一般的には購入時に決済会社が与信を行い、与信を通過すると事業者は商品発送やサービス提供へ進みます。その後、決済会社が購入者へ請求し、事業者には契約した入金サイクルに従って代金が支払われます。

    未回収保証付きのサービスでは、購入者が支払わなかった場合でも、所定の条件を満たした取引について決済会社から代金を受け取れます。そのため、自社で与信、請求、入金確認、督促まで行う場合と比べて、請求業務と貸倒れリスクを抑えられます。

    後払い決済そのものの仕組みや購入者側の支払い方法は、関連記事で詳しく解説しています。

    後払い決済サービスの種類と事業者別の選び方

    後払い決済サービスは、誰に何を販売するかによって選ぶ種類が変わります。

    取引内容主な後払い決済主な比較ポイント
    EC・通販で商品を販売通販・EC向け後払い決済手数料、請求方法、EC連携、入金サイクル
    訪問・修理・スクールなどでサービスを提供役務向け後払い役務対応、利用上限額、請求方法、未回収保証
    法人・個人事業主へ販売BtoB掛け払い与信限度額、保証範囲、請求代行、入金サイクル

    通販・ECで商品を販売する場合

    NP後払い、GMO後払い、後払い.com、スコア後払い、クロネコ代金後払いなどが主な比較対象です。

    決済手数料だけでなく、請求書を商品へ同梱できるか、電子請求へ対応しているか、ECカートと連携できるか、売上代金がいつ入金されるかまで確認します。

    atoneのように購入代金を月単位でまとめて支払うサービスもあり、一般的な注文単位の請求書後払いとは購入者の支払い体験が異なります。

    商品発送を伴わないサービスを提供する場合

    訪問修理、ハウスクリーニング、リフォーム、スクールなどでは、通常の通販向け後払いが契約対象にならない場合があります。

    この場合はNP後払いairや後払い.com forサービス業など、役務提供を対象とするサービスを選びます。

    法人や個人事業主と取引する場合

    法人取引ではNP掛け払い、Paid、GMO掛け払いなどのBtoB掛け払いサービスを使います。

    企業ごとの与信、請求書発行、代金回収、督促、未回収保証をまとめて任せられるため、自社で売掛金管理を行う負担を減らせます。

    法人取引における掛け払いと一般消費者向け後払いは仕組みが異なるため、BtoBを中心に検討する場合は掛け払い専用記事も確認してください。

    後払い決済サービス比較一覧

    後払い決済サービスは、通販・EC向け、役務・サービス向け、BtoB向けに分けて比較する必要があります。

    料金体系も種類によって異なります。通販・EC向けでは注文ごとの請求手数料、役務向けでは利用者ごとの請求方法、BtoB向けでは取引先ごとの保証料や与信枠が重要です。

    通販・EC向け後払い決済サービス

    サービス月額費用決済手数料請求関連費用入金サイクル主な特徴
    NP後払い0円~48,000円(税抜)2.9%~5.0%1件124円~252円(税抜)月1回または月2回紙、電子バーコード、請求書同梱に対応
    GMO後払い0円~45,000円(税抜)2.7%~4.7%1件208円または242円(税抜)公式サイトで公開なし約10秒のリアルタイム与信に対応
    後払い.com5,000円~50,000円(税抜)2.8%~4.8%1件120円~224円(税抜)月1回または月2回同梱、別送、SMS請求に対応
    スコア後払い0円~45,700円(税抜)2.7%~4.7%1件118円~246円(税抜)公式サイトで公開なし同梱と別送の払込票に対応
    クロネコ代金後払いサービス0円~52,800円(税込)2.9%~5.0%1件176円~270円(税込)公式サイトで公開なしスマホ、はがき、封書~選択可能
    atone0円~2.5%~公式サイトで公開なし公式サイトで公開なし会員型の翌月後払いに対応

    料金はプラン、請求方法、契約条件によって変わります。クレジットカード、ID決済、QRコード決済までまとめて導入する場合は、ECサイト向け決済代行サービスも確認すると決済環境全体を整理できます。

    役務・サービス向け後払い決済サービス比較

    サービス月額費用決済手数料請求関連費用未回収保証利用限度額主な特徴
    NP後払いair要問い合わせ要問い合わせ要問い合わせ与信通過取引を100%保証原則1利用者30万円
    (税込)
    対面サービスの請求業務を代行
    後払い.com forサービス業5,000円~50,000円
    (税抜)
    2.8%から4.8%
    (非課税)
    1件120円~224円
    (税抜)
    与信通過取引を100%保証上限設定なし、注文ごとに与信請求から問い合わせ対応まで代行

    NP後払いairは、対面サービス向けに設計されており、与信、請求書発行、代金回収を委託できます。後払い.com forサービス業は、都度請求に加えて継続課金用の口座振替サービスも提供しています。

    BtoB掛け払いサービス比較

    サービス名イメージタイプ初期費用月額費用決済手数料請求書発行費用与信限度額与信審査時間未入金保証
    (売掛金)
    定期請求
    サブスク
    早期入金末締め以外
    個別請求書
    支払い
    期限延長
    個人事業主
    RP掛け払い掛け払い・保証型0円~ ※無料請求数で変動
    資料で確認
    ~3.4%
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    口振の場合:85円/件
    0円問い合わせ問い合わせ〇〇〇〇問合せ問合せ
    GMO掛け払いBtoB EC決済インフラ型0円※無料0~1.4万円0.5~3.4%150~180円1,000万円~1週間〇〇〇〇〇〇
    NP掛け払い掛け払い・保証型0円※無料お問合せ1.2~3.6%190円300万企業与信:3営業日
    取引与信:~2時間
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    BtoB掛け払いは、取引金額、商材、支払条件によって料金が変わります。同じ取引条件を伝え、複数社から見積もりを取得してください。

    月間総コストは、月額費用、取引金額に対する手数料、請求書発行費、振込手数料、オプション費用の合計です。
    月間取扱額と注文件数だけでなく、平均購入単価も伝えて見積もりを依頼してください。

    BtoB掛け払いを中心に検討する場合は、料金、与信限度額、保証、請求業務まで比較した「掛け払い決済代行サービス比較」も確認してください。

    後払い決済サービスを選ぶ5つの比較ポイント

    1. 月額費用ではなく月間総コストで比較する

    後払い決済は、決済手数料だけを見ても実際にかかる費用は分かりません。

    月間総コストは「月額固定費+月間決済額×決済手数料率+注文件数×請求関連費用+振込手数料+オプション費用」で考えましょう。

    取引件数が少ない場合は、月額固定費0円のプランの方が費用を抑えられることがあります。一方、決済額や注文件数が増えてきたら、月額固定費を支払ってでも決済手数料率が低いプランを選んだ方が、結果的に安くなるケースもあります。

    料金表の数字だけで決めず、自社の月間決済額と注文件数を当てはめて、毎月いくらかかるのかまで計算してみましょう。

    2. 与信と未回収保証の範囲を確認する

    後払い決済では、購入者や取引先の与信結果によって利用できるかどうかが決まります。

    サービスを比べるときは、与信にかかる時間、利用限度額、与信通過後にどこまで未回収を保証してもらえるのかを見ておきましょう。

    「未回収保証100%」と書かれていても、すべての取引が無条件で保証されるわけではありません。与信を通過していることや、期限内に取引情報を登録していること、対象外の商材ではないことなど、サービスごとに条件があります。

    保証率だけを見るのではなく、どのような場合に保証対象外になるのかまで確認しておくと安心です。

    3. 入金サイクルを確認する

    後払い決済では、購入者が支払った日と事業者に売上金が入る日は同じではありません。

    サービスによって、月1回、月2回、週1回など入金のタイミングが異なります。複数の入金サイクルから選べるサービスもあります。

    特にECでは、仕入れ代や広告費の支払いが先に発生することも多いため、入金までの期間が長いと資金繰りへの負担が大きくなります。

    決済手数料が少し安くても、入金まで時間がかかると運転資金が必要になるため、手数料と入金サイクルはセットで見ておきましょう。

    4. 購入者・取引先の支払い方法を確認する

    後払い決済を選ぶときは、事業者側の料金だけでなく、購入者や取引先がどのように支払うのかも大切です。

    コンビニ払い、銀行振込、口座振替、スマートフォン決済など、対応している支払い方法はサービスごとに異なります。支払い方法によっては、購入者側に請求手数料がかかることもあります。

    ECであれば、後払いだけで完結させるのではなく、クレジットカードやID決済などと組み合わせて考えましょう。購入者が普段使っている方法を選べるようにしておくと、決済時の離脱も防ぎやすくなります。

    5. ECカートや既存システムとの連携を確認する

    ECで後払い決済を導入する場合は、現在使っているECカートや受注管理システムと連携できるかを確認しておきましょう。

    標準連携に対応していれば、注文情報や決済情報を自動で連携できるため、導入後の運用もシンプルです。反対に、標準連携がない場合は、API開発やCSV登録、管理画面への手動入力が必要になることがあります。

    クレジットカードやID決済などもまとめて導入する予定なら、後払いサービスを個別に契約するだけでなく、複数の決済方法をまとめて扱える決済代行サービスも合わせて検討しましょう。

    通販・EC向け後払い決済サービスおすすめ比較

    BtoC向けにおすすめの後払い決済サービスを紹介します。

    [orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00011″},”display”:{“type”:”price”}}[/orend-service]

    NP後払い

    NP後払い

    NP後払いは、株式会社ネットプロテクションズが提供する通販向け後払い決済サービスです。購入者の与信、請求、入金確認、督促を代行し、所定の条件を満たした取引の未回収リスクを保証します。

    料金プランは、月間取扱額に応じた4段階です。月額費用は0円から48,000円、決済手数料は2.9%から5.0%となっています。紙の請求書、電子バーコード請求、商品へ請求書を同梱するNP後払いwizから選択できます。

    連携できるカートや受注管理システムの多さを重視する場合は、有力な候補です。紙の請求書と電子請求を使い分けることで、購入者の利便性と請求コストを調整できます。

    公式サイト

    GMO後払い

    GMO後払い

    GMO後払いは、GMOペイメントサービス株式会社が提供する後払い決済サービスです。購入者は商品を受け取った後、コンビニ、銀行、郵便局などから支払えます。

    月額費用0円、決済手数料4.7%のAプランから、月額45,000円、決済手数料2.7%のDプランまで用意されています。請求書発行費は、はがきが1件208円、封書が1件242円です。

    リアルタイム与信に対応しているため、注文後の与信処理を効率化できます。月間取扱額が少ない段階では固定費0円、取扱額が増えた段階では固定費を支払って料率を下げる選び方が基本です。

    公式サイト

    後払い.com

    後払い.com

    後払い.comは、株式会社キャッチボールが提供する通販向け後払い決済サービスです。与信審査、請求書発行、入金確認、督促、購入者からの問い合わせ対応まで代行します。

    決済手数料は2.8%から4.8%、月額費用は5,000円から50,000円です。請求手数料は、商品へ同梱する紙の請求書が1件120円、SMS請求が169円、別送する紙の請求書が224円となっています。

    請求書同梱やSMS請求を利用し、1件ごとの請求費用を調整する事業者におすすめです。APIとCSVによる連携にも対応しており、注文量に応じて運用方法を選べます。

    公式サイト

    スコア後払い

    スコア後払い

    スコア後払いは、株式会社SCOREが提供するリスク保証型の後払い決済サービスです。購入者は商品到着後にコンビニ、郵便局、対応する決済アプリなどから支払えます。

    月額固定費は0円から45,700円、決済手数料は2.7%から4.7%です。払込票発行手数料は、請求書の送付方法と支払先によって1件118円から246円となっています。

    立替払いは毎週、月2回、月1回などから選択できます。定期通販、電話注文、カタログ、チラシなど、ECサイト以外からも注文を受ける事業者は比較対象に入れてください。

    公式サイト

    クロネコ代金後払いサービス

    クロネコ代金後払いサービス

    クロネコ代金後払いサービスは、ヤマトグループが提供する未回収保証付きの後払い決済サービスです。与信審査、請求書発行、督促、代金回収まで委託できます。

    月額費用は0円から52,800円、決済手数料は2.9%から5.0%です。請求方法はスマホ、はがき、封書から選べます。

    スマホタイプでは、コンビニや銀行振込に加え、クレジットカードなどにも対応しています。商品の配送と後払い決済をヤマトグループへ集約し、受注後の業務をまとめる場合は第一候補です。

    公式サイト

    atone

    atone

    atoneは、株式会社ネットプロテクションズが提供する会員型の後払い決済サービスです。購入者は複数回の利用代金を翌月にまとめて支払えます。

    初期費用は0円、月額費用は0円から、決済手数料は2.5%からです。ECサイトだけでなく、実店舗への導入にも対応しています。

    従来型の後払いは注文ごとに請求されますが、atoneは会員情報をもとに1か月分をまとめて請求します。アプリ利用者への販売、リピート購入、ECと実店舗をまたぐ決済を重視する事業者におすすめです。

    公式サイト

    役務・サービス向け後払い決済サービスおすすめ比較

    NP後払いair

    NP後払いair

    NP後払いairは、水道やガスの修理、ハウスクリーニング、住宅設備の設置、リフォームなど、対面サービス向けの後払い決済サービスです。

    事業者がサービスを提供した後、NP後払いairが利用者へ請求します。与信、請求書発行、代金回収を委託でき、所定の条件を満たした取引は未回収保証の対象です。

    専用端末は不要で、インターネット環境があれば管理画面から利用できます。利用上限は原則として1利用者30万円です。kintoneとの連携にも対応しています。

    訪問先での現金回収をなくし、現場スタッフの集金業務を削減する場合はNP後払いairを選んでください。

    公式サイト

    後払い.com forサービス業

    後払い.com forサービス業

    後払い.com forサービス業は、商品発送を伴わないサービス事業者向けの後払い決済サービスです。ガス、新聞、病院、クリニック、宅配牛乳、フィットネス、リフォームなどで利用されています。

    与信審査、請求書発行、代金回収、入金確認、督促、利用者からの問い合わせ対応を株式会社キャッチボールが代行します。審査を通過した取引は、利用者の支払い状況にかかわらず立替払いの対象です。

    都度請求が発生するサービスには後払い.com forサービス業、毎月継続して請求するサービスには同社の口座振替サービスを利用できます。

    都度請求と継続課金を同じ会社へまとめ、請求業務全体を委託する事業者におすすめです。

    公式サイト

    BtoB取引向け後払い決済サービス比較

    BtoBにおすすめの後払い決済サービスを紹介します。BtoB向けの掛け払いサービスを導入したい事業者は参考にしてください。

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    NP掛け払い

    NP掛け払い

    NP掛け払いは、株式会社ネットプロテクションズが提供する企業間取引向けの掛け払いサービスです。法人と個人事業主を対象に、与信、請求書発行、代金回収、入金管理、督促を代行します。

    初期導入費用は0円です。月額固定費と手数料は、取扱商材や販売方法に応じた個別見積もりとなります。

    買い手企業が事前に会員登録をしていない場合でも、取引情報を登録して与信審査を受けられます。与信結果は最短即時で回答され、買い手企業1社あたり最大1,000万円まで取引できます。

    取引先の事前登録を必須にせず、法人向けECや新規取引へ掛け払いを提供する場合は有力です。

    公式サイト

    Paid

    Paid

    Paidは、株式会社ラクーンフィナンシャルが提供する企業間決済サービスです。Webサービス、法人向けEC、卸売、店舗取引などで利用できます。

    初期費用は0円、月額費用は0円からです。保証料は請求金額の0.5%から3.5%、事務手数料は1請求につき125円となっています。

    買い手企業は銀行振込、口座振替、コンビニ払いから支払方法を選べます。与信審査は最短即時で、限度額を重視した審査では3営業日程度が目安です。

    SaaSや継続課金では、定額自動請求のオプションも含めて比較してください。

    公式サイト

    GMO掛け払い

    GMO掛け払い

    GMO掛け払いは、GMOペイメントサービス株式会社が提供するBtoB向け掛け払いサービスです。取引先の与信、請求書送付、督促、代金回収、入金消込を代行します。

    手数料は0.5%から3.4%、月額固定費は0円から14,000円です。料金は商材や販売方法によって個別に決まります。

    リアルタイム与信に対応しており、管理画面やAPIから登録した場合は数秒で結果が返されます。取引1件から利用でき、最低取引金額や最低件数はありません。

    取引先の与信結果を短時間で取得し、法人向けECの注文処理を自動化する場合におすすめです。

    公式サイト

    クロネコ掛け払い

    クロネコ掛け払い

    クロネコ掛け払いは、ヤマトグループが提供する企業間売掛・請求代行サービスです。与信、請求書発行、集金、入金管理、督促をまとめて委託できます。

    初期登録料と請求書発行費用は0円です。月額管理料は0円から10,000円、手数料は取引額の3.5%までとなっています。

    買い手企業の標準利用限度額は60万円ですが、審査によって最大2,000万円まで増額できます。売り手企業への入金日は、翌々月5日、翌月末、翌月15日から選択可能です。

    高額な法人取引や、取引先ごとに大きな与信枠が必要な事業者はクロネコ掛け払いを比較してください。

    公式サイト

    後払い決済を導入するメリット

    購入者が選べる支払い方法を増やせる

    後払いを導入すると、クレジットカードを持っていない人や、商品を確認してから支払いたい人にも購入してもらえるようになります。

    特にECでは、希望する支払い方法がないことを理由に購入をやめるケースもあります。クレジットカードだけに限定せず、後払いを含めて複数の決済方法を用意しておくことで、幅広い購入者に対応できます。

    参考記事:【OREND独自調査】ネットショッピングの支払い方法に関する調査

    未回収による損失を抑えられる

    未回収保証が付いている後払いサービスでは、与信を通過し、保証条件を満たした取引であれば、購入者から代金が支払われなかった場合でも決済会社から代金を受け取れます。

    自社で後払いを行う場合は、未払いが発生するとそのまま貸倒れになる可能性があります。未回収保証付きのサービスを使えば、こうした代金回収のリスクを抑えながら後払いを提供できます。

    与信・請求・督促の業務を任せられる

    後払い決済サービスでは、購入者や取引先の与信だけでなく、請求書の発行、入金確認、未払い時の督促まで任せられるものがあります。

    自社で一つひとつ対応する必要がなくなるため、請求業務にかかる手間を減らせます。

    特にBtoBでは、取引先が増えるほど請求書の発行や入金確認、売掛金の管理も増えていきます。取引件数が多い企業ほど、請求業務を外部へ任せるメリットは大きくなります。

    新規顧客との取引を始めやすくなる

    BtoB掛け払いサービスでは、新しい取引先の与信を決済会社へ任せられます。

    自社だけで与信を行う場合は、決算書の確認や社内基準による審査などが必要になることがあります。掛け払いサービスを利用すれば、こうした業務を減らしながら請求書払いに対応できます。

    新規取引先から請求書払いを求められることが多い企業では、商談から取引開始までの負担を減らす方法としても有効です。

    後払い決済を導入するデメリット・注意点

    決済手数料や請求費用がかかる

    後払い決済を利用すると、決済手数料だけでなく、月額固定費、請求書発行費用、振込手数料などがかかる場合があります。

    特に1件ごとに請求書発行費用が発生するサービスでは、少額注文が多いほど売上に対する費用の割合が大きくなります。

    料金を比べるときは、決済手数料の低さだけで決めず、月額費用や請求関連費用まで含めて毎月いくらかかるのかを計算しましょう。

    与信に通らない購入者もいる

    後払い決済は、すべての購入者が利用できるわけではありません。

    注文時の与信で承認されなかった場合は、クレジットカードや代引きなど、別の方法で支払ってもらう必要があります。

    ECでは、後払いの与信に通らなかった時点で購入をやめてしまう可能性もあります。別の決済方法へスムーズに変更できるようにしておきましょう。

    未回収保証の対象外になる場合がある

    未回収保証付きのサービスでも、すべての取引が無条件で保証されるわけではありません。

    たとえば、決済会社の与信を通していない取引や、期限内に取引情報を登録していない場合、規約で禁止されている商品を販売した場合などは、保証の対象外になることがあります。

    「100%保証」という表記だけで判断せず、どのような場合に保証されないのかまで契約前に確認しておきましょう。

    購入者に手数料がかかることがある

    後払いサービスによっては、購入者が選んだ支払い方法に応じて請求手数料がかかる場合があります。

    加盟店側の決済手数料が安くても、購入者側の負担が大きければ、後払いを選ぶ人が減る可能性があります。

    事業者側の料金だけでなく、購入者が支払う手数料、支払い期限、利用できる支払い方法まで見ておくのがおすすめです。

    後払い決済サービスの導入手順

    1. 取引形態に合うサービスを選ぶ

    まずは、自社の取引が通販・EC、役務・サービス、BtoBのどれに当てはまるのかを整理しましょう。

    後払いサービスによって対応している業種や商材が異なります。料金が安くても、自社の商材が対象外では利用できません。

    最初に対応業種や取扱商材を確認し、その中から料金や機能を比べるとスムーズです。

    2. 月間決済額と注文件数から費用を試算する

    候補を絞ったら、自社の月間決済額と注文件数を使って実際の費用を計算してみましょう。

    月額固定費、決済手数料、請求関連費用などを合計すると、毎月どの程度のコストがかかるのかが分かります。

    複数の料金プランがある場合は、現在の売上だけでなく、今後注文が増えた場合の費用も計算しておくとプランを選びやすくなります。

    3. 申し込み後に加盟店審査を受ける

    利用するサービスを決めたら申し込みを行い、加盟店審査を受けます。

    審査では、法人情報や販売している商品、ECサイトの内容、特定商取引法に基づく表記などが確認されます。

    BtoB向けサービスでは、取引内容や現在の請求方法などについて確認されることもあります。申し込み前に必要な情報や書類をそろえておきましょう。

    4. ECカートや基幹システムと連携する

    加盟店審査が完了したら、ECカートや受注管理システム、基幹システムとの連携を進めます。

    利用しているシステムが標準連携に対応していれば、案内に沿って設定を進められます。

    標準連携がない場合は、API連携やCSV登録、管理画面への手動入力などが必要になることがあります。注文数が多い場合は、導入後の作業量まで考えて連携方法を決めましょう。

