投稿者: 木下 環|決済端末と予約システムの専門家

  • キャッシュレス決済連動のPOSレジ9選比較!メリット・選び方やおすすめの決済端末も紹介

    キャッシュレス決済連動のPOSレジ9選比較!メリット・選び方やおすすめの決済端末も紹介

    キャッシュレス決済に対応したPOSレジとは?

    キャッシュレス決済端末とPOSレジが連動している様子

    キャッシュレス決済に対応したPOSレジとは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などの支払い方法に対応できるPOSレジのことです。ただし、POSレジ本体だけでキャッシュレス決済が完結するわけではなく、多くの場合はPOSレジとは別にキャッシュレス決済端末を導入する必要があります。

    また、POSレジと決済端末は、必ず連携できるとは限りません。連携できない場合は、POSレジで会計金額を確認したあと、決済端末に同じ金額を手入力する運用になります。この方法では、金額の入力ミスや会計時間のロスが発生する可能性があります。

    そのため、キャッシュレス決済を導入する際は、POSレジと決済端末が連携できるかを事前に確認することが重要です。連携できるPOSレジであれば、レジに入力した会計金額が決済端末へ自動で反映されるため、手入力の手間を減らし、会計業務の効率化につながります。

    この記事では決済端末と連携できるおすすめのPOSレジを紹介します。また、そのあとにPOSレジと連携できる決済端末についても詳しく解説します。

    決済端末と連動できるPOSレジ一覧【比較表つき】

    キャッシュレス決済に対応したPOSレジは数多くありますが、どれを選ぶかは店舗の業種や規模、導入コストなどによって最適な選択が異なります。ここでは、多くの店舗で実績があり、特に人気の高いPOSレジを厳選して紹介します。

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    POSレジと連動できるキャッシュレス決済端末比較9選

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    キャッシュレス決済端末とPOSレジの選び方

    キャッシュレス決済端末とPOSレジは、それぞれ確認すべきポイントが異なります。導入後に「使いたい決済方法に対応していない」「POSレジと連携できない」とならないよう、事前に確認しておきましょう。

    キャッシュレス決済端末で確認するポイント

    キャッシュレス決済端末を選ぶ際は、以下の3つを確認しましょう。

    • 対応している決済方法
    • 決済手数料
    • 入金サイクル

    キャッシュレス決済端末では、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、店舗で導入したい支払い方法に対応しているかを確認します。あわせて、決済手数料や入金サイクルも比較し、売上や資金繰りに無理がないサービスを選ぶことが大切です。

    POSレジで確認するポイント

    POSレジを選ぶ際は、以下の3つを確認しましょう。

    • 店舗運営に必要な機能
    • 業種に合う機能
    • キャッシュレス決済端末との連携可否

    POSレジは、売上管理、在庫管理、顧客管理など、店舗運営を支える機能を備えています。飲食店であれば注文管理やテーブル管理、小売店であれば在庫管理やバーコード管理など、自店舗に必要な機能を確認しましょう。

    また、キャッシュレス決済端末と必ず連携できるとは限らないため、導入前に連携可否を確認することが重要です。連携できる組み合わせであれば、会計金額が決済端末へ自動で反映され、金額の手入力を減らせます。

    キャッシュレス決済と連動できるPOSレジを導入する3つのメリット

    キャッシュレス決済と連動できるPOSレジを導入すると、会計業務の効率化だけでなく、売上管理や店舗運営の改善にもつながります。POSレジと決済端末を連携できることで、金額入力や売上集計の手間を減らせる点が大きなメリットです。

    会計時の入力ミスを防げる

    POSレジとキャッシュレス決済端末を連動できると、POSレジに入力した会計金額が決済端末へ自動で反映されます。決済端末へ金額を手入力する必要がないため、金額の入力ミスを防ぎやすくなります。

    特に、ランチタイムや閉店前など会計が集中する時間帯は、手入力によるミスが発生しやすい場面です。POSレジと決済端末を連動させることで、スタッフの確認作業を減らし、正確な会計につなげられます。

    会計時間を短縮できる

    POSレジと決済端末が連動していない場合、POSレジで会計金額を確認し、決済端末に同じ金額を入力する必要があります。会計ごとに同じ作業が発生するため、レジ前での待ち時間が長くなる原因になります。

    一方、連動できるPOSレジであれば、会計金額が自動で決済端末へ送信されるため、会計時間の短縮につながります。会計がスムーズになることで、顧客満足度の向上やレジ業務の負担軽減にも役立ちます。JCBの実験によると、キャッシュレスでの会計は現金よりも16秒速く、タッチ決済の場合は20秒早くなるとのことです。

    売上管理や会計処理の負担を減らせる

    キャッシュレス決済と連動できるPOSレジでは、現金売上とキャッシュレス売上をまとめて管理できる場合があります。決済方法別の売上データを確認できるため、日々の売上集計や締め作業の効率化につながります。

    また、会計ソフトと連携できるPOSレジであれば、売上データの転記作業を減らし、会計処理の負担軽減にも役立ちます。店舗運営に必要なデータを把握しやすくなるため、売上分析や業務改善にも活用できます。

    キャッシュレス決済対応のPOSレジ導入が進む背景と業界動向

    キャッシュレス決済に対応したPOSレジが広く導入されている背景には、いくつかの社会的な変化があります。

    42.8% – 年々高まるキャッシュレス決済比率

    2024年のキャッシュレス決済比率(経済産業省2025年3月31日発表)

    キャッシュレス決済を選ぶ人は年々増加しています。経済産業省が発表したデータを見てみると、2024年のキャッシュレス決済比率は42.8%と、2010年の13.2%から3倍以上に成長していることが分かります。

    これは、キャッシュレス決済に対応しないと、機会損失につながる恐れがあるとも考えられるでしょう。内訳を見てみるとクレジットカードが大半を占めていますが、QRコード決済の比率も年々高まっていることがうかがえます。キャッシュレス決済にはどんな種類があり、それぞれどのように対応すればいいのか、把握しなければなりません。

    約140兆円 – 拡大を続けるキャッシュレス決済の市場規模

    国内における電子マネー(キャッシュレス決済)市場は、今後も拡大し続けることが予想されています。

    先述したように、現在キャッシュレス決済の中で最も選ばれているのはクレジットカード決済です。今のうちに、最低でもクレジットカード決済を導入しておくと、販売機会の増加に期待ができます。

    出典:ニッセイ基礎研究所 – 訪日外国人旅行者数と訪日外国人旅行消費額の予測

    また、キャッシュレス決済は海外では主流になりつつあります。特に、韓国では93.6%、中国では83.0%と、日本へ訪れる機会の多い国ほど高い数値です。回復していくインバウンド需要を見越し、今のうちにキャッシュレス決済を導入しておくと、インバウンド消費の恩恵を受けられます。

  • テーブルQR決済&会計ツール比較19選!無料おすすめコード注文&クレジット決済の手数料・メリット

    テーブルQR決済&会計ツール比較19選!無料おすすめコード注文&クレジット決済の手数料・メリット

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    テーブルQR決済とは|座席で注文から会計・クレジットカード決済の違い

    テーブル決済とは飲食店などで食事をした際に、通常レジ前で支払いを行いますが顧客は座席に居ながらQRコードやスマホ・クレジットカード決済ができる支払い手段を指します。

    これまではレジ待ち時間が発生していましたが、テーブル・座席で会計が完了するため顧客は行列に並ばず決済ができます。

    コロナ禍で非接触による注文・決済がトレンドとなっており、居酒屋や飲食店で実際にQRコード型の注文システムや持ち運び型のクレジットカード決済端末を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

    今回はテーブルQR決済・会計ツールの機能や特徴・導入方法・メリットについて解説しながら、無料から使えるおすすめの注文システム・決済端末を紹介していきます。

    テーブルで決済&会計 – QRコード注文・セルフオーダーシステムの違い

    コロナ禍の非接触で注目が集まり導入が増えているのが、QRコード注文・決済システムです。これまで顧客自身が注文するツールとしては、セルフテーブルオーダーシステムが一般的でした。

    まずはセルフオーダー・QRオーダーシステムそれぞれの違いをご紹介します。

    QRコード注文・セルフオーダーシステムの違いの図解

    セルフ・テーブルオーダーシステムは、店舗側が座席にタブレット端末を設置し注文を行うものです。iPadなどのタブレットを利用してお客様自身で注文や合計金額を確認したり、店員などを呼び出すことができます。

    QRコード・モバイルオーダーシステムは顧客自身のスマホで店舗に設置されたQRコードを読み込み、Webブラウザ上でメニュー閲覧・注文が可能です。

    種別/機能利用端末主要機能メリット・特徴
    セルフ・テーブルオーダータブレット端末メニュー管理・タッチパネル注文
    品切れ表示・注文履歴表示
    店員呼び出し・会計機能
    タブレットをテーブルに設置することで
    顧客が自身で注文・合計金額の確認
    店員やスタッフの呼び出しが可能
    QR・モバイルオーダーシステムスマートフォンメニュー管理・QRコード設置
    品切れ表示・注文履歴表示
    POSレジ/ハンディー連携
    スマホ上で顧客自身がメニューを注文し
    自動的にホール・POSレジに売上が連動
    支払いも座席・レジ横のQRコードで決済

    スマホでの注文を行うため端末設置の必要がなく、一部のサービスではスマホ決済にも対応しており支払いまで全てを完結ができます。またPOSレジとも連動できるため売上管理も可能です。

    座席で注文~決済/会計 – QRコード注文&オーダーシステム利用の流れ

    テーブルQR決済システム・コード注文アプリ利用の流れは次の図のようになっています。

    QRコード注文&オーダーシステム利用の流れの図解

    顧客側は店舗に入店後に自身の端末からテーブルに貼り付けられたQRコードを読み取り注文ページを開きます。そのままスマホ上で店員を呼び出すことなく注文を行います。また会計時もQRコード決済などの場合はスマホ上でそのまま行えます。

    店舗側は入店後は店舗端末でお客様の注文状況などの確認をします。注文時はお客様の端末から注文がされたらキッチンの端末で注文内容を受信するため店員が注文を取りに行く必要がありません。

    また会計も端末上で行えるため店内を回る必要もなく、飲み放題などのメニューの場合でも端末ですべて管理ができるため余計な手間もかかりません。

    テーブル&座席会計の2つの導入方法|QRコード注文/持ち運び型ポータブル決済端末

    テーブル決済・座席会計を実施するシステムは2つの方法があります。次はそれぞれの導入方法と特徴について解説しています。

    システム/ツール名機能/特徴主要ツール
    テーブルQR決済システムメニュー管理・QRコード設置
    品切れ表示・注文履歴表示
    POSレジ/ハンディー連携
    テイクイーツ
    Cloud Menu
    マルチ・ポータブル決済端末
    ※持ち運びクレジット決済
    クレカ/QRコード/電子マネー決済
    持ち運び型でレジ横以外の支払い
    Square決済
    Square Terminal/stera pack
    スマレジ・PAYGATE/Airペイ

    QRオーダーシステム – 座席で顧客がメニュー表読込み・POS連携でスマホ決済

    QRオーダーシステム・コード注文システムとはテーブルに設置されたQRコードを顧客がスマートフォンで読み取り店舗メニューの閲覧・注文することで、店舗側のキッチンにある端末へ自動送信されるシステムを指します。

    またスマホ決済にも対応しているサービスもあり、レジ会計業務まで効率化ができます。

    従来のオーダーシステムはテーブルでメニューを見て、店員を呼び出して注文していました。しかし、すぐに店員が来ないため顧客満足度が下がったり、店員も作業が増えてしまうなどの問題がありました。

    このような課題を解決し店舗オペレーションの効率化・コスト削減につながるため注目されているのが、QRオーダー・コード注文システムです。

    ポータブル型クレジット決済端末 – レジ横以外のテーブル/屋外/移動販売もおすすめ

    ポータブルクレジット決済端末とは携帯会社が提供する4G回線を利用して、クレジット決済が可能な持ち運び型の決済端末機を指します。

    決済端末には大型スーパーなどで活用するCAT端末とテーブル決済が行えるポータブル型決済があり、持ち運び型のためレジ横以外でも決済・支払いが可能です。

    またレジ横以外だけでなくテラス席や屋外・移動販売にもおすすめなのが、ポータブル型決済端末です。

    テーブルQR決済システム&会計ツール注目の理由・7つの導入メリット

    1. コロナ禍で160%増加、テーブルQR決済&スマホ事前注文システムの検索トレンド

    注目されている理由の1つは新型コロナ感染の防止対策です。下記のグラフはQRオーダーやモバイルオーダー・事前注文に関する月間検索数の推移をまとめたものです。

    QRオーダーやモバイルオーダー・事前注文に関する月間検索数の推移のグラウ

    新型コロナウィルス対策としての蔓延防止や緊急事態宣言の発令に伴い、飲食店でのコロナ対策の必要性の高まりに応じて検索数も増えています。

    お客様だけでなく、従業員へ感染予防施策としても注目されていると考えられます。

    SNS利用者No.1 – アクティブユーザー1位のLINEユーザーを顧客化/会員登録が不要

    次のデータはSNS広告運用を行うガイアックス社が公開している国内主要SNSの月間アクティブユーザー数(MAU)です。

    主要SNSの月間アクティブユーザー数(MAU)
    出典:株式会社ガイアックス-主要SNSの月間アクティブユーザー数(MAU)

    LINEはアクティブユーザー9,500万人と国内No1のSNSのため、LINEと連携させることで多くの利用ユーザーの顧客化が期待できます。

    テイクアウトプラットフォームと比較したときに、自社アプリの場合は集客が課題となりやすいですがLINEは友だち登録で簡単ログインができるため効率的な注文受付で売上げアップにつながります。

    またデジタル会員登録によりハードルも大きく下げることができます。LINEログインをタップし、友達に追加するだけで会員化できるため会員登録も不要で顧客獲得ができます。

    LINEミニアプリ上でモバイルオーダーをするイメージ
    出典:L.B.B.Cloud – 会員登録不要・LINE公式アカウント連携の特徴より

    通常の会員登録では個人情報を入力するなど手間がかかるため登録中に顧客が離脱してしまう可能性もあますが、LINEであれば友だち登録だけで完了するため、簡単に顧客獲得が可能です。

    LINEモバイルオーダーシステムの詳細はこちらの記事で解説しています。

    3. レジ前での行列・混雑解消 – スムーズな会計処理の実現

    ランチタイムや夕方以降のピークタイムでは店舗によっては混雑することもあるでしょう。レジにスタッフがいなければ会計の待ち時間が長くなり顧客側もストレスを感じ、少なからず満足度が下がることも考えられます。

    しかしテーブルQR決済では注文から決済までを完結することができるため、レジ前で待つ必要もなく待ち時間を解消しスムーズな会計・支払いができます。

    4. 業務負荷の軽減・回転率アップで売上上昇につながる

    またレジ待ち時間を短縮できるため、支払いにかかる時間が短くなり素早くテーブルの準備も出来るようになります。テーブルQR決済の場合はそのままスマホ決済ができるものあり、業務不可も軽減できるでしょう。

    座席まで持ち運びができるポータブル決済端末であれば、現金支払いの必要もなくお釣りを取りに行く手間もなくすことができます。

    加えて持ち運び型の決済端末であればスマホ・クレジットカード決済にも対応しており、キャッシュレスでレジ会計を終えられます。

    上記のようにスタッフや顧客の支払い時間を効率化することで、店舗の回転率を高め売上アップにもつながるでしょう。

    5. POSレジ連携でリアルタイムに注文情報を自動送信・売上管理

    加えてキャッシュレス決済端末やQR・モバイルオーダーシステムの中にはPOSレジと連携している製品もあります。

    テーブルQR決済の場合は顧客からのスマホ注文はリアルタイムでキッチン端末だけでなく、POSレジ連携すれば自動的に売上管理も可能になります。

    注文ミスを避けることに加えて、営業時間後のレジ締め業務なども手間なく行うことが出来ます。

    6. 人的ミス・ヒューマンエラーの減少につながる

    レジで注文内容を打ち込む場合は価格やメニューの打ち間違いが発生することもあるかもしれません。

    こうしたミスが発生すると訂正には手間がかかり顧客を待たせることにもなってしますが、POSレジとも連動している決済端末やテーブルQR決済であれば上記のようにレジの二度打ちも不要です。

    上述で触れたようにPOSレジと連携している場合はリアルタイムに注文内容・売上が送信されるため、手入力も不要で自動計算ができます。

    7. 非接触注文・決済で衛生的な店舗運営

    先ほど触れたようにコロナ禍の影響で非接触決済・注文に関する関心が高まっているのも、注目されている理由の1つです。

    テーブルで会計が完了すれば店舗スタッフとの現金でのやり取り・お釣りの受け渡しを行う必要がなくなります。

    昨今、衛生面が重視される中で非接触決済に対応することでスタッフと顧客の接触を最小限に抑え衛生面にも配慮した店舗運営を行うことができます。

    座席で注文~決済まで完結/無料おすすめテーブルQRコード決済ツール初期/月額/手数料比較6選

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    Squareセルフオーダー – 初期&月額0円/QRコードで事前注文/POSレジも無料+自動連携

    Squareセルフオーダー
    • 月額・初期・注文手数料0円で無料導入
    • 最短即時入金・振込手数料0円・QRコード設置だけで簡単に事前注文受付
    • アカウント1つでPOSレジ・キャッシュレス決済も無料利用
    • 自動でPOSレジ連携・オーダーシートも発行でテーブル会計を効率化

    Square セルフオーダーはQRコードを設置するだけで飲食店・レストランのテーブル注文やレジ会計を効率化できるPOSレジ連動型の無料セルフオーダーシステムです。

    SquareではPOSレジ・キャッシュレス決済・テイクアウトサイト作成ツールも提供しており、1つのアカウントでネット・店内注文の受付から会計・決済・売上までをすべて管理できます。

    また個人・小規模飲食店には嬉しい最短即時のスピード入金・振込手数料も0円で不明確な料金は一切なく、店舗経営も安定させることができます。

    Squareセルフオーダー-無料QRコード・店内スマホ注文システム導入の3つのステップ

    アカウント登録後は管理画面からQRコードを発行し、テーブルや看板に設置することで店内のレジ会計・店舗に立ち寄った人のテイクアウト受付も可能になります。注文情報は無料提供のPOSレジに自動送信され、オーダーシート・テーブル番号を発行できます。

    一般的なテーブルオーダーシステムの場合は初期費用や月額固定費が2~10万円程度発生しますが、QRコード設置のみのため0円導入が可能です。

    またモバイルオーダーシステム(スマホ注文)は決済手数料3%前後に加えて注文手数料が3~5%ほど掛かりますが、こちらも無料で提供されています。

    QRコードはリアル店舗だけでなく、自社ホームページ・LINEやInstagramといったSNS上でも活用できるため、オンライン上でテイクアウト予約も注文受付ができるようになります。