    5. テストを行ってから後払い決済を公開する

    設定が完了したら、実際の注文を想定して一連の処理をテストします。

    注文受付から与信、売上確定、請求まで正常に進むかを確認し、キャンセルや返品、注文内容を変更した場合の処理も試しておきましょう。

    通常の注文だけでなく、例外が発生した場合の操作まで確認してから公開すると、導入後のトラブルを防げます。

    まとめ

    後払い決済サービスを選ぶときは、料金だけでなく、取引形態、未回収保証、与信、請求方法、入金サイクル、システム連携まで確認しておきましょう。

    通販・ECで商品を販売する場合は、NP後払い、GMO後払い、後払い.comなどが主な比較対象です。訪問・施工などの商品発送を伴わないサービスでは役務向け後払い、法人との取引ではNP掛け払い、Paid、GMO掛け払いなどのBtoB掛け払いを利用します。

    まずは自社の取引形態に対応したサービスを選び、そのうえで月間決済額と注文件数を使って実際のコストを計算してみましょう。料金だけでなく、入金サイクルや保証内容、導入後の運用まで比べることで、自社に必要な後払い決済サービスが分かります。

  • 後払い決済とは?人気サービス7選!種類や市場規模、ECサイト側・ユーザー側のメリットを解説

    後払い決済とは?人気サービス7選!種類や市場規模、ECサイト側・ユーザー側のメリットを解説

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    後払い決済とは

    後払い決済とはECサイトなどで商品を購入し受け取り完了後に、代金を支払う決済方法です。後払い決済ではコンビニや郵便局で代金を支払うことができるため、商品を購入する際に代金を持ち合わせていなくても購入することが可能です。

    言葉とおりの意味合いですが、これから後払い決済の導入を検討しているEC事業者もいるのではないでしょうか。

    今回は後払い決済の仕組みや種類・メリットに加えて市場規模など解説し、おすすめ決済サービスの手数料を比較しながら紹介していきます。

    後払い決済の仕組み

    後払い決済の仕組み・流れ
    後払い決済の仕組み

    後払い決済では消費者が商品やサービスを購入した後に、その利用額をまとめて請求します。商品を受け取り後に、購入者はコンビニや銀行で利用額の総額を支払い、サービス提供会社に代金の清算を行います。

    後払いの種類

    後払いとは、商品やサービスを先に購入・利用し、その金額を後で(まとめて)支払うことです。クレジットカードやキャリア決済など、後払いにはいくつかの種類があります。

    クレジットカード

    商品やサービスを購入した際に、その場で支払いをせずに後日まとめて支払う方法です。利用者は、クレジットカード会社が立て替えた代金を、後日指定された期日までに支払います。

    従量課金

    利用した分だけ料金を支払う仕組みのことです。電気料金や水道料金などの公共料金の支払いで一般的な後払いの方法です。最近ではクラウドサービスやアプリ、サブスクリプションサービスなどで多く採用されており、使ったリソースや機能に応じて料金が変動します。

    キャリア決済

    携帯電話会社(キャリア)の料金と合わせて、アプリの利用料金や実店舗での支払いなどをまとめて支払う方法です。携帯電話の利用料金と一緒に請求されるため、クレジットカードや銀行口座の情報を入力する必要がなく、手軽に利用できます。

    後払い決済アプリ・サービス

    最近では後払い決済専用のアプリやサービスが登場しています。BNPLとも呼ばれ、商品やサービスを利用した後に、支払いを行う決済方法の総称です。コンビニ払い、銀行振込、口座振替など、さまざまな支払い方法があります。

    掛け払い

    企業間取引において、商品やサービスの提供を受けた後に支払いを行う方法です。企業の信用に基づいて取引が行われます。

    後払い決済の種類

    後払い決済サービスにはいくつかの種類があります。厳密には、この後紹介する「ポストペイ型」のみが後払い決済サービスですが、チャージ型を後払いで利用することも可能です。3種類の後払い決済・キャッシュレス決済について紹介します。

    ポストペイ型

    一般的に後払い決済というと、このポストペイ型を指します。商品やサービスを利用した後に、その金額をコンビニエンスストアや銀行などで支払う方式です。支払金額は1ヵ月単位でまとめられ、翌月に支払うことが多いです。

    チャージ型

    事前にチャージした金額の範囲内で利用できる方式です。使いすぎを防ぎたい方におすすめです。厳密には後払いではありませんが、クレジットカードを使ってチャージすることで後払いができます。

    デビット型

    銀行口座と連携し、利用と同時に口座から即時引き落としされる方式です。クレジットカードのように利用限度額がなく、即時引き落としであるため、計画的な利用が可能です。

    コンビニ払いで増加する後払い決済の市場規模・注目される理由

    コンビニ払いができる後払い決済は増え、これにともない、利用者も増加しています。後払い決済の市場規模と、注目される理由を解説します。

    2025年には約2兆円の市場規模へ、利用者が拡大する後払い

    BNPL市場規模の推移・予測
    出典:日本におけるBNPLの成長性について|財務省

    近年は後払い決済やコンビニ払いも徐々に一般的になりました。後払い決済の市場規模は拡大し、2025年には2兆円の市場規模になると予測されています。

    EC通販サイトの浸透やコロナ禍での非接触の決済方法へのニーズ増加などもあり、後払いを含むキャッシュレス決済は急速に普及しました。今やECサイトだけでなく、実店舗でもさまざまな電子決済が導入されています。

    BNPLを利用する理由の多くは「決済が面倒」「手持ちのお金が不安」

    BNPLを利用する理由
    出典:日本におけるBNPLの成長性について|財務省

    グラフはBNPL(後払い決済)を利用する理由についての調査結果をまとめたものです。後払い決済はクレジットカードと異なり、カード番号の入力やトークンアプリを使ったワンタイムパスワードなどの手間がありません。また、クレジットカードを持てない・使えない状態でも、後払い決済は利用できることも多いです。比較的気軽に使えること、利用のハードルが低いことから、急速に利用者を伸ばしています。

    通常のEC通販や実店舗での商品購入だけでなく、販売期間が決まっている予約販売や受注生産などでも人気の支払い方法です。

    ネット決済で利用の多いコンビニ後払い

    総務省の調査によるとクレジット支払いについで、コンビニ決済の利用が多いことがわかります。

    総務省 – 平成28年通信利用動向調査(世帯編)

    ECサイトでの購入する際はオンライン決済の比率が高い一方で、不正リスクを排除することができるため、コンビニでの後払いを選ぶ消費者も多いのです。

    EC通販サイトの後払い決済のメリット

    カードを持たない客層を集客・CVRの改善

    後払い決済はクレジットカードを持たない客層を集客ができるため、販売機会を減らすことなく売上増加につながります。

    また、後払い決済の場合はクレジット情報の入力も不要なため入力の手間を省くことができます。加えて上記で紹介したように不正リスクを排除して利用ができるため、CVRの改善も期待ができます。

    未回収リスクの軽減・コストの削減

    後払いの場合は未回収につながることも想定されますが、後払いに特化した決済代行会社も存在します。

    後払い代行会社では請求の立替えや代金の回収までを一貫して代行するため、請求管理や事務処理といった手間も効率化が可能です。

    ECサイトで後払い決済を導入するときの注意点

    ECサイトで後払い決済を導入するときは、費用がかかることを念頭に置き、手数料がなるべく低く入金サイクルが短いものを選びましょう。

    一度の手数料は大したことがなくても、塵も積もれば山となるというように、回数が増えれば総額はかさみます。入金サイクルが長く、なかなか現金が入ってこない状態が続くと、キャッシュフローが悪化するかもしれません。これらは特に小規模事業やECサイトをはじめたばかりの個人事業主にとって大きな問題です。

    また、後払い決済の性質上、未払い・未回収のリスクはゼロにできません。未払い保証や回収代行のあるサービスを選ぶことで、リスクと、回収業務にかかる労力を減らせます。

    ユーザー・消費者が後払い決済を利用するメリット

    後払い決済は手軽に利用できます。人によってはクレジットカードよりも使いやすいと感じるかもしれません。ユーザーとして後払い決済を利用する3つのメリットを紹介します。

    商品を確認後に支払いができる

    後払い決済では商品を確認後に支払いを行うため、商品が届かないといった不正リスクを排除してネットショッピングの利用が可能です。

    購入した商品が届かないといった詐欺事件もよく聞く話ですから、消費者は安心して利用できます。

    カード情報の入力不要、年齢・収入を問わず利用

    消費者がEC通販サイトを利用しない理由として「セキュリティに不安を感じている」という人が多いということを上記で紹介しました。

    クレジット情報が漏洩してしまうリスクを感じて離脱しているのが実態ですが、年齢や収入を問わずに広いターゲットに利用してもらえます。

    ポイントがたまり、コンビニで24時間支払い可能

    後払い決済でもポイントがたまることに加えて、24時間営業であるコンビニで自由な時間に支払いが可能です。

    多くの店舗をもつコンビニであれば、クレジットのリスクを天秤にかけた際に、いつでも支払いができることは大きなメリットといえます。

    EC通販サイトおすすめ後払い決済サービス初期/月額/手数料比較

    サービス名イメージ初期費用月額費用手数料請求書発行料金対応決済
    スコア後払い0円 ※無料0~45,000円2.7%~4.7%83円~コンビニ/請求書払い
    郵便局
    GMO後払いお問合せ1,000円4.0%封筒型:180円/1取引
    はがき型:150円/1取引
    コンビニ/請求書
    後払い.com 口座振替サービス個別見積り個別見積り個別見積り個別見積り口座振替
    届いてから払い個別見積り個別見積り個別見積り個別見積り口座振替/郵便振替/銀行振込
    楽たす回収無料
    ※振込代行サービス「楽たす振込」
    と同時申込が条件
    1,000円(税抜)
    ※振込代行サービス
    「楽たす振込」
    と同時申込が条件

    口座振替
    120円/件(税抜)
    お問合せ口座振替
    小売/サービス業など実店舗におすすめのコンビニ後払い決済サービス・アプリ

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    SBペイメント

    SBペイメントの紹介画像
    • 取扱高5兆円越え・クレカ/コンビニ/サブスク/20種以上の豊富な決済を一括導入
    • HP不要のメールリンク/QRコード/後払い/国際決済も対応
    • 20種以上のECカート連携で豊富なオンライン決済をネットショップに簡単導入
    • ゲームや動画配信などデジタルコンテンツサービスも導入可能
    • “特に”中堅~大手おすすめ決済情報×機械学習のAI不正検知で高いセキュリティ

    SBペイメントサービス(SB Payment Service)は大手企業ソフトバンク株式会社が100%出資の総合オンライン決済代行サービスで、EC通販・定期通販・デジタルコンテンツに必要な20種以上の豊富な決済を一括導入が可能です。

    初期費用月額費用対応決済/セキュリティセキュリティ
    お問合せお問合せクレカ/コンビニ/QRコード/電子マネー
    口座振込/スマホ/キャリア/後払い
    国際決済/事前決済/継続課金/サブスク
    AI不正検知/3Dセキュア/トークン
    カード情報非保持化/チャージバック保障
    Pマーク/PCI DSS/ISO/IEC 27001:2013

    楽たす回収

    楽たす回収の紹介画像
    • 選べる振替日!「5日・23日・27日」からご選択可能
    • スピード回収!口座振替日から5営業日後に入金
    • スモールスタートOK!1件からご利用可能
    • 登録はカンタン!使い慣れたExcelで登録可能(フォーマットあり)
    • さらに!振込代行サービスとセット申込で特別価格のご提供
    初期費用無料
    ※振込代行サービス
    「楽たす振込」と同時申込が条件
    月額費用1,000円(税抜)
    ※振込代行サービス
    「楽たす振込」と同時申込が条件
    手数料・オプションなど回収代行手数料 120円/件(税抜)
    指定口座への入金処理料 300円(税抜)
    ※振込代行サービス
    「楽たす振込」と同時申込が条件
    お得情報他社からのお切り替えの場合は
    さらにお得な価格をご用意しています。
    お問い合わせください。

    届いてから払い – 後払いサービス/決済手段が豊富/広告メニュー付き

    届いてから払いの紹介画像
    • ECや電話・カタログ通販で使える後払い決済サービス
    • お支払方法が豊富でPayPayやクレジットカードでお支払可能
    • 保証付きなので未回収リスクゼロ
    • 与信審査・カスタマーセンター・収納代行などを自社運営/土日祝も充実のサポート
    • 広告表示ができるので、購入者様とのタッチポイントを増やすことが可能

    届いてから払いは、購入した商品を確認した後でお支払いが可能な安心の「後払い決済サービス」。従来通りのコンビニでの現金払いに加えて、スマホを使ってクレジットカードやコード決済、キャリア決済などからでもお支払いができます。24時間いつでも、どこからでもお支払いいただけるので利便性も高く、電子マネーのポイントも貯めることができます。

    初期費用月額費用手数料対応決済
    0円0円~45,000円個別にお見積りスマホ/キャリア決済
    クレジットカード決済/請求書払い

    詳細はこちら:https://www.ato-barai.com/todopay/lp/

    リコーリース集金代行

    リコーリース集金代行の紹介画像
    • 初期費用0円、月1件~利用可能、使用した月にのみ費用発生
    • 介護/クリニック/スクール/フィットネスジム/小中学校/不動産
    • コンビニ/郵便局/ペイジー口座振替などにも対応

    集金代行(収納代行)とは、請求・集金などの回収業務を効率化するサービスです。リコーリースの集金代行は、「口座振替」と「コンビニ決済」をご用意しています。初期費用0円で月1件~対応しており、使用した月にのみ費用が発生するため導入しやすい料金設計となっております。個人事業主様や任意団体様でもご利用可能です。

    初期費用0円
    月額費用使用月のみ発生
    手数料・オプションなどお問合せ
    1件~でも可能
    無料トライアルデモ環境のご提供可能

    詳細はこちら:https://www.rl-shukin.jp

    クロネコ代金後払いサービス

    クロネコ代金後払いサービス
    • 代金立替で未回収リスクゼロ
    • 3種類の決済窓口
    • 請求書発行を一任可能

    クロネコ代金後払いサービスでは代金立替で未回収リスクゼロです。2種類の請求書から選択することが可能で、コンビニ・郵便局・auかんたん決済の3種類の決済窓口から選ぶことができるため、顧客に合わせた選択をすることができます。

    月額費用手数料請求書発行料金
    0円~48,000円2,9%~5%封筒型:190円/1取引
    はがき型:160円/1取引

    詳細はこちら:http://www.yamato-credit-finance.co.jp/service/deferred.html

    ユーザー・消費者が後払い決済を使うときの注意点

    ユーザー・消費者側が後払い決済を使うときは、「使いすぎ」に気を付けましょう。後払い決済はクレジットカードと同じく、信用で成り立っています。使いすぎた結果、期日までに支払えないことが続けば、今後の利用に悪影響があるでしょう。

    また、「後で支払えばいいや」「給料が入ったら払えるだろう」と気持ちが大きくなりやすくもあります。後払い決済の支払い額が大きくなり、家計が圧迫されるかもしれません。

    後払い決済に今いくら使っているのか、支払い月の支出は後払い決済や生活費を含めどのくらいになりそうかをよく考え、計画的な利用を心がけましょう。

    後払い決済サービスの選び方・2つのポイント

    ECサイトに後払い決済サービスを導入するときは、最低限、「代金未払い保証の有無」と「料金プラン」を確認しましょう。どのようなことに気を付けてサービスを選べばいいのかを解説します。

    代金未払い保証の有無

    後払い決済サービスを導入する上で代金未払い保証の有無はとても重要です。保証がなければ、万が一代金未払いが発生した場合に回収業務や、コストがかかります。

    代金未払い保証があるかは事前に確認しましょう。

    取引額に応じた料金プランがあるか

    上記で紹介した後払い決済サービスでは無料プランから最大48,000円のプランまでさまざまなプランがあります。

    小規模のビジネスの場合は取引額が少なくなるため、費用を抑えることにつながります。変動型の料金プランがあるかも確認しておきましょう。

    小規模のビジネスの場合は取引額が少なくなるため、費用を抑えることにつながります。変動型の料金プランがあるかも確認しておきましょう。

    さまざまな種類の後払いに対応し、顧客にとっての利便性向上を

    BNPL(後払い決済サービス)の登場により、クレジットカードを持てない・使えない状態の人、カード番号の入力を面倒に感じる人でも、気軽に後払いができるようになりました。クレジットカードや電子マネーはもちろん、本記事で紹介したような決済方法にも対応することで、事業者は顧客にとっての利便性を高められます。

    後払い決済に対応することで、「欲しいけど、お金がなくて買えない」「カード番号の入力が面倒だから、クレジット以外の方法が使える別サイトで買おう」という見込み客を取り逃さずに済むでしょう。

  • QR・バーコード決済端末13選!店舗導入におすすめの端末・決済代行サービスの手数料を徹底比較

    QR・バーコード決済端末13選!店舗導入におすすめの端末・決済代行サービスの手数料を徹底比較

    QRコード決済端末やバーコード決済端末は、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなどのQRコード決済を店舗で受け付けるための決済端末です。店頭にQRコードを置くだけの方法もありますが、店舗で本格的に使うなら、スタッフがお客様のコードを読み取れる決済端末の導入がおすすめです。

    ただし、QRコード決済端末はサービスごとに対応ブランド、決済手数料、端末費用、入金サイクルが異なります。またPayPayだけでよいのか、複数のQRコード決済に対応すべきか、クレジットカードや電子マネーまでまとめるべきかで迷う店舗は多いです。

    本記事では、QRコード決済端末の比較表で料金、手数料、対応ブランドを一覧化し、QRコード決済端末のおすすめサービスごとの特徴や導入すべき店舗を解説します。ピッタリの端末がすぐにわかる診断もあります。

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    “title”: “QRコード決済端末は「費用・対応ブランド・端末機能」で選ぶ!”,
    “highlightText”: “費用・対応ブランド・端末機能”,
    “description”: “固定費0円で幅広い決済に対応するならAirペイ、決済からレシート発行まで1台で完結するならSquareターミナル、据え置き型の高機能端末ならstera pack、初期・月額・解約費用を抑えて導入するならJMSがおすすめです。”,
    “items”: [
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    “serviceId”: “01hxryx9ntxhefdseftfmnhxmh”,
    “icon”: “crown”,
    “badge”: “迷ったらこれ!”,
    “feature”: “月額固定費0円。PayPay・d払い・楽天ペイ・au PAY・Alipay+など幅広いQRコード決済に対応。”
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    “badge”: “1台で会計を完結”,
    “feature”: “POSレジ・レシートプリンター内蔵。主要コード決済からカード・電子マネーまで1台で対応。”
    },
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    “badge”: “据え置き高機能”,
    “feature”: “端末代0円。30種類以上の決済に対応、QRコード読み取りからレシートまで1台に集約。”
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    {
    “serviceId”: “01hya04jdwp5zztcz3777g3jzd”,
    “badge”: “費用・サポート重視”,
    “feature”: “初期・月額・解約費用0円。71種類の決済に対応、契約・売上・入金・問い合わせも一元管理。”
    }
    ],
    “note”: “※料金・対応するQRコード決済・端末機能・サポート体制などを総合的に評価しています。”
    }
    [/orend-payment-terminal-explorer]

    QR・バーコード決済端末とは

    QRコード決済・バーコード決済端末とは、PayPayやau PAYなどのQRコード決済やクレジットカード決済など、キャッシュレス決済を受け付けるための端末です。

    キャッシュレス決済は特に若い世代や外国人旅行客に人気です。普段使っている支払い方法が使えるかどうかでお店を選ぶ人は少なくありません。さまざまな支払い方法に対応することで、お店の集客力を高められるでしょう。

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    “serviceName”: “Square決済”,
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    “imageAlt”: “Squareのお得な料金情報”,
    “label”: “初期費用0円~・固定費0円、即日導入・即日入金に対応”
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    “label”: “カードリーダー代が0円に!”
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    “label”: “初期費用・端末代0円、月額料金も初年度無料”
    }
    ]
    }
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    QR・バーコード決済の導入方法

    決済端末サービスでまとめて導入する

    店舗でQRコード決済、バーコード決済を本格的に使うなら、決済端末サービスを選んでください。PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなど複数のQRコード決済に加え、クレジットカードや電子マネーまで1台で処理できます。

    こちらの方法の場合はQRコードシールは不要で、お店の方でお客様のQRコードを読みとる方式になります。

    QRコード決済に加えて、クレジットカードや電子マネーもまとめて導入したい場合におすすめです。

    各QRコード決済サービスと個別に契約する

    PayPayや楽天ペイなど、各サービスと個別に契約して導入する方法もあります。ただし、契約、管理画面、入金サイクルが分かれるため、複数ブランドを扱う店舗では運用が煩雑になります。

    また各社のQRコードシールをレジ前に用意して、お客様がそのQRコードを読み取って、お客様に金額を入力してもらう必要があります。

    QRコード決済のPayPayだけあればいい時のように、1つか2つのブランドだけあれば十分で、他のクレジットカードなどの決済方法は必要ない場合に向いています。

    【比較表】おすすめQR・バーコード決済端末|料金・手数料を比較

    1台で複数のQRコード決済を導入できるおすすめのQR・バーコード決済端末を比較表にまとめました。対応ブランド、導入費用、決済手数料などを一覧で確認できます。

    ここでどのようなサービスがあるのか全体像を把握しましょう。

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    QR・バーコード決済端末の選び方|比較ポイント

    1台で複数のQRコード決済を導入できるQR・バーコード決済端末は、見た目や対応ブランドだけで選ぶと後悔しやすいです。比較する際は、以下のポイントを押さえておくとサービスを絞り込むことができます。

    決済手数料・契約期間・違約金

    決済ごとの手数料率や契約条件は必ず確認しておきたいポイントです。QR決済はサービスごとに手数料が異なり、契約期間が定められている場合や、途中解約で違約金が発生するケースもあります。短期利用か、長く使う前提かで適したサービスは変わります。

    対応決済の範囲

    どのQR・バーコード決済に対応しているのか、クレジットカードや電子マネーもまとめて使えるのかを確認します。QR決済を1〜2種類だけ使えれば十分なのか、将来的に決済手段を広げたいのかで、選ぶ端末は大きく変わります。

    ユーザー数が多いPayPayや楽天ペイ、加えて、au PAYやd払いなどもあるとより多くのユーザーにたいおうできます。中国人旅行客が多い店舗なら、中国でシェア率の高い銀聯(クレジットカード)、AlipayやWeChat Pay(電子マネー)には対応するといいでしょう。

    端末の種類(構成と使い方)

    この2つを整理するだけで、自分に合う端末タイプが明確になります。

    まず、レシートプリンター内蔵で1台で会計を完結できる「オールインワン型」か、スマホやタブレットと組み合わせて使う「カードリーダー型」かを選びます。
    次に、レジ横に固定して使う「据置型」か、持ち運びできる「モバイル型」かを検討します。

    入金サイクル

    売上がどのタイミングで入金されるかも重要な比較ポイントです。早めに入金される端末もあれば、月数回まとめて入金される端末もあります。入金頻度や締め日によって、資金管理のしやすさは大きく変わります。

    QR・バーコード決済端末13選を比較

    「QR・バーコード決済の各社と契約するのは大変・・・」とお考えの方にはこれから紹介する決済端末がおすすめです。こちらの決済端末は1つ契約するだけで、多くのQR・バーコード決済に対応することができます。

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    ここではQRコード決済端末・システムの価格を比較しながら紹介していきます。

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    StarPay – 株式会社ネットスターズ

    StarPayの紹介
    • 端末を問わないマルチゲートウェイ
    • 決済ブランドの自動識別
    • 複数ブランドの一括契約・一括管理

    StarPayは初期費用が38,000円かかりますが、端末を問わないマルチゲートウェイです。そのため、さまざまな決済サービスを利用することが可能で、決済ブランドを自動識別してくれます。また複数ブランドの一括契約することが可能です。

    初期費用月額費用決済手数料
    38,000円お問い合わせお問い合わせ

    詳細はこちら:https://starpay.netstars.co.jp/

    Pay BOX

    • 様々な機器と連携できるQRコード決済端末
    • 高品質で強固なセキュリティ

    Pay BOXの特徴はオフラインだった機械、アーケードゲームやコインランドリーの洗濯機などにこれをつけることでQRコード決済に対応できるようになることです。。

    初期費用月額費用決済手数料
    お問い合わせお問い合わせお問い合わせ

    詳細はこちら:https://ftsafe.co.jp/products/iot-box/

    ALSOKマルチQR決済ソリューション

    ALSOKマルチQR決済ソリューションの紹介
    • プリンタ 一体型の省スペース設計
    • 複数のQRコード決済に対応
    • 販売機会のロスを防ぐ安心の保守体制

    ALSOKマルチQR決済ソリューションはプリンタ 一体型の省スペース設計となっています。複数のQRコード決済に対応をしており、販売機会のロスを防ぐ安心の保守体制となっているため、おすすめです。

    初期費用月額費用決済手数料
    お問い合わせお問い合わせ2.0%~

    詳細はこちら:https://www.alsok.co.jp/corporate/service/qr_payment/

    USEN PAY QR 

    • 複数のQRコード決済サービスを1つにまとめて利用可能
    • 初期費用・月額0円でカンタン導入
    • 安心のサポート体制

    USEN PAY QRは導入費用が無料で決済手数料は3.24%です。複数のQRコード決済サービスを1つにまとめて利用することが可能で、疑問な点があれば安心のサポート体制でバックアップをしてくれるのでぜひ検討してみてください。

    初期費用月額費用決済手数料
    無料無料3.00%~

    詳細はこちら:https://payment.usen.com/u-payqr

    【30秒診断】お店に合うおすすめのQR・バーコード決済端末は?

    決済端末は、業種や会計場所、料金、POSレジの利用状況によって、おすすめの端末が異なります。

    どれを選ぶか迷ったら、いくつかの質問に答えるだけで、お店に合う決済端末を確認できます。気軽にお試しください。

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    “title”: “あなたに最適なQRコード決済端末は?”
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    QR・バーコード決済サービスのシェア上位4社を徹底比較

    参考:MMD研究所 – 2025年7月決済・金融サービスの利用動向調査

    QRコード決済サービスの利用者の約6割がPayPayを利用しています。年々利用率が高まっており、これからもPayPay、楽天ペイ、d払い、auPayの4社を抑えれば、お店としては問題がない状況は続くでしょう。

    期間限定6,000円キャッシュバック中・PayPayで無料スマホ決済を導入

    QR・バーコード決済サービスの手数料・ポイント還元率の比較

    QRコード決済上位8社の還元率については次の表のようになっており、PayPayでは消費者還元事業の還元率によって、店舗における還元率も異なっていますが、楽天ペイではすべて統一されています。

    サービス名

    PayPay

    楽天ペイ

    d払い・メルペイ

    au PAY

    イメージ PayPay 楽天ペイ
    決済手数料

    制限プラン:1.98%(税別)
    ライトプラン:1.60%(税別)

    2.95%〜(税別)

    2.6%(税別)
    ※新規導入キャンペーン適用で最大6ヶ月無料(メルペイは対象外)

    2.6%(税別)

    入金手数料

    月1回無料
    ※早期振込:0.38%(税別)に加え、PayPay銀行は20円、その他の金融機関は200円(いずれも税別)の振込手数料が発生

    楽天銀行:無料
    その他の金融機関:330円(税込)/回

    1万円以上は無料
    1万円未満は原則翌月以降に繰り越し、繰り越さず入金する場合は200円(税込)

    無料
    ※早期振込は当面無料(通常210円/回・税込)

    初期費用

    制限プラン:0円
    ライトプラン:1,980円(税別)
    ※キャンペーン適用で0円

    0円

    0円

    0円

    月額費用

    制限プラン:0円
    ライトプラン:1,980円(税別)
    ※キャンペーン適用で最大2ヶ月無料

    0円

    0円

    0円

    また対象店舗で還元率が2%・5%のどちらかなどによって決済サービスが異なります。決済手数料は3.24%~3.74%が多いですが、消費者還元事業に登録をすることで2.16%まで下がる場合もあります。

    期間限定6,000円キャッシュバック中・PayPayで無料スマホ決済を導入

    店舗に導入したいQR・バーコード決済サービス5選

    「ユーザー数が多い」「ポイント還元率が高い」など、店舗に導入することで高い集客効果が期待できるQR・バーコード決済サービスを紹介します。

    PayPay

    PayPayは日本最大のQRコード決済サービスで、登録ユーザー数は7,500万人を超えており(2026年8月9日時点)圧倒的なシェアを誇ります。

    最大のメリットは利用者数の多さです。業界最高レベルのユーザー数により、新規顧客の獲得効果が期待できます。また、手数料率も業界内で比較的安く設定されています。

    個人事業主のPayPay導入に関する記事もご覧ください。

    プラン無料プラン / マイストア ライトプラン
    初期費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
    月額費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
    決済手数料無料プラン:1.98%(税別) / ライトプラン:1.60%(税別)
    入金サイクルPayPay銀行:月末締め翌日 / その他の金融機関:月末締め翌々営業日 / ゆうちょ銀行:月末締め4営業日後
    入金手数料月1回無料。早期振込(都度)は振込額の0.38%+20円または200円(税別)
    ※ライトプランはキャンペーン適用で初期費用0円、月額費用が最大2か月間無料。決済手数料1.60%の適用には条件があります。

    楽天ペイ

    楽天ペイは楽天経済圏との連携が強みのQRコード決済サービスです。楽天市場で獲得したポイントを使えることから、楽天ユーザーの集客に効果的です。

    楽天ポイントとの連携により、楽天ユーザーの来店効果が期待できます。また、楽天のポイントキャンペーンなど各種サービスとの連携により、総合的なマーケティング戦略が展開できる点も魅力です。

    決済サービス楽天ペイ
    初期費用無料
    月額費用通常:0円、ライト:0円、スタンダード:2,200円(税込)
    決済手数料通常:2.95%、ライト:2.254%、スタンダード:2.00% ※税別
    入金サイクル楽天銀行は毎日(翌日入金)、その他の金融機関は3日後自動入金・月1回・月2回・都度入金から選択可能
    入金手数料楽天銀行は無料、その他の金融機関は330円/回
    ※ライトプラン・スタンダードプランの優遇料率には、中小事業者であることや年間キャッシュレス決済額などの適用条件があります。スタンダードプランには2年以上の継続利用条件があります。

    au PAY

    au PAYはKDDIが運営するQRコード決済サービスで、Pontaポイントとの連携が特徴です。au回線契約ユーザーはもちろん、auユーザー以外の利用者を含めて2026年4月24日時点で会員数は約3,967万人です。

    入金手数料が完全無料な点が大きなメリットです。また、Pontaポイントとの連携により、既存のPonta利用者の集客効果も期待できます。

    決済サービスau PAY
    初期費用無料
    月額費用無料
    決済手数料2.60%
    入金サイクル月1回・月2回
    (1~15日分:翌月15日入金、16~末日分:翌月末入金)
    ※早期振込サービスで最短で翌々営業日
    入金手数料無料
    ※早期振込サービス:210円→無料

    詳細はこちら:https://biz.aupay.wallet.auone.jp/

    d払い・メルペイ

    d払いとメルペイは共通のQRコードで利用できるサービスです。d払いは、NTTドコモが提供するQRコード決済サービスです。ドコモの回線を契約していなくても、d払いに登録できます。

    2023年12月から最大6カ月間の決済手数料無料キャンペーンを実施しており、期間限定で手数料負担を軽減できます。

    一つのQRコードでd払いとメルペイの両方に対応できるため、より多くの顧客層をカバーできます。特にメルカリユーザーの集客効果が期待できます。

    決済サービスd払い(メルペイ)
    初期費用無料
    月額費用無料
    決済手数料2.6%
    (メルペイとの
    共通QRコードの場合)
    入金サイクル月1回・月2回
    (1~15日分:当月25日入金、16~末日分:翌月10日入金)
    入金手数料入金額が1万円以上:無料
    入金額が1万円未満:200円

    詳細はこちら:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/corporation/shop.html

    その他のQRコード決済サービス

    主要サービス以外にも、FamiPayなどの特色あるサービスがあります。FamiPayの導入費用は無料です。決済手数料は、JPQR(QRコード決済の統一規格)を利用する場合は2.94%での利用が可能ですが、2023年12月で申込みが終了しました。

    FamiPayの最大の特徴は、年間50億人以上の延べ人数が利用するファミリーマートの顧客を呼べる点にあります。ファミリーマートとの連携によるマーケティング効果を期待する事業者には有力な選択肢となります。

    Alipay+やWeChat Payなどのインバウンド向けサービスも重要です。これらのサービスは中国からの観光客をターゲットとする店舗には欠かせない決済手段となっています。

    お店にキャッシュレス決済を導入し、集客力を高めよう

    QRコード決済・バーコード決済、交通系電子マネーなどのキャッシュレス決済に対応することで、これらでの支払い好む若い世代や外国人旅行客の集客が期待できます。店舗の客層を分析し、その客層が好むキャッシュレス決済に対応した決済端末・決済代行サービスを選びましょう。

  • QRコード決済とは?種類や仕組みとアプリ5選比較!導入のメリット・デメリットを解説

    QRコード決済とは?種類や仕組みとアプリ5選比較!導入のメリット・デメリットを解説

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    本記事では、QRコード決済の仕組みや種類から、導入方法、さらには市場規模や普及率までをわかりやすく解説します。また、シェア上位のQRコード決済の導入にかかる料金や手数料を比較しながら紹介します。

    これからQRコード決済を導入しようと考えている店舗の方は、ぜひ参考にしてください。

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    QRコード決済とは?仕組みや種類、店舗への導入方法をわかりやすく解説

    QRコード決済は、スマートフォンに表示されたコードや店舗に設置されたコードを読み取り、代金を支払うキャッシュレス決済です。飲食店や小売店だけでなく、美容室、クリニック、個人事業主の店舗でも広く利用されています。

    本記事では、QRコード決済の仕組みから種類、導入費用、選び方、導入手順まで解説します。

    QRコード決済とは

    QRコード決済とは、QRコードやバーコードをスマートフォンで読み取り、決済サービスを通じて代金を支払う方法です。一般的には、利用者が決済アプリを起動し、店舗または利用者がコードを読み取ることで決済が成立します。

    「QRコード決済」という名称でまとめられていますが、実際にはバーコードを読み取るサービスも含まれます。店舗側から見ると、どちらも決済アプリを通じて代金を受け取るコード決済です。

    現金やクレジットカードとの主な違いは、次のとおりです。

    比較項目現金クレジットカードQRコード決済
    支払い方法紙幣や硬貨を受け渡すカードやスマートフォンを端末にかざすQRコードやバーコードを読み取る
    店舗側の設備レジ、金庫、釣銭カード対応端末QRコード、スマートフォン、決済端末など
    店舗の手数料原則なし決済手数料が発生決済手数料が発生
    売上金の受け取り会計時に受け取る後日口座へ入金後日口座へ入金
    現金管理必要一部必要一部必要
    利用履歴原則残らないデータで確認できるデータで確認できる

    QRコード決済は、専用カードリーダーを使わずに導入できます。特に店舗のQRコードを利用者が読み取る方式では、初期費用を抑えられます。

    一方、キャッシュレス決済である以上、店舗には決済手数料が発生します。導入費用だけでなく、継続的に発生する総コストで判断することが重要です。

    QRコード決済の仕組み

    QRコード決済では、利用者と店舗だけで代金を直接送受信しているわけではありません。決済サービスの運営会社や金融機関が間に入り、本人認証、決済承認、売上管理、店舗への入金を処理します。

    全体の流れは次のとおりです。

    利用者がコードを表示または読み取る → 決済情報を送信する → 決済サービスが承認する → 店舗の売上として記録される → 後日店舗口座へ入金される

    店頭では数秒で支払いが完了しますが、店舗が売上金を受け取るまでには一定の期間があります。決済完了と口座への入金は別の処理です。

    QRコードを読み取って支払いが完了するまで

    QRコード決済では、店舗側が利用者のコードを読み取る方式と、利用者が店舗のコードを読み取る方式があります。読み取る側は異なりますが、基本的な処理の流れは共通しています。

    1. 利用者が決済アプリを起動し、支払いに使用するコードを表示または読み取ります。
    2. 店舗または利用者が支払金額を入力し、内容を確認します。
    3. 決済情報がインターネットを通じて決済サービスへ送信されます。
    4. 決済サービスが残高や登録情報を確認し、決済を承認します。
    5. 利用者と店舗の画面に決済完了が表示され、店舗の売上として記録されます。

    店舗側がコードを読み取る方式では、POSレジや決済端末に登録された金額をそのまま送信できる構成があります。入力間違いを抑えられる点が特徴です。

    利用者が店舗のコードを読み取る方式では、利用者自身が金額を入力する場合があります。店舗スタッフは、入力金額と決済完了画面を必ず確認してください。音が鳴っただけで会計を完了すると、金額間違いや偽画面を見逃す原因になります。

    売上確定から店舗口座へ入金されるまで

    決済が完了した時点で、売上情報は決済サービスに記録されます。ただし、売上金がその場で店舗口座に振り込まれるわけではありません。

    1. 決済サービスが店舗ごとの売上を集計します。
    2. 取消や返金を反映し、入金対象額を確定します。
    3. 売上から決済手数料や振込手数料を差し引きます。
    4. サービスごとに定められた締め日と入金日に振込処理を行います。
    5. 手数料控除後の金額が、店舗の登録口座へ入金されます。

    売上金の入金頻度は、月1回、月数回、翌営業日などサービスによって異なります。入金回数が多くても、振込手数料が毎回発生すれば負担は増えます。

    決済手数料率だけでサービスを比較せず、振込手数料と入金頻度まで確認することが必要です。

    QRコード決済の種類

    QRコード決済は、コードを読み取る方法と、利用代金を支払うタイミングによって分類できます。

    分類種類主な違い
    読み取り方式ストアスキャン方式店舗が利用者のコードを読み取る
    読み取り方式ユーザースキャン方式利用者が店舗のコードを読み取る
    支払い方式前払い事前にチャージした残高から支払う
    支払い方式即時払い登録した銀行口座などから即時に引き落とす
    支払い方式後払い後日まとめて請求される

    店舗側が選択するのは、主に読み取り方式です。前払い、即時払い、後払いは、利用者が決済アプリ側で設定します。

    ストアスキャン方式とユーザースキャン方式

    ストアスキャン方式とユーザースキャン方式では、必要な設備や会計時の操作が異なります。

    比較項目ストアスキャン方式ユーザースキャン方式
    コードを読み取る人店舗スタッフ利用者
    読み取るコード利用者のスマートフォンに表示されたコード店頭に設置された店舗用コード
    必要な設備バーコードリーダー、決済端末、POSレジなど店舗用QRコード、確認用端末など
    金額入力POSレジや決済端末から送信する構成が中心利用者が入力する場合がある
    金額確認端末画面やPOSレジで確認利用者の画面と店舗側の通知で確認
    初期費用端末費用が発生する場合がある無料または低額で始められる場合がある
    会計業務金額連携によって操作を統一できる入力金額の目視確認が必要

    固定店舗で会計件数が多い場合は、ストアスキャン方式を基本にしてください。POSレジとの連携によって金額の二重入力を省けるため、会計ミスを減らせます。

    一方、イベント出店や小規模店舗など、初期費用を抑えて導入する場合はユーザースキャン方式が有効です。ただし、利用者が入力した金額をスタッフが確認する運用は欠かせません。

    前払い、即時払い、後払いの違い

    利用者が支払った代金を、どの資金から引き落とすかによっても分類されます。

    支払い方式支払いのタイミング主な連携先残高不足時の扱い利用者側の特徴
    前払い利用前銀行口座、現金、クレジットカードなどチャージ残高を超える支払いは原則不可使う金額を管理できる
    即時払い決済時銀行口座、デビット機能など口座残高が不足すると決済不可チャージ作業が不要
    後払い後日クレジットカード、後払いサービスなど利用枠を超えると決済不可手元の残高にかかわらず支払える

    店舗側に入金される時期は、利用者の支払い方式ではなく、加盟している決済サービスの入金条件によって決まります。

    利用者が後払いを選択していても、店舗が利用者から直接代金を回収するわけではありません。決済サービスが店舗への入金を処理します。

    QRコード決済のメリットとデメリット

    QRコード決済には、現金管理の負担を減らせる利点があります。ただし、決済手数料や通信障害など、現金にはないコストとリスクも発生します。

    対象主なメリット主なデメリット
    店舗現金管理の削減、会計時間の短縮、販売機会の拡大手数料、入金待ち、通信障害への対応
    利用者現金不要、支払い履歴の確認、ポイント還元通信環境や端末の電池に依存する

    導入判断では、メリットだけでなく、店舗の売上規模や会計件数に対して運用負担が増えないかを確認してください。

    店舗側のメリットとデメリット

    店舗側の主なメリットは、次のとおりです。

    • 釣銭の受け渡しが減り、レジ締めや現金管理の負担を軽減できる
    • 現金を持たない顧客にも対応でき、販売機会を逃さずに済む
    • 決済履歴がデータで残り、売上確認や会計処理に活用できる
    • ユーザースキャン方式なら、専用端末なしで始められる場合がある
    • 決済サービスのキャンペーンによる来店効果が期待できる