    初期費用月額費用決済手数料振込・販売手数料入金サイクル
    0円0円3.25%~0円最短即時入金

    即時入金で個人飲食店におすすめ – POSレジ連携のSquareセルフオーダーを無料導入

    PayPayテーブルオーダー – 卓上スタンド&ステッカーで簡単テーブル注文決済

    PayPayテーブルオーダー
    • PayPayアプリで注文から会計まで可能
    • 卓上スタンド・ステッカーが目印
    • 非接触で衛生的

    PayPayテーブルオーダーは、PayPayアプリ内で注文から会計まで可能なシステムです。店頭で卓上スタンドやステッカーを置いておくだけで活用できます。また、新型コロナウィルス対策のキャッシュレス普及事業として大阪おおきにアプリ事業展開しており、大阪を中心に店舗拡大中です。

    初期費用月額費用決済・注文手数料無料トライアル
    お問い合わせお問い合わせお問い合わせお問い合わせ

    詳細はこちら:https://paypay.ne.jp/guide/tableorder/

    持ち運び式&POS連動/テーブル会計おすすめ無料ポータブル型決済端末初期/月額/手数料比較9選

    お客様の手元で決済ができるおすすめの無料ポータブル型決済端末を紹介します。

    決済端末の選び方やおすすめについて詳しく知りたい方は以下の記事もおすすめです。

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    ポケットに入れて持ち運べるスマホが決済端末になるアプリおすすめ4選

    サービス名 イメージ 初期費用 月額費用 対応決済 決済手数料 入金サイクル 振込手数料 審査期間 POSレジ機能 レシート発行 iPhone Android

    Square(スマホでタッチ決済)

    Square(スマホでタッチ決済)の決済イメージ

    0円

    0円

    カード
    QRコード

    2.50%~

    最短即時

    無料

    最短15分

    〇

    メール送信
    SMS送信
    プリンター対応

    〇

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    Tap on Mobile(JMS)

    0円
    Android端末無償プレゼント

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    カード
    電子マネー
    QRコード

    2.48%~

    月2回/

    月2回:無料
    月6回:

    約2~4週間

    ✕

    メール送信

    ✕

    〇

    stera tap

    stera tapの決済イメージ

    0円

    0円

    カード

    1.98%~

    三井住友:無料
    その他:220円(税込)

    iPhone:最短15分
    Android:5営業日

    問合せ

    メール送信

    〇

    〇

    Airペイ タッチ

    Airペイ タッチの決済イメージ

    0円

    0円

    カード
    QRコード

    2.48%~3.24%

    3・6回/月

    無料

    最短15分

    〇
    ※Airレジ連携可

    メール送信

    〇

    ✕

    スマホが決済端末になるタッチ決済アプリ一覧比較表

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  • デジタルメニューブックアプリ比較19選!種類別の機能・無料おすすめツール・メリット・デメリット

    デジタルメニューブックアプリ比較19選!種類別の機能・無料おすすめツール・メリット・デメリット

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    デジタルメニューブックアプリとは|トレンド・種類比較・機能一覧

    電子・デジタルメニューブックアプリとはスマホ・タブレット(iPad・Android)でNFCタグやQRコードを読み込むことで画面にメニューを表示させ、顧客自身が注文を行う注文システムを指します。

    画面から注文・会計も可能でスタッフと顧客の接触頻度を下げることにもつながり、コロナ禍の新しい注文方法として注目されています。

    今回はデジタルメニューブックアプリが注目されている理由と主要機能を始め、メリット・デメリット、導入時の比較ポイントを紹介します。

    デジタルメニューブックアプリの種類比較

    デジタルメニューブックは、テーブルに設置されているタブレットから注文する「セルフオーダー」と、顧客のスマホから注文する「QRオーダー」「モバイルオーダー」があります。

    種別/機能主要機能メリット/特徴主要アプリ
    セルフオーダー
    タブレット注文
    メニュー管理/タッチパネル注文
    品切れ表示/注文履歴表示
    店員呼び出し/会計機能
    タブレットを設置し顧客自身で注文
    合計金額の確認/店員やスタッフ呼出
    メニウ君/Air menu
    SEMOOR/でんちゅー
    QRオーダー
    モバイルオーダー
    メニュー管理/QRコード設置
    品切れ表示/注文履歴表示
    POSレジ/ハンディー連携
    スマホ上で顧客自身がメニューを注文
    POSレジに売上が連動/テーブル決済
    レジ横でのQRコード決済
    CloudMenu/テイクイーツ
    O:derTable/Paymul
    ユビレジ QRオーダー
    デジタルメニューブックアプリ
    NFCタグ/チップ
    メニューの自動表示
    注文・決済機能
    テーブル設置のNFCタグにスマホでタップ
    するだけでメニューを自動的に起動
    カメラの起動不要で注文~決済が可能
    Mr.Menu

    この他、NFC(近距離無線通信)技術を活用したNFCタグを使用する注文方法もあります。顧客がスマホをNFCタグにかざすとデジタルメニューが画面に表示され、そのまま注文できる仕組みです。

    デジタルメニューブックアプリの機能一覧

    デジタルメニューブックアプリはメニューの表示・注文だけでなく、次のような機能も搭載されています。

    • メニュー管理
    • タッチパネル注文
    • 品切れ表示
    • 注文履歴表示
    • 店員呼び出し
    • 会計機能
    • POSレジ/ハンディー連携

    なお、アプリによっては新型コロナウイルスが発生した際に通知を送る「感染トラッキング機能」も搭載されています。

    おすすめデジタルメニューブックアプリ比較5選

    スマ食

    • QRメニューを無料作成
    • スマホで簡単に更新
    • 注文・決済機能も対応

    スマ食は、飲食店のメニューをWeb上に掲載し、QRコードからお客様のスマホで見られるようにできるサービスです。メニューのデジタル化やQRコード作成は無料で利用でき、スマホからメニューの追加・更新も行えます。店内メニューとして使えるほか、SNSにメ

    プラン料金主な内容
    無料プラン0円メニューのデジタル化、QRコード作成
    モバイルオーダー機能注文金額×6.6%サービス利用料3.0%+決済手数料3.6%
    キャンペーン利用注文金額×3.6%サービス利用料0.0%+決済手数料3.6%

    https://sumasyoku.com/

    GoodMenu

    • 紙メニューも出力可能
    • 400商品まで登録可能
    • 注文機能なしで使える

    GoodMenuは、QRコードで読み込む電子メニュー、Web公開用メニュー、紙メニューをまとめて作成できるサービスです。お客様はアプリ不要でスマホから写真付きメニューを確認できます。注文は従来どおりスタッフが受ける形のため、現在の店舗オペレーションを大きく変えずに導入できます。

    プラン料金主な内容
    月額プラン1,500円/月(税込)400商品まで登録、QRコード・URL自動生成、紙メニュー出力、売り切れ表示など
    大規模利用要問い合わせ月間5,000UU超など大規模利用向け

    https://goodmenu.io/

    Yumm

    • 多言語表示に対応
    • アレルゲン表示が可能
    • 複数店舗にも対応

    Yummは、QRコードで表示できるデジタルメニューを作成できるサービスです。メニュー項目や写真、詳細情報を登録し、QRコードやURLを通じてお客様に表示できます。多言語サポートやアレルゲン表示に対応しているため、インバウンド対応や食の安全情報を重視したい店舗にも使いやすいサービスです。

    プラン料金主な内容
    月額プラン3,999円/月パーソナライズメニュー、変更無制限、多言語サポート
    年間プラン39,999円/年月額プランと同内容、年間契約
    複数店舗向け要問い合わせ複数拠点を持つ企業向け

    https://yumm.menu/ja

    スキャンでメニュー

    • 既存メニューを活用
    • 無料でQR化できる
    • ポスター作成も可能

    スキャンでメニューは、既存のメニュー画像をアップロードし、QRコードからスマホで閲覧できるオンラインメニューを作成できる無料サービスです。レストラン、居酒屋、カフェ、キッチンカーなどで利用でき、QRコード付きポスターを作成して店内に掲示できます。

    プラン料金主な内容
    オンラインメニュー作成無料メニュー画像のアップロード、QRコード表示
    QRコード付きポスター印刷418円(税込)〜/枚店内掲示用ポスターの印刷
    ラミネート加工付き印刷2,596円(税込)〜/枚耐水性のある掲示物を作成可能

    https://www.netdepop.com/qrcode/scandemenu.php

    SORENA

    • 日本語のみ無料
    • 10カ国語に翻訳
    • 注文機能も追加可能

    SORENAは、QRコードを読み込むだけで、お客様のスマホにメニューを表示できる飲食店向けサービスです。日本語メニューのみなら無料で利用でき、有料プランでは10カ国語の翻訳メニューに対応しています。写真掲載数は無制限で、インバウンド対応を強化したい店舗に適しています。

    プラン料金主な内容
    無料プラン0円/無期限日本語メニューのみ、写真掲載数無制限
    月額プラン1,680円/月10カ国語翻訳、写真掲載数無制限、公開から3カ月無料
    年額プラン16,800円/年10カ国語翻訳、月額より3,360円お得
    モバイルオーダー3,980円/月注文を店舗端末に表示、初期費用8,000円

    https://www.sorena-menu.com

    おすすめデジタルメニューブックアプリ比較10選|スマホで注文まで

    サービス名 初期費用 月額費用 無料トライアル POS連携 LINE連携 多言語対応 提供会社

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    デジタルメニューブックアプリ比較10選|iPad/タブレットで注文まで

    サービス名 初期費用 月額費用 無料トライアル POS連携 多言語対応 提供会社

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    WSST JAPAN株式会社

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    ポスタス株式会社

    CASHIER ORDER

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    株式会社ユニエイム

    orderSmart

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    株式会社HT-Solutions

    スマレジ テーブルオーダー

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    株式会社スマレジ

    USEN Tablet Order

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    株式会社USEN

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    メニウくん

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    【店舗側】メニューブックを電子化|デジタルメニューブック8つのメリット

    メニューの電子化は、感染症対策だけではないさまざまなメリットがあります。ここでは店舗目線のメリットを8つ紹介します。

    1.感染症の予防 - メニューブックの消毒が必要ない

    デジタルメニューブックアプリを導入すると、基本的には紙のメニューが不要になります。それにより感染症の予防ができるだけでなく、スタッフによるメニューの消毒が不要になるため、退店時の清掃にかかる手間が省けます。

    2.コストの削減 - メニューブックの印刷が不要になる

    紙のメニューの場合、一部を変更するだけでも全てのページを印刷し直す必要があります。しかし、デジタルメニューブックアプリならメニューの変更後にQRコードを印刷するだけです。印刷部数が格段に減ることで、コストの削減につながります。

    3.業務の効率化 - 顧客を待たせることがない

    デジタルメニューブックアプリは顧客のスマホから注文できるため、スタッフによる注文取りが不要です。忙しい時間帯は呼び出しベルが鳴り続け、スタッフがホールを駆け回ることもあるでしょう。

    デジタルメニューブックアプリを導入すればスタッフへの負担を軽減できる上、顧客は好きなタイミングで注文できるため、待たせることがありません。

    また、行列ができている場合、顧客は並んでいる途中にスマホから注文することが可能です。並んでいる顧客の品を把握できることで調理の効率がアップします。それによって提供スピードが早まり、自ずと回転率も向上するでしょう。

    4.簡単操作 - いつでもメニューの追加・変更ができる

    デジタルメニューブックアプリの多くは、スマホ・タブレット・パソコンからメニューの編集ができます。特に、スマホ・タブレットなら撮影した写真をそのままメニューに使用可能です。まるでSNSを更新するかのような労力で、気軽にメニューの編集ができます。

    5.導入が簡単 - 専用機器・端末が不要で初期コストも削減

    デジタルメニューブックアプリの導入時は、特別な機器を用意する必要がありません。メニューの作成後は、印刷したQRコードをテーブルに設置するだけでOKです。基本的にはスマホ・タブレットなどの端末と、プリンターがあればすぐに利用できます。

    6.顧客への訴求 - おしゃれなメニューブックデザインの作成が可能

    メニューブックは、顧客に「食べたい」と思わせるデザインにすることが大切です。デジタルメニューブックアプリの中には、テンプレートが用意されているものもあります。料理の写真を撮影し、値段を入力するだけでおしゃれなデザインのメニューを作成できます。

    7.費用が安価 - 無料で利用できるサービスもある

    デジタルメニューブックアプリは、サービスの利用料金が安価なところも魅力です。費用はアプリによって異なりますが、月額の目安は数千円ほどです。なかには、固定費用だけでなく初期費用まで完全無料のアプリも存在します。

    8.注文内容の把握 - LINE連携システムはアプリで注文履歴・管理が可能

    デジタルメニューブックアプリの中には、顧客の注文履歴がLINEで届く機能を備えたものもあります。ホール・キッチンスタッフが状況をリアルタイムで把握できるため、業務の効率化に期待できるでしょう。

    ただし、LINEの連携機能は一部アプリのみです。注文履歴をLINEで確認したい場合は、デジタルメニューブックアプリの利用開始前に機能の有無を確認しましょう。

    LINE連携モバイルオーダーシステムの詳細はこちらの記事で解説しています。

    【顧客側】デジタルメニューブックアプリ3つのメリット

    デジタルメニューブックアプリの導入は、店舗だけでなく顧客にも複数のメリットがあります。ここでは感染症の予防・利便性の向上・翻訳機能の3つを紹介します。

    1.感染症の予防 - 約8割の人が非接触を望む

    飲食物の提供において非接触であることに安全を感じるかについて調査した結果、約8割が非接触の飲食物の提供に安心を感じる
    出典:株式会社New Innovations - 約8割が非接触の飲食物の提供に安心を感じる

    コロナ禍に実施されたNew Innovationsの調査によると、約8割の人が「非接触の飲食物の提供に安心できる」と回答しています。この結果から、飲食店を利用する多くの顧客が新型コロナウイルスの感染防止として非接触を望んでいることがうかがえるでしょう。

    また、同調査では「飲食業界において、どの過程でのデジタル活用が進むことを期待しますか」という質問も実施され、以下のような結果が出ています。

    • 注文:66.7%
    • 予約:66.4%
    • 決済:54.6%

    これまでは居酒屋などで目にするタブレットオーダーやテーブル・セルフオーダーシステムが一般的でしたが、非接触型を期待する消費者はコロナをきっかけに増加しています。

    多くの利用者が望む非接触も注文・予約・決済も、デジタルメニューブックアプリなら実現可能です。紙から電子メニューに変更すれば、安心感を覚える顧客が多いものと予測できます。

    2.顧客の利便性向上 - 好きなタイミングで注文できる

    デジタルメニューブックアプリを導入すると、顧客は自身のスマホから好きなタイミングで注文ができます。呼び出しベルを鳴らしてもスタッフがなかなか来ない、人と話すことが苦手といった課題が解消できるため、利便性と顧客満足度のアップに期待ができるでしょう。

    3.自動翻訳機能 - 複数言語に対応しているアプリもある

    外国人観光者の増加によって多くの店舗が課題に感じたのが、言葉の壁ではないでしょうか。メニューブックを見ても、言葉がわからないと注文できません。

    そんな時、自動翻訳機能や複数言語に対応しているデジタルメニューブックアプリなら、外国人観光客も問題なく注文することができます。「あのお店はメニューブックが英語で表示された」など、口コミによって来店客数が増加するかもしれません。

    デジタルメニューブックアプリ4つのデメリット

    ここまで見てきたように、デジタルメニューブックアプリには店舗・顧客双方にさまざまなメリットがありますが、一方で少なからずデメリットも存在します。ここでは、デジタルメニューブックアプリ導入前に知っておきたいデメリットを見ていきましょう。

    1.接客時間の減少 - 顧客とのコミュニケーションが取りづらくなる

    デジタルメニューブックアプリは顧客のスマホから注文できるのがメリットではありますが、それはコミュニケーション時間の減少を意味します。

    店舗によっては、スタッフが注文を受ける際におすすめメニューを案内することもあるでしょう。しかし、デジタルメニューブックアプリを導入すると顧客とのコミュニケーションが取りづらくなるため、接客の質をアピールする機会が減少します。

    ただし、注文取りにかかっていた時間を他のサービスに回すなど、何らかの工夫をすることで顧客満足度をさらに上昇させることはできるはずです。

    2.客単価の低下 - 安価なメニューを気軽に注文できる

    デジタルメニューブックアプリが導入されていると、顧客の注文へのハードルが下がります。顧客が気軽に注文できる点はメリットと言えますが、客単価が低下する恐れがあることも理解しておきましょう。

    なぜならば、スタッフに注文を伝えるよりも、非対面でスマホから注文する時の方が安いメニューを頼みやすいからです。今までは高単価なメニューを注文していた顧客が安価なメニューばかり頼むようになると、客単価の低下につながる恐れがあります。

    客単価の低下に悩む場合は料理の提供時に一言かけるなど、スタッフと顧客のコミュニケーション時間を増やす意識を持つことも重要といえます。

    3.アプリやネットワークの不具合 - 突然のトラブルが発生することもある

    デジタルメニューブックアプリは顧客のスマホ・タブレットから注文するため、端末やアプリ、ネットワークに何らかのトラブルが発生すると使えなくなることがあります。

    メニューが見られなければ注文できませんので、突然のトラブルに備えて紙のメニューを用意しておくと安心です。

    4.顧客の操作性 - オンライン注文が苦手な人もいる

    飲食店利用客の多くが非接触での注文を望んでいるとはいえ、オンライン注文が苦手な層も一定数存在します。間違えてボタンを押してしまう、そもそも注文ができないなど、思うように操作できないと顧客の不満が募ります。

    今は高齢者でもスマホ・タブレットを利用する時代ですが、操作方法がわからない人がいることを踏まえた上でデジタルメニューブックアプリの導入を検討しましょう。

    デジタルメニューブックアプリの4つの比較・検討ポイント

    メリット・デメリットを踏まえた上でデジタルメニューブックアプリの導入を検討する際は、各アプリのシステムや費用を比較することをおすすめします。ここでは、自店舗に合うデジタルメニューブックアプリを選ぶヒントとなる比較ポイントを4つ紹介します。

    1.端末 - パソコンがなくても利用できるか

    デジタルメニューブックアプリはスマホで料理の写真を撮影し、そのまま編集できる手軽さが魅力です。パソコンでしか編集できないと、スマホで撮影した写真をパソコンに送信する手間がかかります。業務の効率化のためにも、デジタルメニューブックアプリの導入を検討する際はスマホからの編集が可能か確認しましょう。

    2.操作性 - 店舗スタッフも顧客もスムーズに操作できるか

    利便性を高めるためにデジタルメニューブックアプリを導入しても、顧客満足度が低下してしまっては本末転倒です。自店舗の顧客の年齢層を踏まえ、電子メニューを導入しても問題ないか考えてみましょう。

    なお、顧客が操作に困った時はスタッフがすぐにサポートすることが大切です。顧客はもちろん、店舗スタッフもアプリを使いこなせるか、操作性にも着目して選ぶことをおすすめします。