    特に現金管理の削減は、店舗運営への影響が大きい部分です。釣銭準備、現金差異の確認、銀行への入金といった作業を減らせます。

    一方、次のデメリットがあります。

    • 売上ごとに決済手数料が発生する
    • 売上金を受け取るまでに一定の期間がある
    • 通信障害やシステム障害が起きると決済できない場合がある
    • 返金や取消の方法がサービスごとに異なる
    • 複数の決済ブランドを個別契約すると管理が複雑になる

    QRコード決済の売上比率が高まるほど、決済手数料の負担も増えます。月額料金が無料という理由だけで選ばず、月間売上に対する手数料総額を確認してください。

    利用者側のメリットとデメリット

    利用者側には、次のメリットがあります。

    • 現金や財布を持たずに支払える
    • 会計時の釣銭受け渡しがない
    • 利用履歴をアプリで確認できる
    • ポイントやクーポンを利用できる場合がある
    • 個人間送金などの関連機能を使える場合がある

    現金を持っていない顧客が増えるなかで、QRコード決済への対応は店舗選びにも影響します。少額会計でも利用されるため、飲食店、小売店、サービス店舗を問わず導入価値があります。

    一方、利用者側の注意点は次のとおりです。

    • スマートフォンの電池が切れると利用できない
    • 通信環境が不安定な場所では決済できない場合がある
    • 店舗によって利用できる決済ブランドが異なる
    • アカウントの不正利用や情報漏えいへの対策が必要になる
    • 後払いでは利用額を把握しないまま支出が増える可能性がある

    店舗は複数の決済手段を用意し、QRコード決済が使えない場合でも会計できる状態にしておく必要があります。現金を完全に廃止するのではなく、通信障害時の代替手段を残してください。

    QRコード決済の導入に必要な端末と費用

    QRコード決済に必要な設備は、読み取り方式によって異なります。ユーザースキャン方式では店舗用QRコードだけで始められる場合がありますが、ストアスキャン方式では決済端末やPOSレジが必要です。

    必要なもの用途必要になるケース主な費用
    店舗用QRコード利用者が読み取るユーザースキャン方式無料または発行費用
    スマートフォン、タブレット売上や決済完了の確認両方式端末購入費、通信費
    決済端末利用者のコードを読み取るストアスキャン方式端末購入費またはレンタル料
    POSレジ金額入力、売上管理、会計連携会計件数が多い店舗導入費、月額料金
    インターネット回線決済情報の送受信両方式回線料金
    レシートプリンター紙の明細を発行する必要な店舗本体費、用紙代

    店舗が負担する費用は、主に初期費用、端末代、月額料金、決済手数料、振込手数料です。

    初期費用や端末代が無料でも、一定期間の契約や指定プランへの加入が条件になっている場合があります。無料キャンペーンだけで判断せず、契約期間と解約条件も確認してください。

    小規模店舗で会計件数が少ない場合は、店舗用QRコードを設置する方式から始める方法があります。一方、固定店舗で会計件数が多い場合は、POSレジと決済端末を連携させる構成が基本です。

    会計件数が増えるほど、端末費用よりも業務効率を優先してください。金額の二重入力や売上の照合作業が残ると、長期的な運用負担が増えます。

    QRコード決済の手数料と入金サイクル

    QRコード決済の料金を比較する際は、決済手数料率だけを見てはいけません。月額料金や振込手数料を含めた総コストで確認する必要があります。

    費用項目内容確認するポイント
    初期費用契約や機器設置にかかる費用無料条件、契約期間、解約条件
    端末費用決済端末やタブレットの費用購入、レンタル、返却条件
    月額料金サービス利用にかかる固定費無料プランとの機能差
    決済手数料売上金額に応じて発生する費用税込か税別か、決済ブランドごとの差
    振込手数料売上金を口座へ振り込む費用無料条件、指定銀行の有無
    その他の費用通信費、レシート用紙など現在の設備を流用できるか

    決済手数料は、QRコード決済の売上に対して一定割合で発生します。売上が増えれば手数料も増えるため、固定費が低くても総コストが低いとは限りません。

    入金条件では、次の項目を確認してください。

    • 締め日と入金日
    • 月間の入金回数
    • 振込手数料
    • 最低入金額
    • 指定銀行の有無

    飲食店や小売店は、仕入れ代金や家賃、人件費の支払いが継続的に発生します。入金が月1回では、売上が十分でも手元資金が不足することがあります。

    資金繰りを重視する店舗は、入金頻度の高いサービスを選んでください。ただし、入金のたびに振込手数料がかかる場合は、回数が多いほど負担も増えます。

    決済手数料、固定費、振込手数料、入金サイクルの4項目をまとめて比較することが重要です。

    店舗に導入するQRコード決済の選び方

    QRコード決済は、利用者数が多いという理由だけで選ぶものではありません。店舗の客層、売上規模、会計環境、資金繰りをもとに判断してください。

    導入前に確認する項目は次の5つです。

    • 顧客が利用している決済ブランド
    • 月間売上に対する総コスト
    • 入金頻度と振込条件
    • 既存のPOSレジや端末との連携
    • サポートとセキュリティ体制

    複数ブランドへ対応する場合は、それぞれと個別に契約する方法と、決済代行サービスを利用する方法があります。

    個別契約は各ブランドの条件を直接利用できますが、申請や管理をサービスごとに行わなければなりません。決済代行サービスは複数ブランドをまとめて導入でき、売上管理や入金処理を一本化できます。

    顧客が利用する決済ブランドで選ぶ

    最初に確認するのは、実際に来店する顧客が使っている決済ブランドです。国内での知名度だけでなく、店舗の客層によって利用傾向は変わります。

    若年層が多い店舗、会社員が多い店舗、観光客が多い店舗では、利用される決済手段が同じとは限りません。既存顧客への聞き取りや、レジで尋ねられた決済ブランドを記録すると判断材料になります。

    訪日外国人が多い店舗では、国内サービスだけでなく海外利用者が使うコード決済への対応も確認してください。ただし、利用実績が少ないブランドまで増やす必要はありません。

    顧客から利用希望が多いブランドを優先し、対応範囲を広げてください。

    手数料と入金条件で選ぶ

    手数料は、月間のQRコード決済売上をもとに比較します。決済手数料率が低くても、月額料金や振込手数料が高ければ総コストは増えます。

    店舗の状況重視する条件判断のポイント
    QRコード決済の売上が少ない固定費月額料金や端末代が売上を圧迫しないか
    QRコード決済の売上が多い決済手数料率手数料率の差が総コストへ与える影響
    仕入れ頻度が高い入金頻度支払い前に売上金を回収できるか
    複数店舗を運営している売上管理店舗別の集計や入金確認ができるか
    少額決済が中心振込条件最低入金額や振込手数料の負担

    QRコード決済の売上が少ない段階では、手数料率の小さな差よりも固定費の有無が重要です。売上が増えた後は、決済手数料率の差が毎月の利益に大きく影響します。

    導入当初と売上拡大後では、最適な料金条件が変わります。契約後に料金プランを変更できるかも確認してください。

    対応端末とPOS連携で選ぶ

    現在使用しているPOSレジや決済端末がある場合は、QRコード決済との連携可否を必ず確認してください。

    確認する項目は次のとおりです。

    • 既存のPOSレジと金額連携できるか
    • クレジットカードや電子マネーも同じ端末で処理できるか
    • 売上データを自動で集計できるか
    • 店舗別、決済手段別の分析ができるか
    • 返金や取消を管理画面から処理できるか

    POSレジと連携できない場合、レジと決済端末の両方に金額を入力する必要があります。二重入力は会計ミスの原因になるため、固定店舗では避けてください。

    複数のキャッシュレス決済を導入する店舗は、決済手段ごとに端末を置くのではなく、1台にまとめられる決済端末を選ぶべきです。レジ周辺を整理でき、スタッフ教育も簡素化できます。

    サポートとセキュリティで選ぶ

    決済サービスは、障害や不正利用が起きた際の対応まで確認して選びます。通常時の料金が安くても、問題発生時に連絡が取れなければ店舗運営に支障が出ます。

    確認する項目は次のとおりです。

    • 問い合わせ窓口の受付時間
    • 電話、チャット、メールなどの連絡方法
    • 不正利用時の補償範囲
    • 端末やアカウントの権限管理
    • システム障害時の案内方法

    営業時間が夜間や休日に及ぶ店舗では、平日昼間だけのサポートでは不十分です。店舗の営業時間中に問い合わせできるサービスを選んでください。

    また、売上確認や返金処理を行う管理画面には、従業員ごとの権限設定が必要です。すべての従業員へ管理者権限を与える運用は避けます。

    QRコード決済ブランド5選|特徴や料金を比較

    QRコード決済サービスのシェアランキング

    また、MMD研究所の調査によると利用されているQRコード決済サービスのシェアは以下の通りです。

    サービス名シェア
    PayPay46.3%
    楽天ペイ19.4%
    d払い16.2%
    au PAY11.3%
    その他6.8%
    「2024年3月QRコード決済の利用に関する調査」MMD研究所

    QRコード決済サービスの料金・決済手数料・入金サイクル一覧

    サービス名

    PayPay

    楽天ペイ

    d払い・メルペイ

    au PAY

    イメージ PayPay 楽天ペイ
    決済手数料

    制限プラン:1.98%(税別)
    ライトプラン:1.60%(税別)

    2.95%〜(税別)

    2.6%(税別)
    ※新規導入キャンペーン適用で最大6ヶ月無料(メルペイは対象外)

    2.6%(税別)

    入金手数料

    月1回無料
    ※早期振込:0.38%(税別)に加え、PayPay銀行は20円、その他の金融機関は200円(いずれも税別)の振込手数料が発生

    楽天銀行:無料
    その他の金融機関:330円(税込)/回

    1万円以上は無料
    1万円未満は原則翌月以降に繰り越し、繰り越さず入金する場合は200円(税込)

    無料
    ※早期振込は当面無料(通常210円/回・税込)

    初期費用

    制限プラン:0円
    ライトプラン:1,980円(税別)
    ※キャンペーン適用で0円

    0円

    0円

    0円

    月額費用

    制限プラン:0円
    ライトプラン:1,980円(税別)
    ※キャンペーン適用で最大2ヶ月無料

    0円

    0円

    0円

    PayPay

    PayPayは日本最大のQRコード決済サービスで、登録ユーザー数は7,500万人を超えており(2026年8月9日時点)圧倒的なシェアを誇ります。

    最大のメリットは利用者数の多さです。業界最高レベルのユーザー数により、新規顧客の獲得効果が期待できます。また、手数料率も業界内で比較的安く設定されています。

    個人事業主のPayPay導入に関する記事もご覧ください。

    プラン無料プラン / マイストア ライトプラン
    初期費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
    月額費用無料プラン:0円 / ライトプラン:1,980円(税別)
    決済手数料無料プラン:1.98%(税別) / ライトプラン:1.60%(税別)
    入金サイクルPayPay銀行:月末締め翌日 / その他の金融機関:月末締め翌々営業日 / ゆうちょ銀行:月末締め4営業日後
    入金手数料月1回無料。早期振込(都度)は振込額の0.38%+20円または200円(税別)
    ※ライトプランはキャンペーン適用で初期費用0円、月額費用が最大2か月間無料。決済手数料1.60%の適用には条件があります。

    楽天ペイ

    楽天ペイは楽天経済圏との連携が強みのQRコード決済サービスです。楽天市場で獲得したポイントを使えることから、楽天ユーザーの集客に効果的です。

    楽天ポイントとの連携により、楽天ユーザーの来店効果が期待できます。また、楽天のポイントキャンペーンなど各種サービスとの連携により、総合的なマーケティング戦略が展開できる点も魅力です。

    決済サービス楽天ペイ
    初期費用無料
    月額費用通常:0円、ライト:0円、スタンダード:2,200円(税込)
    決済手数料通常:2.95%、ライト:2.254%、スタンダード:2.00% ※税別
    入金サイクル楽天銀行は毎日(翌日入金)、その他の金融機関は3日後自動入金・月1回・月2回・都度入金から選択可能
    入金手数料楽天銀行は無料、その他の金融機関は330円/回
    ※ライトプラン・スタンダードプランの優遇料率には、中小事業者であることや年間キャッシュレス決済額などの適用条件があります。スタンダードプランには2年以上の継続利用条件があります。

    au PAY

    au PAYはKDDIが運営するQRコード決済サービスで、Pontaポイントとの連携が特徴です。au回線契約ユーザーはもちろん、auユーザー以外の利用者を含めて2026年4月24日時点で会員数は約3,967万人です。

    入金手数料が完全無料な点が大きなメリットです。また、Pontaポイントとの連携により、既存のPonta利用者の集客効果も期待できます。

    決済サービスau PAY
    初期費用無料
    月額費用無料
    決済手数料2.60%
    入金サイクル月1回・月2回
    (1~15日分:翌月15日入金、16~末日分:翌月末入金)
    ※早期振込サービスで最短で翌々営業日
    入金手数料無料
    ※早期振込サービス:210円→無料

    詳細はこちら:https://biz.aupay.wallet.auone.jp/

    d払い・メルペイ

    d払いとメルペイは共通のQRコードで利用できるサービスです。d払いは、NTTドコモが提供するQRコード決済サービスです。ドコモの回線を契約していなくても、d払いに登録できます。

    2023年12月から最大6カ月間の決済手数料無料キャンペーンを実施しており、期間限定で手数料負担を軽減できます。

    一つのQRコードでd払いとメルペイの両方に対応できるため、より多くの顧客層をカバーできます。特にメルカリユーザーの集客効果が期待できます。

    決済サービスd払い(メルペイ)
    初期費用無料
    月額費用無料
    決済手数料2.6%
    (メルペイとの
    共通QRコードの場合)
    入金サイクル月1回・月2回
    (1~15日分:当月25日入金、16~末日分:翌月10日入金)
    入金手数料入金額が1万円以上:無料
    入金額が1万円未満:200円

    詳細はこちら:https://service.smt.docomo.ne.jp/keitai_payment/corporation/shop.html

    その他のQRコード決済サービス

    主要サービス以外にも、FamiPayなどの特色あるサービスがあります。FamiPayの導入費用は無料です。決済手数料は、JPQR(QRコード決済の統一規格)を利用する場合は2.94%での利用が可能ですが、2023年12月で申込みが終了しました。

    FamiPayの最大の特徴は、年間50億人以上の延べ人数が利用するファミリーマートの顧客を呼べる点にあります。ファミリーマートとの連携によるマーケティング効果を期待する事業者には有力な選択肢となります。

    Alipay+やWeChat Payなどのインバウンド向けサービスも重要です。これらのサービスは中国からの観光客をターゲットとする店舗には欠かせない決済手段となっています。

    QRコード決済で必要なセキュリティ対策

    QRコード決済では、店舗用コードのすり替えや偽の決済完了画面など、コード決済特有の不正に注意が必要です。

    主なリスク発生する原因店舗側の対策
    店舗用QRコードのすり替え印刷したコードを誰でも触れる場所に置く開店前と会計前にコードを確認する
    支払金額の入力間違い利用者が金額を入力するスタッフが金額を読み上げて確認する
    偽の決済完了画面利用者の画面だけで判断する店舗側の管理画面や通知でも確認する
    アカウントの不正利用パスワードの共有、端末の放置個別アカウントと権限設定を使う
    通信の盗聴安全性の低い通信環境を利用する店舗管理下の回線を使用する
    誤った返金処理操作方法が統一されていない返金手順と承認者を決める

    店舗用QRコードは、レジ前に置いたままにせず、開店時と閉店時に確認してください。コードの上から別のシールを貼られていないか、印刷内容が差し替えられていないかを点検します。

    店舗で徹底する対策は、次の5つです。

    • 利用者の画面だけでなく、店舗側の通知でも決済完了を確認する
    • 金額、決済時刻、取引番号を照合する
    • 管理画面のパスワードを従業員間で共有しない
    • 返金や取消の権限を責任者に限定する
    • 不正や障害が発生した場合の対応手順を掲示する

    特にユーザースキャン方式では、利用者が金額を入力した画面と決済完了画面を目視するだけでは不十分です。店舗側の端末や管理画面に取引が反映されたことまで確認してください。

    セキュリティ対策は、システムだけで完結しません。スタッフ全員が同じ確認手順を実行できる状態を作ることが必要です。

    QRコード決済を導入する手順

    QRコード決済は、申し込み後すぐに利用できるとは限りません。加盟店審査、端末の準備、初期設定などが必要です。

    導入の流れは、次の5段階です。

    1. 店舗の顧客層、売上規模、既存設備を確認し、導入するサービスを選びます。
    2. 事業者情報、店舗情報、本人確認書類、振込口座などを用意して加盟店申請を行います。
    3. 加盟店審査の完了後、店舗用QRコードや決済端末を受け取ります。
    4. POSレジとの連携、管理画面、権限、通知方法を設定します。
    5. テスト決済と取消処理を行い、スタッフ教育後に運用を開始します。

    各工程で確認する内容は、次のとおりです。

    工程主な作業準備するもの
    サービス選定手数料、入金条件、対応ブランドを比較する月間売上、客層、現在の決済環境
    加盟店申請店舗情報と口座情報を登録する本人確認書類、登記情報、許認可証など
    審査決済事業者による確認を受ける追加書類が求められる場合がある
    機器準備QRコードや端末を設置するインターネット回線、電源、設置場所
    初期設定POSレジ、通知、権限を設定する管理者アカウント、スタッフ情報
    テスト決済支払い、取消、返金を確認するテスト用の決済アプリ
    運用開始会計手順を統一する操作マニュアル、障害時の対応手順

    テスト決済では、支払いが完了するかだけでなく、売上管理画面への反映、レシートの表示、取消、返金まで確認してください。

    導入初日は、スタッフが操作に迷う可能性があります。会計手順をレジ付近に掲示し、決済エラーが発生した際の対応も決めておく必要があります。

    QRコード決済は、端末を置くだけで運用できるものではありません。総コスト、入金条件、POS連携、セキュリティ、スタッフの確認手順まで整えて導入してください。店舗の会計件数が多い場合は、複数の決済手段を1台で処理できる端末とPOSレジの連携が基本です。

  • オンライン決済システム16選を比較!手数料・料金一覧とおすすめの選び方を解説

    オンライン決済システム16選を比較!手数料・料金一覧とおすすめの選び方を解説

    オンライン決済システムは、WebサイトやECサイト、予約ページ、メール・SMS、SNSなどを通じて、インターネット上で代金を受け取るための仕組みです。

    クレジットカードだけでなく、コンビニ決済、銀行振込、PayPayなどのコード決済、キャリア決済、後払い、口座振替まで対応できるサービスがあります。

    まず選定時に重要なのは「どの決済方法に対応するか」です。

    オンライン決済システムの種類別カオスマップ【最新版】

    加えて、初期費用・月額費用・決済手数料などの料金と、入金サイクル、継続課金の有無・ECカートや基幹システムとの連携・セキュリティなどの機能まで確認する必要があります。

    本記事では、オンライン決済システムを用途別に分け、料金・決済手数料・対応する決済方法・入金サイクル・機能を比較します。ECサイト、SaaS・Webサービス、サブスク、会費・月謝、リンク決済、実店舗併用など、目的別におすすめのサービスを紹介します。

    用途別|オンライン決済システム比較

    オンライン決済システムとは

    オンライン決済システムとは、ECサイトやWebサービス上で商品・サービスの代金を受け取るための仕組みです。クレジットカードやコンビニ決済、銀行振込、QRコード決済など複数の決済方法をオンライン上で提供できます。

    事業者がカード会社や各決済事業者と個別に契約し、決済処理をそれぞれ構築する方法もありますが、一般的には複数の決済方法をまとめて導入できる決済代行サービスを利用します。

    決済情報の処理、売上管理、入金管理まで一元化できるため、ECサイトだけでなく、SaaS、オンラインスクール、会員サービスなど幅広い事業で利用されています。

    オンライン決済の仕組み

    オンライン決済では、購入者が入力した決済情報をもとに、決済システムを通じてカード会社や金融機関へ支払いの可否を確認します。

    承認されると注文が確定し、決済事業者を経由して売上金が事業者へ入金されます。

    基本的な流れは次のとおりです。

    オンライン決済の仕組みを6つの流れで解説した図。購入者の注文から決済方法の選択、決済情報の送信、承認・認証、注文確定、事業者への売上金入金までを示している

    クレジットカード決済の場合、購入時点ですぐに事業者の銀行口座へ入金されるわけではありません。決済サービスごとに設定された入金サイクルに従って売上金がまとめて振り込まれます。

    オンライン決済で使える主な決済方法

    オンライン決済システムでは、クレジットカードだけでなく、コンビニ決済や銀行振込、Apple Payなどさまざまな決済方法に対応できます。

    決済方法主な例・特徴
    クレジットカード決済Visa、Mastercard、JCBなど。オンライン決済の代表的な支払い方法
    コンビニ決済コンビニで番号やバーコードを使って支払う
    銀行振込・ネットバンク決済銀行口座から代金を支払う
    デジタルウォレット・スマホ決済Apple Pay、Google Pay、Amazon Pay、PayPayなど
    キャリア決済携帯電話料金とまとめて支払う
    後払い決済商品購入後にコンビニや銀行などで支払う