    3.決済方法 - スマホ決済に対応しているか

    デジタルメニューブックアプリの中には、スマホ決済に対応しているものもあります。QRコードを読み取るだけでメニューの表示から注文、そして決済まで完結すれば、顧客満足度の向上とスタッフの負担軽減につながります。

    全てのデジタルメニューブックアプリがスマホ決済に対応しているわけではないので、導入を検討する際は機能の有無を比較してはいかがでしょうか。

    4.費用 - 料金が自社の予算と見合っているか

    先述したように、デジタルメニューブックアプリの利用料金は比較的安価です。とはいえ、月額料金が発生するアプリの場合は年間を通して費用を支払う必要があります。初期費用の有無や月額料金などを踏まえた上で、総費用が予算と見合っているか考えましょう。

    なお、なかには無料お試し期間を設けたアプリもあるので、実際に使ってみて利用可否を判断するのもおすすめです。

    デジタルメニューアプリで運営の効率化を

    デジタルメニューブックアプリは注文時に非接触となるため、新型コロナウイルスを始めとする感染症対策に効果的です。導入することで、店舗・顧客双方がメリットを感じられるでしょう。この機会に、自店舗に合うデジタルメニューブックアプリを探してみてはいかがでしょうか。

  • テーブルトップオーダー(TTO)とは?メリット・デメリット・費用・選び方を解説

    テーブルトップオーダー(TTO)とは?メリット・デメリット・費用・選び方を解説

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    テーブルトップオーダー(TTO)とは、飲食店のテーブルに設置したタブレットなどの端末から、顧客自身が料理やドリンクを注文するシステムです。

    スタッフが注文を取りに行く必要がなく、注文受付の省人化や店舗オペレーションの効率化につながります。

    本記事では、そのテーブルトップオーダーの仕組みやモバイルオーダーとの違い、メリット・デメリット、導入費用、選び方を解説します。導入を検討している飲食店向けに、おすすめのシステムも紹介します。

    テーブルトップオーダーシステム(TTO)とは

    テーブルトップオーダーシステム(TTO)は、飲食店のテーブルに設置したタブレットなどの端末から、顧客自身が料理やドリンクを注文するシステムです。

    タブレット端末を使用することが多いため、「タブレットオーダー」と呼ばれる場合もあります。

    顧客が端末から注文すると、その情報を厨房やPOSレジへ連携でき、注文受付から調理、会計までの店舗業務を効率化できます。

    ここでは、テーブルトップオーダーの基本的な仕組みと、混同されることの多いモバイルオーダーとの違いを整理します。

    テーブル上の専用端末から注文し、厨房・POSレジまで連携する仕組み

    テーブルトップオーダーでは、店舗がテーブルごとにタブレットなどの注文端末を設置し、顧客が画面から商品を選んで直接注文します。

    顧客が注文を確定すると、注文データがオーダーシステムへ送信され、対応するシステムではキッチンディスプレイやキッチンプリンター、POSレジなどへ自動で連携されます。

    POSレジと連携すれば、テーブルごとの注文内容や利用金額もまとめて管理できます。また、注文画面には商品写真や説明文、多言語メニューなどを表示でき、紙メニューとは異なる見せ方も可能です。

    このように、TTOは単に紙のメニューをタブレットへ置き換えるものではなく、注文受付から厨房・会計までの情報を店舗内で連携する仕組みです。

    テーブルトップオーダーとモバイルオーダーの違い

    テーブルトップオーダーとモバイルオーダーの大きな違いは、注文に店舗の端末を使うか、顧客自身のスマホを使うかです。

    テーブルトップオーダーモバイルオーダー
    注文端末店舗が設置したタブレットなど顧客自身のスマホ
    導入方法テーブルごとに端末を設置QRコードやWebページから注文
    特徴顧客のスマホ環境に左右されない店舗側で注文端末を用意する必要がない

    テーブルトップオーダーは各テーブルに端末を設置する費用が必要ですが、顧客のスマホや通信環境に依存せず、店舗側で統一した注文画面を提供できます。

    一方、モバイルオーダーは店舗側で多数の注文端末を準備する必要がなく、端末導入の負担を抑えられます。

    テーブルトップオーダーシステムを導入するメリット

    ここでは、テーブルトップオーダーを導入するメリットを、店舗側と顧客側に分けて解説します。

    店舗側の5つのメリット

    人手不足への対応・店舗オペレーションの効率化

    テーブルトップオーダーを導入すると、スタッフが各テーブルを回って注文を取る必要がなくなります。

    顧客が入力した注文内容をキッチンディスプレイやプリンターへ直接送れるため、スタッフが注文を聞き、ハンディへ入力し、キッチンへ伝える流れを減らせます。

    その分、スタッフは配膳や片付け、会計、接客などに時間を使えます。特に注文回数が多い居酒屋や焼肉店では、少ない人数でも店舗を運営できる体制を作れることが大きなメリットです。

    新人教育・スタッフ教育の負担を減らせる

    テーブルトップオーダーでは顧客自身が注文するため、新人スタッフがメニューや注文の取り方、ハンディ操作をすべて覚えてから接客に入る必要がなくなります。

    メニュー数が多い店舗や、トッピング・セットなど注文内容が複雑な店舗では、注文受付に必要な知識も増えます。TTOで注文部分をシステム化すれば、新人スタッフは配膳や片付け、基本的な接客などから仕事を覚えられます。

    スタッフの入れ替わりが多い飲食店では、注文受付に関する教育項目を減らせるため、新人教育の負担軽減にもつながります。

    注文・オーダーミスの削減

    テーブルトップオーダーでは、顧客自身が商品や数量を画面で確認して注文します。

    スタッフが口頭で注文を聞き取る必要がないため、聞き間違いやハンディへの入力ミスを減らせます。店内が混雑している時間帯や、周囲の音が大きい店舗では特に効果があります。

    注文ミスが減れば、料理の作り直しや提供の遅れも減り、食材ロスやスタッフの対応負担も抑えられます。

    回転率・顧客単価の向上

    テーブルトップオーダーなら、顧客はスタッフを呼ばなくても、料理やドリンクをその場ですぐに追加注文できます。

    注文しようと思ったときにスタッフが見つからず、そのまま注文をやめてしまうケースを減らせます。画面上におすすめ商品やセットメニュー、デザートなどを表示すれば、追加注文を促すことも可能です。

    また、注文待ちの時間が減ることで食事が途中で止まりにくくなり、店舗全体の回転にもつながります。特に追加注文が多い業態では、TTOの効果が出るポイントです。

    多言語対応によるインバウンド対策

    多言語表示に対応したテーブルトップオーダーなら、外国人客が自分でメニューを確認して注文できます。

    スタッフが外国語で注文を聞き取ったり、言語ごとに紙メニューを用意したりする負担を減らせます。商品写真と外国語の説明を一緒に表示できれば、料理名だけでは伝わりにくいメニューも内容を確認してもらえます。

    外国人客の来店が多い店舗では、スタッフの語学力に頼らず注文を受けられる点が大きなメリットです。

    顧客側の3つのメリット

    テーブルトップオーダーは、店舗側だけでなく顧客側にもメリットがあります。

    スタッフを呼ばず好きなタイミングで注文できる

    テーブルトップオーダーなら、スタッフがテーブルに来るのを待たずに注文できます。

    最初の注文だけでなく、料理やドリンクの追加も端末からそのまま行えます。混雑している時間帯でもスタッフを探したり、声をかけたりする必要がありません。

    居酒屋や焼肉店、食べ放題など、食事中に何度も追加注文する店舗では特に便利です。

    注文履歴・利用金額を端末から確認できる

    注文履歴や利用金額を表示できるシステムなら、これまでに注文した商品や現在の合計金額を端末から確認できます。

    何を注文したか分からなくなったときにスタッフへ聞く必要がなく、会計前に金額を確認することもできます。予算を見ながら追加注文する場合にも便利です。

    ただし、注文履歴や利用金額を表示できるかはサービスによって異なります。

    モバイルオーダーより大きな画面でメニューを確認できる

    テーブルトップオーダーは、顧客自身のスマートフォンを使うモバイルオーダーと比べて、大きな画面でメニューを確認できるのがメリットです。

    商品写真や説明文を大きく表示できるため、複数の商品を見比べながら注文できます。家族やグループで利用する場合も、テーブル上の端末を一緒に見ながらメニューを選べます。

    また、スマートフォンを取り出してQRコードを読み込んだり、注文ページを開いたりする必要もありません。顧客のスマートフォンやバッテリー残量に左右されず、その場ですぐに注文できる点は、店舗側が端末を用意するテーブルトップオーダーならではのメリットです。

    テーブルトップオーダーシステムのデメリット・注意点

    テーブルトップオーダーは注文業務を効率化できる一方で、接客機会の減少や端末・通信環境の管理といった注意点があります。

    導入後に困らないためにも、店舗の接客スタイルや客席数、端末の管理方法まで考えておくことが重要です。

    スタッフと顧客のコミュニケーションが減る

    テーブルトップオーダーでは顧客自身が注文するため、スタッフが注文を取りながら顧客と会話する機会が減ります。

    スタッフからおすすめ料理を紹介したり、好みを聞いて商品を提案したりする店舗では、すべての注文を端末だけで完結させると接客の良さが伝わりにくくなる場合があります。

    そのため、接客を重視する店舗では、注文はTTOで受けながら、料理の説明やおすすめ商品の案内はスタッフが行うなど、役割を分ける方法があります。

    端末の故障や通信トラブルが発生する可能性がある

    テーブルトップオーダーはタブレットやネットワークを使うため、端末の故障や充電切れ、Wi-Fiの不具合などによって注文できなくなる可能性があります。

    特に注文をTTOに集約している店舗では、システムが止まると注文受付そのものに影響します。

    予備端末を用意する、通信障害時はハンディや口頭注文へ切り替えるなど、トラブルが起きた場合の対応を決めておくことが重要です。端末の保証やサポート内容も導入前に確認してください。

    テーブル数に応じて端末の導入・管理負担が増える

    テーブルトップオーダーは基本的に各テーブルへ端末を設置するため、テーブル数が多いほど管理する端末も増えます。

    導入時の端末費用だけでなく、日常的な充電や清掃、ソフトウェアの更新、故障時の交換なども店舗側で管理する必要があります。

    顧客自身のスマートフォンを使うモバイルオーダーと比べると、店舗側の端末管理は増えます。客席数が多い店舗では、端末価格だけでなく、導入後の管理方法や故障時の交換体制まで確認しておくことが重要です。

    テーブルトップオーダーシステムがおすすめ・おすすめしないお店

    テーブルトップオーダーは、どの飲食店でも同じ効果が出るわけではありません。

    注文回数が多い店舗やホールスタッフが不足している店舗では効果が大きく、反対に接客を重視する店舗や小規模店では慎重な判断が必要です。

    ここでは、テーブルトップオーダーの導入がおすすめのお店と、導入前に費用対効果を確認すべきお店を整理します。

    テーブルトップオーダーの導入がおすすめのお店

    居酒屋・焼肉店・食べ放題など注文回数が多い店舗

    居酒屋や焼肉店、食べ放題など、追加注文が何度も発生する店舗ではテーブルトップオーダーがおすすめです。

    注文のたびにスタッフがテーブルへ行く必要がなくなり、顧客も端末からすぐに追加注文できます。ドリンクや追加料理の注文が多い店舗ほど、注文受付にかかる業務を大きく減らせます。

    ホールスタッフが不足している店舗

    ホールスタッフの確保が難しい店舗でも、テーブルトップオーダーを導入すれば、注文受付に必要な人手を減らせます。

    スタッフは配膳や片付け、会計、接客に集中できるため、注文を取るためだけに人員を増やす必要がありません。少人数で営業する店舗では、特に導入効果を感じられる部分です。

    外国人客の来店が多い店舗

    外国人客の来店が多い店舗では、多言語対応したテーブルトップオーダーが役立ちます。

    顧客自身が対応言語へ切り替えてメニューを確認できるため、スタッフが外国語で注文を聞き取る場面を減らせます。観光地やホテル周辺など、外国人客の利用が多い飲食店では導入するメリットが大きくなります。

    テーブルトップオーダーの導入を慎重に判断するべきお店

    一方、TTOを導入しても削減できる業務が少ない店舗や、スタッフとの会話を重視する店舗では、費用に見合う効果が得られない場合があります。

    接客そのものをサービス価値としている店舗

    スタッフによる料理の説明や提案、顧客との会話を重視する店舗では、注文をセルフ化することで接客機会が減るため、TTOの導入は慎重に判断する必要があります。

    高級レストランやコース料理を中心とした店舗では、料理の説明やワインの提案など、スタッフとのコミュニケーション自体がサービスの一部です。

    導入する場合は、料理の説明やおすすめ商品の提案を端末だけに任せず、スタッフがテーブルで案内する運用を残す必要があります。

    客席数・注文回数が少ない店舗

    客席数が少なく、1組あたりの注文回数も少ない店舗では、端末やシステムにかかる費用に対して、削減できる注文業務が限られます。

    たとえば、小規模なカフェや定食店など、最初の注文だけで完結する店舗では、各テーブルに端末を設置するより、スタッフによる注文受付やモバイルオーダーの方が費用を抑えられる場合があります。

    導入する場合は、客席数や注文回数をもとに、端末費用や月額料金に見合う効果があるかを確認する必要があります。

    テーブルトップオーダーシステムの導入費用

    テーブルトップオーダーの導入費用は、40席・10卓程度の店舗で初期費用が約80万円、月額料金が約1万〜2万円がひとつの目安です。

    初期費用には客席に設置するタブレットのほか、POSレジやキッチンプリンターなどの機器代が含まれます。月額料金はシステム利用料が中心で、端末台数や追加する機能によって変わります。

    初期費用・端末費用

    テーブルトップオーダーを新しく導入する場合、主に次の機器や費用が必要です。

    必要な機器費用の目安用途
    タブレット端末1台約5万円各テーブルからの注文
    キッチンプリンター1台約5万円注文内容を伝票で出力
    キッチンモニター1台約5万円注文内容を画面で確認
    POSレジ1台約14万円注文・会計・売上の管理
    設置・初期設定約4万円機器の設置や初期設定

    ※公開価格のあるサービスを参考にした目安です。必要な機器や料金はサービスによって異なります。

    たとえば、40席を4人掛け10卓として、各テーブルに約5.5万円の注文端末を1台ずつ設置すると、端末10台で約55万円です。

    さらに、キッチンプリンター約5.5万円、POSレジ約14万円、設置・初期設定約4万円を加えると、初期費用は合計約79万円になります。キッチンモニターも導入する場合は、約84万円が目安です。

    すでに利用しているPOSレジやキッチン機器と連携できれば、新しく購入する機器を減らせます。一方、テーブル数が多い店舗では必要な注文端末も増えるため、初期費用も高くなります。

    月額料金

    テーブルトップオーダーの月額料金は、40席・10卓程度で約1万〜2万円がひとつの目安です。

    主にテーブルオーダーシステムとPOSレジのシステム利用料がかかります。料金体系はサービスによって異なり、店舗単位の基本料金に加えて、タブレット台数ごとに追加料金が発生する場合もあります。

    保守サポートや端末の修理保証などを追加すると、さらに月額料金がかかる場合があります。

    そのため、料金を見るときは基本料金だけでなく、必要な端末台数とPOSレジ、保守などを含めた月額総額で確認することが重要です。

    テーブルトップオーダーシステムの選び方

    テーブルトップオーダーを選ぶときは、料金だけでなく、注文画面の自由度、メニュー管理、POSレジとの連携、端末の用意方法、故障時の対応まで確認することが重要です。

    同じテーブルトップオーダーでも、できることや運用方法はサービスによって異なります。導入後の使い方まで考えて選んでください。

    注文画面のレイアウト・レコメンドをカスタマイズできるか

    まず確認したいのが、注文画面をどこまで自由に作れるかです。

    商品写真の大きさや配置、カテゴリーの並び順、おすすめ商品の表示などを変更できると、店舗の売り方に合わせたメニュー画面を作れます。

    たとえば、ドリンクやデザートを目立つ位置に表示したり、注文内容に応じて追加商品を表示したりできれば、追加注文にもつなげられます。

    メニューを登録・更新しやすいか

    新商品や価格変更、売り切れなどを、店舗側ですぐに変更できるかも重要です。

    メニュー変更のたびに運営会社へ依頼する必要があると、更新に時間がかかります。管理画面から店舗側で変更できるシステムなら、期間限定メニューや売り切れにもすぐ対応できます。

    複数店舗を運営している場合は、各店舗で個別に変更するだけでなく、本部からまとめてメニューを更新できるかも確認してください。

    POSレジ・キッチンシステムと連携できるか

    テーブルトップオーダーを導入するなら、現在使っているPOSレジやキッチンシステムと連携できるかを確認してください。

    注文内容をPOSレジへ自動で反映できれば、会計時に再入力する必要がありません。キッチンプリンターやキッチンディスプレイと連携できれば、注文内容もそのまま厨房へ送れます。

    一方、連携できない場合はPOSレジの入れ替えが必要になることもあります。既存システムをそのまま使えるか、新しく機器をそろえる必要があるかまで確認すると、導入費用も判断できます。

    端末を購入・レンタルできるか

    テーブルに置く端末を、購入するのか、レンタルするのか、既存のタブレットを使えるのかも確認してください。

    端末を購入する場合は初期費用が大きくなりますが、長期間利用する店舗では総額を抑えられることがあります。レンタルなら初期費用を抑えられる一方、利用期間が長くなるほど支払総額は増えます。

    また、店舗で所有しているiPadやAndroidタブレットをそのまま使えるサービスもあります。必要な端末台数と利用期間をもとに、購入とレンタルのどちらがよいか判断してください。

    端末の耐久性と故障・破損時の補償を確認する

    テーブルトップオーダーの端末は、営業中に長時間使われます。飲食店では、水濡れ、油汚れ、落下などによる故障も想定しておく必要があります。

    端末の防水・防塵性能だけでなく、故障した場合に交換してもらえるか、修理費が別途かかるかも確認してください。

    特に各テーブルに端末を設置する店舗では、1台故障するだけでもその席で注文できなくなります。補償内容と交換までの対応期間は導入前に確認しておくべきポイントです。

    導入後のサポート体制を確認する

    テーブルトップオーダーは、営業中にトラブルが起きると注文受付に直接影響します。

    そのため、問い合わせできる時間帯、電話サポートの有無、遠隔対応や訪問対応があるかを確認してください。

    飲食店では夜間や土日も営業するため、平日の日中しか問い合わせできないサービスでは、トラブル時に対応できない可能性があります。

    特にTTOを注文の中心にする店舗では、機能だけでなく、営業中にトラブルが起きたときにすぐ相談できる体制があるかまで見て選ぶことが重要です。

    テーブルトップオーダーシステムの導入事例

    テーブルトップオーダーは、注文受付をセルフ化するだけでなく、注文ミスの削減やスタッフの移動削減、POSレジとの連携、追加注文の促進などにも活用されています。

    ここでは、実際にテーブルトップオーダーを導入している飲食店の事例を紹介します。

    すかいらーくはTTOとPOSレジを連携し店舗業務を効率化

    ガストやバーミヤンなどを展開するすかいらーくでは、各テーブルから顧客自身が注文できるテーブルトップオーダーを導入しています。

    特徴的なのが、テーブルトップオーダーとPOSレジを連携した店舗運営です。会計が終わったテーブルではTTO端末の画面が赤く表示され、スタッフは片付けが必要なテーブルをすぐに確認できます。

    これにより、下げ膳が必要なテーブルを見つけるまでの時間が短縮されています。また、店舗業務の効率化によってスタッフに余裕が生まれ、落ち着いて接客できる機会も増えています。TTOを注文受付だけでなく、POSレジと連携して店舗全体の効率化に活用している事例です。

    参考:https://www.qualica.co.jp/ja/case/skylark_202407.html

    炭火焼鳥専門店 あみや岡町店は注文ミスとスタッフの移動を削減

    炭火焼鳥専門店 あみや岡町店では、全席にUSEN Tablet Orderを設置しています。導入前は、顧客が複写式の伝票に注文を書き、スタッフが受け取る方法で注文を受けていました。

    この方法では、前の顧客が記入した跡が伝票に残り、見間違いによる注文ミスが発生していました。テーブルトップオーダー導入後はこうしたミスがほぼなくなり、さらに注文を取りに行くためのスタッフの店内移動も減っています。

    また、商品画像やメニューの掲載順によって注文される商品が変わる効果も確認されています。これまで注文が少なかった商品の売れ行きが変わった例もあり、店舗ではフリーレイアウト機能を使って独自のメニュー画面を作成しています。

    多言語表示にも対応しており、外国人客への注文対応にも活用されています。注文業務の効率化だけでなく、画面の見せ方による販売促進までTTOを活用している事例です。

    参考:https://usen.com/case/pos/amiya.html

    おすすめテーブルトップオーダーシステム比較10選

    【比較表】テーブルトップオーダーシステム一覧

    サービス名 初期費用 月額費用 無料トライアル POS連携 多言語対応 提供会社

    USEN Tablet Order

    問合せ

    問合せ

    ✕

    〇 USENレジ

    〇(英/中/韓)

    株式会社USEN

    スマレジ テーブルオーダー

    0円~

    15,400円

    問合せ

    〇 スマレジ

    〇(英)

    株式会社スマレジ

    orderSmart

    400,000円〜

    15,000円〜

    ✕

    〇 orderSmart POS

    問合せ

    株式会社HT-Solutions

    Okageオーダーブック

    問合せ

    問合せ

    〇

    〇 Okageレジ

    〇(英/中/韓)

    Okage株式会社

    楽オーダー

    問合せ

    9,800円〜

    問合せ

    〇 楽オーダーPOS

    〇(英/中/韓)

    スキルネット株式会社

    メニウくん

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    〇

    〇

    株式会社impact mirAI

    SEMOOR ✕

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    〇 SEMOOR POS

    〇(英/中/韓)

    鈴茂器工株式会社

    CASHIER ORDER

    0円~

    3,000円/月〜

    ✕

    〇 CASHIER POS

    〇(英/中/韓)

    株式会社ユニエイム

    かんたん注文

    問合せ

    0円~
    ※キャンペーン中

    デモ体験あり

    〇

    問合せ

    WSST JAPAN株式会社

    POS+(ポスタス)

    問合せ

    問合せ

    ✕

    〇 POS+

    〇(英/中/韓)

    ポスタス株式会社

    [orend-service]{"condition":{"categoryId":"00031"},"display":{"type":"cardv9"}}[/orend-service]

  • タブレットオーダーシステム10選!飲食店のタッチパネル注文の導入費用を比較

    タブレットオーダーシステム10選!飲食店のタッチパネル注文の導入費用を比較

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    タブレットオーダー(注文)システムは、飲食店の各テーブルにタブレットを設置し、お客様自身が画面から商品を選んで注文するシステムです。注文を取るスタッフの業務を減らせるほか、注文ミスの削減や追加注文の促進にも役立ちます。

    一方で、導入には注文用タブレットやPOSレジ、キッチンプリンターなどの機器が必要になる場合があり、初期費用やランニングコストはサービスによって大きく異なります。

    本記事では、飲食店向けのタブレットオーダーシステムの料金・機能を比較し、導入に必要な機器や費用相場、選び方まで解説します。まずは比較表で各サービスの違いを確認してください。

    サービス名 イメージ 特徴 初期費用 月額費用 提供会社

    USEN Tablet Order

    タッチパネル注文に対応
    USENレジと連携
    店内注文を効率化

    問合せ

    問合せ

    株式会社USEN

    スマレジ テーブルオーダー

    iPadで開始可能
    スマレジ連携
    スタッフ呼び出し機能あり

    0円~

    15,400円

    株式会社スマレジ

    おすすめのタブレットオーダーシステム

    タブレットオーダーシステムとは?

    タブレットオーダーシステムとは、飲食店のテーブルに設置したタブレットから、お客様自身がメニューを選択して注文する仕組みです。「タブレット注文」「タッチパネル注文」「セルフオーダー」などと呼ばれることもあります。

    従来はスタッフがテーブルで注文を聞き、ハンディ端末などへ入力する必要がありました。タブレットオーダーでは、お客様が入力した注文情報をそのまま厨房やPOSレジへ送信できるため、注文受付から厨房への伝達、会計までの業務を効率化できます。

    店舗側がタブレットを用意する点が、QRコードなどを読み取ってお客様自身のスマホから注文するモバイルオーダーとの大きな違いです。画面が大きいため商品写真やメニューを一覧で見せられ、紙のメニューに近い感覚で注文してもらえます。

    タブレットオーダーシステムの機能|できること

    タブレットオーダーシステムには、注文受付だけでなく、店舗運営を効率化するさまざまな機能があります。

    • タブレット画面からの商品選択・注文
    • 商品写真や説明文を使ったメニュー表示
    • トッピングやサイズなどのオプション選択
    • 売り切れ商品の表示・非表示
    • 時間帯やコースごとのメニュー切り替え
    • POSレジとの注文・会計データ連携
    • キッチンプリンターやディスプレイへの注文送信
    • 多言語表示
    • 注文履歴・売上データの集計

    特にPOSレジや厨房機器と連携できるシステムでは、注文情報をスタッフが再入力する必要がありません。注文受付から調理、会計までを一連のデータとして管理できることが、タブレットオーダーの大きな特徴です。

    タブレットで受けた注文が厨房・POSレジに連携する仕組み

    タブレットオーダーでは、お客様が注文すると、その内容がシステムを通じてキッチンとPOSレジへ送信されます。

    基本的な流れは、以下の通りです。

    タブレットオーダーシステムの流れ(タブレットで注文 → 厨房へ注文情報を送信 → 調理 → POSレジへ注文内容を反映 → 会計)

    キッチンへの連携には2つ方法があります。キッチンプリンターから注文伝票を印刷する方法とキッチンディスプレイの画面上に表示する方法があります。
    また、POSレジと連携できれば、注文内容や金額も自動で反映されるため、会計時にスタッフはテーブル番号を入力するだけで金額が分かります。

    タブレットオーダーシステムの種類

    タブレットオーダーシステムは、大きくPOSレジ一体型とタブレットオーダー専用型に分けられます。

    1. POSレジ一体型

    POSレジ一体型は、タブレットで受けた注文からキッチンへの連携、会計、売上管理までを同じシステムで管理するタイプです。

    注文内容や会計金額がPOSレジへ自動で反映されるため、会計時の再入力が不要です。メニューや売上データもまとめて管理でき、注文から会計までの業務を一元化できます。

    POSレジを含めて新しく導入する店舗や、現在の注文・会計システムをまとめて入れ替える場合におすすめです。

    2. タブレットオーダー専用型

    タブレットオーダー専用型は、POSレジをセットで導入せず、タブレット注文のシステムだけでも導入できるタイプです。

    POSレジとの連携は必須ではありません。単体で導入する場合は、タブレットオーダー側で注文内容や合計金額を管理し、会計は別のレジで処理します。

    既存のPOSレジと連携できるサービスでは、注文内容や会計金額をPOSへ自動反映できるため、会計時の再入力も減らせます。タブレット注文だけを追加する場合にも、現在のPOSレジを残して運用する場合にも選べるタイプです。

    【比較表】おすすめのタブレットオーダーシステム|初期・月額費用を比較

    タブレットオーダーシステムは、サービスによって初期費用や月額費用が異なります。

    なお、比較表に記載している初期費用は、基本的にシステム導入費用を指します。タブレット端末などの費用は含まれていない場合が多いため、実際の導入費用は見積もりで確認することが大切です。

    サービス名 初期費用 月額費用 無料トライアル POS連携 多言語対応 提供会社

    スマレジ テーブルオーダー

    0円~

    15,400円

    問合せ

    〇 スマレジ

    〇(英)

    株式会社スマレジ

    USEN Tablet Order

    問合せ

    問合せ

    ✕

    〇 USENレジ

    〇(英/中/韓)

    株式会社USEN

    orderSmart

    400,000円〜

    15,000円〜

    ✕

    〇 orderSmart POS

    問合せ

    株式会社HT-Solutions

    Okageオーダーブック

    問合せ

    問合せ

    〇

    〇 Okageレジ

    〇(英/中/韓)

    Okage株式会社

    楽オーダー

    問合せ

    9,800円〜

    問合せ

    〇 楽オーダーPOS

    〇(英/中/韓)

    スキルネット株式会社

    メニウくん

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    〇

    〇

    株式会社impact mirAI

    SEMOOR ✕

    問合せ

    問合せ

    問合せ

    〇 SEMOOR POS

    〇(英/中/韓)

    鈴茂器工株式会社

    CASHIER ORDER

    0円~

    3,000円/月〜

    ✕

    〇 CASHIER POS

    〇(英/中/韓)

    株式会社ユニエイム

    POS+(ポスタス)

    問合せ

    問合せ

    ✕

    〇 POS+

    〇(英/中/韓)

    ポスタス株式会社

    かんたん注文

    問合せ

    0円~
    ※キャンペーン中

    デモ体験あり

    〇

    問合せ

    WSST JAPAN株式会社

    タブレットオーダーシステムの種類ごとのサービスを分けると以下の通りになります。

    POSレジ一体型タブレットオーダー専用型
    特徴注文・会計・売上管理を同じシステムで一元管理注文システムを単体で導入でき、必要に応じてPOSレジと連携
    主なサービススマレジ・テーブルオーダー
    楽オーダー
    POS+セルフオーダー
    かんたん注文
    CASHIER ORDER
    USEN Tablet Order
    orderSmart
    Okage Order Book
    メニウくん
    SEMOOR X
    ※上記は代表的な導入形態による分類です。サービスによっては、POSレジとのセット導入、既存POSレジとの連携、タブレットオーダー単体での導入など、複数の構成から選べる場合があります。

    おすすめのタブレットオーダーシステム5選|POS一体型

    タブレットで受けた注文から厨房への送信、会計、売上管理までを同じシステムで管理するタブレットオーダーシステムを紹介します。

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    おすすめのタブレットオーダーシステム5選|タブレットオーダー専用型

    POSレジをセットで導入せず、タブレット注文のシステムだけでも導入できるタブレットオーダーシステムを紹介します。

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    タブレットオーダーシステムの選び方|比較ポイント

    比較ポイント
    1. メニュー画面を柔軟に作れるか
    2. 初期費用と月額費用の総額はいくらか
    3. 現在使っているPOSレジと連携できるか
    4. ランチや食べ放題などメニューを切り替え
    5. 多言語表示
    6. 導入後のサポート体制

    1. メニュー画面を柔軟に作れるか

    タブレットオーダーシステムを選ぶ際は、メニュー画面をどこまで自由に作れるかを確認しましょう。お客さまが迷わず注文できる画面になっているかは、導入後の満足度にも関わります。

    また、その作りやすさもチェックしましょう。あらかじめテンプレートが何パターンもあるシステムがおすすめです。メニュー写真や商品名、価格を登録するだけで画面を作れます。

    また、おすすめメニュー、期間限定メニューを簡単に差し替えられるかも重要です。

    2. 初期費用と月額費用の総額はいくらか

    料金を比較する際は、初期費用と月額費用だけでなく、タブレット端末、スタンド、キッチン端末、設定費用などを含めた総額で確認しましょう。

    また、タブレットや周辺機器のレンタルに対応しているかも確認しましょう。レンタルを利用できれば、端末を購入する場合よりも初期費用を抑えられます。 

    あわせて、故障時のサポートや補償内容がどこまで含まれているかも確認しておくと安心です。

    3. 現在使っているPOSレジと連携できるか

    タブレットオーダーシステムは、POSレジと連携して使うのが基本です。注文内容を会計に反映する必要があるため、すでにPOSレジを導入している店舗では、現在使っているPOSレジに対応しているかを必ず確認しましょう。

    これからPOSレジも導入する場合は、タブレットオーダーシステムとPOSレジをセットで導入できるサービスを選ぶと連携がスムーズです。

    4. ランチや食べ放題などに合わせてメニューを切り替えられるか

    ランチとディナーでメニューが変わる店舗や、食べ放題、飲み放題、コース料理を提供している店舗では、メニューを柔軟に切り替えられるかを確認しましょう。

    時間帯や曜日に合わせてメニューを自動で切り替えられるシステムであれば、スタッフが手動で変更する手間を減らせます。

    5. 多言語表示に対応しているか

    観光客や外国人客が多い店舗では、多言語表示に対応しているかも重要です。英語、中国語、韓国語などでメニューを表示できれば、日本語が分からないお客さまでもタブレットから注文できます。

    6. 導入後のサポート体制が整っているか

    タブレットオーダーは注文業務に直結するため、トラブル時にすぐ対応してもらえるサポート体制が重要です。問い合わせ方法や受付時間、初期設定・導入時の支援内容を確認してください。

    あわせて、タブレットなどの端末保証も重要です。故障時の修理・交換費用、代替機の貸し出し、交換までの日数まで確認しておくと、端末トラブルによる営業への影響を抑えられます。

    特に営業時間が長い店舗では、電話サポートの受付時間が長く、端末交換や代替機の手配まで対応するサービスがおすすめです。

    タブレットオーダーシステムの導入に必要な機器と料金相場

    タブレットオーダーシステムの導入費用は、5テーブル程度で50万円前後、10テーブル程度で100万円前後が目安です。導入後は、システム利用料を中心に月額費用が発生します。

    料金はタブレットの台数やPOSレジ、厨房機器、設定・導入サポートの内容によって変わります。初期費用とランニングコストを分けて確認します。

    タブレットオーダーシステムの導入に必要な機器

    タブレットオーダーシステムでは、主に以下の機器を使用します。

    機器役割
    注文用タブレット客席でメニューを表示し、注文を受け付ける
    POSレジ注文内容や会計金額、売上データを管理する
    キッチンプリンター厨房で注文伝票を印刷する
    キッチンディスプレイ厨房の画面に注文内容を表示する

    注文用タブレットは基本的にテーブルごとに設置します。厨房への注文連携は、キッチンプリンターで伝票を印刷する方法と、キッチンディスプレイへ表示する方法があります。

    必要な機器はサービスや店舗の運用によって異なるため、すべてを導入する必要はありません。

    タブレットオーダーシステムの初期費用

    初期費用は5テーブル程度で50万円前後、10テーブル程度で100万円前後が目安です。

    店舗規模初期費用の目安主な費用
    5テーブル程度50万円前後タブレット、POSレジ、厨房機器、初期設定など
    10テーブル程度100万円前後タブレット、POSレジ、厨房機器、初期設定など

    初期費用には、注文用タブレットやPOSレジ、キッチンプリンターなどの機器代、システムの初期費用、設定・導入サポート費が含まれます。

    特にタブレットはテーブル数に応じて必要台数が増えるため、店舗規模によって初期費用に差が出ます。

    基本は機器を購入する形ですが、サービスによってはレンタル・リース・サブスクにも対応しています。

    タブレットオーダーシステムのランニングコスト

    ランニングコストは5テーブル程度で月額1万〜2万円、10テーブル程度で月額2万〜3万円前後が目安です。

    店舗規模月額費用の目安主な費用
    5テーブル程度月額1万〜2万円システム利用料、保守・サポート費
    10テーブル程度月額2万〜3万円前後システム利用料、保守・サポート費

    月額料金は、利用するタブレットの台数やPOSレジとのセット契約、サポート内容によって変わります。

    レンタル・リース・サブスクで端末を導入する場合は別途端末費用が発生するため、初期費用と月額費用を合わせた総額で判断してください。

    タブレットオーダーシステムがおすすめの飲食店と選ぶポイント

    タブレットオーダーシステムは、追加注文が多いお店やメニュー数が多いお店、多店舗運営などで特に効果を発揮します。

    ここでは、タブレットオーダーの導入効果が大きい飲食店と、それぞれで重視するべきポイントを紹介します。

    居酒屋・焼肉店・回転寿司|再注文の操作性と売り切れ反映の速さ

    居酒屋・焼肉店・回転寿司は追加注文が多く、スタッフがその都度テーブルへ注文を取りに行くと業務負担が大きくなります。タブレットオーダーを導入すれば、お客様自身で追加注文できるため、注文対応の負担を減らせます。

    重要なのは、注文履歴から同じ商品を少ない操作で再注文できることです。数量変更まで同じ画面で行えると、ドリンクや料理の追加注文もスムーズになります。

    売り切れ管理では、単に商品を非表示にできるだけでなく、売り切れ登録後に各テーブルの注文画面へすぐ反映される仕組みが重要です。反映に時間がかからなければ、注文後にスタッフが欠品を伝える場面を減らせます。

    食べ放題・飲み放題|時間設定の細かさとコース別の注文制御

    食べ放題・飲み放題では注文回数が多いうえ、制限時間やラストオーダーも管理する必要があります。タブレットオーダーを導入すると、注文受付と時間管理をシステム上でまとめて行えます。

    ポイントは、制限時間やラストオーダーをどこまで細かく設定できるかです。コースごとに利用時間を変更でき、ラストオーダーを終了何分前にするかまで設定できるシステムなら、お店の料金プランに合わせて運用できます。

    さらに、コースごとに注文可能な商品や1回あたりの注文数を設定できれば、対象外商品の注文や過剰注文の防止にもつながります。

    ファミレス・カフェ|メニューの見やすさとカスタマイズ設定の柔軟性

    ファミレスやカフェはメニュー数が多く、サイズ変更やトッピング追加など注文内容も細かくなります。タブレットなら、大きな画面で商品写真を見せながら、お客様自身で商品を選択できます。

    メニュー画面では、写真の大きさやカテゴリー分け、商品説明などをお店のメニュー構成に合わせて調整できることが重要です。商品数が多くても探しやすい画面を作れるシステムほど、注文時の迷いを減らせます。