    対応する決済方法はサービスごとに異なるため、自社の顧客が利用する支払い方法に対応しているかを確認することが重要です。

    決済システムと決済代行サービスの違い

    決済システムと決済代行サービスは似た意味で使われますが、厳密には役割が異なります。

    決済システムは支払いを処理する仕組み、決済代行サービスは決済システムを含め、複数の決済手段の導入や決済事業者との接続、売上・入金管理などをまとめて提供するサービスです。

    決済代行会社が、支払いを処理する決済システムを含む決済代行サービスを提供し、複数の決済手段の導入、カード会社・金融機関との接続、売上・入金管理までをまとめて支援する関係を示した図

    実際には、多くの決済代行会社が決済システムに加えて、決済画面や管理画面、API、継続課金、売上・入金管理などをまとめた決済代行サービスを提供しています。そのため、サービスを選ぶ際に両者を厳密に区別する必要はありません。

    注目の決済サービス

    サブスクペイ月額パンダ
    サブスク特化決済代行
    継続課金×顧客管理
    会員制サービスにおすすめ
    個人使用・決済数1件も〇
    年会費にも対応
    最短1週間導入可
    初期:問合せ
    月額:問合せ
    初期:0円
    月額:0円
    手数料:2.5%~手数料:3.5%+100円/1件
    対応決済:クレカ、口座振替、コンビニ、スマホ決済など対応決済:クレカ、口座振替など
    サブスクペイの詳細月額パンダの詳細
    おすすめの決済サービス

    [orend-service-search-modal]{“title”:”おすすめオンライン決済システムを診断”,”condition”:{“categoryId”:”00023″},”initialDisplayType”:”question”}[/orend-service-search-modal]

    オンライン決済システムを導入するメリット

    オンライン決済システムを導入する主なメリットは次の4つです。

    決済方法を増やして購入機会の損失を防げる

    オンライン決済システムを導入すると、クレジットカードだけでなく、コンビニ決済、銀行振込、Apple Pay、Google Pay、PayPayなど複数の決済方法を用意できます。

    購入者が利用したい支払い方法を選べなくて、購入直前に離脱することを防げます。

    決済・請求業務を効率化できる

    オンライン決済システムでは、決済状況や売上、入金情報を管理画面からまとめて確認できます。

    銀行振込のように入金確認や注文情報との照合を個別に行う必要がなく、決済完了から売上管理までの手作業を減らせます。

    継続課金や代金回収を自動化できる

    継続課金に対応したオンライン決済システムでは、月額料金や会費、月謝などを定期的に自動決済できます。

    毎月請求書を発行したり振込を依頼したりする必要がなく、登録された支払い方法から決められたタイミングで代金を回収できます。

    SaaSやスクール、ジムなどでは、請求漏れの防止や毎月の入金確認業務の削減につながります。

    決済失敗や不正利用のリスクを抑えられる

    オンライン決済システムには、自動再請求や本人認証、不正検知など、決済失敗や不正利用への対策機能を備えたサービスがあります。

    3Dセキュアや不正検知システムがある決済システムを活用することで、盗難カードや不正な決済への対策を強化できます。

    オンライン決済システムの費用相場

    オンライン決済システムでは、主に初期費用、月額費用、決済手数料が発生します。

    初期費用・月額費用・決済手数料の相場

    オンライン決済システムのカード決済手数料は、決済金額の3%台に設定されているサービスが多くあります。

    費用料金の目安特徴
    初期費用0円~個別見積もり導入設定やシステム接続などに発生
    月額費用0円~個別見積もりシステム利用料として毎月発生
    決済手数料3%台が中心決済金額に応じて発生

    StripeやSquareのような固定費0円のサービスは、決済が発生した分だけ費用を支払う料金体系です。一方、SBペイメントサービスのように、決済方法や取扱高などをもとに個別見積もりとなるサービスもあります。

    振込手数料やトランザクション費用などの追加費用

    オンライン決済システムでは、決済手数料以外にも追加費用が発生する場合があります。

    費用内容
    振込手数料売上金を銀行口座へ振り込む際の費用
    トランザクション費用決済処理1件ごとに発生する費用
    返金・取消費用決済の返金や取消時に発生する費用
    チャージバック関連費用カード利用者から異議申し立てがあった場合に発生する費用

    決済手数料の料率だけでなく、固定費や入金時の費用まで含めた総コストで確認してください。

    オンライン決済システムの比較ポイント

    オンライン決済システムを選ぶ際は、決済方法や料金だけでなく、課金方式、システム連携、セキュリティなども確認が必要です。

    対応している決済方法を確認する

    クレジットカードだけでなく、コンビニ決済、銀行振込、Apple Pay、Google Pay、PayPayなど、顧客が利用する決済方法に対応しているかを確認します。

    決済方法を増やせばよいわけではなく、ECサイトの顧客層や販売商品をもとに、利用頻度の高い支払い方法を選ぶことが重要です。

    都度課金・継続課金などの課金方式を確認する

    商品を1回ずつ購入するECサイトと、毎月料金を回収するSaaSやスクールでは必要な課金方式が異なります。

    課金方式主な用途
    都度課金ECサイト、単発サービス
    継続課金SaaS、会員サービス、月謝、サブスク
    従量課金利用量に応じて料金が変わるWebサービス

    月額料金や会費を回収する場合は、継続課金や自動決済に対応した会員管理までできるサービスを選びます。

    料金体系・決済手数料・入金サイクルを確認する

    オンライン決済システムのコストは、決済手数料だけでは決まりません。初期費用、月額費用、振込手数料まで含めた総コストで確認します。

    また、売上から入金までの期間もサービスによって異なります。資金繰りを重視する場合は、入金サイクルや早期入金の条件も重要です。

    接続方式と自社の開発体制を確認する

    オンライン決済システムには、決済URLを送る方法からAPIで自社サービスへ組み込む方法まで複数の接続方式があります。

    接続方式特徴
    リンク型発行した決済URLをメールやSNSなどで送信する
    画面遷移型決済サービス側の決済画面へ移動して支払う
    API型自社サイトやアプリに決済機能を組み込む

    開発担当者がいない場合はリンク型や画面遷移型、独自の購入画面や料金体系を構築する場合はAPI型が選択肢になります。

    利用中のECカートや業務システムとの連携を確認する

    ECカートを利用している場合は、決済サービスと標準連携できるかを確認します。専用アプリやプラグインが用意されていれば、決済機能を個別に開発する必要がなく、導入の負担を抑えられます。

    予約システムや会計ソフト、顧客管理システムとも連携できれば、注文・決済・売上データをまとめて管理できます。

    セキュリティと不正利用対策を確認する

    オンライン決済では、カード情報の漏えいや不正利用への対策が欠かせません。

    3Dセキュアによる本人認証、不正検知、PCI DSS(国際セキュリティ基準の1つ)への対応状況などを確認し、カード情報を安全に取り扱えるサービスを選びます。

    導入・運用時のサポート体制を確認する

    初めてオンライン決済を導入する場合は、初期設定やシステム開発を支援してもらえるかを確認します。

    導入後についても、問い合わせ方法や受付時間、決済障害が発生した場合のサポート体制を確認しておくことが重要です。

    オンライン決済システムの種類と選び方

    オンライン決済システムは、販売方法や料金の回収方法によって必要な機能が異なります。まずは自社の用途を整理し、決済方法、課金方式、システム連携を基準に選びます。

    種類主な利用シーン重視する機能
    ECサイト・ネットショップ向け商品のオンライン販売ECカート連携、決済方法、セキュリティ
    SaaS・Webサービス・アプリ・継続課金向け月額サービス、アプリ、SaaSAPI連携、継続課金、料金プラン管理
    会費・月謝・請求回収向けスクール、ジム、会員サービス自動決済、請求管理、顧客管理
    実店舗とオンラインの両方で使うタイプ店舗とECの併用店舗決済、オンライン決済、売上管理
    サイトなしで使えるリンク決済SNS、メール、LINEなどで販売決済リンク発行、決済ページ作成

    ECサイト・ネットショップ向け

    ECサイトやネットショップでは、利用中のECカートと標準連携できる決済システムを選ぶのが基本です。専用アプリやプラグインがあれば、決済機能を個別開発せず導入できます。

    クレジットカードだけでなく、コンビニ決済やApple Pay、Google Payなど、顧客が利用する決済方法への対応も確認します。

    SaaS・Webサービス・アプリ・継続課金向け

    SaaSやWebサービスでは、継続課金とAPI連携に対応した決済システムを選びます。

    月額・年額などの定期課金に加え、料金プランの変更や従量課金など、自社の料金体系を実装できるかも重要です。サービス内に決済機能を組み込む場合は、APIや開発者向けドキュメントも確認します。

    会費・月謝・請求回収向け

    スクール、ジム、会員サービスでは、毎月の会費や月謝を自動で回収できるサービスがおすすめです。

    定期決済だけでなく、決済失敗時の再請求、請求状況の確認、顧客情報の管理まで対応していると、毎月の回収業務をまとめて管理できます。

    実店舗とオンラインの両方で使うタイプ

    店舗とECの両方で販売する場合は、対面決済とオンライン決済を同じサービスで管理できるかを確認します。

    店舗端末とオンライン決済の売上をまとめて確認できれば、販売チャネルごとに別の決済サービスを管理する必要がありません。

    サイトなしで使えるリンク決済

    ECサイトを持たない場合は、決済URLを発行できるリンク決済をご利用ください。

    作成した決済ページのURLをメール、LINE、SNSなどで顧客へ送り、そのページから支払いを受け付けます。オンライン講座、個別注文、サービス料金の請求など、Webサイトを構築せずオンライン決済を導入する場合に活用できます。

    種類代表的なサービス
    ECサイト・ネットショップSBペイメント、ペイジェント
    SaaS・Webサービス・アプリ・継続課金サブスクペイ、Paysys、Stripe
    会費・月謝・請求回収月謝ペイ、月額パンダ、会費ペイ
    実店舗とオンラインの両方Square、STORES決済
    サイトなしで使えるリンク決済サブスクペイ、formrun、Paysys
    【目的別】おすすめオンライン決済システム早見表

    ここからは種類ごとにおすすめのオンライン決済システムを紹介します。

    オンライン決済システム比較|ECサイト・ネットショップ向け

    ECサイト・ネットショップでは、決済手数料だけでなく、対応する決済方法、入金サイクル、利用中のECカートとの連携を確認して選びます。

    ECサイト・ネットショップ向けオンライン決済システム一覧

    サービス初期費用
    月額費用
    カード決済手数料主な決済方法入金サイクルECカート連携
    SBペイメントサービス個別見積もり個別見積もりカード、PayPay、
    コンビニ、キャリア決済など
    原則翌月末Shopify、futureshop、
    EC-CUBEなど
    ペイジェント個別見積もり個別見積もりカード、コンビニ、
    銀行ネット、キャリア決済など
    契約内容によるEC-CUBE、
    WooCommerceなど

    SBペイメントサービス

    • 40ブランド以上の決済手段に対応
    • 業界最大規模の取引高9.8兆円
    • 20種類以上のECカートと接続済み

    SBペイメントサービスは、決済方法を充実させたいECサイトにおすすめの決済代行サービスです。

    クレジットカードをはじめ、PayPay、キャリア決済、コンビニ決済など40ブランド以上を取り扱い、20種類以上のECカート・パッケージと接続しています。

    大量アクセスにも対応する決済基盤やAI不正検知なども提供しているため、決済方法を増やしながら、大規模なECサイトを運営する場合におすすめです。

    項目内容
    初期費用問い合わせ
    月額費用問い合わせ
    手数料問い合わせ
    対応決済クレカ・QRコード決済(PayPay・楽天ペイ等)
    キャリア決済・コンビニ・後払い など
    決済方式リンク型・API型・メールリンク型
    対応ECカートShopify・futureshop・ecforce
    ebisumart・W2 Repeat・aiship など
    セキュリティ対策PCI DSS準拠・ISMS認証取得
    EMV 3-Dセキュア・AI不正検知など
    入金サイクル問い合わせ

    公式ホームページ:https://www.sbpayment.jp/

    ペイジェント

    • 豊富なオンライン決済手段に対応
    • ECカートやパッケージと連携
    • 最短5営業日の入金に対応

    ペイジェントは、売上金を早く受け取りたいEC事業者におすすめの決済代行サービスです。

    通常でも締日から9営業日、早期入金オプションでは最短5営業日で入金されるため、仕入れや広告費などに売上金を早く回せます。

    EC-CUBE向けの決済モジュールも提供しており、決済状況や売上を管理画面からまとめて管理できます。EC-CUBEを利用している事業者や、入金スピードを重視する場合におすすめです。

    項目内容
    初期費用問い合わせ
    月額費用問い合わせ
    手数料問い合わせ
    対応決済クレジットカード・コンビニ決済
    銀行ネット決済・ATM決済・銀行仮想口座
    決済方式リンク型・メール決済・システム連携
    対応ECカートShopify・EC-CUBE
    WordPress(WooCommerce)など
    セキュリティ対策問い合わせ
    入金サイクル月1回締め(翌月9~10営業日後)
    ※早期入金オプション有(月2~4回締め・5~6営業日後)

    公式ホームページ:https://www.paygent.co.jp/lp/for_partner.html

    オンライン決済システム比較|SaaS・Webサービス・アプリ・継続課金向け

    SaaSやWebサービスでは、継続課金の自由度とAPI連携のしやすさを重視して選びます。月額課金だけでなく、料金変更や従量課金など、自社の料金体系を実現できるかも確認が必要です。

    SaaS・Webサービス・アプリ向けオンライン決済システム一覧

    サービス名 イメージ 特徴 初期費用 月額費用 決済手数料 口座振替 カード決済 コンビニ決済

    サブスクペイ
    (ROBOT PAYMENT)

    ROBOT PAYMENT (サブスクペイ)

    継続課金に加え、請求管理や入金管理まで対応。決済と請求の業務フローをまとめてシステム化

    資料で確認

    資料で確認

    決済:2.5%~
    口座振替:85円~

    〇

    〇

    〇

    Paysys

    複数のオンライン決済を導入したい

    0円~

    0円~

    3.3%~

    〇

    〇

    〇

    [orend-service]{"condition":{"idList": "01hmwrhhhy2f13j431q79pyhnt,01m1157bjds08kveskc0gr0gnk"},"display":{"type":"price-explanation"}}[/orend-service]

    オンライン決済システム比較|会費・月謝・請求回収向け

    会費や月謝を定期的に回収する場合は、自動課金だけでなく、請求状況や顧客情報までまとめて管理できるかを確認します。スクールやジム、会員制サービスでは、未払い管理や顧客管理まで対応したサービスを選ぶと、毎月の請求・回収業務を効率化できます。

    会費・月謝・請求回収向けオンライン決済システム一覧

    サービス名 イメージ こんな人におすすめ 初期費用 月額費用 決済手数料 カード決済 口座振替 コンビニ決済 対応決済

    月謝ペイ
    (サブスクペイ)

    月謝ペイ

    会員管理と月額請求を一つの仕組みで運用したい

    個別見積
    無料相談はこちら

    個別見積
    無料相談はこちら

    決済:2.5%~
    口座振替:85円~

    〇

    〇

    〇

    ・クレジットカード決済
    ・口座振替・銀行振込
    ・コンビニ決済
    ・スマホ決済
    (PayPay、Apple Payなど)

    月額パンダ

    月額パンダ

    少数決済でも使いたい・固定費0円で導入したい

    0円 ※無料

    0円 ※無料

    3.5%+100円/件

    〇

    〇

    〇

    クレジットカード決済
    口座振替

    STORES

    STORES予約

    レッスン予約と会費徴収をまとめて管理したい

    無料アカウント登録
    0円 ※無料

    0円~

    4.9%+99円※税込

    〇

    ✕

    ✕

    クレジットカード決済

    会費ペイ

    会費ペイ

    会員の入会手続きから会費・月謝回収までを自動化したい

    0円 ※無料

    0円 ※無料

    2.5%~+150円/件

    〇

    〇

    〇

    クレジットカード決済
    口座振替
    コンビニ決済

    Smart Hello

    Smart Hello

    会費制施設で会員・予約・請求をまとめて管理したい

    導入費用割引キャンペーン実施中!
    ~2027.01.31まで

    10,000円~

    VISA・Mastercard:3.00%
    :3.30%

    〇

    〇

    ✕

    クレジットカード決済
    口座振替

    WTE
    (ワールドトークエンジン)

    WTE (ワールドトークエンジン)

    オンラインスクールを月額課金で運営したい

    資料で確認

    30,000円

    お問い合わせ

    〇

    ✕

    ✕

    クレジットカード決済
    銀行振込

    Square決済

    Square決済

    お店の対面決済とオンライン月額課金を1つで導入したい

    0円
    無料アカウント登録

    0円※無料~

    決済手数料:3.6%
    (継続課金):3.75%

    〇

    ✕

    ✕

    クレジットカード決済

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    オンライン決済システム比較|実店舗とオンラインをまとめて管理できる

    実店舗とECの両方で販売する場合は、対面決済とオンライン決済だけでなく、売上や在庫まで一元管理できるサービスを選ぶと運用をまとめられます。

    実店舗・オンライン両対応の決済システム一覧

    サービス月額費用対面
    決済手数料
    オンライン
    決済手数料
    端末入金サイクル
    Square決済0円~2.5%~3.6%0円~99,980円最短翌営業日
    STORES決済0円~
    スタンダード3,300円
    1.98%~3.6%~スタンダードは1台無料手動入金は最短翌々日
    自動入金は翌月20日

    Square決済

    • 月額固定費0円から対面決済とオンライン決済を導入できる
    • 店舗とECの商品・在庫・売上データをまとめて管理できる
    • 最短翌営業日の入金に対応している

    Square決済は、月額固定費0円から実店舗とオンラインの決済をまとめて導入できるサービスです。Square POSレジやSquare オンラインビジネスと連携し、店舗とECの商品、在庫、売上データをまとめて管理できます。

    固定費を抑えながら、店舗とECをまとめて管理する事業者におすすめです。

    項目内容
    月額費用0円~
    対面決済手数料2.5%~
    オンライン決済手数料3.6%
    決済端末Square リーダー、Square ターミナル、Square レジスターなど
    オンライン決済Square オンラインビジネス、リンク決済など
    売上・在庫管理店舗とオンラインで一元管理
    入金サイクル最短翌営業日

    STORES決済

    • STORES レジ・ネットショップと連携して店舗とECを一元管理できる
    • スタンダードプランでは対面カード決済手数料1.98%~
    • 商品・在庫・注文・売上をSTORESのサービス間で連携できる

    STORES決済は、STORES レジやSTORES ネットショップと組み合わせて、実店舗とECを一元管理できるサービスです。商品情報や在庫、注文、売上をSTORESのサービス間で連携できるため、店舗とネットショップを併用する場合の管理をまとめられます。

    STORES ネットショップと実店舗をまとめて運営する事業者におすすめです。

    項目内容
    月額費用0円~/スタンダード3,300円
    対面決済手数料1.98%~
    オンライン決済手数料STORES ネットショップは3.6%~
    決済端末スタンダードプランは1店舗につき1台無料
    オンライン決済STORES ネットショップ
    売上・在庫管理STORES レジ・ネットショップと連携
    入金サイクル手動入金は最短翌々日、自動入金は翌月20日

    リンク決済は、決済ページのURLをメールやLINE、SNSなどで送るだけで支払いを受け付けられる方法です。ECサイトを用意せずオンライン決済を導入できるため、個別注文やオンライン講座、サービス料金の請求などにも利用できます。

    リンク決済システム一覧|料金・手数料を比較

    サービス名 イメージ 決済手数料 カード決済 継続課金(サブスク) 特徴

    サブスクペイ

    サブスクペイのロゴ

    2.5%~
    ※口座振替85円

    〇

    〇

    業界最安水準の手数料2.5%〜/サブスク機能が豊富

    Paysys

    3.3%~

    〇

    〇

    開発不要、請求URL送付だけで決済完了

    formrun

    formrunのロゴ

    2.99%~

    〇

    〇

    フォーム作成とリンク決済で申込み~支払いを一画面で完結

    おすすめのメールリンク決済サービス

    [orend-service]{"condition":{"categoryId":"00004","exceptId":"01hre19vyzke6g8c23grq1pfa6,01hxrc57f9re8mmc7n0mb58dm6"},"display":{"type":"price"}}[/orend-service]

    オンライン決済システム導入前の注意点

    オンライン決済システムを導入する前に、料金だけでなく入金までの期間や障害時の対応、加盟店審査も確認します。主な注意点は次の4つです。

    • 決済ごとに手数料が発生する
    • 売上から入金まで時間がかかる
    • システム障害時は決済を受け付けられない
    • 導入時に加盟店審査が必要

    決済ごとに手数料が発生

    オンライン決済では、売上に対して数%程度の決済手数料が発生します。売上が増えるほど手数料の総額も増えるため、決済手数料だけでなく月額費用や振込手数料まで含めた総コストを確認します。