    カスタマイズ注文では、サイズ、トッピング、セット内容、ドリンク変更に加えて、必須選択・複数選択・追加料金まで細かく設定できるかが判断基準になります。設定の自由度が高ければ、スタッフによる注文内容の確認や入力も減らせます。

    多店舗運営|一括更新の範囲と店舗別管理の細かさ

    多店舗運営では、店舗ごとのメニュー変更や価格改定、売上集計を本部でまとめて管理できることが重要です。

    メニュー管理では、全店舗へ同じ内容を一括反映するだけでなく、対象店舗を指定して商品や価格を変更できることがポイントです。店舗限定商品や地域ごとに異なる価格を設定する場合、この柔軟性が管理工数に直結します。

    売上管理も、店舗別の合計だけでなく、商品別・時間帯別などの注文データまで把握できるシステムが有効です。店舗ごとの販売傾向が分かれば、メニュー改善や運営の見直しにも活用できます。

    タブレットオーダーシステムを導入するメリット

    タブレットオーダーシステムを導入すると、注文受付の負担を減らせるだけでなく、オーダーミスの削減や追加注文の促進、売上データの活用にもつながります。このようなメリットとモバイルオーダーと比較したメリットまで紹介します。

    注文対応の負担を減らせる

    タブレットオーダーを導入すると、お客様が自分で商品を選んで注文するため、スタッフが各テーブルを回って注文を聞く作業を減らせます。

    追加注文のたびにスタッフを呼ぶ必要がなくなり、注文対応にかかっていた時間を配膳や片付け、接客などに使えます。

    これにより、少ないスタッフでもお店を運営しやすくなります。

    オーダーミスを防げる

    タブレットオーダーでは、お客様自身が商品や数量を画面上で確認してから注文を送信します。

    スタッフが口頭で注文を聞く場合に発生する聞き間違いや伝達ミス、ハンディ端末への入力ミスを減らせることがメリットです。

    サイズやトッピングなども画面上で選択できるため、細かな注文内容の聞き忘れもなくなり、注文内容を正確に厨房へ伝えられます。

    客単価アップや売上分析に活用できる

    タブレットの画面には商品写真やおすすめ商品を表示できるため、追加注文やセット商品の注文を促すことができます。

    たとえば、料理の注文画面にドリンクやサイドメニューを表示したり、食後のタイミングでデザートを案内したりすることで、追加注文につなげられます。

    さらに、注文データを蓄積できるシステムなら、商品別の注文数や時間帯別の売上なども把握できます。売れている商品や注文が集中する時間帯が分かれば、メニュー構成や販売方法の見直しにも活用できます。

    顧客のスマホを使わず、大きな画面でメニューを見ながら注文できる

    モバイルオーダーでは、お客様が自分のスマホでQRコードを読み取り、注文画面を開く必要があります。

    一方、タブレットオーダーはお店が用意したタブレット端末を使うため、スマホより画面が大きく、紙のメニューに近い感覚で商品写真や価格、説明文を見ながら注文できます。

    スマホ操作に慣れていない人でも利用しやすく、年齢を問わず注文しやすい点は、タブレットオーダーならではのメリットです。

    タブレットオーダーシステムを導入する際の注意点

    タブレットオーダーシステムは注文業務を効率化できる一方で、端末の導入費用や管理、通信トラブルへの対応が必要です。

    導入前に負担やリスクを把握し、必要な端末数やサポート内容まで確認しておくことで、導入後のトラブルを抑えられます。

    スマホ注文と比べて導入費用が高くなる

    タブレットオーダーではお店側で各テーブルの注文用端末を用意するため、モバイルオーダーと比べると、初期費用が高くなります。

    注文用タブレットに加えて、POSレジやキッチンプリンターなどを新たに導入する場合は、さらに機器代がかかります。

    費用を抑えるには、必要なタブレット台数を事前に決め、端末代・周辺機器・初期設定費まで含めた導入総額で各社から見積もりをとって検討することが重要です。

    端末管理の手間がかかる

    タブレットオーダーでは、お店側で複数の端末を管理する必要があります。日常的な充電や清掃に加えて、故障した端末の修理・交換なども発生します。

    特に端末数が多いお店では、充電する場所や時間、故障時の対応方法をあらかじめ決めておく、導入時にはサポート内容まで確認することが重要です。

    タブレットオーダーシステム導入の流れ

    タブレットオーダーシステムは、導入するサービスを決めた後、申し込み、機器の設置、メニュー登録、テスト運用を経て本格運用を開始します。

    1. サービスを申し込み、導入スケジュールを決める
      契約後、機器の納品日や設置日、本格運用を開始する日程を決めます。設定や設置を提供会社へ依頼する場合は、作業日程もこの段階で調整します。
    2. タブレットやPOS、厨房機器を設置・設定する
      注文用タブレットやPOSレジ、キッチンプリンターなどを設置し、注文情報が正しく連携されるよう設定します。
    3. 商品名・価格・カテゴリーなどのメニュー情報を登録する
      商品名や価格、商品写真、カテゴリー、トッピングなどを登録し、実際にお客様が操作する注文画面を作成します。
    4. スタッフへの操作説明とテスト運用を行う
      注文受付から厨房への送信、会計までの流れを確認し、スタッフも基本操作を把握します。実際の営業を想定してテストすると、設定ミスや運用上の問題を本格導入前に確認できます。
    5. 本格運用を開始し、注文データをもとに運用を改善する
      本格運用後は、注文数や売れ筋商品などのデータを確認します。メニューの並び順やおすすめ表示を見直し、注文業務の効率化や売上改善につなげます。

    まとめ:タッチパネルで注文できるタブレットオーダーシステムでお店を効率化

    タブレット端末を活用して顧客自身がタッチパネルで注文を行うタブレットオーダーシステムは、この数年で大手外食チェーン店でも目にする機会が増えました。

    2024年のリクルートの調査によると、セルフオーダーの中でも、タブレットオーダーシステム(テーブル設置型端末)は利用経験率が78.9%と最も高く、多くの飲食店で採用されています。

    記事を読んでお店に合ったタブレットオーダーシステムを導入しましょう。

  • 美容室におすすめのキャッシュレス決済端末13選!導入方法・メリット・選び方も解説

    美容室におすすめのキャッシュレス決済端末13選!導入方法・メリット・選び方も解説

    美容室では、カラー・パーマ・トリートメントなどの施術や、シャンプー・ヘアケア用品の店頭販売によって会計金額が高くなりやすく、現金のみでは機会損失につながる可能性があります。

    キャッシュレス決済を導入することで、会計時間の短縮や現金管理の負担軽減、顧客満足度の向上が期待できます。

    この記事でわかること
    • 美容室にキャッシュレス決済を導入すべき理由
    • 店舗タイプ別におすすめのキャッシュレス決済端末
    • 専用の決済端末とスマホ決済アプリの違い

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    美容室以外のサロンにおすすめのキャッシュレス決済サービスについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

    美容室にキャッシュレス決済は必要?導入すべき理由

    美容室にキャッシュレス決済を導入すると、高単価メニューや店販商品の売上機会の拡大、会計業務の効率化、現金管理の負担軽減につながります。

    特に、カラーや髪質改善などの高単価メニューを扱う美容室や、少人数で運営するサロンでは、売上と業務効率の両面でメリットがあります。

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    高単価メニュー・店販の購入機会を逃さず客単価アップにつながる

    美容室では、カラー・パーマ・髪質改善などの施術に加え、トリートメントやヘッドスパの追加、シャンプー・スタイリング剤などの店販購入によって会計金額が高くなることがあります。

    キャッシュレス決済に対応していれば、お客様の現金の持ち合わせによる購入の見送りを防ぎ、追加メニューや店販商品の売上拡大につながります。

    実際に、リクルートの調査では、4割超がキャッシュレス決済によって物販購入やメニュー追加のハードルが下がると回答しています。

    キャッシュレス決済を希望するお客様の来店機会を逃さない

    美容室を選ぶ際、クレジットカードやQRコード決済への対応を確認するお客様もいます。

    リクルートの調査では、ヘアサロンのキャッシュレス利用者の約3割が、キャッシュレス決済に対応していないことで不便を感じた経験があると回答しています。

    クレジットカードやPayPayなど複数の決済方法に対応することで、支払い方法を理由に来店を見送られる機会損失を防げます。

    会計時間を短縮し、スタッフの負担を減らせる

    キャッシュレス決済では、現金を数えたり、釣銭を渡したりする作業が不要になります。

    JCBが実施した実証実験では、キャッシュレス決済の平均会計時間は現金払いより短いという結果が出ています。

    現金管理の手間や会計ミス・盗難リスクを減らせる

    現金会計が多い美容室では、営業前の釣銭準備、閉店後のレジ締め、売上金の確認、銀行への入金などが必要です。

    キャッシュレス決済の割合が増えれば、現金を数える作業や銀行へ入金する手間を減らせます。釣銭の受け渡しミスや現金の紛失、盗難リスクを抑えられる点もメリットです。

    POSレジとの連携で売上管理・分析を効率化できる

    POSレジと連携できる決済端末を導入すれば、決済履歴がデータとして残るため、売上金額の確認や取引履歴の照合にも役立ちます。

    さらに、美容室向けPOSレジの機能を活用することで、カット・カラー・トリートメントなどのメニュー別売上や、シャンプー・ヘアケア用品などの店販売上を分析できます。

    スタッフ別の売上や客単価も管理できるPOSレジなら、人気メニューの把握やスタイリストごとの実績管理にも役立ちます。

    美容室におすすめのキャッシュレス決済端末の選び方

    美容室のキャッシュレス決済端末は、店舗の規模や会計方法、決済手数料、対応する決済ブランドを基準に選びます。特に、個人サロンと中・大規模サロンでは重視する費用が異なります。

    店舗の会計方法に合わせて決済端末の種類を選ぶ

    美容室で使用する決済端末は、据え置き型・持ち運び型・カードリーダー型・スマホ単体の4種類に分けられます。それぞれ必要な機器や会計方法が異なります。

    端末の種類特徴・おすすめの美容室
    据え置き型レジカウンターに設置して使用する。会計場所が決まっている美容室におすすめ
    持ち運び型バッテリーを内蔵し、店内を移動して決済できる。施術席や個室で会計する美容室におすすめ
    カードリーダー型スマホ・タブレットとカードリーダーを組み合わせて使用する。タブレットPOSレジを使用している美容室や、レジスペースが限られる美容室におすすめ
    スマホ単体スマホだけでタッチ決済ができ、専用カードリーダーが不要。個人サロンや訪問美容におすすめ

    レジカウンターでの会計が中心なら据え置き型、施術席でも会計するなら持ち運び型がおすすめです。

    初期費用を抑える場合は、カードリーダー型やスマホ単体の決済も選択肢になります。ただし、スマホ単体のタッチ決済は対応する決済方法に制限があるため、必要な決済ブランドも確認が必要です。

    個人・小規模サロンは初期費用・月額費用が安いサービスを選ぶ

    個人・小規模サロンでは、初期費用と月額固定費を抑えられる決済サービスがおすすめです。

    キャッシュレス決済の売上が少ない段階では、決済手数料が安くても、毎月の固定費によって総コストが高くなる場合があります。

    そのため、月額0円で始められるサービスや、端末を無料で導入できるサービスを選びましょう。

    また、すでにスマホやタブレットを所有している場合は、カードリーダー型やスマホ単体のタッチ決済を選ぶことで、機器の購入費用を削減できます。

    中・大規模サロンは決済手数料が安いサービスを選ぶ

    中・大規模サロンでは、決済手数料の安さを重視します。キャッシュレス決済の売上が多いほど、わずかな手数料率の違いが年間コストに大きく影響するためです。

    月額固定費が発生するサービスでも、決済手数料が安ければ総コストを削減できる場合があります。そのため、月間キャッシュレス決済額をもとに、固定費と決済手数料を合計した年間コストで判断します。

    なお、店舗規模が大きくてもキャッシュレス決済額が少ない場合は、固定費の安さを重視します。

    クレジットカード・電子マネー・QRコードの対応ブランドを確認する

    キャッシュレス決済には、主にクレジットカード・電子マネー・QRコード決済の3種類があります。

    決済方法主なブランド特徴
    クレジットカードVisa・Mastercard・JCBなど高額な施術メニューや店販商品の支払いにも利用される
    電子マネーSuica・PASMO・iD・QUICPayなど端末へのタッチで支払いが完了する
    QRコード決済PayPay・d払い・楽天ペイなどスマホを使って支払う

    美容室では、主要なクレジットカードブランドに対応し、必要に応じて、QRコード決済・電子マネーにも対応するサービスを選びましょう。

    複数の決済方法をまとめて導入すれば、お客様の希望する支払い方法に幅広く対応できます。

    入金サイクルを確認する

    キャッシュレス決済では、売上金が銀行口座に入金されるまでの入金サイクルも重要です。

    入金サイクルはサービスによって異なり、翌営業日入金、週1回、月数回などがあります。

    個人サロンや開業したばかりで資金繰りを重視する美容室は、翌営業日入金など入金サイクルが短いサービスがおすすめです。

    また、サービスによっては、入金のたびに振込手数料が発生します。無料のサービスもありますが、対象となる振込先銀行が決まっている場合があります。入金サイクルの短さに加えて、振込手数料が無料になる条件も確認することが重要です。

    POSレジとの連携を確認する

    美容室では、POSレジと連携できる決済端末がおすすめです。

    例えば、カットやカラーの施術が終わった際、POSレジで会計金額を確定すると、その金額が決済端末に反映されます。スタッフが決済端末に金額を入力し直す必要がなくなり、入力ミスを防げます。また、決済方法もPOSレジに反映されるため、レジ締めも効率化できます。

    さらに、予約システムとPOSレジも連携していれば、予約した施術メニューをPOSレジに引き継げます。当日に追加したトリートメントや店販商品もPOSレジで会計に加え、そのまま決済端末で支払いを受けられます。

    美容室におすすめのキャッシュレス決済端末9選【比較表あり】

    まずは、専用の決済端末でキャッシュレス決済を導入できるサービスを紹介します。

    決済端末は、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など複数の決済方法に対応できる点が特徴です。高単価メニューや店販商品が多い美容室、POSレジと連携して売上管理を行いたい店舗、多店舗展開している美容室にもおすすめです。

    【比較表】美容室におすすめのキャッシュレス決済端末

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    美容室のタイプ別|おすすめのキャッシュレス決済端末

    美容室の規模や営業形態によって、重視する料金や機能は異なります。美容室のタイプ別に重視したいポイントと、おすすめのキャッシュレス決済サービスをまとめました。

    店舗タイプ重視したいポイントおすすめ端末・サービス
    個人美容室・1人サロン・開業したばかりの美容室・初期費用・月額費用の安さ
    ・導入の手軽さ
    ・操作のシンプルさ
    ・クレジットカード・QRコード対応
    Airペイ
    Squareリーダー
    JMS
    高単価メニュー・店販が多い美容室 ※1・クレジットカード対応
    ・決済手数料の安さ
    ・入金サイクル
    ・POSレジと連携した売上管理
    ・レシート対応
    stera pack
    Squareターミナル
    多店舗展開・スタッフ管理が必要な美容室 ※2・複数店舗の売上管理
    ・スタッフ別売上管理
    ・POSレジ連携
    ・サポート体制
    ・端末トラブル時の対応
    Square
    JMS
    stera pack
    美容室のタイプ別に重視したいポイントとおすすめ端末
    ※1:カラー・パーマ・髪質改善などの高単価施術や、ヘアケア商品の販売が多い店舗
    ※2:複数店舗の運営や、スタイリスト別の施術・店販売上を管理する店舗

    【30秒診断】お店に合う決済端末は?

    美容室向けの決済端末には様々なサービスがあります。ただし、POSレジの利用状況、必要な機能によって、おすすめの端末が異なります。

    どれを選ぶか迷ったら、いくつかの質問に答えるだけで、お店に合う決済端末を確認できます。気軽にお試しください。

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    ここからは、各キャッシュレス決済端末の特徴を詳しく紹介します。料金だけでなく、対応決済、入金サイクル、POSレジ連携の有無も確認しましょう。

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    スマホが決済端末になるアプリ比較4選|1人サロン・訪問美容におすすめ!