    売上から入金まで時間がかかる

    オンライン決済では、決済された売上がすぐに銀行口座へ入金されるとは限りません。サービスごとに入金サイクルが異なるため、仕入れや運転資金への影響を考えて入金の回数や日付を確認することが重要です。

    システム障害時は決済を受け付けられない

    決済サービスや通信環境で障害が発生すると、一時的にオンライン決済を受け付けられない場合があります。

    安定した決済環境を確保するため、システムの稼働率や障害発生時の情報公開、復旧体制を確認します。

    導入時に加盟店審査が必要

    クレジットカードなどの決済方法を導入する際は、事業内容や販売商品などを確認する加盟店審査があります。

    審査には一定の期間が必要になるため、利用開始日から逆算して申し込むことが重要です。

    オンライン決済システムの導入手順

    オンライン決済システムは、用途と必要な決済方法を整理したうえで、料金や連携方式を確認して導入します。一般的な流れは次の6ステップです。

    1. 利用用途・決済手段を決める

    まず、ECサイト、サブスク、リンク決済、予約受付など、オンライン決済を利用する用途を整理します。あわせて、クレジットカード、コンビニ決済、Apple Pay、Google Payなど、顧客に提供する決済方法を決めます。

    2. 費用と入金条件を比較する

    月間の決済額を想定し、初期費用、月額費用、決済手数料、振込手数料などを確認します。入金サイクルも含めた総コストで確認することが重要です。

    3. 連携方式を確認する

    利用中のECカートや自社システムに応じて、プラグイン、API、リンク決済、決済フォームなどの連携方式を確認します。ECカートと標準連携できる場合は、個別開発を減らせます。

    4. 審査・申込を行う

    サービスを決めたら加盟店審査を申し込みます。事業内容、取扱商品・サービス、Webサイト、特定商取引法に基づく表記など、決済事業者が求める情報を事前に準備します。

    5. 実装・テストを行う

    審査完了後は決済機能を実装し、正常に処理できるか確認します。決済完了、決済失敗、返金、売上確定、通知など、実際の運用を想定してテストします。

    6. 運用開始後に不正利用・入金を確認する

    運用開始後は、決済失敗や不正利用、チャージバック、入金金額の差異を継続的に確認します。決済状況と入金状況を定期的に確認できる運用体制を整えておくことが重要です。

    まとめ|オンライン決済は「用途・総コスト・連携方式」で比較する

    オンライン決済システムは、ECサイト、サブスク、予約、請求URLなど用途によって必要な機能が異なります。まず用途と必要な決済手段を固定し、そのうえで総コスト、入金サイクル、継続課金、連携方式、セキュリティを比較してください。

  • 決済端末9選を比較!おすすめランキングと手数料一覧・種類や選び方も解説

    決済端末9選を比較!おすすめランキングと手数料一覧・種類や選び方も解説

    経済産業省の2025年のデータでは、キャッシュレス決済が全体の支払いに占める割合は現金の支払いを超え「58.0%(162.7兆円)」まで拡大しています。

    一方、決済端末はサービスによって手数料や導入費用、機能が異なるため、店舗の規模や業種に応じた選定が必要です。

    この記事では、おすすめのキャッシュレス決済端末の手数料や料金・機能が一覧で分かる比較表、人気サービスのおすすめランキング、各サービスの特徴やお店に合った選び方まで解説します。

    [orend-payment-terminal-explorer]
    {
    “initialDisplayMode”: “recommendation-card”,
    “label”: “OREND(オレンド)の結論”,
    “title”: “キャッシュレス決済端末は「費用・対応決済・使いやすさ」で選ぶ!”,
    “highlightText”: “費用・対応決済・使いやすさ”,
    “description”: “費用を抑えて幅広い決済に対応するならAirペイ、すべての固定費を0円で利用するならSquareターミナル、カード売上が多いならstera pack、客席や店外で使うならPAYGATEがおすすめです。”,
    “items”: [
    {
    “serviceId”: “01hxryx9ntxhefdseftfmnhxmh”,
    “icon”: “crown”,
    “badge”: “迷ったらこれ!”,
    “feature”: “端末・初期・月額0円。92種類のキャッシュレス決済に対応。”
    },
    {
    “serviceId”: “01hre27mpzje1whgc65ssm1q9w”,
    “badge”: “すべての固定費0円”,
    “feature”: “スマホ不要・プリンター内蔵。決済からレシートまで1台完結。”
    },
    {
    “serviceId”: “01hkp68a19g31zk4v9ytcs7k52”,
    “badge”: “カード売上が多い”,
    “feature”: “カード手数料1.98%〜。端末0円のオールインワン型。”
    }
    ]
    }
    [/orend-payment-terminal-explorer]

    キャッシュレス決済端末とは

    キャッシュレス決済端末とは、店舗でクレジットカードや電子マネー、QRコード決済などの支払いを受け付けるための機器です。

    決済端末で受け付けられる主な決済手段とブランドは次のとおりです。

    決済手段主なブランド
    クレジットカードVisa、Mastercard、JCB、American Expressなど
    電子マネー交通系IC(Suica、PASMOなど)、iD、QUICPayなど
    QRコード決済PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなど

    最近では、端末代金が無料のサービスや、個人事業主・小規模店舗向けに決済手数料を低く設定したプランも用意されており、費用を抑えて導入できます。

    [orend-payment-terminal-explorer]
    {
    “initialDisplayMode”: “upper-frame-image”,
    “items”: [
    {
    “serviceId”: “01hre27mpzje1whgc65ssm1q9w”,
    “serviceName”: “Square決済”,
    “imagePath”: “https://wp-orend.orend.jp/wp-content/uploads/2026/10/0b04a3f943a2318b5f4b4a04820e2676.webp”,
    “imageAlt”: “Squareのお得な料金情報”,
    “label”: “初期費用0円~・固定費0円、即日導入・即日入金に対応”
    },
    {
    “serviceId”: “01hxryx9ntxhefdseftfmnhxmh”,
    “imagePath”: “https://wp-orend.orend.jp/wp-content/uploads/2020/01/ff44e15b317db4d8f3754e3c7787c195.webp”,
    “imageAlt”: “端末無料のキャンペーン”,
    “label”: “カードリーダー代が0円に!”
    },
    {
    “serviceId”: “01hkp68a19g31zk4v9ytcs7k52”,
    “imagePath”: “https://wp-orend.orend.jp/wp-content/uploads/2026/04/c9f5ebfe849e59fc3eacea4baf130f67.webp”,
    “imageAlt”: “stera packのお得な料金情報”,
    “label”: “初期費用・端末代0円、月額料金も初年度無料”
    }
    ]
    }
    [/orend-payment-terminal-explorer]

    キャッシュレス決済端末の種類

    キャッシュレス決済端末は、使える場所や必要な機器によって、大きく4種類に分けられます。

    キャッシュレス決済端末の4種類を比較した図解。カードリーダー型、オールインワン型、据え置き型、ポータブル(モバイル)型の代表的な決済端末を紹介。

    1. 小型リーダー型|省スペースで初期費用を抑えられる

    小型リーダー型は、スマホやタブレットと接続して使用するコンパクトな決済端末です。端末自体が小さいため、レジ周りのスペースを取らずに設置できます。

    レジ周りをコンパクトにまとめたい店舗や、導入時の費用を抑える場合にもおすすめです。

    2. 据え置き型|レジカウンターで会計する店舗におすすめ

    据え置き型は、レジカウンターなど決まった場所に設置して使用する決済端末です。

    他の種類と比べて画面が大きいため、金額が見やすく、操作がしやすい点も特徴です。レジカウンターで会計する店舗や、端末を持ち運ぶ必要がない店舗におすすめです。

    サービス名

    stera pack

    Square レジスター

    端末 stera packの決済端末画像 Square レジスターの端末画像

    3. モバイル型|客席や店外へ持ち運んで決済できる

    モバイル型は、バッテリーを内蔵し、Wi-Fiやモバイル回線などの無線通信に対応した持ち運び可能な決済端末です。

    レジカウンターだけでなく、客席や店外へ端末を持ち運んで決済できます。テーブル会計を行う飲食店や、イベント、移動販売など、会計場所が1か所ではないお店で活用されています。

    サービス名

    Square ターミナル

    JMS

    PayCAS Mobile

    端末 Square Terminalの端末画像 JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像 PayCAS Mobileの決済端末画像

    4. オールインワン型|決済やレシート発行を1台で完結

    オールインワン型は、クレジットカード・電子マネー・QRコードなどの決済機能に加え、レシート印刷などの機能を1台に集約した決済端末です。

    スマホやタブレット、外付けプリンターなどを別途購入する必要はありません。周辺機器を減らしてレジ周りをすっきりまとめられます。

    上記で紹介した「据え置き型」と「モバイル型」の両方に、オールインワン型の端末があります。

    サービス名

    stera pack

    Square ターミナル

    JMS

    PayCAS Mobile

    端末 stera packの決済端末画像 Square Terminalの端末画像 JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像 PayCAS Mobileの決済端末画像
    端末の種類

    据置型

    モバイル型

    モバイル型

    モバイル型

    キャッシュレス決済端末の比較一覧表|手数料・料金・機能を徹底比較

    ここでは、おすすめのキャッシュレス決済端末を人気順に並べました。各決済端末の手数料、費用、入金サイクルを比較表で整理します。

    どの端末を選べばよいか分からない場合は、次の「おすすめ決済端末診断」をご利用ください。

    [orend-payment-terminal-explorer]
    {
    "initialDisplayMode": "table",
    "showRank": true,
    "showCompareButton": false,
    "tableRows": "ranking,settlementFee,terminalCost,monthlyCost,requiredEquipment,terminalType,paymentCycle,paymentMethods,posIntegration,contractPeriod,cancellationPenalty,installationLeadTime"
    }
    [/orend-payment-terminal-explorer]

    【30秒診断】最適なキャッシュレス決済端末は?

    決済端末は、業種・会計場所・料金・POSレジの利用状況によって、おすすめのサービスが異なります。

    比較表を見ても候補を決められない場合は、質問に答えて自分のお店に合う決済端末を選んでみてください。

    [orend-payment-terminal-diagnosis]
    {
    "title": "あなたに最適な決済端末は?"
    }
    [/orend-payment-terminal-diagnosis]

    キャッシュレス決済端末を比較|おすすめランキング順に紹介

    ここからは、おすすめの決済端末を人気ランキング順に紹介し、それぞれの特徴やおすすめポイントを解説します。

    [orend-payment-terminal-explorer]
    {
    "title": "人気決済端末のおすすめランキング",
    "initialDisplayMode": "compact-card",
    "showRank": true,
    "showFilterBar": false,
    "showCompareButton": false
    }
    [/orend-payment-terminal-explorer]

    [orend-payment-terminal-explorer]
    {
    "initialDisplayMode": "detail",
    "showFilterBar": false,
    "showCompareButton": false
    }
    [/orend-payment-terminal-explorer]

    キャッシュレス決済端末の選び方

    ORENDでは、キャッシュレス決済端末の選定・導入に関わった250人を対象に、端末選びで重視したポイントを調査しました。

    OREND独自調査によるキャッシュレス決済端末を選ぶ際に重視したことランキング。1位は決済手数料が安い(49.2%)、2位は使いやすさ・操作の分かりやすさ(46.0%)、3位は端末費用や初期・月額費用(38.8%)、4位は幅広い決済手段への対応(32.8%)、5位は入金サイクルが早い(26.0%)
    キャッシュレス決済端末の選び方を250人に調査|重視したこと・導入後に重視すべきと感じたポイントにギャップは?【OREND(オレンド)独自調査レポート】

    調査では、決済手数料の安さ(49.2%)と使いやすさ(46.0%)が特に重視されていました。ここからは、料金や操作性に加え、対応決済、入金サイクル、POS連携、契約条件など、決済端末を選ぶ際に確認すべき7つのポイントを解説します。

    決済手数料

    決済手数料は、キャッシュレス売上が発生するたびに継続してかかるコストです。

    たとえば年間のキャッシュレス売上が1,000万円の場合、手数料率が0.5%違うだけで年間約5万円の差になります。そのため、キャッシュレス売上額が大きい店舗ほど、手数料率の差による金額差も大きくなります。
    詳しくはキャッシュレス決済額別シミュレーションもご覧ください。

    ただし、キャッシュレス売上額が月50万円程度など小さい店舗では、決済手数料よりも月額費用などの固定費を抑えることが重要です。売上額が小さいと、決済手数料も小さくなるためです。

    また、「1.98%〜」などの最低料率には、中小企業限定や月額プラン契約などの条件が設定されています。自分のお店が最低料率の適用条件を満たしているかまで確認することが重要です。

    決済手数料が安い(1.98%~)決済端末とその条件▼

    こちらがカード手数料が1.98%から利用できる決済端末とその条件をまとめた表です。

    サービス端末安い手数料の主な条件
    🥇
    stera pack
    Visa・Mastercardが1.98%
    スモールビジネスプランを契約。初年度の月額無料、2年目以降月額3,300円。中小企業で、Visa・Mastercardの年間売上見込み2,500万円以下などが条件
    スマレジ・PAYGATE POSVisa・Mastercardが1.98%
    中小事業者向け基本プランを契約。月額3,300円。新規加盟店の中小事業者で、Visa・Mastercardの年間決済額2,500万円以下などが条件
    STORES決済Visa・Mastercardが1.98%
    スタンダードプランを契約。月額3,300円。年間キャッシュレス決済額3,000万円未満などの条件

    適用には条件があるため、詳しくは下記の解説をご確認ください。 

    クレジットカードの決済手数料について詳しく比較したい方はこちらの記事をご確認ください。

    使いやすさ・操作性

    決済端末は毎日の会計で繰り返し使うため、画面の見やすさや直感的に操作できるかどうかが会計スピードに影響します。

    stera pack、Square ターミナル、Airペイの決済操作を比較した図。各端末の会計画面やカード決済、QRコード決済の操作イメージを紹介。

    導入前に、公式サイトで操作イメージを確認しましょう。 初めて使うスタッフでも画面を見ながら迷わず決済できるか、決済方法の切り替えや取消・返金などもスムーズに操作できるかがポイントです。

    端末費用・初期費用・月額費用

    決済端末を導入する際は、端末代だけでなく、毎月の費用や必要な周辺機器まで含めて確認することが重要です。

    「端末0円」でも、スマホ・タブレットやレシートプリンターの購入、月額費用が必要になる場合があります。主な費用は以下のとおりです。

    費用必要になる場合
    端末費用端末を購入する場合。サービスによっては無償レンタルやキャンペーンで0円の場合あり
    初期費用導入手数料や初期設定などにかかる費用。無料のサービスが多い。
    月額費用サービスによって発生。月額0円のサービスもあり
    スマホ・タブレット代小型リーダー型でスマホ・タブレットとの接続が必要な場合。手持ちの対応端末があれば不要
    レシートプリンター代紙のレシートを発行し、決済端末にプリンターが内蔵されていない場合

    端末代だけで判断せず、お店で必要になる機器や固定費まで含めて確認してください。

    端末代+初期+月額が無料の決済端末▼

    各サービスの導入コストと必要機器を比較すると、以下のとおりです。

    サービス名 端末 端末費用 初期費用 月額費用 必要機器 プリンター一体型

    Airペイ(エアペイ)

    0円 ※キャンペーン(通常20,167円)

    0円

    0円 ※無料

    iPadまたはiPhone

    ✕

    Square 決済

    Squareの決済端末画像

    0円~
    無料アカウント

    0円
    無料アカウント

    固定費全て0円

    端末による

    〇

    stera pack

    stera packの決済端末画像

    0円
    ※レンタル

    0円

    初年度0円
    翌年以降0円~※

    不要

    〇

    JMS

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像

    0円

    0円

    0円 ※無料

    不要

    〇

    Airペイ、stera pack、JMSは無料で始められます。Squareもスマホでタッチ決済を使えば、端末費用は無料で、月額費用は一切発生しません。

    無料のクレジットカード端末やその条件を比較したい方はこちらの記事もおすすめです。

    入金サイクル

    売上金が銀行口座へ振り込まれるまでの期間を示す「入金サイクル」も重要な比較ポイントです。

    キャッシュレス決済端末の入金サイクルを比較した図。翌営業日、翌々営業日、月6回、月3回、月2回、月1回の入金までの日数を、7月1日の決済を例に解説。

    入金のタイミングはサービスによって異なり、翌営業日に入金されるものもあれば、月数回・月1回などの場合もあります。仕入れ、人件費、家賃などの支払いが多いお店では、入金までの期間が短いほどキャッシュフローを安定させやすく、資金繰りの負担を抑えられます。

    売上を早く受け取れる入金サイクルの早い決済端末▼

    Squareは最短即時入金、stera packは毎日の入金サイクルを選ぶことができるため、資金繰りを安定させたい個人事業主や小規模店舗におすすめです。

    サービス名 端末 入金サイクル 入金手数料

    Square 決済

    Squareの決済端末画像

    即時入金

    0円

    stera pack

    stera packの決済端末画像

    毎日/月6/2回
    ※毎日は新規申込時選択不可

    三井住友:0円
    その他:220円
    ※税込

    対応する決済方法

    決済端末を選ぶ際は、対応ブランドの多さだけでなく、来店客の年代で利用率が高い決済方法に対応できるかも重要です。

    キャッシュレス決済の種類と主なブランドを紹介した図。電子マネー、クレジットカード、QRコード決済の代表的なブランドを一覧で示し、対応する決済手段が多い端末を選ぶメリットを解説。

    東京都が2025年11月に都内在住者3,017人を対象に実施した調査では、年代別に見ると、すべての年代でクレジットカードの利用割合が最も高く、次いでQRコード決済が多く、20〜40代で利用割合が高い結果となっています。駅周辺のお店などでは、SuicaやPASMOなど交通系電子マネーの対応も検討して下さい。

    決済手段全体20代30代40代50代60代70代以上
    クレジットカード41.0%45.7%38.1%40.0%37.9%41.7%43.3%
    電子マネー9.4%8.1%11.6%9.6%10.4%9.6%7.8%
    QRコード決済14.8%17.0%18.6%19.4%16.5%13.5%7.8%
    ※東京都「2025年度都内キャッシュレス決済比率に関する調査」の決済件数ベース。調査では「電子マネー」と「iD・QUICPay」を分けて集計していますが、本表では合算しています。
    対応決済の種類が多い決済端末ランキング▼
    サービス名 端末 対応決済ブランド数

    Airペイ(エアペイ)

    92種類

    スマレジ・PAYGATE POS

    スマレジ・PAYGATE POSの決済端末画像

    81種類

    JMS

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像

    71種類

    インバウンド向けのキャッシュレス決済について詳しく知りたい方は下記の記事をご確認ください。

    POSレジとの連携

    すでにPOSレジを導入している場合は、利用中のPOSレジに対応している決済端末を選ぶのが基本です。

    POSレジと決済端末の連携を解説した図。会計金額の自動連携と決済結果の反映により、金額の二度打ち不要、入力ミスの防止、売上管理の効率化を実現。

    連携できる端末なら、POSレジで商品・メニューを選んで会計金額を確定すると、その金額が決済端末にも自動で連携されます。決済端末に同じ金額を手入力する必要がないため、二重入力の手間や入力ミスを減らせます。

    各サービスのPOSレジ連携一覧▼

    各決済端末と連携できるPOSレジの一覧です。既にPOSレジを導入している方は連携ができるか事前に確認しましょう。

    サービス名 端末 主な連携POSレジ

    Airペイ(エアペイ)

    Airレジ

    Square 決済

    Squareの決済端末画像

    Airレジ、スマレジ、ユビレジ、ORANGE POS、funfo、BCPOS、メガネのレジ、StarPOS CS、Bionly

    stera pack

    stera packの決済端末画像

    BCPOSシリーズ、POS+、NECモバイルPOS、スマレジ、Uレジ、ORS、GPOS just、Foody Pocket

    スマレジ・PAYGATE POS

    スマレジ・PAYGATE POSの決済端末画像

    スマレジ

    JMS

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像

    スマレジ、POS+、Okageシリーズ、ユビレジ、据置型POSレジ(JET-Sなど)

    PayCAS Mobile

    PayCAS Mobileの決済端末画像

    リアレジ、ユビレジ

    STORES決済

    STORES 決済の端末画像

    STORES、スマレジ、ユビレジ、Bionly、Salon Answer、POS+、Orange POS、poscube、Loyverse POS、NEXPO、Okage DX、かんたんレジ

    楽天ペイターミナル

    楽天ペイターミナルの端末画像

    スマレジ、ユビレジ、funfo、Aiony、poscube

    POSレジをこれから導入する方はこちらの記事もご覧ください。

    契約期間・解約条件

    サービスによって最低契約期間が設定されており、期間内に解約すると解約金や残りの端末代が発生します。

    特に、端末0円や割引キャンペーンは、一定期間の利用が条件になっていることがほとんどです。途中で解約すると、無料だった端末代の支払いやキャンペーン特典の返還が必要になる場合もあるため注意が必要です。

    契約期間・違約金がない決済端末▼

    契約期間・違約金がない決済端末の一覧です。

    サービス名 端末 契約条件

    Square 決済

    Squareの決済端末画像

    契約期間:なし
    違約金:無料

    JMS

    JMSのおまかせWebプランのVEGA3000の端末画像

    契約期間:なし
    違約金:無料

    POSレジをこれから導入する方はこちらの記事もご覧ください。

    導入までの日数・加盟店審査

    申し込みから利用開始までにかかる日数は、サービスによって異なります。

    キャッシュレス決済には加盟店審査があり、審査に通過しないと利用できません。開業日やイベント日が決まっている場合は、審査や端末の発送に時間がかかることを考え、1か月前を目安に申し込んでおくと安心です。

    導入までの日数が短い決済端末▼

    もしすぐに利用する必要がある場合は、Squareがおすすめです。Squareは申し込みがオンラインで完結し、面倒な契約手続きもないため、Visa・Mastercardなどのクレジットカード決済を最短当日から利用できます。

    サービス名 端末 契約条件 導入までの目安

    Square 決済

    Squareの決済端末画像

    契約期間:なし
    違約金:無料

    最短当日

    Airペイ(エアペイ)

    契約期間:1年間
    違約金:なし

    1週間~1ヶ月

    stera pack

    stera packの決済端末画像

    契約期間:3年間
    違約金:無料※
    解約申請から45日以内に端末の返却が条件

    最短約2週間

    サポート体制・故障時の対応

    キャッシュレス決済端末は、故障や通信トラブルが発生すると決済できなくなり、売上機会の損失につながります。そのため、サポートの受付時間や問い合わせ方法、故障時の対応が重要です。

    特に、土日祝日や夜間も営業する店舗では、営業時間中に電話サポートを受けられるかがポイントです。また、端末が故障した場合の交換対応や、代替端末の貸出有無も確認が必要です。

    【業種別】おすすめのキャッシュレス決済端末と選ぶポイント

    決済端末は、飲食店や美容室、小売店など、業種によって必要な機能が異なります。ここでは、業種別におすすめの決済端末とその選定理由を紹介します。

    業種おすすめのキャッシュレス決済端末
    飲食店Airペイ、Squareターミナル
    美容室・サロンAirペイ、Squareリーダー
    小売・アパレルstera pack、Squareターミナル
    個人事業主・個人店Airペイ、Squareリーダー
    キッチンカー・移動販売JMSのVEGA3000、PayCAS Mobile
    クリニック・歯科医院stera pack、STORES決済

    飲食店におすすめのキャッシュレス決済端末

    飲食店では注文から会計までの連携と、客席で決済できることが重要です。

    AirペイはAirレジ・Airレジ オーダーと連携でき、Squareターミナルは端末自体にPOSレジを搭載しており、持ち運んで決済からレシート発行まで1台で完結します。

    美容室・サロンにおすすめのキャッシュレス決済端末

    美容室・サロンでは高単価メニューや店販への対応と、予約・会計をまとめて管理できることが重要です。

    AirペイはAirレジで施術・店販売上を管理でき、SquareリーダーはSquare 予約と組み合わせて予約から会計まで連携できます。

    小売・アパレルにおすすめのキャッシュレス決済端末

    小売・アパレルでは商品・在庫管理に加え、決済手数料やポイント・免税対応も重要です。

    stera packは低料率に加えてポイント・免税アプリを追加でき、Squareターミナルは商品・在庫管理から決済・レシート発行まで1台で対応できます。

    個人事業主・個人店におすすめのキャッシュレス決済端末

    個人事業主・個人店では売上が少ない時期でも固定費を抑えられることが重要です。

    Airペイは端末・月額費用0円で導入でき、Squareリーダーも月額0円の小型端末です。

    キッチンカー・移動販売におすすめのキャッシュレス決済端末

    キッチンカー・移動販売では固定回線がない屋外でも使え、持ち運びできる端末が必須です。

    JMSのVEGA3000は端末・月額0円で4G回線・バッテリー・プリンターを内蔵し、PayCAS Mobileは屋外でも1台で決済できます。

    クリニック・歯科医院におすすめのキャッシュレス決済端末

    クリニック・歯科医院では医療機関向けの料金プランがあるかが重要です。

    stera packは医療機関向けプランでVisa・Mastercardが1.50%、STORES決済は医療特別料率でクレジットカードが1.30%〜となっています。

    キャッシュレス決済端末の導入方法と流れ

    キャッシュレス決済端末は、決済代行会社を利用することで複数の決済手段をまとめて導入できます。一般的な流れは次のとおりです。

    キャッシュレス決済端末の導入手順を解説した図。決済代行会社への申し込み、加盟店審査、端末の設置・設定、決済受付開始までの4ステップと所要期間の目安。

    1. 決済代行会社に申し込む

    まずは、Square、Airペイ、stera packなどの公式サイトから申し込みます。

    店舗情報や代表者情報、振込先の銀行口座などを登録し、必要な書類を提出します。サービスや業種によって異なりますが、本人確認書類や営業許可証、店舗の営業実態が分かる資料などが必要です。

    書類の提出方法やタイミングはサービスによって異なるため、申し込み画面の案内に従って手続きを進めます。

    2. 加盟店審査を受ける

    申し込みが完了すると、決済サービスやカード会社による加盟店審査が行われます。

    審査では、業種や取扱商品、店舗の営業状況などが確認されます。審査期間はサービスや決済ブランドによって異なり、数日から数週間程度かかる場合があります。

    審査に通過すると、承認された決済手段から順次利用を開始できます。

    3. 決済端末を設置・設定する

    決済端末を用意したら、利用開始に必要な設定を行います。

    カードリーダー型は、決済アプリを入れたタブレットやスマートフォンと端末を連携します。紙のレシートを発行する場合は、別途レシートプリンターも接続します。

    一方、プリンターを内蔵したオールインワン型は、インターネット接続や端末の初期設定を行い、レシート用紙をセットします。

    最後に決済が正常に処理されることを確認したら、キャッシュレス決済の受付を開始します。

    キャッシュレス決済端末を導入するメリット

    キャッシュレス決済端末を導入すると、支払方法を増やせるだけでなく、会計業務や現金管理の負担も減らせます。主なメリットは次の3つです。

    キャッシュレス決済を導入する3つのメリットを解説した図。販売機会の拡大、会計時間や売上集計の効率化、現金管理やレジ締め作業の負担削減。

    1. 支払方法を増やして販売機会を広げられる

    クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などに対応できるため、手持ちの現金がない顧客や、高額な商品・サービスの代金を現金で持ち歩いていない顧客にも対応できます。

    現金しか使えないことを理由に購入を諦めたり、ためらう顧客を減らせます。

    2. 会計業務を効率化できる

    キャッシュレス決済では、現金の受け渡しやお釣りの計算が不要になるため、会計時間を短縮できます。

    また、POSレジと連携すれば、売上・決済履歴がデータとして記録され、会計情報の反映や売上集計も自動化でき、手作業による集計業務を減らせます。 

    3. 現金管理の負担を減らせる

    キャッシュレス決済の割合が増えると、店舗で扱う現金も減ります。釣銭の準備やレジ締め、現金の保管・管理にかかる作業を削減できるため、日々の店舗業務を効率化できます。

    キャッシュレス決済端末を導入するデメリット・注意点

    一方、キャッシュレス決済端末には、決済手数料やトラブル対応など、導入後に継続して発生する負担もあります。導入前に次の4点を確認しておくことが重要です。

    キャッシュレス決済導入の4つのデメリット・注意点を解説した図。月額費用や決済手数料などのランニングコスト、スタッフの操作習得、通信障害・端末故障、返金・チャージバックへの対応。

    1. 月額費用や決済手数料などのランニングコストがかかる

    キャッシュレス決済端末は、決済ごとにかかる決済手数料に加え、サービスによっては月額費用も発生します。

    キャッシュレス決済額が小さい店舗では、固定費を抑えるために月額0円のサービスがおすすめです。一方、既に売上が大きい店舗では、月額費用がかかっても決済手数料率の低いプランを選ぶことで、トータルのランニングコストを抑えられます。詳しくはキャッシュレス決済額別シミュレーションもご覧ください。

    2. 支払方法が増えるとスタッフの対応も増える

    クレジットカードや電子マネー、QRコードなど支払方法が増えると、それぞれの決済操作や取消・返金方法をスタッフが覚える必要があります。

    操作がシンプルな端末に加え、マニュアルや動画などのサポートが充実したサービスを選ぶと、教育にかかる負担を減らせます。

    3. 通信障害や端末故障で決済できなくなる

    キャッシュレス決済は、通信回線や決済システム、端末を使用するため、障害や故障が発生すると決済を受け付けられない場合があります。

    電話やチャットなどのサポート体制と、トラブル発生時の対応時間を事前に確認することが重要です。

    4. 取消・返金や不正利用への対応が必要になる

    決済後の取消・返金に加え、不正利用やへの対応が必要になる場合があります。

    こうした対応はサービスによって手順やサポート内容が異なるため、取消・返金の操作方法や、不正利用・チャージバック発生時のサポート体制を確認して選ぶことが重要です。

    キャッシュレス決済端末の費用をシミュレーションで比較

    決済端末は、表面上の決済手数料だけでは「どこが一番安いか」を判断できません。

    実際に店舗が負担するランニング費用は、「月額費用+決済手数料」で考える必要があります。

    キャッシュレス売上によってお得な決済端末は変わる

    こちらは、月の決済額に応じて実際にかかる年間のランニング費用をまとめた表です。

    キャッシュレス売上が少ない場合は、月額料金の影響が大きくなります。
    キャッシュレス売上が多い場合は、決済手数料率の差が年間のランニングコストを大きく左右します。

    サービス端末端末料金月50万円
    (年600万円)
    月100万円
    (年1,200万円)
    月200万円
    (年2,400万円)
    月300万円
    (年3,600万円)
    月500万円
    (年6,000万円)
    月1,000万円
    (年1億2,000万円)
    Airペイ0円
    (通常27,720円)
    約15.5万円約31.0万円約62.1万円約116.6万円約194.4万円約388.8万円
    Square リーダーSquare リーダーの端末画像4,980円約15.6万円約31.3万円約62.5万円約117.0万円約195.0万円約390.0万円
    Square ターミナルSquare ターミナルの端末画像39,980円約15.6万円約31.3万円約62.5万円約117.0万円約195.0万円約390.0万円
    stera pack0円約16.9万円約29.8万円約55.7万円約103.9万円約170.5万円約337.0万円
    JMSおまかせサービス0円約15.5万円約31.0万円約62.1万円約93.1万円約194.4万円約388.8万円
    STORES決済0円
    (通常27,720円)
    約16.9万円約29.8万円約55.7万円約112.5万円約184.9万円約365.9万円
    PayCAS Mobile0円
    (通常78,800円)
    約19.1万円約34.3万円約64.7万円要見積もり要見積もり要見積もり
    スマレジ・PAYGATE POS0円
    (通常39,600円)
    約16.9万円約29.8万円約55.7万円約110.1万円約180.8万円約357.6万円
    費用シミュレーションの計算条件・補足▼

    このシミュレーションでは、各サービスを利用した場合の年間ランニングコストを比較しています。

    年間費用は、12カ月分の月額料金+年間の決済手数料で計算しています。

    決済手段の構成比は、2025年の国内キャッシュレス決済実績をもとに、クレジットカード・デビットカード86.1%、電子マネー3.7%、QR・コード決済10.2%として計算しています。

    カードブランドやQRコード決済ブランドによって料率が異なる場合は、比較条件を統一するため、各プランで利用できる最低決済手数料率を使用しています。

    端末代、スマートフォン、タブレット、レシートプリンター、インターネット回線などの導入費用・周辺機器費用は含まない

    実際の費用はカードブランドやQRコード決済ブランドの利用割合、料金改定、キャンペーンなどによって変動

    • Airペイは中小事業者向けディスカウントプログラムの料率を使用し、適用条件を超える売上帯では通常料率で計算
    • Squareは中小事業者向けのカード決済料率2.50%、電子マネー・QRコード決済3.25%で計算し、月300万円以上は低料率を適用せず3.25%で計算
    • stera packはスモールビジネスプラン、月額3,300円で計算し、月300万円以上では通常料率を使用
    • スマレジ・PAYGATE POSは月額3,300円で計算し、月300万円以上では通常料率を使用
    • JMSおまかせサービスは中小企業応援プログラムのカード決済手数料2.48%を使用し、月300万円までは低料率、月500万円以上は通常料率3.24%で計算
    • STORES決済はスタンダードプランの年間契約を使用し、月300万円以上では年間決済額3,000万円以上の料率を使用
    • PayCAS Mobileは中小事業者応援プログラムと電子マネーオプションを使用し、月額3,300円で計算。低料率プラン対象外の売上帯は要見積もり

    キャッシュレス売上が「月50万円」程度なら、月額料金がかからない「Airペイ、SquareやJMSおまかせサービス」の年間ランニングコストが低くなります。

    一方、「月100万〜200万円程度」になると、月額料金が発生しても1.98%などの決済手数料が低い「stera pack、スマレジ・PAYGATE POS、STORES決済」の年間ランニングコストが低くなります。

    「月300万円」を超えると年間決済額が3,600万円以上となり、中小事業者向けの低料率プランを利用できないサービスもあります。 一方で、この規模になると決済額が大きいため、決済手数料を個別に調整できる場合があります。通常料率だけで判断せず、個別見積もりを依頼して実際の費用を確認してください。

    下のシミュレーターでは、月商やキャッシュレス比率、決済手数料を入力して、自店舗に近い条件で総費用を試算できます。

    💰 費用シミュレーター
    万円
    %
    円
    %
    💡 上記の項目を入力して「計算する」ボタンを押してください
    🏪 店舗基本情報
    万円
    円
    クレジットカード決済
    %
    %
    QRコード決済
    %
    %
    電子マネー
    %
    %
    💡 上記の項目を入力して「詳細計算する」ボタンを押してください
    ご利用上の注意点・免責事項
    計算結果について
    ・本シミュレーターの結果は概算値です
    ・実際の手数料は契約条件により異なる場合があります
    ・導入前には各決済サービス会社へ正式にお問い合わせください
    免責事項
    ・計算結果の正確性について保証いたしません
    ・本ツールの使用により生じた損害について一切責任を負いません
    ・ご利用は自己責任でお願いいたします
    推奨
    ・実際の導入検討時は複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談することをお勧めします。

    計算時の注意点・ポイント

    • 月商は平均値で入力:繁忙期と閑散期を考慮した年間平均を使用
    • キャッシュレス比率は現実的に設定:導入初期は30-40%、定着後50-60%程度が一般的
    • 決済方法の比率:迷ったらクレジットカード60%、QRコード30%、電子マネー10%で試算
  • ポスター作成アプリおすすめ16選比較!料金や選び方を解説【2026年】

    ポスター作成アプリおすすめ16選比較!料金や選び方を解説【2026年】

    ポスターは、イベント告知や販促、プレゼン資料、SNS投稿など、さまざまな場面で活用されるデザインツールの一つです。しかし、デザインの知識がないと、思い通りのポスターを作るのは難しいと感じることもあるでしょう。そこで今回は、初心者でも簡単に使えるものから、プロ仕様の高機能なツールまで、おすすめのポスター作成アプリを厳選して紹介します。無料で使えるものやスマホで手軽にデザインできるものもあるので、自分の用途に合ったアプリを見つけて、魅力的なポスターを作成しましょう。

    おすすめのデザインツール

    MiriCanvas(ミリキャンバス)2,500万種類以上の素材から簡単デザイン作成

    MiiriCanvasのバナー画像
    • 無料Webデザインツール
    • テンプレートと直観的な操作で初心者も簡単制作
    • ポスター/チラシ/ロゴ/メニュー/バナー/POP/SNS投稿の作成

    韓国No1Webデザインツール

    MiriCanvas公式サイト

    おすすめのポスター作成アプリ

    おすすめのポスター作成アプリを10個紹介します。デザイン初心者からプロのデザイナーまで、用途に応じたアプリを選べるように、各アプリの価格、種別(PC・スマホ対応など)、特徴をまとめました。ポスターは販促、イベント告知、ビジネス用途、個人のプロジェクトなど、さまざまな場面で活用されるため、自分に合ったツールを選ぶことが重要です。

    各アプリの機能や特徴を比較しやすいように、以下の表にまとめました。

    アプリ名無料範囲スマホ対応こんな人におすすめ主な強み注意点
    MiriCanvas基本利用は無料
    一部素材や機能は有料
    ◯日本語テンプレートで
    迷わず作りたい人
    日本語テンプレート
    があり、初心者でも
    編集しやすい
    素材によっては
    有料プラン前提になる
    Canva基本編集は無料
    一部テンプレート
    や素材は有料
    ◯おしゃれなカードを
    すぐ作りたい人
    テンプレートが豊富で、
    写真差し替えや文字編集が簡単
    有料素材を選ぶと
    追加料金がかかる
    Adobe Express無料テンプレートあり
    一部機能や素材は有料
    ◯シンプル操作で
    デザインしたい人
    直感的に編集しやすく、
    共有もしやすい
    高度な機能は
    有料プラン対象に
    なりやすい
    Fotor無料で作成可能
    一部素材や保存機能
    は有料
    ◯写真入りカードを
    手軽に作りたい人
    画像編集とカード作成
    をまとめて進めやすい
    無料範囲は利用前
    に確認したい
    VistaCreate
    ※旧Crello
    無料プランあり
    一部テンプレート
    や機能は有料
    ◯デザイン性を重視しながら
    手軽に作りたい人
    ビジュアル素材が豊富で、
    見た目を整えやすい
    日本語での情報
    はやや少なめ
    Picky-Pics無料プランあり
    一部機能や
    素材は有料
    ◯スマホで簡単に
    デザインしたい人
    写真や図形を使った
    編集がしやすい
    他の主要アプリと
    比べると
    情報量は少なめ

    ポスター作成アプリの選び方

    ポスター作成アプリを選ぶ際のポイントとして、以下の点を考慮すると良いでしょう。

    1. 操作のしやすさ
      • 初心者向けならCanvaやDesygnerがおすすめ。
      • プロ仕様ならAdobe ExpressやVistaCreateが適しています。
    2. デザインの種類
      • シンプルなポスターならPoster MakerやPosterMyWall。
      • インフォグラフィックが必要ならPiktochartが便利。
    3. 対応デバイス
      • スマホで手軽に作成したいならCanvaやFotor。
      • Web上で本格的に作業したいならVistaCreateやPiktochart。
    4. 無料で使える範囲
      • 無料プランでも十分なテンプレートが使えるCanvaやFotor。
      • 有料プランでより多くの機能を活用できるAdobe ExpressやVistaCreate。

    おすすめのポスター作成アプリ10選

    [orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00054″},”display”:{“type”:”full”}}[/orend-service]

    POPKIT

    POPKITの紹介
    • アプリでも作成可能
    • プロが作った素材を組み合わせるだけで作成可能
    • 専門業種のPOP素材も豊富

    POPKITの特徴はパソコンだけではなくアプリでも作成することが可能です。またプロが作成した素材を組み合わせるだけで広告を作成することが可能なため、魅力的な広告を作成することが可能です。また専門的な業種のPOP素材も沢山あるのでおすすめです。

    詳細はこちら:https://www.popkit.net/

    無料POP作成アプリ「でき太」

    「でき太」の紹介
    • イラストや袋文字の素材を配置するだけで作成可能
    • 誰でも簡単操作
    • 期間限定で誰でも使える

    でき太の特徴はイラストや袋文字の素材を配置するだけで作成することができる点です。誰でも簡単に操作することができるため、初心者にもおすすめです。また期間限定で無料で誰でも利用することができるため、検討している方は1度利用してみてください。

    詳細はこちら:https://www.10-10-64.com/create/create-sec08/14270/

    Picky-Pics

    Picky-Picsの紹介
    • こだわり素材が約50,000点以上
    • やみつきになるレイアウト切り替え
    • 1ピクセルを見逃さないスマートガイドでプロの技を実現

    Picky-Picsの特徴はこだわり素材が約50,000点以上あります。そのため、他の広告と似ることもなくオリジナリティの高い広告を作成することが可能です。またレイアウトが自動的に切り替わるシステムもあり、見る人に印象強い広告を作成することが可能です。

    詳細はこちら:https://picky-pics.com/

    Flep(フレップ)

    Flep(フレップ)の紹介
    • アプリで作成可能
    • アカウント登録無し
    • 撮影した写真からポスターを作るアプリ

    Flep(フレップ)の特徴はアプリで作成することが可能です。アカウントを登録する必要がないため、アプリをダウンロードしたらすぐに広告を作成することが可能です。また撮影した写真からポスターを作るため、オリジナリティの高いポスターを仕上げることができます。

    ポスター作成におすすめのフリーソフト6選

    ポスター作成におすすめのフリーソフトを紹介します。これらはPCでポスターを作りたい人、クオリティにこだわりたい人におすすめです。

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    GIMP(ギンプ)

    GIMP(ギンプ)の紹介
    • ドットで作成するペイント系ソフト
    • 世界中のクリエイターに重宝されている
    • 本格的なデザインが可能

    GIMP(ギンプ)の特徴はドットで作成するペイント系ソフトだという点です。そのため、他のフリーソフトとは一味違うポスターを仕上げることが可能です。また世界中のクリエイターに重宝されているため、信頼できます。無料で本格的なデザインを仕上げることができるため、おすすめです。