    スマホ決済アプリを使えば、スマートフォン1台でクレジットカードのタッチ決済に対応できます。専用の決済端末を購入する必要がなく、初期費用を抑えてキャッシュレス決済を導入できます。

    特に、開業したばかりの美容室や1人サロン、訪問美容におすすめです。レジスペースを確保する必要がなく、施術席や訪問先でもスマホで会計ができます。

    【比較表】スマホが決済端末になるアプリ

    サービス名 イメージ 初期費用 月額費用 対応決済 決済手数料 入金サイクル 振込手数料 審査期間 POSレジ機能 レシート発行 iPhone Android

    Square(スマホでタッチ決済)

    Square(スマホでタッチ決済)の決済イメージ

    0円

    0円

    カード
    QRコード

    2.50%~

    最短即時

    無料

    最短15分

    〇

    メール送信
    SMS送信
    プリンター対応

    〇

    〇

    Tap on Mobile(JMS)

    0円
    Android端末無償プレゼント

    0円

    カード
    電子マネー
    QRコード

    2.48%~

    月2回/

    月2回:無料
    月6回:

    約2~4週間

    ✕

    メール送信

    ✕

    〇

    stera tap

    stera tapの決済イメージ

    0円

    0円

    カード

    1.98%~

    三井住友:無料
    その他:220円(税込)

    iPhone:最短15分
    Android:5営業日

    問合せ

    メール送信

    〇

    〇

    Airペイ タッチ

    Airペイ タッチの決済イメージ

    0円

    0円

    カード
    QRコード

    2.48%~3.24%

    3・6回/月

    無料

    最短15分

    〇
    ※Airレジ連携可

    メール送信

    〇

    ✕

    スマホが決済端末になるタッチ決済アプリ一覧比較表

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    美容室のお客様がキャッシュレス決済を利用できるメリット

    美容室のキャッシュレス決済は、店舗側だけでなく、お客様にもメリットがあります。現金を持参する必要がなくなるほか、支払い方法の選択肢が増え、ポイント還元などの特典も受けられます。

    現金を持っていなくても施術代や店販商品の支払いができる

    キャッシュレス決済に対応している美容室なら、手元に現金がなくても施術代や店販商品の支払いができます。

    例えば、カットやカラーにトリートメントを追加して会計金額が高くなった場合でも、クレジットカードなどで支払えます。また、シャンプーやヘアオイルなどの店販商品を購入する際も、現金の持ち合わせを気にする必要がありません。

    クレジットカードやQRコードなど希望する方法で支払える

    キャッシュレス決済に対応することで、お客様は普段使用しているクレジットカードやQRコード決済などから支払い方法を選べます。

    例えば、クレジットカードで施術代を支払うお客様もいれば、PayPayなどのQRコード決済を使用するお客様もいます。複数の決済方法に対応していれば、お客様それぞれの支払い習慣に合わせた会計が可能です。

    ポイント還元やキャンペーン特典を受けられる

    クレジットカードやQRコード決済では、施術代や店販商品の支払いでポイント還元を受けられる場合があります。

    例えば、カットやカラー、髪質改善などの施術代をクレジットカードで支払えば、カード会社の条件に応じてポイントが貯まります。また、PayPayなどのキャンペーン対象店舗では、通常より多くのポイントが還元されることもあります。

    特に高単価の施術メニューでは、支払金額に応じたポイント還元がお客様のメリットになります。

    美容室がキャッシュレス決済を導入する際の注意点

    美容室にキャッシュレス決済を導入する際は、決済手数料や入金サイクル、端末トラブルへの対応などを確認する必要があります。

    特に、個人サロンや開業したばかりの美容室では、導入後の費用負担や資金繰りにも注意が必要です。

    決済手数料によって利益率が下がる

    キャッシュレス決済では、決済金額に応じた手数料が発生するため、現金払いと比べて店舗の利益が減ります。

    カラー剤やトリートメント剤などの材料費、人件費も発生する美容室では、手数料による利益への影響を無視できません。

    特に、高単価メニューや店販売上が多い美容室は、決済手数料の安さが重要です。

    入金までに時間がかかる場合は運転資金の確保が必要

    キャッシュレス決済の売上金は、現金払いと異なり、決済した当日に銀行口座へ入金されません。

    美容室では、カラー剤・シャンプーなどの材料費や家賃、スタッフの給与など、定期的な支払いが発生します。売上金の入金前に支払いが集中すると、資金繰りに影響するため注意が必要です。

    特に個人サロンや開業直後の美容室は、キャッシュレス売り上げの入金日と経費の支払日を確認し、必要な運転資金を確保しておくことが重要です。

    通信障害・端末トラブルに備えて現金決済も残しておく

    キャッシュレス決済端末は、インターネット通信や端末の不具合によって決済できなくなる場合があります。

    例えば、カットやカラーの施術が終了しても、通信障害でクレジットカード決済ができなければ、その場で会計を完了できません。

    そのため、キャッシュレス決済を導入しても、現金決済は残しておくことが重要です。

    スタッフ間で決済端末の操作方法を共有する

    複数のスタッフが会計を担当する美容室では、決済端末の操作方法を共有することが重要です。

    カットやカラーの施術代にトリートメントや店販商品を追加する方法、クレジットカードやQRコード決済の操作だけでなく、金額の訂正、キャンセル・返金処理についても共有しておく必要があります。

    レシート・領収書・インボイスへの対応を確認する

    キャッシュレス決済端末を選ぶ際は、レシートや領収書の発行方法も確認が必要です。

    紙のレシートを発行できる端末と、電子レシートをメールなどで送れる端末があります。

    お客様から領収書を求められる場合に備えて、POSレジとの連携や領収書の発行機能も確認しておくことが重要です。

    さらに、インボイス発行事業者として登録している美容室は、登録番号や適用税率などを記載した領収書を発行できるかも確認する必要があります。

    美容室にキャッシュレス決済を導入する流れ

    美容室へのキャッシュレス決済の導入は、サービスの選定・申し込み、加盟店審査・端末設定、スタッフへの操作共有・店頭告知の3ステップで進めます。

    申し込みから利用開始までの期間はサービスによって異なるため、開業やリニューアルの予定がある美容室は、導入予定日の1か月以上前から申し込みを進めましょう。

    ステップ1 決済サービスを選んで申し込む

    まずは、対応する決済方法、端末の種類、初期費用・月額費用、決済手数料、入金サイクルを確認し、導入するサービスを選びます。

    すでにPOSレジや予約システムを導入している美容室は、既存システムとの連携にも対応しているか確認が必要です。

    サービスが決まったら、公式サイトから申し込みます。一般的に、店舗情報や事業者情報、売上金の振込先口座などの登録が必要です。補助金を利用したい場合はこちらの記事をご確認ください。

    ステップ2 加盟店審査を受けて端末を設定する

    申し込み後は、決済サービスの加盟店審査が行われます。審査にかかる期間や必要書類はサービスによって異なり、決済ブランドごとに利用開始日が異なる場合もあります。

    審査が完了し、端末が届いたら初期設定を行います。Wi-Fiへの接続やPOSレジとの連携など、店舗の会計環境に合わせて設定します。

    最後に、実際の会計を想定して操作方法を確認し、決済金額や取引結果が正しく表示されるかチェックします。

    ステップ3 スタッフへの操作共有と店頭告知を行う

    キャッシュレス決済を開始する前に、会計を担当するスタッフへ操作方法を共有します。

    美容室では、施術メニューや店販商品を合算した会計、決済完了の確認、キャンセル・返金処理などを確認しておくことが重要です。

    また、対応するクレジットカードやQRコード決済のブランドロゴをレジ周辺や入口に掲示します。店舗のホームページ、Googleマップ、予約サイト、Instagram にも対応する決済方法を記載しておけば、来店前のお客様にも案内できます。

    まとめ

    2025年のキャッシュレス決済比率は58.0%、決済額は162.7兆円に達し、2030年までに65%、将来的に80%とする政府目標に向けて堅調に拡大しています。(参照:経済産業省2026年3月31日発表:2025年のキャッシュレス決済比率を算出しました)

    一方、美容サロン領域でもキャッシュレス決済への期待は高まっており、ヘアサロンでキャッシュレス決済ができず不便に感じた人は約3割にのぼります。帝国データバンクの調査では、美容室の倒産件数も2025年に235件と過去最多を更新しており、コスト高や人手不足、競争激化への対応が課題です。

    キャッシュレス決済は、単なる支払い手段の追加ではなく、会計業務の効率化、追加メニュー・店販商品の購入機会の拡大、売上データの活用につながる施策です。顧客満足度と店舗運営の両面から、自店舗に合うキャッシュレス決済端末を選びましょう。

  • 個人事業主のクレジットカード決済導入おすすめ9選!手数料・費用を比較、審査も解説

    個人事業主のクレジットカード決済導入おすすめ9選!手数料・費用を比較、審査も解説

    個人事業主でも、クレジットカード決済は導入できます。店舗やイベント、訪問先で使う決済端末だけでなく、非対面のオンライン決済にも対応できます。

    ただし、料金や決済手数料、入金サイクル、必要な機能はサービスによって異なります。

    この記事では、個人事業主におすすめのクレジットカード決済サービスを、決済端末とオンライン決済に分けて紹介します。あわせて、導入方法、加盟店審査、導入費用、サービスの選び方まで解説します。

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    個人事業主でもクレジットカード決済は導入できる

    法人化していない個人事業主が導入できるクレジットカード決済サービスは数多くあります。

    ただし、導入する前には加盟店審査に通る必要があります。加盟店審査では、「事業実態(事業を本当に行っているか)」と「取扱商品・サービス(どのような事業を行い、何をいくらで販売しているのか)」が主に確認されます。

    まずは、店舗やイベント、訪問先などで使うクレジットカード決済端末と、非対面でクレジットカード決済ができるオンライン決済に分けて、個人事業主におすすめのサービスを順に紹介します。

    必要な書類、審査内容や落ちる原因についても、後半で解説します。

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    個人事業主におすすめのクレジットカード決済の料金・手数料・機能を比較

    個人事業主には、月額費用を抑えられ、入金サイクルの早いサービスがおすすめです。売上規模が小さいうちは毎月の固定費が利益を圧迫し、入金が遅いと仕入れや経費の支払いにも影響します。

    以下の比較表では、月額費用、決済手数料、端末費用、入金サイクル、対応決済、主な機能の違いが分かります。訪問先やイベントでも利用する場合は、端末の持ち運びや通信方法も確認してください。

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    【30秒診断】あなたに合うクレジットカード決済端末は?

    個人事業主向けのクレジットカード決済端末は、初期費用や月額費用、レシート発行の有無などによって選ぶべき端末が変わります。

    いくつかの質問に答えるだけで、お店におすすめの決済端末が分かります。どの端末を選ぶか迷った場合は、ぜひご利用ください。

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    個人事業主におすすめのクレジットカード決済を比較【実店舗向け】

    ここからは、個人事業主におすすめのクレジットカード決済を1社ずつ詳しく紹介します。比較表だけでは分からない特徴もあわせて確認できます。

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    個人事業主向けのクレジットカードリーダーについてはこちらの記事で詳しく比較しています。

    個人事業主のクレジットカード決済導入におすすめサービスを比較【オンライン向け】

    オンラインレッスン、サブスク、オンライン予約などでクレジットカード決済を導入する場合は、Web上で決済を完結できるオンライン決済サービスを選びます。実店舗向けの決済端末は不要で、決済ページやリンクを使って顧客から代金を受け取れます。

    オンラインのクレジットカード決済サービスの詳しい料金や機能の比較は下記の記事をご覧ください。

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    個人事業主がクレジットカード決済サービスを選ぶポイント

    個人事業主は、毎月の固定費、決済手数料、入金までの早さを重視して選ぶことが重要です。屋外で決済する場合は端末の種類、経理の負担を減らすなら会計ソフトとの連携まで確認してください。

    初期費用・月額費用を抑えられるサービスを選ぶ

    開業時は設備や仕入れなどの支出が重なるため、端末代を含む初期費用は抑えるのが基本です。

    さらに、売上に関係なく発生する月額費用は継続的に利益を圧迫するため、個人事業主では特に重要な確認項目です。

    売上がまだ安定していない場合は、初期費用0円、月額費用0円または低額のサービスから選んでください。

    カード決済額が多い場合は決済手数料率も重視する

    カード決済額が増えるほど、決済手数料率の差が毎月の費用に大きく反映されます。たとえば手数料率が0.5%違う場合、カード決済額が月30万円なら差は1,500円ですが、月120万円では6,000円です。

    そのため、カード決済額が大きい個人事業主ほど、手数料率の低いサービスを選ぶ効果が大きくなります。以下の表では、月30万円から120万円までのカード決済額ごとに、各サービスの月額費用と決済手数料を合計した費用を比較しています。

    サービス月額決済手数料30万円60万円90万円120万円
    Airペイ0円2.48%7,440円14,880円22,320円29,760円
    Square0円2.50%7,500円15,000円22,500円30,000円
    JMSおまかせサービス Webプラン0円2.48%7,440円14,880円22,320円29,760円
    stera pack3,300円
    (初年度0円)
    1.98%9,240円
    (5,940円)
    15,180円
    (11,880円)
    21,120円
    (17,820円)
    27,060円
    (23,760円)
    スマレジ・PAYGATE POS3,300円1.98%9,240円15,180円21,120円27,060円
    カード決済額別の費用シミュレーション(費用は月額費用+決済手数料とし、決済手数料は最安プランのカード決済手数料) 

    入金サイクルが早く資金繰りに影響しないサービスを選ぶ

    個人事業主は、売上の入金が遅れると仕入れ代や家賃、外注費などの支払いに影響する場合があります。

    そのため、決済日から入金までの日数と、月に何回振り込まれるかを確認してください。

    資金繰りを重視する場合は、翌日や数日以内に入金されるサービスがおすすめです。

    店舗・訪問・イベントなど利用場所に合わせて端末を選ぶ

    固定店舗のレジで使う場合は据置型、訪問先やイベント、移動販売など店舗外へ持ち運ぶ場合はモバイル型を選びます。店舗外で使う場合は、Wi-Fiがなくても4G・5Gで端末単体で決済できるモバイル型がおすすめです。

    また、Square、AirペイやJMSのようにスマートフォンを決済端末として使えるサービスなら、店舗では決済端末、訪問先やイベントではスマートフォンという使い分けもできます。

    利用シーン端末タイプおすすめサービス
    レジカウンターで会計据え置き・オールインワン型(決済からレシート発行まで1台で完結)stera pack
    客席・テーブル会計・移動販売・イベントモバイル・オールインワン型(客席まで持ち運んで、会計・レシート発行まで)Squareターミナル、PAYGATE
    レジカウンターがない・スペースが狭いカードリーダー型(スマホ・タブレットと組み合わせて利用できる小型端末)Airペイ、Square リーダー
    個人事業主におすすめのクレジットカード決済端末の種類 

    固定した場所で使うのか、店舗外へ持ち運ぶのかを基準に端末タイプを選んでください。

    会計ソフト・POSレジと連携できるか確認する

    経理を自分で行う個人事業主は、売上データを会計ソフトへ連携できるか確認してください。売上や決済情報を自動で取り込めれば、会計ソフトへ手入力する作業を減らせます。

    店舗でPOSレジを使う場合は、決済端末との連携も重要です。POSレジで入力した会計金額を決済端末へ自動で送れるサービスなら、金額を二重に入力する必要がなく、入力ミスも防げます。

    契約期間・解約金のないサービスを優先する

    個人事業主は、売上規模や営業場所、事業内容の変化に合わせて決済サービスを変更する可能性があります。長期契約や解約金があると、サービスを変更する際に余計な費用が発生します。

    最低契約期間がなく、解約金も発生しないサービスを選ぶと、事業の変化に合わせて見直せます。

    Squareは端末費用は発生しますが、契約期間・違約金が設定されていません。

    トラブル時にすぐ相談できるサポート体制を確認する

    決済端末の設定方法が分からない場合や、営業中に端末が故障した場合、サポートへすぐ問い合わせられるか確認してください。カード決済を受け付けられない時間が長くなると、販売機会を逃す原因になります。

    電話・チャットなどの問い合わせ方法、受付時間、故障時の端末交換まで確認することが重要です。営業時間中に問い合わせられるサービスなら、トラブルが発生した際も早く対応できます。

    個人事業主がクレジットカード決済を導入する方法

    導入方法には、カード会社との直接契約と決済代行サービスの2種類があります。

    個人事業主がクレジットカード決済を導入するなら、複数ブランドをまとめて契約できる「決済代行サービス」がおすすめです。

    1. クレジットカード会社と直接契約する

    直接契約は、加盟店契約を取り扱うカード会社と直接契約する方法です。三井住友カード、ジェーシービー、三菱UFJニコスなどが加盟店契約を取り扱っています。

    契約先によって取り扱うカードブランドが異なるため、Visa・Mastercard・JCBなど主要ブランドを幅広く導入する場合は、複数のカード会社との契約が必要になることがあります。その場合、申し込みや加盟店審査、契約、売上管理、入金の確認を契約先ごとに行います。

    2. 決済代行サービスを利用する

    決済代行サービスでは、AirペイやSquare、stera packなど1つのサービスを契約することで、複数のカードブランドや決済方法をまとめて導入できます。申し込みや売上管理なども一元化できるため、複数社と個別にやり取りする必要がありません。

    契約や管理にかかる手間を抑えられるため、個人事業主には決済代行サービスがおすすめです。

    個人事業主のクレジットカード決済導入で必要な書類と審査内容

    ここからは、個人事業主のクレジットカード決済の加盟店審査の内容と必要な書類、落ちる原因と対策まで解説します。

    個人事業主の審査で確認される内容と必要書類

    クレジットカード決済へ申し込むと、本人情報だけでなく、実際に事業を行っているか、何をいくらで販売しているかまで確認されます。

    必要な情報や書類は決済サービスと業種によって異なりますが、主に次のようなものを準備します。

    審査で確認される内容提出する情報・書類の例
    申込者本人と振込先運転免許証、マイナンバーカード、銀行口座情報など
    事業の実態開業届、請求書、注文書など
    店舗・営業場所店舗写真、ホームページ、SNSなど
    商品・サービスと料金メニュー表、料金表、商品ページなど
    業種に必要な許認可古物商許可証、美容師免許など

    必要書類はサービスによって異なりますが、特定の資料がなくても店舗写真やSNS、請求書など別の資料で事業実態を確認できる場合もあります。

    たとえば、ホームページがなくても、店舗写真やSNS、メニュー表、料金表などを提出できます。開業届がない場合も、請求書や広告、許認可書類などで事業内容を確認できるサービスがあります。

    クレジットカード決済の審査に落ちる主な理由

    まず確認したいのが、提出書類の不足や申し込み内容との不一致です。必要書類をそろえ、店舗名や住所、商品・サービス内容などは提出資料と一致させてください。

    こうした基本的な不備がなくても、取り扱う商品・サービスや販売方法によって審査に通らないことがあります。

    審査に通らない主な商品・サービス・販売方法▼
    • 商品・サービスの提供まで期間が長い
      (エステの長期コース、スクールの年間契約、旅行商品の前払いなど)
      → 都度払いや短期間の契約へ変更できるか確認する
    • 高額な前払いを受け付ける
      (回数券、高額コース、長期契約の一括払いなど)
      → 都度払いや分割払いを取り入れ、前払い額を抑える
    • キャンセルや返金が多い
      (イベントチケット、旅行予約、予約制サービスなど)
      → キャンセル・返金条件を明確にする
    • 換金性の高い商品を販売する
      (商品券、プリペイドカード、切手、金券など)
      → 取り扱える商品か申込前に確認する
    • 取扱対象外の業種・サービスに該当する
      (ギャンブル関連、成人向けサービス、未承認医薬品、占い、投資・情報商材など)
      → 各決済サービスの取扱禁止・制限業種を確認する
    • 対面決済用の端末で非対面の売上を処理する
      (電話注文やECサイトの注文を店頭用の決済端末で処理するケースなど)
      → オンライン決済やリンク決済を利用する

    さらに詳しい審査基準や対策は、こちらで解説しています。

    個人事業主がクレジットカード決済を導入する手順

    クレジットカード決済は、サービスを決めて申し込み、加盟店審査を通過した後に端末を設定すれば利用を開始できます。申し込みから利用開始までは、次の3つの手順で進みます。

    1. 加盟店申し込みと審査を行う
      利用するサービスが決まったら、事業者情報や振込先口座を登録し、本人確認書類や事業内容を確認できる資料を提出します。
      申し込み後は加盟店審査が行われ、必要に応じて追加資料を提出します。
      カードブランドごとに審査が進み、審査が完了したブランドから順次決済を開始できます。
    2. 決済端末を準備・設定する
      審査通過後は、決済端末やアプリの初期設定を行います。
      オールインワン端末は通信やアカウントを設定し、カードリーダー型はスマートフォンやタブレットへ専用アプリを設定して端末と接続します。
      POSレジを使う場合は、決済端末との連携も設定します。
    3. テスト決済後に利用を開始する
      設定が完了したら、営業前に実際の決済方法でテストします。
      カードの差し込みやタッチ決済、QRコード、電子マネーのほか、レシート発行、売上データへの反映、取消・返金まで確認してから運用を開始します。
      イベントなど屋外で使う場合は、実際の利用場所でも通信や決済に問題がないか確認してください。

    個人事業主のクレジットカード決済導入にかかる料金・手数料相場

    個人事業主がクレジットカード決済を導入する際は、初期費用・月額費用・決済手数料・振込手数料を合わせた総費用で判断しましょう。実店舗では決済端末の費用もかかりますが、オンライン決済では基本的に端末は必要ありません。