    詳細はこちら:https://www.gimp.org/

    FireAlpaca(ファイアアルパカ)

    FireAlpaca(ファイアアルパカ)の紹介
    • 3Dにも対応
    • 無料で使い続けることが可能
    • 水彩ブラシのアイテムも搭載されているソフト

    FireAlpaca(ファイアアルパカ)の特徴は3Dにも対応をしているため、立体感を出すことが可能です。また無料で使い続けることができるため、試しにダウンロードしてみて利用することもできます。さらに水彩ブラシのアイテムも搭載されているソフトなので、色鮮やかなポスターを作成できるのでおすすめです。

    詳細はこちら:https://firealpaca.com/ja/

    PictBear(ピクトベア)

    PictBear(ピクトベア)の紹介
    • 画像を重ねるレイヤー機能が充実
    • 多彩なブラシが利用可能
    • 使いやすい画面構成

    PictBear(ピクトベア)の特徴は画像を重ねるレイヤー機能が充実しています。画像を組み合わせることでオリジナリティの高いポスターを作成することも可能です。また多彩なブラシを利用することが可能で、使いやすい画面構成となっているため、初心者にもおすすめです。

    詳細はこちら:https://www.fenrir-inc.com/jp/pictbear/

    Inkscape(インクスケープ)

    Inkscape(インクスケープ)の紹介
    • 高機能のドローソフト
    • 高クオリティのイラストを作成可能
    • ネットショップ素材作りにも最適

    Inkscape(インクスケープ)の特徴は高機能のドローソフトとなっていて、高クオリティのイラストを作成することが可能です、さらにネットショップの素材作りにも最適で、他のフリーソフトでは出せない魅力的なポスターを作成することができます。

    詳細はこちら:https://inkscape.org/

    OpenOffice Draw(オープンオフィス ドロー)

    OpenOffice Draw(オープンオフィス ドロー)の紹介
    • 自治体や教育機関が導入
    • Office並みの質の高さを実現
    • オフィスソフト不要で無料作成

    OpenOffice Draw(オープンオフィス ドロー)の特徴は自治体や教育機関が導入しています。そのため、信頼度が高くフリーソフトとしては魅力的です。またOffice並みの質の高さを実現しており、操作性も良いため、利用してみてはいかがでしょうか。

    詳細はこちら:https://www.openoffice.org/ja/

    ポスター作成の8つのコツ

    見やすいポスター、集客・販促効果の高いポスターを作成する8つのコツを紹介します。

    目的を明確にする

    新規集客や会員登録の促進、セールの宣伝など、まずはポスターを作成する目的を明確にしましょう。ポスターの目的が明確になっていなければ、見る人にとって何も伝わらないポスター、印象に残らないポスターになってしまいます。

    ポスターのターゲットを決める

    ポスターの目的と併せて、ポスターのターゲットも決めておきましょう。「働き盛りの男性」「ママ友と女子会がしたい女性」などのターゲットを明確することで、どんな雰囲気を出すべきか、どんなコピーを入れるべきかが見えてきます。

    色や文字サイズにコントラストをつける

    ポスターに使う色や文字にはコントラスト(メリハリ)をつけましょう。背景やイラスト・画像、テキストなどが同系色だと見づらいポスターになってしまいます。

    文字サイズは各要素に優先順位を付け、重要な要素ほど大きくすること、文字サイズは3~4種類ほどに抑えることを意識しましょう。たとえばセールの宣伝ポスターなら、割引率やセール期間を大きく、対象商品は中程度のサイズに、細かな条件は小さいサイズにします。

    70%:25%:5%の法則で配色を整える

    ポスターは「メインカラー70%、サブカラー25%、アクセントカラー5%」の法則で配色を整えることが大切です。この法則に沿ってデザインすることで、見やすく目を引くポスターが作れます。

    余白を意識する

    ポスターに限らず、デザイン制作では余白を意識しましょう。テキストやイラスト・画像などが紙面いっぱいに詰まった余白のないポスターは見づらいです。テキストやデザイン素材など、ポスターに入れる要素を絞り込むこと、余白の幅や高さを統一することで見やすく内容の伝わりやすいポスターが作れます。

    写真を大きく活用する

    ポスターに料理や商品などの写真を入れる場合、なるべく大きく活用しましょう。これらの写真が小さすぎると、それが何の写真なのかわかりづらく、ポスター全体の印象も「ごちゃごちゃしている」「何だか見づらい」となってしまいます。

    キャラクターやイラストも活用する

    キャラクターやイラストなどを活用することで、印象に残るポスターを作ることができます。店舗やサービスの公式キャラクターを入れたり、「セールのポスターなら¥マーク」のようにイラスト・アイコンを活用したりすることで、ポスターを見た人の記憶に残りやすくなるでしょう。

    印象的なキャッチコピーを入れる

    キャッチコピーを入れることで、ポスターがより印象に残りやすくなります。東京ディズニーランドの「夏一番の、夏が来た。」のように季節を取り入れたり、株式会社ニトリの「お、ねだん以上。」のようにお店のコンセプトを伝えたり、ポスターの内容や目的に合ったキャッチコピーを考えてみましょう。

    無料アプリでポスターを作成してみよう

    最近は初心者でも直感的に操作できるデザインアプリ、無料でさまざまデザインテンプレートや素材が使えるサービスが増えています。これらを使えば、無料できれいなポスターが作れるでしょう。

    背景の切り取りのような高度な機能が必要になったら、有料プランに登録するのもいいでしょう。有料プランでは本格的なデザイン制作に必要な機能が解放され、画像やイラストなどの素材も充実しています。まずは無料プランで使用感を試しながら、有料プランでどんな機能や素材が使えるようになるのかを確認してみましょう。

  • 【無料あり】広告作成アプリ26選!選び方やチラシ・フライヤーを作るコツも解説

    【無料あり】広告作成アプリ26選!選び方やチラシ・フライヤーを作るコツも解説

    広告作成アプリとは

    広告作成アプリとは、デザインテンプレートやイラスト・画像などの素材を使い、簡単に広告を作成できるアプリのことです。最近は無料で使えるアプリ、直感的な操作のアプリも多く、初心者でもコストをかけずに広告を作れるようになりました。

    おすすめのデザインツール

    MiriCanvas(ミリキャンバス)2,500万種類以上の素材から簡単デザイン作成

    MiiriCanvasのバナー画像
    • 無料Webデザインツール
    • テンプレートと直観的な操作で初心者も簡単制作
    • ポスター/チラシ/ロゴ/メニュー/バナー/POP/SNS投稿の作成

    韓国No1Webデザインツール

    MiriCanvas公式サイト

    広告作成アプリの選び方

    広告作成アプリを選ぶ3つのポイントを紹介します。

    まずは無料プランで使用感と素材をチェック

    広告作成アプリには無料で使えるものも多いです。まずは無料プランや無料トライアルでアプリを使ってみて、使用感やデザインテンプレート、イラスト・画像などの素材をチェックしましょう。

    広告作成アプリはそれぞれ、使用感や機能、使える素材やデザインテンプレートが異なります。実際に使ってみることで、自分にとって使いやすいアプリが見えてきます。無料アプリなら、広告の目的やターゲットに応じて使い分けることもできます。

    有料プランに登録するとしても、無料プランでいくつかのアプリを試してからがいいでしょう。

    日本語に対応しているか

    日本語フォントが豊富なアプリ、日本語の操作説明やヘルプ窓口があるアプリを選びましょう。海外製の広告作成アプリは日本語に対応していないものもあり、使えるフォントが限られていたり、わからないことがあってもうまく問い合わせられなかったりすることもあります。

    対応端末と使いやすさ

    PCやスマホ、スマホならAndroidやiPhoneなど、対応端末を確認しましょう。PC操作が苦手な人、スキマ時間にスマホで広告作成をしたい人には、スマホアプリのあるものがおすすめです。スマホから写真をアップロードできるかどうかも確認しておきましょう。

    広告作成の6つのコツ

    広告の集客・販促効果を高める6つのコツを紹介します。

    目的とターゲットを明確にする

    まずは何のために広告を作るのか、どんな層を集めたいのかを明確にしましょう。新規集客や会員登録の促進といった「広告の目的」、年代や性別などの「ターゲット像」が曖昧だと、誰にとっても印象に残らない広告になってしまいます。

    メリハリを意識してデザインする

    テキストのサイズや素材の色はメリハリを意識して決めましょう。広告内のすべてのテキストが同じサイズだと、どれが重要な情報なのかがわかりません。テキストと背景やイラストなどが同系色だとポスターが見づらくなってしまいます。

    テキストのサイズは「情報の重要度」で優先順位を付け、多くても3~4サイズに収めましょう。たとえばセールの広告なら、「割引率やセール期間>対象商品>細かな条件」の優先順位でテキストのサイズを変えるのがおすすめです。

    「70%:25%:5%の法則」で配色する

    広告のデザインでは「メインカラー70%、サブカラー25%、アクセントカラー5%」の法則を意識しましょう。この割合で配色することで、見やすく印象に残りやすい広告が作れます。

    余白を意識する

    テキストや画像が敷き詰められた広告は見づらいです。広告内の情報量も多く、大事な情報が伝わらない、印象に残らないということも起こりやすいでしょう。

    広告に入れる情報は足し算ではなく、引き算で考えるべきです。余白を多めに取ること、余白の幅や高さをそろえることで、見やすく記憶に残りやすい広告が作れます。

    写真は大きめに

    広告に入れる写真はなるべく大きくしましょう。料理や商品などの写真が小さいと、これらの魅力や雰囲気が伝わりません。小さな写真がたくさん入った広告は、「ごちゃごちゃしている」「見づらい」といったネガティブな印象を与えやすいです。

    大事なことが一発で伝わる「キャッチコピー」を考える

    その広告で何を伝えたいのか、どんな目的の広告なのかを踏まえ、キャッチコピーを考えましょう。キャッチコピーは既存の名コピーを参考にすると考えやすいです。イベント集客用の広告なら東京ディズニーランドの「夏一番の、夏が来た。」のように季節感のあるコピーが、ブランドイメージを伝えたいなら株式会社ニトリの「お、ねだん以上。」のようなコピーが参考になるでしょう。

    スマホから無料で使える広告作成アプリ10選

    アプリ名無料範囲スマホ対応こんな人におすすめ主な強み注意点
    MiriCanvas基本利用は無料
    一部素材や機能は有料
    ◯日本語テンプレートで
    迷わず作りたい人
    日本語テンプレート
    があり、初心者でも
    編集しやすい
    素材によっては
    有料プラン前提になる
    Canva基本編集は無料
    一部テンプレート
    や素材は有料
    ◯おしゃれなカードを
    すぐ作りたい人
    テンプレートが豊富で、
    写真差し替えや文字編集が簡単
    有料素材を選ぶと
    追加料金がかかる
    Adobe Express無料テンプレートあり
    一部機能や素材は有料
    ◯シンプル操作で
    デザインしたい人
    直感的に編集しやすく、
    共有もしやすい
    高度な機能は
    有料プラン対象に
    なりやすい
    Fotor無料で作成可能
    一部素材や保存機能
    は有料
    ◯写真入りカードを
    手軽に作りたい人
    画像編集とカード作成
    をまとめて進めやすい
    無料範囲は利用前
    に確認したい
    VistaCreate
    ※旧Crello
    無料プランあり
    一部テンプレート
    や機能は有料
    ◯デザイン性を重視しながら
    手軽に作りたい人
    ビジュアル素材が豊富で、
    見た目を整えやすい
    日本語での情報
    はやや少なめ
    Picky-Pics無料プランあり
    一部機能や
    素材は有料
    ◯スマホで簡単に
    デザインしたい人
    写真や図形を使った
    編集がしやすい
    他の主要アプリと
    比べると
    情報量は少なめ

    [orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00054″},”display”:{“type”:”full”}}[/orend-service]

    POPKIT

    この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は Unknown-1-1024x562.png です
    • アプリでも作成可能
    • プロが作った素材を組み合わせるだけで作成可能
    • 専門業種のPOP素材も豊富

    POPKITはPCとアプリ両方で利用することができます。PCではブラウザでアカウントを登録するだけで簡単に利用することが可能で、広告はプロが作った素材を組み合わせるだけで作成することが可能です。また専門業種のPOP素材も豊富なのでおすすめです。

    詳細はこちら:https://www.popkit.net/

    無料POP作成アプリ「でき太」

    この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は スクリーンショット-2019-10-12-21.18.34-1024x366.png です
    • イラストや袋文字の素材を配置するだけで作成可能
    • 誰でも簡単操作
    • 期間限定で誰でも使える

    無料POP作成アプリ「でき太」の特徴は、豊富な素材で自分のイメージに合った広告を作成することが可能です。また誰でも簡単に操作することができて、期間限定で無料で誰でも使うことができるため、おすすめです。

    詳細はこちら:https://www.10-10-64.com/create/create-sec08/14270/

    Picky-Pics

    この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は スクリーンショット-2019-10-12-21.19.29-1024x516.png です
    • こだわり素材が約50,000点以上
    • やみつきになるレイアウト切り替え
    • 1ピクセルを見逃さないスマートガイドでプロの技を実現

    Picky-Picsはこだわり素材が約50,000点以上あるため、イメージに合わせた広告を作成可能です。レイアウト切り替えにこだわっているため、自動的に最適なレイアウトを行ってくれます。1ピクセルを見逃さないスマートガイドでプロの技を実現しています。

    詳細はこちら:https://picky-pics.com/

    Flep(フレップ)

    この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は Flep(フレップ)_キャプチャ-1024x384.png です
    • アプリで作成可能
    • アカウント登録無し
    • 撮影した写真からチラシを作るアプリ

    Flep(フレップ)はアプリで作成することが可能です。高品質の広告を作成することが可能で、自分で撮った写真を加工して作成をするため、オリジナリティの高い広告が仕上がります。また作成した広告はWebでシェアができるため、おすすめです。

    こだわりの広告を作成したい人におすすめのフリーソフト6選

    高機能のフリーソフトを紹介します。こだわりの広告を作成したい人、PCでの広告作成が多い人におすすめです。

    [orend-service]{“condition”:{“idList”:”01jp78k09a7y55fg7mjfrjwdxg”},”display”:{“type”:”full”}}[/orend-service]

    GIMP(ギンプ)

    この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は GIMP_キャプチャ-1024x274.png です
    • ドットで作成するペイント系ソフト
    • 世界中のクリエイターに重宝されている
    • 本格的なデザインが可能

    GIMP(ギンプ)は世界中のクリエイターに重宝されているフリーソフトで、本格的なデザインを作成することが可能です。本格的な機能が無料で利用することが可能なため、オリジナリティの高い広告を作成したい方におすすめです。

    詳細はこちら:https://www.gimp.org/

    FireAlpaca(ファイアアルパカ)

    この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は firealpaca(ファイルアルパカ)_キャプチャ-1024x423.png です
    • 3Dにも対応
    • 無料で使い続けることが可能
    • 水彩ブラシのアイテムも搭載されているソフト

    FireAlpaca(ファイアアルパカ)は日本だけではなく、国外10ヶ国の言語に対応をしているフリーソフトです。無料で使い続けることが可能で3Dにも対応をしています。また水彩ブラシのアイテムも搭載されているため、人気のフリーソフトです。

    詳細はこちら:https://firealpaca.com/ja/

    PictBear(ピクトベア)

    この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は pictbear(ピクトベア)_キャプチャ-1024x442.png です
    • 画像を重ねるレイヤー機能が充実
    • 多彩なブラシが利用可能
    • 使いやすい画面構成

    PictBear(ピクトベア)は画像を重ねるレイヤー機能が充実しており、多彩なデザインを作成することが可能です。また多彩なブラシが利用することが可能で、初心者も使いやすい画面構成なので、おすすめのフリーソフトです。

    詳細はこちら:https://www.fenrir-inc.com/jp/pictbear/

    Inkscape(インクスケープ)

    この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は inkscape(インクスケープ)_アイキャッチ-1024x400.png です
    • 高機能のドローソフト
    • 高クオリティのイラストを作成可能
    • ネットショップ素材作りにも最適

    Inkscape(インクスケープ)は無料で利用することができる高機能のドローソフトです。クオリティのイラストを作成することが可能で、広告の作成にもおすすめのフリーソフトです。またネットショップ素材作りにも最適です。

    詳細はこちら:https://inkscape.org/

    OpenOffice Draw(オープンオフィス ドロー)

    この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は openoffice(オープンオフィス)_キャプチャ.jpg です
    • 自治体や教育機関が導入
    • Office並みの質の高さを実現
    • オフィスソフト不要で無料作成

    OpenOffice Draw(オープンオフィス ドロー)は自治体や教育機関が導入しており、Office並みの質の高さを実現しています。またオフィスソフト不要で無料で作成することが可能で、無料で広告を作成することができるため、人気のフリーソフトです。

    詳細はこちら:https://www.openoffice.org/ja/

    広告用のデザインテンプレートを無料ダウンロードできるサービス10選

    広告用のデザインテンプレートを無料でダウンロードできるサービスを紹介します。すでに使っている広告作成アプリがある人、PowerPointやWordなどのオフィスソフトで広告作成がしたい人におすすめです。

    アプリ名無料範囲スマホ対応こんな人におすすめ主な強み注意点
    MiriCanvas基本利用は無料
    一部素材や機能は有料
    ◯日本語テンプレートで
    迷わず作りたい人
    日本語テンプレート
    があり、初心者でも
    編集しやすい
    素材によっては
    有料プラン前提になる
    Canva基本編集は無料
    一部テンプレート
    や素材は有料
    ◯おしゃれなカードを
    すぐ作りたい人
    テンプレートが豊富で、
    写真差し替えや文字編集が簡単
    有料素材を選ぶと
    追加料金がかかる
    Adobe Express無料テンプレートあり
    一部機能や素材は有料
    ◯シンプル操作で
    デザインしたい人
    直感的に編集しやすく、
    共有もしやすい
    高度な機能は
    有料プラン対象に
    なりやすい
    Fotor無料で作成可能
    一部素材や保存機能
    は有料
    ◯写真入りカードを
    手軽に作りたい人
    画像編集とカード作成
    をまとめて進めやすい
    無料範囲は利用前
    に確認したい
    VistaCreate
    ※旧Crello
    無料プランあり
    一部テンプレート
    や機能は有料
    ◯デザイン性を重視しながら
    手軽に作りたい人
    ビジュアル素材が豊富で、
    見た目を整えやすい
    日本語での情報
    はやや少なめ
    Picky-Pics無料プランあり
    一部機能や
    素材は有料
    ◯スマホで簡単に
    デザインしたい人
    写真や図形を使った
    編集がしやすい
    他の主要アプリと
    比べると
    情報量は少なめ

    [orend-service]{“condition”:{“categoryId”:”00054″},”display”:{“type”:”full”}}[/orend-service]

    Cラクスル オンライン – ポスターを無料デザインテンプレートから簡単作成

    • チラシ・ポスター・メニュー表など豊富なデザインテンプレートから無料作成
    • さまざまなサイズを無料で利用可能
    • 短時間で作成・印刷依頼も可能

    ラクスルオンライン の特徴は豊富な無料デザインテンプレートです。人によって必要なテンプレートは違いますが、豊富なデザインテンプレートがあるため、自由に作成することが可能です。

    またさまざまなサイズに変更・カスタマイズして利用が可能で、短時間でデザイン作成から印刷までができます。

    簡単編集!画像素材は2000万点! ラクスルの無料デザインテンプレートから簡単作成

    パワポン 

    この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は スクリーンショット-2019-10-12-21.10.28-1024x337.png です
    • 累計ダウンロード数200万以上
    • 1,500種類以上のデザインテンプレート
    • 本格的なポスターが制作できる

    パワポンは累計ダウンロード数200万以上で、信頼できるデザインテンプレートサイトです。1,500種類以上のデザインテンプレートがあるため、自分のイメージに合ったデザインを見つけることが可能で、本格的なポスターが制作できます。

    詳細はこちら:https://ppon.askul.co.jp/

    PIXTA(ピクスタ)

    この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は スクリーンショット-2019-10-22-17.20.37-1024x409.png です
    • カスタマイズが自由自在
    • デザインテンプレートは全て無料
    • 自由なサイズで作成できる

    PIXTA(ピクスタ)はカスタマイズが自由自在にできます。デザインテンプレートは全て無料なので、初心者の方にも向いており、自由なサイズで作成することが可能です。また、デザインは随時追加されているのが魅力の1つです。

    詳細はこちら:https://pixta.jp/templates

    Microsoft – Office テンプレート

    • オリジナルの広告を作成可能
    • さまざまなシーンで活用
    • 豊富なデザインを用意

    Microsoft – Office テンプレートはオリジナルの広告を作成することが可能で、さまざまなシーンで活用することができます。また豊富なデザインを用意しており、自由にカスタマイズをすることが可能なため、オリジナリティのある広告が完成します。

    詳細はこちら:https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/poster

    広告作成アプリはまずは無料で使ってみよう

    広告作成アプリは無料で使えるものも多いです。背景切り取りのような高度な機能を使わないなら、無料アプリで十分ということも多いです。まずは無料プランや無料トライアルで実際に使ってみて、使いやすいアプリを探してみましょう。