    実店舗向けの主要な決済サービスでは、以下の費用が目安です。

    費用費用の目安内容
    初期費用
    (端末代)
    0円〜39,980円程度無料貸与やキャンペーンで0円になるサービスもある。オンライン決済では端末不要
    月額費用0円〜3,300円程度SquareやAirペイは0円。有料サービスでは3,300円程度が目安
    決済手数料1.98%〜3.24%程度カードブランドや料金プランによって異なる
    振込手数料0円が中心入金方法によって200円程度かかるサービスもある

    初期費用と月額費用を0円にできるサービスも多いため、個人事業主でも大きな初期投資をせずクレジットカード決済を導入できます。

    ただし、売上が増えるほど決済手数料の負担が大きくなるため、固定費だけでなく決済手数料を含めた総費用で判断します。

    個人事業主がクレジットカード決済を導入するメリット

    個人事業主では、接客や販売だけでなく、仕入れや経理など複数の業務を担うため、売上を逃さず、日々の作業を減らすことが重要です。

    クレジットカード決済を導入すれば、現金を持たない顧客にも対応でき、現金管理にかかる作業も減らせます。モバイル端末を使えば、店舗を持たない事業でもイベントや訪問先でカード決済を受け付けられます。

    現金を持たない顧客の取りこぼしを防げる

    せっかく商品やサービスに興味を持ってもらえても、「現金しか使えない」ことが理由で購入を見送られるのは避けたいところです。

    クレジットカード決済に対応すれば、手持ちの現金がない顧客にもその場で支払ってもらえます。

    特に来店数や予約数が限られる個人事業主では、1件の取りこぼしを防ぐことがそのまま売上につながります。

    現金管理や釣銭準備の負担を減らせる

    接客や仕入れ、経理など複数の業務を自分で担う個人事業主にとって、釣銭の準備や現金確認、レジ締めにかかる時間も負担になります。

    カード決済の割合が増えれば、扱う現金が減るため、釣銭を用意する金額や現金を数える作業も減らせます。

    接客や施術など、売上につながる業務に使える時間を確保できる点もメリットです。

    店舗・イベント・訪問先でも決済を受け付けられる

    実店舗を持たず、イベント出店や訪問サービス、移動販売などで販売する個人事業主もいます。

    こうした場合でも、モバイル端末を使えば、その場でクレジットカード決済を受け付けられます。

    「店舗がないからカード決済は難しい」と考える必要はありません。

    個人事業主がクレジットカード決済を導入するデメリット

    クレジットカード決済は便利な一方で、現金払いにはない経理処理やトラブル対応が発生します。自分で帳簿や確定申告を行う個人事業主は、導入前にこうした負担も把握しておく必要があります。

    売上日と入金日が異なり経理処理が増える

    カード決済では、商品を販売した日と決済会社から代金が振り込まれる日が異なります。そのため、売上が発生した時点と実際に入金された時点を分けて記録する必要があります。自分で帳簿付けや確定申告を行う個人事業主にとっては、現金払いより経理処理が増える点がデメリットです。

    決済サービスの入金先を事業用口座に統一し、会計ソフトと売上データや口座を連携しておくと、売上と入金を照合する作業を減らせます。

    不正利用やチャージバックで売上を失う場合がある

    盗難カードなどによる不正利用が認められると、チャージバックによって一度確定した売上が取り消される場合があります。特に高額な商品やサービスを扱う個人事業主では、1件のチャージバックでも売上への影響が大きくなります。

    本人確認や利用履歴の保存など、決済サービスが定める不正利用対策を行うことが重要です。

    通信障害や端末故障が起きるとその場で決済できない

    クレジットカード決済は通信回線や決済端末を使用するため、通信障害や端末故障が起きると、その場でカード決済を受け付けられない場合があります。特にイベント出店では、その場で決済できないと売上を逃す可能性があります。

    現金払いも受け付けられるようにするなど、カード決済が使えない場合の代替手段も準備しておいてください。

  • オールインワン決済端末ランキング6選比較!料金・手数料・おすすめを紹介!1台でクレカ・QR・電子マネー対応

    オールインワン決済端末ランキング6選比較!料金・手数料・おすすめを紹介!1台でクレカ・QR・電子マネー対応

    この記事でわかること
    • オールインワン決済端末のランキング
    • 【無料あり】オールインワン決済端末の料金・機能の比較一覧表
    • オールインワン決済端末の機能・メリット・選び方
    • クレジットカードリーダー・キャッシュレス決済端末との違い
    • 初期費用0円から使える個人・小規模店舗にもおすすめの決済端末

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    オールインワン決済端末とは?

    オールインワン決済端末とはクレジットカード・QRコード・電子マネーなど多様な決済手法に対応し、レシートプリンター内蔵型で周辺機器が不要なキャッシュレス決済端末を指します。

    これまでのCAT端末ではクレジットカード決済しか対応できておらず、プリンターは決済端末とは別途で購入が必要でした。しかしオールインワン決済端末では複数の支払い方法・プリンターも一体型のため、キャッシュレスに必要な機能が1台にまとまっています。

    オールインワン決済端末とこれまでのCAT端末のイメージ違い

    SMBC・GMOペイメントが合同提供しているstera packの入金サイクルは毎日締め(6営業日後後払い)、スクエア提供のSquare Terminalなどは最短即時入金で個人店舗にもおすすめです。

    また店舗運営にPOSレジやオーダーシステムとも連携しており、文字通り1台で店舗のキャッシュレスが可能です。

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    オールインワン決済端末の機能|周辺機器が不要・持ち運び可能なマルチ決済

    機能名詳細・メリット
    レシートプリンター内蔵・レシートプリンターと決済端末が一体に
    →別途プリンターの購入は不要
    →レジ周りがコンパクトになる
    タッチパネル・電子サイン・タッチパネルで暗証番号の入力可能
    ・画面にサインするだけで決済が完了
    マルチ決済クレジットカード・デビットカード
    QRコード・電子マネーに対応
    国外のスマホ決済など多様な支払い方法に対応
    タッチ決済対応クレジットカードのコンタクトレス・タッチ決済対応
    POSレジ連動・Wi-Fi接続でPOSレジとも自動連動
    ・内蔵型もあり1台で決済から売上管理まで
    ポータブル型決済
    (持ち運び)
    ・持ち運びが可能な端末あり
    →座席/テーブル決済や屋外決済も可能
    →移動販売型の飲食店でも利用可能
    オールインワン決済端末の機能

    オールインワン決済端末の主な機能は上記の6つです。クレジットカード・電子マネーなど30種類以上の支払いに対応したマルチ決済に対応し、タッチパネルがあることにより電子サインへの対応やクレジットカードのタッチ決済にも可能です。

    プリンター内蔵・ポータブル型のため持ち運び可能でどこでも利用可能で、POSレジとも連動しているため1台で決済から売上管理までを実現できます。

    オールインワン決済端末と他のキャッシュレス端末の違い特徴

    まずはオールインワン決済とキャッシュレス(マルチ)決済端末の違いを比較しながら、特徴を見ていきます。

    決済端末の種類(オールインワン決済端末と他の決済端末の違い)

    最近の決済端末はマルチ決済対応のサービスが多くクレジット・QR・電子マネーの多様な決済に1台で対応しています。しかし、カードリーダー(2~5万円)だけでなく、別途レシートプリンター(3~5万円) やPOSレジも導入する必要があります。

    一方、オールインワン決済端末では、1台でレシートプレンターや電子サイン・タッチパネル操作でPOS機能を有してるサービスもあります。

    どちらの決済端末も持ち運びが可能なためテーブルや屋外での会計も可能ですが、オールインワン決済端末の特徴は「プリンター内蔵型で周辺機器が不要」なため「レジ周りをコンパクトに」することができます。

    オールインワン・キャッシュレス(マルチ・クレジットカード)決済端末の違い
    端末種別オールインワン決済端末キャッシュレス・マルチ決済端末
    対応決済・クレジットカード
    ・QRコード
    ・電子マネー
    ・クレジットカード
    ・QRコード
    ・電子マネー
    対応決済・レシートプリンター内蔵
    ・電子サイン対応
    ・タッチパネル操作
    ※持ち運び可能もあり
    ・持ち運び可能
    ・豊富な決済手法に対応
    オールインワン決済端末・キャッシュレス/クレジットカード決済端末の違い・特徴

    おすすめオールインワン決済端末ランキングで比較|初期/月額/手数料

    オールインワン決済端末を使いやすさ、初期・月額費用、決済手数料など10項目で比較し、ランキングを作成しました。

    おすすめオールインワン決済端末ランキングTOP6

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    オールインワン型以外も含めて決済端末を比較したい場合は、こちらの記事をご確認ください。

    オールインワン決済端末の選び方|4つの比較ポイント

    オールインワン決済端末を選ぶ際のポイントを4つ解説します。

    1. キャッシュレス決済の種類の豊富さ

    オールインワン決済端末の選び方の「キャッシュレス決済の種類の豊富さ」に関する図解

    クレジットカードやデビットカードだけでなく、電子マネーやQRコード決済にも幅広く対応している端末を選ぶと良いでしょう。キャッシュレス決済の対応種類が少ないと、顧客の購入機会が失われてしまいます。

    2. 手数料・固定費

    オールインワン決済端末の選び方の「手数料・初期費用・月額費用」に関する図解

    決済や入金時などにかかる手数料に加え、毎月の固定費がかかります。
    オールインワン決済端末は、無料で導入できるサービスから、初期費用として数万円かかるサービスまでさまざまあります。

    合計でいくらの費用が必要か、コスト効率を考えて選ぶのがおすすめです。

    3. 機能の豊富さ

    オールインワン決済端末の選び方の「機能の豊富さ」に関する図解

    オールインワン決済端末は決済機能の他にさまざまな機能が搭載されている場合があります。

    自社に必要な機能が搭載された決済端末を選び業務効率化を目指しましょう。

    このとき不要な機能が多いと使い勝手が悪くなったり、余計なコストがかかる可能性があるため、必要な機能を見極めることが重要です。

    4. 操作のしやすさ

    オールインワン決済端末の選び方の「使いやすさ」に関する図解

    オールインワン決済端末を選ぶ際に、操作のしやすさは非常に重要なポイントです。特に、店舗スタッフが日々使用するツールであるため、直感的な操作が可能かどうかは、業務効率や顧客対応のスムーズさに大きく影響します。

    画面の見やすさ、タッチパネルの反応速度、決済フローのシンプルさなどが、ストレスなく使える決済端末の条件といえるでしょう。

    実際に、ORENDが実施した独自調査によると、キャッシュレス決済を導入する際に最も重視されているのが「使いやすさ」でした。

    個人店舗もおすすめ無料マルチ決済ターミナル端末の初期/月額/手数料比較

    個人店舗や小規模店舗では、スマホ・タブレットと接続して使うマルチ決済端末でも十分です。

    レシートプリンターやPOSレジを内蔵しない分、端末代や月額費用を抑えられます。

    ここでは、初期費用や月額費用を抑えて導入できるマルチ決済端末3サービスを比較します。

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    【30秒診断】お店に合う決済端末は?

    決済端末は、導入費用、POSレジの利用状況、必要な機能によって、おすすめの端末が異なります。

    どれを選ぶか迷ったら、いくつかの質問に答えるだけで、お店に合う決済端末を確認できます。気軽にお試しください。

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    オールインワン決済端末を比較|決済手数料・費用総額シミュレーション

    オールインワン決済端末の1年の決済額に応じた各サービスの費用の一覧です。

    サービス端末端末料金月50万円
    (年600万円)
    月100万円
    (年1,200万円)
    月200万円
    (年2,400万円)
    月300万円
    (年3,600万円)
    月500万円
    (年6,000万円)
    月1,000万円
    (年1億2,000万円)
    Airペイ0円
    (通常27,720円)
    約15.5万円約31.0万円約62.1万円約116.6万円約194.4万円約388.8万円
    Square リーダーSquare リーダーの端末画像4,980円約15.6万円約31.3万円約62.5万円約117.0万円約195.0万円約390.0万円
    Square ターミナルSquare ターミナルの端末画像39,980円約15.6万円約31.3万円約62.5万円約117.0万円約195.0万円約390.0万円
    stera pack0円約16.9万円約29.8万円約55.7万円約103.9万円約170.5万円約337.0万円
    JMSおまかせサービス0円約15.5万円約31.0万円約62.1万円約93.1万円約194.4万円約388.8万円
    STORES決済0円
    (通常27,720円)
    約16.9万円約29.8万円約55.7万円約112.5万円約184.9万円約365.9万円
    PayCAS Mobile0円
    (通常78,800円)
    約19.1万円約34.3万円約64.7万円要見積もり要見積もり要見積もり
    スマレジ・PAYGATE POS0円
    (通常39,600円)
    約16.9万円約29.8万円約55.7万円約110.1万円約180.8万円約357.6万円
    費用シミュレーションの計算条件・補足▼

    このシミュレーションでは、各サービスを利用した場合の年間ランニングコストを比較しています。

    年間費用は、12カ月分の月額料金+年間の決済手数料で計算しています。

    決済手段の構成比は、2025年の国内キャッシュレス決済実績をもとに、クレジットカード・デビットカード86.1%、電子マネー3.7%、QR・コード決済10.2%として計算しています。

    カードブランドやQRコード決済ブランドによって料率が異なる場合は、比較条件を統一するため、各プランで利用できる最低決済手数料率を使用しています。

    端末代、スマートフォン、タブレット、レシートプリンター、インターネット回線などの導入費用・周辺機器費用は含まない

    実際の費用はカードブランドやQRコード決済ブランドの利用割合、料金改定、キャンペーンなどによって変動

    • Airペイは中小事業者向けディスカウントプログラムの料率を使用し、適用条件を超える売上帯では通常料率で計算
    • Squareは中小事業者向けのカード決済料率2.50%、電子マネー・QRコード決済3.25%で計算し、月300万円以上は低料率を適用せず3.25%で計算
    • stera packはスモールビジネスプラン、月額3,300円で計算し、月300万円以上では通常料率を使用
    • スマレジ・PAYGATE POSは月額3,300円で計算し、月300万円以上では通常料率を使用
    • JMSおまかせサービスは中小企業応援プログラムのカード決済手数料2.48%を使用し、月300万円までは低料率、月500万円以上は通常料率3.24%で計算
    • STORES決済はスタンダードプランの年間契約を使用し、月300万円以上では年間決済額3,000万円以上の料率を使用
    • PayCAS Mobileは中小事業者応援プログラムと電子マネーオプションを使用し、月額3,300円で計算。低料率プラン対象外の売上帯は要見積もり
    💰 費用シミュレーター
    万円
    %
    円
    %
    💡 上記の項目を入力して「計算する」ボタンを押してください
    🏪 店舗基本情報
    万円
    円
    クレジットカード決済
    %
    %
    QRコード決済
    %
    %
    電子マネー
    %
    %
    💡 上記の項目を入力して「詳細計算する」ボタンを押してください
    ご利用上の注意点・免責事項
    計算結果について
    ・本シミュレーターの結果は概算値です
    ・実際の手数料は契約条件により異なる場合があります
    ・導入前には各決済サービス会社へ正式にお問い合わせください
    免責事項
    ・計算結果の正確性について保証いたしません
    ・本ツールの使用により生じた損害について一切責任を負いません
    ・ご利用は自己責任でお願いいたします
    推奨
    ・実際の導入検討時は複数社から見積もりを取得し、各決済サービス会社にご相談することをお勧めします。

    計算時の注意点・ポイント

    • 月商は平均値で入力:繁忙期と閑散期を考慮した年間平均を使用
    • キャッシュレス比率は現実的に設定:導入初期は30-40%、定着後50-60%程度が一般的
    • 決済方法の比率:迷ったらクレジットカード60%、QRコード30%、電子マネー10%で試算

    オールインワン決済端末導入の5つのメリット

    オールインワン決済端末はキャッシュレス決済が可能で、周辺機器を1台で完結できるという利点があります。5つのメリットを解説します。

    オールインワン決済端末導入の5つのメリットの図解

    (1)1台でクレジットカード/国内外QRコード/電子マネー決済に対応

    1点目は様々な決済手法に対応可能ということです。近年QRコード決済やタッチ決済、電子マネーなど多くの決済手法が登場し顧客層を広げるためにもマルチ決済が重要となります。

    オールインワン決済端末であればクレジットカードを含め、国内外のQRコード、電子マネーにも対応できるため複数の端末を導入する必要がなく1台でまとめることでできます。

    (2)ポータブル型で持ち運び可能:テーブル/屋外決済/移動販売でも使える

    2点目は持ち運び可能ということです。サービスによもよりますが、オールワン決済端末はWifi接続できれば、どこでも決済可能です。

    そのためレジ横でなくてもテーブル決済や屋外決済、移動販売など多くの用途で支払いができます。

    持ち運び可能なポータブル型決済端末の詳細はこちらで紹介しています。

    (3)周辺機器不要:レシートプリンター内蔵型&POS連携でレジ周りをコンパクトに

    3点目は周辺機器が不要ということです。決済端末だけでなく店舗ではレシートプリンターや数字パットなど複数の機器を導入しなければならず、レジ周りがコードや機材であふれ2~10万円程度の初期費用が発生します。

    しかし、オールインワン決済端末の場合は一つの端末ですべての機能が揃っているためレジ周りもコンパクトに設置できます。

    加えてPOSレジとも連携が可能なものが多いため、省スペースにレジ周りをまとめ売上集計も効率化ができます。

    (4)電子サイン対応:タッチパネル画面に書名で暗証番号入力が不要

    4点目は電子サインに対応しているということです。タッチパネル画面で署名や暗証番号入力が不要でセキュリティ観点でも情報漏えいのリスクは減ります。

    また電子レシート発行対応の機種もあるため、印刷費用・ロール代金といった費用も削減につながります。

    (5)コンタクトレス決済:CMでも話題のタッチ式クレジット決済も可能

    5点目はコンタクトレス決済に対応していることです。VisaのCMで話題になっているタッチ式クレジット決済を含め、スマホ決済・タッチ決済や交通系ICカードなどにも対応しています。

    接触機会を最低限に抑えられるためお客様・従業員の新型コロナウィルスの感染予防にもなり、現金支払よりも早く決済ができるため店舗の回転率・行列回避にもつながります。

    オールインワン決済端末導入の3つのデメリット・注意点

    オールインワン決済端末を導入する際のデメリットも把握しておきましょう。

    オールインワン決済端末導入の3つのデメリット・注意点の図解

    (1)操作に慣れるまで時間がかかる

    オールインワン決済端末は1つの端末にいろいろな機能があるため、単機能の決済端末と比較して操作に慣れるまで時間がかかってしまう可能性があります。

    導入前にデモ会場で体験をしたり、問い合わせをして実際に触って体験させてもらいましょう。決済までの操作ステップが少ないものがおすすめです。

    (2)売上がすぐ手元に入らない

    オールインワン決済端末は、売上の入金が翌日以降になるため資金繰りの計画をしっかりしておく必要があります。

    そのため、なるべく入金サイクルが早いサービスがおすすめです。

    (3)決済手数料がかかる

    毎月売上に応じて、決済手数料がかかります。現在の月商や導入した後のキャッシュレス決済を使うお客さんの割合(業種にもよるが40~60%が一般的)を想定して、実際にどのくらいかかるか想定しましょう。

    対策として、なるべく決済手数料が安いサービスがおすすめです。

    自店舗に合わせたオールインワン決済端末を導入しましょう

    オールインワン決済端末は、複数の支払い方法を搭載しておりプリンターも一体型のため、キャッシュレス決済に必要な機能が1台にまとまっています。持ち運びが可能で周辺機器も不要であり、導入した際には多くのメリットを得られます。導入するにあたって、手数料や固定費、決済方法の種類、搭載機能など自店舗に合ったオールインワン決済端末の導入を検討することをおすすめします。

  • タッチ決済端末おすすめ12選比較!手数料・種類・選び方を解説

    タッチ決済端末おすすめ12選比較!手数料・種類・選び方を解説

    タッチ決済は、カードやスマホを端末にかざすだけで支払いが完了する決済方法です。そのタッチ決済を導入するには、対応する決済端末を導入する必要があります。

    ただし、決済端末にはさまざまなサービスがあり、料金や機能、対応できる決済方法も異なるため、お店にあったサービスを選ぶのは簡単ではありません。

    そこで、タッチ決済端末を対応決済・料金・手数料の一覧表 ▼で比較し、各サービスの特徴や強みも詳しく解説します。どの端末を選べばよいか迷ったら、30秒でおすすめの決済端末がわかる診断ツール ▼もご利用いただけます。

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    タッチ決済端末とは?

    タッチ決済端末とは、クレジットカードやスマートフォンをかざして支払いができる「タッチ決済(非接触型決済)」用の決済機器です。

    端末にはNFC(非接触IC)が搭載されており、クレジットカードやスマートフォン、スマートウォッチなどを端末にかざすと決済できます。

    タッチ決済では、カードの差し込み・暗証番号の入力・サインを省略できる点が特徴です。

    Visa・Mastercard・JCBなどのクレジットカードをはじめ、Apple PayやGoogle Payに登録したカードでもタッチ決済を利用できます。

    また、端末によってはSuica・PASMOなどの交通系IC、iD、QUICPayも利用でき、1台で複数のタッチ決済を受け付けられます。

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    スマホでもタッチ決済を受け付けられる

    タッチ決済は、スマホでも受け付けられます。

    スマホに決済アプリを入れると、そのスマホが決済端末となり、お客さんのクレジットカードやスマホをかざしてもらうだけで決済できます。

    専用端末を用意せずに始められるため、イベント出店や訪問サービス、小規模店舗の導入初期で便利です。

    ただし、毎日レジで利用する店舗では、専用端末の方が便利です。スマホ型は利用できる電子マネーが限られ、紙のレシート発行には別途プリンターが必要です。複数のスタッフで会計する場合も、専用の端末がある方が、会計はスムーズです。

    タッチ決済端末の人気製品の価格・手数料を比較

    タッチ決済に対応したキャッシュレス決済端末は、端末価格や決済手数料に大きな差があります。

    ここでは、主要なタッチ決済対応端末について、初期費用・月額費用・決済手数料を一覧で比較しています。店舗に合う端末選びの参考にしてください。

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    タッチ決済端末の選び方|5つのポイント

    タッチ決済端末を導入する際は、店舗の業態や利用シーンに合った端末を選ぶことが重要です。適切な端末を選ぶことで、会計がスムーズになり、顧客満足度の向上や業務効率化につながります。

    ここでは、タッチ決済端末を選ぶ際に確認すべきポイントを紹介します。

    1. 対応する決済手段を確認する

    導入する端末がクレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコード決済などに対応しているかを確認しましょう。特に、ターゲットとなる顧客層がよく利用する決済手段に対応しているかが重要です。

    例えば、観光客が多い店舗なら、VisaやMastercardのタッチ決済だけでなく、銀聯、AlipayやWeChat Payにも対応していると便利です。

    2. 端末の種類(据え置き型・モバイル型)を選ぶ

    店舗の運営スタイルに応じて、据え置き型かモバイル型かを選びましょう。

    端末タイプ特徴
    据え置き型レジカウンターで会計する固定店舗向け。接続が安定し、会計件数が多い店舗でもスムーズに運用できる
    モバイル型テーブル会計、キッチンカー、イベント出店向け。場所を固定せず、その場で決済を完了できる

    3. 初期費用・ランニングコストを比較する

    タッチ決済端末の導入には、端末の購入費用や月額費用、決済手数料がかかる場合があります。導入コストを抑えつつ、運用時の手数料を考慮して最適なプランを選びましょう。

    比較軸選び方のポイント
    初期費用がかからないstera packやAirペイなどは端末代無料キャンペーンを実施することがある
    決済手数料が低い決済金額が大きい店舗は、決済手数料の安いサービスを選ぶと利益が確保しやすい
    月額費用が0円決済金額が少ないうちは、月額費用0円の方がコストが低く抑えられる。

    4. 入金サイクルや振込手数料をチェックする

    決済サービスごとに、売上が入金されるタイミング(入金サイクル)や振込手数料が異なります。資金繰りを考えると、できるだけ早く入金されるサービスを選ぶのが理想的です。

    比較軸選び方のポイント
    即時入金・翌日入金Square
    毎日締め・6営業日後入金stera pack
    振込手数料無料Square、stera packなど(特定の銀行口座指定あり)

    5. 操作のしやすさとサポート体制を確認する

    スタッフが簡単に操作できるか、導入後のサポートが充実しているかも重要なポイントです。特に、トラブル発生時にすぐ対応できるサポート体制が整っていると安心です。

    • 直感的に使いやすい端末を選ぶ(タッチパネル式、シンプルなインターフェース)
    • サポート体制が充実しているサービスを選ぶ(電話・チャットサポートの有無、対応時間)

    人気のおすすめのタッチ決済端末9選

    下記はTVCMなどでも認知度の高い持ち運びが可能なタッチ決済端末9社の比較表です。初期・月額費用は無料で利用できるものが一般的です。

    小規模店舗の場合はキャッシュフロー安定のためにも、入金スピードが早いものがおすすめです。対応決済手法や入金サイクルは各社で異なり、Square決済が一番早く最短即時入金、次いでstera pack、STORES決済が2営業日ごととサービス毎に違いがあります。

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    【30秒診断】お店に合うタッチ決済端末は?

    決済端末は、導入費用、POSレジの利用状況、必要な機能によって、おすすめの端末が異なります。

    どれを選ぶか迷ったら、いくつかの質問に答えるだけで、お店に合う決済端末を確認できます。気軽にお試しください。

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    スマホだけでタッチ決済に対応できるアプリおすすめ3選

    スマホを決済端末として使える「タッチ決済対応アプリ」は、専用端末なしでクレジットカードのタッチ決済が可能です。

    初期費用を抑えたい小規模店舗やイベント出店者に特におすすめです。ただし、iDや交通系IC、QRコード決済には非対応である点には注意しましょう。

    対応するスマホなど詳しく知りたい方は「iPhoneを決済端末にする方法・おすすめアプリ」をご覧ください。

    ここではおすすめのアプリを解説します。

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    2026年10月1日からタッチ決済対応が必須化

    2026年10月1日以降、VisaやMastercardなどのクレジットカードの国際ブランドが定めるルールにより、すべてのクレジットカード決済端末でタッチ決済への対応が必須です。

    タッチ決済対応が必須化された背景

    背景にあるのは、カードの不正利用を減らすことと、タッチ決済の利便性を高めることです。

    タッチ決済はEMVと呼ばれる国際的なセキュリティ規格に基づいており、磁気カードによる決済と比べて偽造カードなどによる不正利用を防ぐ仕組みが強化されています。そのため国際ブランドは、より安全な決済方法としてタッチ決済の普及を進めています。

    また、タッチ決済に対応したカードやスマートフォンが普及しても、店舗の端末が未対応では利用できません。より多くの店舗でタッチ決済を使えるようにし、利用者の利便性を高めることも、端末側にタッチ決済への対応を求める理由です。

    2026年10月1日以降に必要な対応は?

    2026年10月1日以降は、ICチップや磁気カードだけでなく、タッチ決済にも対応したクレジットカード決済端末が必要です。

    クレジットカードの主な支払い方法には、次の3つがあります。

    1. 磁気カードを通す
    2. ICチップを差し込む
    3. カードやスマートフォンをかざすタッチ決済

    日本クレジットカード協会では、これら3種類を1台の端末で受け付ける「3面待ち」を推奨しています。

    タッチ決済に対応していない端末を使用している場合は、契約している決済会社へ対応方法を確認してください。端末によっては交換が必要ですが、アップデートなどで対応できる場合もあります。

    この記事では、このタッチ決済に対応した決済端末を紹介しています。

    そもそも、タッチ決済とは

    タッチ決済とは国際ブランドのクレジットカード提供会社が展開しているの決済手法の1つで、クレジットカードやスマホを決済端末にかざすだけで支払いができる非接触型の決済手法を指し、非接触型決済とも呼ばれます。

    クレジットカードやスマートフォンを端末にタッチするだけで決済が完了するため、スピーディーな決済が可能です。

    タッチ決済が使えるカード
    出典:日本クレジットカード協会 – タッチ決済が使えるカード

    今回はタッチ決済端末の特徴や注目されている背景・代表的な決済端末をご紹介いたします。

    タッチ決済を使えるカードブランド一覧

    タッチ決済に対応しているカードブランドは様々ありますが、カードブランドごとに代表的な対応しているクレジットカードブランドをご紹介します。

    カードブランドカードブランド詳細
    VISAイオンゴールドセレクトカード、三井住友カードゴールド・プラチナ、楽天カードゴールド・プレミアム
    MastercardOrico Card THE GOLD PRIME・TRUST CLUB プラチナ、楽天カード ゴールド・プレミアム
    JCBANA JCBカード ワイドゴールド/プレミアム
    American Expressアメリカンエキスプレスゴールドカード・プラチナカード
    ダイナースクラブダイナースクラブ プレミアムカード、ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード
    タッチ決済対応の主なカードブランド一覧

    タッチ決済と電子マネーとの違い

    タッチ決済というと今回紹介していくクレジットカード決済だけでなく、Suica・PASMOなどの交通系電子マネーをイメージする方もいるのではないでしょうか。このような非接触型決済には大きく2つの種類があるため、両社の違いを比較しながら紹介していきます。

    非接触型決済 - タッチ決済・電子マネー決済の違い

    タッチ決済と電子マネー決済の大きな違いは通信規格にあります。タッチ決済はNFC Type A/Bという規格が活用されております。Type A/Bはコストも安くシンガポールやニューヨークの交通系ICなど世界各国で展開されています。

    決済種別通信規格主な決済手法
    タッチ決済NFC Type A/Bクレジットカード決済、VISA、Mastercard、JCBのタッチ・コンタクトレス決済
    電子マネー決済NFC Type FID/QUICPay、交通系電子マネー
    ※Suica / PASMO / ICOCA / manaco / PiTaPa
    非接触型決済の種類

    一方、電子マネー決済はNFC Type Fというソニーが開発した通信規格を活用しており、Type Fは処理速度が早いという特徴から交通機関などで導入されています。しかし、ややコストが高いということで日本や一部アジアのみで普及しています。

    また、支払い形式についてはタッチ決済の場合は後払い・引き落としが基本となりますが、電子マネー決済はプリペイド式の前払いにも対応しています。

    タッチ決済を導入する前に知っておきたい注意点

    タッチ決済はスムーズに支払いができる便利な方法ですが、利用金額に上限があるため、高額な決済には暗証番号やサインが必要になる場合があります。

    一般的に1〜2万円が上限とされ、それを超えると手続きが増え、会計に時間がかかることがあります。特に、訪日外国人がタッチ決済を利用しようとして上限に達し、決済できないケースや、高額なメニューを提供するお店では使いづらいといった課題があります。

    この対策として、レジ付近に上限額の案内を掲示したり、QRコード決済やICチップ決済と併用したりする方法が有効です。また、決済端末によっては上限を引き上げられることもあるため、導入前に確認しておくと安心です。

    タッチ決済の4つの種類

    決済種別通信規格/特徴主な決済端末・サービス
    クレジットカード決済NFCを搭載した端末へのカードをタッチすることで支払いが可能
    NFC:非接触ICチップ
    VISAタッチ決済
    Mastercardコンタクトレス決済
    CBタッチ・コンタクトレス決済
    スマホ決済スマホにクレジットカードを登録して、スマホをかざすだけで決済Apple Pay / Google Pay
    QUICPay / ID / 楽天Edy
    交通系ICカード決済国内の鉄道会社が発行しているICカードで、FeliCaという技術を利用。
    かざしてから0.1秒で決済完了
    Suica / PASMO / ICOCA / manaco / PiTaPa / はやかけん
    ウェアラブル決済スマートウォッチや指輪など身につける端末で支払いを行う決済手法Apple Watch / Garmin / EVERING
    タッチ決済の4つの種類

    クレジットカードタッチ決済はご紹介したようにカードの挿入する必要なく、クレジットカードを端末にタッチすることで支払いが完了するため、サインや暗証番号も不要です。

    スマホ・モバイル決済はNFCタグ搭載の端末をタッチすることで決済ができる方式で、具体的なサービスとしては、Apple PayやQUICPayなどがあります。主にスマホ端末と連動しているため、レジでタッチすることでこちらも支払いが可能です。

    交通系ICカードは電子マネー決済とも呼ばれ、SuicaやPasmoなど鉄道会社が発行しているICカードをタッチすることで決済可能な方式です。

    ウェアラブル決済は近年登場しているApple WatchやGarminなど、腕時計や衣類などに身に着けている端末で決済が可能な新しい領域です。端末に触れず決済機能を有したゲート通過で支払いが完了するウォークスルー決済など、QRコードに変わる新しいキャッシュレス決済・Iotペイメントとして注目されています。

    タッチ決済の3つの支払い方式

    非接触決済対応の支払い方式には 3つの方式があります。

    1. プリペイド式(前払い)
    2. ポストペイ式(後払い)
    3. デビットカード式(即時引き落とし)

    プリペイド式は事前に金額をチャージしておくことで利用可能な支払い方式で、交通系ICカードやnanacoなどの流通系ICカードで利用されています。

    ポストペイ方式はクレジットカードに紐付いて支払いが可能で、自動入金ができるため入金手続きの必要がないというメリットがあります。

    デビットカード式は口座からその場で引き落とされるタイプの支払い方式です。都度の入金がなく、使いすぎることがないというメリットがあります。

    タッチ決済端末の普及背景・利用経験率

    諸外国に比べ、日本はタッチ決済の普及が遅れていましたが、インバウンド需要の獲得や非接触などを目的に徐々に浸透してきました。タッチ決済端末が日本で普及した背景や利用経験率について解説します。

    日本は遅れている?インバウンド需要の獲得・世界のタッチ決済の増加率

    VISAの調査によるとタッチ決済は海外ではすでに浸透しており2023年5月の時点で、全世界のタッチ決済比率は59%と言われています。特にオーストラリアやシンガポール・ニュージーランド・ロシア・ハンガリー・スペインでの普及率が90%を超えるといわれています。

    Visaのタッチ決済対応カードが1億枚超え 決済端末台数はQUICPayやiD、Suica並みに – ITmedia NEWS

    コロナ対策をきっかけにタッチ決済はさらに加速し、10の国と地域で10%ポイント、38カ国・地域で5%ポイント増加しています。

    タッチ決済(コンタクトレス)対応端末は180万台突破・普及の理由

    国内発行数1億枚の「ビザのタッチ決済」対応カード、その先に目指す世界とは – ケータイ Watch

    タッチ決済は「一部の先進的な店舗」から「一般的な店舗」へと普及段階が進んでいることが分かります。今後も、利便性・スピード・安全性を求める消費者ニーズに応じて、さらに市場が拡大する可能性があります。

    特に中小店舗での利用数も多いSquare決済やAirPayが対応したことで、小規模店舗でも普及が進んでいると考えられます。

    Visaタッチ決済取引数は5年で52倍へ – 対応クレジットカードの増加率・推移

    日本でのタッチ決済対応は新型コロナウィルスをきっかけに大きく増加しています。次のグラフはVisaが調査したタッチ決済に関する取引件数・業界別の伸び率に関するデータです。

    気づけば日本でも「クレカはタッチ」が当たり前に–決済比率50%超 遅れ挽回 Visa調査 – CNET Japan

    日本は海外と比べても遅れていましたが新型コロナウィルスをきっかけに増加しており、2020年の1%から52%となり、決済取引は5年で52倍近く増加しており、今後更に増加していくと予想されます。

    タッチ決済に対応している加盟店は、2023年と2025年で比較すると、コンビニでは2.8倍、飲食店は5.5倍、ドラッグストアは7.7倍、スーパーマーケットは3.2倍まで増加しています。

    タッチ決済端末を導入する5つのメリット

    次はタッチ決済端末を導入するメリットについて、店舗側・消費者側からの視点で紹介していきます。

    1. 【店舗側】レジ待ち・行列回避による混雑の解消

    非接触決済では、支払いの際の現金やお釣りの受け渡しの必要や金額によりサインや暗証番号入力も必要ありません。ランチタイムや繁忙期にレジ前での混雑を防ぐことで、回転率が向上し、より多くの顧客をスムーズに対応できるようになります。

    現金払いの場合、お釣りの受け渡しやレジ金の準備・管理が必要ですが、タッチ決済を導入すれば現金管理の手間が減り、スタッフの負担も軽減されます

    2. 【店舗側】若年層・訪日外国人獲得による売上機会の拡大

    若年層を中心にキャッシュレス決済を利用したいという消費者が増えています。また、訪日外国人はすでに自国で非接触決済すでに利用している人も多いです。このような若年層や訪日外国人を獲得することで売上機会の拡大に繋がります。

    3. 【消費者】スピーディーなレジ会計 – 20秒が最短4秒に決済時間を短縮

    従来、現金決済の場合は、決済時間が約20秒程度かかっておりました。しかし、タッチ決済であれば最短4秒程度で決済完了することができます。また従来のクレジットカード決済と比べてもサインや暗証番号の入力も必要ありません。決済にかかる手間を短縮できるため、忙しいときなどにとても利便性が高いです。

    4. 【消費者】セキュリティが高く、安心して使える

    タッチ決済は、カード情報を直接店舗側に渡すことなく決済できるため、スキミングなどのリスクを軽減できます。また、一定金額以上の支払いには暗証番号の入力やサインが求められるため、安全性も確保されています。

    また、スマホ決済(Apple Pay、Google Pay)を利用すれば、生体認証(指紋認証・顔認証)と組み合わせることで、より安全に支払いが可能です。